[週間] 純文学〔文芸〕ランキング

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作品情報 短編 2,644文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2024/06/23 12:00
 婚約者探しの為に参加した夜会で、婚約者の不実を詰る令嬢を見た伯爵令息は…  元婚約者(男)は空気扱い ほんのりざまぁ
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426pt
作品情報 短編 2,365文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2023/07/17 18:17
二番目のママへ。私は病気で、もうこの子を育てることが出来ません。とてもかわいい、少しおしゃべりな子です。どうか、この子をよろしくお願いします。
3
作品情報 短編 2,949文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2024/06/21 12:00
 乙女ゲームのバッドエンド後の世界で、子爵家令嬢ジュリエットは侯爵家当主のオーチャードと結婚したが…  恋愛色はありません。
4
作品情報 短編 11,811文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2024/06/26 12:07
「あ、危ない! 何か落ちてくるぞ、逃げろーー !!!!」 「いやーーー !!! 何なのよ!」 「まるで、こっちを目指して落ちて来るみたい !」 「「うぎゃーーー!!!!!」」 悲鳴をあげているのは、この国の王太子レナードとその恋人ルディナ。 ここは王宮舞踏会で、多くの貴族が集まっている。 先程公爵令嬢の私、ウィングルは婚約破棄をされたばかりで、その直後にレナードが悲鳴をあげたのだ。 何もない空間を仰視して、恐ろしげな表情で。 この惨状に、ウィングルが深く関わっていた。
5
作品情報 短編 4,033文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2024/07/12 22:10
「はい、今日分のメモね。ちゃんと読んで、このメモ通りにするのよ。いってらっしゃい」
7
作品情報 連載中(全12エピソード) 24,078文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2024/07/16 01:06
 デリヘルで働く未来(28歳)は自分の仕事を社会貢献だと考えている。  娘に手を出しそうで怖いから…  性欲が溜まって痴漢しそうになったから…  会社の後輩を襲いそうになったから…    そう言って性行為を求める男は後を経たない。  ミライの前に現れる客は犯罪予備軍ばかりだ。 ミライはそんな客に対して心を殺し整形費用を稼いでいる。  そんなある日、1人の犯罪者予備軍が現れる。   「自分の教え子だと思って性交したい」という教師だ。  いつものように社会貢献をした未来だったが、後日ニュースを見て愕然とする。  その教師が性犯罪で捕まったのだ。自分の社会貢献は無駄だったと突きつけられた未来は、被害に遭った教師の教え子を探し始める。  
8
作品情報 完結済(全49エピソード) 125,123文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2020/11/03 21:00
◆オーバーラップノベルス様より書籍化することとなりました。挿絵担当はVM500先生です。 愛人、富栄と入水自殺を遂げた太宰治は、気がつくと見知らぬ川のほとりに立っていた。 ここは地獄に違いない、きっと自分は閻魔に裁かれるのだと恐れる太宰だったが、どういうわけか住民は欧米人であった。 てっきり地獄も文明開化したのかと思いきや、太宰は召喚勇者であり、魔王を倒しうる存在だと告げられ……。 *連載版です*
9
作品情報 短編 4,515文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2024/07/15 18:05
 あら、よく私がこの修道院にいるとお分かりになりましたね。辺境伯閣下。  ずっと君を捜していた?  ふふ、捜していたのは、この体でしょう? 本来姉が宿っているはずの。
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78pt
作品情報 短編 5,000文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2023/05/06 07:00
フローレンスは特別な庭を叔父から受け継いだ。特殊な庭で、訪問者となれる人間は極少数だった。春の始めの季節に、その庭に訪れたのは青年と少年の兄弟で──。
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作品情報 短編 2,156文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2024/07/12 23:40
『次にご紹介するのは、〇〇県◯市◯◯◯、桂メゾン201号室にお住まいの大浦裕也さんの古着です!』
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作品情報 短編 3,219文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2021/11/21 20:34
「そなたが最も美しく、最も幸福な時に、そなたの命を齧り取ることにしよう」 そう約束した竜とヒトの娘。 竜の目には、娘の日々は幸福であるように見えた。妻はいつでも美しく笑っていた。 それなのに、今はもう動かない。 大地とともに生まれた竜と、限りある生命をもつヒトとの、切なくてどうしようもない恋と命の顛末。 (この短編は先日、とあるツイートに感銘を受け、着想を得て、オリジナルの短編小説に仕上げたものです。元ツイの世界観とは一切関係がなく、またツイート主さまには公開の許可を頂戴しております。) (カクヨム、エブリスタにも投稿しています)
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68pt
作品情報 短編 1,896文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2023/02/18 13:00
同じ日に生まれたのに「お姉ちゃんだから」と言われ続けた結花。我慢して、我慢して、最後に全てを捨てた結花の物語。
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作品情報 完結済(全3エピソード) 16,491文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2024/03/16 18:10
――金曜日はフライデー、つまり揚げ物の日である。 私がそう宣言すると、当時付き合っていた男が「ダジャレかよ」と鼻で笑ってきた。 あんなのとは早々に別れて正解だったと思うけれど、それから四年、私はすっかり恋愛とは無縁のまま二十七まですくすくと育ってしまった。最近は誕生日になっても両親が「おめでとう」と言ってくれない。いいんだぞ、祝ってくれて。 そんな感じで淡々としたシングルライフを送っていたのだが。 とある金曜日、私がいつものようにトンカツを揚げていると、親友の桜子から電話があった。 『……実は彼にプロポーズされて』 なんと、それはめでたい。 桜子は絵本のお姫様がそのまま飛び出して来たような小顔美人なのだが、恋人である斎藤氏もそれに負けないくらいの色男である。二人とも顔だけでなく性格もめちゃくちゃ良いので、私の口から漏れ出るのはただ祝福の言葉のみである。結ばれるべくして結ばれた、まさに運命の二人だ。 だから……捨ててしまうべきなのだ。絶対に報われない、一方通行の横恋慕など。斎藤氏のような素敵な王子様の隣には、桜子みたいな素敵なお姫様が一番良く似合うのである。
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作品情報 短編 476文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2024/07/13 20:59
夏の朝に入るお風呂が好きです! 描写てんこ盛りですが、500文字しかないので、とりあえず、読んでみてもらえると嬉しいです。妄想か狂気か事実否認かわからない危うい心情を描き出す努力をしてみました。 *  武 頼庵(藤谷 K介)さまご主催の『夏の○○が好きだった!!』 企画参加作です。
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作品情報 短編 13,041文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2019/08/19 06:36
金に困った祖父が金銀財宝と引き換えに交わしたのが、悪魔との契約。「お前の孫娘を私の花嫁とする」そう一方的に告げた悪魔の紋様は、双子の妹の手の平に浮かんでいる。だけど時々人知れず、双子の姉である私にもその紋様が浮かぶ。悪魔が迎えに来るのは十六となるまでで、いつかは分からない。そんな恐怖の中、両親は妹を育てている。さあ、悪魔が花嫁として連れ去られるのは誰?妹?それとも私?そして十六となる直前、悪魔は約束通り花嫁を連れ去った……。2022年8月17日(水)から、一部配信サイト様により、コミカライズ配信スタート
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54pt
作品情報 連載中(全47エピソード) 69,358文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2024/07/07 20:56
高校一年の終わりに両親を亡くした由美香と、四歳年下の弟。唯一の血縁である伯父は引き取りを拒否。幼くはないが成人していない姉と、ようやく中学生になる弟の、二人での生活が始まる
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作品情報 短編 1,862文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2024/07/14 03:00
 不眠症の男がただ独り言を書き連ねるだけ
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作品情報 短編 3,883文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2024/07/14 22:59
数日前高校生になった。退屈な集会で眠らないように頑張っていた夏美は、眠気を吹っ飛ばしてしまう程、体に響く音を聞いた。 憧れの人を見つけてしまった。ドラムの音が弾ける度に心臓が高鳴る。あの人のようになりたい。あの音に近付きたい。そんな感情を産まれて初めて抱いた夏美は、音を弾けさせる一人の女子生徒から視線を逸らす事が出来なかった。 ※X(旧Twitter)の企画「バチクソにカッコいい女の子を寄こせ杯」に応募した作品です。沢山の投票ありがとうございました!
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作品情報 短編 11,056文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2024/07/16 19:43
高校三年生の湊は今日もまた岬の灯台に来ていた。 この崖から海を眺めるのが日課だった。 潮騒に耳を傾ける。 バイトがない日はこうして時間を潰す。 家に、帰りたくないから……。 思春期の悩み、葛藤。自分を取り巻く環境の変化。 過去に固執し、受け入れがたい現在という名の現実。 潮騒と雷鳴の中で湊は何を考え、どうしていくのか。
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34pt
作品情報 短編 1,421文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2024/07/13 21:40
ホットケーキと、ホットケーキに失礼な人間3人。
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作品情報 短編 1,517文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2024/07/11 15:56
引きこもり気味の私は、期末試験が終わって早く帰って来る筈の妹にスーパーへ寄って買い物をして来るよう頼んだが断られた。 外は雨、おっくうでウダウダしているダメな私の物語。
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作品情報 短編 5,668文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2024/07/01 07:05
その男は、雨の訪れと共にやってくる。 中学校教師の女性、露木は或る日不思議な男と出逢った。暗闇の中で歌う男は『ソラシド』と名乗り、毎回雨が降る夜に露木の元を訪れるのだった――真面目に人生を生きてきた女性と不思議な男性の逢瀬を描いた純文学作品です。 しいなここみさん主催『純文学ってなんだ? 企画』参加作品です。 カクヨム自主企画犀川ようさん主催『第一回さいかわ水無月賞』大賞受賞作品です。
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作品情報 短編 1,735文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2024/07/10 07:17
やぁ、僕は「夏の友」 今年もよろしくね☆
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30pt
作品情報 短編 406文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2024/07/14 19:13
ピッタリは気持ちいい
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作品情報 完結済(全11エピソード) 17,072文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2024/05/06 18:02
王族特有の色彩を持たない無能な王子をサポートするために婚約した公爵令嬢の私。初対面から王子に悪態を吐かれていたので、いつか必ず婚約を破談にすると決意していた。 卒業式のパーティーで、ある告白(告発?)をし、望み通り婚約は破談となり修道女になった。 そんな私の元に、元婚約者やら弟やらが訪ねてくる。 「今、私は幸せなの。ほっといて」
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作品情報 短編 6,924文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2024/06/09 08:03
私の好きなもの。シャンパンゴールドカラーのフレンチネイル。ふわりとカモミールの香るオーデコロン。奮発して買ったルブタンのパンプス。 好きなものに囲まれて日々を過ごす私は、何不自由ない人生を送っている。 そんな或る日、職場に歳上の女性である櫻井さんが派遣社員としてやってきて……。 好きなものを好きと言える勇気、あなたにはありますか? いでっち51号さん主催『劇団になろうフェス』参加作品です。
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作品情報 短編 499文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2024/05/18 23:15
 コンビニ内での男性二人の物語です。ネタバレになるような長いタイトルとあらすじが苦手です。ご了承ください。 (500文字制限企画に参加するために書きました)
29
作品情報 短編 6,496文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2024/07/14 12:26
私のクラスメイトの五条くんは、雨の日は傘を持ってこない。 おかげでいつもずぶ濡れで、先生に怒られたり、クラスメイトから白い目で見られている。 でも、ある雨の日に、私は五条くんのことを、ちょっとだけ知ることができた。 これは雨と仲直りした彼と私の、ちょっとした子供の頃の思い出の話である。
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作品情報 短編 2,810文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2024/03/30 06:18
(レビュー6件頂きました。2024年4月に月間1位、同年6月に四半期4位になりました(純文学短編ジャンル)。ご評価どうもありがとうございますm(__)m) 若くして亡くなった夫のパン屋を残そうと、五十余年もの間、毎日のようにパンを焼いて必死に働いてきた妻。高齢となった今でも、パン屋を細々と続けていました。しかし想いとは裏腹に身体は思うようにはならず…… 桜が満開の或る日のこと、とうとう妻は店を閉めようと思い立つのです。 この物語は、そうして迎えた店の最後の一日を描いています。
31
作品情報 短編 6,532文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2022/01/28 07:39
母親と継父と生まれたばかりの妹、海(うみ)と県営住宅で暮らす小学生の少年、湊斗(みなと)。 実の父親とは月に一、二度の頻度で面会している。 思春期と反抗期の狭間で揺れる少年が悩んだ末に思いついた企みとは。 初投稿作品『灯台』の後日談(アナザーストーリー)になりますが、こちらの作品だけでも十分楽しんでいただけるかと思います。 ※家紋武範さま主催「知略企画」の参加作品です。
32
作品情報 短編 8,892文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2024/01/15 07:01
――その花は、きっとあなたの中にも眠っている。ただそっと、いつか訪れる目覚めの時を待つように。 智佳(ともか)は親友のみなみと楽しく日々を過ごしていた。 しかし、或る日教育実習生の榊が現れてから、少しずつ日常に違和感を覚えるようになり……。 誰の心にも忘れられないひとがいる。夢と記憶が交錯する近未来ファンタジー。 家紋 武範さん主催『約束企画』参加作品です。
33
作品情報 短編 2,140文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2024/07/12 20:00
たこ焼きは好きですか?
34
作品情報 短編 1,210文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2024/07/10 18:10
男友達との罰ゲームで、嘘告をする事になった。 告る相手はクラスで『鋼の女』と称される様な、無表情かつ機械的な女だった。 注意事項1 起承転結はありません。 短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。 注意事項2 嘘告されたら、こんなメンタリティで行こう、全人類。 私も過去を屠るよ。
35
作品情報 短編 3,417文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2024/07/11 20:00
たまにはお前も飲んでみやがれ!!!
36
作品情報 短編 2,106文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2024/07/07 15:47
小説投稿サイト『小説家になりお』で投稿するも読まれず悶々としていた私は疲れていた。遊び用に複垢を作り、かわいい女の子になりきって、気軽に小説を書きはじめると、どんどんと人気が出てしまった。
37
作品情報 短編 3,506文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2023/11/06 07:01
「来週、旅行にでも行かないか」 或る朝、いつものようにふたりで朝食を食べていると、夫がそう言った。 定年退職した夫は旅行好きだ。彼は、実際にその場所に行ったような体験ができるシミュレーターができたので行ってみようと主人公を誘う。 歳を重ねた夫婦がふたりで『旅行』を楽しむ短編です。 家紋 武範さん主催『夕焼け企画』参加作品です。
38
作品情報 短編 10,598文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2023/02/20 19:58
少女に買われた少年型アンドロイドが壊れるまで。
39
作品情報 短編 1,279文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2024/06/06 15:33
『驚愕』、『カノン』の最後のお話。
40
作品情報 完結済(全3エピソード) 10,542文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2022/11/28 12:25
絵を描くことが好きだった未咲は、挫折の末に抑えで受験した大学に入学する。居心地の悪さを感じながら無為な日々を過ごす彼女は、自身を『愚者』と呼ぶ藤代に出逢い、親交を深めていくのだった。あなたにはどんな世界が視えるだろうか。11月中3話完結の短期連載作品です。 【2023/1/9追記】「寺島惇太と徳井青空の小説家になろうnavi -3rd book-」にて2023年1月に朗読頂きました! URLはこちら↓ https://www.youtube.com/watch?v=rB1tLhWqfTc
41
22pt
作品情報 短編 19,440文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2023/05/18 18:33
ホームレスと少女の物語
42
作品情報 完結済(全7エピソード) 112,500文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2024/07/14 23:57
7年前に姿を消したダグラス・ジェネルベフトと、7人の暗殺者たちについて。
43
作品情報 短編 3,000文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2020/03/13 22:00
「大変申し上げにくいのですが、あなたの余命はあと3000文字きっかりです」
44
作品情報 短編 3,392文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2021/11/03 15:00
 “彼のひとの うせにし時を しい問われ さくらのはやしの 満開のした”  右の歌は、深大寺の叔父が亡くなった後、時期は不明だが、残された叔母が書いたものだ、と聞いた。――今日は、この叔父と叔母のことについて、書いておこうと思う。 *「ノベルアップ+」「魔法のiらんど」「カクヨム」重複投稿作品。
45
作品情報 短編 5,601文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2022/10/02 09:44
夫を看取り、四十九日を過ぎた私は老後の趣味にと小説を書き始めた。悪戦苦闘してネットの小説投稿サイトに長編を上げる私。最初は誰からも反応がなかったけれど、ついにノベルンさんという読者が現れ……!? 相手が人工知能であることを知らないまま交流を続けてしまうおばあちゃん物書きのお話です。 安心のハッピーエンドです。
46
作品情報 完結済(全9エピソード) 19,482文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2023/09/18 07:41
「オマエなど消えてしまえ!」 帝国の皇太子に愛され熱望され、幾多の困難を乗り越えて彼と結婚した王女エリビア。 しかし皇太子はエリビアが『初恋のエリー』ではないと判った途端、「騙された!」と掌を返すように罵詈雑言を浴びせてくるようになってしまった。 エリビアを『初恋のエリー』だと勝手に勘違いしていたのは皇太子だというのに…… 皇太子はホンモノの『初恋のエリー』であるというエリビアの姉・エレーナと再婚する事となった。 一方、皇太子の勘違いに振り回され離縁されたエリビアは、罵られ追い詰められた末に帰国の船の上から海にその身を投げてしまう。 そうしてエリビアに代わり皇太子妃になった姉・エレーナ。 彼女は自分をホンモノの『初恋のエリー』だと言うけれど、エレーナの様子はどうもおかしい…… それもそのはず。 彼女もまた『ニセモノ』なのだから。
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作品情報 短編 4,995文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2023/09/26 19:15
夜の商店街の片隅に、こんな看板が立てかけてあった。 『あなたも猫に癒されてみませんか? 食べ放題、歌い放題で、三千円! ご新規様大歓迎! BAR NIKUKYU』 「へえ」と足を止めたところから始まる物語。
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作品情報 短編 4,982文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2024/06/15 17:24
俺が入社した会社には『ブンガクさん』と呼ばれている冴えないおじさん社員がいた。この会社で上を目指す俺にとって、そいつはカップの底で酸化したコーヒー程度の、どうでもいい存在だった。しいなここみさん主催『純文学ってなんだ?企画』参加作品です。
49
作品情報 短編 1,285文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2024/07/14 12:45
日常の一コマという感じの作品です。ゲームネタ。
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作品情報 完結済(全5エピソード) 12,865文字
純文学〔文芸〕
最終更新日:2024/06/29 05:00
地元の山中に、明治36年から操業している三重県最古の水力発電所がある。その横をすぎて山の中腹まで登れば、ハイキングするにはもってこいの遊歩道となっているのだ。 その道を奥へ分け入れば、天然記念物に指定された甌穴――ポットホールがある。僕は時折、リュックサックを背負って、そこへ遊びに行くことがある。 しかし地元の人は、そこに近寄りたがらない。 というのも70年ほど前、この深い淵で一人の少年が溺れ死んだことがあるのだ。引きあげられた死体は無惨な姿に変わり果てていたという。 小学6年の11歳の夏、同級生と4人で、この甌穴を見に出かけたことがある。 道中、脅かすつもりじゃなかったが、死人が引きあげられた話をしてやると、3人とも顔色をなくした。 それでも少年たちは臆病風に吹かれることなく、甌穴を目の当たりにした。それは恐るべき深さの不気味な淵だった……。 大人になった僕は、今日もたった独りでやってきた。まるでパワースポット巡りで霊力を授かりに来たかのように。 ※本作品は、しいな ここみさん主催『純文学ってなんだ? 企画』の参加作品です。
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