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佐藤優という極左マルクス主義者が創価学会・公明党と癒着する理由

政治と宗教の癒着と腐敗
03 /01 2018
2017年02月23日(木)

去年書いた記事ですが、まだ参考になるかもしれませんので、ここにも再掲載しておきます。

最近、佐藤優(まさる)という「自称保守」の元外交官の評論家が、あまりにあからさまな「偽装保守」で呆れています。文壇では引っ張りだこ(?)らしいですが、インテリ風な物言いで、国を想っているフリをして国益を損なう発言のオンパレード。なぜなのか?

一言でいうと、この人物は筋金入りの社会主義者(共産主義者)です。ですから、「保守」ではありません。

この方は、鈴木宗男事件に関り、北方領土支援に関わる偽計業務妨害などの二件で逮捕され、起訴された人物です。同志社大学神学部在学中は、大学二年までは「日本社会主義青年同盟(社青同)」のメンバーであり、日本社会党所属の県会議員を兄を持ち、若い頃から熱心な社会党の支持者であったということです。

大学で学んだ内容も、「マルクスの無神論」など、共産主義の生みの親であるカール・マルクス思想に造詣が深いのです。外務省時代は、ソビエト連邦課に属し、在ロシア日本大使館にも勤務しています。カール・マルクスの著書、「資本論」についての著書、「いま生きる『資本論』」 (新潮文庫)を始め、マルクス主義についての著書を数多く出版しています。また、「私のマルクス」というマルクスへのファンレターのようなタイトルの本さえも出版しています。さらに、「はじめてのマルクス」という初心者向けの本まで出しており、やたらと親切ではあります。

私のマルクス

2013年にハフィントン・ポスト紙に佐藤優の「なぜ今、カール・マルクスの『資本論』に立ち返る必要があるのか?」という記事も掲載されていましたから、この方は極左マルクス思想を持っていると本人が明言しているのです。

佐藤優と鈴木宗男が外務省で活躍した「ソ連」時代の日本は「スパイ天国」でした。鈴木宗男も佐藤優も、当時の日本にスパイ防止法があれば、必ず有罪になっていたはずです。当時は、どんなに日本を売り渡しても、外国からヒモ付きにされても、罰則がなかったため、情報漏洩などで裁くことはできませんでした。日本に「特定機密保護法」が施行されたのは、つい最近のことで2014年12月です。(ですから、つい最近まで、売国奴は完全な野放し、すべてダダ漏れ状態でした。叫び)

1982年に旧ソ連の秘密警察であったKGB将校であったスタニスラフ・レフチェンコがアメリカの下院議会特別情報委員会で行った「レフチェンコ証言」の内容は、当時の日本人を震撼させました。工作員となった日本人の政治家や官僚、マスコミ関係者などが200人もいたことを証言したのです。そんな分かりやすい事件があったにもかかわらず、私たち日本人はスパイを防止する法律を作るのに30年以上もかかってしまったのです。(詳細は、「KGBの見た日本―レフチェンコ回想録」をご参照ください)

鈴木宗男と佐藤優は、2000年に日本の警察庁による「ロシアスパイ視察作業」に圧力をかけて、中止にさせるという工作活動を行いました。警視庁公安部外事第一課が視察対象にしていたロシア対外情報庁の東京駐在部長だった在日本ロシア大使館参事官のボリス・スミルノフに関して、本人から「尾行がある」と相談された佐藤優が鈴木宗男を通じて、警察庁警備局長に圧力をかけ、視察作業を中止した事件です。詳しくは、以下の竹内明氏による「ドキュメント 秘匿捜査 警視庁公安部スパイハンターの344日」(講談社)に書いてあります。

共産主義と社会主義の理論の中に

「目的のためには手段を選ばない」


というものがあります。ですから、そちらの思想の人たちは、目的を達成するために嘘をついたり、話をすり替えたりすることを悪いと考えません。ですから、自分の思想が「社会主義」でいわゆる「左派」であるのに、嘘をついて「自分は、保守です」と名乗ることくらい、なんでもないのです。虚偽を言っている自覚も「卑怯」だとも思っていないでしょう。

そういえば、蓮舫さんも、「私はバリバリの保守」と言ってましたね。共産主義を信奉する北朝鮮支持のデヴィ夫人も「自称保守」ですが、「キムイルソン花・キムジョンイル花連盟」の名誉会長として、北朝鮮で行われた「チュチェ思想世界大会」に出席した人が思想的に「保守」であるはずがないのです。

さて、佐藤優の話に戻りますが、この方が「琉球新報」の「佐藤優のウチナー評論」で、「反知性主義と意見広告、沖縄人は間抜けていない」というタイトルの記事を掲載し、その中で「沖縄保守のジャンヌ・ダルクと呼ばれる人が重宝されることとなった…。(中略)どの植民地にも、宗主国の方針に過剰同化する現地人が出てくる」と主張。沖縄在住の日本人を、まるで異人種であるかのように「沖縄人」と呼んで沖縄を分断しようとしているのも不気味です。

佐藤優が「沖縄保守のジャンヌ・ダルクと呼ばれている」として取り上げているのは、「琉球新報・沖縄タイムズを糾す県民・国民の会」代表で沖縄在住の我那覇真子さんのことです。我那覇さんは、沖縄県民を「日本の植民地の現地人と呼ぶのは、沖縄県民全体に対する侮辱です」と述べています。



しかし、佐藤優の発言を含んだ映像は、ユーチューブでことごとく削除されているようです。昨年この記事に貼り付けたビデオは2つとも消されていました。知られたくない勢力がいるのですね。

佐藤優の方に、「あなたの今の宗主国はどこなんですか?」と聞きたいくらいです。ロシアの工作員なのか、中国の工作員なのか。

■ハフィントン・ポスト なぜ今、カール・マルクスの『資本論』に立ち返る必要があるのか? 佐藤優
http://www.huffingtonpost.jp/masaru-sato/post_6215_b_4300281.html


さて、佐藤優という極左マルクス主義で逮捕歴のある元外交官の評論家が「偽装保守」であるということを書きましたが、佐藤優の正体を知り始めると創価学会・公明党との癒着ぶりに妙に納得がいきます。「公明党論」なる本まで出版されています。

創価学会といえば、池田大作(ソン・テジャク)という帰化人による北朝鮮系の宗教だというのは有名な話です。創価学会を背後に持つ公明党といえば、日本人根絶やし政策である「子宮頸がんワクチン」を推し進めたのは、公明党副党首であった松あきら議員でしたね。

松あきら国会

このワクチンで、大勢の少女が半身不随になったり障害が出て、訴訟になりましたね。次世代の日本人を産む女性の子宮が傷つけられれば、日本は滅びます。この日本滅亡計画に手を貸した公明党。公明党は自民党と連立したりしていますが、本質的には反日であり「偽装保守」であることに間違いありません。

松あきら

佐藤優氏は、「創価学会=平和主義」って言いたいんですよねw 創価学会のイメージアップに貢献しているというわけです。出版社は、朝日新書です。ああ、もうわかってますよ。

創価学会と平和主義

創価学会と公明党いえば、むしろ犯罪に関する内部告発の本の方が多いわけです。世の中も、むしろそういう本を望んでいるのにね。こういう本をもっともっと期待しているのに。

創価学会の犯罪白書

それを創価学会と公明党に有利になる本を次々と出版する人物は「ひも付」となった「提灯持ち」であることが明らかなのです。宣伝部長みたいだよね。創価学会の「本質」まで語っていますし…。ものごとの「本質を語れる」ってことは、「自分は本質を知っている」と言っているわけですからね。

創価学会を語る

池田大作の大学講演を読み解く…ってw これは、学会員向けの著書ですよね。池田大作の取材でしたら、闇の部分の事実を暴いてほしいのに…。

池田大作を読み解く

しかしながら、共産主義や社会主義、マルクス主義の思想の中に「目的は手段を正当化する」というものがあります。つまり、目的のためには何でもする思想です。そう言った思想の持ち主は、暴力に訴えることも「犯罪」も厭いません。「嘘」や「虚偽」くらいは朝飯前なのです。

それを考えると、極左マルクス主義者の佐藤優が自らを「保守」と言いながら、創価学会と癒着したり、沖縄県民を「植民地の現地人」と呼んでいるのも納得できるのです。嘘を悪いとは、一切思わない考え方なのです。

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