【参考資料】 1.当事者研究の歴史と理念 [番組] 熊谷晋一郎. (2019). 当事者研究から見える社会. NHK「視点・論点」. http://www.nhk.or.jp/***** 熊谷晋一郎(編). (2017). 臨床心理学増刊号第9号: みんなの当事者研究. 東京: 金剛出版. 綾屋紗月. (2019). 当事者研究が受け継ぐべき歴史と理念. 熊谷晋一郎(編), 当事者研究をはじめよう, pp.6-13. 東京: 金剛出版. 綾屋紗月. (2019). 当事者研究に流れる当事者活動の系譜. 松本卓也・武本一美(編), メンタルヘルス時代の精神医学2, 印刷中, 京都: ミネルヴァ書房. 2.当事者研究の理論 [講演] 熊谷晋一郎. (2017). 「わたし」と「リカバリー」. soar conference 2017, Nagatacho GRID, 東京都千代田区. http://soar-world.com/***** [講演] 熊谷晋一郎. (2019). 第1回「障害のない社会」に向けた現在地と課題、そして. LITALICO OPEN LAB, 中目黒GTタワー16F株式会社LITALICO本社セミナールーム, 東京都目黒区. https://note.com/***** [講演] 熊谷晋一郎. (2018). 「自立」とは、社会の中に「依存」先を増やすこと ――逆説から生まれた「当事者研究」が導くダイバーシティーの未来 https://www.mugendai-web.jp/***** 熊谷晋一郎. (2014). 当事者研究の理論・方法・意義. 障害学研究, 10, 63-74. 3.当事者研究の方法 綾屋紗月. (2019). 当事者研究を体験しよう!――ワークシートを用いた実践. 熊谷晋一郎(編), 当事者研究をはじめよう, pp.88-105. 東京: 金剛出版. 綾屋紗月・上岡陽江・廣川麻子・松﨑丈. (2019). 情報保障の普遍化―クロスディスアビリティのために.熊谷晋一郎(編), 当事者研究をはじめよう, pp.58-79. 東京: 金剛出版. 綾屋紗月. (2017). 当事者研究をはじめよう!:当事者研究のやり方研究. 熊谷晋一郎(編), 臨床心理学増刊号第9号: みんなの当事者研究, 74-99, 東京: 金剛出版. 熊谷晋一郎. (2017). 自閉スペクトラム症の社会モデル的な支援に向けた情報保障のデザイン:当事者研究の視点から. 保健医療科学, 66(5), 532-544.(特にII.対象と方法) https://www.niph.go.jp/***** 綾屋紗月・熊谷晋一郎. (2010). つながりの作法―同じでもなく、ちがうでもなく. 東京: NHK出版. 4.当事者研究の具体例 (1)自閉スペクトラム症の当事者研究 [動画]Doing research on myself as a researcher and a person with ASD | Satsuki Ayaya | ***** https://www.youtube.com/***** 綾屋紗月・熊谷晋一郎. (2008). 発達障害当事者研究――ゆっくりていねいにつながりたい. 東京: 医学書院. 綾屋紗月(編著). (2018). ソーシャル・マジョリティ研究:コミュニケーション学の共同創造.東京: 金子書房. 綾屋紗月. (2016). 発達障害者の当事者研究. 石原孝二・河野哲也・向谷地生良(編著). シリーズ精神医学の哲学3: 精神医学と当事者, pp.206-224, 東京: 東京大学出版会. 綾屋紗月. (2013). アフォーダンスの配置によって支えられる自己――ある自閉症スペクトラム当事者の視点より. 河野哲也(編). 知の生態学的転回3 倫理: 人類のアフォーダンス, pp. 155-180, 東京: 東京大学出版会. 綾屋紗月. (2013). 当事者研究と自己感. 石原孝二(編). 当事者研究の研究, pp.177-216, 東京: 医学書院. (2)痛みの当事者研究 熊谷晋一郎・大澤真幸・上野千鶴子・鷲田清一・信田さよ子. (2013). ひとりで苦しまないための「痛みの哲学」. 東京: 青土社. 熊谷晋一郎. (2013). 痛みからはじめる当事者研究. 石原孝二(編), 当事者研究の研究, 217-270, 東京: 医学書院 熊谷晋一郎,・五十公野理恵子・秋元恵一郎・上岡陽江. (2016). 痛みと孤立:薬物依存症と慢性疼痛の当事者研究. 石原孝二・河野哲也・向谷地生良(編), シリーズ精神医学の哲学3「精神医学と当事者」, 225-251, 東京: 東京大学出版会. (3)依存症の当事者研究 上岡陽江・大嶋栄子. (2010). その後の不自由―「嵐」のあとを生きる人たち. 東京: 医学書院. ダルク女性ハウス. (2009). Don't you? ――私もだよ からだのことを話してみました.東京: ダルク女性ハウス. 上岡陽江・ダルク女性ハウス. (2012). 生き延びるための犯罪. 東京: イースト・プレス. ダルク女性ハウス. (2018). 子育てサポートBOOK――子どもといっしょに暮らすために.東京: ダルク女性ハウス. 熊谷晋一郎・上岡陽江. (2019). ひとりでがんばってしまうあなたのたのめの子育ての本――「ダルク女性ハウス」から学ぶこと・気づくこと. 東京都: ジャパンマシニスト社. (4)精神障害の当事者研究 浦河べてるの家. (2002). べてるの家の「非」援助論―そのままでいいと思えるための25章. 東京: 医学書院. 浦河べてるの家. (2005). べてるの家の「当事者研究」. 東京: 医学書院. 向谷地生良・浦河べてるの家. (2018). 新・安心して絶望できる人生 「当事者研究」という世界. 北海道: 一麦出版社. 浦河べてるの家・向谷地生良. (2010). べてるの家の恋愛大研究. 東京: 大月書店. (5)職場の当事者研究 [対談] 熊谷晋一郎・青野慶久. (2019). 「誰のせいにもしない」文化が、組織の多様化と問題解決を進めていく. サイボウズ式. https://cybozushiki.cybozu.co.jp/***** 5.共同創造 熊谷晋一郎(編). (2018). 臨床心理学増刊号第10号: 当事者研究と専門知. 東京: 金剛出版. 熊谷晋一郎(編). (2017). 臨床心理学増刊号第9号: みんなの当事者研究. 東京: 金剛出版.