【安価SS】帰ってきたうどん屋付和 九店舗目

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　 ＿[結　局]＿＿
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//┏＼＼＼＼＼＼＼＼
γ三ヽLﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘ｣
{ﾆ戻ﾆ}|　　　　　　|
{ﾆっﾆ}|（・×・）　| ９スレ目突入フワ！！
{ﾆたﾆ}|(っ=川ｏ)　 | どこかの猫さんも言ってた気がするフワけど、
ヽ三ﾉΓ￣￣￣￣￣￣| もしかしたら、そろそろBBS最長連載...フワか？ｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙ
`┗┛|　　　　　 　|
"""""""""""""""""""

ランプ「すごい...しゅごいぃ...　ココアさんたちのお知り合いに会えて...しかも、後で会えるかもしれないって...嬉しすぎる...」

（；―×―）「...えーと、そんな風にココアさんに思いを馳せているところ悪いんだフワけど...脚のけがはどうしたんだフワか？」

ランプ「えっ...このけがの理由...ですか？　えっと...実は、ある人に切りつけられて...」

（；゜×゜）「き、切りつけられた！？　だ、誰にフワ！？」

ランプ「名前はわからないんですが...急に知らないところに迷い込んで慌てていたところに急に現れて..."フワンテはどこだ"って聞いてきて...それで、知らないって言ったらそれでもなんどもなんども聞いてきて...最後には...　...何だか、随分切羽詰まった様子で...怖くて逃げてきちゃったんです」

善ゲーチス「フワンテさんの居場所を探してる...となると、やはりあいつ...ですか」

（；・×・）「ゲーチスたちの包囲網を抜けてきたのフワか...　どうして、そこまで私の事を追いかけてくるんだフワろうか...」

ランプ「えっ！？　フワンテってあなたのことなんですか！？　だったら、気を付けてください！！　あの人...私のことを追いかけてこの廃墟の中まで来てるんです！　ここに、フワンテさんが居ることがバレたら大変です！」

（；・×・）「そうフワね！　ランプちゃんのためにも、みんな急いで逃げようフワ！！」

グレイシア「...ちょっと待って　...今考えたんだけど...もう、バレてない？　この状況...　今、ケガの処置のため照らしてて...みんなで色々と騒いじゃってる...もし、この廃墟の中にそいつがいたら...今、私達のいる位置って...」

（；゜×゜）「...あっ」

「...そこか　そこにいるのは分かっている...フワンテ...フワンテェェェェェッ！！」

―シュシュッ！！　何かが風を切るような音が聞こえる...！！　何かを飛ばして攻撃してきたようだ！

城島「あ、アカン！　案の定バレとる！！　でも、周りが暗闇でどこから攻撃してくるんか...わからへん！！」

ランプ「わ、私のせいで...こんな...　こんなことに...あぁっ、ココアさんのお知り合いにケガを...それも、自分のケガを治して貰ったのに...私のせいで...私のせいで！！」ｼｸｼｸ　

グレイシア「泣かないで！これぐらいなんとかしてやるわ！　...それに、さっきあいつに私がケガさせられた分のお返しをしてやらないと...でも、こんなに暗いんじゃなかなか難しいかしら...」

城島「なんか、どうにかする方法はあるはずや！　あの攻撃が届く前に...>>454してみるとか！！」

オシリスの天空竜を召喚

城島「なんか、どうにかする方法ないんか！？　なんか、こう...バーンってできるヤツを呼んだりとか！？」

ランプ「で、できなくもないけど...私1人じゃ無理です！！」

リーリエ「それなら、私に任せてください！　私が...オシリスの天空竜を召喚してみせます！！」

（；・×・）「オシリスの天空竜...！？」

こいし「それは、神のカード...！！　一体、どうやって！？」

リーリエ「さっき使わなかったきずぐすり、いいきずぐすり、すごいきずぐすりの３体を生贄に捧げます！」ﾛｯﾃﾘｱｰ

城島（生贄しょぼくないか？）

リーリエ「...出でよ！　オシリスの天空竜！！」ﾊﾞｧｧｯ!!

―リーリエは神のカードを天に掲げて叫ぶ！！

こころ「うぅっ...こ、この力は...！！」

こいし「も、もしかして...これが...神のカードの力...っ！！」

リーリエ「...」ｼｰﾝ

こころ「...」ｼｰﾝ

こいし「...うん」ｼｰﾝ

城島「何も...起きてないんやけど」

リーリエ「ソリッドビジョンとか何もないですから...実体化しませんでした！　えへ！！」

城島「おぉーーーーーーーいッ！！」

（；゜×゜）「あ、あわわ...ヤバいフワ...ヤバいフワ...」

城島「も、もうこんな時間じゃどうにもできへん！！　で、でも当たったらまた大けがしてまう！！」

リーリエ「だ、誰か助けて...ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁ！！」

―ゴスッ

―石で出来た物に何かが突き刺さるような鈍い音が聞こえた

リーリエ「...？」

（；・×・）「あれ...みんな...無事...フワ？」

ランプ「...ど、どうやら狙いがはずれて後ろの置物にぶつかったようですね...　ココアさんの大切なお友達の皆さんにケガがなくて良かったです...」

城島「た、助かったで...」

グレイシア「...いいや、助かって...ないかも」

（；・×・）「...へっ？」

グレイシア「後ろ...見て」

（；゜×゜）「後ろって...フワァ！？」

アクシズアークスの模型「」ﾕﾗﾕﾗ...

リーリエ「狙いを外した攻撃が当たって...背にしていた重そうな模型がバランスを崩してぐらぐらしています！！」

城島「あ、アカン...こ、このままこっちに落ちてきたら...間違いなく潰され...あっ！」

アクシズアークスの模型「」ｸﾞﾗｸﾞﾗ...ｺﾞｫﾝｯ!!

―アクシズアークスの模型はしばらくゆらゆらと揺れた後、台座からついに落ちてしまい、フワンテたちの頭上から襲いかかる！！

（；゜×゜）「フワァァァァァァァ！！　潰されるフワァァァァァァァ！！」

―しかし、潰されると思ったその瞬間...

―メキッ...

グレイシア「あ、ヤバい音が...これってもしかして床の木が今の振動で...」

―メキィッ！！

―重い模型が動き出した衝撃で、腐りかけていた床の木材が支える限界を迎え、ついに穴が空いてしまう！！

城島「う、うわぁぁぁぁぁぁぁーーーーッ！！」ﾋﾟｭｰﾝ

リーリエ「一難去らずにもう一難ですーーーーーッ！！」ﾋｭｰ...

（；゜×゜）「フワァァァァァァァァァァァァァァァァァ！！」

ランプ「ひ、ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁ！！　こ、ココアさん！！　ク、クリエメイトのみなさん！！　誰か、た、助けてーーーッ！！」

―――――――――――――――――――――――――――――――――


―一方、その頃...

ココア「...？　あれ、今どこからか私に助けを呼ぶような声が聞こえたような...」

リゼ「気のせいだろ　それに、今助けを呼びたいのはこっちの方だ　...はぁ...はぁ...」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

シャロ？「お、重いぃ...　こ、こんなの着て特訓なんてできるわけないわよ...」ｶﾞｼｬﾝｶﾞｼｬﾝ

三久「よろい島で一緒に特訓しようって無理矢理鎧を着させられて...なんとか特訓は必死に避けて、レースのルートに戻る裂け目を通って逃げてこれたけど...こ、こんな鎧...普通の女の子には...無理...」ｶﾞﾁｶﾞﾁ

リゼ「私でも少々辛いぐらいだ...っ　くぅっ、まさか、こんな鎧...　>>458な鎧や>>460の鎧をみんなで着せられるとは...流石に堪えるな...」ｶﾞﾁｬﾝｶﾞﾁｬﾝ


（今日はここまでです　遊戯王ってなんとなく世界観近いような...近くないような）

キバの鎧

ノブナガ

ウルトラ・スペシャルマイティ・ストロングスーパーよろい

リゼ「私でも少々辛いぐらいだ...っ　くぅっ、まさか、こんな重い鎧を着せられるとはな...」

キバココア「えーと...う、うーん？」

千夜「ココアちゃんも大変そうよねぇ...キバの鎧って言ってたかしら、そんな重たい鎧を着させられて...」

シャロ？「でも、私達の方が多分大変よ...ウルトラ・スペシャルマイティ・ストロングスーパーよろいなんてどんな攻撃も効かないけどとんでもなく重たいしバカには見えない鎧なんて着させられたんだから...」

リゼ「あぁ、ココア以外は全員この鎧を着させられたんだからな...」

千夜「そうそう、その鎧の重さのせいでゴルーグロボも動かせないし　全然先に進めないんだから...」

キバココア「え、えっと...よ、鎧？　私には何も着てないように見えるんだけど...」

ニケ「...！？　み、見えてねえのかよ！　じゃあ、ココア...お前...バカなのか！？」

千夜「ココアちゃんってちょっと抜けてるところあると思ってたけど...まさかそこまでなんてねぇ」

キバココア「ヴェアアアアア！？　ちょっ、えぇっ！？　ど、どう見ても何も見えないんだけど...」

リゼ「...どうやら、ココアがバカだってことが証明されちゃったわけか　...この鎧はバカには見えないわけだしな」

キバココア「そ、そんな...あ、いやいや！　わ、私見えるよ！　すっごい重そうで...なんか格好いい鎧！　いやー、重そうだけど防御力高そうだなー...あはは...」

チノ『...ココアさん、その鎧　...私にも見えないんですが』

キバココア「えっ！？　ちょ、チ...チノちゃんもバカってこと！？　そ、そんな...お姉ちゃん信じてたのに...」

チノ『それを言うと、ココアさんも同じくバカってことになりますよ　...と、言うよりリゼさんたち...騙されてると思います』

リューク『あぁ、そうだろうなぁ...俺から見ても、何にも見えやしねえ　あいつら、間違いなく騙されて...自分はバカじゃないから重さを感じるんだって思い込んでやがる...あんなんで騙されるなんて..。人間って面白！！』

吉良吉影（...私にも、あの鎧は見えない...やはり、彼女たちは騙されているんだろうね　...まったく、バカはどちらかという話だよ）

キバココア「う、うーん...み、みんな見えてないんだ...　で、でも...見えなかったらバカだし...うーん...」

ククリ「ウニョラー！！」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

ニケ「ククリは元気に飛び跳ねてるみたいだ！　...まぁ、今のククリならバカっていうか何も分からないし重さを感じない訳もないかな」

ジュジュ「...でも、待って　...今のククリで気付いたんだけど　そのウルトラ・スペシャルマイティ・ストロングスーパーよろいなんて鎧...存在しないって可能性ないかな」

シャロ？「えっ！？　...そ、そんなわけないでしょ！？　わ、私はちゃんと重さや防御力を感じてるし...それに、みんなだって感じてるの！　あ、あなたがバカなだけじゃないの！？」

ジュジュ「...そうかもしれないけど　...でも、もし本当にバカにだけ質量と存在を感じられる鎧なら...何らかの魔力や霊力は込められているはず　だけど、さっきから何も感じないし...着せられる前と何も感じないの」

シャロ？「ば、バカには魔法の力も感じないって可能性は...」

ジュジュ「...多分、それはないかな　...だって、集中すれば微量で隠匿された魔力でも感じ取れるし...それに、私より魔術の知識に詳しいククリちゃんならあんな状態でも魔力が込められたものに触れれば何らかの反応を起こすはずだし...」

リゼ「...あぁ、なるほど　...それじゃあ」

ニケ「...あのよろい島のおっさんのやろーに俺達...騙されたってことか！！」

千夜「あららー...　じゃあ、全員ある意味バカだったって...ことかな？」

リゼ「一杯食わされたみたいだな　...こんなバカみたいな嘘に騙されて動けなくなっていた間にも他の選手達が私達をどんどんと追い抜いていった...急いでレースに戻らないとまた抜かれるぞ！」

キバココア「やっぱり、そんな鎧存在しなかったんだ...良かった～バカじゃなくて...　よし、じゃあ千夜ちゃん！　ゴルーグロボ動かして！！」

千夜「はーい！　んじゃ、みんな乗って！　...よし、やっぱり重量制限は何の変わりもないね！　じゃあ、しゅっぱーつ！！」

―アネﾞデパミﾞやガブリアスたちを除いた人間全員でゴルーグロボの背に乗り込み全速力でレースコースを飛んでいく...

ガブリアス「まさか、あんな単純な話で騙されるだなんて...うぅ、恥ずかしいっス...」

フライゴン「昔話で似たような話を聞いたことがあるのに...まんまと騙されちゃったふりゃ...」

アネﾞデパミﾞ「はだかのおうさま...かぁ　僕も聞いたことあるのに...うぅ」

シャロ？「単純な話でも、話がうまければ騙されちゃう...うぅ、詐欺って恐ろしいわ...」

キバココア「今回はククリちゃんとジュジュちゃんのおかげで早めに気がつけてよかったけど...もし気づけてなかったらもっと大変なことになってたかも...」

リゼ「あぁ、その通りだな...　それにしてもココア、お前のそれは実際に存在してるんだな」

キバココア「うーん、まぁそうなのかなぁ...なんか、あんまり重さ感じないけど触った感じちゃんとあるような気がするし...　まぁ、どういう感じで着たのか覚えがないし本当に存在してるのかはわからないけどね」

千夜「脚に鎖とか巻かれてるけどあんまり重くないのねー　...それにしても、なんだか格好いい鎧よねぇ...コウモリのような特徴的な兜にココアちゃんの身体のラインに沿ったボディースーツの上から纏う紅と銀の鎧...なんだか吸血鬼みたいで素敵ねぇ...」

キバココア「吸血鬼かぁ...確かにそれっぽいかも！　私がもし吸血鬼になっちゃったら...チノちゃんやリーリエちゃんの血を吸って...えへへ...」

チノ『...ココアさん　...さすがにそういうのは』

キバココア「えっ、じょ...冗談だから！　ほ、本当にやるつもりなんて...(正直、ないとは言いきれないかなぁ)」

リゼ「いつも、お前はその調子だな...　しかし、なんとも精巧で美しい鎧だな...材質も気になる...　それだけに特に目立つベルトの...このコウモリのような装飾が気になるな」

キバココア「あー...確かにこのコウモリみたいなの気になるよねぇ...　コウモリっていうと吸血鬼ってイメージだし...そう言う意味で着けたのかなぁ」ｻｽｻｽ

『...あぁっ！　や、やめっ...うはっ！　うははははっ！！　く、くすぐるんじゃね...うははっ！　く、くすぐったいだろうが！』

キバココア「...！？　えっ、何！？　どっかから声が...も、もしかして...ベルトの飾りが喋ってる！？」

『違えよ！　俺はベルトの飾りじゃねえ！』

―そういう声が聞こえると、ココアのベルトからコウモリのような何かが飛び出した！

ココア「ヴェアッ！？　コウモリの飾りが動き出した！？　...ってあれ！？　鎧が脱げてる！？」

キバットバット３世「だから、俺は飾りじゃねえ！　顔が飾りなのは俺の一つ前のヤローだろうが！！　俺はキバットバット三世...誇り高きキバット族の男で...お前の纏ってたキバの鎧の制御を手伝っていた者だぜ！！」

ココア「キ、キバットバット...３世...！？」

シャロ？「...って言ってるけど　...声聞いたらどう考えても杉田さん...よね」

キバットバット３世「あぁ？　すぎたぁ？　誰だよ、そいつ...俺はそんなやつ知らねえぜ！？」

リゼ「いや、どう聞いても杉田のやつの声だが...　しかし、あいつはウォズとソウゴというやつにひたすら顔に明朝体を書かれていたはず...なんとか脱出できたのか...？」

ココア「えーと、スピーカーはどこかなぁ...　これって、ドローンか何かなのかなぁ...」ｻﾜｻﾜ

キバットバット３世「俺にスピーカーなんて付いてねえ！　俺は本物のキバット族だ！！　そ、それに杉田なんてヤツ知らねえし...だ、だから触るのは止めてくれ！　く、くすぐったくてたまらねえんだよぉぉぉ！　あははははっ！！」

リゼ「なかなか精巧なドローンだな...触っているのが見えるって事はカメラもついているのか...それもコウモリ型なんてな...　分解して構造を調べてみるか...」

キバットバット３世「ぶ、分解！？　や、やめてくれ！！　俺はドローンなんかじゃねえ！　正真正銘の魔族！　キバット族なんだよぉ！！」

ジュジュ「...魔族？」

キバットバット３世「お、おぉ！　し、信じてくれるのかぁ！　あ、ありがたいぜ...(やっと、俺がドローンじゃないって信じてくれるヤツがきたぜ...）」

ジュジュ「...気を付けてください、皆さん　...こいつ、自分で自分を魔族...つまり、悪魔だといいました　...悪魔は騙そうとする相手が知っている人間の声を使って人間を騙そうとします...つまり、杉田さんの声はそういうことかも」

ココア「...えっ！？　じゃあ、ドローンじゃなくて...こいつ、悪魔なの！？　...へぇ、本当に悪魔なんだー」

ジュジュ「ココアさん、下がっていてください　...悪魔は危険な存在です、私が払わなければ」

―そういうとジュジュは聖典を構え、キバットバット３世に目線を向ける...

キバットバット３世「ちょっ...えぇっ！？　や、止めて！　あ、あああ...悪魔払いなんてするんじゃねえ！　お、おお...俺はいい悪魔だから！大丈夫なんだよ！！　だから、払わないでくれよぉ...」

ココア「なんだか、悪い奴じゃなさそうだし...払わなくていいんじゃない？　自分でいい悪魔っていってるし...」

ジュジュ「いい悪魔なんていません　...騙されてはいけません、ココアさん　...どいてください、ここは私がやります」

キバットバット３世（や、ややや...やべぇ！　人間族の持つ力はそんなねえって聞かされたが...一部の人間はとんでもねえ力を持ってると聞く...たぶん、こいつはそのとんでもねえ力のやつだ！　どうにかしねえと...あっ！）

―キバットバット３世は突然、ココアの後ろに隠れる...

ココア「ヴェア！？　きゅ、急に何！？」

キバットバット３世「よ、よくわからねえが...お前、俺の力でキバに変身できるんだよな！？　だとしたら、お前はファンガイアって種族のはず...」

ココア「えっ！？　ふぁ、ふぁんがいあ？　ち、違う違う！私、普通の人間だから！　な、何の力もない一般人だよ！？」

キバットバット３世「え、えーと...そ、そうなのか？　...まぁ、人間族も魔族の一種だから変身できるのかぁ？　...そ、そういうのはともかく...あ、あのジュジュってヤツを説得してくれ！　俺、こんな所で死にたくねえんだよ！　...助けてくれたら、お礼に>>466してやるからよぉ！！」

ココア「う、うん...それならわかった...　じゃあ、ジュジュちゃんに>>468して説得してみるよ！　そうしたら、あなたが悪い悪魔じゃないってわかってくれるはず！」

キバットバット３世「あ、ありがてぇ！　恩に着るぜ...！！」


（今日はここまでです　一般人のはずなのに安価の影響などで色々と常人離れしていくココアさん...どうしてこうなった）

知り合い(CV杉田智和)のサイン付きグッズプレゼント

顔びよ～ん

パルタを萌えキャラ化

キバットバット３世「あ、あのジュジュってヤツを説得してくれ！　...助けてくれたら、お礼に俺の偉大な知り合いたちのサインをあげるからよぉ！！」

ココア「知り合い？」

キバットバット３世「い、色々いるぜ...後に不動産王になった男や、死んだ魚のような目の万事屋に...宇宙人や未来人や超能力者に絡まれる男子高校生...それと、ニビシティのジムリーダーのもあるぜ...だから、な？　頼むよ！」

ココア「結構、顔が広いんだね...まぁ、その人達のサインは別に良いけど...大丈夫、私が説得してみるよ！」

キバットバット３世「い、いらねえのか...でもあ、ありがてぇ！　恩に着るぜ...！！　それで、どうやって説得するんだ？」

ココア「うーん...パルタを萌えキャラにして　そのキャラにキバットさんが悪い人じゃないって言わせたら、可愛さのあまり信じてくれるかもしれないよ！　萌えは世界を救うの！」

キバットバット３世「...何言ってるんだお前！？」

ココア「大丈夫大丈夫！　この作戦、絶対成功するはずだよ！　えーと...まずは設定から書いて...パルタっていうのはやっぱりあのロボットのことだよねー...　それで、萌えキャラ...うーん、私的に妹キャラっていうのは萌え要素として外せないなぁ...」

キバットバット３世（...絶対嫌な予感しかしねえぜ！　くうぅっ、せっかくあの汗臭いよろい島の連中の手から逃げ出せたのに...こんな相棒じゃついにやられちまいそうだぜ...！！）

ココア「よし、設定はできた！　あとは、これをこうして...こうすれば...完成！！」

ジュジュ「ココアさん　...何か書いているところ申し訳ないのですが...そこをどいてください　そこにいられるとそのキバットという悪魔を祓えないので」

ココア「まぁまぁ、ジュジュちゃん...　この子、いい悪魔なのに祓っちゃったりなんてダメだよ？　ほら、このかわいくなったパルタちゃんもそう言ってるよ！」

ココア「ｲｲｺﾅﾉﾆﾊﾗﾜﾅｲﾃﾞｰ ｷﾊﾞｯﾄｲｼﾞﾒﾁｬﾀﾞﾒｰ」ｳﾗｺﾞｴ

―ココアは手書きで設定や絵を描き込んだ萌えキャラ化したパルタの絵をジュジュに見せる...

ジュジュ「...」

ココア「どう？　ジュジュちゃん、気が変わった？」

ジュジュ「>>470」

（無言で殴る）

ココア「どう？　ジュジュちゃん、気が変わっ...うっ！！」ﾄﾞｽｯ

ジュジュ「(無言の腹パン)」

リゼ「コ、ココア！　ジュジュ、お前急に何してるんだ！？」

ココア「そ、そうだよ...ジュジュちゃん...急に殴ることないよぉ...ヴェアアアアア...」

ジュジュ「...ごめんなさい　...でも、そこに飛んでるコウモリよりも先に祓わなくちゃいけない悪魔を見つけた気がして...ほら、この紙を見て」

リゼ「紙？　えーと、"ココア作 萌えキャラ化 パルタちゃん"...？　一体、どんなキャラなんだ...？」

シャロ？「..."背は私よりも小さくて、とってもかわいい妹キャラ　髪色は銀色...いやいや、金髪も可愛いかなぁ　それで、性格はいつもはクールで無口だけどお姉ちゃんの私の前ではとっても甘えんぼさん！　あー、でもいつも元気でいっぱい甘えてくる子もいいなぁ"...って」

リゼ「...これ、完全にパルタの萌えキャラ化案じゃなくてココアの理想の妹像じゃないか！！」

千夜「たぶんこれ、チノちゃんやリーリエちゃんのことよねぇ」

チノ『...うわぁ』

ココア「ち、違うの！　わ、私的に萌えを感じるのって私に甘えてきてくれる妹みたいなキャラで...　そうしたら、妄想が色々と広がっちゃって...その、理想の妹のイメージが...」

ジュジュ「...祓って良いですか？　...キバットなんかより祓わなければ色々と危険な悪魔なので」

チノ『...聞こえないと思いますが　...許可します』

ココア「ご、ごめん！　だ、だから...祓うのはやめて！　祓うのは...ヴェ、ヴェアアアアアアアアアアアアアアアアア！！」

ココア「ヴェ、ヴェアアアアアア...」ﾌﾟｽﾌﾟｽ

チノ『...反省しましたか？　...あぁいうのを考えるのはいいですが...他人に見せたりするのは...どうかと思います』

ココア「う、うん...チノちゃんの言う通り...　これからはできるだけ自分の中で抑えとく...ヴェアア...」

ジュジュ「...軽く２発ほど神の怒りを下したよ　死なないし、大けがもしないけどさすがにこれで懲りてくれるはず　...もう、これで悪魔祓いはいいかな」

キバットバット３世「えっ...じゃ、じゃあつまり...俺も祓わないって事か！？」

ジュジュ「...なんか、面倒臭くなっちゃったし別にいいよ　...ただ、これから悪いことしたら今度こそ祓うからね」

キバットバット３世「お、おう...こんな怖い目にあったら、もし俺が悪い奴でも二度と悪い事なんてしねえぜ...　しかし、ココア...お前、結果的にとはいえ俺の事を身を挺して守ってくれたんだな！」

ココア「まぁね！　...おかげでちょっとボロボロになっちゃったけど」

キバットバット３世「まぁ、お前が色々やらかしちまったせいでもあるが、元々は俺が助けてくれって言ったからだな...よし、それなら俺からお詫びとしてとっておきのコレクション！　とある遠い宝石の星の王様のサイン入り色紙を...」

ココア「うーん、サインはやっぱりいらないかなぁ」

キバットバット３世「なぬぅ！？　で、でもお詫びをしねえわけにはいかねえぜ！　さ、サイン以外であげられるもんなんて...」

ココア「いや、別に貰うんじゃなくてもいいよ　例えば...何かを探してくれたり...とか」

キバットバット３世「何かを探す？　...なるほど、その手があったか！　俺のこの大きな目でどんな小さなものや見つけにくいものでも見つけてやるぜ！ ...で、どんなのを探してるんだ？」

ココア「うーん...そうだなぁ...　私達、スティールうどんランってレース大会に参加してるんだけど...さっき、色々とあって大分遅れちゃったんだ...」

キバットバット３世「へぇ、レース大会かぁ...面白そうだな！　...で、遅れちまったから近道でも探して欲しいって事か？」

ココア「そう！　そういうこと！　言わなくてもわかってくれるの嬉しいよ！！」

キバットバット３世「ふふん、俺は誇り高きキバット族の男だからな...お前ら人間の考える事なんてお見通しだぜ！　ってなわけでさっそく近道を探してやるぜ！」

キバットバット３世「キバット...サーチィィング！！」ﾊﾞｻﾊﾞｻ

リゼ「...なんか、どこかで聞いたことがあるような掛け声だな」

キバットバット３世「...ハッケーン！！　さっそく見つけちまったぜ♪　ココア、あそこにある>>674を通ればすぐに前の奴らに追いつけそうだぜ！　急がば回れ、早く近道に入ろうぜ！！」


（今日はここまでです　あともう少しで安価３周年...　３周年記念で本当に人気投票やろうかな）

>>472
（安価を盛大に間違えるという...３年やってても何の成長もない...　すみません、再安価下です）

海軍本部（ONE PIECE)

（今日も元気に更新！　...ですが、その前に）

リーリエ「みなさん、私達 落ちながらこんばんはです！えへ！」ﾋﾟｭｰ

城島「なんで今、本編に登場してないし　どっかに落ちていってるはずの僕らが出ているかというと...」

リーリエ「迫る、８月１０日...うどん屋フワ安価スレ化３周年の日...それを記念して最初で最後(?)のうどん屋フワ人気投票を行います！！」

城島「ある読者さんの意見から生まれた企画や！　まぁ、実際どのキャラが人気なんか気になるし...此処らでやっておくのもええかなって！」

（；・×・）（...元々やろうとしてた剣盾での対戦企画がswitchの入手難などの影響で時間的にできそうになくなっちゃったってのも要因フワけどね）

グレイシア「それにしても、人気投票ねぇ...こんな片隅のｓｓのクソ企画なんか５人来てくれればいい方だけど...一体、誰が一番人気になるのかしら...」

リーリエ「うーん、順当にいけばやっぱり主人公のフワンテさんやココアさんとかでしょうか...　でも、このスレの投票ですしどうなるかわかりませんよね」

（　―×―）「...本家人気投票でランクイン出来なかった分、こっちでは上位になりたいフワ」

グレイシア「あぁ、そういやあんたこの間の投票でランクインできなかったんだもんね...」

城島「あぁ、あのゲッコウガが１位になった結果本編出たやつな　確か、ポケモン・オブ・ザ・イヤー...だったっけ」

（；×；）「...今回も怖いフワ」

城島「ま、まぁ...だ、大丈夫だと思うで？　あれと違ってホームグラウンドなわけやし...　と、ともかくこれでどのキャラが一番人気なのかがわかるんや！」

リーリエ「誰でも投票候補を追加できるので、好きなキャラが候補にないキャラでも追加して投票できますよ！　えへ！！」

グレイシア「期間は8/10の21:30までね　TOP3の発表は...投票終了後、すぐに３周年記念特別編スレで行うわ」

リーリエ「投票するのに登録とか名前とか何にも必要ないので気軽に投票してくださ～い！　URLはこちらです！！」

投票先URL→http://tagvote.grinspace.jp/Cb01_Vote?Key=db0390c947bb46dd9f8b909810fd23ff

（；・×・）「今まで色々あったフワし...何より、集計が面倒臭いフワから外部のサイトで行うフワよ」

（＊・×・）「あと、さっきグレイシアさんが言ったとおり今年も３周年記念スレを行うフワ！　今回はこちらの都合上多少今までと違う特殊な日程になるかもしれないフワけど...詳しい情報は後日お知らせする予定フワ！！」

リーリエ「と、いうわけで私達の話はそこまでとして...ココアさんたちが今どうなっているか、そんな本編をどうぞです！！」

キバットバット３世「...ハッケーン！！　さっそく見つけちまったぜ♪　ココア、あそこにある抜け道を通ればすぐに前の連中に追いつけそうだぜ♪」

ココア「おぉっ！　さすが、キバット！　こんな早く見つけちゃうなんて！」

リゼ「...本当にそいつ信用できるのか？」

ココア「大丈夫、大丈夫！　悪い奴じゃないと思うし♪　それじゃ、さっそく入ってみよう！」

―ココアたちを乗せたゴルーグロボはキバットが指した細い抜け道をギリギリ通り抜けていく...

シャロ？「ここ、どこに繋がっているのかしら...」

ニケ「近道って言うくらいだからこの先にある山脈地帯にでもたどり着けるんじゃないか？　そうしたら、大幅ショートカットだな！」

千夜「そうだと良いわねぇ...あっ！　ココアちゃん、そろそろこの道抜けるみたいよ！」

ココア「おぉっ！　果たして、どんなところに繋がって...って...？」

―抜け道を抜けたココアたちが目にしたのは、巨大な東洋風の建物...その中で働く"正義"を背負う海兵姿の男達...

―そして、でかでかと飾られたきらめくMARINEの文字...

リゼ「これは...海軍の基地か...？」

千夜「そういえば、聞いたことがあるわね...　このシコク地方の周りにあるセトナイ海ってところでは昔から海賊が多いらしくて...それで、取り締まるために海軍が本部を移転したとか...」

ココア「ってことは...ここ、海軍の基地？」

リゼ「...だろうな　...マズいな、海兵に捕まったら刑罰とかはないだろうが...怒られて時間を食うのは確実だ ...ここは戻るか、それとも...」

ココア「今さら、戻るなんてことできないよ！　このままバレないように進むのみ、だよ！」

ガブリアス「と、いっても...どうやってバレないようにするんスか...？」

フライゴン「私たちみたいに身体が大きくて目立つのもいるんだふりゃ...バレないように行くなんて難しいふりゃよ...」

アネ゛デパミ゛「そ、そうだよ...　それに、僕たちだけじゃなくて、ゴルーグロボも大きくて目立っちゃうし...やっぱり、ここは戻った方が...」

ココア「大丈夫、大丈夫！　私に考えがあるの！　このままみんなで>>478すれば...きっと見つからずに進めると思うの！」（安価投稿秒数一桁目が奇数で見つかる、偶数で見つからず進める　０なら見つかるが...？）

（；・×・）「ちょっとこの時間じゃ安価が遠かったフワかね...　再安価下フワ」

城島（この調子で投票なんて大丈夫なんやろうか...）

(>+++<)一位はフワンテさんにしといたデラ～

安価なら絶対に音や声を立てない

>>478
（＊・×・）「投票ありがとうフワ！　...まずは一票...！」

リーリエ「良かったですね、フワンテさん！　これからもっともっと票が入ったらいいですね！！」


ココア「大丈夫、大丈夫！　私に考えがあるの！　このままみんなでゆっくり、絶対に音や声を立てずに静かに行けばバレない...はず！」

リゼ「確かに、隠密行動には音を立てずに移動するってのは大前提だが...そんなのでこのデカブツたちを隠せるのか？」

ココア「今、あの海兵の人達は仕事に集中してて大きな音でも立てなければこっちに気付かなさそうだよ！　このままゆっくり慎重にいけば...バレないはず！」

フライゴン「なるほどふりゃ...じゃあ、さっそく...ゆっくりいこうふりゃ...」

リゼ（ゆっくり...ゆっくりとだ...）ｺｿｺｿ

シャロ？（忍び足なら...得意よ...　こうやって、音を立てずに...）ﾋｯｿﾘ

千夜（シャロちゃん、そういうのもできるってすごいわねー　...私も負けじとひっそり歩かなきゃ...ゴルーグロボも静音モードで飛ばしてるから静かよ♪）ﾕｯｸﾘ

ガブリアス（ゆ、ゆっくり...音を立てずに歩くのって大変っス...　ゆっくり...ゆっくりと...あっ！）ｻﾞｸｯ!!

―なんと、ガブリアスがたまたま落ちていた木の枝を踏みつけて音を立ててしまった！

フライゴン（が、ガブリアスくん！？）

海兵「...ん？」

ココア（ヴェ、ヴェアアア...バ、バレちゃう！？）

海兵「...いや、誰かが枝でも踏んづけただけだな　...集中、集中！」ﾌﾟｲｯ

ガブリアス（あ、バレ...てない？　見つかってもない？　...よ、良かったっス...）

ココア（ふぅ...ドキドキしたよ...　ガブリアス、もう少し足元気を付けてよ...）

ガブリアス（こ、今度から気を付けるっス...）

―海兵に聞こえないよう、小声で連絡を取りながらココアたちは海軍本部の中をゆっくり静かに進んでいき...ついに本部の入り口をくぐり抜け、外部に出ることができた

ココア「...あぁ、緊張したよぉ　あんなにドキドキしたの久しぶりだなぁ」

アネ゛デパミ゛「緊張しすぎてまた発作が起こっちゃうかと思ったよ...　いまのうちにセレクトしやすいよう持ち物を整理しておこうかな...」

リゼ「やけに広い場所だから、緊張している時間も長かったからな...それで、キバットと言ったか？　ここを通り抜けたら近道なんだよな？」

キバットバット３世「おうよ！　ここまで来たらもう他の選手達の目の前みたいなもんだ！　後は、ここの道をこう行ってこう行けば...」

ココア「...あれ？　あそこに誰かいるよ？　こんなところに誰だろう...少しお話ししてみようかな！　おーい！」

キバットバット３世「お、おい！　話を聞け！　...って、お...お前は！？」

>>483「おや、君たちは...一体誰だい？」


（今日はここまでです　正直、うちのスレって他人のまわしで相撲をとるどころか、他人のまわしをデコった上に相撲じゃなくてプロレスに出るような所行をしてるから色々と大丈夫か不安ですが...でも、こういうの一度やりたかったんですよね　...いっぱい票来て欲しいなぁ）

(o+++o）二位はココアさんに、三位は城島に投票したデラ！

祝十郎

投票したゾ～
なかなかくせ者揃いで選ぶの大変だったけどな

うどん屋フワ人気投票実施中→http://tagvote.grinspace.jp/Cb01_Vote?Key=db0390c947bb46dd9f8b909810fd23ff


祝十郎「ん？　誰か、そこにいるのか...？」

キバットバット３世「...って、知らないおっさんだったぜ　...なーんか、大ベテランの大先輩って雰囲気がするけどよぉ」

祝十郎「知らないおっさんとは...んん、喋るコウモリ？　これはもしやどこかの組織が...いや、何でもない」

ココア「組織？　んー、まぁそれはいいけど...ここでおじさんさっきからじっと壁や本部の中を見つめたりしてるけど...何してるの？」

千夜「もしかして...ストーカーとか？」

リゼ「そんなわけないだろう　...もしそうだとしてもそうは言わないだろ」

祝十郎「まぁ、やっていることはストーカーみたいなものだ　...私は私立探偵でね、ある事件の調査をするためこの海軍本部を調査していたんだ」

ココア「へぇ...おじさんって探偵なんだ！　そういうのって格好いいよねー...私も難事件を解決するような探偵になったりしてチノちゃんに...　って...あれ？　なんか、持ってる鞄から白い布がはみ出てるような気がするけど...それって探偵としての道具とか？」

祝十郎「...あっ」ｻｯ

ココア「え？　今なんでしまっ...」

祝十郎「白い布なんて持っていない　私はそんな白いターバンなんて持ち歩いていないぞ　...それより、どうせだから教えられる範囲で私が調べている事件について教えてあげよう 君から手がかりが知れるかもしれないからね」

ココア「えっ、教えてくれるの！？　ふふん、どんな難事件だろうとこのお姉ちゃんに任せなさい！　私、名探偵ココアが何でもズバっと解決しちゃうよ！！」

リゼ（...ココアがノリノリなおかげでバレなかったようだが...今隠したあの白い布...やけに怪しいな　...まぁ、詮索はやめておくとするが）

祝十郎「ふふふっ...君のような若くてやる気のある子がいるとこちらも頼もしいよ　...そうだね...今ここで調べているのは、>>487事件だ」


（今日はここまでです　月光仮面...ここの世代本当にどうなってるんだ 人気投票もまだまだ実施中なので、マイナーキャラだろうが候補に追加してどんどん投票してくださいね）

えらく露出度の高いビキニ姿で市街地を徘徊していた少女
猥　褻　罪　不　可　避

つーかアレ投票キャラの追加もできたんすね～
完全に初期の投票メンバーだけで考えてたゾ

SK9号

３周年記念人気投票実施中！　詳しくは→>>475


祝十郎「...そうだね...今ここで調べているのは、SK9号事件だ」

ココア「えすけー、きゅーごうじけん？」

祝十郎「まぁ、番号で言ってもわからないか　...SK9号事件っていうのは、昔この地方で起きたうどん職人殺人事件のことだ」

ココア「さ、さつじん...思ったより、本格的な事件...」

祝十郎「有名なうどん職人がこの辺りで殺されたが...未だに犯人がわからず、迷宮入りしていたところを色々な証言があって再調査している...という感じかな」

フライゴン「そ、そんな事件がここで...」

ガブリアス「犯人がまだ捕まってないって言うのが怖いっスね...」

祝十郎「まぁ、この私が必ずや犯人を見つけ出し...被害者や残された家族の無念を晴ら...」

「...探偵くん、ここで何をしているのかね？」

―物陰から、赤い高級スーツを来た男が現れる...

リゼ「...！　誰だ...！！」

赤いスーツの男「君たちの方こそ誰だと伺いたいのだよ　...私はここを調べに来たのだ　そこの探偵と同じようにね」

祝十郎「おや、検事さん　あなたも調査に？」

ココア「け、検事！？　ほ、本物初めてみたかも...」

ミツルギ「一般人は普通見ることはありませんからね...　私は御剣怜侍　同じくSK9号事件について調べている検事だ」

ココア「ところで、検事さん...私達みたいにスティールうどんランの選手のゼッケンを持ってるけど...」

ミツルギ「あぁ、これか？　私はこの事件の犯人がスティールうどんランに参加しているかもしれないという証言を受けてね...一参加者として走りながら犯人の行方を追っているのだよ　...だからといって、レースに興味がないわけではないがね」

リゼ「...なるほどな　...しかし、恐ろしいものだな　殺人犯がいるかもしれないコースを走っていたとは」

祝十郎「あぁ、そういう訳もあって...レースで走る選手の安全や安心のためにも大会運営と協力して調査を続けているんだ　...その中で何人か選手や外部から協力者を呼んで調査をしている」

ミツルギ「しかし、この事件の調査のために雇った２人...ハカイダーとかいう何故か警察にいるロボは変質者２人を捕まえてその対処で遅れ...もう一人のスーパーミルクとかいうよくわからないやつは途中で帰ってしまった...まったく、どいつもこいつも...」

祝十郎「ははっ...まぁ、そう簡単に難事件は解決しませんよ　それぞれの人にも事情って物もありますし...ですが、私なら必ず解決し...真実を正してみせますよ」

ミツルギ「そう言っても、お前はお前で一般人相手に油を売っているじゃないか」

祝十郎「まぁ、その通りですが...でも、一人この事件に対して解決したいと言ってくれたやる気のある子がいるんだ　...ねぇ、ココアくん」

ココア「えっ！？　...そ、そういえばそうだけど...ここまでガチな事件とは...でも、私は名探偵ココア！　どんな事件も解決しちゃうよ！！」

千夜「そうねぇ...ココアちゃんが乗り気なら...私だって頑張りたくなってきたわ！　私とココアちゃん、名探偵コンビにかかれば...」

ココア「解けない謎はない！　...はず！！」

リゼ「...不安しかないんだが」

ミツルギ「...子供のお遊びに付き合っている暇はないんだが...まぁいい、意外な証人が事件の解決に導いてくれるということもある...君たちの考えも聞いてやろうではないか」

祝十郎「よし、それなら...当時を知る人から得た犯人の特徴を教えてみようか　まず...ニワトリのような帽子と黒いマントを身につけている　次の特徴的なのは...様々な声質の声...通称七色の声を持つ者だとか」

シャロ？「...特徴的すぎない？」

リゼ「あぁ、すぐに見つかりそうなものだが...逆に特徴的すぎてわからないのかもな」

アネ゛デパミ゛「...なんか、ニワトリの帽子とマントつけてる山ちゃんってイメージしか湧かないよ...」

千夜「ふむふむ...なるほど...」

ココア「...その犯人の正体...私達にはすぐに分かったわ！」

フライゴン「えぇっ！？　も、もうわかったのふりゃ！？」

ガブリアス「あんな少ない手がかりで...さすがココアさんっス！」

リゼ「...いや、どうせ道理の通ってないへぼ推理だろ　...もしくは当てずっぽうか」

千夜「そんなことはないわ！　何故なら、この名探偵コンビに解けない謎はないのよ！」

祝十郎「ほう...それで、君たちは誰が犯人だと思うのかい？」

ココア「ニワトリの帽子、黒いマント、七色の声...これらの特徴から私達が導き出した犯人...それは、>>490！！　ふふん、このココアお姉ちゃんにかかればこれぐらいの謎、あっという間に解決よ！」

ミツルギ「...それを、本気で言っているというのかね？」


（今日はここまでです　みっちゃん）

キラメイジャー

ぶっちゃけ>>475見落としてた
てっきり>>485からURL公開だと思ってた
投票設立直後の初期メンバーが気になる所

（・×・）＜３周年記念人気投票実施中フワ！　投票ＵＲＬはこちらフワよ！→>>475


ココア「これらの特徴から私達が導き出した犯人...それは、キラメイジャー！　素晴らしいキラメキを心に持つ彼らは、まさに七色の輝き...つまり、七色の声を持つ者たちなの！」

千夜「私とココアちゃんの最高の知能から導き出したわ！　さぁ、探偵さんと検事さん...とっととキラメイジャーを捕まえて！」

シャロ？「...ガバガバすぎない？　その推理」

リゼ「あぁ、まず七色の声以外の証言から推理していない　...まぁ、七色の声の方もなんか無理矢理推理したみたいだが」

キバットバット３世「それに、そいつらのこと良く知らねえが...俺はそいつらは悪いやつじゃねえと思うんだよな」

ミツルギ「...まったく、君たちの言う通りだよ　まず第一にキラメイジャーは追加戦士を入れても６人組だ　それに...あのような素晴らしいキラメキを持つ青年達が殺人などと言う非道な行為を行う理由がない　それに、彼らは一人を除いて若く、事件が起きた当時には幼く、犯行など不可能な者ばかりだ　その例外の一人も事件が起きた時代には地球にいなかった...よって彼らによる犯行はありえないのだよ」

ココア「...ごめんなさい、何にも思いつかなかったから適当に言っちゃった」

ミツルギ「適当な推理とは...やはり、素人が探偵などできるはずがないのだよ」

リゼ「...こいつらの推理に関してはもはや素人とか関係無いレベルだがな」

千夜「それより...ミツルギさん、なんかやけにキラメイジャーについて詳しいみたいだけど...」

ミツルギ「...ここ最近、トノサマン以外の特撮にもハマってしまっているのだよ」

千夜「ふーん、それなら知っててもおかしくはないわね！」

ココア「...なんか、色々考えたらおかしいような気もしなくもないけど...まぁ、やっぱり推理は当たってなかったってことで！　...もうちょっと頭働かせないとなぁ」

祝十郎「そういえば、君がトノサマンと言ったことで思いだしたんだが...無くしたと言っていたトノサマン大百科に偽装したSK9号事件の書類はどうなったんだい？」

ミツルギ「...未だに見つかっていない　...現在も探させている」

祝十郎「大事な書類だから無くさないように、検事として大事な六法全書のカバーにさらに個人的に大事なトノサマン大百科のカバーをかけていたというのに...　これはなかなかの大問題だよね」

ミツルギ「ぐっ...！！　正直、本当にマズいんだ...ただ無くすだけでもマズいというのに...もし盗まれていたとしたら...」

ココア「なんか、重要なものを無くしちゃったみたいだね...　それなら大丈夫！　この名探偵ココアが無くした物の場所を必ずや見つけ出して...」

ミツルギ「さっき、あんなガバガバな推理をしておいて、まだ名探偵を名乗るのかい？」

ココア「...ごめんなさい」

ミツルギ「...まぁいい　...今まで行った場所を警察や部下にくまなく探させても見つからないのだ　悪意からか善意からかは知らないが、あの書類を他の選手の誰かが持ちだした可能性がある　君たちも選手の１人なら、他の選手を観察する機会もあるだろう　...そこで、一つ頼みたいのだが」

リゼ「...他の選手がその書類を持っていたら取り返してきてほしいということか？　...まぁ、別に良いが...お前も選手なんだろ？　自分では探さないのか？」

ミツルギ「あまりにも重要な書類と言うことで他の連中が書類の捜査に回っていてね　...それで、その責任を取ってしばらく私とこの探偵だけで事件現場の調査をしなければならないというわけだ」

シャロ？「...とんでもないやらかししたのね、あなた」

ニケ「クビが飛んでもおかしくねえんじゃねえの？　おじさん」

ミツルギ「おじさんというな、せめてお兄さんと呼んでくれたまえ！　...とにかく、私の書類を見つけたら連絡してくれたまえ！　...私の今後がかかっているのだよ！」

ココア「うん、わかった！　見つかったら連絡いれるね！」

キバットバット３世「なぁ、そういう約束はいいんだけどよぉ...　推理とか連絡よりも先にレースのこと考えなきゃいけねえんじゃねえの、お前ら？　こんな事やってるうちに他の連中はどんどん先進むぜ？」

ココア「そ、そういえば...レース中だった！！　や、ヤバい...こんなところで時間潰してる場合じゃないかも！」

千夜「そうねぇ～...じゃあ、ゴルーグロボ動かしましょうか！　...探偵さん、検事さん、私達の下らない推理に付き合ってくれてありがとうね！　それじゃあ、書類見つかったらまた！」

―ココアたちはゴルーグロボの背に乗り、再びレースに戻っていく...

祝十郎「...行っちゃったね　...あの子たち、推理の内容はちょっと...だったけど、熱意に関してはなかなかよかったよ」

ミツルギ「ふん、熱意だけあっても...推理がアレでは事件を追うものとしてはダメではないか」

祝十郎「...その事件を追うものなのに、事件の一番重要な書類を無くしたのはどこの検事さんだったかな」

ミツルギ「...くっ ...か、必ず見つかるはずだ　...必ず」

祝十郎「...本気で見つけて貰わないとみんなが困るんだけどね　...さて、検事さん　あなたも調査手伝おうか」

ミツルギ「...あぁ」

―そして、２人の男も調査へと戻っていく...

キバットバット３世「ったく、海軍本部を抜けたタイミングでこの近道を抜ければ一位になれたかも知れねえのによ～　余計なことに時間かけすぎだぜ」

ココア「ごめん...なんか、探偵ごっことかが楽しくて...」

リゼ「よく考えれば、普通に捜査妨害だったよなアレ　...よく許してくれたものだ」

千夜「以外と気のいい人達だったのかしらねぇ...　それより、ようやくこの道を抜けてレースに戻れそうよ」

ガブリアス「おぉっ、ようやくっスか！」

フライゴン「...でも、結構時間かけちゃったし...結構な人に先を越されちゃってそうふりゃ...」

ココア「ちょっと、そこはごめんね...でも、ここ近道だし...そんなに越されてはいないは...」

選手の群『うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ！！！』ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ...

千夜「...あらぁ、レースに戻ってみれば...大分大勢の人達が前を走って...」

ココア「ヴェ、ヴェアアアアアアアアアア！？　や、ヤバい！　あそこで時間かけすぎて...１位どころかさっきより後ろにいる状態かも...」

千夜「やっちゃったかもね～」

リゼ「...反省は後だ！　ひとまずこの状況をどうにかする...この選手の群を抜いて前に出て行くための作戦を考えるぞ！」

ココア「そうだね...えーと...ひとまず、>>495するっていうのはどうかな？」

爆音

ココア「そうだね...えーと...爆音を出して驚かすってのはどうかな？」

リゼ「爆音...ってまさかな」

ココア「うん、いつものだよ！　...みんな、耳塞いどいて！　いくよ、せーの！！」

ココア『ヴェアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア！！』

―ココアのハイパーボイス！！

選手A「ぎゃああぁっ！！　み、耳がぁぁぁぁ！！」

選手B「あ、あれ？　何も聞こえないし...耳が...痛い...っ！　鼓膜が破れたァァァ―――ッ！！」

―こうかはばつぐんだ！！

―ココアの口から放出される凄まじい爆音波...つまり最大限のヴェアアアアにココアたちの前を走っていた選手は耐えられず、次々と倒れていく！！

ココア「...よし！」

千夜「いつ聞いてもすごい声ねぇ...耳塞いでもちょっとうるさいかも...」

ニケ「...なぁ、ココア...お前、本当に人間なのか？」

ココア「えっ？　普通の人間だよ？　何の能力も無いただの女の子だよ？」

リゼ「お前...今まで散々やってきて...まだそれ言うか？」

リューク『だいたい、俺が見えてる時点でだいぶヤバいぜ』

チノ『...確かに、だいぶ普通じゃないと思いますよ　ココアさん』

ココア「えぇ？　そうかなぁ...自分では普通だと思うけど...」

シャロ？「...この地方がおかしすぎて普通の感覚が麻痺してない？」

ココア「うーん、そうなのかなぁ...　でも、もし私がちょっと普通じゃなくても...郷に入っては郷に従えって奴だから！　うんうん！」

リゼ「...なんというか、そういうレベルじゃない気がするが」

千夜「まぁまぁ、ココアちゃんがどうだって私達が友達だって事には変わりはないでしょ？　...それに、ちょっと変わってたほうが可愛いし、楽しいじゃない！」

ココア「そうそう！　リーリエちゃんやこいしちゃんだってちょっと変わってるところがあるのが可愛いし！」

リゼ「そいつらはちょっと変わってるどころかお前以上に変わってるだろ」

千夜「まぁ、そうねぇ...　だけど、あの２人がいないとちょっと寂しいってところもあるのよねぇ...」

ココア「そうそう、やっぱりリーリエちゃん達も一緒に居ないと...だから、先に行ったみんなに追いつくためにも急いで先に進まないと！」

シャロ？「そうね、海軍本部でゆっくり歩いたり推理ごっこしてたせいでいっぱい遅れちゃったから...そのぶんも含めて急いで行かないとね」

ココア「リーリエちゃんやフワンテに会うためにも、もっともっと急がなきゃ！　千夜ちゃん、ゴルーグロボ全速力了解ね！　それじゃ、もう一度みんなでしゅぱーっ...ゲホッ、ゲホッ...ゲホゲホッ...」

リゼ「おい、どうしたココア？　急に咳なんて」

ココア「なんか...喉が痛い...　さっきの爆音のとき、叫び過ぎちゃったかな...」

リゼ「いくら十八番といっても...喉が痛くなるほどやるなんて全力出しすぎだろ　...ん、丁度近くに給水所があるみたいだぞ」

>>498(ポケモン)「そこの選手さん、喉を痛めてるようですね...　私は現地のポケモンとして選手の皆さんへの応援として飲み物を配っているんです　一杯いかがですか？」

ココア「よ、良かったぁ...たまたま給水所があって...えっと...一杯ちょうだい」

>>498「はい、どうぞ（うへへっ！まんまと罠に引っかかったな...　まさか、この飲み物の正体が>>500だとは気付くまい...」）


（今日はここまでです　忘れた頃に回収　そして、何故かド○クエの魔法が使えて、吉良吉影をもう一つの人格として持っていて、デスノートの所持者で、何度かポケモンになった経験があり、仮面ライダーや怪人にもなった経験もあり、しょっちゅう人間の物とは思えぬ断末魔をあげる何の能力も無いただの一般人の女の子）

リザグドラ

超神水

おしっこ

（なんか色々とヤバそうな気もしなくもしないが...まぁ、いいか）

（ `0言0'*）＜３周年記念人気投票実施中ヴェアアアアアアアア！！　投票先URLなど詳しくは>>475までアアアアアアアア！！


リザ―ドン？「そこのおねえちゃん、のどがいたいみたいだね...　ボクはここでみんなのためにおちゃをくばってるんだ　おねえちゃんものむ？」

ココア「良かった...たまたま給水所があって...一杯貰うね...」

リゼ「それにしてもお前...リザ―ドンか？　それにしては、なんか妙に見た目が違うような...新種...なのか？」

リザグドラ「そんな、しんしゅだなんて...ぼくはなのるようなものじゃないですよ（へんだっ！　おまえなんかになのってやるもんか！　ボクはリザグドラ...リザ―ドンをこえたさいきょーのリザ―ドンだからね！　ざこにはなのるひつようもないんだよ！）」

リザグドラ（...それなのに、ゲーフリはやれメガシンカだやれキョダイマックスだでぜんぜんぼくをほんぺんにだしてくれない！あいつらなんかよりぼくのほうがつよいしリザ―ドンのきょうかにふさわしいのにさ！　...それに、ごしゅじんさまもおんなのことあそんでばかりでぜんぜんぼくにかまってくれない！...だから、いえでしてやったのさ！！）

ココア「それにしても...なんか、お茶にしては黄色いね...」

リザグドラ「それは...ふつうのおちゃじゃなくてハーブティーだからだよ　ちょっとかわったにおいだけど、とってもおいしいおちゃだよ！（ふふん、これでだまされるはずさ...きいろいのは、このおちゃのしょうたいがボクのおしっことデデンネのおしっこをブレンドしたとくせいドリンクだからなのさ！）」

リザグドラ（スティールうどんランのうんえいのやつらがボクにげんちのポケモンになりすまして、いろいろとたいへんなものをせんしゅにのませるだいさんのかんもんをやってくれたらおかねをくれるっていわれたんだ！　...さっきここをとおったやつらはじゅんびぶそくでのませられなかったけど...こいつらにのませればおかねがいっぱいもらえるんだ！）

ココア「へぇ...ハーブティーかぁ...　ちょっと臭い気がするけど、臭いが強い分効能が良かったりするのかも！　ありがとう、美味しくいただくね！」

リザグドラ「うん！　ボクのおちゃでのどをうるおしてね！（いいぞ...のめのめ！　そうしてもらったおかねをわいろとしてゲーフリにたのみこみ...ボクはだいきゅうせだいにとうじょうして、あんなしゅじんとおわかれしてレートでおおあばれしてやるのさ！！　うけけけけっ！！）」

リゼ「しかし...ハーブティーか...　シャロってそういうの詳しかったよな」

リザグドラ（...えっ！？）

千夜「シャロちゃん、お仕事でハーブティーの事とかやってるし...見ただけでわかったりするんじゃない？」

リザグドラ（な、ななな...なにぃぃぃぃぃっ！？　ば、バレる...バレるぅぅぅ...そんなくわしいひとなら、すぐにおしっこだってバレちゃう...そうなったらおかねが...あわわ...っ）

シャロ？「えっ？　...し、仕方ないわね...ちょっとココアちゃん貸して　...どんなお茶か調べて見るわ」

ココア「はい、シャロちゃん！　どういうハーブなのかなぁ...効果とかがわかって食材に使えそうなら...今度お店で買ってみようかなぁ...」

リザグドラ（ヤバいぃぃ...バレたらきゅうりょうなしだよぉぉ...）

シャロ？「...」ｼﾞｰｯ

リザグドラ（すごいじっとハーブティみてるぅぅぅ...　ば、バレてる？　バレちゃってる！？　こ、こんなのってないよ...くわしいひとがいるってしってたら、ハーブティーだなんていわなかったのにぃぃ...）

―リザグドラが内心慌てている頃...シャロ...いや、怪盗ラパンが考えていた事は...

シャロ？（ど、どどど...どうしよう...あんなこと言っちゃったけど... わ、私そこまでハーブティー詳しくないわ！　ある程度は知ってるけど...でも、私が変装してるこのシャロって子...すっごい詳しいみたいだし...変なこと言って、そこから私が偽物とバレたら...ど、どどど...どうしよう！）

―...彼女も自分が偽物とバレないか内心慌てていたのであった

リザグドラ（あ、あああ...バレませんように、バレませんようにぃ...　おちゃがおしっことバレたら...おかねはもらえないし...もしかしたら、すっごくおこられるかも...　それにそれに、ごしゅじんさまにこのことがつたわったら...ひ、ひぃこわい！！　だから、どうかバレませんように！！）ｱｾ

シャロ？（バレたらヤバいわ...！！　こ、このお茶...なんか、臭いとか色とかすごいおしっこみたいだけど...そんなわけないわよね...　おしっこなんて、普通出さないし...もしかしたら、そういう色と香りのハーブティーがあるのかも...あのリザ―ドン？も言ってたし...　で、でも名前なんてわからないし...そこからバレたら...あぁ...っ）ｱｾｱｾ

リゼ「...シャロ、なんか汗がすごいぞ」

シャロ？「い、いやぁ...まぁ、ちょっと今日も暑いからね、あはは...　教えてくれてありがとう、リゼ先輩...汗、拭くわね...（ど、どうにかバレないように答えを考えないと...えーと、えーと...）」

ココア「まぁ、今日は暑いからねぇ...　ほら、炎ポケモンのリザ―ドンさんだって汗いっぱいかいちゃってるし...」

リザグドラ「あ、あはは...　い、いくらほのおポケモンでもきょうはあつすぎてあせもかいちゃうよ...（あついんじゃなくて...あせってるんだよ...　ば、バレたらたいへんなことになる...どうか、シャロとやらがおしっこだときづきませんように...！）」

千夜「この辺りだとまだ木もあるみたいだし、日陰を通っていったほうが良さそうねぇ...　あっ、シャロちゃんそろそろどのハーブだかわかった？」

シャロ？「そうね...これは...」

―しばしの沈黙の後...ついにラパンは一つの解答を口にする

シャロ？「...よくわからなかったわ　...私も、あんまり飲んだことのないお茶で...大分珍しいものなのね、これ（...もし、本物のシャロとみんながこのお茶を飲んでたら...バレちゃうかもだけど...これしか、言えないわよ！！）」

ココア「...へぇ、シャロちゃんにも知らないお茶とかあるんだ！」

千夜「珍しいわねぇ」

リゼ「まぁ、知ってると言ってもただのアルバイトだしな　...とは言ってもあいつも知らないお茶か...逆に気になるな、一杯貰えないか？」

リザグドラ「えっ？　...あぁ、うん　じゃああなたにもあげるね（えっ、もしかして...このじょうきょう...）」

シャロ？（みんな、そこまで驚いてない...警戒もしてない...じゃあ、つまり...！！）

シャロ？＆リザグドラ（（よかった...バレてない...！！））ﾌｩｰ

リゼ「...？　シャロ、どうしたんだ？　安心したような顔をして...まぁいい、そこのリザ―ドン...でいいのかな、お茶をありがとう」

千夜「私もシャロちゃんの飲んだことのないお茶...なんか気になってきちゃった！　なんか、今日は暑いしみんなの分貰っていいかな？　みんな、飲んだ方がいいと思うわよ？」

リザグドラ「みんなのむの？　うん、わかった！　それじゃあ、ぜんいんぶんあげるね！（ば、バレなかったうえに...ぜんいんのむみたいだ！　これはチャンスだぞ...ぜんいんいちもうだじんにすればおかねもいっぱいもらえる...そうしたら、おいしいごはんやたのしいところにいっぱいいって...えへへ...！）」

―リザグドラが冷やしてタンクに溜めておいた自分の尿とデデンネの尿のミックスを全員分のコップに入れる...

リザグドラ「はい、ぜんいんぶんいれたよ！　さぁ、のんでのんで！（さぁ、どんどんのめ...どんどんのめ...それをのめばぼくはおかねもちに...！！）」

千夜「うん、ありがとうね！　...あっ、ココアちゃんたちもまだ飲んでなかったの？」

ココア「みんなで飲むって言ってたし...どうせだから乾杯でもしようかと思って！」

リゼ「まぁ、たまにはそういうのも面白いかもな　...それじゃあ、ここは隊長の私が指揮を執ろう ...みんな、乾ぱ...」

―ココアたちがコップを合わせ、乾杯をしようとしたその時だった...

「君たち、そのお茶を飲んではいけない！」

ココア「ヴェア！？　きゅ、急に誰！？」

リザグドラ（ちっ...じゃまものがきたか...　いま、のみそうだったのに...！　だれだよ、おまえ！！）

>>506「私の名前は>>506...君たちと同じくスティールうどんランの選手だ　...私はそのお茶の正体を知っている！」


（今日はここまでです　リザ茶でも飲んで...話をしようや...）

没キャラ（キルミーベイベー）

リザグドラってやたらかっこいい名前のくせに何でこんなガキみたいな喋り方なんだと思ったが
起源を思い出して「あー…」となった、そりゃこんなガキみたいになるわ

パルコ・フォルゴレ

カイリキー「俺に1位で投票してくれたら俺のツナギの中の秘密を教えてやる、と言われたから、俺のパンツの中の秘密を教えてやる意味でもアーベ博士に挿れたぞ。
2位は城島茂、3位はガオガエンだ」

（色々と下な気がするが...なんか、今更だし　元キャラのアニメは５時ぐらいにやってたみたいだし...別に良いよね！）

（・人・）（・気・）（・投・）（・票・）（・実・）（・施・）（・中・）
→URLなどは>>475


？？？「...君たち、そのお茶を飲んではいけないよ！」ﾓﾆｯ...

ココア「ヴェア！？　お、おっぱ...！」

パルコ「わたしはパルコ・フォルゴレ！イタリアの英雄にして...君たちと同じくスティールうどんランの選手！　そして、君たちを助けに来た男なのさ！」ﾑﾆﾑﾆ

ココア「そ、そんなおっぱいを揉まれてる状況で言われても...信じられないよ！　驚いてお茶も落としちゃったじゃん...は、離してよ！」

パルコ「助けに来たのは本当さ！　だけど、君の胸があまりにボインだったから挨拶代わりにちょっとチチをもいだだけさ、別にいいだろう？」ﾓﾐﾓﾐ

リゼ「いいわけがないだろ！　ココアから離れろ、この変態がぁ！！」ﾊﾞｺﾞｯ

―リゼのストレートパンチがパルコの顔面に炸裂！　そのまま倒れ込むが...

パルコ「...いいパンチだ！　そして...君もまたいいチチだ！！」ﾑﾆｨｯ

リゼ「...なっ...///　い、一瞬で起き上がって...私の...胸を...っ」

パルコ「うぅん...こんないいチチなのに暴力を振うなんて勿体ないじゃないか！　それに、チチだけじゃなくてお尻も素晴らしい！」ｻﾜｻﾜ

リゼ「...お、お前...っ///　こんなことして許されると...っ」

パルコ「許されるさ！　何故なら、わたしはイタリア一...いや、世界一の美男子だからね！　わたしにチチをもがれ、お尻を触られた女の子はみんな喜んでくれるのさ！　...だけど、さっきから何回かやってみたがこの地方の子はなかなかつれないねぇ」ﾑﾆｻﾜ

シャロ？「そ、そんなことあるわけないでしょ！　この変態！　リゼ先輩から手を離して！！　あんたなんて捕まえて警察に...ひゃぅっ！？」

―シャロがリゼを助けようと動いたその瞬間...俊足の早業でパルコは彼女の背後に移動してチチをもいだ！！

パルコ「変態？　結構、結構！　それでも構わないよ！君たちのチチやお尻を堪能できるならなんとでも呼ぶがいい！！　...それにしても、君のチチは少しさみしいね」

シャロ？「さ、さいってい...！！　それに、さみしいってなによ...それ、スゴク気にして...っ　ふぅぁ...っ！！」

パルコ「でも、お尻はとっても素晴らしい、最高だ！」ｽﾘｽﾘ

シャロ？「そ、それは...どうも　...じゃないわ！！　やめなさいよ、この変態！！」

パルコ「はははっ！　君たち全員に挨拶が済むまで...止める気はないね！　わたしは、出合った女の子には必ず挨拶代わりにチチをもいだりお尻を触ったりしてあげるのさ！　チチもぎ魔と言われたこともあったかな...いい名前だ！　...よし、次はそこの君！　君のチチを...もがせてもらうよっ！！」ﾑﾆｯ

千夜「あっ、やっぱり私の所にも...くるわよねぇ　...優しく揉んでほしいわねー」

パルコ「ふふふっ、楽しいだろう！　愉快だろう！　そうさ、これがパルコ・フォルゴレ流のご挨拶！　女の子の、おっぱいも、お尻も、全てブラーヴォッ！！」

チノ『...私が普通の人に見えて無くて良かったです　...私も触られてたでしょうし』

ココア「そ、そんなことになったら...私絶対許せなかったと思う...　今の状態でも、十分許せないけど...」

キバットバット３世「大体、おっぱいなんて何がいいんだよ！　俺にとっちゃ、噛みつきやすい首の長～い女の子の方が素晴らしいぜぇ...！！」

パルコ「いやいや、おっぱいこそ至高！　そして、その次にお尻の素晴らしさがある！　そして何より、女の子の物であると言うことに価値がある！　いい物であれば、その子の顔や年...それどころか大きさなんかも関係無い！　全てが素晴らしいのさ...例えば...大きかろうが...っ！」ﾑﾆｯ

三久「...ひゃぅっ...！！　...い、いきなり」

パルコ「小さかろうが！」ｻﾜｧ

リーリエ？「ひいぃっ！？　...や、やめて...ください...っ///」

ジュジュ「な、なんて...こと...っ///」

パルコ「ちょっと変わった子でも！」ｻﾜﾑﾆｨ

ククリ「ウニョォッ！？　...キロッキロォ」

パルコ「ましてや、人間じゃなくても！　女の子であればみな素晴らしいッ！！」ﾓﾐﾓﾐ

フライゴン「ふりゃぁっ！？　...は、恥ずかしい...ふりゃ...っ///」

―パルコはココアたちのおっぱいを次々にある意味華麗に揉んでいく...

パルコ「チッチッチッチッ、おっぱ～い♪　ぼいんぼい～ん♪」

ニケ「...こ、ここまでのスケベ...ある意味尊敬するなぁ」

ココア「そ、尊敬なんてできるわけないよ！　私が揉まれただけならともかく...私の友達や...リーリエちゃんやジュジュちゃん、ククリちゃんといった...大切な妹達まで傷つけられたんだもん！」

リゼ「それに、さっき触られたときにみんな貰った飲み物を零してしまったからな...　ここまでやられると...絶対に許せない...っ」

パルコ「ハハハッ！　それならよかったじゃないか！　だってその飲み物の正体は...おしっこー！！　...だからね！！」

シャロ？「お、おしっ...そんなわけないでしょ！？　こ、これ以上にセクハラ...なのかわからないけど、そういうこと言うのはやめ...」

リザグドラ「...なんで、ぼくがおしっこわたしてたって気付いたの！？　そ、それに...きづかないからそのままのませてやろうとしたのに...こ、こぼさせやがって！！　ゆ、ゆるせないぞ！おまえ！！」

ココア「...えっ？」

リゼ「...おい、そこのお前　...いま、おしっこを渡してたって言ってたよな...それに、気付かないからそのまま飲ませてやろうとした...って...？」

リザグドラ「...あっ　...いっちゃった」

投票の初期メンツは…確かアーベ博士か星の夢までだったような
どこまででしたっけ

パルコ「ハーハハハハッ！！　騙せてたつもりだろうが、このイタリアの英雄 パルコ・フォルゴレにはお見通しなのさ！」

ココア「もしかして...最初に言ってた飲み物を飲んじゃいけないって...こういうこと？　うえぇ...臭かったけど、そういう飲み物だと思ってたよ...」

シャロ？「私もおしっこなんじゃないかとずっと思ってたけど...そんなわけないって思ってて...うぅっ...あ、あんたも最低ね！！」

ニケ「あ、危ねぇ...おしっこ飲んじゃうところだったぜ...　す、捨てとこ...っ」

千夜「さっきのよろいもそうだけど...私達って結構騙されやすいのねぇ」

リゼ「...今やったことは到底許されることじゃないし　...許す気もない　...だが、お前がいなければ...気が付かずに我々はアレを飲んでいたかもしれない　...そこは感謝する」

パルコ「ハハハッ！　感謝するか！　...なら、もう一回ぐらい君のチチを...」

リゼ「二度と揉ませるか！　...お前にも反省してもらわなきゃいけないが...先に反省して貰うべきやつがいるな...」

リザグドラ「...う、うぅっ...まさか、こんなやつらに...　こんなやつらだまして...おかねもちになって、つぎのせだいにでるつもりだったのに...　も、もうゆるせないぞ！　じつりょくこうしでいってやるー！！　ボクはさいきょーなんだぞーー！！」

ココア「こっちと戦うつもりみたい...みんな、構えて！！」

―ココアたちは戦闘態勢を取ろうとするが...

パルコ「待て、君たち...戦いなんていけないよ　暴力じゃなんにも解決しないのさ！　ここはわたしが行こう！　この鉄のフォルゴレが平和的に解決してやるさ！」

リゼ「おい、待て！　いくらあんな感じの奴とはいえ、なんだか危険そうな感じが...」

千夜「でも、なんか自信満々だし...もしかしたら、あんな感じだけど意外と強いのかもしれないよ？　...ほら、なんか歌いながら突撃してるし」

パルコ「鉄のフォルゴ～レ♪　無敵、フォルゴ～レ♪　て、つ、の、フォルゴ～レ♪　無敵～フォルゴォ～レ♪」ﾙﾝﾙﾝ

ココア「なんかすごい余裕そうだね...もしかしたら、本当に強くて...無敵なのかも！　あんなだけど！」

リザグドラ「おまえのせいでボクのけいかくがだいなしになったんだ！　おまえをまずやっつけてやる！　くらえ！　じごくの...ごうかぁぁぁぁ！！」ﾎﾞｫｫｫ!!

パルコ「おぉっ、熱い炎だ！　でも、この鉄のフォルゴレには効かないさ！　鉄のフォルゴ～レ♪　無敵、フォル、ギャァァァァァァァァ―――――――――――――ッ！！」ﾌﾟｽﾌﾟｽ

リゼ「...普通に弱いッ！！」

>>510
（アーベ博士までだった...はず　その後色々な人が案を追加したり...初期案に入れ忘れた主要キャラをこっそり追加してすごいことになってますけどね...　残り５日、誰が１位になるか...）


ニケ「て、てつでも何でもなく...普通にやられちゃった...」

リゼ「...まぁ、あんな奴弱いだろうとは思っていたがな　...しかし、炎が消えてもあいつの姿が見えないな」

ココア「さ、さっきの炎...遠くからでもすごく熱く感じたし...もしかして、あの人...跡形もなく焼き尽くされちゃったのかも...」

リザグドラ「きっとそうだ！　じごくのごうかはさいきょーのほのおわざ！　どんなやつでもくろこげにしちゃうわざさ！　どうだ、おどろいただろう！　こうさんするならいまのうちだぞー！！」

ココア「こ、降参したいけど...ここでそんなことしたらチノちゃんや他の大事な妹たちからお姉ちゃんとしての信頼が失われちゃう！　...それに、さっきのあの人に対して一応弔い合戦してあげたいし！！」

シャロ？「で、でも...あんなとんでもないやつ相手に戦える手段なんて...」

キバットバット３世「あるぜ！ここに！　ココア、俺と一緒にキバに変身して立ち向かうんだぜ！！」

ココア「キ、キバ...ってさっきのあれだよね...　どうやって変身するのか覚えてないんだけど...どうすればいいの？」

キバットバット３世「良く聞いてくれたな！　まずは、俺がお前の腕に噛みついて...そこから力を流し...」

ココア「えっ！？　か、噛みつく！？　...そ、その...私、注射とかそういうの...あんまり...」

キバットバット３世「えっ、この状況で普通そんなこというか！？　...まぁいいぜ、苦手なら無理にやれとは言わねえ　...ただ、他のどうにかする方法考えねえと...マズいことになるぜ？　...もしくは覚悟決めて変身するか！」

ココア「う、うーん...そうだね...よし！　それじゃあ、私は...>>513してこの場を乗り切ることにするよ！」

Hなこと

ココア「それじゃあ、私は...Hな事をしてこの場を乗り切ることにするよ！」

リゼ「お、お前...正気か！？　お前までさっきのあいつの思考に飲まれたか！？」

キバットバット３世「お、おい...真面目に考えろよお前...！！　状況分かってるのか！？」

ココア「ちゃんとわかってるよ！　...だから、私が一肌脱いであいつを魅了して...その隙にリゼさんたちで捕まえて身動きできなくさせるの！　そうしたら...どんな強い相手でも骨抜きだよ！」

リゼ「そ、そういうことか...　でも、だ、大丈夫なのか？」

ココア「...わかんない　だけど、あいつ...なんかあんな性格だしこういう誘惑に弱そうな気がして！　...それに、さっきの変な人が私の事おっぱい大きいとかいってたし...そういう感じの魅力...あるんじゃないかって思って！」

リゼ「不安要素はあるが...試してみるか　...よし、いくぞ！」

リザグドラ「なんか、はなしこんでるみたいだが...むだだぞ！　ボクはつよいんだ！！　みんなけしずみにしてやる！！」

ココア「そんなこと言わないで...これでも見てよ、ねっ？」

―そう言うとココアは服の一部をはだけさせ...露出する

ココア「う、うふーん　ど、ど～？　こういうの、好きでしょ？（...こ、こういう感じでいいのかなぁ...やったことないからわかんないや...でも、魅了させれれば隙を...）」

リザグドラ「...」

ココア（じ、じっと見てる...　効果...あったかな！？）

リザグドラ「...なにふくぬいでるの？　...もしかして、ボクをバカにしてるのか！？　そんなことして...さいきょーのボクをおこらせたいんだ！　もうゆるさないぞ！　じごくのごうかでぜんいんやきつくしてやる！！」

ココア「ヴェアアアアア！？　こ、効果ない！？」

千夜「んー、私は好きなんだけどねぇ...　魅力なかったのかしら...」

リゼ「そ、そんなこと言ってる場合じゃない！　この作戦が失敗したらどうしようも...」

リザグドラ「もう、なにをいってもむだだぞ！　くらえ、じごくのぉぉぉ...！！」

ココア（や、ヤバいよぉ...も、燃やされる...ッ　まだ、フワンテと一緒にいる方のリーリエちゃんやこいしちゃんにも会えてないのにこんなところで...っ）

―全員が死を覚悟したその瞬間...彼女たちの耳に聞き覚えのある歌が聞こえた

「...鉄の、フォルゴ～レ♪　...無敵、フォルゴ～レ　...鉄の、フォルゴ～レ♪　...無敵、フォルゴ～レ♪」

リゼ「...こ、この歌...まさか、あいつ...！！」

リザグドラ「じ、じごくのごうかをうけて...あいつ...いきてたのか！？　ど、どこだ！？　どこにかくれて...ひゃぅっ！？」

パルコ「鉄の、フォルゴ～レ♪　無敵～フォルゴ～レ♪　無敵のパルコ・フォルゴレ...ここに再臨！」ﾑﾆﾑﾆ

―なんと、死んだと思っていたパルコ・フォルゴレがリザグドラの背後に現れ...その胸を揉んですんでの所で動きを止めたのだ！！

ココア「い、生きてる！？　け、消し炭になっちゃったのかと...」

パルコ「あんな炎、この鉄のフォルゴレには屁でもないのさ！　...そう、君のセクシーな魅了を見るためには...死んでなんていられないのさ」ﾓﾐﾓﾐ

ココア「あ、あれ...見てたんだ...」

リゼ「と、いうか...あれを見るために起き上がった...ってわけか」

千夜「効果なかったかと思ったら...思わぬところで効果あったのねぇ」

パルコ「はははっ、まだまだ未熟な魅了だったけど...素晴らしかったよ、ココアちゃん♪　...まぁ、ココアちゃんもいいけど...君のチチもなかなか素晴らしいねぇ...言い触り心地さ...」ﾑﾆﾓﾐ

リザグドラ「...っ///　...くぅっ...に、にんげん...なんかが...ボクの...っ」

ココア「ま、まさか...二回もこの人に助けられちゃうなんて...　なんか、変態なのに私達の恩人みたいになってるね...」

リゼ「あぁ、今もリザグドラの胸を揉んでるしな　...ん？　...待てよ...あいつ、胸を揉むのは女の子への挨拶みたいなものって言ってたよな...　まさか...！？」

リザグドラ「...うぅっ...///　ど、どうして...きづいたんだよ...っ！ボクがほんとうは"メス"だってことに...！！ ...ごしゅじんさまや、そのまわりのひとだってボクのことはオスだっておもってるのに！！」ｶｧｯ

ココア「ヴェ...ヴェアアアアアアアアアアアアアア！？　メ、メス！？　じゃあ、お...女の子なの！？　そんな見た目で！？」

アネﾞデパミﾞ「ぼくと同じような見た目だし...　それに、同じように"ぼく"って名乗ってるからオスかと思ってた...」

シャロ？「ほ、本当に気付いてたの？　...見た目や性格からじゃ全然わからないのに」

パルコ「あぁ、すぐにわかったさ、この子は女の子だって　なぜなら、>>517だからさ！」


（今日はここまでです　OPPAI　BOIN　BOIN）

怯えた眼差しが完全に女の子

男性器が確認できない

【人気投票実施中 詳しくは→】>>475【候補追加もできるのでガンガン送って】


パルコ「この子がどうして女の子だってわかったかって？　それは...さっきたまたま、おしっこしてた所を見て...おちんちん！がないように見えたからさ！」

ガブリアス「なるほど...生えてなかったらすぐにわかるっスよね！」

リゼ「...下品だが、見れば一番わかりやすい物だからな　...しかし、それであの飲み物の正体もわかったわけか」

リザグドラ「の、のぞきなんてさいてーじゃねーか！！　ボクのおしっこしてるとこをみて...おまたのとこをかくにんするとか...てめぇ、へんたいだな！　へんたい！！　へんたーい！！」

シャロ？「...おしっこを飲ませようとしてる時点であなたも十分変態でしょ！？」

リザグドラ「ボ、ボクは...おかねがもらえるからやっただけだ！　のませて、たおれさせたらそのぶんおかねもらえるってうんえいのひとにいわれて...」

リゼ「運営？　...まさか、スティールうどんランの運営...ハイネスたちのことか？」

千夜「そういえば、おしっこがどうとか...みたいなこと実況で言ってたような...　まさか、本当だったなんてね」

シャロ？「...さすが、この地方　...大会の運営もやることがイカれてるわね」

リザグドラ「そして、そのままおかねもらってもっととおいところでおいしいごはんをたべてたのしくくらそうとしてたのに...てめぇらみたいなざこにんげんにじゃまされてけいかくがだいなしだ！　さいきょーのボクなんかよりずっとよわいくせになまいきだぞ！！」

パルコ「...最強？　...そうか、最強...か」

―先程まで笑顔を見せていたパルコの表情が少し曇り始める...

リザグドラ「あぁ？　さいきょーのなにがわるいんだよ！　ボクもつよいし、ボクのごしゅじんさまもつよくてかっこいいんだ！　だれよりもつよい、だれにもまけない...さいきょーならそれでいいだろ！　...おまえみたいなへんたいでよわいくせにボクにさからうやつなんかよりずっといいぞ！！」

パルコ「強くて、かっこいい...かぁ　...まぁ、確かに強くてかっこいいのはいい わたしもよくわかる　...だけど、その強さに溺れてただ暴力を振ってはきっと誰かを傷つけるだろうし...やがて、いくら良いことをしても誰も着いてこなくなる...大切な人にも嫌われるだけさ」

リザグドラ「...そんなこと...あるわけない！　つよいやつがいちばんで...かっこいいからみんなついてくるはずなんだ！　...なにがいいたいんだ、おまえ」

パルコ「そうだね...つまりは...　わたしみたいなみんなを笑顔にできる愉快な人になった方が素晴らしいってことさ！！　チッチッチッチッ♪　おっぱ～い♪　ぼいんぼい～ん♪　もげ♪　もげ♪　もげ♪　チチをもげ～♪」ﾑﾆﾑﾆ

リザグドラ「ぎゃーーーーっ！！」

リゼ「...いいこと言うと思ったら結局それか！！　...誰がなるか、お前みたいな奴に！！」

ココア「...でも、みんなを笑顔にできる人...かぁ　...そういうの、いいかもね　みんなが悲しんでるときに...愉快な言葉や動きで誰かを笑顔にできる...そんな人　...強い力で誰かを守れる人もいいけど...そういうのも結構かっこいいかな...って」

千夜「なるほどねぇ　...確かに、そういう人ってある意味憧れるわねぇ　...でも、ココアちゃんもそういうところない？」

チノ『...確かに...私もココアさんの下らない言葉や...一生懸命な態度などで勇気づけられたことや元気づけられたことがいっぱいあります　...ココアさんもきっとそういう力を持った人...なんです』

ココア「え、えぇっと...そ、そうなの？　...私がチノちゃんや...みんなの助けに...すごく嬉しいし、みんなにお礼したいけど　...私としてはまだまだお姉ちゃんとしても人としても未熟かな...なんて思っていちゃったりして」

チノ『...どうしてですか』

ココア「...だって、まだチノちゃんが本当に心から笑える状態...元の身体に戻してあげれてないし　...それに、自分の言った言葉なんかで人を傷つけちゃうこともたくさんあるの...だから、まだ未熟かな...って　でも、もっともっとみんなとの日常の中で成長して...立派なお姉ちゃんになりたいんだ！」

チノ『...そうですか　...でも、ココアさんになら...きっとなれますよ　...それに、私の身体を取り戻すことも」

ココア「ありがとう、チノちゃん！　...でも、もっともっと理想のお姉ちゃんに近づくには人を笑顔にする力だけじゃなくて...リゼさんみたいな誰かを守るために戦える力も大切かなって思うの　...そして、その二つがあれば...本当に最強になれると思う！　...だから、もっともっと頑張らなきゃ！」

リゼ「まぁ、確かにその二つがあれば最強だな　...だが、私のようになるには大分厳しい訓練が必要になるぞ？　...って、あんな奴の言葉から随分長く話し込んでしまったな　...まぁ、アイツの言葉自体は正しいような気が...」

リザグドラ「...だれかをえがおにできるちから、そしてたたかうちから...そのふたつがあれば...さいきょーになれるってほんとうか？　...それに、ゆかいになればほんとうにだれからもあいされるって...ほんとうか？」

リゼ「...ん？　...急にどうしたんだ、お前」

リザグドラ「...ちょっと、ボクのはなし...きいてほしいんだ　...いいかな」

リザグドラ「...ごしゅじんさまはなかまのなかでもつよすぎたボクをひろってくれて...いっぱい、いっぱいそだててくれて...ボクはふつうのリザ―ドンよりつよくなって...そのおかげでボクはごしゅじんさまがだいすきになったんだ」　

リゼ「...あぁ」

リザグドラ「リザ―ドンをこえたボクはリザグドラってなまえをつけられて...いろんなバトルでたたかっていっかいもまけなかった　だれよりもつよくて...かっこよくて...そんなボクのおかげでごしゅじんさまもさいきょーになって、だれからもにんきで...いつもいつもごしゅじんさまがうれしそうにしてるすがたをみて、それがうれしかった　だから、さいきょーのポケモンとしてずっとごしゅじんさまといっしょにたたかったんだ」

ココア「えーと...リザグドラ...ちゃん？」

リザグドラ「...だけど...それでよかったのに、きゅうにこころがさびしくなって　...ごしゅじんさまは、いつもいつもにんきで、いつもいつもいろんなきれいなおんなのこといっしょで...だけど、ボクはオスとおもわれたままずっとボールのなかにいる　...それに、あたらしいつよいポケモンもつれてきて...ボクのこと、ただのいっぴきいるつよいポケモンとしかみてないって...きがしてきて　...ボクはごしゅじんさまがせかいでいちばんだいすきで...ボクだけをみてほしいのに　...ボクにきづいてほしいのに」

シャロ？「...あなた、そんな...事情があったの」

リザグドラ「ボクもごしゅじんさまにもっとすかれようとして...ごしゅじんさまがバトルでまけないようにもっとつよくなったり...ごしゅじんさまとおなじにんげんのことばしゃべれるようにしたりいっぱいどりょくしたんだ　...だけど、ぜんぜんボクのこときづいてくれない...それがもういやになって...ボク、いえでしたんだ　...でも、どうすればいいのかわからないし...とりあえず、おかねかせいで...どこかとおくのちほうでさいきょーになろうかとおもったんだ　...だけど、それじゃやっぱりみたされないようなきがしてきたんだ」

ココア「...」

―リザグドラはうつむき...少し、涙目になりながら一つ呟く

リザグドラ「...ねぇ、ボク...どうしたらごしゅじんさまにきづいてもらえるのかな」

ココア「えーと...そ、それは...」

リザグドラ「...もっと、ごしゅじんさまのためにつよくなればいいのかな　...やさしくなればもっとさいきょうになって...ごしゅじんさまにもすかれるのかな」

ココア「...どう、答えてあげればいいの...かな」

リゼ「...私にもわからないな」

パルコ「...そう...だな、わたしなら...ここは...いや...」

―ココアたちは皆、言葉に詰まる...

リザグドラ「...！　...へ、へへん！　てめぇらざこにんげんにこんなこときいてもわかるわけねえよな！　...おまえら、ボクよりよわくてばかだもんな！！　...このばか、ばか...ばーかっ！」ﾊﾞｻｧｯ

ココア「あぁっ、ちょっ...リザグドラちゃん！！　...待って！！」

―ココアの言葉も空しく、リザグドラは涙を隠してココアたちを罵倒しながら飛び去っていく...

ココア「...行っちゃった」

パルコ「...救えなかった...か　...まだダメだな...自分は　あいつやみんなと出合ったのに...まだ、カバさんのようになれてなかった...か」

千夜「...」

ココア「...難しい...よね　...あんなこと言われて...何か言わなくちゃいけないなんて　...綺麗事は言えるけど...正しい言葉...なんて」

パルコ「...まぁな　...あぁいう子を元気つけられてこそ...本当の愉快な人間だというのに　...それに、あの子は女の子...だったのに」

―しばらくの沈黙の後...ココアは拳を握りしめ、決意する

ココア「...決めた、私...あぁいう子の心や体を助けてあげられる...そんな素敵なお姉ちゃんになるよ　...優しさも、強さも...両方ある、そんな素敵なお姉ちゃん　...そうなったら、私...あの子に最高の一言を言うんだ　...もう、見捨てたり...居なくなっちゃったりさせたくない」

リゼ「...あぁ、それがいい　...多分な」

パルコ「...いいチチしてるだけじゃなくて、いい心構えもあるじゃないか　...そんなあんたに、一つ見せたいものがあるぜ　...これだ」

ココア「これは...」

パルコ「...さっきのあいつ...リザグドラが落としていった落とし物だ　...あいつに届けて上げた方がいいんじゃないか？」

ココア「...>>523かぁ　...大事な物か、必要ない物かわからないけど...届けてあげた方がいいよね　...その頃にはあの質問の答え...言えるようにならなくちゃ」


（今日はここまでです　もう少しギャグでいくつもりだったのに...書いていく内にかなりシリアスになってしまった）

ライダーチケット リザグドラ
2018 5/29

指輪

でかいきんのたま2個

（・×・）＜人気投票実施中フワ！　>>475から行けるから、よろしくフワ～ｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙ
(っ=川ｏ)　


ココア「...これはおもちゃの...指輪？　...もしかして、あの子のトレーナーへのプレゼントとかじゃないよね」

リゼ「可能性はあるな...　あいつ、好かれたくて色々やってたみたいだしな」

ココア「それだったら、きっと大切な物...だよね　だったら、なおさら届けてあげなくちゃ！　...そして、その時には私も...！」

ココア（...あの子、ちょっと生意気な喋り方だったけど...きっと、あれも誰かとの触れ合い方がわからなくてあぁなっちゃってるだけなのかも...　だから、私が次会ったときは...必ず...お姉ちゃんらしくあの子に手を差し伸べなくちゃ！）

千夜「そうね、そこまでにはちゃんと良い言葉言えるようにならなくちゃね！　...きっとそれが、あの子のためにもココアちゃんのためにもなるから」

ココア「うん！　...もっともっとお姉ちゃんとして...人としてかっこよく...そして愉快になれたらあの子に会いに行ってこれを返しに行くよ！　パルコさん、何度か助けて貰っちゃったし...あの子の落とし物を見つけてくれてありが...あれ？」

―ココアがパルコにお礼をしようとしたところ...彼の姿はもうすでにその場になかった

―そして、遙か遠くからかすかに鉄のフォルゴレの歌が響くが...やがて、それも聞こえなくなった

ココア「...お礼言う前に行っちゃった」

シャロ？「...でも、いいこと言ったり、いいことしてるように見えるけど...あの人、私達のお尻や胸...触ってきたのよね」

リゼ「...いいやつなのか、悪いやつなのか...全然わからないな」

ココア「多分、素はいい人なんだと思うよ？　それに、なんか愉快な感じの人だったし！　...でも、今度会ったら...お礼と一緒にリーリエちゃん達を傷つけた分の"お礼"もしてあげないと　...ヴェアアアアア」

千夜「あ、やっぱりそこは忘れてないのねー」

リゼ「まぁ、同じ大会の選手と言ってたし...そのうちすぐに会えるだろ　...その時は色々話したいことがあるな」

ニケ「...あんたらが、あいつをいろいろヤりながら感謝する姿が目に浮かぶぜ」

ジュジュ「それにしても...また随分時間をここでかけちゃったわね」

リゼ「リザグドラに...さっきのパルコ、また妙なやつに絡まれたからな」

ガブリアス「とは言っても...さっきのココアさんの声で後ろの奴らみんな倒れてるっスから時間かけても大丈夫っぽいっスけどね...」

千夜「相変わらず、すごい破壊力ねー」

リゼ「ここを他の奴が通った後もない...と、なると割りとまだなんとかなりそうだな　...だが、さっきのやつや他の先に向かった奴らとは差を広げられていくばかりだ...これ以上ここにいる暇はないぞ」

ココア「そうだね！　...それに、喉が痛いのにまだ飲み物飲めてないし...早く水か何か見つけないと...」

シャロ？「この辺りに綺麗な川でもあればいいんだけどね...」

ニケ「それに、探すと言えばククリを治すための薬草も探さないと！　...この辺り...森林・山脈地帯に生えてるらしいからな！」

千夜「...さらに、ガチポケのすくつに行かなくちゃいけないし...ココアちゃん、まだまだやるべきこといっぱいねぇ」

ココア「うぅ...結構大変だなぁ..でも、こんなところでへこたれていられないよ！　...みんな！先に行くよ！！」

千夜「と、いうわけで...ゴルーグロボ、さいはっしーん！！ ...今日これ何回やってるかわからないけどね～」

―ココアたちは様々なものを見つけ...他の選手達に追いつくためにゴルーグロボを再び飛ばす...

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

―一方、その頃...フワンテたち

―彼らはまだ、廃ニトリの床下の大穴に落ち続けていた

（；＞×＜）「ど、どこまで落ちるんだフワ――――ッ！！　もういい加減良いんじゃないかフワ――――ッ！？」

城島「何メートルあるんや、この穴―――ーっ！！」

クワガノン「トンデモネエ深サダ...シカシ、コンナニ長イ間落チタ先デ...床ナンカニ衝突シタラマズイコトニ...ッテ、ヤベエ！！」

―クワガノンの照らす光でぼんやりと地面が照らされ、それが徐々に迫っていくように見える...

―いや、床が近づいているのではない　...フワンテたち自身が床に向かって落下していっているのだ

（；゜×゜）「わ、私やクワガノンさんなら...飛べるフワし、高い所から落ちても多少は大丈夫フワけど...リ、リーリエちゃんや城島さん、グレイシアさんたちがこんな高い所からこんな勢いで床に激突したら...し、死...っ！」

ランプ「嫌だぁぁぁぁぁ！　...こ、こんなところで...まだ、憧れのココアさんに会えてないのに...こんなところで死にたくないよぉ...っ！」ｼｸｼｸ

グレイシア「お、落ち着きなさいよ！　...ま、まだ多少は衝突するまで時間はあるわ...その間に何か、衝撃を緩和して安全に降りる手段を考えるのよ！」

リーリエ「衝撃を緩和って...一体どうすれば...」

グレイシア「た、例えば...>>528してみるとか！ ...そ、そうしたらなんとかなるかもしれないわ！」

オナラ

うどん屋フワ人気投票へのリンク、最新40から消えてたんで白菜載せますね
http://tagvote.grinspace.jp/Cb01_Vote?Key=db0390c947bb46dd9f8b909810fd23ff

グレイシア「た、例えば...おならしてみるとか！ ...そ、そうしたらなんとかなるかもしれないわ！」

城島「...はぁ！？」

リーリエ「いいですね！　...思いっきりおならをして、その勢いで上昇して、落下の勢いを緩和する...素晴らしい作戦ですね！」

こいし「うんうん、良い感じだね～♪　でも、イモとか食べてないし...出るかどうかわからないかもなぁ～」

グレイシア「えぇ、私もそこは不安よ...だけど、出すしかないのよ！　...おならを！！」

城島「待て、待て...色々ツッコみたいんやけど　...まずさ、そのかいけ○ゾ□リみたいな作戦でどうにかなるわけないやろ」

星の夢「・・・チョット前にオナラで空を飛ンダバカリデスヨ　城島サン」

城島「...確かにそれはそうやけど...あれは、お前の機能で...普通に飛べる訳なんて...　それに、恥ずかしいやないか、そんなことするなんて...」

グレイシア「...いや、全然」

城島「えぇっ！？」

リーリエ「城島さん！　今は緊急事態なんですよ！　助かるためなら、おならをすることだって恥ずかしくないんです！」

こころ「すかしっぺ　みんなですれば　こわくない」

城島「その川柳みたいなやつやめてくれんか！？　...と、いうか恥ずかしがってるやつはおらんのか！？」

ランプ「...お、おならを外でするなんて...恥ずかしい...よ」

善ゲーチス「まったく、その通りなのです！　...屁など、穢れた行為...わたくしにはできませんのです」

城島（...よし、まともなやつもおった！！　...片方はむしろ見た目的にはいっぱいやりそうやけど！）

ランプ「...でも、こんな事態ですし...私もココアさんたちに会わずに死ぬわけにはいきません！　...おなら、します！！」

城島「えぇっ！？　...ちょっ...おま...っ」

グレイシア「よく言ってくれたわ、ランプ　...城島、ゲーチス！あんたらも早くおならしないと間に合わないわよ！　...助かるにはするしかないのよ...おなら！！」

善ゲーチス「ぐっ...ぐぐぅっ...」

星の夢「モウヤルシカナインデスヨ　・・先程のエネルギーがマダ残ッテマス・・短時間の飛行ナラ可能デス　・・ナノデ・ヤラセテイタダキマスヨ・>READY?」

城島「ちょっ...お前まで...　あ、尻が...熱い...まさか、もう一回...あれを...？」

（；・×・）「えぇ...」

グレイシア「みんな、準備はいい？　...一斉にするわよ！　...すかしっぺは許されないわ、行くわよ！　せーのっ！！」






　　　　　　　　　　　　　　　　ブボォッ

リーリエ「...やりましたー！！　着地成功です！！えへ！！」

グレイシア「ふぅ...なんとか助かったわね　...少し臭いけど」

クワガノン「...俺ヤフワンテハ普通ニ滑空シテ降リタガ...オ前ラ、本当ニイイノカ？」

リーリエ「...？　何がですか？」

城島「...お前ら、ほんまに女の子...なんだよなぁ」

こいし「んー、私達、普通の女の子とは違うからねー♪　だって、私はみんなのアイドル、こいしちゃんだからねっ☆」

（；―×―）「アイドルはおならはしない...とまでは言わないフワけど、少なくともおならで落下の衝撃を抑えたりはしないフワ」

こころ「おならぷぅ　いろいろまずいが　いきのこる　...字余り」

城島「...こいつらと一緒に旅しててええのか...時折不安になるなぁ」

星の夢「モウ、今更デスヨ　ソレヨリ・周リを確認スルベキデハ？」

（・×・）「周り...フワか　...どんなところに落ちたか気になるフワしね」

リーリエ「床は...土でできてますね それに、なんだかじめじめしてて...ここは洞窟の中...なんでしょうか　...でも、暗くてよくわかりません...」

こいし「暗くてよくわからない...かぁ　...そうだ！　ランプちゃんって名前がランプだし光れるんじゃないの？　ピカーって周りを照らしてよ！！　クワガノンさんの光じゃ小さくてねー」

ランプ「そ、そんなの無理です！　ランプって名前なだけで...光ることなんて...私だけじゃどうにも...」

クワガノン「変ワリノ明カリガ手ニ入ルマデハ、俺ノ光ダケデ我慢シロ！ コレデモソレナリニハ照ラサレルンダカラヨ...シカシ、コウシテミルトココハ...ヤッパリ、洞窟ノ中ミタイダナ　...ホラ、アソコニ>>533ナンカモアルゼ」


（今日はここまでです　３周年まで３日...　投票も大分盛り上がってきてるなぁ...）

徳川の埋蔵金

アクア団アジト

レジロック
（伝説系だけどギガスが何個も作れるみたいだし大丈夫やろ・・・）

せっかくだし何か特典でも用意したらいいんじゃないかな
優勝したらレギュラーの仲間入りとか
最下位はペナルティとして次スレまで登場停止とか
上位10名には〇〇をプレゼントとか

リーリエ「今日も元気に更新！　...といきたいのですが」

（；・×・）「申し訳ないのフワけど、本日はお休みさせていただきますフワ　...その理由としては...」

城島「今回、8/10にうどん屋フワ安価３周年を迎えるというわけで...明日から前夜祭と称して、特別編店スレを実施する予定なんや！」

グレイシア「その準備などの都合で、今日は更新をお休みさせて貰うわ　...まぁ、お寿司の発注や食材の買い出しとかあるしね」

（＊・×・）「と、いうわけなので...明日からよろしくフワ！」

城島「それにしても、盛り上がってるなぁ...投票...まさか、２５人も来るなんて...」

グレイシア「えぇ、５人来ればいい方だって言ったのにその５倍も来るなんてね...さて、人気１位は誰になるのかしら」

（；・×・）「今度こそ私になって欲しいフワ　...せめて、トップ１０には入りたいフワ」

城島「主人公やし、どうにかなるとは思ってるんやけどなぁ...ところで、>>535さんが言うとるように１位や上位に選ばれたキャラにはなんかある感じなんか？」

リーリエ「はい！　勿論賞品がありますよ！　...そう、１０位以内に入賞した方にはこちらの黄金柏葉剣ダイヤモンド付騎士鉄十字瑞雲をプレゼントします！」

城島「うわ、いらねぇ！！　...もうちょっとちゃんとした賞品はないんか！？」

（；―×―）「...と、まぁ　割りと思いつきでやった企画なんで賞品や罰ゲームのようなことは何も考えてないフワし...何か良い案が思いついたり、皆さんから何か良い案が出たら実行したいフワ」

（＊＾×＾）「...さて、そういうわけで明日から続くうどん屋フワ安価ｓｓ３周年記念スレ...どうぞ、お楽しみにフワ！」

前夜祭いいぃぃぃぃいいぃぃいいいいいぃいい！！！！！！！！！！！

【店スレ】うどん屋フワ　安価3周年特別編【ついにここまで来た】 https://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=1265881

（＊＾×＾）「ついに...ついにうどん屋フワ安価スレ化３周年を迎えることができたフワ！！」

城島「まさか、ここまで伸びるなんてなぁ...」

グレイシア「まぁ、３周年だからって投票以外特に変ったことやるつもりはないけどね　...いつも通り、飲んで食べたり、騒いだりのいつもの店スレよ」

リーリエ「だいたい、３、４ヶ月に一度のお祭り騒ぎ...皆さんも楽しんでいってくださいね！えへ！！」

三周年スレお疲れ様でござりました
ん～改めて考えてみるとすごいなって思うわ店主はやっぱ。どんな滅茶苦茶な展開も上手く纏めるって、なっかなかできひんよそんなこと

それと、闇堕ちリゼでこれ思い出した。似てるだけで人違いだけど（きらファンの恵飛須沢胡桃ってキャラ）

三周年記念お疲れ!このまま五周年を目座そう!

リーリエ「みなさん、先日のうどん屋フワ安価３周年記念スレはいかがでしたか！？」

グレイシア「うどん屋フワ人気投票に...店スレ、どちらも楽しんでいただけたようで幸いだわ」

城島「まさか、僕が３位になるとはなぁ...ちょっと驚いたで」

（＊・×・）「主人公交代になるんじゃないかと心配したフワけど...ちゃんと１位で安心したフワ！　これからも皆さんの期待に応えてがんばっていくフワ！」

（＊＾×＾）「とりあえず...計４０名からの投票ありがとうフワ！　コメントも全て読まさせていただいたフワよ！　ここまで投票してくれるなんて嬉しいフワね～♪」

リーリエ「そうそう、色々大変な状況だったので紹介を忘れてましたが...３周年記念スレの方でリゼさんとNさんをイメージしたリゼとNの総選挙最下位うどんなんて安価うどんが１２８円で送られて来ましたよ～♪」

城島「...なんか、可哀想になってきたなぁ」

リーリエ「まぁ、安価は絶対ですし...それに、最下位だったお二人への応援という意味も込めてるんですよ！　と、いうわけで次回の年末特別編から販売する予定です！えへ！！」

グレイシア「そうね...でも、申し訳ないし もし次の投票があったら上位に上がれるように少しずつ出番を増やしたりして、テコ入れしないとね...」

（；・×・）「うん、リゼさんやチノちゃん...Nさんや他の皆さんにも出番を増やしていかないとフワね...」

グレイシア「と、いうわけで　そんな楽しいことがあった後の今日も今日とて...元気に更新していくわよ　...さて、どうせだし人気投票ＴＯＰ３に選ばれた二人に本編開始の合図をして貰おうかしらね」

リーリエ「それがいいですね！　では、城島さん...フワンテさん！　一緒に言ってくださいよ！　せーのっ！」

（＊＾×＾）＆城島「「３周年を迎えながらも今までと変わらぬうどん屋フワ本編をどうぞフワ！！」やで！！」

クワガノン「シカシ、ココハドンナ洞窟ナンダ？　...ンン？　急ニ磯ノ香リガ...」

グレイシア「磯の香り...？　...確かに、そんな感じの臭いがするわね　...それも、なんか懐かしい香りね...」

（；・×・）「懐かしい香り...？　どういうことフワ...？」

―フワンテたちが突然の磯の香りを疑問に思っていると...遠くからぼんやりと一つの明かりが見えた...

「アンタら、こんなところで何してるんだ！？」

―荒々しい女性の声と共に、明かりが近づいてくる...

褐色の女性「こんなところに人間が来るなんて...驚きだねえ...」

サメハダ―「ザァメッ！」

―明かりの正体は、女性の手持ちポケモンらしきサメハダーの頭に取り付けられた水中灯であった

（；・×・）「同じことをそのまんま返したいフワ...　お姉さん、何者だフワ？」

イズミ「あぁ、アタシのことかい？　アタシはイズミ、アクア団の幹部　...いや、もう既にアクア団は何年も前に解散しちゃってるから元幹部なのが正しいんだけどさ　...慣れなくてねえ」

グレイシア「アクア団...どうりで懐かしい臭いがしたのね　元々、ホウエンのミナモシティ周辺で活動してた組織だし...その辺りにはしょっちゅう行ってたし良く嗅いだわけね」

イズミ「おっ、アンタもホウエン出身かい　それは、気が合う...とか言ってる場合じゃないよ！　...あんたら、ここは危険だよ！　ここから先にアタシ達のアジト...っていう物じゃもうねえけど住処がある！　そこまで一緒に着いてきな！」

（；・×・）「きゅ、急に逃げろと言われても...理由を教えてくれなきゃどうしようもないフワよ！」

イズミ「理由なんざ後で沢山教えてやるよ！　今は、逃げることが最優先だ！　あんたらの中には脚、ケガしてる奴もいるんだろ？　アタシがおぶっていってやるから...急ぐよ！」

ランプ「...ひゃぁっ！　...い、イズミさん...あ、ありがとうございます...！！」

―そういうと、イズミはランプを背負ってそのまま走り去っていこうとする...

城島「なんか、強引な女の人やなぁ...　いきなり逃げろって言われても...どうして逃げなきゃいけないかわからんし...」

クワガノン「トハイッテモ...逃ゲナキャナラネエノハ本当ッポイナ　...ヤバソウナ音ガ聞コエルゼ」

―ドドド....ドドドドド...

こいし「...確かになんか聞こえるねぇ～♪　さすが、クワガノンさん！　鼻が効くし、耳もいい！何でもできるなんて...さっすが、２位なだけはあるね～♪」

クワガノン「...２位？　オ前、マタヨクワカラネエコトヲ口ニシ出シタナ　...ト、イウカ２位ッテナンダ２位ッテ　...セメテ１位ニシテクレヨ、何ノコトダカワカンネエケドヨ」

こいし「そっかぁ～　こっちのクワガノンさんは知らないんだもんね～♪　うふふっ♪　クワガノンさん、本当にめでたいねっ☆」

クワガノン「何ガナンダカワカラネエセイデ、メデタクモナンモネエヨ　...ワカレバメデテエコトカモシレネエガ...ト、イウヨリ...音、近ヅイテネエカ？」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ...

城島「えっ、音？　...確かに、近づいてきて...うわぁぁぁぁぁぁぁーーーーッ！？」

イズミ「...！　ちっ、来ちまったか...アンタら！　そこでボサっとしてるんじゃないよ！　あいつらが...>>545(ポケモン)たちが迫ってきてるんだよ！　追いつかれる前に、一緒にアジトまで逃げるよ！！」

（；゜×゜）「えっ！？　>>545たち...って、フワァァァァァァァ！？」

>>545の群れ「グウォォォォォォッ！！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ...ｯ!!


（今日はここまでです　みなさんとまた過ごせた３周年記念スレ、楽しかったです！　これからも今までと変わらずがんばっていきたいです！　...それにしても５周年かぁ、行っちゃいそうで怖いなぁ　...スティールうどんラン編が何時まで続くか）

カジリガメ

デオキシス

イズミ「気を付けな、後ろから奴らが...！？」

デオキシスの群れ「「「「「Ml']['[_]XE']['∂Z° OI|<AK￡RO!!」」」」」

―なんと、突如現れたのはノーマルフォルムやアタックフォルム、ディフェンスフォルム...スピードフォルムのような様々なデオキシスの大群だった！！

イズミ「あれは、あの隕石の...っ　どうしてこんなに...いや、ここだからおかしくはないのか...」

（；゜×゜）「な、なんでこんなところに幻のポケモンが！？　し、しかもこんなに...っていうかここだからおかしくはないって何！？」

イズミ「そこは後で説明してやるよ！　ともかく、アンタら！　あれに追いつかれたらとんでもない目に遭うよ！　必死に逃げなっ！！」

クワガノン「イヤ、逃ゲナキャイケネエノハワカッテルガ..状況ガ理解出来ネエンダヨッ！！」

デオキシスの群れ「「「「「|1i6/-\ŝμ11A 7UKA|Y|αEl20!!」」」」」ｽﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

リーリエ「ひぃぃぃぃぃっ！！　何言ってるかわからないし、追いかけてくる理由もわからないです...こ、怖いですッ！！」

―高速で迫り来るデオキシスの群れにフワンテたちは恐怖を感じ、必死で洞窟の中を逃げ回る！！

―迫り来るデオキシスの数は１０を越え、その全員がフワンテたちに対して異常な程の敵意を持って追いかけ回す...！

城島「普通のポケモンが大群で襲いかかってくるってだけで異常で恐ろしいのに...幻のポケモンがあんな大群で飛びかかってくるとか恐怖以外何物でもないでッ！！」

星の夢「デオキシス・・・隕石と一体化シテ宇宙カラ飛来シタトサレルＤＮＡポケモン・・ソノ経緯カラシテ・同種は多ク存在シテイルト思ワレマスガ・・アソコマデの数ガイル可能性はゼロパーセント・・のハズナノデスガ」

グレイシア「とにかく、異常事態ってのはわかったわ...　だけど、今必要なのはそういう理論的な事じゃなくて　何でも良いからこの状況をどうにかする方法よ！　...あいつら、全然疲れを感じてないみたいだし...このままじゃいずれ追いつかれるわ！！」

イズミ「ここまでたどり着けりゃ、アジトまであと一息さ　こいつらがこの洞窟の連中かわからないけど...もしそうなら、アジトの中までは追いかけてこないはずねッ！」

（；＞×＜）「そのアジトって...一体どこに...？」

イズミ「そこの...>>548を通りゃすぐにたどり着けるはずね！　...前に色々とあって、あいつはもう遠慮してもらいたいからね...アタシもさっさとアジトに行きたいんだよッ！」


（今日はここまでです　阿波踊り）

レインボーロード

地獄

（；＞×＜）「そのアジトって...一体どこに...？」

イズミ「あそこに突っ込めばすぐにたどり着けるはずよ！」

城島「えっ...？　そ、そこって...？」

―イズミが指さした先にあるのは、鋭く尖った黒い岩が立ち並び、凄まじい熱気を放つ溶岩が滝のように頭上から流れて辺りを照らしている...まるで地獄のような場所だった

城島「無理ッ！　あんなん無理やろッ！！　死ぬって！！逃げても、逃げなくても死ぬって！！」

グレイシア「あんたが無理なら、私なんてもっと無理よッ！！　...と、溶ける...溶岩の近く行くとか...シャワーズになるどころか蒸発するぅ...」

イズミ「弱音吐いてるんじゃないよ！　とっとと、あそこに行くよッ！　遅れたら後ろのあいつらに酷い目に遭わされるだろうしね！！」

（；＞×＜）「だと言っても...あんなところ行ったら普通に死んじゃうフワよ...！！　で、でも...」

デオキシスの群れ「「「「「"/_￡†']['A][ /\/ỉGA§U(\)A!!」」」」」

（；・×・）「かといって、アレに追いつかれたら...それはそれでヤバいフワ...　前も地獄、後ろも地獄フワ...」

リーリエ「こういう時は...勇気を出して突っ込んでみることが大切です！　あの溶岩に突っ込みましょう！！」

こいし「そうそう♪　それに、溶岩なんて突っ込んでも全身が黒焦げになるか、ドロドロに溶けるかだけでしょ？　別に大丈夫だよ！」

クワガノン「ソレハ全然大丈夫ッテ言ワネエ！！」

イズミ「...いいや、それが全然大丈夫なのさ」ﾆﾔｯ

リーリエ「そうです！　いけますよ、溶岩ぐらい！　ってわけで...ダーイブです！　えへ！！」ｼﾞｭｯ

こいし「まーぐま、まぐま、まーぐま、高熱♪　まーぐま、まぐまで、大火傷♪　...えいっ！」ｼﾞｭﾜｧ

―リーリエとこいしは溶岩の中に飛込む...

（；゜×゜）「こ、こいしちゃんっ！？　り、リーリエちゃぁぁぁぁぁぁぁぁんッ！！」

城島「今、ジュワって言った！　あ、アカンやつや...もうアカンやつや...」

グレイシア「...リーリエ、こいし...今まで楽しかったわ　...もうすぐ私達もそっちに向かうから...待っててちょうだいね」

こころ「なむあみだぶつ　なむあみだぶつ...」ﾎﾟｸﾎﾟｸ

イズミ「アンタら、何諦めきった顔してるんだよ！　ほら、早く飛込むんだよ！　...アンタ、ランプって言うんだっけ？　...準備はいい？」

ランプ「じゅ、準備って...！？　ま、待ってください！　マグマに飛込む準備なんて...い、嫌だぁっ！！　ココアさんにまだ会えてないのにこんなところで死んじゃうなんて嫌...っ」ｼﾞｭﾜｧ

―イズミと彼女の背に担がれているランプの姿も溶岩の中に消えていく...

クワガノン「ア、アァ...　アイツラマデ...クソッ、ナンデコンナコトニ...ッ」

（；×；）「み、みんな...いなくなっちゃったフワ...」

城島「...ようわからん話を信じて...みんな飛込んで死んでもうたか　...最悪や、こんな所で...しかも、こんな形で旅が終わるなんて...」

（　；×；）「旅の最後は...みんな笑顔で...リーリエちゃんの明るい声を聞きながら迎えたかったフワ...」

リーリエの声「...フワンテさん、何言ってるんですか？　まだまだ旅は続きますよ？」

（　；×；）「...フワ？」

支援

こいしの声「わー！　何これ、面白ーい！　ねぇねぇ、クワガノンさん、早くこっち来て見てみてよ！　面白いからさー！」

リーリエの声「そうですよ！　それに...そっちは危ないです！　だから、早くこっち来て下さいよ！」

―溶岩の滝の裏から二人の声がする...

城島「ど、どういう...ことや？　えーと...幽霊？」

グレイシア「あの世から、私達を誘っている...的な？」

イズミの声「バカなこと言ってないで、早くその溶岩に突っ込みなさいよ　安全は保証する、アタシらが証明だよ」

ランプの声「わぁぁぁぁぁぁぁっ！！　嫌だぁぁぁぁぁぁぁっ！！　こんなところで死にたくないよぉぉぉぉぉぉぉぉっ！！　...あ、あれ生きて...えっ？　...えっ？」

城島「...なんかわからんが大丈夫そうや　...突っ込んでみるか？」

グレイシア「そ、そんな軽く言ってるけど...し、死ぬわよ！？　普通は絶対死ぬわ！　...特に私なんて！」

星の夢「ソノ通リデス・ジョウシマサン　ワタシは耐熱性能がアリマスガ・・ソレモ溶岩に耐エレルホドの物デハアリマセン　・・確実に溶解スルデショウ」

城島「...と、言われてもうてるが...どうするか、フワンテ？」

（；＞×＜）「う、うーん...　ほ、本当に...大丈夫なのかやっぱり不安フワ...　確かにさっきジュワって何かが焼ける音がしたし、なんとなく熱さも感じるし...マジのマグマとしか思えないんだフワけど...」

リーリエの声「フワンテさん！　本当に大丈夫ですから！　勇気を出して思いっきり飛び込んで下さい！　がんばリーリエです！フワンテさん！！」

こいしの声「がんばれー♪がんばれー♪」

こころ「がんばれ♡ がんばれ♡」

（；・×・）「ここまで応援されたら...不安だけど飛び込むしかないフワね...！」

グレイシア「しょ、正気！？　...まぁ、あんたが行くっていうなら行くしかないけどさ」

城島「まぁ、そうやなぁ...　お前ら準備できてるか？」

クワガノン「...怖エケド、アイツラニ追イツカレルノモソレハソレデ怖エナ　...仕方ネエ　...飛込ムゾ！」

こころ「よく考えたら　私も　まだこっち側だった　じゃあ飛び込もうか」

（｀・×・）「じゃ、じゃあ...行くフワよ！　ほっぷ...すてっぷ...じゃんぷ！」

一同「「「「「かーるいすっ！！」」」」」ｼﾞｭﾜｧ

―フワンテたちも溶岩の滝の中へと飛び込んでいく...！

（；＞×＜）「...フワァ？」

城島「無事...か？　溶岩に飛び込んだのに...全員生きて...る...？」

リーリエ「フワンテさん！　皆さん！　頑張りましたね！」

こいし「最初飛び込むの怖かったけど、飛び込んでみたらそうでもないよね～♪」

グレイシア「いや、あんたら全然怖がる気配すらなかったじゃないの...　それにしても、溶岩に飛び込んだのにどうしてみんな無事で...ってこれは！？」

クワガノン「コレハ...水カ！？　タダノ滝ヲ...溶岩ニ見セカケテタノカ！？」

イズミ「そうよ...ここの危なっかしいポケモンたちが勝手にアジトに入ってこないようホログラムで偽装しているの　...アクア団って世間では脳筋集団みたいに思われてるけど旧アジトにテレポーターなんかがあったりするぐらいにはインテリなのよ」

城島「は、はぁ...　し、しかし...そういうことは...ここがアクア団のアジト...ってことか？」

イズミ「まぁ、そういうことになるわ　...ただ、もう解散してるわけだしアジトと言うよりは住処みたいなものだけどね」

グレイシア「へぇ、ここが住処...ねぇ　>>554みたいな感じで住み心地良さそうね」


（今日はここまでです　マグマ団に比べて脳筋っぽいけど色々考えてるんだよ...多分）