『オールスター合唱バトル』の地獄絵図…“戦犯” にされた2人の歌手に猛烈非難「事故ってた」「歌下手じゃない?」
7月14日に放送された『オールスター合唱バトル2024夏3時間SP』(フジテレビ系)。歌唱力自慢の芸能人たちが、20人1組のチームとなり、合唱でガチ対決するゴールデン帯特番の第4弾だ。 「番組は決勝に残った『ミュージカル合唱団』と『ミリオン再生合唱団』が、ともに500点満点。史上初の満点W優勝で盛り上がったのですが、視聴者がツッコミまくったのが『歌姫合唱団』。 島谷ひとみさんや高橋洋子さん、永井真理子さんにMay J.さんなど錚々たるメンバーだったんですが、成績は振るわず……。なかでも、ネットで戦犯扱いされたのが、歌手のhitomiさんと女優の土屋アンナさんでした」(週刊誌記者) 1994年に小室ファミリーからデビューしたhitomi。39万枚を売り上げた『CANDY GIRL』や『LOVE 2000』などヒット曲も多数。しかし、歌唱力という点で、視聴者の厳しい評価を受けてしまったようだ。Xではこんなコメントが――。 《hitomiって人まったくハモリの音程とれてなくてでっかい音でがなるから事故ってた。歌手なの?》 《歌姫合唱団にhitomiいらん》 土屋アンナもロックバンド「Spin Aqua」のボーカルや、ソロ歌手として『Crazy World』などがヒット。アニメ主題歌や各地のフェスに出演するなど実績はあるはずなのだが……。 《土屋アンナが歌姫?》 《土屋アンナ歌下手じゃない…?いるか…?》 どちらも「美しい」「スタイル抜群」という声はあったものの、歌がヒドイと大バッシングになってしまったのだ。 「hitomiさんも土屋さんも、一世を風靡した歌手ということで、歌姫であることは間違いありません。ただ、2人とも、合唱という多くの人の声を重ねる歌い方をしてきたわけではありませんから、今回の企画では少し浮いてしまったのでしょう。 もともと歌が下手というより、これまでの楽曲とのミスマッチが生んでしまった悲劇とも取れます」(音楽ライター) 番組では、ものまね芸人のみかんが誇張しすぎた土屋アンナのものまねですべてをかっさらっていった。2人のリベンジの機会は訪れるのか。