人気アニメ『忍たま乱太郎』の劇場版アニメ『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』（12月20日公開）の特報映像が公開された。ドクタケ忍者隊の軍師・天鬼の姿が明らかになり、忍術学園の六年生たちに襲いかるシーンでは、『忍たま』としては珍しい“血の描写”があり、ネット上では「あの忍たまでハッキリと血の描写ですよ」「忍たまで血の描写！？「忍たまで血の描写って初めてな気がするんだが…」などと驚きの声があがり、Xでは「血の描写」がトレンド入りした。

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　尼子騒兵衛氏の漫画『落第忍者乱太郎』から生まれ、人々から愛されている国民的人気テレビアニメ『忍たま乱太郎』。映画の物語は2013年に刊行された『小説　落第忍者乱太郎　ドクタケ忍者隊　最強の軍師』をベースにした初の映像化となり、劇場アニメ化を待ち望む声も多かった屈指の人気作となっている。

　物語は、タソガレドキ忍者・諸泉尊奈門に挑まれた決闘に向かった後、消息を絶ってしまった土井先生。尊奈門とその上司にあたる雑渡昆奈門から一連の事情を聞いた忍術学園の山田先生と六年生たちは、土井先生の捜索に当たる…というストーリー。

　解禁となった映像では、打倒忍術学園とドクタケによる天下統一に燃える八方斎。そして、忍術学園では突如消息を絶った土井先生の捜索が秘密裏に行われる中、六年生たちに襲いかかってきたのは、ドクタケ忍者隊の軍師・天鬼だった。さらに、白装束に身を包んだその男の顔は土井先生と瓜二つで…。

　いつもはコメディー満載で笑いだらけの『忍たま』アニメだが、解禁となった映像ではシリアス展開が続き、天鬼と忍術学園の六年生たちの戦闘シーンでは、六年生たちが怪我をする血の描写が。

　普段では見ない『忍たま』アニメでの血の描写にネット上では「普段のアニメでさない血の描写がありますね。映画ならではの「忍たま乱太郎」楽しみです」「いやまじで、忍たまの公式血の描写はやばいな」「血の描写あるの本当びっくりした」「忍たま映画で血の描写あるって言われててヒェ…ッてなってる」「忍たまで血の描写初めて見た」などと衝撃と驚きの声が相次いでいる。

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