対象となるもの
破砕処理施設やごみ収集車での火災事故を防止するため、スプレー缶類(スプレー缶、カセット式ガスボンベ、キャンプ用携帯ボンベ)、使い捨てライター、固形燃料(缶入りのもの)、加熱式たばこ・電子たばこを発火性危険物として収集しています。
なお、収集したスプレー缶類は資源化しています。
出し方
出す場所
ご自宅の前にお出しください。ただし、地域の事情により、ステーション(集積場所)へ持ち出していただく場合があります。
可燃ごみと別にして、見えやすい位置に出してください。
- 小さな袋が多く、可燃ごみの袋の下などに隠れてしまうことがあります。
- 袋の存在が目立つような排出にご協力ください!
出す日
週2回収集(可燃ごみと同じ日)
- お住まいの地域により収集日が異なります。収集日は、各区の資源・ごみ収集日でご確認ください。
- 年末年始を除いて、祝日も収集します。年末年始の日程は、広報なごや、ウェブサイト等でお知らせします。
- 原則として、雨天でも収集します。
出す時間
当日の朝、8時(中区は7時)までに出してください。
- 交通事情や収集コースの変更などにより、収集時間は変動する場合があります。
- 年度により収集時間が変更となる場合があります。
指定袋
発火性危険物をひとまとめにして、資源用の指定袋に入れてください(大きさは10、20、45リットルのものがあります)。
ご家庭で不要となった、45リットル以内の無色透明の袋もお使いいただけます。
令和6年4月から半透明の袋は使えません。取り扱い変更の背景はこちら「令和6年4月から半透明の袋は使えません(資源・発火性危険物・電池類を出すとき)」のページをご覧ください
出し方ルール
スプレー缶類(スプレー缶、カセット式ガスボンベ、キャンプ用携帯ボンベ)の出し方
中身を完全に使い切って(缶を振って、中身が空であることを確認して)、穴をあけずに出してください。- 使い切れない場合は、お住まいの区の環境事業所にご相談ください。
- プラスチック製のフタは、プラスチック資源に出してください。
詳しくは、スプレー缶類の出し方をご確認ください。
使い捨てライター、固形燃料の出し方
中身を使い切って出してください。使い捨てライターのガス抜きの方法は(社)日本喫煙具協会ホームページ(外部リンク)
をご覧ください。
加熱式たばこ・電子たばこの出し方
収集対象は、リチウムイオン電池が内蔵されている本体及び充電器です。紙巻たばこ、取替カートリッジ及びACアダプター等は除いて出してください。
詳しくは、加熱式たばこ・電子たばこの出し方をご確認ください。
花火、固形燃料などの出し方(発火性危険物の対象とならないもの)
花火、固形燃料などの出し方種類 | 出し方 |
---|
花火・マッチ・着火剤 | 可燃ごみ(水に浸し湿らせて) |
固形燃料(缶に入ってないもの) | 可燃ごみ |
灯油・ガソリン | 排出禁止(販売店・ガソリンスタンドなどへご相談ください) |
石油ストーブ・ファンヒーター | 灯油を抜き、電池を外して粗大ごみへ |
ガスコンロ・ガステーブル | 電池を外して、粗大ごみへ |
関連リンク