勤務する会社の男女共用トイレに小型カメラを設置し、女性を盗撮したとして男が逮捕されました。

性的姿態等撮影の疑いで逮捕されたのは、東広島市西条昭和町の会社員の男(49)です。

警察によりますと、男は6月29日午後4時20分ごろ、東広島市の会社事務所の男女共用トイレに小型カメラを設置し、トイレを使っていた60代の女性の姿を撮影した疑いがもたれています。

警察の調べに対して男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。

現場は男が勤務する会社で、被害者の女性とは同僚だったということです。

7月9日に通報を受けた警察官が駆けつけた際、カメラはトイレに設置されたままの状態だったということで、警察はデータを確認するなどして、余罪などを調べています。