令和3年中の人口 10 万人当たりの人身交通事故件数について

2022年08月22日 | 市議会活動

令和3年中の各政令指定都市の人身交通事故件数の報告がありました。

浜松市は、政令指定都市人口 10 万人当たりの人身交通事故件数ワースト1の脱出を目指し、平成 27 年度から対策に取り組んでおりますが、、

◆令和3年の人身交通事故件数
令和2年 5,570 件
令和3年 5,375 件(▲195件)

◆人口 10 万人当たりの件数は
令和2年 706.1件
令和3年 684.1 件(▲22件)

これらの数値を他の政令指定都市の人口 10 万人当たりの件数と比較すると、差は縮まってはいるものの、令和3年においてもワースト1であったことから、13 年連続で ワースト1となりました。
大変不名誉で、誠に残念なことです。

浜松市は政令市の中で1番面積が広く、管理道路延長もNo.1、自動車の所有率もNo.1。
自動車移動が多く、朝晩の通勤時間に交差点事故が多いデータが出ております。

引き続き、
効果のある交通事故の防止対策を実施することで、ワースト1からの脱出及び交通事故の大幅削減を目指す対策には工夫が必要であり、高齢化による免許証返納後の足の確保としての公共バスのあり方、ノーカーデーで公共交通利用デーを推進するなど、渋滞緩和策等も急務です。

交通事故で大切な命を失うことの無い社会に。





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