三浦宗一郎| Soichiro Miura

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三浦宗一郎| Soichiro Miura
@so_ichi_raw
ハッシャダイソーシャル共同代表 / CHOOSE YOUR LIFE FES #18歳の成人式 言い出しっぺ / 「それでもなお、人生は選べる」みんながそう思える社会を目指して。
social.hassyadai.com/supportBorn December 16Joined May 2013

三浦宗一郎| Soichiro Miura’s posts

昨日、東大の大学院の方と話しているときに「高卒の人と人生で初めて出会った」と言われた. それ以外にも、東京に出てきてから、社会階層による分断を感じることが多い. 首都圏の社会階層の高い人達に、中卒・高卒の人の実態を話すと、非常に学びがあったと言われたので今日はその話をしようと思う.
15歳で、はじめてお給料をいただいたとき、当時の上司から「たくさん貯金しろとは言わん。でもな、最低でも5万円だけは、使わずに持っておけ。5万円あれば大事な人に何かあったとき、日本ならどこからでも駆けつけられるから」と言われたことを思い出した。 本当に素晴らしい、ありがたい教えだった。
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首都圏に生まれ、当たり前のように、両親がいて、幼少期から塾に通い、学力を上げ、大学にいく。 そして、留学経験などをして、大手の企業に就職したり、官僚になったりするわけだけど、その人たちはその過程で社会階層の低い人に出会う機会はほとんどない. いい、悪いではなく、そういう社会構造
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そして、中卒や高卒の社会階層が低い人たちが幸せじゃないか、というと、決してそうではない. が、社会階層の低い家庭に生まれた人たちの持つ能力や可能性を活かしきれないのは、大きな問題だと思う. 一人の人生というミクロの視点でもすごく悔しいし、社会というマクロの視点でみても大きな損失.
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2つ目は、社会階層の低い人たちへの教育を強化すること. 生まれ育った環境に関わらず、教育機会は公平であるべきだ. でも今の社会にある教育機関(塾や大学など)はほとんどが社会階層が高い人向けのサービスになっている. 社会階層が低い人に対して、リベラルアーツやアントレプレナーシップ、
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そのためにやるべきことは、2つあると思う. 1つ目は、社会階層の高い人達がこの格差の実態を知ること. 官僚の人たちや学校の先生が知るだけでも、これまでより、大きくいい方向に変わっていく部分はあるんじゃないかと思う. 社会全体として選択格差を是正するための構造をつくることが大事.
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この社会の格差の課題は、すごく難しい課題かもしれないけど、課題っていうのは、まずより多くの人に課題の認知を広めることから始めていきたいと思う. 自分が社会階層の低いところで生まれ育った人は、社会を良くするために文句ではなく意見を正しく伝える. 過去の自分を救えるようなアクションを.
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まず、早稲田大学の松岡先生の「教育格差」にもあるように、 出身階層・地域という、本人が選べない「生まれ」による教育格差は、戦後日本では高度成長期からバブル期、景気低迷期にかけて常に存在している. それは今も変わらず、生まれた環境による教育格差は非常に大きい.
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社会階層の低い家庭に生まれ育った人の子供もまた、同じような人生を歩む. つまり、格差が再生産されている. 明治になり身分制度は廃止されたが、見えない格差は十分すぎるぐらいに残っている. どんな「生まれ」であっても、あらゆる選択肢を現実的に考えられる機会が公平にあるべきだと思う.
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読み書きができないために、多くの人に騙されて続けてきた人 両親ともに鬱病で妹を支えるために高校を中退した人 これまで、話を聞いているこっちの胸が痛くなるような人に出会ってきた. 哀しげなストーリーに共感してもらいたいわけではなく、そういう世界があるということを知ってほしいだけ.
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家庭の社会経済的地位の格差によって、教育に対する意識も大きく異なる. また、子供の頃から生じた学力の差は、高校まで縮まることなく拡がり続ける. そして、また格差が再生産される仕組みになっている. まず、全体がこの構造の実態を把握して対策を考えないといけないと思う.
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ソーシャルスキルトレーニングなどの教育を行うことで、格差の再生産をストップできる可能性が大きく生まれる. また、奨学金制度などの制度も本来届くべき層に届くように情報伝達経路の整理をする必要もあると思う.
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自分は決して裕福じゃない家庭に生まれ、高卒で、若者を人生に関わる仕事をする中で様々なバックグラウンドを持つ人に出会ってきた. ひとり親に仕送りをするために、進学を諦め、早く働きはじめた友人 父親がアル中で、頼りにならず借金を重ねてどうにもならずに自ら命を絶ってしまった友人
駅の改札の前で、回数券いれる小袋みたいなものをぶちまけちゃった高校生がいてさ、地下鉄って風強いから飛ばされていくんだけど。 そしたら、それが飛び散ったさきにいた人たちが、みんな必死それを拾うの。で、拾ってくれた人たちに、その高校生が「ありがとうございます」って言いながら回ってた。
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少し前に、大切な人が亡くなりました。 翌日、新幹線に飛び乗って、会いに行ってきた。本当に行ってよかった。 今はその時よりは貯金もしてるけど、上司が教えてくれたのは、「貯金すること」ではなく「大事な人に何かあったときに駆けつけることの大切さ」だったのだと思う。
ある経営者の方が「とりあえずSDGsってホームページに載せておけばいいよ!メディアも行政もSDGsが大好きで、有利になるから」と後輩経営者にアドバイスをしていて、あれ?これはまずいぞ、と思った。
今、新幹線の中で、人生ではじめてドクターコールの場面に遭遇しました。 新幹線が止まり「ご乗車のお客様にお願いがございます。急病のお客様がいらっしゃいます。お客様の中で、お医者様、もしくは医療関係の方がいらっしゃいましたら○号車まで起こしいただけましたら幸いです。」とアナウンス。
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多くの反応をいただきありがとうございます! 僕は「選択格差を是正し、一人一人が自分の持つ可能性を最大限に発揮できる社会」を目指して教育事業を行っています 僕のこれまでの人生や、所属する株式会社ハッシャダイのことをnoteに書いたので、ぜひ読んでみてください
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看護師さんだと思われる若い女性が数名、お医者さんだと思われる男性が1名、すぐにかけつけていました。 なんだか見ていて、涙が出そうになりました。これってすごく、勇気のいることだと思ったからです。 すごく、かっこよかった。やっぱり、医療関係者の方々には、頭が上がらないです。
学歴を超え自分の夢に挑戦しようとしている人の力になりたいと思い書きました。 これを必要としてる方に届くようシェアしていただけると嬉しいです。 高卒・元工場勤務の作業員が、東京のベンチャー企業で新規事業を立ち上げるまで|ミウラソウイチロウ#note
「今日は雨で、なんだか30点みたいな日だったな、あかんなぁ」と思った日は「30点の日があってもいい。30点の日を100%で生きりゃぁ、それでいい」という高校時代の恩師の言葉を思い出す。 すげぇ天気悪かったけどさ、今日も、よくやったよ、みんな。 明日は晴れるぞ。
ブルーハーツは、イライラしたときに聴くと5倍刺さるから、たまにはイライラするのも悪くない。 美空ひばりは、哀しいときに聴くと5倍しみるから、たまには哀しむのも悪くない。 SIONは、疲れたときに聴くと5倍しみるから、たまには疲れるのも悪くない。 って考えると、人生、楽勝じゃん?
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体調を崩された方は、迅速な対応もあり、ご無事だったようです。よかった。 そして、JR東海の車掌さん、パーサーさんも、すごく冷静に対応されていて、安心感を与えてくれました。本当にかっこよかった。
オヤジの会社、土木をやっている。従業員さんは5人ぐらい。平均年齢は65歳を超える。借金もある。そんな会社だけど、オヤジが「ここなくなったら、アイツらの居場所なくなっちゃうからな。もうちょいがんばらんと」って言ってた。昔は汚いだけ、と思ってたオヤジの仕事。今は本当に尊い仕事だと感じる
家族、友人、恋人、同僚、あらゆる自分と近い人との関係性が「なんだかおかしいなぁ」というとき、だいたい、自分の相手に対する要求ばかりが肥大化していて、相手に対する感謝や尊敬の気持ちがまったく失われている。 身近な人との関係性の違和感をもちはじめたら、まず自分に矢印を向けてみること。
「やりたいことをやること=幸せ」かというと、決してそうではないし、やりたいことや好きなことをやるからこその苦しみも、間違いなく、ある。 やりたいことを仕事にしている人も「やりたいことやらせてもらってるのに、弱音なんてはけない」なんて言わず、つらいときは、ちゃんと弱音をはいていい。
仕事には「すごいことをしよう!」という気合は、意外といらない。 仕事のゴールを想像して、やることを決めて、目の前のタスクをたんたんと、やる。お客さんにとってほんとうにいいものをつくれば、その仕事は後から「すごいこと」として語られるようになる。変に力むと仕事が進まないので、要注意。
去年から焚き火にはまっている。それで、焚き火の何がいいんだろう、ぼーっと考えていたら、ひとつわかったことがある。それは「沈黙が許容されること」だ。何も話さない時間は対話においてすごく重要だけど、普段はそれが難しい。怖いものでもある。焚き火をしてるときは、一生懸命話さなくてもいい。
これまでに数百回もの高校での講演活動をしてきて何度も「これは意味があるのか?」と自問自答を繰り返してきた。 今、ふと答えが降りてきた。 言葉を伝えるのは「種を渡す行為」だ。今この瞬間はわからない、価値がないものでも、内側には残り続け、きっとその人にとって必要なときに花は必ず開く。
大谷選手のホームラン動画だけじゃなく、試合後のインタビューや、大谷選手について語るチームメイトのインタビュー、試合以外の大谷選手の動画を観ていると、なぜあれだけの結果を出せるのか、よくわかってくる。 毎日試合に向けて淡々と準備をして、チームメイトからもファンからも愛されている。
自分の仕事の話をほとんど聞いてこない父親たまに飲みにいくときも、ひたすらふざけてる 年末、いつもいく居酒屋の常連さんに「息子さんなにしとんの?」って聞かれた父親は『あんまり知らんなぁ、知らんようにしとるんですよ、ムダな心配しちゃうから』と 酔っぱらい、いいこというなぁ、と思った
【ご報告】 学歴や偏差値だけで、人をわかった気にならない。一人一人の可能性を信じ、向き合い、応援する。そんな、採用や教育の形を未来に提案していきたい。 想いと、願いを込めてトヨタ自動車とタッグを組みました。 #projectZENKAI 、よろしくお願いします!
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一応、貼っておきます。 僕は15歳のときから、トヨタ自動車のトヨタ工業学園にはいって仕事をしておりました! 今は、教育に携わる仕事をしておりますが、10代の頃トヨタ自動車でであった沢山の尊敬する人たちのおかげで今の自分がいます よかったら、note読んでください。
いい人間も、悪い人間も本当はいなくて、一人の人間の中に、いい部分と悪い部分があるだけ 悪い部分だけを切り取って、「お前は悪い人だ」と批判されることは、その人にとって相当悔しいことだろうなと思う 悪い部分は、自分の中にもあるだろうに、案外そのことを棚に上げがちだから、気をつけよう
本を読む。気がつくと、文字を目でおいながら何か違うことを考えている。そのことに気がつく。また本を読む…このくり返し。 「集中力が足りねぇなぁ、おれ」と思ってたけど、この時間がけっこういいのかもしれない、と最近は思えるようになった。世界を離れ、本を読む時間そのものに、価値がある。
車の組立工場で働いていた時に得た最も大きな学びは「できなかったことをできるようにする1番の近道は繰り返す」ということ。 先輩の作業を見て「絶対できん…」と思ったことも、毎日少しずつ繰り返せば必ず習熟する。 焦らず、休まず、工夫しながら続けることってのが、一番大事。
いろんな親御さんが「子供にはできるだけ苦労させたくない」と言っているけど(自分が親になってもきっとそう思うんだろうけど)、どんな人生にも苦労は必ずつきものだと思うので、子に苦労を避け方を教えるのではなく、苦労のしのぎ方を伝えつつ、苦労しているときに支えられる親になりたい、と思う
人を疑わないと決めている。 「疑う」を起点にはじまるコミュニケーションは、本当にいやらしくなってしまう。自分が嫌になる。 「信じる」を起点にはじまるコミュニケーションは、勇気がいるし、裏切られて落ちこむリスクもあるかもしれないけど、それでも、少しだけ自分を誇らしく思える。
【ご報告】 この度、株式会社ハッシャダイの新規事業として行っていた、高校や少年院向けの教育事業を法人化しました。 自らの人生の中でも強く感じてきた、今の社会にある"選択格差"という、大きな課題に、教育から挑んでいきます。 引き続き応援よろしくお願いします。
「最近、モチベーションが上がらないなぁ」という気持ちの本当の原因は、『モチベーションが上がらないこと』ではなく、『やるべき行動が明確になっていないこと』だったりするので、朝起きてからの理想の2時間の行動を細かく書いて、実行するだけで、モチベーション上がったりするのでおすすめです
#18歳の成人式 、無事に幕を閉じました。 素晴らしかった。 まだ、言葉にできない。 みんなの前では泣かなかった。でも、帰り道のタクシーの中、いろいろ思いかえして泣けてきちゃった。 大変だった、楽しかった、幸せだった。 誰がなんと言おうと、全部が最高だった。 ありがとうございました。
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【応援よろしくお願いします】 新成人となった18歳を祝い応援したい。そして、自分の人生を自分で選択していく勇気を、人生のお守りなるような体験を届けたい。 そんな想いで企画しました。 #18歳の成人式 今日、ついに情報解禁。クラウドファンディング、スタートです!
怒ったとき、暴力的にならないためには、とどまる必要がある。とどまるためには、考える必要がある。考えるためには、ことばを知っている必要がある。ことばを知っていれば、怒ったときに、暴力的にならずにすむ。ことばを獲得すれば、自分の中にもあるはず暴力性に抗うことができる。