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Conversation

日本在住の研究者オリバージア氏が、日本大学法学部准教授トーマス・ロックリーの日本における黒人奴隷デマを一刀両断。 ・弥助は1579年に東アジアでの布教活動で有名なイタリアのイエズス会司祭、アレッサンドロ・ヴァリニャーノの従者として日本に来た ・弥助の存在を裏付けるその時代の資料は、 1598年に出版された『イエズス会の父と兄弟の手紙集 II』の第2巻である。 信長がヴァリニャーノのアフリカ人の従者に魅了された様子を記録している。 ・アフリカの奴隷や召使は、ポルトガル人が日本に到着して以来、ずっと彼らに同行していたが、信長自身はまだ黒人を見たことが無かった事が記録されている。 ・弥助について調べると、必然的にアフリカン・サムライという日本史学者トーマス・ロックリーの長編本が出てくる。 彼はこの本を弥助の「真実の物語」として売り出している。 これは良く言っても誇張であり、悪く言えば非常に不誠実だ。 ロックリーの事を心に留めておいて欲しい。 彼が書いたものの多くは、弥助に関するネット上の誤った情報の山を更に増やしただけだ。 ・ロックリーの主張や詳細を証明するものは何もありません。 ・ロックリーの弥助についての主張は全てが妄想に近いフィクションで出来ている。 オリバージア氏はこのデマ論破に相当なリサーチをされて、記事を出されています。(有料なので詳細は伏せますがロックリーのデマを完全に論破してます) foreignperspectives.net/p/yasuke-afric ロックリーのデマにオリバージア氏は相当うんざりしている様で、トーマス・ロックリーが、戦国時代の日本人は社会的地位の為にアフリカ人奴隷を所有していたというような、より馬鹿げた主張をトレンドにしているようだと投稿されててます。 ロックリーと弥助の話はもううんざりです。 アサシン クリードが弥助を巡る言説を更に悪化させた。 何百万人もの人々が、彼が伝説的なサムライであるかのように誤解している。 との事。 tuttlemori-authors.com/?page_id=1187 日本大学法学部はデマ拡散を日本人に謝罪すべきでは?
Quote
Oliver Jia (オリバー・ジア)
@OliverJia1014
Looks like Thomas Lockley is trending for more ridiculous claims, such as that Sengoku-era Japanese people owned African slaves for social status. I’m really tired of talking about Lockley and Yasuke. See my article from last year refuting his book. foreignperspectives.net/p/yasuke-afric
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