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EN株式会社ElevationSpaceは、誰もが宇宙で生活できる世界を創り、
人の未来を豊かにすることを目指している東北大学発の宇宙スタートアップです。吉田・桒原研究室でこれまで開発してきた数多くの小型人工衛星の知見を活かし、人工衛星内で実験や製造等を行うことのできる宇宙環境利用・回収プラットフォーム ELS-Rを開発しています。
小林 稜平
Ryohei Kobayashi
代表取締役CEO
秋田高専在学中の19歳の時に宇宙建築に出会い人生が変わる。その後、東北大学にて建築学と宇宙工学を専攻し、修士号(工学)を取得。大学在学中には人工衛星開発プロジェクトや次世代宇宙建築物の研究に従事し、宇宙建築関連コンペティションにおいて日本1位、世界2位を獲得。宇宙ベンチャーを含む複数社でのインターンを経て、株式会社ElevationSpaceを起業。アジア地域から世界を変える30歳未満のリーダー Forbes 30 UNDER 30 Asiaに選出。第23回Japan Venture Awardsで「地域貢献特別賞」受賞。仙台市ダイバーシティ推進会議委員。
桒原 聡文
Toshinori Kuwahara
共同創業者 / 取締役
九州大学大学院の修士課程を修了後、ドイツのシュトゥットガルト大学大学院で博士号(航空宇宙工学)を取得。2010年から東北大学大学院工学研究科航空宇宙工学専攻に特任助教として就任。現在は准教授として、超小型人工衛星に関する幅広い技術の研究開発を行い、これまで15機以上の人工衛星を開発・運用している。株式会社ElevationSpaceを共同創業し、創業当初の事業立ち上げ期にCTOとして開発チームを指揮。株式会社中島田鉄工所、及び株式会社ALE の技術顧問のほか、UNISEC(大学宇宙工学コンソーシアム)理事長等を務める。
藤田 和央
Kazuhisa Fujita
Chief Technology Officer
東京大学大学院航空宇宙工学専攻博士課程修了。JAXAにて20年以上研究開発に従事し、数多くの再突入・回収プロジェクトへ参加。また大気突入・着陸・回収の技術開発をプレイングマネージャーとしてリード。東京大学や静岡大学の客員教授も務め、地球や惑星への大気突入システムの検討、熱防護システムの開発、宇宙探査システムの検討、極超音速気体力学の研究、惑星保護等に従事。2023年4月より株式会社ElevationSpaceに参画し、同年10月CTOに就任。
宮丸 和成
Kazunari Miyamaru
Chief Operating Officer
大学卒業後、人材ベンチャー、物流・流通コンサルティング企業を経て、EC大手の楽天に入社。楽天では10年以上にわたり主にアジア地区の事業開発責任者、物流事業の立ち上げ及び立て直し、海外物流子会社のPMI、事業整理を推進。直近では、大手流通業のAEONで新世代ECプラットフォームの導入において、DX推進チームのリーダーとして契約交渉から要件定義、立ち上げ支援まで一貫して主導。宇宙への想い捨て難く、2022年より株式会社ElevationSpaceに参画し、COOに就任。防衛大学校 理工学専攻 航空宇宙工学科卒。
河邊 尚貴
Naoki Kawabe
Chief Financial Officer
大学卒業後、欧州系経営戦略コンサルティング会社ローランド・ベルガーに入社。消費財・製造業領域を中心に事業戦略並びに中期経営計画の策定や新規事業立ち上げ支援に従事。その他、PEファンド向けのビジネス・デュー・デリジェンスや投資先のバリューアップ支援などにも従事。2022年から株式会社ElevationSpaceに参画。慶應義塾大学理工学部物理学科卒。
鈴木 修
Osamu Suzuki
社外取締役Chief Human Resource Officer
大学在学時にマーケティング及びEC領域で起業。その後、株式会社インテリジェンスの組織開発マネジャー、株式会社サイバーエージェントの社長室長、グリー株式会社のグローバルタレントディベロップメントダイレクターを経て、2014年に株式会社SHIFTの取締役に就任し国内及び海外グループ会社全体を統括。2019年には株式会社ミラティブでのCHRO(最高人事責任者)、2021年からはベンチャーキャピタルDIMENSION株式会社の取締役兼ゼネラルパートナーに就任。2013年からは自身の会社であるTOMORROW COMPANY INC. / TMRRWを創業し、アドバイザーや社外取締役として、経営や組織人事の側面からスタートアップへのIPO支援や上場企業へのチェンジマネジメントを行っている。
河合 将文
Masafumi Kawai
社外取締役
農林中央金庫やKPMG FASでの投資・M&Aアドバイザリー業務経験を経て、日本政策投資銀行に入行。日本政策投資銀行では、海外PEファンドへのLP投資及び国内投資家営業に従事。その後、DBJキャピタルに出向し、取締役投資部長として投資戦略の策定や投資判断を行うとともに、スタートアップ企業やVCファンドへの投資に従事。2021年からジェネシア・ベンチャーズのPartner / Chief ESG Officerに就任し、ElevationSpaceのシードラウンドリード投資家を務める。2022年3月からElevationSpaceの社外取締役に就任。東京大学経済学部卒。UCLA School of Management MBA。
中川 磨
Osamu Nakagawa
社外取締役
常陽銀行にてストラクチャードファイナンス、CVCでのベンチャー投資業務に従事。同時期に筑波大学にて技術移転やアクセラレーションプログラム構築等スタートアップ支援を実施し、2021年、東北大学ベンチャーパートナーズのシニアヴァイスプレジデントに就任。2023年10月からElevationSpaceの社外取締役に就任。
渡邉 泰秀
Yasuhide Watanabe
技術顧問
宇宙航空研究開発機構(JAXA)やドイツ航空宇宙センター(DLR)にて、大気圏再突入技術を中心とした研究開発に約30年従事。JAXAでは、日本初の国際宇宙ステーション(ISS)からの物資回収となるHTV搭載小型回収カプセル(HSRC)の開発を主導。2020年、愛知工業大学教授に就任。2021年11月からElevationSpaceの技術顧問に就任。大阪大学基礎工学研究科システム人間系専攻博士後期過程修了。
稲富 裕光
Yuko Inatomi
科学顧問
宇宙航空研究開発機構(JAXA)やその前身の文部科学省宇宙科学研究所を通じ、小型航空機、観測ロケット、宇宙実験・観測フリーフライヤ、ISSといった飛翔体の利用による数多くの微小重力実験を主導。現JAXA宇宙科学研究所学際科学研究系 研究主幹。2022年9月からElevationSpaceの科学顧問に就任。東京大学大学院工学系研究科金属材料学専攻博士課程修了。
商号
株式会社ElevationSpace(ElevationSpace Inc.)
設立
2021年2月3日
資本金
18億8,053万6,435円(資本準備金等含む)(2024年7月時点)
代表
小林稜平
本社
〒980-0845
宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉468-1
東北大学マテリアル・イノベーション・センター401号室
青葉山ガレージ
R&Dセンター
〒980-8579
宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-11
東北大学工学研究科総合研究棟301-2-1号室
東京支社
〒101-0054
東京都千代田区神田錦町1-17-1
神田髙木ビル BIRTH KANDA 7F
福島支社
〒979-2124
福島県南相馬市小高区本町1−87 小高パイオニアヴィレッジ
事業内容
宇宙環境利用・回収プラットフォーム事業
宇宙輸送事業
宇宙建築事業