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【安価SS】帰ってきたうどん屋付和 九店舗目

 ▼ 1 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/04/27 20:45:16 ID:yUBwwvNA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
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  _[結 局]__
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γ三ヽLリリリリリリリリリリリリ」
{ニ戻ニ}|      |
{ニっニ}|(・×・) | 9スレ目突入フワ!!
{ニたニ}|(っ=川o)  | どこかの猫さんも言ってた気がするフワけど、
ヽ三ノΓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| もしかしたら、そろそろBBS最長連載...フワか?ズルズルズル
`┗┛|       |
"""""""""""""""""""
 ▼ 153 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/05/20 23:09:14 ID:.x7oCDLA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アネ゛デパミ゛「あっ...うん...ごめんね、つい嬉しくて泣いちゃった... 友達とかあんまりいなくて...こういうの初めてで...」

ココア「えっと...色々...あったんだね」

アネ゛デパミ゛「うん...色々と...ね あっ...そうだ、さっきの話で持ってるとか持ってたとか聞いて思い出したんだけど...君...第六席ティガー瑞雲を持ってる...んだよね?」

ココア「えっ? あぁ、持ってるよ!(...ゲーチスのをたまたま拾っただけだけど)」

アネ゛デパミ゛「良かった! 勘違いじゃなかったんだ...その円卓の瑞雲ってシリーズのガチャ...僕、集めてて... セレクトバグのために色んな種類のどうぐが必要ってのもあるけど...僕、飛行機が好きだから色んな飛行機のガチャを集めてるんだ...でも、それだけが揃わなくて...」

ココア「そうなんだ...まぁ、集めてるなら...あげても...」

千夜「えぇ~っ? あげちゃうの...? あんなにかっこいいのに...もったいない気がするなぁ...」

チノ『...いくら、色々と事情がある人だとしても...初対面の人にそこまでするのは... それに、そんな渋い瑞雲手放したく...ないです』

アネ゛デパミ゛「ごめん、やっぱり...ダメか やっぱ、僕みたいな普通のポケモンじゃないのはダメなんだ...」ズーン...

ココア「い、いや! ご、ごめんね!! そんな落ち込まないで...2人とも悪気があって言ってるわけじゃないし... そ、そうだ! ただあげるんじゃなくて...そっちの持ち物と交換っこってのはどうかな...同じぐらいの価値なら文句なしだし...千夜ちゃんたちも...ねっ?」

千夜「んー...まぁ、惜しい気もするけど... ココアちゃんの親友として、友達の落ち込んでる姿なんて見たくないからねぇ...それで大丈夫!」

チノ『...ココアさんがいいなら、それでいいです ...物は渡るべき人に渡るべきです ...寂しいですけど』

ココア「一応...2人ともオッケー...かな? アネデパミもそれでいいよね?」

アネ゛デパミ゛「うん...ありがとう... でも、僕が持ってるのなんてたいした物ないよ...ほら、こういうのとかしかないし... それに釣り合うかどうか...」

リゼ「...!! いや、待て...そ、それは...!?」

ココア「こ、これって...>>154だよね!? こんなの貰っちゃって良いの!?」

アネ゛デパミ゛「えっ...? 別にいいけど...むしろ、申し訳ないぐらい...」


(今日はここまでです けつばん アネ゛デパミ゛ イ゛ャゾ┘A ベアビヲ9 いろいろあります バグポケモン)
 ▼ 154 リバード@ミュウZ 20/05/20 23:13:53 ID:f9.giSuA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
賢者の石
 ▼ 155 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/05/21 22:55:40 ID:9k.Iha46 [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アネ゛デパミ゛「うん...ありがとう... でも、僕が持ってるのなんてたいした物ないよ...ほら、こういうのとかしかないし... それに釣り合うかどうか...」

リゼ「ん...? これは...綺麗な宝石...いや、宝石にしてはやたらと大きいが...」

アネ゛デパミ゛「確か..."賢者の石"っていうらしいけど...僕にはよくわからないし...あんまり良い物じゃないと思うけど...」

ジュジュ「...!? 待って、賢者の石!? 聞いたことがあるの...それって、錬金術の最終目標とも言われる物質で...鉛や鉄を金に変える力や、万病を治す薬を作り出す力を保つ石...よね?」

ニケ「へぇ、そんな力が...それに、鉛や鉄を金に変えられるって...」

千夜「それだけで大もうけできるじゃない!! これを使ってありとあらゆる金属を金に変えて売っちゃえば...それだけで大金持ちよ、ねっココアちゃん!!」

ココア「うんうん!! この旅が終わったら...そのお金でラビットハウスや甘兎庵をもっと大きくしたり...チノちゃんにプレゼントしたり...えへへ...っ」

ニケ「いやいや...金がいっぱい手に入るんだったら、そのお金で女の子にモテモテに...ふふふっ...」

リゼ「...欲に塗れてるな」

シャロ?「そうね...ふん、私はお金持ちだからそんなの関係無いんだけど!(...本当は喉から手が出るほど欲しいんだけど...その石があれば私もこんな稼業から足を洗って普通の女の子として暮らせるのかな...)」

アネ゛デパミ゛「い、色々とみんな考えてるところ申し訳ないんだけど...この石にはそんな力ないと思うよ...僕がいくら何やっても...何の効果もなかったし...」

ジュジュ「...本当にこの石には...力がないかも ...色も濁ってるし...触れても何の魔力も感じない」

ココア「えぇっ!? じゃあ...偽物って事!?」

ジュジュ「...いや、本物であるのは確かね 昔教団に居た頃に書物で見た通りだから...多分、何らかの原因で本来の力を失っているんだと思う...」

ココア「うーん...結局本物でも使えないんじゃなぁ... でも、何らかの方法で力を取り戻せたらまた使えるのかな... ねぇ、アネデパミ!この石...どこで見つけたの?」

アネ゛デパミ゛「見つけたんじゃなくて...知らない人が僕に突然"君にとって必要になるものだ"と言って手渡してきたんだ...誰だかもわからないし...その人が今どこにいるかもわからない...ごめんね、役に立てなくて...」

ニケ「そうか...その人に聞けば色々分かりそうなもんだけど、肝心のどこにいるかがわからないんだったらなぁ...」

ジュジュ「...私も書物で賢者の石のことは知ってるけど...詳しいことまでは ...ククリだったら、こういうの詳しそうだけど...今はこんな状態だし」

ククリ「ウニョラー!! キロッキロ~~~!!」

ニケ「...これじゃ、情報を聞くどころか賢者の石が何なのかすら理解できていなさそうだしね」
 ▼ 156 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/05/21 23:19:28 ID:9k.Iha46 [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココア「まぁ、ひとまずこれは交換しておくとして... ここであんまり時間を潰してるわけにはいかないし、フワンテさんたちを助けにいくためにも先に向かった方がいいかな」

ニケ「そうだな...ククリを元に戻すためにここから先に生えてる薬草が必要ってのもあるし...一緒に同行させてもらうぜ!」

アネ゛デパミ゛「ぼ、僕も...友達だから...着いていっていいかな...」

ココア「うん、全然大丈夫だよ! 別に聞かなくても勝手に着いてきてOK! 仲間は多い方が楽しいからね!」

リゼ「多すぎる気もするけどな」

千夜「おかげで、何人かあんまり喋らない子も...」

フライゴン「ふりゃ」

ガブリアス「...っス」

エーフィ「フィッ」

リーリエ?「...はい」

ココア「その...なんか、ごめんね ...ま、まぁ...例え地味でも一緒に居るのと居ないのとじゃ全然違うし! ...ねっ?」

リゼ「...まぁ、そうだな そういうわけだ、先を急ぐぞ」

千夜「はーい、それじゃあ...全速前しーん!!」

ゴルーグロボ「ゴー」

―ココアたちを乗せたゴルーグロボは他の選手たちを突き飛ばしながら進んで行く...
 ▼ 157 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/05/21 23:39:23 ID:9k.Iha46 [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココア「よーし!! どんどん他の選手が吹き飛んでいくし、すっごい速いし...やっぱり、このゴルーグロボって最強だね!」

千夜「まぁ、エネルギー量のこともあるし...そんな長い間高速飛行はできないみたいだけどね... でも、こうやって無敵のロボを操縦できるって...最高♪」

リゼ「本当に楽しそうだな...お前ら しかし、それにしても...アネデパミ、こんなに速く飛行してるロボットに追いつくなんてお前結構すごいんだな」

アネ゛デパミ゛「ほ、褒めてくれるの...? えへへ.../// 僕、こう見えて戦うのは苦手だけど...この大きな羽で飛ぶのは得意なんだ...だから、とっても速く飛べるんだけど...褒められるのは初めてだなぁ...」

ココア「戦うのは苦手なんだ...でも、そこはお姉ちゃんたちにまっかせなさい!! いざという時は守ってあげるからね!」

リゼ「まぁ、戦うのはともかく...誰かを守るのは全員得意だ いざとなったら私の後ろに隠れろ どんな相手でも私が...っ!?」

―ゴーッ!! ...ピタッ

ココア「わぁっ!! ち、千夜ちゃん!! 急に止まらないでよ!!」

リゼ「ぐぅっ...あ、危ないじゃないか...」

千夜「いや...ちょっとあれ見て!」

ココア「あれって...? ...ってあぁっ!!」

(゜×゜)「」

城島「フワンテ、がんばれ!! 死ぬな!! ちゃんと噛んで...食べるんや!!」

リーリエ「そうですよ!! この二つを食べないと...先に進めないんです! ...だから、無理をしないで でも、がんばって食べなくちゃ...」

グレイシア「そういうけどさ...この片割れ、あんたが原因だからね? ...なによカードのサトウキビ突き刺し焼きとか」

リゼ「フワンテたちか...? 影に何か突き刺さってる...どうやら、あれがさっき実況で言っていたかげぬいというやつのようだな」

ココア「だ、大丈夫!? 今助けにいくから待ってて!!」
 ▼ 158 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/05/21 23:49:29 ID:9k.Iha46 [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
―ココアたちはゴルーグロボの背から降りる...

(;>×<)「う...うぅっ... その声は...ココアさんたち...フワか?」

リーリエ「...はっ! 気が付いたみたいです!! それに...ココアさん! 助けに来てくれたんですか!?」

ココア「うん! ...それにしても、さっき実況で言ってた...かげぬいされて動けないって言うの本当だったんだね...」

グレイシア「えぇ、酷い状態よ この二つのうどんを食べきるまで先に進めないっていうの」

リゼ「...あぁ、これは酷いな」(遊戯王カードサトウキビ突き刺し焼きと涎掛け遊戯王カード揚げを見ながら)

千夜「とんでもない罰ゲームを仕掛けてきたものね... って...あら? そっちにいるのは...」

善ゲーチス「...はぁ、なぜわたくしがこのような目に遭わなければいけないのでしょうか ...わたくしはポケモンと人の共存に全てを尽くしているというのに...そのポケモンに裏切られるとは...!!」

ココア「...!! お前は...ゲーチス!! どうしてこんなところに!?」

リゼ「さっき見たあいつとは格好が違うようだし...なぜか一緒にかげぬいもされているが...関係無い、ここで倒しておくに越したことはない!!」カチャッ

―リゼはゲーチスに銃を向ける...!!

リーリエ「ま、待ってください!! その人は...確かにゲーチスさんですけど、あのゲーチスとは違うんです!!」

リゼ「どういうことだ...?」

リーリエ「カクカクシカジカ」

リゼ「...なるほど、別の世界の良いゲーチス...というわけか にわかには信じがたいが...まぁ、信じよう」

ココア「同じ顔だけど違う性格のリーリエちゃんが2人いるみたいな感じかな...ほら、ここにいるし...」

リーリエ?「多分...そういうことです」

リーリエ「えへ!!」
 ▼ 159 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/05/21 23:58:51 ID:9k.Iha46 [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「まぁ、そういうわけで...再会していきなりで申し訳ないんやけど...一緒にこのうどんを食べてくれんか? これ食い終わらんとかげぬいが解除されへんのや...」

リゼ「...そうは言われてもな」

ココア「いくらリーリエちゃんが作ったとしてもこれはちょっと...ね」

リーリエ「うぅっ...ココアさんにまで言われてしまいました...しょんぼリーリエです...」

(;・×・)「まぁ、そうフワよね...こんなの食べなきゃいけないんじゃなければ誰も食べたくないフワよね... 仕方ないフワから、なんとか自分たちだけで食べて...食べ終わったら追いつくことにするフワか...」

ジュジュ「...待って、これを食べきらなくても大丈夫な方法があるかも」

グレイシア「えっ!? こんなのを食べなくてもいい方法...そんなのあるの!? い、今すぐ教えなさい!」

ジュジュ「...そんなに嫌なの? ...まぁ、教えるけどさ ...このかげぬい、いわゆる呪術の一種だと思うの 私、呪術にも詳しいから...解除する方法がわかるかも」

城島「おぉっ!! それはさすがやな!! なんたって、名前がジュジュなんやし...ジュジュつには詳しいってことか! ハハハッ!!」

ジュジュ「...あなただけ解除しなくていいかな」

城島「...ごめんなさい」

ジュジュ「...まぁ、冗談だけど とりあえず、さっそく解除に取りかかるね」

リーリエ「その...解除ってどうやるんですか?」

ジュジュ「...ひとまず、その影に突き刺さってるものに>>160してみるつもり 簡単な呪術ならそれだけで解けるはず」


(今日はここまでです キャラを考えるのは楽しいけど、増えれば増えるほど扱うのが大変になる...このジレンマ)
 ▼ 160 ノセクト@はかいのいでんし 20/05/21 23:59:30 ID:NgYQtiwk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
こころのお面をかぶせる
 ▼ 161 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/05/22 21:25:28 ID:iW9s9vv. [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジュジュ「...ひとまず、その影に突き刺さってるものに別の呪力が強いものを触れさせて相殺させようと思うんだけど」

(;・×・)「別の呪力が高いものって...?」

ジュジュ「まぁ、そうそう見つかるものじゃないんだけど...一つぐらいはどこかに...あっ」

こころ「...どうしたの こっちの方を見て...?」

ジュジュ「あなたの周りに浮かぶそのお面、なかなか強い力が感じられる... ちょっと借りてもいい?」

こころ「...そっか 私のお面って 前にこれが原因で異変起こしたこともあるし ...結構強い呪力あるんだった」

こいし「まぁ、それのせいで幻想郷のみんながおかしくなっちゃったこととかあったしねー ええじゃないかええじゃないかってみんな大暴れである意味楽しかったよ!」

城島「...マジの呪物やんけ、これ」

こころ「普段は私の力で抑えてるから大丈夫 ...呪力が必要ってことは怒りとか そういうマイナスな感情のお面の方がいいかな それに、みんなの分必要だよね えーと...これと、これと...あとこれと...」

ジュジュ「...いや、大丈夫 すごく強い呪力を感じるものがあったから、それ一枚で大丈夫よ」

こころ「すごく強い呪力...? そんなのあったかな... とりあえず どれか教えて」

ジュジュ「そのお面よ なんとも恐ろしい貌をしているわ...見ただけで分かる、とんでもない悪魔の力を込めた呪いのマジックアイテムだって...」

希望の面「」キボウノメーン

こころ「...えっ」
 ▼ 162 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/05/22 21:46:16 ID:iW9s9vv. [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ニケ「あぁ、俺にもわかる...確実にどうみても着けたら外せなくなる感じの呪いの装備だ...」

ククリ「ウニョラァ...」ガクガク

ジュジュ「本当に恐ろしい...ここまでの呪力を感じる物とあればかげぬいを解除するためとはいえ、触れるのも恐ろしい...」

こころ「待って、違う、違う それ、呪いのお面じゃないから...希望を象徴するありがたいお面だから」

ジュジュ「これはきっと地獄から蘇った恐ろしい邪神をかたどった仮面ね...きっと、この面の裏側に刻まれた"子神耳聡豊"という文字はその邪神の名を表すルーン文字でしょう...」

こころ「待って、お願い待って 話を聞いて... 確かに蘇ったのは当たってるし、その人をかたどってるのも当たってるけど 神子様、邪神じゃない...」

こいし「恐ろしい邪神の面を目にしてしまったあなたたちは成功で1D6、失敗で1D10のSANチェックです」

こころ「待って、待って... こいしちゃんまでやめて、違うから これ本当に希望の面だから 呪われた邪神の面じゃないから」マガオデアワアワ

城島「そう言われてもなぁ...」

(;ー×ー)「希望の面というより、邪神の面と言った方がしっくりくる造形フワ」

グレイシア「着けたら人格乗っ取られて3万人ぐらい虐殺しちゃったりしそうよね」

アネ゛デパミ゛「僕、あんなの見たら... 夜中眠れなくなっちゃいそう...」

ココア「だ、大丈夫!お姉ちゃんが守ってあげるから!! ...ほんとは私も怖いけど」

リューク『...なんだよあれ、死神でももうちょいまともな顔してるぞ』

こころ「...私に感情があったら 泣きたいんだけど」

クワガノン「...ドンマイトシカ言イ様ガナイナ」
 ▼ 163 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/05/22 21:59:46 ID:iW9s9vv. [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジュジュ「とりあえず、このお面を代表としてフワンテの影にささったかげぬいにかぶせてみるわ」

(;・×・)「...大丈夫なのはこころちゃんが言ってるフワしわかってるんだフワけど...すごく心配になるフワ」

グレイシア「明日辺り人格が別人になっちゃったりしそうよね」

こころ「安心して、呪われないから むしろ呪いと真逆な希望を与える仮面だから、それ」

リーリエ「でも...かぶせたのにまだフワンテさんや私達のかげぬいが解除されていませんが...」

ジュジュ「呪物を触れさせるだけじゃダメみたいね ...どうやら、これを触媒として儀式を発動する必要があるみたい ...と、いってもこの面の持つ呪力から見て呪文を唱えるだけで十分だろうけど」

こころ「ない、ない、呪力とかない 希望だから、呪いじゃない、明るい力だから...」

エーフィ「フィッ...フィ...」

ジュジュ「エーフィも怖がっているし、早めに呪文を唱えることにするわ えーと...確か、呪物を使った儀式の呪文は魔道書の何ページに...」ペラペラ...

こころ「...お願いします 儀式が発動しないでください ...かげぬいで動けないのは嫌だけど これで本当に儀式が発動したら...本当に呪物ってことになっちゃう」

ジュジュ「...あったわ、このページの呪文ね 対象の呪物に手を触れて...」

ジュジュ「>>165!!」


(今日はここまでです どんな面かは"希望の面"で画像検索だ! そして、そのデザインに恐怖を感じたら続けて"邪神モッコス"や"邪神セイバー"で検索しよう!() )
 ▼ 164 ガプテラ@クサZ 20/05/22 22:04:45 ID:Ir72QV0Q NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
わが はかいのかみ シドーよ!
いま ここに いけにえを ささぐ!
ぐふっ!

(名前欄の文字数が5の倍数なら失敗、没キャラ(キルミー)が召喚されてしまう)
 ▼ 165 マタマ@ちかのカギ 20/05/22 22:06:05 ID:6Di.87Is NGネーム登録 NGID登録 報告
焼肉ピザを食べる
 ▼ 166 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/05/23 23:21:14 ID:mRoM/i/Q [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジュジュ「この面に手を触れて... わが はかいのかみ シドーよ! いまここにいけにえをささぐ! ぐふっ!」バタンッ 

(;・×・)「し、死んだフワ!?」

リーリエ「それに...誰か出てきました!」

『...ん? あれ、ここは...まさか、ついに私も本ぺ...』

ジュジュ「あっ、呪文間違えた」ムクッ

『あうっ...』ピシュン

ココア「って、速攻で帰った!?」

ジュジュ「それじゃ、今から正しい儀式をするね」

城島「...じゃあなんやったんやろ、今の」

ジュジュ「まず、この儀式には必要なものがあるの それはこの...」

ジュジュ「焼肉ピザよ」

(・×・)「!?」

グレイシア「あら、美味しそう」

ニケ「そ、そんなのが必要なのか!? っていうか今まで持ち歩いてたのか...それにしても、いい匂いだな...なぁ、俺にも一切れ食べさせてくれないか?」

ジュジュ「ダメ、これは超危険な呪物よ いくら勇者だとしてもその扱いに慣れていない者が触れると危険よ」

(;・×・)「いや、どう見てもただの焼肉ピザフワけど」

ジュジュ「違うわ、ほら見て...これは獣を火刑にかけ、さらに切り裂いた死肉を捧げ...肉だけならずその生命の輪を維持するために必要な乳すらも汚して別の形へと加工して載せた汚らわしき呪物よ...殺された獣たちやその乳を吸えなかった子供たちの悲鳴が今にも聞こえてきそうよ...」

城島「言い方!! ...っつうか、正直言うとそれ食べたいだけちゃうん?」

ジュジュ「...まさか、この私の思考がお見通しだとは そうよ、今私はとてもお腹が空いていて...魔法でお弁当として持ち歩いてた焼肉ピザを食べようとしてるの そして、このピザは儀式になんの関係もないわ」

ニケ「儀式関係ないの!? じゃあ、余計に分けてくれてもいいじゃないか!」

ジュジュ「今、私はどうしようもなくお腹が空いてるの! 一切れたりとも...分けたくないわ!!」

(;ー×ー)「えぇ...」
 ▼ 167 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/05/23 23:27:06 ID:mRoM/i/Q [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ニケ「...あぁ、もうわかったよ でも、そんな丸ごとなんて食べれないだろ? 一切れでも残ったら分けて欲しいな」

ジュジュ「えぇ、わかった 残ったら...ね」ニヤッ

ニケ「...?」

ジュジュ「さて、と...それじゃ、お昼ご飯にするかしら」モグモグ

ージュジュは焼肉ピザを食べ始める...そして、そのままもう片手を希望の面に触れさせ...

ジュジュ「ほひへ...」

城島「...えっ?」

ジュジュ「ふほんはふははほほひほい! へへーんふんほ!!」モグモグ

城島「ピザ食い終わってから儀式やれや! ...そんなんでちゃんとかげぬい消えるんか...?」

かげぬい「」パアァッ...

城島「って、ホンマに消えた!? あんなんで!?」

こころ「あぁっ... 希望の面で それも、焼肉ピザを食べながら唱えた呪文で 呪物が破壊され...た... 本当にあれ、呪物扱いなの...? いや、違う違う...きっと、これは焼肉ピザが...」マガオデサクラン

こいし「こころちゃん、もう認めちゃった方が楽じゃない? あのお面、呪われてるって~♪」

こころ「...違う 違うもん 呪われてなんかないもん  神子様はそんなの渡さないはずだもん ...正直、私も着けたくはないけど」

グレイシア「今頃、そのお面作った人...泣いてるんじゃない? ところで、ピザまだ余ってる? 私、寿司も好きだけどけっこう焼き肉も...」

ジュジュ「あっ、もう全部食べたわ」

グレイシア「...えっ!? ...あ、あの丸々一枚食べたの!?」

ジュジュ「私、意外と食べるのよ ...それに、一切れずつ食べるなんて一言も言ってなかったでしょ」

リーリエ「叙述トリックですね!!」
 ▼ 168 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/05/23 23:42:24 ID:mRoM/i/Q [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(;・×・)「まぁ、これでかげぬいも消えて動けるようになったフワけど...こうしているうちに、他の選手に追い抜かされてるフワし...ゲッコウガとも距離を離されちゃってるフワね...」

グレイシア「そうなると、なんとか速く動いてなんとか先頭に戻らなくちゃいけないんだけど...さて、どうするかしらね」

ココア「それなら...ゴルーグロボの背中にみんなで乗って行けばジェット噴射であっという間だよ!!」

千夜「その...ココアちゃん、言いにくい事なんだけど... あのね、ゴルーグロボ...実は、もう背中に乗せて運べる重量が限界でこれ以上載せられないの」

ココア「えぇっ!?」

千夜「ニケくんとククリちゃんで限界になっちゃったみたい...みんなを載せるのは無理...かな?」

ココア「うぅん...いいアイディアだと思ったんだけど...」

アネ゛デパミ゛「僕も、飛ぶのは得意だけど力がなくて...誰かを乗せて飛ぶのは難しいかな...ごめんね...」

リーリエ「...うーん、参りましたね...」

クワガノン「コイツサエ乗ッテイナキャ、俺モ同ジグライノ速度ハ出セソウナンダガナ...マァ、ソウダトシテモ全員分ハ当然運ベネエカラ意味ガネエガ」

こいし「むぅ...こいつ呼ばわりしないで! 世界で一番かわいいこいしちゃんって呼んで欲しいなっ♪」

クワガノン「...ハァ マァ、トリアエズ誰カ案ヲ出シテクレヨ」

グレイシア「案を出すと言っても...ねぇ ゴルーグロボに乗れるやつ以外全員が一緒にできて、追いつけるぐらいの速度を出せる...そんな方法あるかしらね?」

城島「...さすがに、難しそうやなぁ」

ココア「うぅん...やっぱり、置いて行って...後で合流するしかないのかなぁ...」

リーリエ「諦めないでくださいココアさん!! 方法はきっとあるはずです!! 例えば...私達全員で>>170するとか!!」


(今日はここまでです あの後、希望の面のAAを見つけて、昨日使えばよかった...って思いました)
 ▼ 169 ニータ@サトピカZ 20/05/23 23:44:31 ID:iUocr/BU NGネーム登録 NGID登録 報告
大河ドラマに出演する
 ▼ 170 ルッグ@スピアナイト 20/05/23 23:44:54 ID:DvAwxIaU NGネーム登録 NGID登録 報告
うんこ
 ▼ 171 ーラオス@ほのおのいし 20/05/23 23:57:43 ID:lngczedI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>170
やめてさしあげろwwwww(といいつつ自分も過去にブッチッパを安価で当てたことがあるから人のことを言えない)
 ▼ 172 ョロモ@おくびょうミント 20/05/24 00:08:19 ID:m0HUABbY NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
どうせうんこして軽くするとかだろ
 ▼ 173 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/05/24 22:17:32 ID:XrVsrgFY [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(...何度目ですかね)


リーリエ「諦めないでくださいココアさん!! 方法はきっとあるはずです!! 例えば...私達全員でう○こするとか!!」

(;・×・)「!?」

ココア「ちょ...ちょっ...リ、リーリエちゃん...そ、そんなこと...え、えっ?」

リゼ「...いや、さっきお前も言ってたばかりだろ!」

ココア「え、えっと...あの、それは... う、うん...」

リーリエ「ほら、ココアさんだって思いっきりうん○をして、その勢いで飛んでいく作戦に賛成しているみたいですよ!」

城島「何その作戦!? 完全に色々おかしくないか!? まだ、○んこして腹の中のもん出して軽量化してゴルーグロボにみんなで乗るって方が理解できるで!?」

リーリエ「でも...それしかないですよ! みんなでう○こして飛んでいくしかないです!!」

グレイシア「何から何まで狂ってるわね、この会話」

善ゲーチス「...う...うぅぅっ...う...うぅん...こ...? うぐっ...うぐぁっ...」

シャロ?「...! あのいいゲーチスさm...良いゲーチスが急に苦しみ始めたわ!!」

善?ゲーチス「わ、わたくし...ワタクシに...そ、それはワタクシにこそ...ふさわし...うぅっ...!!」

リゼ「あ、あの反応...そして喋り方...まさか、私達がさっきからうん○うん○うるさいせいで...善良なゲーチスにもうん○大好きな悪のゲーチスの意識が混入し始めているのか!?」

城島「なんてこった!! ○んこのせいで、善良...いや、割りとポケモンを扱うトレーナーは汚らわしいとか言ってたし本当に善良か怪しいけど善良なゲーチスが悪いゲーチスに変わろうとしてるで...!」

(;・×・)「これ以上ヤバいゲーチスを増やすわけにはいかないフワ! あれは1人だからまだなんとかなってるけど...あれが増えたら本当にヤバいフワ!! ...ここは別の案で先に進むしかないフワ...う○こ以外で!!」

グレイシア「そうね...なら、みんなで>>174するってのはどう? ゲーチスが完全に悪に染まる前に...急いでやるわよ!!」
 ▼ 174 ンバーン@スペシャルガード 20/05/24 22:21:17 ID:fa.UY016 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ケツワープ
 ▼ 175 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/05/24 22:41:54 ID:XrVsrgFY [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレイシア「そうね...なら、みんなでケツワープするってのはどう? ゲーチスが完全に悪に染まる前に...急いでやるわよ!!」

城島「ケツワープって...いつぞやのアローラ地方での...」

星の夢「ソウソウ・・ワタシノリザードンゴリ押シ機能デ補助シ・・リザードンノ腹ヲ使ッテ発動シタアノ高速移動デス」

城島「と、言っても...ここにはリザードンもおらんし、ケツワープをするには... いや、待てよ...」

アネ゛デパミ゛「えっ...ど、どうしたの...? 僕の方向いて...」

城島「...見た目は...色以外完全にリザードンよなぁ ...あれ、リザードン判定かなぁ?」

星の夢「・・・ワカリマセンネ データスラナイ未知ノ存在デアルタメ・・・成功スル可能性ハ一切不明デス ・・・デスガマァ・形ハソレッポイノデイケルカト」

城島「...よし、たぶんいけるやろ!! みんな、そいつの腹にケツをゴリゴリ押しつけるんや!!」

アネ゛デパミ゛「...えっ!? きゅ、急にどういうこと!?」

クワガノン「...ナ、何言ッテルンダオ前!? オ前マデ狂ッタラ...コッチハドウスレバイインダ!? ...コイシダケデ割リト手一杯ナンダゾ」

こいし「おしりを押しつければいいんだねっ! ふーり、ふーりっ♪」

リーリエ「アネデパミさんのお腹にお尻を押しつけるんですか...柔らかそうで気持ちよさそうです!! 私もやりますよ!えへ!!」スリスリ

グレイシア「確かに...リザードンの腹って気持ちよさそうよね... やってみるかしら」コスコス

こころ「...希望の面が 呪われた面かもしれないって 聞いてショックだから...そのショックを忘れるためにも お尻をめいっぱい擦りつけようかな」スリスーリ

アネ゛デパミ゛「ひ...ひぃっ...なにをする...んで...はぁっ...なんか、変な気持ち...っ///」

シャロ?「アネデパミが発情してる...」

千夜「まぁ、弱気な子でも男の子だもんね... カワイイ女の子たちにお尻を擦りつけられたら...ね?」

ココア「いいなぁ...私もリーリエちゃんたちにお尻擦りつけられたい...」

リゼ「...日に日に変態性が増してないか?」

チノ『...さすがに私も怖くなってきました』
 ▼ 176 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/05/24 22:54:07 ID:XrVsrgFY [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「よし、リーリエたちに続いて僕らもやるで!!」ズリズリ

(;・×・)「こ、これを!? ...うぅっ恥ずかしいフワ」スリッスリッ

クワガノン「...ヤルカ」ゴリゴリ

善ゲーチス「...はっ! わたくしは一体何を...と、ともかく尻を擦りつければいいのですね...ポケモンにこんなことをするのは嫌なのですが...仕方がありませんね」ゴスッゴスッ

アネ゛デパミ゛「うわぁ...いらない...っ」

リゼ「正直に酷い事言ってるな」

シャロ?「と、いうかあれ...何をやってるの?」

星の夢「ソロソロ・・・チャージガ貯マリマシタネ・・ ソレデハ・イキマショウカ」

星の夢「3・・・2・・・1・・・GO!!」カチッ

アネ゛デパミ゛「ふぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!///」

―バッヒュゥゥゥ~~~ンッ!!

―星の夢がカウントダウンを終えるとケツに貯められた運動エネルギーが放出され、アネ゛デパミ゛にケツを押しつけていた全員が勢いよく前方へと発射された!!

ココア「ヴェアアアアアアアアアアアアアアアア!? 何あれ!?」

リゼ「人知を...越えている...」

千夜「あれがケツワープ...ってものかしら 速いわねぇ...ゴルーグロボの最大速度と同じぐらい...もしかしたら、それ以上かも」

ココア「と、とにかく...早くゴルーグロボで追いかけないと...リーリエちゃんたちがどっか行っちゃうよ!!」

リゼ「...よし、総員急いでゴルーグロボに乗れ!! 前方にて飛行するフワンテたちを追いかけるぞ!!

―ココアたちは大慌てでゴルーグロボに乗り込んでフワンテらを追いかける...

――――――――――――――――――――――――――――――――――
 ▼ 177 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/05/24 23:06:12 ID:XrVsrgFY [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(;・×・)「こ、これがケツワープ...」

グレイシア「とんでもない速さね...さすがはぶつかった衝撃でイリマが星になるレベル...」

リーリエ「このまま行けば、先頭まであっという間ですね!」

城島「...とはいっても、あまりの速さにココアたちが追いついてこれるか...それが心配やなぁ...」

クワガノン「マァ、サスガニ追イツイテクルダロ ...ソレヨリ、気ニスルベキハ...モウソロソロ見エテクルアイツラノ方ダ」

ゲッコウガA「ぬっ」

ゲッコウガB「あれ」

ゲッコウガC「は...フワンテたちでござるか...!? あのうどんをしっかり食べたのか、他の方法でかげぬいを解除したのかわからぬでござるが...」

ゲッコウガD「何度拙者らに挑もうと結果は変わらないでござる! 光速のシコク流忍法で何度でも倒してやるでござる!!」

ゲッコウガE「またお前ら~?」

(`・×・)「ゲッコウガ...ルマーユちゃんのクルマユの葉っぱと遊戯王カードは渡してもらうフワ!」

リーリエ「そうですよ! 特に、前者は私達の力を取り戻すのに必要なので...絶対に取り戻しますよ!!」

クワガノン「力ガ使エナクナルノハコチラトシテモ困ルカラナ...ッテンン? アレハ...」

(;・×・)「え? クワガノンさん...何か見つけたフワか...って...!?」

ハイネス『ど~やらぁ~~ いつの間にか~~~ゲッコウガ選手とムラサキ風船...フワンテ選手が廃墟街の出口までたどり着いていたようですねぇ~~~』

ルージュ『しかし、ここを抜けるのも容易じゃないわよッ!! なぜなら、廃墟街から山脈地帯に向かうには...この唯一の道...第二ステージ二つ目の関門>>179をクリアしなければならないからねッ!!』


(今日はここまでです ケツワープ、大体一年ぶりの二回目の登場 なんかすごく奇跡的に展開が合った気がする...)
 ▼ 178 ーブル@デボンのにもつ 20/05/25 00:43:07 ID:l7REhSnE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
仮面ライダークロニクル
 ▼ 179 ーボ@ユキノオナイト 20/05/25 00:47:36 ID:sC52sVk. [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ゴノレフ会長と友達になってあげる
 ▼ 180 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/05/25 21:37:24 ID:XiPomTJo [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルージュ『なぜなら、廃墟街から山脈地帯に向かうには...第二ステージ二つ目の関門としてこのゴノレフ会長と友達にならないといけないからねッ!!』

城島「...誰!?」

キッス『新感覚スポーツ"ゴノレフ"の考案者にして世界ゴノレフ協会の会長...と資料にありますわ』

ゴノレフ会長「...いかにも、わしがゴノレフ会長じゃ ...わしと友達になってくれんとここは通せんわい」

(;^×^)「えぇっと...そうフワね... 友達になってもいいフワよ! 出合ったら三秒で友達...ココアさんもいってたフワ!!」

ゴノレフ会長「...なるほど、わしと友達になろうと...ふんっ!! 貴様もそう言って腹の中ではわしを利用しようと考えているのだろう!! 口ではなんでも言えるんじゃ!!」

(;・×・)「そ、そんなこと私は...」

パルル『ちなみに、ゴノレフ会長に友達が居ない理由は...過去に何らかの出来事があり、疑心暗鬼になっているから...らしい』

ハイネス『つまり~~~~簡単には友達になってくれませんねぇ~~~』

城島「うっわ、面倒くせぇ...」

ルージュ『それと、彼と友達になるまでにかけられる時間は5分まで! 制限時間をもしすぎたなら...足元にある落とし穴が開いて真っ逆さまに落下しちゃうわ!』

リーリエ「友達になるまでの速さも大事なんですね...」

ゲッコウガA「ふん」

ゲッコウガB「拙者」

ゲッコウガC「らは影の世界に生きる忍者...しかし、敵地に進入するためには嘘の友情を作ることも良くあることなり!!」

ゲッコウガD「多くの敵地に友として何食わぬ顔で侵入したことのある拙者らがこんな老人一人と友達になれないなんてことないでござる... >>181して友達になってやるでござる!!」

ゲッコウガE「...本当の友達はそんないないでござる」

グレイシア「あんな詐欺師まがいの忍者に先を越されてはたまらないわ...私達もゴノレフ会長と友達になるわ!!」

リーリエ「そうです! 私達は、今まで色んな人達と友達になってきたんです...あんな奴らに負けるはずがないです!!」

(`・×・)「そうフワね! なら、私達は...>>183して友達になるフワよ!!」
 ▼ 181 ガミュウツーX@マトマのみ 20/05/25 21:48:44 ID:sC52sVk. [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ゴノレフ!! ゴノレフーーッ!!と叫ぶ
 ▼ 182 ムナイト@みずたまリボン 20/05/25 21:54:46 ID:g35UW3sI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
加速
 ▼ 183 ジギガス@きのみぶくろ 20/05/25 21:54:54 ID:Phm.3Isg NGネーム登録 NGID登録 報告
ハグ&キス
Go! 城島!
 ▼ 184 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/05/25 22:22:15 ID:XiPomTJo [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゲッコウガA「なら」

ゲッコウガB「拙者」

ゲッコウガC「らは...ゴノレフと叫んで...ゴノレフという競技を愛しているというアピールをするでござる!!」

ゲッコウガD「すでにゴノレフのルールなどは調べがついている...もはや拙者らはゴノレフについては完璧! 必ず友達になれるでござる...せーの、ゴノレフ!ゴノレフーッ!!」

ゴノレフ「...貴様ァ...!! 発音が違ぁぁーーーうッ!! いいか!ゴノレフだ!! ゴ!ノ!レ!フ!! ...一番最初も出来ぬ輩と友達になりたくはないわい」

ゲッコウガE「...おこられちゃった」

グレイシア「あんなこと言っておきながらさっそく失敗してるわね... さて、それなら私達がちゃっちゃと友達になっちゃうかしらね...」

リーリエ「それなら...ハグやキスで友情を表現すればいいんじゃないですか!? そうやって敵意のないことをアピールしたら...友達になってくれるはずです!!」

グレイシア「...で、それ誰がやるのよ」

リーリエ「それは...」チラッ

(;―×―)「...うん」チララッ

こいし「...まぁ、だよね~♪」チラーミィッ

クワガノン「...ああ」チラチーノッ

城島「...ちょっと待って ...またか? また僕なんか?」

グレイシア「まぁ、こういうのはあんたの役目よ ...あんなジジイに私達キスとかしたくないし~」

こいし「ってわけで...城島~がんばってね~♪」

城島「いや、待て! いつもこう言う役目って...ほら、アレなんやで!? こういう扱いなのファンにバレたら...」

星の夢「ツベコベ言ワナイデ・・行キマショウカ ・・コントロール機能キドウ」ウィーン

城島「うわぁぁぁぁぁぁぁーーーーッ!! か、身体が勝手に!! いやや!! また男とキスなんてしたない!!」

星の夢「おーい!! ゴノレフさーん!! 僕や!城島茂や! 突然やけど、僕は君のことがすきなんや!! ハグとキスをしてくれー!!(声真似)」

ゴノレフ会長「...えっ?」

城島「ち! 違う!! これは...このアーマーが勝手に!! や、やめろ!! 身体のコントロールを...返せ!! 嫌やぁ!もう嫌や!! ハグとか嫌やぁぁぁぁぁぁーーーーーーッ!!」

―抵抗もむなしく、城島は腕を広げてゴノレフ会長を抱きしめ そっと唇を合わせる...
 ▼ 185 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/05/25 22:40:03 ID:XiPomTJo [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
―...はずだった

城島「...!? 消えっ...あがぁッ!?」ガクッ

リーリエ「城島さん!? 大丈夫ですか!?」

グレイシア「な、何が起きたの!? 一体、何が...!?」

星の夢「ワ・ワカリマセン・・・確カニワタシノカメラニ彼ノ姿ハ捉エラレ・・ソシテ確カニ抱キシメタハズデス・・デスガ・次ノ瞬間ニハ彼ノ姿ハナク・・ソシテ激シイ衝撃ガ胸部装甲ニ・・ソンショウ率50パーセント・・・」

ゴノレフ会長「...つい癖で...現役時代の技が出てしまったか」

ゲッコウガA「い、今の技は... それに、ゴノレフってまさか...!!」

(;・×・)「な、何か知っているのフワか!?」

ゲッコウガB「...闇の世界に伝わる伝説として..."ゴノレーフ"と呼ばれる最強の暗殺者の話が伝わっている...」

ゲッコウガC「その名は古代シコク語で"ゴ・ノレーフ"...."汝、死する時なり"という意味の言葉が由来で その言葉を標的が一人の時は耳元で囁き...複数の場合は物陰に隠れて叫び...」

ゲッコウガD「その響きに激昂または恐怖した標的を相手が反応するより前...己の拳だけで一瞬のうちに全て始末する最強の暗殺拳の使い手... それも、夜7時以降の暗夜ならばその殺戮は誰にも止められない...」

キッス『...!? その伝説って...まるで、競技としてのゴノレフのルールにそっくり...ってことはまさか...!?』

ゴノレーフ「...バレてしまっては仕方あるまいな ...そう、わしこそゴノレフ会長こと...伝説の暗殺者ゴノレーフ...」

ゲッコウガE「な、名前やルールを調べた時に気づくべきだったでござる...普段は無口なAやBが普通に喋っちゃうほどの衝撃...」

(;゜×゜)「な、なんかすごい人だったフワ!?」
 ▼ 186 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/05/25 22:56:53 ID:XiPomTJo [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴノレーフ「...しかし、わしはもう引退した身...故にわしの話は伝説や競技の由来としてだけ伝わるようにし...自身は深い由来を調べられぬようその競技の協会の会長となり...この何十年見張続けてきた...」

ゴノレーフ「じゃが、わしから技を見せてしまったならば...もはや隠すこともできぬか ...良いだろう、お主らの友達になって欲しいという願い受け入れようじゃないかのう...」

(;・×・)「えっ、友達になってくれるの...フワか?」

ゴノレーフ「ただ、簡単に友達になるつもりはない ...わしはかつてその名声...いや、悪名ゆえに多くの者に怨まれ...友や恋人...わしに関わる人全てがわしのために狙われ...命を落とした ...もう二度とそのような光景は見たくない...だからわしは友を欲しないのじゃ」

―ゴノレーフは拳を構え...フワンテとゲッコウガを睨み付けながら叫ぶ...

ゴノレーフ「だからこそ...このわしに勝ってみせよ! わしの友になっても刺客を倒せるという強さを見せるのじゃッ!! 先程、一撃であやつを仕留められなかったようにわしの力は全盛期より衰えている...じゃが、技は未だに健在...容赦はせんぞ」

(;>×<)「なんか、急にヤバいことになってきたフワ...」

ゴノレーフ「さぁ、構えよ...わしに打ち勝つのじゃ... ゴノレフ...ゴ・ノレーフッ!!(汝、死する時なり)」

ゲッコウガA「これ」

ゲッコウガB「は非」

ゲッコウガC「常にマズいでござる!! シコク流忍術にも影響を与えたという伝説の暗殺拳の使い手に勝たなければ先に進めないなんて...」

ゲッコウガD「だ、だが...拙者らのシコク流忍術は完璧...伝説にも敵うはずでござる!! くらえ!!忍法...>>187の術!!」

ゲッコウガE「あわわ、あわわ...」

グレイシア「ジジイのくせに...やけにヤバいオーラを漂わせてるわ... それでもやるしかないわねッ!!」

(;・×・)「で、でも...こっちは力をまだ失っているんだフワよ... そんな状況であんな強そうなおじいさんと戦わなきゃダメなのフワか!?」

リーリエ「ですが、今まで逆境を乗り越えてきたのが...私達じゃないですか! 今回も...みんなでがんばリーリエすれば...いけるはずです!!」

(;>×<)「うぅ...こ、怖いけど...>>189で反撃するフワッ!!」


(今日はここまでです 超展開ゴノレフ ...なんか頭に湧いた)
 ▼ 187 ラガラ@たまむしプレート 20/05/25 22:58:33 ID:ZNCgZGf6 NGネーム登録 NGID登録 報告
BB劇場
 ▼ 188 リキリ@ふっかつそう 20/05/25 22:59:46 ID:4lxwH8rE NGネーム登録 NGID登録 報告
フワンテの頭についてるアレ
 ▼ 189 ママイコ@ライブキャスター 20/05/25 23:01:11 ID:KYVoCmro NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジェフザキラーのお面
 ▼ 190 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/05/26 23:19:04 ID:KnlkqRZ2 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゲッコウガD「ならば、拙者らの秘伝...BB劇場の術を見させて笑わせて動きを止めてみせるでござる!!」

(;・×・)「BB劇場...?」

ゲッコウガE「ぶるーばっくという青い背景で撮影した動画や画像を、青色のみを切り取ることで透過させこらーじゅして様々な劇を行う忍法...今まで作ってきた様々な素材が火を吹くでござるよ!!」

城島「忍者なのになにやってるんや...」

グレイシア「それと、一つ言いたいんだけど...それで作った素材ってあんたたちの素材なんだよね?」

ゲッコウガC「...ん? そうでござるが...」

グレイシア「...あんたら、鏡ってみたことある?」

ゲッコウガC「き、貴様! なんて失礼な!! ...いや...待て...」

ゲッコウガA「あっ」

ゲッコウガB「あぁぁ...」

ゲッコウガC「あぁぁぁぁぁぁぁぁ―――――――――ッ!! 今気づいたでござるッ!! 拙者らのボディは青色ッ!! このままブルーバックにしたら...拙者らの身体も透過されてしまうでござるッ!」

グレイシア「本気で気づいてなかったの!?」

ゲッコウガD「こんなことなら...ピンクバックやグリーンバックで撮ればよかったでござる...」

ゲッコウガE「100個ぐらいもうブルーバックで撮ってあるし...それに、今から撮り直すのも間に合わないでござる...」

グレイシア「何から何まで何をやってるのかわかんないわね...」

城島「...まぁ、割りとこいつら色々アホよなぁ」
 ▼ 191 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/05/26 23:20:35 ID:KnlkqRZ2 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゲッコウガA「くっ...」

ゲッコウガB「なら」

ゲッコウガC「ば普通に水手裏剣で攻撃でござる!! 拙者らの一番の得意技...」

ゲッコウガD「いくら伝説とはいえど、回避はたやすくはないでござる!! はぁっ!!」

―ゲッコウガは一斉にゴノレーフに対して水手裏剣を放つが...!!

ゴノレーフ「ふん、シコク流忍術も落ちたものじゃな... ゴノレフ...ゴ・ノレーフッ!!」シュバッ

―ゴノレーフは2本の指だけで全ての水手裏剣を受け止め...ゲッコウガにそれを投げつけ返す!!

ゲッコウガ×4「「「「うぐわぁっ!!」」」」

ゲッコウガE「拙者らの一番の得意技が一瞬で... さ、さすがは伝説の...暗殺者...ッ」

(;・×・)「これ、マズくないフワか...忍者で強いはずのゲッコウガがあんな風に一瞬でやられて...それなのに私達は力は使えないし元々あっちより弱い...」

リーリエ「フワンテさん! 諦めちゃダメですよ! 何か作戦はあるはずです...例え、強くても...相手は機械とかじゃありません...感情があるはず...ですから...びっくりさせたりして隙を作りましょう!!」

グレイシア「...どういうこと?」

リーリエ「ここに、コウチの市場で色々買ってきたパーティグッズがあります...その中にこんなものがあるんです! ジェフザキラーのマスク!!」

(;゜×゜)「うわっ...怖っ... ちょっとびっくりしたフワ...」

リーリエ「これを被って脅かすんですよ! そしてびっくりしてる隙に背後から近づいて羽交い締めにして...そういう感じで強さを証明するんです!」

城島「なんか、割りと乱暴なことするなぁ... でも、相手はホンマかはわからんけど暗殺者やで? そんなんでビビるかなぁ...」

リーリエ「そう言われると思いまして...今回は、このお面を被って脅かすだけじゃなく...>>193もしちゃいます! これでもう、どんな人でもビックリーリエですよ!えへ!!」


(今日はここまでです ジェフ君はなんとなく、Pixivの漫画とNNN臨時放送のイメージがあります)
 ▼ 192 ントル@ポイントカード 20/05/26 23:30:30 ID:00JIIgMY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
レイドライズ
 ▼ 193 ガミミロップ@おはなのおこう 20/05/26 23:34:43 ID:ADbQINaA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
音割れポッター
 ▼ 194 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/05/27 23:07:40 ID:vODoRsmg [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「さらにスマホでこの音割れポッターも鳴らしちゃいます!! これで嫌でもびっくリーリエしますよ!!」デーデーンデレー!!

城島「うわ、うるさっ!! ...と、いうかリーリエ...お前のポリゴンフォンZって充電切れとらんかったっけ...?」

グレイシア「そういえば...確かにそうだったような... どこかで充電したのかしら...って...あら?」

―グレイシアは、リーリエのスマホから伸びるケーブルを見つける...

―その伸びる先には...クワガノンがいたのであった

グレイシア「...あんた、もしかして」

リーリエ「...あっ! バレちゃいました? ...でんきタイプだったので丁度良くて...えへ!!」

クワガノン「オ前ナァ...サッキカラ、タダデサエ力ガ抜ケテルッテイウノニ更ニ何カガ吸イ取ラレテルト思ッタラ...」

リーリエ「ご、ごめんなさい... 今すぐ、ケーブル抜きますね...」

クワガノン「...イヤ、別ニ充電ニ使ッチャイケナイトハイッテネエヨ ...タダ、コレカラ充電スルトキハ一言言ッテクレレバイクラデモ電気ヲクレテヤルヨ」

リーリエ「えっ!? いいんですか!ありがとうございます!! ...動画見るのに充電使いますし...満タンまで充電させて貰いますよ!えへ!!」

クワガノン「...アクマデ常識的ナ範囲内ニトドメテクレヨ」

こいし「クワガノンさんって意外と甘いところあるよね~ いつもはツンケンしてるのにー...いわゆるツンデレってやつだったり? な~んて♪」

クワガノン「...タダ、充電ガネエト困ルダロウト思ッテサセテヤッタダケダ ...アトモシソウデモ、オ前ニダケハ甘ヤカシタリハシネエゾ」

こいし「そんなこと言っちゃって~♪ ...まぁ、私はどんなクワガノンさんでも勝手についてくけどね~ 面白いしっ!」

クワガノン「...ハァ」

城島(...変なのにつきまとわれると大変よなぁ ...うちもそうやけど)
 ▼ 195 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/05/27 23:24:25 ID:vODoRsmg [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴノレーフ「戦いの途中にイチャつくでない...!! これだから、真剣さの足りぬ若者は...だが、纏めてあの世に送ってやるだけ優しいと思うんじゃなっ!!」バサァッ

(;゜×゜)「そういや、戦闘中だったフワ!!」

リーリエ「そうでした、そうでした... なら、このマスクと...私が集めたこの音割れシリーズマイリストの出番ですね!! ポッター、XFile、アンク、シェリンetc...とバリエーション豊かですよ!!」

城島「うわ、めっちゃ動画ある...なんでそんな無駄に集めたん!? っていうか、相手は最強の暗殺者なんやぞ!そんなん効くん!?」

リーリエ「やってみなきゃわかりません!! このマスクを被って...」

ゴノレーフ「ゴ・ノレー...っ!?」

―こちらに向かって飛びかかろうとするゴノレーフの前に突如、ジェフザキラーのマスクを被ったリーリエが大音量で音割れポッターを流しながら飛び出したッ!!

リーリエ「わぁーーーーっ!!」デデーンデレーン!!(大音量)

ゴノレーフ「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」ビターンッ

―そのあまりにも狂気じみた光景...そして、人間の許容範囲を超えた凄まじい轟音に歴戦の暗殺者であるゴノレーフも耐えられず...そのまま倒れ込んでしまった!!

城島「うっ...うげっ...う、うるせぇ... 結構離れてるぼくらでもこんな五月蠅く感じるのに...あんな至近距離で食らったら確実に鼓膜は破れるやろなぁ...」

グレイシア「って、いうかリーリエ...あんたは大丈夫なの...?」

リーリエ「はい! ギリギリ大丈夫です! このマスク...被るタイプで、耳の穴のところが小さくて...おかげでそんなに大きく聞こえなくてすみました!えへ!!」

(;・×・)「それってつまり...もしマスクの穴が小さくなかったら完全に自爆特攻になってたってことフワよね...危なっかしいことするフワね...」

クワガノン「...ト、イウカ...アノゴノレーフトイウジジイ...サッキカラピクリトモ動カナイガ大丈夫ナノカ?」

城島「...えっ? そ、そういやそうやなぁ...でも、さすがに気絶してるだけやろ! 伝説の暗殺者なんやし、さすがにこんなんじゃ...」

―城島はゴノレーフの胸に耳を当てる...

―... ... ...

城島「...アカン、これ心臓止まってもうてるわ」

(;゜×゜)「...フワァッ!?」
 ▼ 196 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/05/27 23:41:56 ID:vODoRsmg [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(;゜×゜)「そ、そそそ...素数を数えて落ち着くんだフワ... 2、4、6、8、10...あっ、これ偶数だ」

城島「おじいちゃんを脅かすから... いくら、若い頃すごい暗殺者でも、おじいちゃんやから...もう、ほんまどうすんの!?」

グレイシア「し、しんぞうマッサージってどうやるんだっけ...えっと...えっと...えーいーでぃーがさきだっけ...えっと...」コンラン

リーリエ「も、ももも...もしかして私人殺しですか!? あ、あわわ...あわわ...」

こいし「んー、そういうときは...目撃者をみんな殺しちゃえばいいんだよ♪ 目撃者が誰もいなくなったら誰も自分が殺したってことしらないからねっ☆ ほら、包丁とか凶器はいっぱいあるじゃん?」

クワガノン「シレット恐ロシイコト教エテルンジャネエ!! ...真面目ニドウスルンダヨ、コレ」

ハイネス『あわわ...あわわ...ま、ままま...また死者が...』

キッス『落ち着いてくださいませ! ハイネス様!! い、今優秀な医療班を向かわせておりますわ!!』

ルージュ『こ、これ...完全に友達になるどころじゃないことになってる気がするけど...大丈夫なのかしら!?』

ゲッコウガA「こう」

ゲッコウガB「いう」

ゲッコウガC「時でも、慌てちゃいけないのでござる...慌てず、救命活動を行うのがポケモンとして、人として...忍者としての使命でござる!」

ゲッコウガD「勝負は一時中断でござる! ...フワンテ、お前らにも協力してもらうでござるよ!』

ゲッコウガE「そうは言ってるけど、焦るは焦るでござるよ...」

(;・×・)「協力って...なにをフワ!?」

ゲッコウガA「これ」

ゲッコウガB「から」

ゲッコウガC「心臓が停止してしまうなどの緊急事態に行うシコク忍者式の応急処置をするでござる...その名も忍法>>198の術!」

ゲッコウガD「...元はと言えば、お前と一緒にいるそこの金髪の女の子がやらかした事が原因だから手伝わないとは言わせないでござるよ」

ゲッコウガE「みんなで協力するでござる ...そのためにはまず、素数を数えて落ち着くでござる! 1、3、5、7、9、11...あっ、これ奇数でござる」

(;―×―)「...はいフワ」


(今日はここまでです 良い子は年寄りの人を脅かしたりしないでね)
 ▼ 197 サイハナ@ぎんのおうかん 20/05/28 00:00:24 ID:W/jkYQd2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
人工呼吸
=キ・・・
 ▼ 198 マワリ@ソクノのみ 20/05/28 00:07:30 ID:.fd.N4KE [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
とどめばり
 ▼ 199 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/05/28 23:14:26 ID:MFJ.6enA [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゲッコウガC「こういう時は...忍法とどめばりの術!! これもまた、別ポケモンのわざを術として再現したものにござる!!」

(;゜×゜)「と、とどめばり!?」

ゲッコウガD「彼は暗殺者...故に、一瞬でも隙を晒せば殺されると言うことは理解しているはず ならば、このように倒れ身動きができず、隙だらけの今...完全に始末するため心臓に針を打ち込むのが暗殺者としての道義! 故に、ここで死んでもらうでござる!!」

―ゲッコウガは水で鋭い針を作り上げるとそのままゴノレーフの胸元にそれを突き刺す...

ゴノレーフ「...はぁっ!!」ムクッ!!

―しかし、突如ゴノレーフは起き上がりすんでのところでとどめばりを弾き飛ばした!!

ゲッコウガE「なっ...!? え、えぇっ!?」

城島「い、生き返った!?」

ゴノレーフ「心臓を一時的に止め、死んだと敵に思わせ奇襲する暗殺術の一つ...まんまと騙されたようじゃな」

グレイシア「し、死んでなかったのね...」

リーリエ「よ、良かったです...い、生きてたんですか...本当に、本当によかったです...」

(;―×―)「びっくりしたフワけど、ちょっと安心フワ...」

こいし「えー、生きてたの? せっかく墓穴掘ってあげてたのにー...でも生きててよかったかなっ♪」

クワガノン「死ヌ前提デ考エンナヨ... ッテイウカ、墓穴ッテ...妙ニ嫌ナ響キダナ...」
 ▼ 200 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/05/28 23:24:47 ID:MFJ.6enA [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴノレーフ「しかし、見事なものだな、ゲッコウガよ 目の前で敵が倒れ、苦しんでいても決して容赦せず暗殺者としての役目を果たすその姿...実に素晴らしいのじゃ ...故に、お主をわしの友として認めよう」

ゲッコウガA「えっ」

ゲッコウガB「それ」

ゲッコウガC「は光栄でござる...影の世界で伝説となっているあなたに認めて貰えるとは...」

ゲッコウガD「しかし、まだ拙者らの流派は再興しておらず...そして、あなたにまだ完全にとどめばりの術を刺すこともできていない...まだ拙者らは不完全 故にまだまだ、心身を鍛えていつかはあなたを越えて見せるつもりにござる」

ゲッコウガE「ほ、褒められた...うれしいでござる!!」

ルージュ『おっ、これは...ゲッコウガ選手をゴノレフ会長...いや、ゴノレーフが友達として認めたわッ!! これで、ゲッコウガ選手はここの通過条件を果たしたわねッ!!』

城島「あいつらは通過かぁ...」

グレイシア「まぁ、普通に考えたらヤバイけど...暗殺者としてはあれで正解だからね...」

リーリエ「これ、私達は友達になれず落とし穴行きですかね...」

ゴノレーフ「...フワンテ...と言ったか ...お主、実に優しい心の持ち主じゃな」

(;・×・)「ごめんなさいフワ...そのせいで、とどめを刺す覚悟がなくて...驚いちゃったり...」

ゴノレーフ「影の世界にお主のようなお人好しで小心者は必要ない ...じゃが、この伝説の暗殺者でありその拳であらゆる任務をこなし富を得たわしでも歩けなかった太陽の下の世...表の世ではお主のような者が人々を照らすじゃろうな」

(;・×・)「...えっ?」

ゴノレーフ「...わしはお前のようにはなれん ...そして、お主もわしらのようにはなれん...むしろなっては欲しくない ...その輝ける意思でわしらの歩けぬ光の世を友と共に歩んで貰いたい...そして、こんな影の世の象徴のようなわしが言うのもなんじゃが...頼みがある」

( ・×・)「頼みって...えっ?」

グレイシア「それって...まさか!!」

ゴノレーフ「...わしをお主の"友"とさせてくれ ...お主の他の友と違ってわしには輝きたるものは一つもないが...それでもお主と友になりたいと思わせる何かがあったのじゃ」

(^×^)「そ、それはもちろん...答えははいフワ!! だって、最初に出合ったら三秒で友達って言ってたフワし...断る理由がないフワよ!!」

ゴノレーフ「...影と光か どちらが勝つのか、それとも共存するのか...楽しみじゃの」

キッス『これは...フワンテ選手も通過条件を満たしましたわ...両選手、ゴノレーフと友達になりましたっ!!』
 ▼ 201 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/05/28 23:36:00 ID:MFJ.6enA [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゲッコウガA「これ」

ゲッコウガB「でお」

ゲッコウガC「前らと拙者ら...双方が先に進めるでござるか...面白い」

ゲッコウガD「ここまでの好敵手、今までの暗殺任務でも現れたことがなかったでござる! どちらが先にゴールし...この大会を制するか楽しみでござるな!」

ゲッコウガE「ワクワクテカテカ」

(`・×・)「こっちも、ルマーユちゃんのクルマユの葉っぱを取り戻して...力を復活させるためにもお前達を追いかけなくちゃいけないフワからね! 負けないフワよ!」

ゲッコウガA「そう」

ゲッコウガB「いえ」

ゲッコウガC「ばそういう事情だったでござるな...ならば、ほら」ポイッ

城島「えっ...これは...クルマユの葉っぱ!? くれてええんか!?」

ゲッコウガD「ふん、これは優しさなんかでは決してないでござるからな むしろ、これは宣戦布告にござる ...何故なら、これでお前らは拙者に借りができたわけでござるからな...これからはまた全力で拙者らと勝負してもらうでござるよ?」

ゲッコウガE「さすがに、食材として使うため全ては使わないでござるが...拙者ら全員が力を取り戻す時に食べやすくするため、拙者らの忍術ではっぱを>>202に調理させてもらったでござる」

(*・×・)「これは...ありがたいフワ! そして、その誘い...乗ったフワよ!!」


(今日はここまでです ニンニン ...ニンフィアっぽいけど忍者感ではゲッコウガっぽい言葉)
 ▼ 202 イチュウ@おじぞうバッヂ 20/05/28 23:37:32 ID:.fd.N4KE [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
セキタンザン
 ▼ 203 ワシ@バンジのみ 20/05/28 23:40:06 ID:3vuw0iQk NGネーム登録 NGID登録 報告
ミント
 ▼ 204 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/05/29 22:39:35 ID:m.NcwT2s [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゲッコウガE「拙者らの忍術で葉っぱをセキタンザンに調理させてもらったでござる」

セキタンザン「」ズデーン

(;・×・)「えぇ...」

グレイシア「でけぇ...」

城島「な、なんてことを...こんなんにされたら食えるわけあらへんやろ...」

こいし「ん~...でも、これ結構美味しいよ♪ クワガノンさんも一口どうかな?」

クワガノン「ソリャ、オ前ミタイナヤツナラソウ感ジルダロウガナ...コンナノ、食エルワケ... イヤ、ナンダカ甘イナ?」

リーリエ「...これ、ケーキです!! とっても大きな本物そっくりなセキタンザン型のケーキですよ!」

こころ「爽やかなミント風味の 生クリームと... 優しい甘さのスポンジケーキを 交互に重ね... ちょっぴり大人な ビターチョコクリームで覆った一品... 形のクオリティもそうだけど こんないいケーキ...素人じゃ作れなさそう」

ゲッコウガA「くく...」

ゲッコウガB「くくくっ...」

ゲッコウガC「そう! そのケーキは拙者らが忍術を駆使して作り上げた至高のセキタンザン風ケーキ!!」

ゲッコウガD「まさか、拙者らが修行の過程でパティシエの資格を取っていたとは夢にも思っていなかったでござろうな!!」

ゲッコウガE「...取るの大変だったでござる」

城島「お前ら、パティシエの資格持っとるんか!? ...意外すぎる...つまり、これホンマに美味しいケーキってことかいな」
 ▼ 205 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/05/29 22:59:09 ID:m.NcwT2s [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(*^×^)「ここのところ、あんまりこういうケーキとか食べてないフワからね...ありがとうフワ! さぁ、みんなで分けて食べようフワ!」

ゲッコウガC「くくくっ...好きなだけ食べて力を取り戻すがいいでござる!!」

城島「こんなクオリティが高いやつ...時間もかかってるやろうし、崩すのはもったいない気もするが...食べなきゃ余計もったいないからなぁ! いただきまーす!!」

リーリエ「ケーキ大好きです! しかもこんな大きなケーキ...食べ放題ですね!えへ!!」

こころ「これだけ大きいと、一年中食べられそう 毎日、美味しいケーキ...幸せ」マガオデワクワク

グレイシア「顔はともかく、本当嬉しそうな顔してるわね... それにしても、ここまで大きいとみんなで分けても食べきれるのかしら...」

ゲッコウガD「それについては、心配しないでほしいでござる! 余った分は...拙者ら、そして運営の方で分け合って食べることにするでござるよ! それでいいでござるか? 実況のみなさん!!」

ルージュ『断然ッありよッ!! そんな美味しそうなケーキ...食べないわけにはいかないわねっ♪』

キッス『爽やかなミントはとても好みですわ... 今からもう、食べるのが楽しみになってまいりました』

パルル『我々、三魔官は全員が甘党といっても過言ではないからな ...カメラ越しで映像を見てるだけでもたまらないぞ』

ハイネス『ワタクシは~~~どちらかといえばエビチリが大の好物な辛党ですがぁ~~~ こんな美味しそうなケーキ、食べないわけにはいきませんねぇ~~~後で持ってきてくださぁ~~~い』

ゲッコウガE「わかったでござる!! ...そう、褒めてもらえると修行がんばった甲斐があったでござるな」

ゴノレーフ「ほう、ゲッコウガ...お主、暗殺の腕だけならず別の才能もあるのか...面白いのう わしにも、そのケーキを...ってうっ!!」

(;・×・)「ゴノレーフさん、どうしたフワ!?」

ゴノレーフ「わ、わざと...とはいえ... この年で心臓を...長時間止めるとなると...なかなか...身体に...負担...がっ...」ガクッ

城島「ちょっ...またかいな!? 大丈夫か!?」

―...ドクン、ドクン

城島「...心臓は動いとる! 息もある...気絶しとるだけやな ...えーと、運営の方...医療班をよろしく頼めないか?」

ハイネス『あぁ~~~...ドキドキしましたよぉ~~~... 今度こそ、ヤバいことになっちゃったかと~~~...え~~医療班ですね~~~今呼んでおきまぁ~~~~す』

キッス『ゲッコウガ選手がパティシエだったり、選手の一人がダイナミック自殺したり...呼んだおじいちゃんが伝説の暗殺者で心臓を止めた結果気絶したり...今日は色々と衝撃的なことが起こりますわ』
 ▼ 206 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/05/29 23:09:55 ID:m.NcwT2s [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
―その後、ゴノレーフはスティールうどんランの医療班によって搬送され...

ルージュ『とりあえず、あのじいさんが無事でよかったわね...』

パルル『...だが、これからここの関門はどうするんだ? ...あのじいさんと友達になる試練だったはずなのに』

ハイネス『そこは~~~追追考えましょぉ~~~かぁ~~~~』

―そしてフワンテたちは、巨大セキタンザンケーキを食べ終わった...

リーリエ「はぁ~...おいしかったです!えへ!!」

グレイシア「これから先で見つけた食材や、うどんがお腹に入らなくなっちゃうしここら辺にしておくかしらね」

(;・×・)「やっぱり、結構余っちゃうフワね...」

ルージュ『それなら、安心してくれ!! アタシたちの元まで、ニルくんが運んで...』

ゲッコウガA「その」

ゲッコウガB「必要」

ゲッコウガC「はないでござる! えぇい! 秘伝...忍法 てれぽーとの術!!」

―ゲッコウガが印を組みながら叫ぶと...巨大ケーキはフワンテたちの目の前から一瞬で消えた!!

キッス『わぁっ!! ...わ、私達の元にテレポートしましたわ!?』

ハイネス『これは~~~便利な忍術ですねぇ~~~』

ゲッコウガD「長距離の輸送もできる、かなり便利な術ではあるのでござるが...人間やポケモンといった生物は転送できない上に発動するには>>207という条件があるでござるから...そんな容易には使えない術でござる」

ゲッコウガE「この術、覚えるの大変だったでござる...」
 ▼ 207 クロッグ@こだいのせきぞう 20/05/29 23:12:21 ID:J.9opy.I NGネーム登録 NGID登録 報告
寿命が10年縮む
 ▼ 208 ィアンシー@ミミッキュZ 20/05/29 23:13:52 ID:S4KE.baE NGネーム登録 NGID登録 報告
バオッキーを狩ってエネルギーを溜める
 ▼ 209 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/05/29 23:26:25 ID:m.NcwT2s [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゲッコウガD「人間やポケモンといった生物は転送できない上に使う度寿命が10年縮むでござるから...そんな容易には使えない術でござる」

ルージュ『デメリット...デカくない!?』

キッス『こ、こんなことに寿命使ってよかったのですか...?』

ゲッコウガE「使っちゃったものはしょうがないでござる...」

城島「とは言っても...使う度に寿命10年はなぁ...」

ゲッコウガC「でも、実は使った後バオッキーを一体倒すごとに寿命が一ヶ月戻るのでござる」

グレイシア「何その変なシステム」

ゲッコウガD「だから、大体120体ほどを倒せば...取り返せる計算でござるね」

ゲッコウガE「これが弱肉強食というものでござる」

(;・×・)「なんか、ちょっと嫌な何かを感じるフワね...なんというか、何かのランクのような...」

(;×;)「...あれっ、急になんか涙が」

城島「...あぁ、そういや...お前も...なぁ」

リーリエ「フ、フワンテさん! 次こそは...次こそはランクインしますよ! だから、元気出してください!!」

(;×;)「...フワァ」
 ▼ 210 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/05/29 23:33:43 ID:m.NcwT2s [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(;・×・)「今、ちょっと思い出したくない記憶を思い出した気がするフワ...」

ゲッコウガ×5「「「「「...ごめんでござる」」」」」

ハイネス「まぁ~~~色々とありましたが~~~ これで、フワンテ選手とゲッコウガ選手は廃墟街を抜け~~~ 次のエリアに進むことができるのですがぁ~~~』

城島「そういや、ここから先は地形が変わるんか...」

ルージュ『そう! そこにかかっている橋を越えれば...そこからはスティールうどんラン第二ステージ中盤戦...山脈・森林エリアよ!!』

キッス『今までの市街地での走行とはまた違った技術が騎手には要求され...より過酷な道を進んで貰うことになりますわ』

ハイネス『ここまでは序の口って感じですねぇ~~~』

パルル『この山脈・森林エリアは>>212などの過酷な地形を乗り越え...最終エリアのガチポケのすくつまで向かうルートとなっている ここからが本番ということだ』


(今日はここまでです 次の総選挙では一位になってほしいです)
 ▼ 211 ブネーク@リザードナイトX 20/05/29 23:56:09 ID:klw2QBoE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
メタフィールド
 ▼ 212 ガデンリュウ@はつでんしょパス 20/05/29 23:56:28 ID:3uEM8RHU NGネーム登録 NGID登録 報告
疲れたらポケモンが飲料を提供してくれるが、デデンネのションベンというトラップが結構混じっている
 ▼ 213 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/05/30 23:34:26 ID:qj.UCOZk [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
パルル『この山脈・森林エリアは様々な過酷な地形が待っている...しかし、そんな過酷な環境に立ち向かう選手達の応援として現地に住むポケモンたちが疲れたら飲料を提供してくれる』

グレイシア「あら、それは嬉しいわね ...暑いと死んじゃうからさ」

ルージュ『まぁ、実は罠として結構デデンネのションベ...いや、なんでもないわよ ...うん!!』

城島「...今なんて言ったぁ!? ...デデンネのションベンって...そんなんも混ざっとるん!?」

こいし「あばちゃ~」

(;・×・)「臭いとか気を付けて飲んだ方がいいフワね...」

ゲッコウガA「ふん」

ゲッコウガB「拙者」

ゲッコウガC「らは修行を積んだ忍者...故にそんな罠を仕掛けられてもすぐに見極めてみせるでござるよ!!」

ゲッコウガD「いかなる時であろうと拙者らは最強の忍者であり続けるでござる!! では、行くでござるよ!!」

ゲッコウガE「...ションベンとか飲みたくないでござる」

リーリエ「フワンテさん! ゲッコウガたちが先に行きますよ! 追いかけましょう!!」

(`・×・)「わかったフワよ! ...飲み物には気を付けつつ...先を急ごうフワ!!」
 ▼ 214 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/05/30 23:47:03 ID:qj.UCOZk [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
―フワンテたち...そしてゲッコウガたちは橋を渡る...

―背後に見える廃墟が立ち並ぶ荒野を抜けると...そこは今まで走っていた場所とは打って変わって自然豊かな森の中であった

―舗装されていない緩やかな傾斜のかかった林道...おそらく、ここからシコク山脈に入ってゆくのだろう...

グレイシア「なんだか、安心する景色ね...さっきまで随分と殺風景な場所を走ってたから余計そう感じるわ」

城島「とは言っても...大変さは変わらなさそうやな... せっかく、砂の上を走るのに慣れてきたのに今度は土の上かぁ...ホンマ大変やで」

(;・×・)「そういや、城島さんは背中にリーリエちゃんを載せて走ってるんだフワよね...」

城島「あぁ、それも星の夢に馬みたいな形にされてなぁ... ホンマ、現実とは思えん光景やで」

こいし「この地方では良くあることだけどね~」

クワガノン「...ソレガオカシインダヨ」

グレイシア「普通じゃないのがこの地方なのよ ...それにしても、早いわね...ゲッコウガの奴ら...廃墟街を抜けるまでは並んで走ってたのに気が付いたらあんなに距離を離されて...」

ゲッコウガA「ふん」

ゲッコウガB「拙者」

ゲッコウガC「らはコウチの山で修行を積んだ忍者...故に山道には身体が慣れている!!」

ゲッコウガD「軽い山道ならば平地よりも早く走れるでござる!!」

ゲッコウガE「山を走るのって大変でござるよね...」

リーリエ「すごいですね...でも、私達もこんなところで負けているわけにはいきません!」

グレイシア「それに、これからさらに過酷な道が続くわけでしょ? ...ここら辺の緩い地形でリードしておかないと後が怖い気がするわ」

クワガノン「シカシ、普通ニ走ッテハ追イツケナサソウダゾ... ナントカ、コノ木々ナンカノ地形ヲ利用シテ追イツケネエモノカ...」

(`・×・)「地形を利用...そうだフワ! 地形を利用して、>>216すればきっと追いつけるフワよ!!」


(今日はここまでです)
 ▼ 215 ララッパ@たいりょくのハネ 20/05/31 00:29:17 ID:Jqss67VA [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヘイ!タクシー!
 ▼ 216 リープ@フライングメモリ 20/05/31 00:30:18 ID:FB9.13tM NGネーム登録 NGID登録 報告
トリックルームをかけてクワガノンに頑張ってもらう
 ▼ 217 ニータ@ムシZ 20/05/31 00:31:03 ID:KoJ2gedc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
木の蜜を身体に塗ったくる
 ▼ 218 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/05/31 23:03:38 ID:7W6sZlI. [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(;・×・)「地形を利用...とはいっても、なかなか考えるのも難しいフワね... 追いつく方法...」

こいし「それなら、トリックルームを発動すれば? 遅いポケモンや人間が早く動けるようになって...速度が逆転するよ! ...ほら、クワガノンさんみたいな遅いポケモンでも追いつけちゃうかも!」

クワガノン「オイ、遅イッテ...俺ハ素早サヤ身軽サガ自慢デ...図鑑ニモアクロバティックナ飛行デ的ヲカク乱スルッテ...」

こいし「...設定はね? ...で、実数値は?」

クワガノン「...ゲッコウガヨリ遅イデス」

こいし「よしよし~よく言えました~♪ ってわけで、トリックルーム使ったら一気に追いつけるよ!」

グレイシア「まぁ、私も足が遅い方だし...トリックルームを使ってくれるのは嬉しいわね」

城島「まぁ、僕も普通の人間やしポケモンに比べたら遅いしありがたいんやけど... トリックルームなんて誰が使うん?」

(;・×・)「そういえば、誰も使えるポケモンいないフワね...」

グレイシア「いいアイディアだと思ったんだけど...出来ないんだったら机上の空論ね... なら、仕方ないわゆっくりと少しでも追いついて...」

こいし「諦めるのはまだ早~~~~いっ!! ...こころちゃん、アレ出して!」

こころ「...アレって...今なら、これのことかな」スッ...

―こころはこいしに何か円筒のような物を手渡す...

―よく見ると、それはカップ麺のように見えた

城島「ん...なんやそれ? インスタントラーメン...か?」

こいし「違う違う! 実はこれね、インスタントトリックルームなのっ! お湯を入れて3分でトリックルームが発動できる優れ物♪」

クワガノン「インスタントトリックルーム!? 聞イタコトナイゾ!ソンナモノアルノカ!?」

こころ「あんまり、市場には出回ってなくて...珍しいから お土産として二人で買ったの まさか使うことになるなんて」

(・×・)「へぇ...面白いものがあるんだフワねぇ... じゃあ、とりあえずこれにお湯を入れて3分までば大丈夫なんだフワね! よーし、ならさっそくお湯を...」

こいし「あっ!待って!! 一緒に入ってるかやくと粉末スープの袋は取り除かなきゃ...これは蓋を開けてトリックルームを使う前に入れなきゃいけないからね~」

城島「かやくと粉末スープって...ほんまのカップ麺そのもやんけ...これ、ちゃんとトリックルーム出るんやろなぁ...?」
 ▼ 219 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/05/31 23:22:58 ID:7W6sZlI. [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「お湯を入れて...ふたをしめて...あとは3分待てばできあがりです!えへ!!」

城島「なんか、できあがりとか言われると余計にカップ麺作ってる感あるんよなぁ...」

こいし「ちゃんと時間計ってないと大変だよ~ 時間が過ぎちゃうとトリックルームが伸びちゃうからね~♪」

クワガノン「...トリックルームガ伸ビルッテナンダヨ」

(・×・)「ともかく、3分きっかりに蓋を開けて粉を入れればいいんだフワね... ところで、その3分の間は一体どうしてれば...」

こいし「ん~...まぁ、とりあえず3分経つまでに範囲外に逃げられないよう...みんながんばって走るって感じかな☆ みんながんばれ~♪」

城島「結局、僕らががんばらんといかんのか...よし! とりあえずはやったるで!!」

―フワンテたちは距離を少しでも詰めるため全力で走り始める...!!

ルージュ『さぁ、現在の順位の状態だけど....』

ハイネス『現在1位のゲッコウガ選手が絶好調ですねぇ~~~~ 2位のフワンテ選手と大きな距離をつけて独走中で~~~~~す』

ゲッコウガA「拙者」

ゲッコウガB「らに」

ゲッコウガC「敵などなし!! ...このまま1位をキープして第二ステージはもらったでござるよ!!」

グレイシア「う、うぉりゃぁぁぁぁぁぁっ!」シュタタタッ

(;>×<)「グレイシアさん、がんばってフワ!!」

リーリエ「は、早いです...でも、諦めるわけには...いきません!!」

城島「おう! 少しでも距離を詰めるんや!!」シュバババッ

ゲッコウガD「がんばっているようでござるが、全然追いつけてないでござるよ♪ お主らと違って拙者らはこんな山道軽~く登って...登って...お、おぉぅっ!?」

キッス『...!? ゲッコウガ選手...急にペースが落ちました...これは、一体どうしたのでしょうか...!?』

ゲッコウガE「か、身体が...お、重い... な、何が起きてるのでござる!? あ、あわわわ...」

クワガノン「...ッ! 身体ガ...軽イ!! トリックルームガ発動シタンダナ!!」

(`・×・)「ちゃんと時間を計って...粉も入れた甲斐があったフワ!! みんな、このまま一気に追い抜くフワよ!!」

ゲッコウガC「ぐぅっ...とりっくるーむでござるか...!!」

ゲッコウガD「身体が鈍い...っ このままじゃ、追い抜かれるでござ...っ!!」

グレイシア「えいやぁぁぁぁぁぁっ!!」ピョンッ!!

城島「うりゃぁっ!!」ピョォンッ!!

ルージュ『ムラサキ風船...いや、フワンテ選手たちがさっきまでとは違う軽快な動きでゲッコウガ選手の頭上を飛び越えて一位に躍り出たわぁぁぁぁぁ―――――ッ!!』

(`^×^)「一位はもらったフワよ!!」

ゲッコウガE「ぐ...ぐぅっ...」

パルル『逆転...逆転だっ!! ムラサキ風船選手、ゲッコウガ選手と一気に距離を離し独走状態!! これは、一体どうしたのか!?』
 ▼ 220 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/05/31 23:31:29 ID:7W6sZlI. [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(^×^)「このまま、トリックルームが切れる前に距離を離せば...いくら山道に慣れてるゲッコウガでも追いつけないはずフワ! こいしちゃん、こころちゃんナイスフワよ!!」

こいし「ありがとっ! えへへ~♪」

こころ「...嬉しい...けど トリックルームは五分で切れるみたいだから忘れないで」

城島「五分間だけかぁ...まぁ、他に選手は誰もおらんしそれぐらいあれば余裕で距離を離せるな!」

???「...それはどうかな!」

―突如、謎の人物がフワンテたちの横に乗り付けて攻撃を仕掛けてくる!!

グレイシア「危ないっ!! はぁっ!! ...なんとか防げたけど、トリックルームの中でそんなに動けてるなんて...それにさっきまでいなかった...あんた何者...っ!」

ハイネス『突如~~~フワンテ選手らに追いついた選手がいるようですねぇ~~~え~~~と、あれは~~~~?』

ルージュ『あれは...>>222選手か!? どうやって、追いついたのか...気になるところねっ!!』

>>222「そう、私は>>222だ! フワンテたちよ、一位は渡して貰うぞ!!」


(今日はここまでです ト~リル、トリル、ト~リル、トリパ♪ ト~リルトリルで高速度♪)
 ▼ 221 スネ@シールぶくろ 20/05/31 23:35:06 ID:Jqss67VA [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
節婆
 ▼ 222 ワパレス@わざマシンケース 20/05/31 23:35:11 ID:EVxYpXwY NGネーム登録 NGID登録 報告
スーパーミルクちゃん
 ▼ 223 ース@デンリュウナイト 20/05/31 23:37:18 ID:LFLIFf4U NGネーム登録 NGID登録 報告
あああああああああああ!!!!!(人物安価の取れない音)
 ▼ 224 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/06/01 23:46:09 ID:KrTgfvUM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(ここ最近、聞いたことのない作品からの安価が多いような... このssの色々な層が気になる)


―突如、妙な車に乗った円筒型のロボットと青髪の少女?がフワンテたちの隣に現れる...

ルージュ『あれは...えーと...誰だったっけ?』

ミルク「名前を忘れるとか~、このばかっつら~ わたくしは、スーパーミルクちゃんだよー」

城島「なんや、このちんちくりん」

グレイシア「あー、いかにもノロそうなやつね...乗り物も、乗ってる2人も... こりゃ、トリックルームが効く訳ね...」

ミルク「あ~、一緒にいるのがテツコってやつね こいつ、チョーポンコツなの」

テツコ「...テツコです (ポンコツってなんだよ、ポンコツって ちゃんと紹介しなよ)」

ミルク「まぁー、そういうのはともかく... だいとーりょーから、スティールうどんランの選手の中に潜んだ殺人犯を捜せって言われてるのー ねぇ、あんたらって殺人犯ー?」

(;・×・)「断じて違うフワ ...っていうか、本当の殺人犯でも言うわけないフワよ」

ミルク「えー、犯人なら良かったのにー ...いちいち探すの面倒臭いんだけど~」

グレイシア「...っていうか、あんたどこかで会ったことがあるような気がするんだけど」

ミルク「えー、どっかで会ったっけー あー、もしかしてあなたが殺人犯ー?」

グレイシア「いや、そんなわけないでしょ... って、いうかその殺人犯ってどんなやつなのよ」

ミルク「えーと、ニワトリがどーとか~... 声が...えーと...虹...声の代わりに虹が出るとか、そんなんだったような~」

(;・×・)「何それ、怖い ...っていうかそれうろ覚えフワよね?」

ミルク「あんまり覚えてなーい、だいとうりょーの電話いつもくそながいからきくきないんだも~ん ...あー、でも一つだけ覚えてるとくちょーあるよー? 確か、>>225なんだってー」

グレイシア「へぇ、なるほどね...なんか、色々と特徴があるし見ればすぐにわかりそうなものだけど... っていうか、あんたとどこで会ったのか...そっちの方が気になりつつあるわ...」



(今日はここまでです らじゃー)
 ▼ 225 シギバナ@おっとりミント 20/06/01 23:49:46 ID:6lHwzSW2 NGネーム登録 NGID登録 報告
黒いマントに身を隠している
 ▼ 226 ツベイ@ハスボーじょうろ 20/06/02 23:50:43 ID:jm82qNR6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
最新情報公開されましたね
ネタバレしていいのか知らんからとりあえず何も言わんけど
 ▼ 227 サイドン@ウタンのみ 20/06/02 23:55:26 ID:yd1wczgM NGネーム登録 NGID登録 報告
あ、忘れてた
 ▼ 228 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/06/03 00:10:21 ID:5ruI8PN6 [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ミルク「でも一つだけ覚えてるとくちょーあるよー? 確か、たしか...黒いマントで身を隠してるとかー」

(;・×・)「典型的な怪しいやつフワね...」

城島「そんな怪しいヤツやったら、すぐに見つかると思うんやけどなぁ... まぁ、とりあえずそんなヤツは一度も見かけておらんで」

ミルク「えー...じゃあ、あんたらがかわりに殺人犯になってくれるー?」

(;゜×゜)「いや、何言ってるの君!? 誰が望んで殺人犯になんてなるフワか!?」

ミルク「えー、仕方ないなぁ... まぁ、犯人は見つけられなかったけどー... 個人的に、スティールうどんランのゆうしょー賞金は欲しいから...とっとと一位を譲り渡してほしいのよ、そこどいてくれなーい?」

(;・×・)「いやいや、譲れるわけがないじゃないフワか... これはレースフワよ?」

ミルク「えー...それじゃーなーんにもできなくなっちゃうじゃん... だいとうりょーの命令もこなせなかったし一位にはなれなかったしー...」

テツコ「いつもみたいに適当に言っとけばいいんじゃないの?」

ミルク「それもそっかぁー...じゃあ、そんな感じで仕事もどうにかなったし寿司でも食いに行くか! す~し~♪す~し~♪お~す~し~♪」

グレイシア「...寿司? ...あっ! 思い出したわッ!!」

(;・×・)「どうかしたのフワか? グレイシアさん?」

グレイシア「こいつ、私達...ブイズ9兄弟行きつけの寿司屋にしょっちゅう来てる常連よ... 何度も顔合わせたし隣の席に座ったこともあるわ...」

(^×^)「ってことは...知り合いなのフワね! 同じ寿司好き同士仲良く...」

グレイシア「...悪いけど、こいつとは仲良くなれそうにないわ ...こいつ、毎回毎回ツケ払いにして大将さんを困らせたりしてんのよ...同じ寿司好きとして認めたくないわ...」

ミルク「金がないんだから、仕方ないのよー ...それに、毎回今度払うって言ってるじゃなーい」

グレイシア「...あいつらと一緒にいたときも何度も聞いたわ、そのセリフ... 私達、あの大将さんと仲良いから良くあなたに困らされてるって話聞くのよ...ツケだけじゃなく、>>228なんて迷惑行為もしてるとか...なんだか、こっちも恥ずかしくなるわ」

ミルク「むぅー、仕方ないのよー 全部ぜーんぶ、仕方ない!」


(今日はここまでです す~し~す~し~お~す~し~)
 ▼ 229 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/06/03 00:11:59 ID:5ruI8PN6 [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>226
>>227
(^×^)「DLCの追加情報...一体、どんな新情報があるのか...私達に関連する新要素があったりしたら嬉しいフワね!! ...あ、再安価下フワ」
 ▼ 230 クスロー@リンドのみ 20/06/03 00:13:30 ID:HmbsfAG6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネタと皿だけ食ってシャリは流す
 ▼ 231 サイドン@おくびょうミント 20/06/03 00:13:41 ID:saiMWL5M NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
重加速
 ▼ 232 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/06/03 23:46:25 ID:5ruI8PN6 [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません...)
 ▼ 233 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/06/04 23:42:55 ID:UfCsnKs. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレイシア「ツケだけじゃなく、ネタと皿だけ食べてシャリは残していったりして迷惑をかけてるのよね... ったく、ネタだけ食べるんならお刺身を頼めば良いのに...」

ミルク「むぅー、だってあそこお刺身ないでしょー? 仕方なーい!」

城島「...ちょっと待ってくれへん? ...皿? ネタと皿食ってるって...えっ?」

(;・×・)「よく考えたらヤバいフワ... 本当に食べてるのフワ...?」

グレイシア「えぇ、バリバリとね ...でも、そっちの方は問題じゃないのよ」

(;゜×゜)「いや、全然問題だからね!? 寿司の皿食べるとか、色々ヤバいフワからね!?」

ミルク「毒を食らわば皿までーってことー」

城島「それ言うんやったら、シャリも食えや! ...っつぅか皿とか食って腹壊さんのかなぁ...」

グレイシア「まぁ、職人的にはシャリを食べて貰えないのが大将にとってつらいみたいだけど...皿の出費も洒落にならないみたいだからね... だから、大将の友達として私はちゃんと反省してもらいたいのよ」

ミルク「はんせー? することある~?」

グレイシア「あんたねぇ...!」

ミルク「仕方ないなぁ...今からいいものあげるから、これで許してよー 今度ツケの方は払うからー」

グレイシア「...そんなもの貰ったからって...って、これは...?」

(;・×・)「>>235...フワか?」


(今日はここまでです 寿司を食らわば皿まで ...高い寿司店って下駄みたいなのに乗ってるイメージあるけど、あれなんて名前なんですかね)
 ▼ 234 クタス@ぐんぐんこやし 20/06/05 00:17:15 ID:FD8Qzb8s NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そのまんま「寿司ゲタ」らしい
 ▼ 235 ュリネ@くちたけん 20/06/05 00:18:56 ID:LEYoaAHA NGネーム登録 NGID登録 報告
白いスマホによく似たハンペン
 ▼ 236 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/06/06 13:09:08 ID:uv263Y1Q [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(完全に寝落ちしてました...変わりの昼の部です)

(;・×・)「これは...えーと...何フワか?」

ミルク「それねー、スマホ 白いスマホだよー、それあげるから許してー」

リーリエ「えっ!? スマホくれるんですか! ありがたいです!!ポリゴンフォンZじゃできないゲームとか多くて...嬉しいです!えへ!」

グレイシア「...リーリエが喜んでるなら仕方ないわね ...まぁ、後でちゃんとツケは払って貰うけど、今回はこれで許してあげるわ」

ミルク「おー、じゃあ別に許してくれるのかー ...なんか、もうこの大会飽きてきたしそろそろ帰るかー す~し~す~し~お~す~し~」

―ミルクとテツコはそのまま乗り物に乗ってどこかへと去って行った...

スーパーミルクチャン&テツコ 試合の途中で帰宅

―残り選手 497人
 ▼ 237 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/06/06 13:17:57 ID:uv263Y1Q [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(;・×・)「帰っちゃったフワね...」

リーリエ「まぁ、とりあえず新しいスマホが手に入ったので良かったです! ...あれ、このスマホなんかおかしいような...」

グレイシア「いや、これスマホじゃないわ! 真っ白なはんぺんよ!! あいつ、やりやがったわね...!!」

城島「なんで逆に今まで気づかなかったんや!? はんぺんとスマホって全然違うやろ!?」

リーリエ「だって、どこからどう見てもスマホに見えたんです...」

城島「いや...どうみてもこれははんぺんやで ...逆にどうみたらこれがスマホに見えるんか?」

リーリエ「だってこのはんぺん...>>239だったんです! だから、スマホかと思ってしまったんです!!」


(昼の部はここまでです 寝落ちとかあんまりしないようにしたいです...体調管理気を付けなくちゃなぁ)
 ▼ 238 ォッコ@さらさらいわ 20/06/06 13:51:53 ID:f3g2W0fA NGネーム登録 NGID登録 報告
スマホ太郎のやつにそっくり
 ▼ 239 ューラ@するどいツメ 20/06/06 14:01:35 ID:E6ywrFOc [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
前にそのはんぺんを見ながらニュースを語っていたから
 ▼ 240 ガラティアス@おはなのおこう 20/06/06 14:03:30 ID:E6ywrFOc [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
だからスマホでニュースを見てると思い込んだ
 ▼ 241 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/06/07 00:18:56 ID:eJFUymgk [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「だってこのはんぺん...前にこのはんぺんを見ながらニュースを語っていた人がいたんです! だから、スマホかと思ってしまったんです!!」

城島「...はんぺんをみながらニュースを語るってどういうこと!? ...っていうかそいつはんぺん持ち歩いてるの!?」

(;・×・)「ごめん、私も何言ってるかわからないフワ...」

こいし「そ~だよね~ はんぺん片手にニュースを語るなんて...訳分からないよね~ まぁ、昔私やってたけどね♪」

クワガノン「...何故ニ!?」

こいし「その場のノリでやっちゃった! その後、はんぺんは夕飯に出てきたよ!」

城島「...話が超越しすぎててわけがわからん」

(;―×―)「私にも何がなんだかわからないフワ...」

グレイシア「...何はともかく、さっきのあいつは後で会ったらはっ倒しておくわ ...さーてと、トリックルームが切れるまでに少しでも前に行かないとね」

城島「そういや...そんなことしてたなぁ... よし、これでホンマに周りに誰もおらんし...先を急ぐかぁ!」

―そう言うとフワンテたちは緩やかな山道を登ってゆく...

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 ▼ 242 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/06/07 00:26:40 ID:eJFUymgk [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
―一方、ココアたち...

リゼ「...ったく、フワンテたちになかなか追いつけないな」

ココア「さっき、第二の関門を通過して次のエリアに向かったー...みたいな実況が入ったらしいんだけどねぇ... うぅ、リーリエちゃん...なかなか会えないなぁ...」

チノ『...』

ココア「ご、ごめんチノちゃん!! そ、そんなにムッとしないで...ねっ?」

チノ『...ムッとなんかしてないですし、寂しいなんて思ってないですよ』

ココア「ち、チノちゃんもお姉ちゃん大好きだよ! リーリエちゃんだけじゃなくて、みんなのことが...じゃなくて、えぇと...」

リューク『墓穴を掘っちまったか? ...やっぱ、お前って面白...! ...ところで、なんかこのロボット...動きがさっきより遅くないか?』

ココア「えっ...あぁ、確かに...ゴルーグロボのちょっと動きが遅いし...飛んでる高さも低くなってるような...」

千夜「んー...もしかしたら、何かが壊れてるのかも...ちょっと見てみるね...」

リゼ「まだ第二ステージの半ばすら行ってないのに故障か? ...だとしたら困るが」

ココア「うぅん...いきなり故障は困るなぁ...」

千夜「ココアちゃん、みんな! ゴルーグロボの出力が低下してる原因がわかったわ! >>244みたいよ!」

ココア「えっ!>>244!?」


(今日はここまでです はんぺんを見ながらニュースを語るって...どういう状況?)
 ▼ 243 オガエン@するどいツメ 20/06/07 00:29:15 ID:fbKs5GkA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
搭乗者にニュータイプがいないから
 ▼ 244 レキッド@メガグローブ 20/06/07 00:33:45 ID:UbxYh/3Q NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エンジンに二乃が挟まっている
 ▼ 246 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/06/08 00:32:18 ID:ELVcE6ak [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません...)
 ▼ 247 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/06/08 12:47:00 ID:fz3Ixu5A NGネーム登録 NGID登録 報告
(ちょっとだけ、ひーるのーぶー)

>>245
(元ネタがミルクちゃんだったのですね... もっと調べればよかった... しかし、また?ってことは前にも...)

千夜「ココアちゃん、みんな! ゴルーグロボの出力が低下してる原因がわかったわ! エンジンに誰か挟まってるみたいよ!」

ココア「えっ!? どういうこと!?」

三玖「...!? お姉...ちゃん!?」

二乃「あぁぁぁぁぁぁぁ! い、痛い!! 痛いわ!! だ、だれか...誰か助けて!!」

リゼ「あれが、三玖の姉か...よし、みんなで引っ張って助けるぞ!」

ココア「せーの...ふーんぬっ!!」

二乃「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁっ!! い、痛いぃ...身体がちぎれるぅ... そ、そんな無理矢理引っこ抜こうとしたらダメよ! 私、ツェペリ男爵みたいになっちゃう!!」

ニケ「うーん、ウニョラー状態のククリの力でもダメなら...力業じゃ助けられないみたいだな... と、いうかなんであなたはエンジンに挟まってるんだ?」

二乃「それは...>>248だからよ!」


(昼の部はここまでです エンジンに挟まれたら痛そう...っていうか普通に考えたら死ぬよね...)
 ▼ 248 プ・テテフ@タウンマップ 20/06/08 12:55:29 ID:QQ9.Tnp2 NGネーム登録 NGID登録 報告
エンジンをペロペロ舐めてみたかった(エンジンフェチ)
 ▼ 249 ェローチェ@なぞのすいしょう 20/06/08 16:44:56 ID:AJpUSGlM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あのはんぺんの元ネタって例のやわらかスマホじゃなかったのか・・・
 ▼ 250 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/06/08 23:09:01 ID:ELVcE6ak [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
二乃「それは...私がエンジンをペロペロ舐めようと思ってこっそりしがみついてたら...ピストンに挟まれて...身動きが取れなくなったの」

リゼ「...はぁ?」

二乃「...実は私、こう見えてもエンジンフェチなの... エンジンの音、動き...見た目...そして表面の油の味...何から何まで私はエンジンが大好きなの そして、ついに最高のエンジンを見つけたの...それがこのゴルーグロボのエンジンだったわ...そして、気が付くと身体が勝手に動いてて...」

三玖「...」

シャロ?「...妹に養豚場の豚を見るような目で見られてるわ」

三玖「...これもう、挟んでおいたままの方がいいんじゃないかな ...お姉ちゃんも幸せでしょ、エンジンに挟まれて」

二乃「待ちなさい...待って! 確かに、今少し幸福を感じてるけど...それでも、エンジンにずっと挟まってたら痛いの! でも、ここから抜け出したくないような...あぁ、もう少しだけ油を...」

リゼ「...やっぱり、このまま挟んでおくか」

シャロ?「...私もリゼ先輩と同意見...これ以上関わり合いたくないんだけど」

二乃「待って...待ってお願い! 正直、今上半身と下半身がちぎれそうなぐらい痛いの! お願い...誰か助けて! ...あっ、でも少し気持ちいい...」

三玖「...先、行こうか」

ココア「待って! さすがにダメだって...いくらちょっと変わった人でも、助けないわけにはいかないよ! それに、この人が挟まってるせいでゴルーグロボが遅くなってるんだし...なんとかして、この人を助けないと!」

千夜「うーん、そうねぇ... でもココアちゃん、どうやってこの人をエンジンに挟まってる状況から助け出すの?」

ココア「そうだね...>>251でもしてみよっか!」
 ▼ 251 トデマン@たいりょくのハネ 20/06/08 23:37:03 ID:FZ2gTgx6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
レイドライズ
 ▼ 252 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/06/09 00:08:08 ID:GceEXYoU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココア「そうだね...レイドライズでもしてみよっか!」

リゼ「レイドライズ...?」

ココア「いや~...実は、大会が始まる前...なんか黒いフードを被った人に変なベルトと機械を渡されて... なんだか、これを使うと不思議な力を使えるようになるみたいだから、そうすれば、簡単に助けられるかな...って」

チノ『...ココアさん、それ...なんだかすごく嫌な予感がします』

リューク『俺から見ても、危ねえような気もするぜ でも、危なかろうが危なかろうが関係ねえよ、やりたいことをやろうぜ...俺はずっとやりたいようにやらせてもらうんだしよ』

ココア「まぁ、私もちょっと危ないって気がするけど... でも、普通の力じゃ助けられないし...このベルトと機械を使って不思議な力を使って助けるしかないよね!」

アネ゛デパミ゛「で、でも...やっぱり、僕は怖いよ... ココアさんがどうなるかわからないし...それに、知らない人に渡された物だなんて...」

ココア「大丈夫、大丈夫! おねえちゃんにまっかせなさい! ...えーと、ベルトにキーを装填して...このボタンを押したら実装できる...? んー、説明書読んでもよく分からないけど...とりあえずこの>>254キーって書いてある機械を装填すればいいのかな...」


(今日はここまでです ココアサイドのメンツ...ゴルーグロボを出したりたまにポケモンやアネデパミを喋らせないとポケモンssとは思えないメンツだなぁ...いつものことですが)
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