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【安野たかひろ氏への河合からの評価】 河合の石丸評のツイートがとても好評だったので、 今回もう1人話題になった安野たかひろさんについての評価もしたいと思う。 正直、安野さんについては都知事選まで存じあげず、ほとんど知識がないので浅ーい論評になるがご容赦いただければと。 AIの業界では有名な人のようで、 経歴を見ても、東大でAIについて学び、社会人になってからもその分野で様々な活動をされている方なので、知る人ぞ知る方なのだろう。 そして都知事選で約15万票を取り、5位となるわけであるが、これは石丸さんと同様に異次元の得票数である。 よく考えてみてほしい。 国政政党を作った立花さんですら4年前の都知事選で4万票である。 ましてや4年前の2倍以上の候補者がいた今回の選挙で、 組織を持たない一個人がこれだけの票をとるのは快挙という他ない。 30代の立候補者としては史上最多で、 また組織を持たず議員経験もない候補としては史上最多だそう。 石丸さんにしてもそうだが、ネットの世界で有名になった一個人が大きな組織に勝つ時代がとうとうきたということが今回の都知事選で証明されたといえよう。 今までの都知事選は、古くはマック赤坂さんや内田ゆうやさん、また近年では後藤輝樹くんや立花さんなど政見放送で話題になる人間が現れ、選挙をお祭りのように盛り上げるイベントの要素があった。 しかし、今回の都知事選はその流れ以外に、石丸氏や安野氏のような王道で話題になる一個人が現れる選挙になったといえよう。 ネットといえば炎上させてなんぼという時代が続いたが、今後はしっかりしたコンテンツをもつ一個人が評価され、政治の世界も小中規模のスターが乱立し、群雄割拠のような時代になっていくのだろうと予測できる。 今後もAI以外の分野でも知る人ぞ知るような一個人が選挙に出て、一定の評価を受けていくだろう。 安野氏への評価に話は戻るが、私は彼に対して、YouTubeのニコ生の開票特番で「政治家なんかよりも民間人としてベンチャー企業を立ち上げて大きくしていく道の方が輝くのではないか」と勝手なことを言わせて頂いた。 というのは、彼は本気で都知事選の当選を目指していた、というが、仮に都知事になっていたとしたら、AI以外の業務にほとんどの時間を割かないといけなくなる。 財政、防災、環境、教育、子育て支援といろんな分野があり、都議会での質疑応答の準備などに追われる。 AIのことなどミクロな業務にすぎない。 彼はAIのことに精通している人間が政治家をやるべきだ、と言うが、政治家はAIのことに大きい時間を割くような職業ではない。 スペシャリストではなく、ジェネラリストな仕事なのである。 要は政治家は中途半端な人間がやる職業だといっても過言ではない。 首長ならまだやれることは広範囲だが、都議会議員や市議会議員など何もできないに等しい職業である。 安野氏はAIのエンジニアでスペシャリストとしての能力があるわけなので、そこに全振りして価値を高めた方がよいと考える。 ベンチャー企業を大きくして上場させてそれを広めて日本の力になる方がよほど彼の能力は発揮されるのではないだろうか? 彼はニコ生で本気で都知事を目指したというが本音ではないだろう。 なお石丸氏もリハックで本気で都知事を目指していたというが、本気で活動はしていたのは本当だろうが、本気で当選する見込みだった、というのであればそれは嘘であろう。 逆にそのような分析を2人がしていたのであれば、アナリストしての分析力にバツがつく。 立花さんや私のように、当選は現実的でなく売名です、といってる方が正直だし、分析力としてもあることになる。 立花さんは発言が本音すぎて叩かれがちであるが、ある意味誰よりも正直である。 あれだけ売名であると公言している人間を今まで見たことがない。 でもよく考えれば選挙はそもそもみんな売名なのである。 選挙の定義が売名、といっても過言ではないくらいイコールである。 国民の皆様もそもそものところに立ち返って考えていただければ、売名ということが何も悪いことではないことに気づいてもらえるだろう。 蓮舫さんも売名である。 4年前の宇都宮けんじさんの票が100万票いかなかったことを考えれば立憲と共産党の力がその程度であることは認識していたはず。 小池さん以外の全員が売名なのである。 おそらく安野氏も、今回の都知事選を宣伝ツールとして、AI業界での自分の価値を高めるために用いたのであろう。 そういう意味では石丸氏も安野氏も大成功の結果といえる。 今後、こういった候補者が多く出てくる流れは続くだろう。 そういったことも考えながら、我々ネット界の無所属政治家たちは戦略を練らなければならない。 以上 #都知事選 #安野たかひろ
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