ここだけホーク姉妹part5【閲覧注意】

父親にDVされてた世界線その５
現スレ主≠元スレ主

あらすじ
勝利を重ね続けるシンにより死ぬ筈の者が大勢生存
遂にプラント民に存在が発覚し一躍時の人となるシン
ルナマリアとメイリンが懐妊。ロマンティクスは変わらず継続中

魚拓で確保した不完全なログを斧にpdfで置いておきます
直リンはまずいのでこのように

ttps://www.axfc.net/u/4079732

「私は宇宙に上がりますわ」

「このタイミングで！？ジブラルタルに向かうんじゃないんですか？」

「詳細は分かりませんがミネルバとアークエンジェルはディオキアに引き返すそうです

ミーアさんも慰問ライブを終え本国に帰る様なので便乗しますわ」

「目的はなんなんです？」

「間もなくファクトリーで新型がロールアウトします。キラとアスランオ新たなる剣が

それを受け取りに行く序にミーアさんのお仕事を少し手伝ってきますわ

暫しの間寂しがらせてしまいますが、気をしっかり持ってお姉ちゃんの帰りを待っていて下さいまし」

「いえ…兄や姉を名乗る変な人は他にも居ますから別に」

「うう…弟の態度がつれないですわ！これはお姉ちゃんに対するイジメですわ！」

「……ええ…」

「護衛には俺も同行するぜ。軍本部に顔を出さなきゃいけないんでな」

「序に俺もな。以前ラクスは襲撃に会ってるから万一に備えてな

今回はターミナルも護衛を出してくれるから平気だとは思うがね」

「暫く留守にするが大乗ばよなシン？」

「そう言う事で下界は任せたぞ！」

「はい！お早い帰還を！」

「…やはり温度差がありますわね」

どうやらシンはラクスに素っ気ないようです

（消えた箇所を再投稿。思い出しながら書いてるので若干違う箇所があります）

「やあ。突然呼び戻して悪かったね。実は急を要する事態が発生したのだ

…タリア？仔細の報告を頼む」

「全くあなたって人は…中央アジアからの伝令よ。不審な輸送船団を捉えたの

付近のザフト軍がこれを追撃、足を止める事は出来たけど強硬な反撃にあってね…

近辺の連合部隊も集まって来て現地は修羅場よ

ミネルバ、アークエンジェルは直ちに出陣。可能なら艦を鹵獲します」

「積み荷を奪うって事ですか？」

「そうだ。現地の情報を解析すると旧GATシリーズが守備に就いている

ロアノーク…否、フラガ少佐曰くその編成はファントムペインのホアキン隊らしい

尤も母艦であるナナバルクは確認できないので純粋な護衛任務だろうとの事だ」

「あなたも気にならない？ファントムペインが守るお宝の中身…」

「何にせよ放置は拙いですよね。やります！」

「そう言ってくれると思っていたよ

…勝利の栄光を君に！」

「だから！そんな事を言っていると…

意外と、議長も甘いようで…とか言って寝首掻かれるわよ！？」

「な、何だか分からないけど頑張りますね！」

（ひょっとして…議長と艦長って男女の…）

シンは議長と艦長の間のただならぬ気配に気付いたようです

>>29

旧GATシリーズの強化型だった。ノワール、ブル、ヴェルデの三色だ

「現地ではもう始まってるんだよね？

ハンニバル級の戦艦が中核みたいだけど、中身は何なの？」

「ありゃあボナパルトか。あんな物を輸送に回すなんざキナ臭いな

…記憶が戻る前だがアドゥカーフ・インダストリーの新型が完成間近って聞いた覚えがある

あくまで噂だぜ？ひょっとするとあれは…」

「それでファントムペインの方は？」

「ホアキン隊は所謂古強者って奴だ。随分前から影働きをしていてな

特にあの三機のパイロットの腕は強化されてたスティング達以上って話だぜ

…シンの坊主は,勿論助けたいんだよな？」

「出来るなら、そうしますよ

でも、開戦から時間が経ってるならあえて粘って相手を干上がらせるのも有効かも…」

「スウェン！ボナパルトの修理はまだか！？このままじゃジリ貧だ！」

「もう少しでボナパルトが移動可能になる。それまでは耐えて…むっ！」

「あれは…ミネルバにアークエンジェル！？こんな時に冗談じゃないわよ！」

「やれやれ…勧告は俺がするかね

あー、ホアキン隊の諸君？俺は元ファントムペインのネオ・ロアノークだ

貴官等は包囲した。抵抗を止めて大人しく投降しろ！…悪いようにはしないぜ？」

「ロアノーク大佐…敵に降伏したと聞いていたが、寝返ったか」

「ナチュラルの癖にコーディネーターの味方をしやがって！この恥晒が！」

「コーディネーターに味方する悪いナチュラルの言葉なんて聞く耳持たないのよ！」

「…分かっちゃいたがこのままじゃ無理だな。頭を冷やして貰うとしますかね

積み荷は壊すなよ！」

「分かりました！ボナパルトの牽制をしつつ、パイロットを傷付けないようにエネルギーを削ります！」

～数時間後～

「…ゲームセットだ。反撃しようにもエネルギーが尽きた。友軍も既に…」

「正気かお前！？青き清浄なる世界の敵は殺さなきゃだろうがよ！」

「もう無理だよシャムス！私は死にたくないの！ロアノーク大佐も酷い事しないって言ってるし、ここは投降を！」

「俺もミューディーと同じだ。今は生き残れる方に賭ける」

「クソッタレが…！負けちまった…」

「聞こえるか、ロアノーク大佐。俺達は降伏する

最悪俺はどうなっても良い。せめてあの二人だけはどうか…俺の命で手打ちにしてくれ」

「あのなあ…確かに俺達は人殺しかも知れないぜ？でも殺人鬼じゃあないんだ

すき好んで殺したりするもんかよ。…そうだよな坊主？」

「安心してください！扱いは条約に則りますから！」

「それで中身は何だったんですか？」

「フラガ少佐の勘が当たったようね。GFAS-X1デストロイガンダム…連合の新型可変大型MSよ

その現物を入手出来たのは大きいわ。データを得れば対策を立てれるし弱点も浮き彫りになるでしょう」

「この巨体でモビルスーツ！？戦略兵器じゃないか…！」

「まさにお宝、そしてお手柄よ。連中は反連合親プラントの都市をこれで焼こうとしていたの

粛清と言う名の虐殺よ。でも、あなた達のお陰でそれは防がれ大勢の命が救われたわ」

「え、ええ…」

「どうしたの？嬉しくないの？」

「そう言う訳じゃ…だって、連合の連中無茶苦茶じゃないですか！何だってそんな…」

「私も同じよ。でも悪いのは連合…と言うよりブルーコスモスなのよ

自分達の思想に逆らう者はナチュラルであっても皆殺しなんて正気とは思えないもの

その盟主のジブリール…彼を討てれば戦争は下火になるかも知れないわね…」

デストロイ鹵獲によりベルリン焼き討ちが回避されました
尚、ホアキン隊のエースが投降したのでトロヤステーション襲撃がなくなりました

（スターゲイザーであったデストロイ輸送にミネルバとAAが介入した形です
ミューディーの死様は流石に惨いので皆で生き残って貰いました）

「皆さ～ん！今日も応援ありがとう～！ミーアとラクス様の合同ライブは大盛況ですわ～！

今日は報告がありま～す！皆さんはシン・アスカをご存知ですか～！？今最もネビュラ勲章に近いのが彼なんですよ～！

ミネルバ隊のエース！常勝無敗の鬼無双！先日も地球軍艦隊を蹴散らし、オーブ軍相手に一騎打ちで勝利して相手を下がらせた凄い子なんで～す！」

「インド洋、ガルナハン、ダーダネルスと数々の戦いを勝利出来たのは彼のお陰と言っても過言じゃありませ～ん！

そんな凄い彼ですが、実は私より年下でとっても可愛い子犬みたいな男の子なんですよ～！

…ラクス様も随分と気にかけてらっしゃる様ですけど、そうですよねラクス様？」

「シンは私の息子です！」

『！！？』

「産んだ覚えはありませんが、彼は確かに私の子供なのです！何故なら…」

～ラクス様説明中～

「ですから！私はシンの母でありお姉ちゃんなのです！彼が居ればザフト…否！プラントは安泰ですわ！」

「ら、ラクス様？…流石に持ち上げ過ぎじゃあ」

「やっべーですわ…熱くなってつい語ってしまいました。拙い事にならなければ良いのですが…」

※これは大写しになっているシンの写真

『おいシン・アスカって誰だ？あんな活躍流石に話盛ってるだろ』

『ミーアとラクス様が揃って推すなんて只者じゃないなそいつ』

『うっそ！あんな可愛いなんて詐欺じゃん！もっとメディア露出させなさいよ！』

『俺アカデミーでシンの同期だったんだけど…あいつ今そんな事になってんのかよ！』

※これはシンの存在に脳を焼かれつつあるプラント民のイメージ

「な、なんじゃこりゃあああああああ！？どうして俺の個人用アドレスにテレビ局たら週刊誌の取材申し込みが！？

俺の連絡先なんて親し人しか知らない筈なのにどうやって探りやがったチクショウ！？

一体何がどうなって…ま、まさか議長が何か仕掛けたのか？」

「…あ。流石にジェスさんからの連絡は無い、か

あの人の取材なら受けても良かったけど、他の人はちょっとな…」

「どう言う事よこれ！何で山猿の特番が組まれてるのよ！？」

※これはプロパガンダの広告塔としての自分の立場が無い月光の何とかさん

「おのれ！ついに名声をも味方に付けたかシン・アスカ！…おのれっ！！」

※これは療養明けにシンの特番を見たマー何とかさん

「一体どう言う事なんスか議長！？俺はパイロットであってアイドルじゃありませんよ！」

「いや、今回のこれは本当に済まないと思っているよ

現在ザフトには絶対的なエースが不在でね？…君の存在が知れれば民衆も安心すると思ったのだよ

故にミーアにそれとなく頼んだのだが、まさかラクス嬢も揃って君を推すとはね…」

「勝手に特番なんか組んで…！ちゃんと落とし所は考えてるんでしょうね！？」

「ミーアとラクス嬢の視聴率を超えてくるとは誤算だった…

実際、軍の広報に問い合わせが殺到しサーバーが一時止まる程だったよ…いやはや凄い人気だね君は」

「それで終わりですか？…そして本当にそれだけですか？」

「…正直に言う！支持率の拡大に繋がると踏んだのだ！そして実際にそれは成った！」

「アンタって人はぁああああああ！？」

「気の毒だが…しかしシン。無駄死にではないぞ

君の犠牲のお陰で支持率のアップに繋がったのだ」

「勝手に殺すなああああああっ！！」

「そもそも何なんスかこの次世代の「英雄」って異名は！？

だって「英雄」の異名持ちは既にザフトに居るから被っちまう！」

「正確には居た、だね。嘗てのザフトの英雄グゥド・ヴェイア…しかし彼は既に故人だろう？」

「それでも俺、こんなの名乗りたくないっスよ！

これを使ったら英雄殺しに睨まれる！サーペントテールに追いかけられたくないですよ俺！」

「…これは零れ話だが、なぜヴェイアが英雄と呼ばれたのか知っているかね？」

「え？それは…単純に強かったからでは」

「そうだ。モビルスーツ開発前から異様に強かったからだ。それもその筈さ

ヴェイアは旧宗主国がメンデルで研究していた初期型の戦闘用コーディネーターなのだからね

言わばソキウスシリーズの前身とも言える存在なのだよ」

「！？」

「故に彼は英雄に相応しい力を持っていた。その遺伝子はソキウスシリーズのモデルになった程だ

しかし、生まれつき精神面で問題を抱えていたらしくてね。それで心を壊しザフトを離れたのだ

その後、元ザフトの傭兵イライジャと出会い親交を重ね、最後には討たれたそうだ

故にこその英雄殺し。尤も実際に止めを刺したのは叢雲劾らしいが」

「遺伝子モデルとなった者がソキウスシリーズのプロトタイプに討たれるとは皮肉ではあるな

そのソキウスシリーズだがヴェイアでの反省を活かし、生まれつきナチュラルへの服従遺伝子を持たされていた

それだけではなく、精神も念入りに洗脳を刷り込まれて調整されていたのだ

その技術は形を変えて受け継がれた。…エクステンデット達に施された洗脳がそうだ。…全て繋がっているのだよ」

「その後、より安価な強化兵製造法が確立されると用済みとなったソキウス達は次々と処分された

だが嘗ての国防産業理事アズラエルにより何らか処置を施された数体が民間に払い下げられた

少しでも開発費を回収したかったのかも知れないね。…オーブのサハクが彼らを保護している様だが、他にも居るかもな」

「あの…どうして議長はそんな事を知ってるんですか？」

「サーペントテールに資料を集めて貰ったと言っただろう？そこに書かれていたのだよ

そして、私は元はメンデルに勤めていた研究者だからね。ある程度の事は知っているのさ」

「（知りたくも無かった情報知っちゃった！）」

「この英雄の二つ名も民間が勝手に言い出した事だ。本人がそれを嫌っていると軍の広報からアナウンスしよう」

零れ話は全て外伝準拠です。本編にどれだけ活かされて分かりません

>>60

（活かされてるか、ですね。失礼

そろそろホーク姉妹とステラをエロエロ動かさないと…ですよね）

「議長の言い分も判るんだけどさ？そりゃ俺達だってお世話になってるから借りを返したいって気持ちはあるよ？

でもこんな風に有名人になるってのは俺としては不本意って言うかさ」

「しかし議長は政治家だ。民主の支持は得なくてはならない

これから議長は大きな事をするが、民衆の後押しがあれば議会も動かざるを得ない

逆に支持無くして議会を通さず行えばそれは反乱だろう？

だからシン。お前はギルの為に実に良い働きをしたんだ。誇っていいぞ」

「そうなんだけどさ…何かこう、釈然としないんだよな」

「気にするな！俺ならば気にしない

周りが少し騒がしいが、それは有名税と思って我慢しろ」

「他人事じゃないかよ…」

「ふうん。だからシンの周辺が騒がしいんだ。あの二人がシンを、ねえ」

「でも旦那さんが有名になるって自分の事じゃないけど鼻が高いよ？

シンの凄さを周りが評価したって事だもんね」

「喜んでくれるのは良いんだけどさ…」

「まあ私達には関係ないでしょ。スキャンダル何て無縁の生活してるんだしね」

「そうそう。私達は今まで通り。…シンが遠くに行っちゃいそうで少し不安だけど」

「本当にそうか？…無縁だって思ってるのはルナとメイだけじゃないのかなそれ」

～翌日～

「何なのこれ！？何か私達のアドレスに取材させてくれって申し込みが沢山来てる！」

「どうして私達が！？ひょっとしてシンと一緒に居るから！？」

（俺が取材に応じないから矛先が二人に向かっちまった！

そもそもルナとメイは美少女姉妹なんだからそりゃ目立つわ！）

「拙いな…やっぱりこうなったか」

ホーク姉妹も当然無関係では居られません

「ってな事がありまして…どうすれば良いでしょうかね」

「ええぇー！？それを僕に聞いちゃう！？」

「お願いしますよ！副長以外に誰も捕まらなかったんですから！」

「んー、じゃあ意見だけどね？兎にも角にも外出しない事が一番だろうね

完全に引き籠るのは無理としても、軍施設の外に出なければ良いんだよ

幾らパパラッチでも許可無く軍の敷地には入れないだろうからね」

「やっぱそうですよね…」

「万一敷地の外に出る場合は決して一人では行動しない事！単独では餌食になるからね

…正直君達が内縁の夫婦である事はこの際あんまり問題じゃないんだ

問題なのはホーク姉妹が妊娠中である事なんだ。これは隠し通さなければならないよ」

「妊婦を前線で戦わせてるなんて知れたら人権団体が黙ってないからね

最悪、君達は離れ離れになってしまうよ？それを避ける為に隠し通すんだ

尤も限界はあるけどね。時間が経つほどお腹が目立って来てしまうから…」

「それにしても二世コーディを二人も孕ませるなんて或る意味快挙だよ君は

案外、何処かの高官が君と娘のお見合いを画策…なんて事になるかも知れないしね」

「（もうその手のお誘いは来てるんですよ副長…！）」

『おいおい…あんなカワイ子ちゃんがザフトに居たのかよ』

『ハクいスケじゃねーか…堪んねーなおい？』

『ああいう手合いはちょっと強引に押せばコロっといくもんだぜ？試してみねーか？』

「シン…怖いよ！みんなが変な視線を向けてくる！」

「どうして私達を放っておいてくれないの！？」

（二人とも怯えて不安定になっちまってる…！

出来る出来ないじゃない…やるしかない！俺はルナとメイの旦那さんだから！）

「俺がルナもメイも守るから…だから安心して

俺は二人を愛してるんだ…それだけは変わらないから」

「「うん…」」

『チッ…リア充が見せつけやがってよ』

『爆発しろよクソッタレが』

『新世代の英雄の熱愛！？美少女二人を侍らせる！』

『両手に花！謎の少女二人の正体は！？』

「…軍の敷地内だってのに何でもう俺達の事が記事になってんだよ」

「もうやだぁ！ルナもうお仕事以外でお外に出ない！」

「一緒にお部屋に居よう！？メイもお姉ちゃんもシンにずっとくっついてる！」

「幼児退行しちゃった…！

大丈夫だよ二人とも。僕が二人の側に居るから落ち着こう？ね？」

～シン宥め中～

「もっと❤もっとぉ❤」「しゅき❤シンらいしゅき❤」

「落ち着かせる筈が何でこうなった…？いや、勿論頑張るけどさ」

(ホーク父は特に考えてないですね…
寧ろ登場させたら収集つかなくなりそうなんで登場させない方が良いと考えています）

「なるほどな。まあ慣れない裡はそうだろう。だが私は政治家でな？撮られるのも注目されるのも仕事なんだ

だからジブラルタルに着いたら私が何とかしてやろうじゃないか」

「何か策があるんですか？」

「注目から目を逸らしたいなら、マスコミが飛び付く様な新しいネタを投下してやれば良いのさ」

～カガリ代表マスコミに会見中～

「まあ、そう言う訳でシンの事は弟の様に可愛がってるぞ？

…私が一番辛い時期に踏み留まらせてくれた恩人だからな。それに可愛いしな！」

「カガリ…俺を呼んだのはどう言う事だ？護衛としてなら後ろに控えればよいのに真横に居ろとは…」

「？…居て貰わないと困るだろうが。お前は私の夫なんだからな♪」

「！！？」

「ああ、報告が遅れたな。この度カガリ・ユラ・アスハは結婚する事になった

夫はこのアレックス…否。アスラン・ザラだ！」

「か、カガリ！？お前何を…！」

「籍は未だ入れていないので内縁ではあるがな？何れ正式に夫婦になる予定だ

…この映像はユウナの奴も見るのか？…そうか。見るのか。それなら…」

「おいユウナ！見てるか～！？お前が手籠めにしようとした女は別の男の物になったぞザマーミロ！

近い内に私と旦那と仲間達でオーブを取り戻す！それまで首洗って待ってろ！」

「カガ…んぐ！？」

「さぁもう後には引けないぞ？覚悟しろよ？旦那様❤」

「…すげえ。トレンドが一瞬で塗り潰された。カガリ代表一色だ…」

「と言っても一時的なものだがな。マスコミは新しい飯のネタを常に求めてる

継続的に燃料投下してやらなけばあっという間に忘れ去られるんだ。まあ、後は自分で何とかしてくれ」

「か、カガリ？…俺は、その」

「さーて、今日も子作りチャレンジ10セットだ！頑張れよ？あ・な・た❤」

「あ、はい」

「現在のアークエンジェルは事実上の亡命政権だ。私と代表は嘗てトラブルを起こして私はオーブ側に借りを作ってしまった

その時に口約束ではあるが約束したのだ。困った時は頼りなさいと。私はそれを守ったに過ぎない

現在のオーブはセイラン派閥が支配し、連合と同盟を結びプラントを敵性国家と認定し攻撃してきている

プラントはそんな現在のオーブのやり方は認められない。我々とてオーブと敵対などしたくはないのだ

アスハ代表が復権すればプラントとの融和路線が開け、両国は更に発展するだろう！

故に我々プラントは改めてアスハ代表の支持と支援を約束する事を誓います！」

「…これで良かったのだろう？姫…否、国家元首カガリ・ユラ・アスハ」

「くっそー！ふざけんなよカガリの奴ぅ！やっぱり偽物なんだあれは！」

カガリがアスランとの結婚を発表しました
尚、直後にシンがネビュラ勲章を叙勲したので反ってシンの名声が高まりました

（以前書き込まれたアスカガ婚約発表とプラントによる亡命政権支持をやってみました
尚、情報提供者は小金を稼ぎたかった基地内のモブとでもして下さい）

このスレの議長は善性ムーブしてんな…

>>81

(いえいえこちらこそ。ご期待に沿えず申し訳ないです

貴重なご意見ありがとうございます)

こうなったか、結構いい流れだなこれ

「そもそも何でセイランはオーブを牛耳ってるんです？俺、解放の日以降はプラントに居たから知らなくて…」

「…僕が開発に携わったOSの特許料で連合からオーブを買い戻したってのは知ってるよね？

オーブが連合の植民地をやってる時、ホムラ…カガリの叔父さんが当時の代表をやってたんだよ

でも五大氏族のキオウ家が表に出せないヤバい事をやらかしちゃってね

その責任を取ってホムラ政権は退陣に追い込まれてしまったんだ」

「一体何をやらかしたんです…？」

「僕も余り詳しくは知らないんだ。だから言及は避けさせて貰うよ

…で、セイランはその時下級氏族で最も力を持っていたんだ

サハクがオーブを離脱した事で五大氏族に穴が空くとセイランはその空席に座ったんだ

そしてその勢いのまま政権を奪って、今に至るって訳だよ」

「セイランのやり方は悪辣でね？カガリの親しい人や部下を少しずつ切り離して孤立させた

孤立したカガリを自分の息のかかった人間で囲い込んでゆっくりと精神的に追い詰めていったんだよ

あの結婚だって親同士の決めた事なんて言うけど何処まで本当か判ったもんじゃない。ウズミさんは故人だからね」

「だからあのまま結婚しちゃってたらカガリは完全にセイランの傀儡になってよ

でもそうはならなかった。あの花嫁強奪だってカガリが僕に頼んで来た事だからね

本当ならその役目はアスランがやった方が良かったんだけど、タイミングが悪かったんだよ」

「あのユウナって奴はダメだよ。カガリ自身を全く見ちゃいない。愛しちゃいない

まるで自分に箔を付ける為の勲章やトロフィーみたいな扱いだもの

…そんな相手と結婚して欲しい思う？思わないよね？」

「そりゃ、国家代表何て国に捧げられた生贄的な側面もある損な役回りだよ？

でもカガリはそれに殉じなかった。自分で考えて国から逃げる事を決めたんだよ

なら僕も、家族として助けない訳にはいかないよね」

「そしてカガリが踏み留まれたのは、シンとちゃんと話せたからだって言ってたよ？

これは凹んでる場合じゃないって負けそうな自分の心に打ち勝ったってさ

だから僕達、本当に感謝してるんだよシンには」

「俺ですか！？」

「ダメかな？僕もカガリもお兄ちゃんお姉ちゃんを買って出る位にはシンの事を買ってるんだけどなあ」

「そ、それはどうも…」

シンは思いの外キラカガからの信頼が分厚いようです

セイランはあれだけ根回しできたのに何故終盤あんなんになっちゃたのかねー

～その頃のカガアス～

「あぁん！？嘗めてんのかお前！？そんな事じゃ命中させられないぞ！

オラオラもっと気合入れて腰振らんかいっ！残り4セットだ！根性見せろぉ！！」

「待て！ちょっと待てカガリ！無理なものは無理だ！根性論ではどうにもならん！！」

「だ～め❤頑張れ❤おち〇ぽ頑張れ❤おち〇ぽピュッピュ❤❤」

「どうして…！初回は上手く行ったのにどうして今はこんな…ウッ！！」

※全てイメージです（現在6セット目）

～翌朝～

「・・・」

「あ、あのアスランさん？大丈夫っスか？顔色もそうだけど凄くやつれてますけど…

ひょっとして、カガリ代表と上手く行ってないんですか？」

「違う！日課が…日課のノルマが厳しいんだ！辛いんだ！！」

「…あー、そう来ましたか」

「ア・ス・ラ・ン❤」

「ひいっ！？」

「ちよっと付き合ってくれ。…もうな？欲しくて切なくて辛抱堪らないんだ

だから…な❤」

「無茶を言うな！昨日だって結局15セットやらされたじゃないか！弾切れなんだぞ俺は！！」

「新鮮な騒水が胎を満たしていないと落ち着かないんだ！封をしているからか余計に疼く！

…な？時間は取らせないから良いだろ❤先っぽだけで良いから…！」

「放せ！これ以上は本当に限界を超える！…おいシン！助けてくれ！！引っ張（ry」

「……ご愁傷様ですアスランさん

だけど代表の気持ち考えると止めるのは忍びないから気の毒だけど止められないよ俺には…」

シンとカガリが仲良くなったしわ寄せがアスランを襲っています

※これは現在のアスランとカガリのイメージです

ライオンは交尾の主導権がメスにあり要求を満たせないオスは追い出される、だな
一匹のメス獅子がオス獅子を圧倒する事もあるのかもしれない…

アスランで無理ならCEの男全員無理だろ
例外はキラだがアイツは兄弟だからな

ラクスが宇宙から戻ってきたら、カガリにあてられてラクスもキラを激しく求めそう

なんというエロ無限機関

「そっか…とうとうカガリとの結婚の意思を固めたんだねアスラン」

「お前はその…良いのか？俺がお前の義兄だか義弟になるのは」

「家族が増えるのは良い事だよ。父さんも母さんも喜ぶよ」

「ハルマさんとカリダさんか…昔はロールキャベツを作って貰ったんだったな

もう母上のキャベツはこの世には無いが…息子の俺が再現するのも一興かもしれないな

尤も今は忙しすぎて無理だろうがな」

「それで…お前の方はラクスとどうなんだ？一応俺は元婚約者だからな。気にはなっているが」

「・・・」

「何だ？上手く行っていない…訳は無いよな。戦後はずっと一緒だったんだし

じゃあ、あれか？俺達みたいに夜の方が噛み合わないとか」

「そうとも言えるね…ぶっちゃけるとさ？

……勃たないんだよ。僕のナニが」

「！？」

「いや、一応上手く行った事もあるけどダメな時は本当にダメでさ…ラクスにも気を遣わせちゃってるんだ

…それでも前よりは大分良くなってはいるんだよ？だから…」

「だから…」

「と、最終的には泣いてしまってな。薄々そんな気はしていたが…どうすれば良いと思う？」

「それは俺に言われてもちょっと困りますね…」

「だよなあ…どうしたものか」

「ラクスさんもそう思ってるんでしょうねきっと」

キラはアスランとは別ベクトルでお労しいようです

・・・どっちもシンの精神性を学べば解決できそう？

「アスランさん経由で聞きましたけど、キラさんってその…」

「ええ…しかしこれは難しい問題ですわ。だから私も未だ答えに辿り着けていません」

「だからと言って放置も良くないと思うんですよ。いっそラクスさん側から仕掛けてみては？

悲しいけど男って奴は女の武器に弱いんですよ。精神的に肉体的に疲弊していてもどうしても反応する時があるんです」

「そんな！は、はしたない！」

「好き合ってるのに遠慮する必要ってあるんですかね？それを言ったら子作りそのものが淫らな行為になってしまう

…別に襲い掛かれって言ってる訳じゃないです。スキンシップを多めにすれば良いって事ですよ」

「た、例えば？」

「俺の場合ではルナとメイがそっちでは積極的でしたね。膝枕とかハグとかキスとか…

一線超えてからもそれは変わってないんですよ。今でも夜は裸で抱き合って寝てますよ」

「ぜ、全裸で！？それは…寝苦しそうですが」

「暑苦しいですよ。狭いベッドに三人密着してるんですから。行為の後はそれこそ全身生臭いです

でも、俺は悪夢を見る事があるんでルナとメイが側に居てくれて助かった事もありますよ

きっとキラさんもそう言う悪夢を見た経験あるんじゃないですかね？」

「それは…」

「元カノさんの事は聞いてます。今でも傷は癒えてないって

でもですよ？死者より生者の方が圧倒的に強いんですよ。何たって今を生きてるんだから

死者は過去にしか存在しない。だからこれからを紡げない。…負けたままで良いんですか？」

「あなたは…どうしてそこまで気にかけるのです？

そもそも気にかけているのは私？それともキラなのですか？」

「もちろんラクスさんですよ。だって…今のあなたの状態は見てられないんです

ルナもメイも言っていました。…女にだって性欲はあるって

だってのに好きな男に抱いて貰えないってのは幾ら何でも惨いでしょう。だから…」

「お姉ちゃんの力になるのも弟の役目でしょう？」

「…優しいのですねシンは。…あなたの想い、受け取りました

為らば、私のやるべき事は…」

「キラ…」

「ら、ラクス！？何て格好を…！」

「多くは申しません。今日は…褥を共にさせて頂きたく思います。…一緒に寝て下さいます？」

「あ、う、うん…」

（情けないったらない…ラクスにここまでさせちゃうなんて

そう言えばこうやって一緒に寝るのって何時以来だろう？最後にダメになって中断した時だから、まだオーブに居た時…？

なんか随分と久し振りな気がするな…）

（ラクスの鼓動…凄くバクバクしてる。そりゃあ女の子からってのは勇気が要るよね

ラクスの吐息…ラクスの匂い…ラクスの体温、おっぱい、太腿…

これを自由に出来たのなら僕は…）

「あっ！？こ、これは違うんだラクス！」

（うわ…自己嫌悪！僕って奴はなんて単純なんだ！）

「まぁ…❤」

「キラ！今がその時ですわ！キラのごん太デッカスパコ棒、私の腹ペコ欲しがりま〇こに下さい！

あなた専用の種汁コキ捨てお便所穴はこんなにも涎を垂らして…くぱぁ❤」

「ら、ラクスぅぅぅぅーー！！！」

「きゃっ❤」

「こんなの我慢出来ないよ！このままイッちゃうからね！…ウッ！」

「はい！そのままどうか！私にキラのお慈悲を…イクっ❤」

「出来なかった反動が酷くて抑えられない！このまま抱き潰すよ！？

そして孕んで！！僕のお嫁さんになって赤ちゃん産んで！！」

※現在9発目

「オ゛ッ❤ほおおお゛おおおおーーー❤❤❤」

※現在12回目

～翌朝～

「あ、あの平気っスかラクスさん？なんか膝が笑ってません？今にも腰抜かしそうですけど…」

「え、ええ❤昨夜は少し…盛り上がってしまいまして❤」

「ここに居たんだ、僕のお嫁さん♪起きたら居ないから探しちゃったよ」

「んほお゛❤❤」

（うっわ！野太いくっそ汚い声！歌姫が出しちゃダメな奴だこれ！）

「い、いけませんわキラ❤お尻を揉まないで下さいませ❤シンが…見ていますわ！

そ、そう言う事をしたいのなら…お部屋で❤」

「それもそうだね。…ゴメンねシン。ちょっと僕達これからサボタージュするから

お礼はまたの機会に、ね」

「……ええぇ…」

珍しくシンがラクスの手助けをしました
因みにキラのキラの調子は上々のようです

うーん、結果オーライ？？？

「…っ、うぅ…っ」

『最期の瞬間、あなたを想った。あなたの温もり、息遣い、匂い…

でも、もうそれは私には感じられない…でも、叶うならばもう一度…もう一度だけ…

だからあなたに託すわ。私の言葉をキラに届けて欲しいの』

『過去にしてくれていい。ずっと傷にしてくれてもいい

…キラを愛している間の私は、確かに幸せだったわ』

「！」

「今、のは…」

～夢枕に立たれた翌日～

「…ありがとう、シン。…ありがとう」

「…フレイ」

「貴女の想い、私が引き継ぎますわ

貴女の残り香もキラの塞がらない傷も、私のものにします！だからどうか…」

「これで…これで良かったんですよね？…赤い髪のお姉さん」

『私の本当の想いがキラを…ううん？

アンタ達を守るから…これからもずっと』

「なるほどなあ…坊主がキラとラクスの仲介をねえ？

いやはやその若さで大したもんだよ。伊達に嫁二人囲ってないってか？」

「いやあ…偶々上手く行っただけでして。別に大した事じゃないですよ」

「お前はそうかもだけど、当人達はそう思ってないだろうな

少なくとも俺はそうだ。…ヨッ！当代きっての『エロ師匠』！」

「な、なんスか？そのおかしな異名だか称号は…」

「どの界隈にもそんな奴は居るって事よ！そしてお前がそうだぜ坊主！

…エロは世界を平和にするってのは或る意味真理なんだぜ？

世界平和の基本は夫婦とご家庭の円満！その礎はズバリ！夫婦の夜の性活にありだ！」

「そんな生臭い真理は嫌っスよ！

あと『エロ師匠』は勘弁して下さい！それなら通り魔とか痴漢冤罪とかの方がマシです！」

「それも中々凄い…いや、とんでもない異名だと思うんだが…」

「まあ話は変わるがな坊主？…ステラ達、こっちに合流してくるぜ？」

「そうなんですか！？…合流って事は、それは戦力としてって事ですか？」

「そうだ。結局あいつらの原隊復帰も連合にしらばっくれられて叶わずだ

だから現地雇用の戦闘要員兼パイロットで雇う事になった。ザフト側も承諾済みだ

ただ、ホアキン隊の奴らは未だ交渉中だから何とも言えんがね」

「そうですか…まあ、食い扶持は必要でしょうからね。けど…」

「戦って欲しくないのは俺も一緒だ。けど本人達が決めた事だからな。俺はそれを尊重するよ

そして…ステラの事は坊主に任せたからな！スティングもアウルもその方が良いってよ！」

「…ゑ？」

「あんまステラを泣かすなよ？…『エロ師匠』！」

「アンタ面白がってるだろオッサン！！」

「そりゃ勿論！俺はオッサンだからな！若い連中のイチャコラは滋養に良いのさ♪」

シンが新たな異名を入手しました
第三の女がアップを始めました

ステラは…仕方ないよね
ホーク姉妹の3番目の妹ができたんだ

「エロ師匠…師匠かどうかは知らないけど、確実にエロではあるよな

以前シャワー室で目に入っちまったんだが…ズル剥けのまっくろくろすけだったぞ」

「あれって〇水焼けって奴だろ？つまりそれだけ使い込んでるって証拠だよな？

うーん…やっぱりエロ師匠、なのか？シンの奴」

(なんかもう周知されちゃってるんですけど！？）

『私達が育てました❤』

周囲にエロ師匠呼びが定着しました

「シンっ！ステラ、元気になった！！ずっと一緒！シン！」

「うわ！い、いきなり飛び込んできた！？落ち着けよステラ！」

「分かっちゃいたが、本当に予想通りだな。でも、ステラを褒めてやってくれよな」

「そうそう。薬抜きは辛かったぜ？ステラは絶対にお前に会うって誓って乗り切ったんだからな

そりゃあ、僕達も死んでる場合じゃないじゃん？」

「うん！ステラ頑張ったよ！褒めて！」

(あー…以前会った時より痩せてるのはそう言う…）

「まあ、あれだ。別に今生の別れじゃないからな。ステラを尊重してお前に任せる事に決めたよ

ちょいと寂しいが、それ以上に肩の荷がやっと下りてホッとしてるよ。ステラが自分で選んだんだからな」

「僕達はネオ…じゃない。ムウの下で緩い感じでやらせて貰うからさ

…一応言って置くけどさ？ステラは別の意味で危なっかしいぜ？でも平気だろ？ステラもそれを望んでるんだしさ」

「…え？それってまさか厄介払い？」

「さあな？俺達は俺達で楽しく馬鹿をやらせて貰うさ。…それじゃ後は頼むわ」

「お疲れ～！あ、後でステラの代えの服とかそっちに運ぶから受け取ってくれよ」

「うん！スティングもアウルもまた今度ね！…えへへ～♪シン…シン…♪」

「あれ？行っちゃうの！？部屋とかどうすんだよ！？…おい！ちょっと待っ…」

「……ええぇ…」

「流石に今のステラは俺達の手に余っちまう…悪いが押し付けさせて貰うぜシン・アスカ」

「今のアイツ、洗脳が無くなったからかスキンシップに遠慮ないんだよな…」

或る意味問題児を託されました

「いきなり大部屋に変えろって言われたけど…なるほどね。とうとう来たのね…」

「その娘がステラ…知ってたけど、平気なの？元は敵だけど…」

「それを含めて全部話は通ってるって聞いた。任された以上はやってやるさ

…ほら、ステラ？ルナマリアとメイリンだよ。僕の大切な人なんだ」

「・・・」

「ひょっとして…ステラの事、嫌い？」

「…えっ！？そ、それは…」「そんな事無…無いよ！？多分…」

「・・・」

「ステラ？ちょっと服捲ってみな？お腹を見せてあげて？」

「はあ？アンタ何言ってるのよ！」「セクハラじゃん！えっち！スケベ！！」

「百聞は一見に如かず。これで理解してもらえると思う」

「…わかった。これでいい？」

『！！』

「な？説明した通りだろ？ステラは君達と…」

「あなたは私達と同じ！同じ…なの！だから！ステラは今日から私の妹よ！！」

「私もお姉ちゃんをやる！ステラは私達が守る！絶対に守るの！！」

「…お姉ちゃん？ルナ、メイ…ステラのお姉ちゃん？」

「…嬉しい」

「「ステラ！！」」

（…良かった。受け入れられた。そりゃ、同じ過去を背負ってるなら放っとけないよな…）

（ルナとメイが盗られたみたいで寂しいけど…流石に間に挟まるのは罪だよな

もう暫く眺めさせて貰うよ…）

ステラがホーク姉妹の末っ子になりました

「ルナもメイも大好き♪ステラ、お姉ちゃんに甘えたい❤」

「やん❤駄目よステラ❤シンが見てるから❤」

「そんな所モミモミしちゃらめぇ❤変になっちゃうよぅ❤」

「あ、あれ…！？」

「こんのぉ！好き放題やってくれちゃって♪悪い子にはこうよ❤」

「お返ししちゃうから♪あ、ステラ結構おっぱいおっきいね❤」

「あん❤おっぱいは…お尻もダメ❤それキモチイイのお❤」

(うっわ！エッロ…！)

「これをこれから毎日拝めるなら助けた甲斐があったな…！」

「「シンも混ざる？」」

「一緒に…遊ぼ？」

「あ、今は結構です。…続けて？」

また一歩、シンがエロの伝道師の道を進む

そう言えばアスランさんからも代表との性活についてヘルプ受けたんだっけ…

うーん…どうしたもんかなぁ

（人の心は変わるので一線を超えたのならシンはちゃんとステラにも責任を果たすでしょう
ホーク姉妹も同じ女として末っ子を応援するでしょう。仲間外れ良くない的な）

「元連合の強化兵…しかも新型強奪の下手人だろ？

まあ、最初は身構えたけどさ…普通に可愛いなあの子」

「なんかこう…無邪気って言うか、幼いって言うか毒気を抜かれたよ

それでも鬼みたいに強いんだろ？」

「白兵戦のスコアはルナに匹敵するって話だから強いのは間違いないよ

流石にアスランさんやラミアス艦長には敵わないみたいだけど

あと、性格に関しては良く分らないらしい。生来のものか、調整の影響なのか…」

「でも確かに言えるのはあの子も加虐被害者って事だ。ルナとメイと同じ…

本人は覚えてないみたいだけど、傷は残ってる。だから配慮してくれると助かる」

「分かってるよ。あの二人にいきなり妹が出来たって聞いて驚いたけどさ

洗脳も解けて敵じゃないってんならあの子を信じるよ

それに今更ナチュラルだのコーディネーターだのは言わねえよ」

「実際、マードックの旦那にはメカニックの先輩としてお世話になってるしな

にしても、お前訳アリの女の子に好かれる体質なのか『エロ師匠』？

羨ましいような、そうでもないような…？ま、俺達には真似出来ないけどな！」

「そこは俺にも分からないんだ。体質だったとしたら嫌過ぎるけどな」

「あと『エロ師匠』呼ぶな！」

「ふーん…レイもナチュラル？」

「ああ。俺は少し出自が特殊でな？一応、フラガ少佐の血縁に当たるんだ」

「そっか！ネオのムウの知り合いなんだ！じゃあステラともお友達！」

「ああ、そうだな。仲良くしていきたい所だな」

(エクステンデットの少女…先天後天の違いはあれど、他人の都合で人生を歪められたのは俺と同じか…）

「・・・」

「♪～♪～」

「お！面白そうな事やってんな！…にしてもレイ、ピアノ弾けたんだな」

「ええ。趣味の範囲を出ませんが」

「ちょっと待ってくれ…な？このスコアって出来るか？」

「失礼……

バンドスコアですか。かなり辛くはありますがアレンジを加えて良いのなら何とか

あと、出来栄えは全く保証出来ませんがそれでも良いのなら」

「構わないぜ！こう言うのはノリと勢いが大事だからな！足りないパートは有志が何とかする！

ステラの嬢ちゃん！ダンスは任せたぜ！」

「？？分かった。オレンジの人」

「それじゃ行くぜ！Zips！」

闇雲に怖れ 膝を抱く

違うでしょ？ そこは笑うトコロ

流されりゃ 優しいこの街も

欲をかけば ポイと捨てられる

自分一人が 降りたくないと

渇く思い 撃ち込んで

手強い夜に 君が本気で

始めてるゲームは何？

今にも飛び抜ける 駆ける想いはダテじゃない

究極とか云っちゃう程の イキ方と超え方が

もっと先まで見たいんだ 君とこのまま同化して

疾走する熱と痛さが 欲しいだけ欲しくなる

『うおおおおおおおおおおお！！！』

※この裡の何人かが有志です

「俺はハイネ・ヴェステンフルス！副業はセミプロ歌手だ！

名義『小さいおっさん』をよろしくな！」

「ふうぅぅ～！イイ感じに極まったんじゃないの？

レイもステラもありがとな！」

「こちらこそ！実に良いセッションでした」

「凄く楽しかったよ！またやろう！」

ザフトもステラを受け入れているようです
※ハイネのセミプロ云々は捏造です