2023.11.06

将棋&麻雀「二刀流のプロ」鈴木大介が明かす、「知られざる壮絶半生」と「勝負師魂の原点」…!

福山 純生

麻雀プロへの思いが再燃した「麻雀最強戦」

偶然にも鈴木九段が理事になった時期に、藤井聡太八冠(当時四段)が14歳2カ月でプロデビュー。同年12月、当時現役最年長だった加藤一二三九段に勝利したことを皮切りに、公式戦29連勝という新記録を樹立した。

「毎日のようにメディア対応に追われましたが、その快進撃は日本将棋連盟にひとりの天才が救世主として現れたと感じていました」

さらに2017年には、同じ雀鬼会出身者でもあるサイバーエージェント代表取締役社長の藤田晋さんとの縁で、インターネットテレビ局ABEMAの「将棋チャンネル」開設に尽力するなど、将棋界のために身を粉にして働いた。

 

とくにタイトル戦などに関連するスポンサー企業との交渉では、神経をすり減らすことも多く、過度のストレスから奥歯が抜けたこともあった。

理事在任中だった2019年、毎年2,000人以上が参加する国内最大級のプロアマトーナメント「麻雀最強戦2019」で優勝したことで、雀鬼会時代に抱いていた麻雀プロへの思いが再燃したという。

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