【安価SS】帰ってきたうどん屋付和 九店舗目

前スレ　：https://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=1072771

１スレ目：https://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=651166

　 ＿[結　局]＿＿
`/＼＼＼＼＼＼＼＼
//┏＼＼＼＼＼＼＼＼
γ三ヽLﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘ｣
{ﾆ戻ﾆ}|　　　　　　|
{ﾆっﾆ}|（・×・）　| ９スレ目突入フワ！！
{ﾆたﾆ}|(っ=川ｏ)　 | どこかの猫さんも言ってた気がするフワけど、
ヽ三ﾉΓ￣￣￣￣￣￣| もしかしたら、そろそろBBS最長連載...フワか？ｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙ
`┗┛|　　　　　 　|
"""""""""""""""""""

レンジャー

エンター

ココア「んー、説明書読んでもよく分からないけど...とりあえずこのエンターキーを装填すればいいのかな...」

リゼ「エンターキー？」

ココア「うん、あの黒いフードの人にキーボードのエンターキーだけを手渡されたんだけど...これをこのベルトの凹みに入れて、ボタンを押せばいいのかな...　とりあえず...実装！　...っと」ｶﾁｯ

―ココアがエンターキーを装填して、ボタンを押すとベルト状の機械から奇妙なワイヤーのようなものが飛び出し、ココアの身体に突き刺さった！

ココア「何これ、何が起きてるの！？　ヴェ、ヴェアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア！？」

リゼ「コ、ココア！　くそっ...なんだんだ、これは！」

―ココアの全身がワイヤに覆われると、そのままベルトは思わず顔を背けてしまいたくなるほど目映い光を放った...

シャロ？「ひゃっ！　...な、なんなのよあの機械は...って...あれは！？」

―すると、突然ゴルーグロボの上に、得体の知れない奇妙な存在が現れた

―その存在は、全身が金属質の物体で出来ており、一件２ｍほどの人型のロボットのようにも見えたが...どこかそれはロボットではないと感じる雰囲気も漂わせていた

―そして、それの腕にはPCのキーボードに似たレリーフが刻まれていたが、それにはエンターキー以外のキーはなく、非常に歪んだ形状となっていた。

謎の機械存在「...」

リゼ「お前...何者だ！　...ココアをどこにやった！」ﾁｬｷｯ

―リゼはエアガンを構えて言うが...

謎の機械存在『ま、待って！　リゼさん！う、撃たないで！！　わ、私がわからないの！？』

リゼ「...お前なんてやつは知らない　...だが、待て、その声...まさか！？」

謎の機械存在『わ、私！ココアだよ！　だから、撃たないで！！　ヴェアアアアアアアアアアアアアア！！』

リゼ「...最後のヴェアアアアで完全に特定できた　...あんな状態だが、間違いない...あいつはココアだ」

ココアレイダー『...何が起きてるか全然わからないんだけど...今、私どうなってるの！？』

ニケ「鏡でも見ればすぐに分かるぜ　...ほら、手鏡だ」

ココアレイダー『鏡を見ればわかる...？どれどれ...？　ってヴェアアアアアアアアアアアアアアアア！？　何これ、何これ！？　何で私こんなんになっちゃってるの！？』

千夜「うーん...多分、あの機械にエンターキーを装填したことでその姿に変身しちゃったんだと思うわ...　それにしても、格好いい姿ね...私もココアちゃんと一緒にその姿になっちゃいたいかなぁ～」

ココアレイダー『すごくかっこいいのはわかるけど...これ、ちゃんと元に戻れるんだよね...　戻れなかったら、リーリエちゃんたちに私だって分かって貰えなくなるかも...』

三玖「...よくわからないけど、ベルトからキーを外したら元に戻れるんじゃないかな...　それと、せっかく変身したんだし...二乃お姉ちゃんを助けてあげて　...あんなのでも私のお姉ちゃんだから」

二乃「あ、あんなの...」

千夜「一瞬で評価ボロボロねぇ...　それで、ココアちゃん...さっきその機械を使ったら助けられるかもって言ってたけど...　その姿だったら不思議な能力が使えたりして...簡単に助けられたりするんじゃない？　...なんだか、変身してみんなを守るヒーローみたいに見えるし！」

ココアレイダー『ヒーローかぁ...　いいね！　よーし、ここでチノちゃんに良いところを見せてあげるためにもみんなを助けるヒーローとしてお姉ちゃんがんばっちゃうよ！　えーと...エンジンに挟まった人を助ける...　そのためには...よし、この身体になって得た>>258の力を使って助けちゃうよ！』

シャロ？（...ヒーローというよりは、その敵に見えるけどね）


（今日はここまでです　なんだかんだでココアさんがリーリエの次に人間の姿じゃなくなった回数多いのかなぁ...）

アンノウンハンド

破れた世界へ連れ去る能力

（すみません、今日は更新できません...）

ココアレイダー『よし、この身体になって得た力を使って助けちゃうよ！　えーと...腕のエンターキーを押してみればいいのかなぁ...なんだか目立ってるし...』ｶﾁｯ

二乃「...何も起きないようだけど...ってわぁっ！！」

―突如、二乃の側に真っ黒で大きな穴のようなものが出現する！

ココアレイダー『えっ...ちょっ...何これ！？　ヴェアアアアアアアアアアア！？」

二乃「知らないわ！　と、いうかあなたが出したんじゃないの！？　な、なんだか吸い込まれ...キャッ、キャァァァァァァァァァァッ！？」

―すると、二乃は誰かが止める間もないほど勢いよく穴に吸い込まれていった！　二乃を吸い込むと穴は消滅し、穴があった辺りは何もなかったかのように正常に戻っていた

ココアレイダー『何これ！？　何これ！？？』


千夜「エンターキー...二乃ちゃんはこの世界から改行されて別の世界にＥｎｔｅｒしちゃったのかしらねぇ...」

リゼ「しゃれにならないぞ、この状況...　どうにかできないのか、ココア！」

ココアレイダー『うーん、そう言われても...このキーボード...エンターキーしかないから...あとはどうにも...』

三玖「お姉ちゃん...どうして、こんなことに...　どうにか、大事な私のお姉ちゃんを...」

三玖「大事な...大事な...　...」

三玖「...別にいいか」

ココアレイダー『えぇっ！？』

三玖「...なんか、考えたら、別に良い気がしてきたの　...なんか、あの一瞬でなんか...ね」

シャロ？「...本当、あの一瞬で評価ガタ落ちしたのね...」

ココアレイダー『とは言っても...助けないと！』

リゼ「...お前がやったんだけどな、これ　...しかし、助けると言ってもどうしようもないぞ」

ココアレイダー『うーん...別の世界に行っちゃったらさすがの私達でも助けられないかぁ...　どうにかして、助けたいけど...無事でいることを信じて先に進むしかないかなぁ...』

千夜「そのようね...　これでエンジンも無事動くようになったし...先に向かおう、ココアちゃん」

ココアレイダー『うん...二乃さんが無事であることを信じて...先に進もう、みんな！』

―――――――――――――――――――――――――――――――――

―一方、その頃...

二乃「うぅ...ここ、どこよ...　なんだか、岩が浮かんでたり...変な場所...　それに、なにより...エンジンがない！　エンジンがどこにもない...！！」

二乃「え、エンジン...エンジンはどこ！？　エンジンの音を聞いてないと落ち着けないの...　少しでも、エンジンを感じなきゃ...エンジンの油、油はどこにしまったかな...」ｶﾞｻｺﾞｿ...

？？？？？「...一旦、我が領域に帰って来ていたが...まさか、人の子が迷い込んでいたとはな　それも、強い欲望を感じる...」

二乃「...！？　だ、誰！？」

―二乃は後ろを振り向く...

―すると、そこにいたのは六つの赤く鋭いかぎ爪を備えた黒い触手のような形の翼と、仮面のようにも見えるが、外骨格の変形した黄金色の顎を持つ奇妙で怪しげなドラゴンポケモンの姿があった

ギラティナ「我が名は反物質を司る者、ギラティナ　お前がどうしてこの領域に入ってこれたかは知らない...だが、お前には強い欲望を感じる...エンジンへの欲望を... 素晴らしい...我はお前に興味を持った...」

二乃「な、何なの！？　まず、ここは一体何なの...と、いうかエンジンはどこにあるの！？」

ギラティナ「...こんな状況になっても己の欲望を追い求めるその姿...素晴らしい　お前の望んでいる物がこの破れた世界からの脱出口か...それともエンジンかはわからないが　...我についてくればそれを見つけられるであろう」

二乃「...あなたみたいなよくわからないのに着いていかなくちゃいけないの？　...出れないし、エンジンがないのは辛いから...別にいいけど」

ギラティナ「...ただ、お前には少し...お前の目的を果たした後、やって貰いたい事がある　...現世の人の子であるお前にこそ頼める仕事だ　それも、とても重要な...ものだ」

二乃「...何よそれ　別に良いけど...面倒臭かったり時間かかったりする仕事なんかは御免だからね」

ギラティナ「...それに関してはわからぬ　我には、人の子の感覚はわからぬ...だが、お主にはそう難しい物ではないだろう　...さぁ、我が背に乗るがよい」

―そう言うと、ギラティナは二乃を乗せて破れた世界のどこかへと向かって行く...

――――――――――――――――――――――――――――――――

―場所は戻ってスティールうどんランのココアたち...

ココアレイダー『ある程度走ったけど...全然フワンテたちの所にたどりつけないね...』

千夜「うーん...最大速度でエンジンもちゃんと動いてるのにこれじゃ、なかなか追いつけそうにないわね...」

リゼ「それに、何よりまだ私達は第二の関門を...って...おや」

フライゴン「そういう事を言ってたら、丁度第二の関門っぽいのが見えてきたふりゃ！」

ハイネス『おや～～～～　どうやらぁ～～～～ココア選手らが第二関門にたどり着いたようですねぇ～～～～』

キッス『しかし、ゴノレフ会長ことゴノレーフは現在医療班によって近隣の病院に搬送されております...試練はできないのではありませんか...』

ルージュ『心配しなくてもいいわ！　アタシのキッスちゃん...ふふっ！　この第二関門には予備の試練が用意されていたの！　...正直、一瞬これを忘れててちょっと焦っちゃったけどね...』

ハイネス『と、いうわけで～～～　第二関門、スイッチオンでぇ～～～～～～す』

―ゴゴゴ...

ガブリアス「な、何っすか！？　誰かじしんでも使ったんすか！？」

リゼ「じ、地面から何かが...出てくる...！？」

ニケ「...あ、あれは...あれがまさかスティールうどんラン第二関門なのか！？」

ルージュ『そう、この予備の関門...>>264がここを通り、山脈エリアに進行しようとする選手を阻むわッ！！』


（今日はここまでです　エンジン！エンジン！）

ロイド安藤

ペンギン先生

ギラティナか・・・ギラティナといえば昔・・・
詳しくは2～3スレ目(推定)

>>265
（あの件か...はたまたあの件か...　意外とギラティナって出番多いですし、重要なポジにいますよね　セクシーダンスとかもするけど）


ルージュ『そう、この予備の関門...ペンギン先生がここを通る選手達を阻むわッ！！』

ペンギン先生「...」ﾎﾞﾛｯ

リゼ「なんだ、あの妙にボロボロなぬいぐるみは...あれが試練...なのか？」

ココアレイダー『みんな、気を付けて！　もしかしたら、あれが動き出して襲いかかってくるのかも...！』

ペンギン先生「...」

千夜「...全然動く気配がないけど...と、いうかただのぬいぐるみなんじゃ...」

ジュジュ「いや、そんなはずは...　ただのぬいぐるみじゃない何かをあのペンギン先生とやらに感じるけど...まったく動く気配がないね...」

リゼ「このまま動かないんだったら、こいつの横を通り抜けて先に行くか　...行軍中にこんな茶番に付き合ってる暇はないからな」

ルージュ『ま、待って！　横を通ったりしないで！　...せ、せっかくマスコットの墓場ってところから召喚してあげたんだし...なんか、こう...関門になるような試練が...』

パルル『...まさか、何も考えずに召喚したの？』

ルージュ『...うん　...さっき本来の第二の関門が気絶して...焦ってて何も考えずにやってたわ』

ココアレイダー『えぇ...』

リゼ「...適当に呼び出したのか...本当に大丈夫か？この運営」

ハイネス『え～～～～と...　これはどうしましょ～～～かぁ～～～～？　さすがに、試練無しでこのまま通すってのはちゃんと試練やったフワンテ選手とゲッコウガ選手らに申し訳ないですよ～～～～～～？』

ルージュ『とは言っても...あっ！　そうよ！いい案が思いついたわ...　このペンギン先生を>>268することができれば先に進むことができる...そういった試練はどうかなッ！？　これなら、ゴノレフ会長の代わりに第二関門に相応しい物になるわ！」


（今日はここまでです）

パスカル先生に

2つにする

ルージュ『このペンギン先生を２つにすることができれば先に進むことができる...そういった試練はどうかなッ！？』

キッス『２つにする...って？』

ルージュ『それは...その通り、二つに分断するのよ』

ココアレイダー『な、なんてことを！！　あ、あんなかわいいのを...二つに分断...』

チノ『...かわいいかどうかはわからないですが、そんなことするの可哀想です』

ルージュ『ふふふっ...そうよ！　その葛藤こそが試練...先に行くため、覚悟を決めて分断するか...それ以外の方法を見つけ出すか...選手の性格や精神の強さが問われる試練よ！！』

パルル『...臨時の試練だけどね』

リゼ「くっ...なんてことだ...　あれを分断しなくちゃいけないとは...なんて残酷な...」

千夜「リゼさんもやっぱり嫌なのね...　なんか、リゼさんってぬいぐるみを射撃のマトにしてそうなイメージあったけど...そうでもないのね！」

リゼ「そ、そんなことするか！　むしろ、私の部屋にはたくさんのぬ...いや、なんでもない」

フライゴン「ともかく、そんな可哀想なことできないふりゃあ...」

ガブリアス「でも、あれを二つにしなければ先に進めないっス...」

ココアレイダー『な、なんて卑劣な試練なの...ぐぬぬぅ...』

ハイネス『ココア選手、悩んでおりますねぇ～～～』

モブ選手Ａ「こ、これを壊さなきゃいけないなんて...さすがに...」

モブ選手Ｂ「精神にくるな...これ...　ダメだ、俺にはできない...」

キッス『ココア選手に続き試練にたどり着いた選手達も苦悩しているようです...　果たして、この試練を乗り越えることが出来る選手はいるのでしょうか...』

？？？「ふん、何を悩んでいるんだ、お前ら...　私ならば、あんなちっぽけでボロいぬいぐるみなどすぐに二つに両断して先に進むというのに」

ココアレイダー『...！　だ、誰！？』

>>270「私の名は>>270　悪いが、先に行かせてもらうぞ...あのペンギン先生とかいうぬいぐるみ...>>272して両断するッ！」


（今日はここまでです　ぶん、だん♪　ぶん、だん♪）

牙琉霧人

"ROOM"!!!
"アンピュテート"

ドリルヘアー

かわいそう‥‥？

まえにエイプリルフールネタでうどん屋付和がアニメ化したときの声優がほぼ山寺宏一さんってネタがあったけど、あれの元ネタって彼岸島xですか？（間違ってたらごめんなさい……）

>>274
（実際、当時書く前にあれ見てたんでそれの影響もあると思いますが...七色の声を持つ男故に全員やらせるってネタでもあったような気がします　...でもさすがにリーリエとかは無理がありそうな気がする）


牙琉霧人「私の名は牙琉霧人...弁護士ですよ」

ココアレイダー『べ、弁護士...？　どうして、こんなところに...？」

牙琉霧人「失礼、つい癖で言ってしまいました...まぁ、私もある理由でこの大会に参加している選手の１人でね...　申し訳ありませんが、ここは先に行かせてもらいましょう」

リゼ「なるほど、お前もライバルか...」

千夜「それにしても...ドリルみたいな髪型ねぇ」

牙琉霧人「...よくぞ気づきましたね　そう、このドリルヘアーこそ...私の誇りにして、このペンギン先生を破壊する手段...さぁ、見るがいい！！」ｷﾞｭﾙﾙﾙ

ココアレイダー『ヴェアアアアアアアアアアアアアアアアア！？　髪が回りだしたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！？』

ジュジュ「あ、明らかに普通の人間じゃない...」

チノ『...この地方の人やこの地方に来た人達はみんなあぁなるのですか』

牙琉霧人「はははっ！　このドリルヘアーで貫けなかったものはあんまりありません...　このまま、ペンギン先生を貫いてみせましょう！！」ｷﾞｭﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙｰﾝ

ペンギン先生「」ｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｨｨｨｨ!!

牙琉霧人「...」ｷﾞｭﾙｰﾙｰﾝ

ペンギン先生「」ｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｨ...ｷﾞｷﾞｨ...!!

牙琉霧人「な、なんですって...ッ！　何故、何故だ！　何故こんなに固い！！　異様に固いぞ...このぬいぐるみ！！　何故だ！何故だ！何故だぁぁぁ！！」ｷﾞｭﾙｰﾙﾙ ﾙﾙﾙ ﾙｰﾙﾙ ﾙﾙﾙ ﾙｰﾙｰﾙｰﾙｰﾙｰ

リゼ「...なんか、やけに堅いらしく...焦ってるようだな」

牙琉霧人「なぜ貫けないッ！？　なぜできないッ！？」ｷﾞｭﾙﾙﾙﾙﾙｰﾝｷﾞｭﾙｰﾙｰﾝｷﾞｭﾙﾙ...

千夜「ココアちゃん、今がチャンスかもね...　あの霧人って人が焦っている間にペンギン先生を取り上げて試練を先に達成できるかもしれないわ！」

ココアレイダー『うーん...そうだけど、あそこまで焦ってると...なんか近づくの怖いような...　なんか、あのドリルが刺さりそうだし...』

リゼ「...そんなゴツい格好で何を言ってるんだ」

ココアレイダー『...あっ！　そっか！　今...私あのベルトで変身してるから...あれぐらい近づいてもなんとかなりそうなんだ！　よーし、それなら...お姉ちゃん、がんばっちゃおうかな！』

三玖「でも、あいつから取り上げたとしても、どうするの...？」

ココアレイダー『うん、そこなんだよね...どうしよっかな...　さすがに、二つに分けるのは...可哀想だし　でも、そうしないと先には進めない...うーん』

リゼ「いくらボロボロでも、ぬいぐるみはぬいぐるみだ　...大事にしたいものだ」

リューク『ココア、お前には目的があるんだろ？　なんで、あんなぬいぐるみ一つで悩む...とっとと壊して先に行こうぜ』

ココアレイダー『うーん...よし！　悩んでても時間が無駄だ！　ひとまず、>>277してあいつからペンギン先生を取り上げて...それからペンギン先生に>>279してみちゃおう！　それで万事ＯＫなはず！』


（今日はここまでです　ぎゅるるるるん）

告発

取り調べ

告白

(すみません、今日は更新できません...)

ココアレイダー『うーん...よし！　悩んでても時間が無駄だ！　ひとまず、あいつを告発するよ！』

リゼ「...告発？」

ココアレイダー『まぁ、見てて！　...そこの牙琉霧人...だったっけ？　あなたを傷害罪と器物損壊罪で訴えます！』

牙琉霧人「...？　いきなり、何を言い出すのか...それに、弁護士である私を訴える...？　本当に、何を言うのかと思ったら...面白い冗談を言いますね」

ココアレイダー『冗談ではありません！　理由はもちろんお分かりですね？　あなたがペンギン先生をそんな髪型で突き、ペンギン先生そのものを破壊したからです！　覚悟の準備をしておいて下さい！　ちかいうちに訴えます！　裁判も起こします！　裁判所にも問答無用できてもらいます！！　慰謝料の準備もしておいて下さい！　貴方は犯罪者です！　刑務所にぶち込まれる楽しみにしておいて下さい！　いいですねッ！』

牙琉霧人「な、なんだこいつ...ッ」

牙琉霧人（し、支離滅裂なことを言っているが...何故か、その通りだと感じさせる...そして、相手が弁護士であっても悪と思うことは怯まず告発する...そんな凄みがある...ッ！！　何故だ！　何故だッ！？）

―牙琉霧人は冷静なフリをしているが、どこか隠しきれない動揺が見え始める...

―それは、彼の髪型にも現れていた　先程まで高速回転していたドリルヘアーは動きを止め、解かれて鋭さを失い、まさに彼の心の奥の動揺を表していた。

シャロ？「なんだか、混乱してるみたいね...」

リゼ「...まぁ、あんなこと急に言われたら誰でも混乱するだろうな」

ココアレイダー『よし、今の内だよ！　...えいっ！』ｽｯ...

―そして、ココアは動揺しておろそかになっていた霧人の腕からペンギン先生を奪い取った！

牙琉霧人「あぁっ！　...お、お前...初めからこれが目的で告発を...！」

ココアレイダー『騙すのとかは自分でも、よくないと思ったけど...こうでもしないと危ないから...　でも、これで私のやりたいことができるよ...』

千夜「やりたいこと...？」

ココアレイア―『...告発からの告白！　それをしたかったの！！』

一同「...！？」

リゼ「待て、ココア...何を言ってるかまったく分からないぞ！」

ガブリアス「告発からの告白...なんかテンポはいいっスけど...意味不明っスね...」

フライゴン「...そんなことされてから告白されても嬉しくないふりゃよ」

千夜「な、何かの言い間違いよね...告白なんて急に...」

ココアレイダー『告白で合ってるよ！　そして、今から私は...ペンギン先生に告白するの！』

チノ『えっ...告白...ですか！？　こ、こんなぬいぐるみに対して...ですか　ココアさんに変な趣味があるのは知ってましたが...まさかそこまでだなんて...』

牙琉霧人「まさか...っ　くぅっ...私が先にペンギン先生に告白するはずだったのに...！！　ペンギン先生は私のものだ...お前のような泥棒猫には渡さないぞ...！！」

ココアレイダー『...？　あれ、なんかみんな...勘違いしてない？　私...実は今までみんなに言ってなかったことがあって...それをペンギン先生を通じて告白しようかなー...って』

千夜「えっ...あっ、そういう意味？」

リゼ「...少し焦ったな　...しかし、それがペンギン先生を２つに分割することと何の関係があるんだ？」

ココアレイダー『私は、これからある秘密を告白しようと思うの...それで、もしかしたら賛否が人によって２つに分かれちゃうかもしれないの...そう、"２つに分かれる"...そして、私はペンギン先生の後ろに隠れて彼を通じて話せば...それはペンギン先生の言葉と言うことになる！　つまり、ペンギン先生を２分割することになるの！』

リゼ「...相変わらず滅茶苦茶な理論だな　...しかし、その秘密ってのはなんなんだ？」

ココアレイダー『えーと、そうだね...』

―ココアはペンギン先生を持ち上げ、自身の顔の前に持ってきてその後ろで彼のフリをして語り始める...

ペンギン先生(ココア)「実は私は...>>284なところがある！　みんな、知らなかった...よね？」

千夜「...！　ココアちゃんに、そんな一面が...いや、この場合はペンギン先生の一面ってことにしておかなくちゃダメかしら...」

リゼ「ココアの一面だってバレバレだがな...　しかし、まさかこんな秘密があるなんてな...」


（今日はここまでです　主人公が出ない日が続くの...定期的にありますね　...すみません）

シャーロキアン

みなさんに、言いたいことがありまーす！
\なーにー？/

‥‥安価なら下

お母さんでヌいてる

ペンギン先生(ココア)「あのね、実は私...その...お母...ん...ヌ...ちゃった事があって...」

リゼ「...ん？　よく聞こえなかったが」

ペンギン先生(ココア)「その...お母さん...ヌイ...ちゃったの　...それで...ブラ...て...すごくて...」

―ココアはぼそぼそとした小声で告白を続ける...顔はペンギン先生の裏に隠れているが、どこか顔を赤らめているようだ...

リゼ「...？　何を言ってるかさっぱりだが...なぁ、もう一度言ってくれないか？」

ペンギン先生(ココア)「も、もう一度...い、言いたくないんだけど...」

リゼ「言わなきゃ告白にならないだろ...と、いうか何の話をしてるんだかさっぱり...」

シャロ？「い、意外とリゼ先輩ってそういうところ鈍いのね...わ、わからないの...？」

リゼ「...まったくわからないな、シャロは...わかるのか？　なぁ、わかるのなら...教えてくれないか？」

シャロ？「お、教え...っ///　ひ、人前で言えって...いうの...？　さ、さすがにリゼ先輩の頼みでもそれは...」

ペンギン先生(ココア)「...っ///」

リゼ「...ココアはあれからずっとあの調子だ　このままじゃ何も言ってくれそうにない...わかってるなら、教えてくれるとありがたいのだが...」

千夜「そうそう、わかってるならちゃんと言わないとね...　このままじゃ、告白が最後までできなくて進めないわよ？」

シャロ？「う...うぅっ...い、言えばいいんでしょ！？　じ、実はココアちゃんはお母さんでヌいちゃったことがあるってことよ！」

リゼ「...ぬ、ヌい...？」

シャロ？「そ、そこから説明しなくちゃダメなの！？　え、えっと...ヌ、ヌくっていうのは...えーと、女の子だとこんな風に...えっと...」

ペンギン先生(ココア)「...？　シャロちゃん、何言ってるの...？」

シャロ？「コ、ココアちゃん！　あ、あなたも説明してよ！　...ひ、１人で説明するの恥ずかしいのよ...第一、原因はココアちゃんで...」

ペンギン先生(ココア)「...いや、全然話違うんだけど...私は、この前久しぶりに家に帰ったときうっかり"お母さん"の大切にしてた"ヌイ"グルミを壊し"ちゃった"事について言ってたんだけど...」

シャロ？「...あっ...えっ」

千夜「あら、勘違いだったみたいねぇ...　ところでシャロちゃんはどうしてそんな風に勘違いしちゃったのかな...？　もしかして、そういうことが好きだったり...？　うふふっ...」

シャロ？「...う、うぅぅ...っ///」ｶｧｯ...

来ましたねぇ鎧島
明日から(というか寝て起きたら)やりますで～

ところで店主って剣盾やってましたっけ

千夜「ねぇ、どうしてそんな風に思っちゃったの？　ねぇねぇ...うふふっ」

シャロ？「う、うぅっ...や、やめてよ...///　くうぅっ..」

リゼ「千夜、シャロをあんまりいじめてやるなよ　...しかし、そんな程度の話だったらどうしてあんなに恥ずかしそうにしていたんだ...？　別に普通に話せばよかったじゃないか」

ココアレイダー『うん、まぁ話はさっき言った通りなんだけど...怒ったお母さんが...罰としてお店の宣伝をしてきてって言われて...』

リゼ「あぁ」

ココアレイダー『しかも、ただ宣伝するだけじゃなくて首から"私はお母さんのぬいぐるみを壊してしまいました"って書かれたカードを"ぶら"下げながら宣伝しなくちゃいけなく"て"...周りからの目線がすごくて恥ずかしかったの...　しかも、煉瓦の町も通ったからみんなにも見られてるかもって思ったら恥ずかしくて言えなかったの...』

リゼ「...なるほど、それは確かに...恥ずかしいな　...まぁ、その後ちゃんと仲直りはできたのか？」

ココアレイダー『うん、ちょっと恥ずかしい思いしたけど、その分ちゃんと許してくれて...私もこれからはちゃんと気を付けなくちゃなって思ったから結果的にはよかったのかもしれないかな！』

千夜「そうねぇ...それに、今ココアちゃんが言ったことでさっき聞こえた"ブラ"とか"て"とかの正体がわかったし...これで万事OKね！　...ねっ、シャロちゃん？」

シャロ？「ぜ、全然OKじゃないわよ...うぅっ」

ココアレイダー『そういえば、シャロちゃんはどういう風に勘違いしたの？』

千夜「そうねぇ...ちょっと耳貸して？」ｺﾞﾆｮﾆｮ

ココアレイダー『えっ！？　シャロちゃんがそんなことを！？』

シャロ？「い、言わないでよ！！　...た、たまたま知っただけだから...ねっ...///」

ココアレイダー『まぁ、そういう風に勘違いしちゃうのも無理はないかなぁ...　でも、私だってそういうのなら誰もいない夜中によくチノちゃんのこと考えながら...あっ」

チノ『...ココアさん』

ペンギン先生(ココア)「...うん」

チノ『これからしばらく、私の半径２ｍ以内...いや、１０ｍ以内に近寄らないでください』

ペンギン先生(ココア)「そーしゃるでぃすたんすっ！？　チノちゃん、ごめんって！！　許して！もうしないから！！　だから、せめて近づかせてぇぇぇぇぇ！　ヴェアアアアアアアアアアア！！」

千夜「自業自得ねー

>>287
（お恥ずかしいことながら、剣盾どころかswitchがまだという...しかし、コロナの影響で出荷が止まっててどこにも売ってない...こんな事になるのなら早めに買っておけば...() )


ココアレイダー『...チノちゃんに接触禁止令出されちゃった』

リゼ「私達には見えないから本当にいるのかどうかわからないが...まぁ、自業自得としか言えないな」

ココアレイダー『うん...さすがに、こんなお姉ちゃんじゃ気持ち悪いよね...反省...』

千夜「また反省しなくちゃいけないことが出来たわねぇ...カードぶら下げて走る？」

チノ『...それぐらいやってもいいレベルですね』

ココアレイダー『うん...許されるかどうかわからないけど、反省するためにはそれぐらいやらないとね...』

リゼ「しかし...そういえば、どうしてそんな告白なんてしてたんだったかな...」

千夜「えーと、たしか...　ペンギン先生を二つに分断するのは可哀想だからペンギン先生を通じて告白して意見を２つに分けて分割したことにする...みたいな感じだったかしら」

アネ゛デパミ゛「えぇ...なんだか、色々意味不明すぎるよ...　なんだか、どうしてそうなったか考えるとまた発作が起こりそう...」

フライゴン「でも、そうだとしても...意見は分断されてるんだふりゃか...？」

ガブリアス「なんだか、されてないような気がするっスけど...何も起こらないし...」

ココアレイダー『うーん...それじゃあ、最初から考えが間違ってたのかなぁ...』

牙琉霧人「いや...それはどうかな...！！　君たちの告白では力が足りず...意見が分断されなかった上に何も発動しなかった...しかし、別の人間ならば起きる現象は変わるかもしれない...例えば、この私が告白したら変わる可能性がある！！」

―霧人はココアの手元からペンギン先生を素早く奪い取る！

ココアレイダー『ヴェア！？　ちょ、ちょっと！　盗まないでよ！』

牙琉霧人「第一、最初に奪ったのはそちら側ですよ　...私はただ、ペンギン先生を取り返しただけ...そして、私もまた彼を通じて秘密を告白する...　ドリルヘアーで貫けないならば、言葉で貫けばいいのですよ！」

リゼ「お前も告白するのか...！？　一体、何を告白するんだ...？」

ジュジュ「...なんか急に告白大会が始まったんだけど」

牙琉霧人「そうですね...実は、私は>>231なのですよ　...ふふっ、いかにも賛否両論...意見が二つに分かれそうな告白ではありませんか」


（今日はここまでです）

デュエリスト

人殺し

折角だから、ずっと前にここで紹介したごちうさ+αメンバーでヨロイ島のシナリオを攻略することにした
写真はないけど（無能）
レベ100で無双してもよかったんだけど一緒に修行してる感あっていいよね

>>292
（いいなぁ...剣盾＆DLC...ちょっと羨ましい...　無事手に入って育成が終わったら対戦とかしてみたいですね...弱いですが）


牙琉霧人「そうですね...実は、私は人殺しなのですよ　過去にあったある出来事の口封じに、その関係者を切手に塗った毒で...あっ」

千夜「あっ、逆転４のネタバレー...」

リゼ「...と、いうか...犯罪を...それも殺人を行ったと告白するとはな」

キッス『...今の発言、しっかりとニルくんが録音いたしましたわ』

パルル『しかも、現在シコク地方中に映像が生中継されている...』

ハイネス『...え～と、霧人選手...でしたっけぇ～～～？　冗談なら冗談だと言った方がいいですよぉ～？　早くしないと...警察が来ちゃうかもしれないんで～...』

牙琉霧人「うっ...証拠があるというのか...い、いや...い、今のは冗談だ！　はははっ...」

ココアレイダー『...冗談にしては詳細が凝ってるよね』

牙琉霧人「じょ、冗談と言っているのですよ！　...わ、私がそんなことするわけ...な、ない！！」

リゼ「...警察は呼んでおいた方がいいかもな」

千夜「もしもしポリスメン？」

牙琉霧人「ぬぅぅっ...」

ハイネス『警察沙汰になりそうなぐらい衝撃的な告白が続きましたが～～～』

キッス『依然、ペンギン先生は二つに分割されておりませんわ　...このままでは先に進めませんよ』

ルージュ『あと、言い忘れてたが...変更前の第二試練と同じくこれにも制限時間がある！　制限時間は残り３分...それ以内にペンギン先生を分割できなければ落とし穴で真っ逆さまよ！！』

ココアレイダー『うぅ...難しいなぁ...』

牙琉霧人「あと３分...か　しかし、どうにも...って、あれは！？」

シャロ？「あれ...って、告白大会が終わった後、捨てられちゃってたペンギン先生...？　なんだか、光ってるような...って、ひゃ...ひゃあぁっ！？」

―ペンギン先生が目映い光に包まれたと思うと...光は収束し、彼の身体についていた汚れやほつれがみるみるうちになくなっていき...そのままペンギン先生は起き上がった！

ペンギン先生「まさか、こんなところに呼ばれるなんて！　...それも、私の身体を勝手に使って妙な告白もされて...まったく、最悪な気分ですね！」

ココアレイダー『ヴェアアアアアア！？　しゃ、喋った！？　っていうか動いてる！？』

ジュジュ「普通のぬいぐるみじゃないとは思ってたけど...やっぱり、当たっていたようね　...でも、悪魔や悪霊のたぐいではないみたい」

ペンギン先生「...悪魔？　悪霊？　まったく、よくわからない子だな...まぁ、お前達のおかげで私は帰ってこられたのだからね、少しぐらいはお礼をしなくては...何か、私にして貰いたいことは？」

牙琉霧人「して貰いたいこと...？　そうですね...とりあえず、二つに割れてくれませんか？」

ペンギン先生「ふ、二つに割れ...っ　そ、そんな痛そうなことできるわけないでしょうが！」

ココアレイダー『うーん...　参ったなぁ...二つに分割されてくれないと落とし穴でみんな落とされて先に進めないんだけど...』

ペンギン先生「落とし穴...ですか　暗い、地獄のような所はもう嫌だ...仕方ない、私が二つに割れることはできませんが...代わりに>>295して差し上げましょう　それで、ここを通れるようになるはずですよ...多分」


（今日はここまでです　switchの材料の安定供給、及び生産が再開しますように...と、いうか一刻も早くこの状況が収束しますように...　剣盾やりたい）

同じぬいぐるみをあげる

ペンギン先生「私が二つに割れることはできませんが...代わりに私と同じ姿のぬいぐるみ...つまりこのワゴンに積まれていたペンギン先生のぬいぐるみを差し上げましょう！」

ココアレイダー『ペンギン先生とそっくりなぬいぐるみ...つまり、実質ペンギン先生が２人に増えた...』

リゼ「と、いうことは...分割されたも同然ってことか...！」

シャロ？「...ワゴンって...本当のマスコットの墓場じゃないの　...ちょっと可哀想」

千夜「まぁ、仕方ないのよ...人気がある子は売れて、人気がない子は売れ残って...　ふふっ...うふふっ...」

シャロ？（な、なんか...すごい暗いオーラが...な、何があったの...？）

ココアレイダー『え、えーと...ほ、ほら！　千夜ちゃんもちゃんと人気あるから！好きな人だっているし...そんなに落ち込まなくても大丈夫！　...それに、もし周りの人に人気がなくても私達がいるじゃない！』

千夜「...ん～...まぁ、そうよね！　それに落ち込んでる暇なんてないのかも...だって、これで分割されてようやく先に...」

牙琉霧人「いいや、まだ勝った気でいるのは早いですね...　なぜなら、まだペンギン先生は分割されていないのですから！」

リゼ「何を言っている...まさか、本当に分割しない限りダメなんて言うんじゃないよな！？」

牙琉霧人「違いますよ...そんな野蛮なこと、私は致しません...　今、ペンギン先生のぬいぐるみはペンギン先生本人が未だに所持している...彼の元から離されていない...分離されていないのですよ」

ココアレイダー『そういうこと...じゃあ、どっちがペンギン先生と話して貰うか...だね』

牙琉霧人「貰う？　そんな甘っちょろくて遅いことをしていたら...後ろに迫ってきている他の選手達に追いつかれてしまいますよ　...彼の手元から奪うのですよッ！！」

ココアレイダー『う、奪う！？』

牙琉霧人「その通り！　奪うのですよ...それしかもう方法はない！　制限時間は残り僅か...背後には他の選手らも迫る...故に、急いで判決を付けなければなりませんね！」

―霧人が叫ぶと霧人の髪型は元のドリルヘアーに戻り、その艶と鋭さを取り戻し...完全な戦闘態勢に入った！

牙琉霧人「どちらかがペンギン先生からぬいぐるみを取り上げるか...　ぬいぐるみを先に手にすれば先に進め...手に入れられなければ制限時間切れで落とし穴で落下...チャンスは一回だけ...故に先に行かせてもらおうか！」

―そう言って霧人は跳び上がって自慢のドリルヘアーを高速回転させて地面を掘削しながらペンギン先生に接近する！！

ペンギン先生「えっ！？　急に何！？　ぬいぐるみを奪う！？　こ、怖いんだけど...っていうかあの人人間なのか...？」

牙琉霧人「数々の修羅場の如き裁判で、"真実"を暴き、被告を無罪にしてきたこの私故に...このような行動もできるのですよ！」

リゼ「...裁判関係無い！！」

ガブリアス「と、いうか地面を掘るスピードが早すぎるっス...　あんなの、俺でも出せない速度っスよ...」

ココアレイダー『常人離れしてるけど...先に進むためにも負けてられないね...　よし、私もこの身体の力を使って...>>298して追いかけてペンギン先生からぬいぐるみを手に入れるよ！！』

牙琉霧人「なるほど...そう来ましたか　しかし、そんなことがあろうと、私は負けるはずがないッ！　このまま、地面から飛び出して>>300してペンギン先生のぬいぐるみを奪い取るのだ！」

ルージュ『さぁ、始まった！　ペンギン先生のぬいぐるみ争奪戦...果たして、ペンギン先生のぬいぐるみを手に入れるのはどちらになるのかしらッ！？』

（それぞれの安価投稿秒数一桁目で勝負　上回った方が勝利、ぬいぐるみを獲得し先に進む　負けたら時間切れで落下してしまう　双方同値だった場合拮抗している間に他の選手が漁夫の利でぬいぐるみを手に入れ２人とも落下）


（今日はここまでです　鋭すぎてほぼドリル）

ロックバスター

殺

うんこ

（´△｀ﾏﾀｶｰ　なんか、色々申し訳ない...いつものことだけど）


ココアレイダー『よし、私はこの腕についたバスターを使って...えいっ！！』ﾊﾟｼｭｯｼｭｯ

キッス『あれはココア選手...でしょうかね...？　腕に付いた機械からエネルギー弾を放出し...ペンギン先生の持つぬいぐるみを撃ち落とそうとしております...！』

ペンギン先生「ぎょ、ぎょえーーーっ！！　な、何するの！？　た、助けてぇ！！」

ココアレイダー『本体には当てないつもりだけど...当たったらごめんね！　いっぱい連射したり...チャージして撃ったりして...絶対に撃ち落とす！！』

リゼ「あんな能力もあったのか...それにしても、初めてにしてはいい射撃だ　...このままなら、確実にぬいぐるみを撃ち抜けるな！」

牙琉霧人「そうはさせませんよ...ふんぬっ！」ﾑﾁｭｯ...

シャロ？「何をする気！？　...っていうか、今の何の音...？」

千夜「うーん、なんか分からないけど気持ち悪い音だったような...っていうかココアちゃんの方になんか茶色いものが飛んできてるような...」

ココアレイダー『よーし、次はチャージで一気に...ってヴェアアッ！？　なんか飛んできて...銃口に詰まった！？　しかも...なんか、すごく臭い...』

牙琉霧人「まぁ、そうでしょうね...　何故なら、それは私のう○こなのですから」

―霧人は下半身を露出させながらそう言った

牙琉霧人「地面に潜っている間にズボンとパンツを下ろし...すでに発射態勢を整えていたのです　...あなた達は行動するのが遅れたようですね」

ココアレイダー『ヴェ、ヴェアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア！？』

ココア「う、うんこ...詰められたの...？　しょ、ショック...」ﾊﾞﾀｯ

ルージュ『おっと、ココア選手...うん○を銃口に詰められたショックで変身が解除され...しかも倒れてしまったわ！』

パルル『...なんだか、あの霧人という人...勝利と引き替えに何か大切なものを失っているような気がするな』

リゼ「な、なんてことを...お前、プライドとかはないのか！？」

牙琉霧人「うぐぅっ！！　...くっ...そ、そこを突かれると...」

千夜「...そう考えてるだけどこぞのプラズマ団のリーダーよりはマシかも」

牙琉霧人「ぐぅ...だ、だがこれが最適解だと思ったのですよ...」

シャロ？「...どんな計算したらこれが最適解になるのよ」

牙琉霧人「と、ともかくこれでココアは動けなくなりました...　そして、残りはペンギン先生からぬいぐるみを奪い取るだけ！」

ペンギン先生「うわぁぁぁぁぁ！！　身長差のせいで股間が丁度目の前に来るんだ！　やばい！！あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！」

―霧人は下半身を露出したまま、ペンギン先生に走って近づき...ぬいぐるみを彼の手元からたやすく奪い取った！

牙琉霧人「やはり、また私の勝利と終わったか...」ﾎﾞﾛﾝ

リゼ「...ある意味"何か"には負けている気がするが」

牙琉霧人「...うぐっ　...だ、だがこれで私はペンギン先生の分割に成功...故にお前らの敗北...つまりお前らが落とし穴に落ちる運命は決まったというわけだ！」

ハイネス『まぁ～～～え～～～と、そういうことですねぇ～～～～』

ルージュ『と、いうわけでココア選手とその仲間の皆さん...残念ですがさようなら！』ｶﾁｯ

ココア「ヴェッ！？」

―ルージュがスイッチを押すとココアたちの足元が開き、大きな穴となる！

ココア「ヴェアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア！！」ﾋﾟｭｰﾝ

キッス『...と、いうわけでココア選手らは落下してしまいましたわ』

ルージュ『まぁ、でもがんばればレースに戻れるかもしれないから...がんばって欲しいわ！』

パルル『..."戻って来れれば"の話だがな』

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

―暫く落下し...

ココア「ヴェアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア！！　...アアッ！！...痛いっ！！」ﾋﾟｭｰﾝ...ﾄﾞｽｯ

リゼ「くぅっ...随分落ちたみたいだな...　みんな、無事か？」

千夜「私は無事よー」

ガブリアス「ぶ、無事っス...でも、フライゴンの姿が...」

フライゴン「が、ガブリアスくん...わ、私 君の下敷きになってるふりゃ...」

ガブリアス「す、すまなかったっス...　お、降りるっスね...」

ククリ「ウニョラー！！」ｸﾙｸﾙ...

ジュジュ「...この状態になったククリの運動神経ってすごいのね　...あんなに高い所から落ちて無傷なんて」

ニケ「いつもと全然違うよなぁ...　しかし、こんなに深い穴を掘るなんて...大会のためとは物好きなやつもいるもんだな」

アネ゛デパミ゛「天井が高すぎる...これじゃ、僕でも飛んでいくのは無理そうだよ...」

フライゴン「私もそんなに体力ないふりゃから...上まで飛んでいくのは難しそうふりゃね...」

リゼ「と、なると...このまま地下を進んでいくしかないのか...　しかし、私達は一体どんなところに落とされたんだ？」

千夜「試練に失敗したんだから、何らかの罰があるところか...遠回りのルート...ってことかしらねぇ...」

ココア「うーん、ひとまず周りを見渡してみよっか...　えぇと...なんだか、>>305みたいな所だね...ここ」


（今日はここまでです）

穴久保幸作先生の仕事部屋

部下のジャハルビートが襲って来る

ココア「うーん、ひとまず周りを見渡してみよっか...　えぇと...ここは...？」

？？？「ア、アレハ！　ミンナ見テヨ！　...知ラナイ人ダ！」

リゼ「...！　誰かいる...気を付けろ、敵かも知れない！」

―リゼが辺りを警戒していると...暗闇の中から長い棒を持った一頭身の奇妙な生物が大勢現れた

ジャハルビートA「コイツラ...我々スティールウドンラン運営ジャナイナ...一体何者ダ？」

ジャハルビートB「ゼッケン持ッテマスシ...選手...ナンジャナイデショウカ？」

ジャハルビートC「何者ダロウト、我々ノ控エ室ニ侵入シテ尊イ休憩時間トハイネス様ヘノ崇拝時間ヲ邪魔スル者ハ許シハシナイ！　ジャマッデムッ！！」

リゼ「...ちっ、襲いかかってくる！　みんな、構えろ！」

千夜「でも、今スティールうどんランの運営とか言ってたような...どうして運営さんの休憩室なんかに落ちちゃったのかしら...」

リゼ「そんなこと知るか！　ひとまず、敵ならば...戦うしかない！行くぞ！」

―――――――――――――――――――――――――――――

―一方...実況者サイド

ハイネス「...あ～、そういえば～～～　あの落とし穴って落ちた先どうしたんでしたっけ～～～？　針の山とか～～～？」

キッス「...さすがにそれは残酷でございますね、ハイネス様　...しかし、試練に失敗した者が落ちる落とし穴を作ったのはいいですが...落ちた先がどこかわかりませんね」

ルージュ「んー...正直、適当に掘ったからなぁ...あの廃墟街の地下のどこかに繋がってることは確かなんだけど...ってあっ」

パルル「...どうした、ルージュ　何か思い出したか？」

ルージュ「そういえば、あの辺に運営の手伝いをさせているジャハルビートの控え室を設置していたような...　もしかしたら、天井繋がっちゃったかも」

キッス「...いい迷惑ですね　彼らにとって」

ハイネス「ん～～～、むしろ無垢で一途な彼らの信仰心や鍛えられた肉体から～～～落ちた選手の方が迷惑を被るかもしれませんねぇ～～～」

ルージュ「...まぁ、あいつら程度にやられてるようじゃ先になんて進めないからね！　それを含めての第二の関門！　あいつらは無事突破して復帰できるのかしらね！？」

キッス「...あなたが何も考えずに落とし穴作った結果ですけれどね、それ」

――――――――――――――――――――――――――――――

リゼ「はぁっ！　ふっ！　...動きが素早いな、こいつら！」

ジャハルビートD「我々ハ厚イ信仰、ソシテ堅イ忠誠ヲ誓ッテイル勇敢ナル戦士！　普通ノ者トハ訳ガ違ウ！」

ククリ「ウニョッラー！！　キィロキロォ...！！」

ニケ「ウニョラー状態のククリでもついていくのがやっとみたいだ...！！」

ジャハルビートE「我々ノ主ナ役目ハニルクンデモ排除デキナカッタ大会中ニ乱入シタ不審者ヤ違反行為ヲ行ッタ者ヲ強制的ニ排除スル警備役...故ニ我々ノ部屋ニ侵入シテキタオ前ラハ排除シナケレバナラナイ！」

ココア「し、侵入者って...悪気があったんじゃないの！　たまたまにここに入りこんじゃっただけなの！」

リゼ「ダメだ、ココア！　ここまで強い思いを抱いて挑んで来ている相手だ...話が通用するはずがない！」

ココア「で、でも...戦うとしてもあんな相手勝ち目がないよ！」

リゼ「...それについては私も考えていた　...あそこまで洗練された動き、なかなかに見たことがない...なんとか私とククリで引きつけているが...それもいつまでもつか...何か突破口が見つかれば...ぐっ」

ココア「な、何か突破口...かぁ...　え、えっと...とりあえずその相手に>>309してみるってのはどうかな！？」


（今日はここまでです　崇めよ彼はハイネス　ハイネス）

買収

取引

(すみません、今日は更新できません...)

ココア「な、何か突破口...かぁ...　え、えっと...とりあえずこの人たちにと取引してみるってのはどうかな！？」

リゼ「取引ぃっ！？　...話を聞いていたか！？　こいつらがこっちの言うことを素直に聞いてくれると思うか！？　今もこうしてっ...襲いかかってきているというのに！！」

ジャハルビートF「侵入者ハ何ガアロウト、排除スル！　ソレガ警備トシテノ勤メ！サァ、出テ行ケーー！！」

千夜「こんなことも言ってるし、話し合いなんて無理なんじゃ...」

ココア「うーん...そうだとしてもなぁ...体力の温存のためにも、気持ちの問題としてもあんまり戦いはしたくないんだよね...　それに、普通に話すだけじゃなくてなにか対価があればお話を聞いてくれたりしないかなって...」

リゼ「そんなので交渉ができるんだったら...警備としての価値がないだろ！！」

ガブリアス「そうッスよ！　...それでどうにかなるなら、こんな戦いしなくても...うぅっ、強いっス...げ、げきりんしないと無理ッスかね...」

フライゴン「ガブリアスくん！　それはダメふりゃ！　周りにこんなに人がいるときにそんなことしたら...ってふりゃ？　...なんか、敵の動きが止まったふりゃ...？」

ジャハルビートG「...ソコノ、ココアト言ッタカナ？　...先程我々ト取引ガシタイト言ッテイタナ」

ココア「えっ？　まぁ、できたらいいなとは思ってたけど...」

ジャハルビートH「...ソノ取引トヤラ、相応ノ対価ガアルモノナラバ応ジテモ構ワナイゾ　...対価ト引キ替エニココヲ通シテヤレル」

リゼ「いいのか！？」

ジャハルビートI「ココ最近、ハイネス様カラ貰ウオ給料ガ安クテ...生活スルノモヤットナジャハルビートガ何人カ居テ...　ハイネス様タチモ色々大変ナノデショウガ...ナカナカ大変ナノデスヨ」

千夜「なんか、世知辛い話ねぇ...」

ココア「なるほど...じゃあ、私達があげるものによってはそのまま通してくれるってこと？　...よし、じゃあ>>313をあげるよ！　これでどう？」


（今日はここまでです　世の中世知辛いのじゃ～）

50円

フラン・ルージュ フラン・キッス 仕事で会えないからラジオはじめました。を収録したDVD

声優同士のラジオが元ネタ

ココア「私達があげるものによってはそのまま通してくれるってこと？　...じゃあこの"フラン・ルージュ フラン・キッス 仕事で会えないからラジオはじめました。"って書いてあるDVDをあげるよ！　これでどう？」

リゼ「ん...？　なんだそれ...？」

ジャハルビートJ「！？　ソ、ソノＤＶＤハ！！　キッス様トルージュ様ガオ互イナカヨシナノニ仕事デ会エナイコトガ多イカラ、ラジオデ会話ヲシテミテイルトイウ...シコク地方デ大人気ノラジオ番組...！！」

ジャハルビートK「ハイネス様ニ仕エテイルコトハ当然トシテ...キッス様ヤルージュ様ノ大ファンデアル我々ニトッテハ至高ノ秘宝！　ド、ドコデ手ニ入レタンダ！？」

ココア「えっと...確か、この間買った福袋に入ってたっけなぁ...　一応取っておいたし、何より運営の人だからこういうのも好きかなー...って思って試しに出してみたら思った以上の反響だったよ...」

ジャハルビートL「福袋ダト...物ノ価値ガワカラナイ人間モイルモノダナ　...後デ全員デ見ルトシヨウ」

フライゴン「全員で見てくれるってことは...ここを通っても良いって事ふりゃ？」

ジャハルビートM「アァ、ムシロコンナ素晴ラシイ物ヲ渡サレテココヲ通ス以外ニオ礼ガデキナイコトガ悔シイホドダ　...シカシ、ココヲ通シタトコロデレースニ戻ルニハ少々難シイカモナ」

ココア「難しいって...どういうこと？」

ジャハルビートN「ココハ、廃墟街ノ地下ニアル地下街ト繋ガッテイル...勿論、地下街ニ戻ッタラスティールウドンランノ選手ノオ前ラトシテハ相当ナタイムロスデアロウナ」

千夜「うーん、確かに...今更地下街戻るのはねぇ...」

ジャハルビートO「...シカシ、地下街ヲ通ラナクテイイルートトシテモウ一ツ通路ガアルニハアルガ...ソチラハレースニ早ク戻レル分途中ニアル>>317ヲ通リ抜ケナケレバ地上ニ出ルコトハデキナイ」

ココア「>>317かぁ...大変だけど、がんばるしかないかなぁ」


（今日はここまでです　主人公が全然出て来ない...そろそろ出さないとタイトル詐欺になってしまいそう）

キラーマジンガ×2が門番してるところ

ヨロイ島

（すみません、今日は更新できません...）

店主さん鎧島やってないらしいしどうするんやろ

>>319
お得意の超解釈でなんとか‥‥

ジャハルビートO「実ハ通リ道ハアルニハアルガ...ソレハ"ヨロイ島"ッテ所ヲ通リ抜ケナクチャイケナクテナ」

ココア「ヨロイじま...って？」

フライゴン「聞いたことがあるふりゃ！　確か、ガラル地方の海に浮かぶ島で...自然豊かな環境で多くのポケモンやトレーナーが修行しているらしいふりゃ」

ガブリアス「俺ももっと強くなりたいっスから一度行ってみたかったんスよね...！　なんだか、ワクワクするっスよ！」

リゼ「ワクワクするのはいいが、レースの都合上そんなに長くは寄れないぞ...　しかし、どうしてそんなところと繋がっているんだ...？」

ジャハルビートP「サァ...オレラニハヨクワカラネエヨ　タダ、ココ最近コノシコク地方中デ妙ナトコロト繋ガル裂ケ目ガ多ク発生シテイルッテ噂ガアッテダナ...コイツモ多分ソノ一種ダロウヨ」

千夜「うーん、この地方で何かが起きているのかもしれないわね...　まぁ、でも近道になるのなら進まないわけにはいかないわね！」

ココア「うん、そうだね！　じゃあ、さっそく...その裂け目の中にレッツゴー！！」

―ジャハルビートが道を空けると、ココアたちは時空の裂け目の中に入ってゆく...

リゼ「...着いた...のか？」

―裂け目をくぐり抜けると、そこには緑豊かな草原が広がっていた

ココア「ここがヨロイじま...綺麗な所だね...！！」

ガブリアス「ここでポケモンたちが強くなるために修行を...やっぱりワクワクが止まらないっス！！　...あっ！　あそこで修行しているポケモンがいるっスよ！！」

ハッサム「ハァッ！！　ハサァァァッ！！」ｼﾞｬｷﾝ!!

シュバルゴ「シュバッ！！　シュバババァァァァァッ！！」ｼﾞｬｸｼｯ!!

ボスゴドラ「ドォォォォォラァァァァァァァッ！！」ﾊﾞｺﾞｫｯ!!

―大勢のポケモンたちが石作りの建物の下でスパーリングをしている...

フライゴン「は、激しい修行ふりゃね...私は途中でバテちゃいそうふりゃ...」

アネﾞデパミﾞ「僕もこういうのは苦手かな...」

ジュジュ「...それにしても、なんだかはがねポケモンばかりのような...あら、あれは...彼らのトレーナーさんかな　...なんだか、ポケモンのスパーリングに混ざってるみたいだけど」

甲冑姿の男「いやぁっ！！　はぁぁぁぁぁぁぁッ！！」ｶﾞｼｬﾝｶﾞｼｬﾝ

―よく見るとポケモンたちの中に全身を西洋甲冑で覆った男の姿があった

―男は優美な装飾の施された鎧に身を包み、手には盾と剣...その姿はまるで中世の騎士のようであった

シャロ？「...変わった格好ね　それに、ポケモンと生身で戦うだなんて...」

？？？？？「変わった格好？　はははっ！　最初はそう思うだろう？　でも、いつかは君たちも慣れてくるさ　...ここに来たって事はそういうことだよ！」

リゼ「...！　誰だ！！」

―ココアたちが後ろを振り返ると、そこに居たのは別の甲冑を着た男だった

甲冑姿の男B「ようこそ、よろいじまへ！　ここでは肉体と精神を鍛えたい現代の騎士たちが人間やポケモンなど問わず鎧を身につけ、修行する場所さ！」

ココア「...えっ？　"よろい"じま...？　ガラルの"ヨロイ"じまじゃなくて...？」

甲冑姿の男B「...？　ここは、鎧を身につけて修行する場所だから"よろい"島と呼ばれているんだけど...他にもヨロイじまがあったなんて...驚きだなぁ」

ガブリアス「えっ！？　じゃあ...島違いっスか！？」

千夜「...そういえば、あの人達...漢字以外カタカナで喋るから、"よろい"島でも"ヨロイ"島って言っちゃったわけね～」

ココア「島間違いかぁ...まぁ、島間違いでも別に先には進めるし...ガブリアスくんには残念だけど、このまま先に...」

甲冑姿の男B「いや、島違いとはいえこれも何かの縁！　君たちも鎧を着て修行したまえ！　一度やったらくせになるぞ！！」

ココア「い、いやぁ...私達はレースに戻らなくちゃいけないのでここを通過しなくちゃ...」

甲冑姿の男C「いや、ここまできて鎧を着ないのは勿体なすぎる！」

甲冑姿の男D「小さい子供向けの鎧や、女の子向けの甲冑も貸し出せるから遠慮しなくてもいいぞ！」

甲冑姿の男E「多少前の人の汗が染みついていて臭うが...後々それも快感になってくる！　さぁ、みんなで着るんだ！鎧を！」

甲冑姿の男F「ポケモンの皆さんもどうかご一緒に！！」

ココア「ヴェ、ヴェアアアアアアアアアアアアアアアア！！　ナンカイツノマニカニカコマレテター！？」

―ココアたちを取り囲んだ甲冑姿の男たちは西洋甲冑を手にココアたちに迫る...

リゼ「に、逃げ場がない...　そ、その私達は鎧を着たりするのに...興味は...」

甲冑姿の男『興味がなくとも...我々が持たせてみせる！　さぁ...鎧を...着るのだ！！』

「ヴェアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア！！」

―よろい島に少女達...いや、ココアの悲鳴が木霊した

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

―その頃、山脈・森林地帯を行くフワンテたち...

（；・×・）「...あれ、今ココアさんの悲鳴が聞こえたような」

城島「確かに、今ヴェアアアアって少し聞こえたような気がするで」

リーリエ「私には聞こえませんでしたが...何かあったのでしょうか...心配です...」

グレイシア「どうせ、また下らないことで騒いでるんじゃないの？　...それより、心配するのは今の事よ」

こいし「時間が経っちゃってインスタントトリックルームの効果が切れて動きが戻っちゃったからね～　そのうちゲッコウガにまた追いつかれちゃうかも♪」

クワガノン「確カニ、アイツノスピードナラ追イツイテキテモオカシクナイナ...ダカラ、少シデモ今ノ内ニ距離ヲ取ッテ追イツカレルマデノ時間ヲ稼グ必要ガアルカモシレナイガ...　タダ、距離ヲ稼グ以外ニモ色々トヤッテオキタイトコロデハアルナ」

こころ「この辺りは　いい食材が　自生している場所らしいし...　食材を見つけるのも　大事かも」

グレイシア「あ～、そういえば...そんなこと言ってたわね　メガイカリがどうとか...そういうの」

（・×・）「確かに、食材があんまりない今、自然の食材を収穫するのは大事フワね...　それに、採れたてなら新鮮な分味もいいはずフワ！」

リーリエ「うーん、確かに自然の食材を採れたらいいですね...　何か、いい食材が生えていないでしょうか...ってあっ！！」

（；・×・）「リーリエちゃん、どうしたフワ！？」

リーリエ「見てください、フワンテさん！　あれ...>>325ですよ！　こんないい食材が自然に生えてるだなんて...さっそく収穫してみましょうよ！」（フィールド食材安価　美味さ判定いつものごとくIDの一番左側の数字一桁）


（今日はここまでです　DLCどころか本編すらやってないから本物のヨロイじまは書けねえ！！　...すみません　夏頃にはswitchが入荷されるらしいのでその頃には剣盾やりたいなぁ...）

ライドウォッチ

おにく　と書かれたおりがみ

おにく？　うまさ０


リーリエ「見てください、フワンテさん！　あれ...おにくですよ！」

（；・×・）「えっ、こんなところにお肉...？　まぁ、肉うどんっていうのもいいフワからね...どれどれ...」

（；―×―）「...」

―リーリエが指していたのはおにく...とマジックのようなもので書かれた折り紙...しかも何の形にすら折られていない折り紙であった

城島「...全然おにくちゃうやんか」

グレイシア「おにくに見立てるなら、せめて肉の形に折りなさいよ...　あんなの取っても意味ないし、先行った方がいいんじゃないの？」

リーリエ「だめですよ！　あれも貴重な食材なんです！　他の職人さんに取られても良いんですか！？」

（；・×・）「まぁ、そうフワけど...　他の人もあれ取るフワかなぁ...　一応、ろくな食材持ってないし拾ってみようフワかな...」

クワガノン「エッ、アレ拾ウノカ...マジカヨ」

（；・×・）「確かにあんなのを拾うってのはちょっとと思うフワけど...　でも、今までの経験からして調理したら化ける可能性だってあるフワ」

クワガノン「イヤ、ソウジャネエ...　アノオニクガ置イテアル所ガドンナダカ分カッテ言ッテルノカ...？　アレガ置カレテイル場所ノ周リニハ>>327ガアル...ソコヲクグリ抜ケル危険ヲ冒シテマデアレヲ取ル気カ...ッテコトダヨ」

グレイシア「...えっ、マジで？　...それってちょっとヤバくないかしら」


（今日はここまでです　おにくと聞いて、どこかの何故か物陰から見ている人を思い出した）

グルメ界

クワガノン「アレガ置カレテイル場所ノ周リニハグルメ界ニ繋ガル裂ケ目ガアル...ソレデモ本気デ取リニ行クノカ？」

グレイシア「グルメ界...？」

こいし「グルメ界ってのは未知なる美味しい食材が多く眠るとされるとある異世界のことらしいよ！　...今、私の脳内インターネットで調べてみたのっ♪」

クワガノン「脳内インターネットッテ...マァ、大体伝説トシテ伝ワッテイル内容ハソンナ感ジダナ　...シカシ、本物ヲコノ目デ見ルナンテナ」

（＊´×｀）「未知なる美味しい食材が眠る異世界...フワかぁ...　料理人として一度は行ってみたいところフワねぇ...」

城島「まぁ、そうやなぁ...あっちでもゼロ円で食材貰ったり、厄介な動物を駆除するついでに食材にしたり...色々できそうやで！」

こころ「せっかく　グルメなものが　沢山ある場所なのに　わざわざそんなことする意味って...」

（；・×・）「...ところで、さっきそんなすごいところに繋がる裂け目なのにどうして"本気で取りに行くのか？"なんて不安になること言ったんだフワ？　...確かに、そんな素晴らしい所に行ってまで折り紙を食材にするのは勿体ない気がするフワけど」

クワガノン「イヤ、ソレナンダガ...アノ裂ケ目、妙ニ不安ニナル見タ目ヲシテイテナ　...今ニモ閉ジテシマイソウナンダ ソシテ、アチラ側ニハ美味イ食材モアルガ凶暴ナ生物モ沢山居ルラシイ モシ入リコンデシマッタラ二度ト出ラレナイダロウナ」

リーリエ「なるほど...つまり、あのおにくを取りに行くときにうっかり裂け目の中に入っちゃったら裂け目が閉じて二度と戻って来れないってことですね...」

クワガノン「アァ、タダデサエアンナヨクワカラナイ裂ケ目ニ入ル気ナンテ俺ニハオキネエガソレモ閉ジカケノ裂ケ目ガ側ニアルダナンテ...アマリニモ危険スギル　取リニ行クノハ止メタ方ガイイゾ」

グレイシア「...だってさ ...んで、リーリエ...あんたはどうしたい？」

リーリエ「もちろん...取りに行きますよ！　せっかくのおにくなんですし！」

城島「...ハイリスクローリターンすぎない！？　その選択！！」

（；―×―）「リーリエちゃんがこうなったらもう止められないってのはみんなわかってるフワよね...仕方ないフワ、取りに行くしかないフワよ」

グレイシア「...よね」

（；・×・）「とりあえず、うっかり入らなきゃいいんだフワよね...よし、>>330してあのおにくを安全に手に入れるフワよ！」(安価投稿秒数一桁目が1～4なら失敗 5～9は成功 0なら大失敗で裂け目の中に入ってしまう）


（今日はここまでです）

果報は寝て待て

普通に素手で取りに行く



落ちろーー！！

（・×・）「とりあえず、うっかり入らなきゃいいんだフワよね...なら下手に変なことをせず普通に自分の手で...」

―フワンテがおにくを取りに行こうとしたその時...突如、追い風になるような突風が吹いた！！

（；゜×゜）「フワァァッ！　吹き飛ぶフワ！このままじゃ裂け目に...っ」ﾋﾞｭｩｩｯ

リーリエ「...危ないですッ！」ｶﾞｼｯ

―しかし、フワンテが裂け目に入るすんでの所でリーリエが駆け寄り、フワンテの足を掴んで彼を止めることができた

―そして、おにくは風で吹き飛ばされ、裂け目の中に飛んで行き...そのまま裂け目は消えてなくなった

城島「フワンテ！　大丈夫か！？」

（；・×・）「だ、大丈夫フワ...うぅ、リーリエちゃん...ありがとうフワ...」

リーリエ「フワンテさんが無事で良かったです...それと、怖い目に合わせちゃってごめんなさい...　わたしがあれを取りに行くなんて提案しなければ...」

（・×・）「別に謝らなくてもいいフワよ...　だって、何が起こるかなんてわからないんだフワし！」

グレイシア「まぁ、だとしてもこれで食材はゲットできなかった...ってことよね」

城島「...あんなんあってもなくても変わらんような気がするけどなぁ」


フワンテ、フィールド食材 おにく？ 獲得失敗...

クワガノン「ソレニシテモ、ズイブン強イ風ガ吹クヨウダナココハ...　ナンカ理由デモ...オッ？」

リーリエ「みなさん、あれを見てください！　あの、おにくのあった場所の辺り...」

城島「あれは...崖か！？　ってことは、さっきの突風...もし裂け目がなくても...」

（；・×・）「...心からリーリエちゃんが助けてくれて良かったと思ったフワ」

グレイシア「うっわぁ、ずいぶん深い崖ね...落ちたらこれはこれで戻って来れなさそう...　それにしても、向こう岸にロープでぶら下がった木の板が見えるわね...吊り橋が架かっていたのかしら」

こいし「誰か踏み台になれば向こう岸まで行けるかもねー　...で、誰がなるー？」

クワガノン「踏ミ台ッテオイ...　誰カ1人帰ッテコレナイシ、使イ方ニヨッテハ二度ト帰ラヌ人ニナッチマウジャネエカ...」

（；・×・）「さ、さすがにその方向性はやめようフワ...　どうにか、ここを渡る方法を探すか回り道を探すか...どうするフワかなぁ...」

グレイシア「後ろから追いかけて来てるっぽいゲッコウガのことを考えたらそんなに時間はかけられないわ　とっとと>>333して先に進むかしらね」

敗北者ラップ

グレイシア「後ろから追いかけて来てるっぽいゲッコウガのことを考えたらそんなに時間はかけられないわ　と、なると...」ｽｯ...

城島「...？　何や、帽子？　MARINE...海軍の帽子か？」

グレ犬「何十年もの海君臨 「王」にはなれず、何も得ず...！！　終いにゃ終いにゃバカ息子...！！　エースという名のバカ息子...！　それらを守る為に死ぬ！！」

（；・×・）「...？」

グレ犬「実に空虚じゃありゃせんか？　人生空虚じゃありゃせんか？」

リーリエ「...やめやめろ！！」ｽｯ

こいし「のるなエース！！　戻れ！！」ｽｽｯ

こころ「～♪」ﾊﾅｳﾀ

リース「オヤジは俺に生き場所くれた！　おれにオヤジの偉大さくれた！」

グレ犬「人間正しくなきゃ価値なし！　お前ら海賊生きる価値なし！」

こころ「てってれてれてれ♪」ﾏｶﾞｵﾃﾞﾋﾞｰｼﾞｰｴﾑ

グレ犬『"白ひげ" "白ひげ"敗北者！！！　ゴミ山 大将 敗北者ぁ！！』

リース『"白ひげ" 海賊大海賊だぁ！！！』

グレ犬「うぅぅぅりゃぁぁぁぁぁぁっ！！」

こころ「どっごーん」ﾏｶﾞｵﾃﾞｺｳｶｵﾝ

（；―×―）「...何？」

グレイシア「よし、じゃあどうするか考えましょうか」ｽｯ

（；゜×゜）「いや、本当に今のなんだったの！？」

グレイシア「えっ？　敗北者ラップよ　今、すっごい流行ってるの」

城島「いや、流行ってたのもう随分前やないか！？　今は、どちらかというとりんごとか鳥とかが流行ってるやろ...」

（；―×―）（と、いうかグレイシアさん属性的にどちらかといえば青○ジじゃないフワか...？）

城島「と、いうかもし流行ってたとしてもなんで今やったん...時間ないのわかってるやろ...」

グレイシア「知らないの？　これをやると、ラップの歌詞を覚えたりタイミングを合わせてみんなで歌ったりすることで脳が活性化されて...考え事とかが上手く行くようになるのよ」

城島「そうなんか！？」

グレイシア「...たぶん」

（；―×―）「...たぶんって」

グレイシア「でも、なんとなくだけでアレをやったおかげで頭が冴えてきた気がするわ　今ならこの崖を渡る良いアイディアが今度こそ浮かびそう...」

城島「おう、それならええんやけど...本当に大丈夫なんだよなぁ？」

グレイシア「大丈夫よ、今回の作戦には自信があるから...　まずはみんなで>>336するの　その後に>>338すれば...確実に向こう岸まで渡れるはずよ」


（今日はここまでです　メケメケメケメケメケメケ）

Hikakin from the far east

ビットワールドのサイトにアイデア応募

食って、ブッ！

実じゃなくてガスだからお兄さん許して

グレイシア「大丈夫よ、今回の作戦には自信があるから...　まずはさっき拾ったこれを使って...」

―そう言ってグレイシアが取り出したのは人間の男の顔が鏡写しでくっつけられたような奇妙で不気味なタマゴのような物体...

グレイシア「...って何よこれぇ！？」

（；・×・）「生...首？」

城島「気持ち悪いなぁ...なんでそんなもん拾ったんや...」

グレイシア「さぁ、よくわからないわ　...なんか落ちてたのを拾ってみたんだけど...こんな得体の知れないものだったなんてね...」

リーリエ「ひっ....ひぃぃ...っ！　えぐっ...えぐっ...ゆ、許してください...許してください...！！」

こいし「許して、許してよ...っ！　もう許して...っ！！　もう悪いことしないから...お願い、許して、許して...っ！！」

（；・×・）「ど、どうしちゃったんだフワ！？　リーリエちゃん、こいしちゃん！！」

リーリエ「許してください...お願いです、許してください...！　うぅっ...」ｼｸｼｸ

城島「この妙なのを見てから2人の様子が変や...なにか、曰く付きのもんかもしれへんな」

グレイシア「えぇ、そうかもしれないわね...　私もなんだか見てたら気分が悪くなってきたし...捨てちゃおっか」

星の夢「エッ・ソレ捨テチャウンデスカ？」

城島「いや、それ僕のセリフ...つぅか、こんなん普通は捨てるやろ...」

星の夢「マァ・ソウデスガ・・・　ソノ物体の内部に強イエネルギー反応を確認デキマシタ・・　コレを動力源にスレバ崖の向コウマデ飛ンデイケルカモシレマセンヨ？」

城島「なんやて！？　...こんなん動力源に使うのは悩ましいけど...使わんわけにはいかんよなぁ」

星の夢「ソレジャア・・コノ中ニ入レテクダサイ」ﾝｱｯ

―星の夢は口を大きく開ける...

城島「口の中に突っ込むんか...　まぁ、僕のやなくてお前のだからええけど...ほらっ、入ったで」

リーリエ「うっ...あぁっ...　...？　あれ、私今...何してましたか？」

（；・×・）「正気に...戻ったフワ...？」

グレイシア「あれを星の夢の口の中に収めた事で影響がなくなったのかしらね...　それにしても、許してとかずっと言ってたけど...どうしたのよ」

こいし「ん～、わかんないや...　でも、なんか嫌な思い出を思い出してたよ～な...　まぁ、別に嫌なこと思い出す必要はないよね～♪」

グレイシア「それが気になるんだけどね...　まぁ、思い出したくないならいいわ　...それで、星の夢...さっき崖の向こうまで飛んでいけるかもって言ってたけど...それってどういうこと？」

星の夢「詳シクハ教エラレマセンガ・・エネルギーは多ク消費スル代ワリに大ジャンプデキル機能デスネ　・・コレホドノエネルギーがアレバコレグライノ崖ヒトッ飛ビデスヨ」

城島「へぇ、それはすごいなぁ...」

星の夢「マァ・自分デモスゴイト思イマスヨ？　トリアエズ・時間ガナインデ早メに起動シマスヨ・・　ミナサン・ジョウシマサンと私に掴マッテクダサイ」

リーリエ「了解です！」

（・×・）「わかったフワ！」

こいし「りょ～か～いっ！」

クワガノン「コンダケクッツイテテ大丈夫ナノカ？　...マァ、大丈夫ダロウケドヨ」

星の夢「ミンナ掴マリマシタネ？　デハ、行キマスヨ・・３・・２・・」

城島「う、うぉっ！？　なんか、尻の辺りが...あ、熱いっ！？　ま、まさか...っ」

星の夢「１・・＞GO」

『ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ！！』

―城島の尻から激しい爆音が放たれると共に彼らの姿は宙を舞った

城島「うわぁぁぁぁぁぁぁーーーーッ！！　屁で空を飛んだぁぁぁぁぁぁ！？」

―しばらく弓なりに吹き飛んだ後...フワンテたちは全員無事に向こう岸に着地することができた

リーリエ「すごいです！　こんなに幅がある谷を飛び越えちゃいました！」

星の夢「エネルギーを一瞬ノウチにガストシテ高圧デ噴射スルコトデ・勢イヨク前に飛ンデイクイワバジェット噴射機能デス」

城島「すごいんやけど...もう少し噴射する場所考えてくれへんかなぁ...おならで空とんだみたいで恥ずかしいで...」

星の夢「・・・イヤ・恥ズカシガラセルタメにワザトコの位置にシタノデ　・・変エルツモリはアリマセンネ」

城島「おい」

こいし「はいはい、いつものいつもの～♪　...それよりここ、今までのところと大分雰囲気違うね～」

グレイシア「えぇ、さっきまでは木々が生い茂った森の中...って感じだったのにここからはゴツゴツとした岩が多い山道...って感じになったわね　...尖った石とか踏むと痛そうね」

（；・×・）「ここからは更に険しい道のりになりそうフワ...」

クワガノン「アァ、ソウダナ...　ソレニ、少々朽チテシマッテルガ"危険　コノ先暫ク進ンダ先 ガチポケノスクツ"ッテ書カレタ看板モアル...トリアエズノ目的地ニハ近ヅイテイルヨウダ」

リーリエ「ってことはここからまっすぐ行けば良い感じでしょうかね...　ひとまず、食材になりそうなものを探しながら進んでいきましょうか！」

―フワンテたちはゴツゴツとした岩肌を登っていく...すると...

（・×・）「...フワ？」

リーリエ「フワンテさん、どうしましたか？」

（・×・）「いや、なんか...あそこに>>343があるような気がするんだフワけど...」


（今日はここまでです　屁と尼と昆って一見似てる、いや似てない）

ガソリン

混沌のルーシチ

(すみません、今日は更新できません...)

（；・×・）「いや、なんか...あそこに変な料理が置いてあるんだフワけど...」

城島「えっ？　こんな山道に...ってホンマや　...ちゃんと机やテーブルクロスまで用意された上に置いてあるで」

グレイシア「誰かが用意してくれたのかしらね...まぁいいわ、ちょうど少し小腹が空いてきた頃だし、ちょっと一口...ってうわぁっ！！　な、何これ...すごい臭い...っ」

リーリエ「臭いもそうですが、見た目も見たことないです... どうやら、一緒に置いてあった紙からこれは混沌のルーシチって料理のようですが...」

（；―×―）「"あなたたちの為に作りました 混沌のルーシチです どうか食べてください♡"...って言われても...こんな得体の知れない料理食べる気になんてなれないフワよ...」

クワガノン「見タ目モ気持チ悪イシ...ナニヨリ、コンナ山道ニ放置サレテタ料理ダ　...明ラカニ怪シスギル、毒ガ仕込マレテテモオカシクナイ 食ベナイ方ガ身ノタメダナ」

こいし「え～、普通に美味しそうじゃない？　それに、私毒ぐらいなら入ってても平気だよ！　身体丈夫だからね～♪」

城島「...お前は大丈夫やろうなぁ　...流石にこんな得体の知れんもん僕らは食べへんで」

リーリエ「えっ！？　食べないんですか城島さん！？」

城島「...リーリエ！？　お前、さっき見た目も見たことないとか言って気持ち悪がってたやないか...た、食べるんか！？」

リーリエ「はい！　どんなものも第一印象だけで見極めちゃダメなんですよ！　それに、見た目が気持ち悪かったり、酷い臭いのものでも美味しい物だってあるじゃないですか！　納豆とか...ブルーチーズとか...」

こころ「...そういうのと違って　これは完全にアウトなものだと思うんだけど」

（；・×・）「うん、私もそう思うフワけど...　どうしようフワか、これ」

グレイシア「臭い責めと称して、ご主人様に無理矢理食べさせられたいわね...（こんな得体の知れないもの、スルーして先に行った方がいいわよ）」

（；―×―）「...グレイシアさん、本音と建前が逆になってないフワか？　...まぁ、どうするフワかね」

リーリエ「是非食べましょうよ！　食べたら、美味しくて...その味から何か新しいうどんの発想が浮かんだり...そのレシピを舌で盗んでうどんに活かすこともできるかもしれませんよ！」

こいし「そうそう！　こんな美味しそうなの、食べないわけにはいかないって！」

城島「...絶対止めた方がええで」

クワガノン「食ベタ時ノ命ノ保証ハ...デキネエナ」

（；・×・）「うーん、意見は分かれてるフワね...　それなら、私はこの混沌のルーシチを...>>347することにするフワ！」

生贄にしてカレーライス降臨

（なかなか安価が来ないので>>346を採用しますね　この時間で二つ開けての安価は無謀だったかな...）


（・×・）「それなら、私はこの混沌のルーシチを生け贄にしてカレーライスを召喚することにするフワ！」

城島「...！？　カレーライスを...召喚！？　何言ってるんやお前...お前がおかしくなったら、僕とクワガノンぐらいしかまともなのが...」

こいし「そうだよ！　こんなに美味しそうなやつを生け贄にするなんて...勿体ないよ！」

クワガノン「イヤ、ドウ考エテモコレハ美味シソウニ見エナイダロ　...シカシ、フワンテ...本気デドウカシタノカ？　...確カニカレーライスハコレノ数百倍、イヤ数千倍ハ美味シソウダガ...デモ、召喚ダナンテ...」

（；・×・）「いやいや、私がおかしくなったわけじゃなくて...さっきの紙の裏を見て欲しいんだフワ」

グレイシア「紙の裏？　...えーと、何々..."よく気づいたね　そう、この料理はそのまま食べたら確実にヤバイ代物なんだ　だけど、これをある方法を行うことで生け贄にして、最高に美味しいカレーライスを召喚できるんだ"...ですって？」

（；―×―）「...私も半信半疑だったフワけど、これをそのまま食べるわけにもいかないフワからね...」

こいし「うーん、せっかく美味しそうな料理だったけど...最高のカレーとなれば、そっちの方が気になっちゃうね！」

リーリエ「そうですね！　カレーはどんなものでも美味しいですが...それも、最高に美味しいカレーライスとなれば...食べないわけにはいきませんね！」

城島「まぁ、カレーなら食ってもええ...かな？」

クワガノン「マァマァ怪シイガ...得体ノ知レナイ謎ノ料理ヨリハカレーノ方ガ安心デキルナ...」

グレイシア「激辛じゃなきゃ食べれるかしら... まぁ、一口ぐらいは食べてみようかしら」

（・×・）「とりあえず、全員ＯＫってことフワかね...？　じゃあ、その方法を見てみるフワね...えーと...」

（；・×・）「この混沌のルーシチを使って>>348することでカレーライスが召喚される...？　意味不明だけど、試してみるフワ？」

とびっきりの一発ギャグを披露

（；・×・）「この混沌のルーシチを使ってとびっきりの一発ギャグをすることでカレーライスが召喚される...？」

（；―×―）「...」ｼﾞｯ

リーリエ「...」ｼﾞｰｯ

グレイシア「...」ｼﾞﾛｰｯ

こいし「...♪」ｼﾞﾄｰｯ

城島「...なぁ、なんでみんな僕の方を見てくるん...？」

（；―×―）「だって、そういうギャグっていったら城島さんじゃないフワか...？」

城島「いや、だからってこれ渡されてこれでギャグやれって言われても...　流石に僕でもこれでダジャレとか作るんのはなぁ...」

こいし「じゃあ、ダジャレじゃなくて別のギャグやればいいんじゃない？　...これに顔突っ込んでリアクション芸とかっ♪」

リーリエ「確かに、それいいですね！　城島さんのリアクション楽しみです！えへ！！」

城島「待て、待ってくれ...やらへんで？　さすがにそういうダチョウ的なノリは...なぁ」

星の夢「・・・今マデ散々・ワタシニ裸ニサセラレタリ・屁デ飛バサレタリシテキタノニ今更何言ッテルンデスカ？　・・ソレグライノ汚レドウッテコトナイデスヨ」

城島「お前なぁ...　色々怒られてもしらんで...！　...と、ともかく僕はそんなんやる気はないからな」

クワガノン「トハ言ッテモ、何カ一発ギャグヤッテ貰ワナイト...カレーガ食エナイカラナ」

（；・×・）「...まぁ、そういうことフワし...城島さんに一発ギャグやって欲しいんだフワ　...>>350ぐらいだったら、さすがに大丈夫じゃないフワか？」

城島「あぁ、なるほど...そういうのかぁ...　まぁ、それぐらいならやってもええで！　とびっきりのやつを見せてやるで！！」


（今日はここまでです　押すなよ！絶対押すなよ！！）

EZ DO DANCE

（すみません、今日は更新できません...）

（；・×・）「EZ DO DANCEぐらいだったら、さすがに大丈夫じゃないフワか？」

城島「あぁ、なるほど...ってEZ DO DANCEって一発ギャグなのか？」

グレイシア「...絶対違うと思うわ　...一発ギャグどころかギャグですらないような」

リーリエ「でも、EZ DO DANCEなら私のスマホで音源を流せますし...ちょうどいいですよ！」

城島「おぉ、なら...まぁ、ギャグやないけど、ええ感じにできそうやなぁ...　って、その音源ってもしかして...」

リーリエ「はい！　少し前に録音したやつです！」

リーリエのスマホ『HOMO BI DANCE♪ HOMO BI DANCE♪　打ち上がるホモビ見てる～♪』

城島「やっぱり、クワガノン佳祐が歌ってたEZ DO DANCEのパクリの方やないか！！」

（；―×―）「...そんなのあったフワねぇ　あの人、今どうしてるんだフワろうか」

クワガノン佳祐「人違イデ俺ノ事ヲ巻キ込ムシ、歌手ナノニ曲ハパクルシデ...同ジクワガノントシテ恥ズカシイナ」

グレイシア「まぁ、あんなお騒がせな連中のことなんてどうでもいいし...城島、さっさとEZ DO DANCEやってカレーライスを召喚しましょうよ」

城島「うーん、一発ギャグ判定になる気がせぇへんのやけど...まぁ、やるだけやってみるで！　ほな、いくで！」