【特別企画】

「白猫プロジェクト」10年間の歩みを濃縮した「白猫フェス2024 -10th Anniversary-」イベントレポート

貴重な資料の展示やアトラクション、フェスティバトルの試遊コーナーも登場

【白猫フェス2024 -10th Anniversary-】

7月13日 開催

 コロプラは、スマートフォン向けRPG「白猫プロジェクト NEW WORLD’S」が7月14日に10周年を迎えることを記念して、東京ビッグサイトで過去最大規模となるリアルイベント「白猫フェス2024 -10th Anniversary-」を7月13日に開催した。

 今回は、10周年のお祭りイベントということもあり、誰でも無料で参加できるようになっていた。ちなみに、会場は東京ビッグサイトの中でもほかのイベントスペースとやや離れた場所にある7~8ホールで行われていたがが、オープン時の混乱を避けるために人数を制限しつつ入り口付近で整列。開場となる朝10時を迎えると共にシャッターが徐々に上がっていき、集まった来場者からは大きな拍手が沸き起こっていた。

 こちらの記事では、ステージイベント以外の当日の模様をレポートする。

朝10時にそれまで閉まっていたシャッターが開き、入場が開始された

大人気のグッズショップコーナー! 入り口付近にはかなり目立つ玉座のフォトスポットも登場

 会場に入って真っ先に目に飛び込んで来たのが、赤い絨毯の上に鎮座した玉座だ。周囲はスモークが炊かれており何やら神々しい雰囲気が漂っている。いわゆるいくつか用意されているフォトスポットのひとつではあるのだが、かなり目立つこともありここで写真を撮るのはそれなりに勇気が試されそうであった。

 また、この玉座が設置された場所のすぐ側では、あちらこちらから贈られてきた花をバックに、星たぬきのぬいぐるみが来場者たちをお出迎え。こちらもスマホで撮影している人や、一緒に記念撮影を楽しんでいる様子が見られた。

かなり神々しい雰囲気の玉座が入り口付近に鎮座!
オープン時に入り口付近に登場した星たぬき

 会場オープン直後、そのほとんどの来場者たちが真っ先に向かったのがグッズショップコーナー「新装開テン! しろねこマルシェ」だ。今回の取材は比較的空いているだろうと見込んで午前中に来たのだが、取材中最後まで多くの列が途絶えなかったのがこちらのコーナーだった。

 今回は用意されているグッズの種類も多く、「10周年MVP投票アクリルスタンド」や「10周年MVP投票ステッカー」など特別なアイテムも取り揃えられていたということもあり、どうしても手に入れたいという人も多かったのだろう。そのため、展示系のコーナーを優先的にチェックしてみた。

グッズショップのコーナーには、多くの人が列を作って並んでいた

 グッズの列があふれかえる前に写真を撮ることができたのが、すぐ側で展示されていたプリズマウィングより発売予定の1/7スケールフィギュア「白猫プロジェクト ティナ・トピア」だ。今回展示されていたのは監修中のもので、今のところ発売時期や価格などは未定である。今年の夏に受注開始の予定となっているそうなので、楽しみに続報を待とう。

グッズショップコーナーの近くに展示されていた、1/7スケールフィギュアの「白猫プロジェクト ティナ・トピア」

 もうひとつ、グッズショップコーナーの近くに設置されていたのが、CDと映像ソフトの販売コーナーだ。このイベントだけの限定特典としてアルバム「VIVID」とシングル「紫苑の花束を」を対象にCDを1枚購入した人にASCAさんの直筆サイン入りミニ色紙がプレゼントされていた。

対象のCDを購入した人に、ASCAさんの直筆サイン色ミニ色紙がプレゼントされていた

TVアニメ「白猫プロジェクト ZERO CHRONICLE」の特別展示や名言を集めたパネルも登場

 10周年という長い歴史を持つタイトルということで、これまで蓄積した資料も膨大な数に上る。その一部が展示されていたのが「10th O'clock」のコーナーだ。こちらには、TVアニメ「白猫プロジェクト ZERO CHRONICLE」の特別展示として、原画やサイン入り台本が展示されていた。

 それらのなかでもかなり圧巻だったのが、壁一面に貼られた363名もの声優陣によるサイン色紙の展示だ。これだけの数並べられていると、お気に入りの声優を探すのも大変だが、いろいろなサインを一気に見られるのはかなり楽しい。

こちらがTVアニメ「白猫プロジェクト ZERO CHRONICLE」の特別展示コーナー
様々な資料を間近で見られる貴重な機会となっていた
原画だけではなく、アニメシーンの一部も再現されていた
複数の工程を経て絵が作りあげられていく
10年という重みを感じることができる、出演声優陣によるサイン色紙

 この「10th O'clock」のコーナーの中でユニークな試みがされていたのが、これまでの10年間のなかで作中に出てきた名言をピックアップして展示したコーナーだ。ただセリフを展示していただけではなく、近くに「ここ好きシール」が用意されており、自分の好きなセリフを見つけてハートマークのシールを貼ることができるようになっていた。

 しばらくの間様子を見ていると、それぞれのファンが思い思いにシールを貼ってる姿が見られた。特定のセリフにハートマークが固まって貼られているなど、どんなセリフに人気が集まっているのか視覚的にもわかるようになっていたのはなかなか面白い。

こちらにずらりと飾られていたのが、名言を集めたコーナーだ。セリフに合わせて映像も流されていた
お気に入りのセリフにハートマークが付けられるシールも用意されていた
ファンがそれぞれお気に入りのセリフに、シールを貼っている姿を見かけることができた
ハートマークが付いているものと付いてないものがあるなど、違いがわかりやすく見えるのは面白い

アナログだけではなくデジタルも活用した交流スペース

 普段はオンラインのゲーム上で付き合いのある友人たちと、オフ会のような気分で一緒に盛り上がることができるのも、こうしたリアルイベントならではの楽しみ方だ。今回の「白猫フェス2024 -10th Anniversary-」でも、ファン同士が交流をはかることができるスペースとして「冒険家ひろば」が用意されていた。

 こちらでは、「ギルドオファーカード」を書き込んでユーザー同士で交換ができるようになっていたほか、デジタルのメッセージボード「ありが10=4+6猫プロジェクト」のコーナーも設置。その場でメッセージやイラストを描き込んでデジタルの投稿ができるようになっていたほか、当日会場に来ることができなかった人のために事前の募集したメッセージの表示も行われていた。

こうした「ギルドオファーカード」が描き込めるテーブルがいくつも用意されていた
デジタル寄せ書きボードの「ありが10=4+6猫プロジェクト」のコーナー
アナログではなくデジタルで寄せ書きができるのも、なかなか新鮮だ

アクリル置き時計など豪華景品がもらえる4つのアトラクションコーナー

 取材を始めたときはまだ早い時間だったということもあり、参加している人もまばらだった。しかし、時間が経つにつれて列が長くなっていったのが、4つのミニゲームが楽しめるアトラクションコーナーの「眠らぬ島の伝説のアトラクション」だ。こちらは1回500円と料金は掛かってしまうものの何度でも挑戦することができ、なおかつ豪華な景品ももらえるようになっていた。

 「キャトラもニッコリ!『We are カニカマスターズ!』」は、カニカマの形をした弾をパチンコで飛ばし、草むらに隠れたキャトラの的に当てて倒すというゲームだ。射的のような遊びだが、実際にふだんパチンコを使ったことがないとなかなかうまく当たらない。しかし、バシッと的に当たって倒すことができると素晴らしい爽快感が得られる。

こちらが、アトラクションの「キャトラもニッコリ!『We are カニカマスターズ!』」
パチンコで的を倒すのはなかなか爽快だ

 「強化? 進化? それとも、武器合成?『BARON NO KAJIYA』」は、窯またはバケツに向かって斧を投げて、入った本数に応じてメダルがもらえるゲームだ。距離が絶妙で、何度か挑戦したくなるような中毒性のあるゲームとなっていた。

こちらは、アトラクションの「強化? 進化? それとも、武器合成?『BARON NO KAJIYA』」
ちなみに、同じところに入った場合はカウントされない

 「時よ止まれ!<*×○■!&%$…………!>」は、大きく表示されたストップウォッチのスタートボタンを押し、後ろ向きで心の中で10秒数えてストップボタンを押し、ぴったり10秒を目指すゲームだ。プラスマイナスの秒数でメダルがもらえる数が変化。遊び終わった後で、ストップウォッチの前で記念撮影ができるように武器などのアクセサリーも置かれていた。

こちらがアトラクションの「時よ止まれ!<*×○■!&%$…………!>」だ

 「神をその手に!『チンチロダイスゴッド!』」は、ふたつのサイコロを振って出た目に合わせてメダルがもらえるというもの。4と6の組み合わせならメダル4枚、ぞろ目なら3枚といった感じで、チンチロ風のルールでゲームを楽しむことができるようになっていた。

早い時間帯から人気があったアトラクションが、こちらの「神をその手に!『チンチロダイスゴッド!』」だ
外に飛び出さないように、柵の中にサイコロを投げ入れるようになっていた

 ひと通りアトラクションを楽しんだ後で、最後のお楽しみとして用意されていたのが「CHALLENGE ZONE」だ。こちらは、これまで獲得してきたメダルを使って抽選に参加することができ、「アクリル時計」や「アクリルキーホルダー」、「ステッカー」のいずれかが必ずもらえるようになっていた。

アトラクションコーナーの最後に訪れるのが、「CHALLENGE ZONE」だ
伝説のアトラクション賞の「アクリル置き時計」
プレシャス賞の「アクリルキーホルダー(全20種)」
ナイトレス賞の「ステッカー(全20種)」

コロプラ×MIXIによる新作ゲーム「フェスティバトル」の特設ブースも登場

 これまで紹介してきたのは、東京ビッグサイトの7ホールを使って行われていたものだ。それとは別に、8ホールではコロプラとMIXIがタッグを組んで開発を進めているスマートフォン向けチーム対戦バトルアクションゲーム「フェスティバトル」の特設ブースが設置。こちらで、ゲームの試遊体験が行われていたほか、作品に関する様々な展示も行われていた。

8ホールで展開されていた「フェスティバトル」の特設ブース

 たまたま取材時は星たぬきに加えてオラゴンも一緒にブースに登場しており、多くの人が記念撮影を楽しんでいる様子が見られた。ちなみにゲームの試遊では、ステージ上のクリスタルを多く集めたチームが勝ちとなる「クリスタルハンター」のルールが遊べるようになっていたが、午前中にブースに訪れたときはすでに3回分の試遊は埋まっており、午後以降に参加する分のみ残っていたという人気っぷりであった。

星だぬき(写真右)に加えてオラゴン(写真左)もブースに登場!
真剣なまなざしでバトルに挑む参加者たち
試遊スペースでは、簡単なルールが書かれたものも用意されていた

 まだリリース前のゲームということで情報も少ないのだが、今回の展示ではゲームに登場するキャラクターたちのパネルが並べられているなど、なかなか見応えのあるものとなっていた。また、残念ながら写真の撮影はNGだったが、キャラクターたちの貴重な資料を紹介したコーナーも用意されていた。

ゲームに登場するヒーローたちのパネルも並べられていた
色とりどりのせいもあってか、今回のイベントでは一番派手なブースに見えた
オラゴンたちのパネルが設置された後ろのスペースが、貴重な資料を展示したエリアだ

 この「フェスティバトル」の特設ブースで、もうひとつ面白い試みが行われていたのが、デジタルのパネルを利用したフォトブースだ。こちらはスマホで好きなキャラクターを選べるようになっており、一緒に記念撮影を楽しむといったこともできるようになっていた。

スマホでお気に入りのヒーローを選んでカスタマイズ!
自分でカスタマイズしたヒーローと一緒に記念撮影ができるようになっていた

冒険家たちのお腹を満たしてくれるフードショップ&休憩スペース

 「フェスティバトル」のブースと同じ8ホールには、フードショップ&休憩スペースの「10C Dining」が用意。こちらはドリンクと4つの飲食系の店舗が並んでおり、特別なメニューが楽しめるようになっていた。ということで、せっかくなので飲食の列に並んで特別なメニューを味わってみることに。

お昼近くだったが、フードショップ&休憩スペース自体はそれほど混んでいなかった
このような形態で飲食店が並んでいた。食券は別の場所で先に購入するシステムだ

 まずは食券を購入するのだが、こちらは現金ではなくキャッシュレス決済で行われていたため、比較的スムーズに会計を済ませることができるようになっていた。今回注文したのは、「思う存分、夏れ!!サマーソウルのこんがりしおからあげ」だ。

 注文と同時に、「オリジナルコースター」がランダムで1枚もらえるのだが、今回ゲットしたのは「Original Horizon ~受け継がれし絆~」のキーアートが描かれたものだった。1注文につき1枚もらえるようになっていたので、複数注文して集めたくなった人も多いのではないだろうか?

 肝心なからあげのお味だが、こちらはなかなかジューシーな味わいで、サクサクと食べることができた。カップに入っているためそれほど量が多く見えないのだが、意外と食べ応えもあり少しだけ減っていた小腹を満たすには十分な量であった。

今回注文した「思う存分、夏れ!!サマーソウルのこんがりしおからあげ」と、ランダムでもらえたオリジナルコースター

 ということで、今回は取材を行わなかったステージイベント以外の各コーナーについて、ざっくりとご紹介してきた。実はそれ以外にも会場内には様々なものが設置されていた。それこそあちらこちらで見かけることができたのが、「白猫プロジェクト」に登場するキャラクターのパネルだ。また、それとは別にのぼり旗が設置されている場所があるなど、様々なポイントで写真を撮るなどして楽しめるようになっていたのである。

 さすが10年続いたゲームの特別なイベントというだけのことはあり、思っていた以上に濃厚な内容になっていた。ゲームとしてもますます盛り上がっていきそうだが、今回会場に来られなかった人も、次回こうしたイベントがあるときはぜひ参加してみてほしい。

会場内のあちらこちらに設置されていたキャラクターたちのパネル
お気に入りのキャラクターと一緒に写真を撮影している人も多かった
パネルとは別に、多数のキャラクターたちが描かれたのぼり旗も設置されていた