川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

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事実と評価の違い

2024年07月18日 | 法律・海外法務
事実と評価は分ける。分けないといけない。

「家庭連合はマインド・コントロール一本」とレッテルを貼る紀藤正樹さんがしているのは評価であり、プロパガンダ。事実を言っているのではない。

だからこの紀藤さんに「事実と違う」と非難しても、的外れ。変な事実を言うのは「嘘つき」だけど、評価・論評はより自由であり、名誉毀損も成立しにくい。

私が最近ここで取り上げている家庭連合元信者の鈴木みらいさんは、「家族でディズニーランドに行けなかった」と言い募って家庭連合に1000万円の慰謝料を請求している方。

嘘ばっかりついているとかで周りから総スカンを食らっている。調べると、親をマインド・コントロール呼ばわりしている。この「親もマインド・コントロールされている」ってのも評価。事実を言っているのではない。

みらいさんは最近は被害妄想的に陥っているので、ここでの強い非難は避けたいですが、彼女も事実と評価を区別できていらっしゃらない。

彼女の行動とかの情報をある筋から得て、26歳までは「バリ教」と家庭連合で言われる「バリバリの信者」だったと私が判断した。評価した。

それをTwitterかなんかで私が書いたら、みらいさんが「事実と違う!」と私へ反論してきた。いや、私がしているのは「論評・評価」なんですね。

「鈴木みらいが26歳までバリ教だった」というのは、評価であって事実ではない。

鈴木みらいさんの対応に違和感を感じたので、備忘のため取り急ぎ。

これ以上は名誉毀損訴訟とかのマニアックな点なためあえて立ち入りません。
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