行田市が保有する個人情報の紛失事案について

市では、高齢者見守り活動の一環として、高齢者名簿を地区担当の民生委員に毎年貸与しております。

令和6年7月1日、新しい高齢者名簿と交換のため古い高齢者名簿の返却を求めたところ、令和5年8月に紛失していたことを確認したものです。

令和5年4月1日現在、荒木第三区及び荒木第九区に居住する65歳以上の方の情報

（氏名、カナ氏名、住所、性別、年齢、生年月日、世帯主、ひとり暮らし又は高齢者のみ世帯種別、利用している市のサービス、世帯員数、入院入所情報）（198名分）

・紛失した名簿に記載された全員（単身高齢者で亡くなられた方は除く）に対し、文書によるお知らせとお詫びを送付しました。

・全民生委員に対し、個人情報取扱いについて注意喚起の通知を送付しました。

なお、現在までに紛失した高齢者名簿は発見されておらず、名簿による被害の連絡等は受けておりません。

この度、市の保有個人情報である高齢者名簿の紛失により、関係する高齢者の皆さまには大変なご心配をおかけし、深くお詫び申し上げます。

市としましては、改めて個人情報の管理を徹底し、市民の皆さまが安心して暮らし続けていただけるよう取り組んでまいります。