EURO24"テレビでスペイン語"おさらいフレーズ（2011年度放送）

serは英語でいうbe動詞にあたります。スペイン語には、他にもbe動詞にあたるものがあるのですが、serは人や物の性質、国籍や職業など「変わらないこと」や「変わりにくい」ことを表すときに使います。

estarはスペイン語のbe動詞の一つです。一課で紹介したserとの違いは「変わること」。「今の一時的な状態」や「変化の結果」を表すときに使われます。

haberはスペイン語のbe動詞の１つです。「初めて話題にあがる」人や物の存在を表わしたり、「何があるのか」をたずねるときに使います。

誰かに見せたいものがあるときに使えるフレーズです。enseñonoのあとに見せたいものを言います。

できるかどうか尋ねるときに使えます。自分が何かしたいのならpuedoのあとに動詞をつけて言ってみましょう。

comprarはar動詞、またはr動詞と呼ばれ、規則的な活用をします。ショッピングは海外旅行の楽しみの一つですから、使い方を覚えていろいろなお店で試してみましょう。

自分の考えたことや意志を相手に伝えるときに使うのがpensarです。これもar動詞、またはr動詞と呼ばれ規則的に活用します。

「欲しい」「したい」というきもちを相手にしっかり伝える言葉が、qurerです。あとに動詞をつければ、その行為がしたい、物をつければその物が欲しい、ということになります。

verは「何かを見る」「誰かに会う」という意味で使います。いろいろな場面で使える便利な動詞ですね。

tenerは「持つ」という意味の動詞ですが、hambre(空腹)、calor(暑さ)といった名詞と組み合わせ「おなかがすいている」「暑い」といった表現ができます。

hacerは「作る」や「何かを実行する」あるいは「天候を表す」ときにも使える動詞です。さまざまな用途があり、いろいろな場面で登場します。

「行く」を意味するirですが、そのほかの場面でもよく使われます。少しずついろいろな使い方を覚えると表現の幅が広がりますね。

saberは後ろに名詞がくると、「知っている」という意味になりますが、変化しない形の動詞(不定詞)がくると、能力的・技術的に「～できる」という意味になります。

darは「与える」という意味の動詞ですが、後ろにくる言葉によって、意味や使い方がかなり変わってきます。

venirはir(行く)と対になる動詞です。反対の意味の動詞も一緒に覚えると、語いを増やすことが出来ますよ。

oírは「聞く」という意味ですが、「ちょっといいですか？」と人に声をかけるときにも、 ¡Oye!という形で使えます。

gustarを使って好きな物を伝えるときは、「好きな物」が主語になることに注意しましょう。「私は～が好き」というときはMe gusta～、「君は～が好き」というときはTe gusta～ となります。

llamarは「呼ぶ」という意味もある動詞です。「私は～といいます」と伝えたいとき　Me llamo ～ という言い方をします。

recargarには、いろいろな機械を「充電する」という意味や「料金をチャージする」という意味があります。日常生活で良く使われる単語です。

tomarには「物を取る」「写真を撮る」「食べ物や飲み物をとる」などいろいろな「とる」の意味があります。非常に多くの場面で良く使われる動詞です。

conocerは、体験や経験に基づいて「知っている」ことを表します。conocerのあとに地名を言えば、「行ったことがある」という意味です。13課で紹介したsaberは知識や技能を身につけていることを表します。

食事をしたり宿泊したり、旅行中に必ずするのが「支払い」ですね。costarはcuánto(いくつ)と組み合わせて「～はいくらですか？」と聞くことができます。

abrirは窓やドアを「開ける」、ホームページを「開く」、さらに「心を開く」ときなど、さまざまなものを「開ける、開く」ときに使えます。

decirは「相手に自分の考えを言葉で伝える」という意味です。似たような動詞でhablarがありますが、こちらは「おしゃべり、単純に話すこと」を表します。