トロンボーンで柔らかい音を出すにはどうすればいいですか?

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

力を抜いてやったら柔らかい音が出ました。

お礼日時:2008/10/8 15:29

その他の回答(2件)

既に出ている二つの意見が完璧な答えなので、いまさらしゃしゃり出る必要も無いのですが、一点だけ。 質問者さんが「柔らかい音」をどうとらえているかにも拠るのですが、高音域で硬い音と言う文から、恐らくアンブシュアの締めすぎと身体の使い方に問題があるものと感じられます。 ブレスコントロールを練習に取り入れていらっしゃるので、それに沿ってお話をすると、フレーズが長くなってきて、出すのが厳しくなってきた時、だんだん肩に力が入ってきて、息を搾り出すような身体の反応になりませんか? それと同じ反応が、ハイトーンになるにつれ身体に起こってきませんか? この反応は、身体の反応としてはごく当たり前で、自然なことなのですが、実は楽器の吹奏には意味が無いどころか妨げになります。 息が厳しい、ハイトーンを吹く、等身体に力が入ってきたら、あえてリラックスしてください。 その方が息がスムーズに流れて、楽に吹けるようになりますよ。 次のように練習してみてください。 楽な姿勢で立って、沢山息を吸って楽に息を吹いてください。 息が厳しくなってきて身体に力が入ってきたら、吐きながら、肩をストッと下に降ろす動作をして下さい。(体育の時間に整理運動でこういう動きしませんか?) こうすると、肩の周りから緊張が取れて吐出しが楽になります。 この感覚をブレスコントロールやハイトーン等でも掴んで下さい。 身体が楽になると顔の緊張も取れるので、アンブシュアも必要最小限の緊張だけで演奏できるようになるでしょう。 この脱力法は、実は緊張を取る事にも応用できますよ。 例えば、全校生徒の前で発表しなければならないとか、発表会で演奏する時とかに、どうしても緊張しますよね。 そういう時、軽く息を吸って、肩をストッと落とす動作で、身体の緊張が取れますから、心もほぐれてきます。 それを自分で確認できれば、自分が平常心だと分かりますから、後は練習してきたことを普段通りに出すだけです。 繰り返しますが、他の方の書いた音のイメージの事とアンブシュアの事、そして身体の使い方と心のつながりの事、これは他の事にも言える、重要なことですから、良く理解して自分の物にして下さいね。 コンクールの演奏、良い結果になることを期待しています。

練習もちろん重要ですが、イメージを持つことも同じ位大切だったりします。 いろいろな奏者の演奏を沢山聞いて、自分がこうなりたい!って思った演奏を目標にしてみると、 更に上達が速くなりますよ!