Post

Conversation

死体検案書を「偽造」だと言って名誉毀損に問われた事件について改めてまとめる。
Image
本件の本質は、死体検案書を本物の医師が書いたかどうかではない。 その内容が医学的には根拠薄弱で荒唐無稽すぎるために偽装にしか見えないことである。 そして、悪質な商売を行なっている者が「可哀想な」遺族等を抱き込んでワクチン原因説というデマの拡散に悪用した。 冷静さを失っている遺族本人はともかく、団体代表を名乗るのであれば、当然、一定の科学的な検証等をすべきであろう。 そして、一定の検証をしているならば、ワクチン原因説には科学的根拠がないこと、ワクチン原因説を覆す数々の科学的根拠があること、接種後事象(前後関係)は因果関係の根拠にならないこと、救済制度は厳密な因果関係を求めない極めて緩い認定基準であること等について知らないわけがない。 そう、団体代表を名乗る商売人は、デマだと知ったうえでデマを拡散しているのである。 被告は、この団体代表を名乗る商売人のデマを指摘したにすぎない。 ただし、ただ一点だけミスがあったが、それは、デマの内容の細部が違っていただけにすぎない。 この団体代表を名乗る商売人が科学に反するデマを拡散していたとする指摘の重要部分は何ら間違っていないのだ。 この団体代表を名乗る商売人がデマの拡散に悪用していた死体検案書や死亡診断書の医学的には根拠薄弱で荒唐無稽すぎる部分は以下に示す。
Image
Image
Image
尚、デイリー新潮の死体検案書執筆医の談話は以下を参照のこと。 dailyshincho.jp/article/2022/0
Who can reply?
Accounts @WideRangeThink mentioned can reply