(cache)ハウス・オブ・ザ・ドラゴンシーズン2 第5話のあらすじとネタバレ

HBOドラマ「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」シーズン2 第5話を紹介します。

前：第4話「緋龍と金龍」

シーズン2 第5話あらすじ

王都ではクリストン卿が王都に凱旋。瀕死のエイゴン王に代わって王国を統治する人物が必要なため、エイモンドが摂政に就任。アリセント太后は孤立します。

レイニラ女王は、戦力の確保に悩みます。

ハレンホールでは、諸侯たちがデイモンに反発します。

シーズン2 第5話「摂政」

・王都
ルークス・レスト城を陥落させたクリストン卿が、ドラゴン・メレイズの遺体をともなって王都に凱旋してきました。エイゴン王の功績として声高に吹聴されますが、民衆はドラゴンの遺体を恐れ、不吉に感じます。

王城に瀕死のエイゴン王が運ばれてきました。治療を受けますが意識は戻りません。

エイゴン王は生きていましたが、クリストンの報告によるとドラゴン・サンファイアは亡くなったようです。

王の代理が必要でした。アリセントが摂政として立候補すると、小評議会は戦時中という状況の中、アリセントが女性であることに難色を示します。ラリス卿もクリストン卿もアリセントに味方しません。エイモンドが摂政として統治していくことになりました。

エイモンドにとって、ルークス・レスト城の戦いでエイゴンがやってきたのは予想外でしたが、結果的にはエイゴンが動けなくなり、理想に近いのではないでしょうか。

このとき王都では、黒装派によって海路が封鎖されているため物資が不足。食料はドラゴンに回され、武具を製造しても国からの支払いは滞っています。民衆は生活に困窮し、王都を去る人々もいました。摂政となったエイモンドが王都の門を閉鎖すると、人々の不満が高まります。

・ドラゴンストーン
陸の拠点を次々と失っているため評議会は焦っています。

レイニラがミサリアに相談すると、ミサリアは民衆が味方になるといって侍女のエリンダを王都に潜入させます。

その後レイニラは、デイモンの意図を確かめるため、アルフレッド卿をハレンホールへ向かわせました。

ドリフトマークのコアリーズ卿のもとには、レイニラからのメッセージを持ってベイラがやってきました。レイニラは、コアリーズ卿を女王の手として迎えようとしていました。しかし妻レイニスを失ったばかりのコアリーズは消極的です。ベイラは、レイニスの死は誇り高いものであった。ベイラ自身はレイニスの意思を継いでレイニラに協力するといって説得します。

ベイラはターガリエン家の女性として立派に育っている感じ。

そのころ、ジャセアリーズはフレイ家にやってきます。南進してくるスターク軍がトライデント川を渡るためには、橋を管理しているフレイ家の協力が必要でした。フレイ家当主フォレストは、ハレンホールを条件にレイニラへの忠誠を誓います。

フレイ家はやっぱり腹黒い。

ジャセアリーズがドラゴンストーンへ戻ってくると、レイニラは、交渉が成功したことを称賛する一方で勝手な振る舞いを諌めました。ヴァーガーに襲われる危険があるためです。

戦いにはドラゴンが必要でした。ジャセアリーズは、ヴァーガーに対抗できるドラゴンがドラゴンストーンの地下にいるといいます。ヴァーミサーとシルバーウィングのことです。レイニラもわかっていますが、乗り手がいません。レイナはかつて失敗しました。ジャセアリーズは、王族ではなくてもターガリエンの血を引くものがいるはずだといいます。歴史書では、ドラゴンに乗れるのはターガリエン家のものだけと伝わっていますが、歴史書はターガリエン家が自分たちに都合のいいように作ったものにすぎません。

・谷間
レイナはジェイン・アリンと面会。アリン家は、レイニラのために兵を供出する約束でした。しかしジェインは、ドラゴンで谷間を守るという条件を満たしていないといって実行しません。レイナが連れてきたのは生まれたばかりのドラゴンだったためです。

ドラゴンの卵は孵化したらしい。「ゲーム・オブ・スローンズ」に登場する卵ではなかったようです。

・ハレンホール
デイモンは、ドラゴン・カラクセスを引き連れてブラッケン家を脅迫しました。しかし従おうとしないため、ウィレム・ブラックウッドに命じてブラッケン領の人々を襲撃させます。ついにブラッケン家は降伏しました。

しかしデイモンのやり方は横暴で強引すぎました。リヴァーランドの諸侯たちは、デイモンから離反します。

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