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【安価SS】フワンテのシコクうどん紀行 八杯目

 ▼ 1 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/11/05 20:27:59 ID:xie.NupE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
前スレ :https://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=996676
1スレ目:https://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=651166

  _[新 生]__
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//┏\\\\\\\\
γ三ヽLリリリリリリリリリリリリ」
{ニうニ}|      |
{ニどニ}|(・×・) | ついに8スレ目...sage固定とか色々あったフワけどここまで来れてよかったフワ...
{ニんニ}|(っ=川o)  | 作中でほとんど屋台やってないフワし 正直スレタイはこっちの方が正しい気がするフワねズルズルズル
ヽ三ノΓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
`┗┛|       |
"""""""""""""""""""
 ▼ 561 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/17 23:56:02 ID:RyAYhgbw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>559
(・×・)「ミーッフィー♪ かわ~いいうさちゃん♪ ...じゃないフワ ...でも、なんだか懐かしいツッコミをした気がするフワね」

リーリエ「私達が登場するよりもずっと前...本当に一番最初のスレで同じ事言ってましたよね!」

城島「詳しくは一番上の1スレ目のURLの先にある前スレ(初代屋台スレ)参照や!」


クワガノン「アァ、ソウダナ...コイツハアンダーバンクデ手ニ入レタンダヨ」

S「アンダーバンク?」

クワガノン「ヨク知ラネエガ昔、世界中ノカネヤ情報ヲ操作シヨウトシタハッカーガイタラシクテヨ ソイツガ残シタ電脳空間ニ残ッテイタ特殊ナスーツノデータヲ俺ノ知リ合イガアル程度再現シタ結果ノ産物ラシイゼ」

S「へぇ、そんなことが...ちょっと興味深いかも! もし、世界中のお金を操作できたら一瞬で大金持ちよね! そうなったら、感激!しちゃうわね!!」

(;・×・)「...みんなに迷惑かかるから、絶対にやらないでフワね? Sさんの技術力なら本当に出来ちゃいそうだから...」

S「そ、そんなことさすがにしないわ! 地道に少しずつ稼いで...地道に少しずつ昇格して...自分のしたい研究をしながらいい暮らしをするのが一番よ! ...それで、その知り合いってのは...誰なの?」

クワガノン「...サアナ 俺モヨク知ラネエシ顔モ見タコトネエ SNSデ知リ合ッテ、共通ノ趣味デ仲良クナリ...友情ノ証トシテコレトコレニツイテノ説明ヲ書イタ紙ガ郵送サレテキタンダ」

S「ネット上で知り合った相手...だったのね ところで、連絡とかはつくの? その人に一回話を聞いてみたいの!」

クワガノン「イヤ、ソレヲ送ッテカラトイウモノ完全ニ音信不通ダ ダカラ、ソイツガ何者ナノカ...何ノタメニ作ッタカハマッタクワカラネエゾ」

S「うーん、残念... それがわかれば共同研究、開発でもっとすごいものを作れたと思うのに...」

リゼ「しかし...なんか胡散臭いな ネット上で知り合った顔も知らない奴が作ったものとは...何か裏がありそうなものだが...」

クワガノン「マア、確カニヤバイ気モシナクナイガ...アイツモ結構喜ンデヤガルシコレデイイダロ ヤリ方ハトモカク助ケテクレタオ礼ッテコトデヨ」

こいし「わ~い、かっこいいし、かわいいし~...動きやすくて最高だよ~♪」ピョンピョン

ココア「うんうん、こいしちゃんも喜んでるし 細かいことは別にいいよね!」

クワガノン(マア、マダヘソトカデテルシアノママダト結局風邪ヒキソウダナ...アトデ上着モ貸シテヤルカ...ッテ、見ズ知ラズノ相手ニドウシテ俺ハソコマデシヨウトシテンダ?)
 ▼ 562 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/18 00:22:57 ID://.EXBKg [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「それ、すっごくかっこいいですね! もうちょっとじっくり見せてください!!」

こいし「すごいでしょ~? うん、見ていいよ~♪」

リーリエ「本当のロボットみたいですごいです! 今度私も着てみたいですね、えへ!!」

やすな「どれどれ? 私にもみせてー! ...わぁ、これすごい...あんな膨らんだりしたのに...こんなカチカチになるんだ...」

こいし「でも、動くとき全然邪魔にならないから 本当にすごいよ♪ これ!」

やすな「いいなぁ...今度私も着てみたいなー! それさえ着れば...ソーニャちゃんにも敵うような気がするよ...!!」

リーリエ「クワガノンさん! これ、あと2着ありませんか!?」

クワガノン「イヤ、モラッタノハ 今ソイツガ着テル1着ダケダゾ」

リーリエ「えー...それはがっかリーリエです...」

やすな「私も着たかったのになー... 今度機会があったら貸して! ...それ着て無敵になってソーニャちゃんにいたずらするんだー!」

(・×・)「なんだか、あの服を通じて... いつの間にか見ず知らずの子を入れた3人が仲良くなってるフワね...」

ココア「うんうん、すぐに仲良しになれるって...いいことだよね! ...それにしても、あの3人...可愛いなぁ...お姉ちゃん、見てるだけで嬉しくなっちゃう...うふふふっ...」

チノ『ココアさん、なんだか...気持ち悪い顔になってます』

ココア「ヴェアッ!? ...チ、チノちゃんに気持ち悪いって言われた...ショ、ショックゥゥゥゥ...」

(;-×-)「まぁ、うん...時折気持ち悪いことあるフワからね」

(・×・)「...ところで、あの子...クワガノン佳祐さんの付き添いじゃないみたいフワけど...一体、何者なんだフワ?」

リゼ「そういえば...あの子だけどうして来ていたのか謎だな」

「おーい、置いてかないでくれー!! はぁ...はぁ...俺の筋肉でも追いつけねえなんて...早え...早えじゃねぇか...!!」

(;・×・)「この声は...どこかで聞き覚えが...」

ガエン「おーい! おーい!! やすなー、ネズー! ズミー!! ...はぁ、はぁ...き、筋肉が逆に重りになっちまってる...これに勝てる脚の筋肉をつけねぇとな...ガハハッ...」ドスドスドス...

リーリエ「ガエンさん...それに...」

(;・x・)「みんな走るの速いフワねぇ...それに、人も多いしかき分けるのも大変フワよ...」

マタード「フワフワ飛んでも~~~~~~ 全然見つからないですねぇ~~~~~~~~」コマタード「デスネー」

紫籐める?「これだけ見つからないと...どっかいなくなっちゃったのかなって...思えちゃうね...」

こいし「フワンテがもう一人!? それに、マタドガスと...女の子(?)も一緒!」
 ▼ 563 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/18 00:41:29 ID://.EXBKg [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ガエン「んんっ!? おぉ、フワンテたちじゃねぇか!久しぶりだな!! ...って少し会ってねぇだけだからそうでもねぇか!ガハハッ!!」

(・×・)「ちょっとぶり...フワね! ところで、そちらの3人は?」

ガエン「あぁ、こいつらか...まぁ、色々とあって成り行きで着いてきた3人だぜ! そこにいるその女の子...やすなってんだけど、そいつも一緒に着いてきた奴だ!」

千夜「やすなちゃん...っていうのね なんだか、いい響きの名前ねぇ」

やすな「そう? ...いやー、名前褒められるのは初めてかなー...なんて!」

(・×・)「でも、やすなちゃんの他に...何人か名前呼んでたフワけど...その人たちのこと探してるのフワか?」

ガエン「あぁ、なんでもクワガノンって奴を追いかけてるようで...一足先に見つけて走って行っちまって...それ追いかけてたんだがあいつのこと知ら... って、お前は...クワガノン!?」

クワガノン「...アッ、ドウモ」

ガエン「どうして、お前がここに... それに、なんでやすなと一緒に...やすな、お前と一緒に居たはずのあいつらのこと...何か知らねえか?」

やすな「あー...それなんだけど... なんだか、人違いだったみたいで...本来案内しなくちゃいけないクワガノンに連れられて3人ともどっか行っちゃった!」

(;-x-)「やっぱり、私の言った通り人違いだったじゃないフワか...」

マタード「同じ種族のポケモンの区別は~~~~~~ 人間には~~~~~難しいですからね~~~~~ よく見れば違うんですけどねぇ~~~~~~」コマタード「ミンナチガッテミンナイイ」

ガエン「あぁっ...マジか... 人違いだったか...だから、ここにクワガノンがいるわけか... まぁ、何はともあれどうにかなったみたいでよかったぜ」

クワガノン「ヨクネエゾ ...俺、本当ニ怖カッタンダカラヨ」

ガエン「人違いで迷惑かけちまったこと...あいつらの代わりに俺から謝らせて貰うぜ ...すまなかった」

クワガノン「マア、イインダケドヨ ...ソコノソイツガ文字通リ身体デ助ケテクレタカラヨ」

こいし「いぇーい☆」
 ▼ 564 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/18 00:56:02 ID://.EXBKg [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ガエン「こいつの身体で? そんな筋肉があるようには見えねえけどな...あっ、そうだ...人違いで思い出したんだが... フワンテ、お前に伝えておきたいことがあったんだぜ」

(・×・)「私に伝えておきたいこと?」

ガエン「実はよ、ここにくる少し前...ジャックという奴とグズマって野郎にうどんバトルを申し込まれたんだが...」

リーリエ「優勝候補のジャックと...グズマ...ですか」

(;・x・)「そう、そしてその内の...ジャックという選手について...警告をしに来たんだフワ」

(;・×・)「ジャックについての...警告? グズマに関しては...前に色々あったフワし...わかるんだフワけど...ジャックフワ? 優勝候補の選手がどうしたんだフワ?」

紫籐める?「それが...そいつがまず私達に戦いを挑んで来たんだけど...その理由が...」

(;・x・)「私をフワンテ...つまりあなただと勘違いして...始末しようとしてたところをガエンが庇ったから...なんだフワ」

城島「始末...? どういうことや...」

ガエン「よくはわかんねえけど...どうやら、そいつはお前に相当な恨みがあるらしい... お前だと勘違いして追いかけてたこいつを殺す寸前...いや、本気で殺そうと追い詰めてやがった」

(;゜×゜)「わ、私を殺そうと!? そんな、恨みを買うことなんてしてないフワよ!?」

ガエン「あぁ、お前がそんなことしねえってのは助けてもらった俺がよく知っている...だけどよ、あいつの執念は半端ねえ... だから、次のステージからそいつのことを...気を付けて欲しいんだぜ」

紫籐める?「しかも、ガエンさん曰く...そいつは伝説の食材っていう凄い食材を持ってるかもって...」

リーリエ「伝説の食材の所有者...!?」

グレイシア「逆恨みなのか、それとも勘違いかわかんねえけど... とんでもねえやつが付け狙ってるのね...私達を...」

(;・×・)「ちょっと怖いフワけど...次のステージから気を付けておくフワ...」

ガエン「それと、これはそいつのことには関係ねえんだけどよ... もう一つ伝えてえ事があったんだよ」

(・×・)「伝えたいこと?」

ガエン「>>566だ」


(今日はここまでです そろそろ固定の件のほとぼりも冷めつつあるような気がするので久しぶりに全編age更新してみました... でも、結局いつものスタイルとどちらがいいでしょうか...)
 ▼ 565 ガピジョット@こだわりハチマキ 20/02/18 00:59:04 ID:3EvM9SAI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
最近頻尿で困ってる
 ▼ 566 イオーガ@メタグロスナイト 20/02/18 00:59:41 ID:E/Vc8vok NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
この先出てくる食べ物にはゲーチスの毒が入っている可能性がある
 ▼ 567 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/18 23:39:07 ID://.EXBKg [4/4] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ガエン「この先の食材に...ゲーチスという奴が毒を仕込んだ可能性がある...ってことだぜ」

N「何っ...ゲーチスが...毒を...!?」

(;・×・)「ど、どういうことフワ...!?」

紫籐める?「実はここまで来る途中で、黒ずくめの男2人が休んでるところを見かけたんだけど...その人たちがね...」

-------------------------------

ガエン「くうぅっ... あいつら本当早えな...なかなか追いつけねえぞ!!」

マタード「足が~~~~~速いですねぇ~~~~~ 飛んでも追いつけませんよ~~~~~ っておや~~~? あそこに誰かいますよ~~~~~~」コマタード「マスヨ-」

したっぱA「はぁ~~~...今回の仕事も疲れたなぁ~~...」フー...

したっぱB「そうだなぁ... 結構大変だったですからねぇ...」スゥ-...

紫籐める?「黒い服の男の人達が煙草吸いながらなんか話してるみたい...」

ガエン「なんか怪しいなぁ... よし、静かにしろ...ちょっと話を盗み聞きしてみようぜ...」

シタゼ『うむ... 何やらヤバいヤマかもしれないからな...ッ!!』

ーガエン達は物陰に隠れ、聞き耳を立てる...

したっぱA「はぁ...しっかし、金払いはいいけど...本当いつも仕事は大変なんだよなぁ...」

したっぱB「まぁ...プラズマ団に入る前の路地裏生活よりは全然楽っちゃ楽なんですけどね...やめるわけにはいきませんよねぇ...」

ガエン(プラズマ団...? どっかで聞いたことがあんな... もう少し聞いて見るか)

したっぱA「それにしても、今回の作戦...ゲーチス様も大胆なことを考える物だな... まさか、食材に毒を散布するとは...」

したっぱB「俺たち総動員して、これから先に生えてる食材全部に毒薬を散布して大会に出てる職人全員をイチコロにしようなんて...本当すごい考えを持つお方ですよねぇ...」

ガエン「何ーーーーッ!! 食材に毒をばらまいただとーーーーッ!?」

したっぱA「ッ!? な、何者だ!?」

紫籐める?「ちょっ...ガエン!? 大きな声出しちゃいけないって! ...自分で言ったよね!?」
 ▼ 568 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/19 00:04:06 ID:FVz6oJcc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
したっぱB「に、逃げましょう! さっきの話...聞かれてしまったかもしれませんし!!」

したっぱA「くぅー...っ! 聞かれちまった...これは、明日は飯抜きかぁ... 最悪だぁぁ...でも、死ぬよりはマシだ! ...あばよ!!」スタタタタッ!!

ガエン「あぁっ!! ...あいつらも早え!! よし、追いかけるぞ!!」

紫籐める?「...待って! そいつらも気になるし、追いかけたいけど...クワガノンを追いかけてるあの人たちのことも追いかけなきゃ!! ...ほら、あんな遠くに行っちゃってる!!」

ガエン「あぁっ!! そういえば...そっちも追いかけねえと...待てーーーーーッ!!」ドスドスドスドス...

-------------------------------

紫籐める?「...と、いうような話をしていたのを聞いたの」

ガエン「でも、クワガノンを追いかけてる連中に合流しなきゃなんねえ...って思っちまって...そいつらが何者かは結局わかんなかったんだが...どうやらそいつらはプラズマ団って連中で...ゲーチスって奴に毒を仕込めと命令されたらしいぜ」

チノ『プラズマ団...ゲーチス... 私をあんな身体にしただけに留まらず...食べ物に毒を撒くなんて...許されることじゃないです...』

ココア「ゲーチス...勝利のためなら...どんな卑怯な手だって使う気なの...!? そんなの、絶対許せないよ!!」

(#`×´)「それも...大切な食材に毒を撒くなんて...料理人として最低の行為だフワ!! 許せるわけがないフワよ!!」

リーリエ「酷いです...そこまでやるなんて...酷すぎます!! そんなことしたら、美味しくなれるはずの食材も、美味しく料理できるはずの職人さんも...どちらも悲しんじゃいます!!」

城島「あぁ、食材を粗末にするなんて...なんて奴なんや!! ...でも、これから先生えてる食材って...どういうことなんや?」

N「おそらく...次のステージからの...原生食材という数式のことだろう...」

( ・×・)「原生食材?」

S「原生食材ってのはね...その名の通り自然に生えてる果物や植物などを採取して食材としたもののことよ」

N「次のステージからは、第一ステージで食材を使い切ったうどん職人が必死にそれを取り合うことになる... どうやら、ゲーチスはそれを見越して毒を仕込んだようだ... まったく、悪い方程式だね...興味もそそられない...」

ガエン「第二ステージは街さえ抜ければ豊かな自然が広がる山脈や森を通るルートになってて、>>570のような質のいい原生食材があるんだが、そいつに毒を仕込まれちゃあな...」(食材安価 ID一番右の数字がうまさ)


(今日はここまでです)
 ▼ 569 ャローダ@つりざお 20/02/19 00:17:07 ID:g3q2sczE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エレキバナナ
 ▼ 570 ルネアス@カプZ 20/02/19 00:27:37 ID:S5xwFomc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
メガイカリ
 ▼ 571 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/20 00:14:08 ID:FE8cYZZU [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません...久々の食材安価なのに申し訳ないです...)
 ▼ 572 クラビス@シルバーコロン 20/02/20 00:21:19 ID:IF8UGemk NGネーム登録 NGID登録 報告
ついにコロナに感染してしまったか……
回復をお祈りします……
 ▼ 573 ャラドス@とつげきチョッキ 20/02/20 21:29:57 ID:QtfYD1Kw NGネーム登録 NGID登録 報告
作者さんお大事に
 ▼ 574 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/20 23:43:33 ID:FE8cYZZU [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(みなさん、ご心配いただきありがとうございます しかし、昨日はただこちらの都合で更新できなかっただけなので...なんだか少し申し訳ない気分です ですが、本当にコロナウィルスやインフルエンザ等に感染しないようマスクやアルコール消毒等心がけていきたいです)

メガイカリ うまさ5


ガエン「メガイカリのような質のいい原生食材があるんだが、そいつに毒を仕込まれちゃあな...」

(;・×・)「えっ、メガイカリ...?」

城島「それってアクア団のボスがつけとるっちゅう碇型のアクセサリーのこと...よな?」

ガエン「...ん? 確かにそうだが...俺、何かおかしいこと言ったか?」

城島「いやいや...あれってただのアクセサリーやろ!? いくら僕らでもさすがにそれは...なぁ それに、原生ってどういうことや?」

シタゼ『...んんっ? こやつら...メガイカリのことを知らんのかッ!? 近頃の若者にはあまり馴染みがないのか...』

ガエン「まぁ、俺や師匠が生きてた頃より数は減ってきてるらしいし...仕方ねえよなぁ... まぁ、どういうことか説明してやるぜ」

(;・×・)「まったく意味がわからないフワから...気になるフワ...」

ガエン「まず、メガイカリってのは...シコク地方原産の植物のことでよぉ... その大きな実が碇のような形をしていることからそう名付けられたんだぜ」

(・×・)「きのみだったのフワね...あれ」

ガエン「あぁ、そうだぜ 昔はボラックス様とよく外に出てメガイカリの実を拾って中身をくりぬいて一緒に食ったりしたもんだ...あれがフワフワで甘くて美味しいんだよ... それに、樽に入れて発酵させるといい酒になってオツなもんでよぉ...」

グレイシア「...いい酒!?」ガタッ

こいし「お酒!? お酒になるのー!? いいなぁ~私も飲んでみたい~!!」ピョコッ

城島「...うわ、お酒にめっちゃ反応した!」

ココア「っていうか...こいしちゃんお酒飲めるの!? い、一体何歳なの...?」

こいし「んー...あぁ... まぁ、私が何歳でもココアお姉ちゃんは私のお姉ちゃんだよっ! ねぇ、お姉ちゃん♪」

ココア「...うん! よくわかんないけど...こいしちゃんは私の立派な妹だよ! これからも...ずっとよろしくねっ!」

チノ『...むぅ』

ガエン「まぁ、今はどうか知らんが昔からメガイカリの中身を樽に漬け込んで作った酒は"イカリ酒"としてシコク地方の地酒として有名なんだぜ 今でも造ってるところがありゃ飲めるかもしれねぇぜ ちょいとキツいが深みがあっていいもんだぜ、ありゃ」

グレイシア「イカリ酒...見かけたら買ってみて... 楽しく酒盛りでもしてみたいわね」

こいし「だったら、私も混ぜてほしいな~ あっ!クワガノンさん、もし私がうっかり酔い潰れちゃったりしたら... こないだヤケ酒しちゃったときみたいに介抱してねっ♪」

クワガノン「イヤ、ソンナ記憶ネエヨ... アー、ナンナンダヨ...コッチハオ前ノコトナンテ知ラネエノニマルデ何回モ会ッタコトガアルヨウナ言イブリデ...本当、ワケワカンネエ...」

こいし「えぇ~...そこは覚えてて欲しかったのにな~」

(;・×・)(クワガノンさんとこいしちゃんに過去に何があったのか... なんかちょっぴり私も覚えているような気もしなくもないフワけど...気になるフワね...)
 ▼ 575 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/20 23:51:17 ID:FE8cYZZU [3/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
城島「酒になったり美味しく食えたりするのはわかったけども...どうしてアクア団のボスはそれを首から提げたりしてたんや?」

ガエン「アクア団...っちゅうのはよく知らねえが、昔から碇に似た形のメガイカリはシコク地方や近郊のホウエン地方の船乗り達の間でお守り兼実用品として身につけられてきたんだぜ」

リーリエ「お守りと...実用品...ですか? それって一体...」

ガエン「実と種をくりぬいたメガイカリは乾燥させると水筒として中に水や酒を入れられるようになるんだ だから、色を塗ったメガイカリに暫く陸に着けない船乗り達は酒や水を入れていったようだぜ 船を無事に陸に止める碇の形をしてるお陰で無事に帰れる...って感じで縁起もいいしなっ!!」

( ・×・)「瓢箪みたいな感じフワね... なるほど、だから船乗りの延長みたいなアクア団のボスはそれを身につけていたのフワか...」

ガエン「さらに、碇の穴の部分には羅針盤やら小物をはめ込めるから...結構海の上だと役立ったらしいぜ」

城島「アオギリはその穴にメガストーンを埋めこんどったなぁ... 昔新聞の写真で見たで」

ガエン「...まぁ、炎タイプの上にカナヅチの俺にゃ関係ねえ話だがなっ! ガハハッ!!」

(;ー×ー)「ガエンさんカナヅチだったのフワか...」

ガエン「...おっと、今の内緒な」

城島「もう、内緒にできる気せぇへんで...」
 ▼ 576 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/21 00:03:27 ID:a23YHIfE [1/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
リーリエ「そうやって、メガイカリの良さを色々と教えてもらうと...そんないい食べ物に毒を仕込んだかもしれないゲーチスやプラズマ団がもっと許せなくなってきました!!」

グレイシア「そうよ、そうよ! 許せないわ!」

こいし「許せなーい!! 絶対許せないよー!!」

(;ー×ー)「...そんなことされたらお酒が飲めなくなるから言ってるんじゃないフワよね?」

グレイシア「...」ギクッ

ココア「まぁ、でも理由はともかく 食材に毒を仕込むことが許せないのはみんな一緒だと思うよ!」

リゼ「あぁ、その通りだ... こんなことをするあいつらは決して許してはいけない...ちゃんと償って貰わないといけない...ってな」

( ・×・)「あいつらのせいでこれからの食材に気を付けなくちゃいけないなんて...酷い話フワよね 食材に罪はないのに...」

ガエン「あぁ、本当だとしたら腹が立つ話だぜ...っ 次のステージからは本当に気を付けろよ!」

(・×・)「うん、気を付けるフワ...」

ガエン「俺も気を付けなきゃなんねえな... と、いうわけで次のステージでもよろしく頼むぜ! それじゃあな!!」

やすな「またねー! 次のステージ始まったら...応援してるからー!」

ココア「うん、またね! 会いたかったらまた会いに来ていいよ!」

(・x・)「私のそっくりさん... 本当、ジャックにも毒にも気を付けてフワね...! それじゃっ!」

(^×^)「クワガノンさんにフワ・ンテさん...お互い次のステージでも頑張ろうフワね! それじゃあ、また!!」

ーガエンはやすなやフワ・ンテらを引き連れて人混みの中に消えていく...

城島「...そういや、フワンテ...お前、聞かなくてよかったんか?」

( ・×・)「何がフワ?」

リーリエ「確か...自分とそっくりなあのフワ・ンテさんに何か話を聞きたいとか言っていましたよね... それって...今聞けたんじゃないですか?」

(;・×・)「...あっ」

クワガノン「マア、誰ダッテ何カヲ忘レチマウコトハアルダロウヨ ダカラ、ソンナニ落チ込ムンジャネエヨ」

こいし「クワガノンさんだって大切な私の事忘れちゃってるしね~」

クワガノン「ダカラ、忘レルモ何モオ前ノコトナンテ何一ツ知ラナインダッテ...ハァ... ホラ、モウスグ運営ノ奴ラノ挨拶ガ始マンゾ 妙ナ事言ワナイデ大人シクシトイテクレヨ」
 ▼ 577 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/21 00:26:10 ID:a23YHIfE [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハイネス『選手のみ~なさん~ た~いへん~お待たせしました~ これより~スティールうどんラン第二ステージを~開始いたし~ま~~す』

城島「おっ、ついに始まるみたいやで」

ーマケンガニ製麺の中央にある大きな特設舞台袖のカーテンから4人が舞台上に登る...

ーよく見ると、舞台の周りではニルくんがレーザー光を放ち舞台上の4人を守るバリアを張っているようだ

キッス「選手の皆さん、ジャマハローア 第一ステージは皆さん、お疲れ様でした」

ルージュ「しかし!! あれはまだ序の口よ! まだこのスティールうどんランにはこれから始まる第二ステージを含めて5つのステージがある!! あたし達をさっきの第一ステージよりももっと楽しませてくれる...そんな熱い試合を期待しているわっ!!」

パルル「ここで、先程のステージを振り返るとしよう ハイネス様、1~3位の選手の名前と得点を」

ハイネス「ンジャ? わたしが~~言うんですね~ ちょ~~~~っと面倒臭いですね~」

(;-×-)「主催者なのに...しっかりしてフワ...」

ハイネス「まずは1位~ フワ・ンテ選手~~現在得点128ポイント~~ レースでは~~口からたまたま吐いていたガスのお陰で一気に1位にまで上り詰め~~うどんもまた繊細で~コクの深い味で審査員から高評価をいただきました~~~ ...私も食べたかった」

リーリエ「すごいですね、フワ・ンテさん レースで1位を取った上に料理まで高評価なんて...」

(;・×・)「これは余計に話を聞いておくべきだったような気がするフワね...」

グレイシア「まぁ、次会えたときにでも話を聞きゃいいんじゃないの? 同じレースの参加者なんだしいつか会えるって」

ハイネス「次に~2位~~ 愚地独歩選手~~~現在得点57ポイント~~ レースでは~~~その筋力や技を駆使した~~~~豪快なプレイで見事2位を獲得しましたが~~~ その豪快さゆえか~~~多少うどんの評価は振るわなかったようで~~~す」

城島「なんとなく...納得な気もするなぁ」

ココア「確かに...ね」

ハイネス「そして次は3位ですが~~~ 本来2位だった井伊直政選手が行方不明になり、愚地独歩選手が2位に繰り上がった影響で~~~ 本来は4位だった選手が繰り上がることとなりま~~~す」

(;・×・)「4位だった選手...一体誰だフワろうか...」

ハイネス「さ~~~て、第一ステージ暫定3位は~~~~>>579選手で~す いいプレイしてましたよね~~」


(今日はここまでです コロナウィルス...観戦者が国内で増えて来てますし本当に気を付けたいと思います...)
 ▼ 578 リランダー@あやしいおこう 20/02/21 00:28:26 ID:UlqI/blg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
バラモス
 ▼ 579 ッカグヤ@ひかるおまもり 20/02/21 00:29:30 ID:UYUUHPCs [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
うどん屋のぶれどラン
 ▼ 580 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/21 21:50:38 ID:a23YHIfE [3/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ハイネス「さ~~~て、第一ステージ暫定3位は~~~~うどん屋のブレドラン選手で~す」

リーリエ「うどん屋の...ブレドランさん? ですか...一体...どんな方なんでしょうか...」

?????「フフン...全て計画通り...」ニヤッ

ー突如フワンテたちのすぐ隣に青と黒の顔をして板前のような格好をした長身の怪人が姿を現した...いや、彼が何かを呟いたことでフワンテ達が彼に気が付いたといった方が適切だろうか

城島「うわっ! な、なんなんや...お前... もしかして、お前がうどん屋のブレドラン...」

ブレドラン「その通り...私こそがうどん屋のブレドラン... しかし、所詮貴様らのようなランキングも下の愚かな連中に覚えて貰う必要はない...」

グレイシア「...うわぁ、嫌な奴」コゴエ

(;・×・)「ちょっとムカつくフワね ...ゴールに着くのが遅れた私達も悪いんだフワけど」ヒソヒソ

ハイネス「試合中は~とても知性溢れるプレイで見事4位となり...そして、井伊直政選手の関係で3位まで上り詰めました~」

ブレドラン「フン...これも全て計画通り...」

キッス「しかし、とても面白いプレイでしたわ スタートを若干出遅れるもレパス選手と新檀黎斗選手のゴタゴタで順位がめちゃくちゃになっているところを颯爽と駆け抜けて一気に上位に躍り出たり...」

パルル「近道ルートでも激しいバトルが繰り広げられる中一切バトルに参加せず、必死に逃げまくり...そして道中たまたま目の前にいた愚地独歩選手の肩を掴んで運んでもらい...その結果4位...いや、井伊直政選手のリタイアで3位まで上り詰めるとはな...」

ブレドラン「フッ...これまた全て計画通り...」ドヤァ

城島「どこがやっ!! 全然計画通りやないやんか...むしろ行き当たりばったりやんけ」

ブレドラン「フン、これも計画通り」ドヤァァァ

グレイシア「それでもまだそう言い張るのね...」
 ▼ 581 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/21 22:12:19 ID:a23YHIfE [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハイネス「え~~~と、うどん屋のブレドラン選手のレースでの点数、うどんの評価を合わせたポイントは57ポイント~つまり総合ポイントでは愚地独歩選手と同率2位で~~~~す」

ブレドラン「フフン...やはり、計画通りだ...」

(;-×-)「あのー...それ、もう聞き飽きたんだフワけど...」

ブレドラン「ほう...愚かないずれ滅びる存在が私に指図をすると? これもまた計画通り...次のステージを楽しみにしておいてやろう...ククククッ...」

ーそう不敵に笑うとブレドランは笑みを崩さぬまま選手の人混みの中に消えていった...

グレイシア「...何だったんでしょうね あいつ」

リーリエ「...さぁ」

ココア「まぁ、一応4位まではいけた実力はあるわけだし...油断はしちゃいけないよね...」

ハイネス「以上トップ3の紹介でした~~~ その他のランキングは~~~現在ニルくんが壁に投写しているので各選手ご覧くらださ~~~~い~~~」

ニルくん「」ペカー

(;・×・)「あー...やっぱり... こうしてみると私達のランキング...低いフワね...」

ココア「どうしよう...私、下から数えた方が早い順位だよ...ヴェアアアアア...」

リゼ「このステージからはもうちょっと順位を上げなくては...このままでは強制失格だ...」

リーリエ「でも...こうしてみると、一番下の順位...500...じゃないんですね 井伊直政さんのことがあったとしても...少し数字がおかしいような...」

ハイネス「え~~~ランキングの数字に違和感を感じている方もいることでしょ~~~が~~~ 実は、第一ステージでさっそく何人か脱落者が出ておりまして~~...」

ルージュ「激しいバトルに巻き込まれ、怪我をしてリタイアした選手や突如呻き声を上げ、この会場内から消滅した選手... 何人かが既にリタイアしてしまったわ! ...それでも、最後まで熱い勝負をみせてくれたッ!」

(;-×-)(あー...本当に五条悟さん...封印しちゃったのフワか... なんか、巻き込んじゃって...申し訳ないフワ...)

キッス「第一ステージでのリタイア者を除いた現在の選手数は500名中>>582名となっておりますわ」
 ▼ 582 イタラン@すごいキズぐすり 20/02/21 22:21:09 ID:UYUUHPCs [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
50
連投ダメなら下
 ▼ 583 コン@どくけし 20/02/21 22:24:03 ID:lvFky5Yo NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
480
 ▼ 584 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/21 23:45:27 ID:a23YHIfE [5/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
キッス「第一ステージでのリタイア者を除いた現在の選手数は500名中50名となっておりますわ」

(;゜×゜)「ご、ごじゅう!? たったの50人しか居ないのフワ!?」

ルージュ「ちょっと、キッスちゃん...書類の読み方...間違えてるんじゃないの? 50人しかいないなんてことないと思うわ...」ヒソヒソ

キッス「でも、50名と書類には書かれていますよ... ほら、この通りです」コゴエ

ルージュ「ほ、本当だ...えっ...でも、こんなに人いるわよ? ご、ごじゅうにんしかいないなんてこと...ありえないはず...」コソコソ

ハイネス「...あっ、そういえば 現在の人数とリタイア者の数の部分~逆に書いてしまったかもしれませんね~~~ ちょっといい天気なんで~~つい眠たくなっちゃって~~~寝ぼけながら書いたんで~~~~」コゴエ

パルル「...ハイネス様」ボソッ

ハイネス「え~~~~と...ジャゴメ~~ナ~~ ただ今、書類のミスがございました~ リタイア者の方が50名でして...つまり、現在の選手数は450名となっておりま~~~~す」

城島「...大丈夫か? ここの運営」

グレイシア「あんな奴が主催者で...いいのかしらね」

(;・×・)「そうだとしても...もう、第一ステージで50人もリタイアするハメになってるのフワか...」

ココア「なんとか、私達はゴールはできたけど... それでも、怖いね...」

リーリエ「過酷なレースであることは...間違いないみたいです...」
 ▼ 585 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/22 00:01:35 ID:kmFcav.Q [1/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ルージュ「...と、いうわけでいきなり50人が様々な都合でリタイアしてしまったけれども...そんな第一ステージよりも更に過酷で更に熱いレースが期待される第二ステージ!! ここからはその特徴を紹介していくわッ!!」

キッス「このステージは、地下街やこの世紀末な街をも抜けてシコク4街に跨がる巨大な山脈...シコク山脈に突入していくルートとなっておりますわ」

パルル「シコク山脈はこのシコク地方が料理の聖地として知られる由来となったであろう豊かな自然による美味しく珍しい植物が多く自生している 食材を前のステージやうどんバトルで失った職人には原生食材を狙えるスポットとなっている」

ハイネス「ですがぁ~~シコク山脈は美しく豊かな自然を残すため~~~殆ど人の手が加わっていない道が多く~~ 非常に過酷なルートとなっていま~~~す」

ルージュ「それに、そこに突入するまでの道程も...突如世紀末のようになってしまった暴徒が暴れまくる市街地を抜けなければいけない... 故にそこから既に難易度は高いコース...つまり、ここからがスティールうどんランの本番だッ!!」

リーリエ「暴徒...ですか... 何だか怖いですね...」

ココア「大丈夫、お姉ちゃんがちゃんと守ってあげるから!」

チノ『...ココアさん、ちゃんと...守れるのですか?』

ココア「だ、大丈夫だよ! チノちゃん!! 私がいれば百人力!! チノちゃんを守れなくて...そんな姿にしちゃった分...他の大切なみんなを今度こそ守ってみせる! ...そして、絶対チノちゃんの身体も取り戻す!!」

チノ『お願いしますよ、ココアさん ...私、ココアさんのこと...信じてますから ...って...あっ』

ココア「...チノちゃん?」

チノ『な、なんでもないです...放っておいてください...』

ココア(...チノちゃん、今の姿じゃわからないけど...きっとほっぺた赤くして照れちゃってるんだろうなぁ...今のままじゃチノちゃんの表情も読めない...だから、チノちゃんの身体...早くプラズマ団から取り戻さないと!)
 ▼ 586 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/22 00:12:03 ID:kmFcav.Q [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キッス「市街地を抜けるとのどかな農村地帯が広がりますが...それもつかの間...すぐに険しい山脈地帯に突入します」

パルル「景色は綺麗で、先程も言った通り自然も豊かだが...それが逆に選手を苦しめることとなろう」

ルージュ「起伏の激しい山々! 至る所に現れる通行困難の激流! さらには落ちたら大けがは免れない巨大な谷間...とにかく過酷な自然があなたたちにきっと襲いかかるはずよ!!」

(;・×・)「自然が多い分...色んな地形が敵になるのフワね...」

グレイシア「綺麗なバラには棘がある...なら、綺麗な自然には過酷さがある...ってことかしら」

リゼ「過酷な環境での生存訓練は...多少は教わったが...心配だな」

千夜「リゼさんでも心配するほど...ねぇ でも、前のステージでのやらかしを補うためにも...頑張らないと! ねっ、ココアちゃん!」

ココア「うん! 次は1位取るぐらいの気合いで行ってみるよ! それぐらいの元気があれば...過酷な地形でもどうにかなるかも!!」

ハイネス「また~~~ この第二ステージの特に過酷な地形として~~~>>588地帯というものがありま~す」

ココア「...ヴェア!? そ、そんな地形が!? こ、これはさすがに元気いっぱいでも厳しいかも...」



(今日はここまでです 最終的にはそれぐらいの人数になりそうですが...現段階で50名はさすがに厳しい気がして...申し訳ないです)
 ▼ 587 ブリム@むしのジュエル 20/02/22 00:13:40 ID:.GW64yF. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
平成
 ▼ 588 シアン@たつじんのおび 20/02/22 00:21:38 ID:Zer21KtQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ガチポケのすくつ(なぜか変換できない)

強豪ポケモン達が戦闘相手を求めてたむろしている、挑むのは勿論うどんバトルではなくポケモンバトル(別にポケモン以外の奴が戦ってもいいが)
倒して素材を採取するのも戦略の一つとなるだろう
 ▼ 589 ズパス@ポロックケース 20/02/22 02:35:12 ID:HvEoOtmo NGネーム登録 NGID登録 報告
このペースでいけば年内に11スレ目に突入するな
 ▼ 590 ツハニー@ダークボール 20/02/22 18:24:56 ID:91OIJiR6 NGネーム登録 NGID登録 報告
ちなみに>>583じゃ少し多かった?
まだ序盤だし20人くらいでいいやと思っていたが
 ▼ 591 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/23 00:35:05 ID:cXAYbr/k [1/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
>>589
(このままだと、SSとしてのスレの数ではこのBBSで一番になりそうですね... 内容もそういった称号に合うもっと立派なものにしていきたいです)

>>590
(確かに20だと少ない気がしたし、安価としての数字も消したくないという気持ちもありましたが... おそらくその場のノリ...ですかね)


ハイネス「このステージの特に過酷な地形として~~~ガチポケのすくつというものがありま~す」

ココア「すくつ...? 巣窟じゃなくて?」

リゼ「一番そういうの理解できてなさそうなお前が... しかし、すくつじゃないよな...巣窟(そうくつ)だよな」

グレイシア「台本をパソコンで打ち間違えたんじゃないの?」

ハイネス「え~ みなさんからぁ~そうくつの間違いなのではないかという声が聞こえますが~ 本当にそうなのでしょ~かぁ~~~~? いなっ いなぁっ! いなっ、いなっ、いなっ!! ゼッタァ~イ、い~~~~~~~~なぁっ!! すくつはすくつなのです!!」

キッス「...選手の皆様は遙か昔にあったといわれる伝説の大陸「ティルス大陸」をご存知でしょうか その大陸には時空が切り離された、多くの怪物が蠢く無限に続いている迷宮があったとされました...その地の名が「すくつ」 」

パルル「この霊験あらたかなシコク山脈にも似たような無限に広がる洞窟がある...それがガチポケのすくつだ」

ルージュ「ガチポケのすくつには平成の始まり...いや! それよりももっともっと昔から様々な地方からやってきた強者が強さを求め...ここに籠もり身を鍛え続けてきたッ!! そして皆、うどんバトルよりも...ポケモンバトルを好むガチポケ野郎なのよッ!!」

城島「なんで一回平成の始まりって言うたんや」

ルージュ「かつてレートバトルで最強という称号を誇るも、今のレートバトル...そしてまだ本気を出せない自分に嫌気がさしてさらなる強さを求めて挑戦を決めた最強のオス! 100人&100匹以上の人やポケモンを殺しそれでもまだ物足りず手応えのある強者を殺すことを求めてすくつに入った最凶の殺人ポケモン!! 色々な奴が色々なものを求め...ここで戦い続けているッ!! そして、ここを通るには...己の肉体を使ったポケモンバトルで彼らに打ち勝たねばならないのッ!!」

キッス「選手の安全のため、ガチポケのすくつ内でも浅層のみをルートとしますが...それでも並の強さでは勝てない相手ばかりでしょう」

ココア「そ、そんなやつら...勝てるのかな...」

(;・×・)「私も怖いフワ... 私、うどんバトルじゃないバトルは苦手なんだフワけど...」

リーリエ「うぅ...なんでそんなところ通らなくちゃいけないんですか...」
 ▼ 592 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/23 00:55:27 ID:cXAYbr/k [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルージュ「しかし...過酷かつ、強敵な彼らがいるその場所を通る理由...そして、彼らと戦わねばならない理由があるッ!! それは...その鍛え上げられた彼らの肉体にあるのよッ!!」

(;・×・)「...肉体?」

グレイシア「すごい筋肉が見られるのがいい...とかそういうのはやめてよね」

ルージュ「彼らは日々、すくつの最下層...そして最強の称号を目指して日々鍛え...日々深層に潜ってゆく! 彼らははたとえ火の中水の中草の中森の中土のなか雪の中であろうと...突き進んでいく...」

(;・×・)「...めざポケの歌詞フワ? それ...」

こいし「ちゃんとスカートの中まで覗いてほしいよね~ あっ、私のスカートの中だったらいくらでも除いていいよっ♪」

クワガノン「ダカラヤメロッテ...変ナヤツニツキマトワレタラドウスンダヨ...」

こいし「あれ? 心配してくれるの? クワガノンさん、やっさし~い!」

クワガノン「...ハァ ドウシテ、コウモ俺ハコイツノコトヲ心配シチャッタリスルンダロウナ...今会ッタバカリナノニヨ」

こいし「それはね~ 忘れてるかもしれないけど、私がクワガノンさんのお嫁さんだからだよっ♪」

クワガノン「オ前ノコト何モ覚エテネエガ...ソレダケハ嘘ダッテコトスグニワカッタゼ ...ホラ、話続イテルゾ 聞イトケヨ」

こいし「むぅ~ 騙されないな~... 仕方ないかぁ~...お話聞こっと!」

ルージュ「そして、彼らは...同じすくつに挑むライバルと出合えばバトルし合い、その日常の中で肉体を鍛えている... そして、鍛え上げられたその肉体は強さを増していく一方でよく引き締まり...味が濃縮されていく! そこまでいったら...もう、意味はおわかりよね...?」

(;・×・)「まさか...食材として...」

ルージュ「その肉体は市場にはまず出回らない至高の食材となるの! 生え替わる部分だったら規制にも引っかからないし...彼らに打ち勝ち、そしてその部位を採取することで...さらなるうどんの強化が望めるのッ!!」

キッス「もちろん、すくつのみなさんには採取の許可などを貰っておりますわ 返事はもちろん、「我々に勝てるのならいくらでも採取しろ」...とのことです」

城島「そういうところしっかりしてんのやな」

リゼ「しかし、すごい自信だ... 負ける気は一切ないってことか...」

ココア「負けたらリタイアの危機...勝ったら最強食材...戦いを避けるか、挑むか... 悩み所だね...」

ルージュ「そして、当大会に協力してくれたすくつのガチポケの中でも最も強く...そして美味しい部位を持つとされる者がいる... それが、>>593(ポケモン)! 彼の>>595は並の食材をそれ一つで蹴散らすほどの美味さとなっているッ! これを採取できれば...勝利も間違いなしね!!」


(今日はここまでです Elona、いつまでも無限に遊べるぐらい面白いゲームなのでオススメですよ ハマるまでが大変ですけど)
 ▼ 593 スノウ@ハートスイーツ 20/02/23 00:59:45 ID:r1XQMueQ NGネーム登録 NGID登録 報告
リザードン
 ▼ 594 ギギシリ@オッカのみ 20/02/23 01:03:33 ID:/Idwr94Y NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
金玉
 ▼ 595 ソクムシャ@しずくプレート 20/02/23 01:04:37 ID:.nlQUG.A NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
尻尾
 ▼ 596 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/23 23:55:57 ID:cXAYbr/k [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルージュ「すくつのガチポケの中でも最も強くそして美味しい部位を持つとされる者がいる... そう、リザードンのことよ! 彼の尻尾は並の食材をそれ一つで蹴散らすほどの美味さとなっている...その理由を今から説明するわッ!」

(;・×・)「美味しさの...理由...」

ルージュ「その一つは...リザードンの代名詞とも言える尻尾の炎にある! 常に燃え続けるその灼熱の炎...そして、分厚い皮によって皮膚が焼けないようにはなっているが...その内部では徐々に炎の熱が伝わり...肉汁を閉じ込めたままじっくりと尻尾が生え替わる時まで焼き上がっていく...」

ハイネス「それは~~まさに~天然のロ~ストビ~~~フ! いや、この場合ローストリザードンですかね~」

キッス「わたくしは食べたことはありませんが...その硬い皮膚の内で肉汁を閉じ込めたまま蒸し焼きにされたその尻尾はどこを切っても肉汁がジュワ...と飛び出し...その柔らかさは赤身肉とは思えぬほどの逸品...」

ココア「...」ジュルリ

グレイシア「...お肉もいいわね」グー...

キッス「しかも、皮膚の硬さや生え替わりの時期故にできあがりは極上の赤みが残るミディアム・レア... 切断したその場で調理できれば血のしたたる新鮮なローストリザードンというこの世の肉の中でも最も美味しい逸品を手に入れられるでしょう... 別に、大会前日に生え替わった尻尾を食べさせてもらったとかそういうのではありませんが」

城島「いや、絶対食べたやろ... そんな美味そうにレビューできるなんて...なぁ」

リーリエ「本当に美味しそうです... ちょっと、お腹空いてきちゃいました...美味しい肉汁たっぷりのローストリザードン...たまらないです...!!」

(*・×・)「これは...是非ゲットしたいフワ!!」

ルージュ「...しかし! これを得るには一筋縄ではいかない...よく知られている通りヒトカゲやその進化形にとってその尻尾の炎は消えると命を落とすとされているわ... 生え替わりだったり、彼の場合鍛えていたり...で意外と切られても大丈夫ではあるらしいけど...それでも狙われたら命を落とす危険性のある弱点であることには変わりはない!!」

城島「そうなると、やすやす渡す気はない...っちゅうことやな」

グレイシア「相手も命がかかっている...だから、全力で尻尾を守り抜こうとするわけね... そうなると、なかなか難しいわよ...」

ルージュ「リザードンは自らの弱点にして最高の食材である自分の尻尾を守るため...すくつで鍛え上げた肉体と技を駆使して挑んでくるはずよ... 中でも、アタシがつい惚れちゃうぐらいの強さを誇る...まさに最強のガチポケと言える所以である彼の>>598は並の職人...いえ、他のガチポケでも敵わないほどの強さよ!!」


(今日はここまでです 金玉じゃなくてよかった...)
 ▼ 597 クバリス@よつばアメざいく 20/02/24 00:03:40 ID:KHS.hUuE NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ガチゴラス
 ▼ 598 チャブル@かんしゃメール 20/02/24 00:07:33 ID:dUMU8Fes NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ダンス
 ▼ 599 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/24 23:58:44 ID:Df4wpahk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません...)
 ▼ 600 イリキー@いんせきのかけら 20/02/25 23:36:26 ID:Yld6SwAw NGネーム登録 NGID登録 報告
>>599
いぼ痔は辛いよね
お大事に
 ▼ 601 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/25 23:59:39 ID:Whc6UBP2 NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ルージュ「リザードンは自らの弱点にして最高の食材である自分の尻尾を守るため...すくつで鍛え上げた肉体と技を駆使して挑んでくるはずよ... 中でも、アタシがつい惚れちゃうぐらいの強さを誇る...まさに最強のガチポケと言えるその所以は...」

(;・×・)「その所以...?」

リーリエ「やはり、リザードンの代名詞でもある尻尾の炎...ですかね」

グレイシア「いやいや、やっぱり火炎放射よ 口からバァァァ!! って火ぃ出してさ...私なんて食らったら確実に一発よ」

城島「気になるなぁ...どんななんやろ...」

ルージュ「ダンスよ!!」

城島「...はぁ?」

選手たち「「ダンス? エッ?ダンス? ドウイウコト? ダンス??」」ガヤガヤ

(;-×-)「予想外の解答が...ダンスの強さって...なんだフワ?」

リーリエ「きっと...ダンスの動きを取り入れた殺人拳法ですよ! ブレイクダンスでみんなの首を弾き飛ばしたりとか...そういう感じだと思います!」

(;・×・)(発想が残虐すぎるフワ...)

ルージュ「おっ、そこの君! えーと確か...リーリエ...だっけ、なかなか面白いこと言うじゃない! ニルくん越しにあなたの考え...聞いたわよ!」

リーリエ「えっ!! 私がさっき言ったやつですか!?」

(;・×・)(...フワ!? リーリエちゃんのすごい残酷なヤツが当たってるのフワか!?)

ルージュ「でも、残念... 本当はそういうダンスではないの でも、そのダンスは本当にすごいの...めっちゃキレがいいし...」

(;・×・)「めっちゃキレがいい...フワ」

ルージュ「表現力もすごいし...」

(;-×-)「表現力もすごい...フワ」

ルージュ「その肉体全てを駆使した究極のダンスを見せてくれるのよ! リザードンは!!」

(;・×・)「いや、それ全然強さに関係ないフワよね!?」

ルージュ「...なんか...こう、かっこいいというのは強さなのよッ!」

(;-×-)「えぇ...」

ハイネス「そこ、うるさいですね~~... 運営の権限で失格処分にしますよ~~~~?」

(;・×・)「なんて横暴なフワ...」
 ▼ 602 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/26 00:24:32 ID:Jp4QE4hA [1/4] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
>>600
(だから痔じゃないです... 昔一度なったような気もしなくないですが)


パルル「それと先に伝えておくと、この第二ステージの距離は長く...日をまたぐ可能性もある」

ハイネス「宿泊施設はありますが~数が少なく、全員は収容不可能ですね~ なので、ほとんどの選手は野宿という形になるでしょ~~ね~~~ ニルくんで一応こっそり監視はするつもりですが、自分の身はしっかり自分で守ってくださ~~~い」

ルージュ「それぐらいの実力がなければ...レースにもバトルにも勝てないからねっ! それと...もし、寝込みを襲おうと考えている選手がいるならば...そんな強靱な選手にボコボコにされたあげくにニルくんにしょっ引かれて退場...なんてサイアクなことになるから絶対にしちゃいけないわよ!!」

(;・×・)「自分の身は自分で守る...フワか」

城島「しかし、野宿かぁ...」

リーリエ「野宿...つまりキャンプですね! 私、キャンプなんて今まであまり経験してこなかったので...とても楽しみです!」

グレイシア「あんたねぇ... いくらこういう大会だからって...悪いこと考えてる輩はいっぱいいるのよ...ほら、プラズマ団の連中だって参加してるわけだしさ」

城島「確かに、寝込みを襲われるっちゅう可能性もあるわけか...誰かが起きて見張っとらんとなぁ...」

こいし「私もすっごいかわいいから襲われちゃうかもなぁ~っ ...あっ、クワガノンさんだったら別に襲っていいよ♪」

クワガノン「誰ガ襲ウカヨ」

こころ「...私も 可愛いかもしれないから 襲われちゃうかも」

リゼ「えっ、お前も...そういうこと言うのか?」

ココア「でも、実際こいしちゃんもこころちゃんもリーリエちゃんもチノちゃんも...みんな可愛いから狙われちゃうかも... でも大丈夫! お姉ちゃんがずーっと起きてみんなを守ってあげるから!!」

チノ『守ってくれる心構えは嬉しいのですが... 今の私は普通の人に見えないので...狙われないです』

ココア「あっ...そっか... でも、チノちゃんを守りたいって気持ちはいっぱいだよ! そして、もしチノちゃんのいつもの身体があったら...夜中にいたずらしてみちゃいたい気持ちもちょっぴり...ヴェアアアア...」ニヘェ

チノ『ココアさん 気持ち悪いです』

ココア「(´・ω・`)」
 ▼ 603 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/26 00:40:06 ID:Jp4QE4hA [2/4] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ハイネス「と、言うわけで~~~第二ステージの紹介は以上ですね~~~」

キッス「現在下位の皆様もまだ上位に上がれるチャンスはまだまだございますわ」

ルージュ「熱いバトルでライバルやガチポケに熱いバトルで打ち勝ち...食材を勝ち取れ! そして、己の跨がる乗り物を乗りこなし...真っ先にゴールできれば...上位ランクインも夢じゃない! そして、優勝にも一歩近づくかもしれない!! 過酷な環境と強敵という試練を乗り越え...夢に向かって駆け抜けて行くのよッ!!」

パルル「選手の皆様は乗り物に跨がってマケンガニ製麺の出口に敷かれた白線に並んで、指定の位置についていただこう」

ココア「ついに、第二ステージ開始だね...!」

(`・×・)「うん、そうフワね! 前のステージが散々だった分...このステージでは全力を出して上位に入らなきゃフワ!!」

リーリエ「1位目指して皆さん、頑張りましょう!!」

星の夢「ソレデハ・・レースガ始マルヨウナノデ・アーマーノ形ヲマタ馬型ニ戻シマスネ・・覚悟ハイイデスカ? 城島サン」

城島「うわぁ...また僕が馬になるんかぁ...嫌やなぁ...仕方ないからえぇけど、ホンマに痛いのよなぁ アレ」

リゼ「そういえば...乗り物、とか馬だとかで思い出したが...私達、乗り物が変わっているが...いいのか? 私は格好が変わっているし...」

千夜「私達は乗り物をあの温泉で無くしちゃってイリマにもらったエアライドに乗ることになっちゃったし... うぅ、ゴルーグロボ...」

S「えっ、乗り物を無くした? じゃあ、もしかして私のレイも...」

リーリエ?「ごめんなさい、あそこで見失って...それ以来見てないんです... 貸して貰ったのに...許してください...」

S「んー...大事な子だけど...まぁ、仕方ないわね! 大丈夫、あの子帰巣本能が高いからきっとすぐ戻ってくるはずよ!」

グレイシア「本当に戻ってくるのかしらね... それより、さっきリゼも言ってたけど...乗り物変えて大丈夫なの? この大会って乗り物を変えたりしたらアウトだったような...」

N「それなら安心してほしい、君たちが主催者たち4人の話を聞いたりしてる間に...ボクたちが運営側の人と話をつけてきてあげたんだ だから、そのままで大丈夫だよ」

( ・×・)「話をつけてきたって...どういう風にフワ?」

N「>>605さ」


(今日はここまでです)
 ▼ 604 クロム@PPかいふくポン 20/02/26 00:42:18 ID:Vtg.4FIg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
忘れた
 ▼ 605 ガメタグロス@キーストーン 20/02/26 00:45:56 ID:99yEuWzo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
正直に言ったら運営がものすごくいい人だった
 ▼ 606 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/26 23:22:29 ID:Jp4QE4hA [3/4] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
( ・×・)「話をつけてきたって...どういう風にフワ?」

N「正直に言ったんだ」

(;・×・)「正直に言ったって...全部正直に言っちゃったのフワか!? それって...大丈夫だったのフワか!?」

N「あぁ、大丈夫だったよ 大体の事情は君たちの様子から分かっていたからその事を運営の人に伝えてみたんだ そうしたら、そうしたら、上の方に伺ってみると言ってくれてね...そのままやむを得ない状況なら仕方ないとOKが出たんだ」

城島「ルール上あまりよくないから、その場で判断されて失格になってもおかしくなかったのになぁ... ちゃんと判断して聞いて見てくれるなんて...えぇ人やなぁ...」

ココア「よかったぁ...良い人で...これで、リーリエちゃん達と一緒に走れるね!」

(*^×^)「本当、良い人でよかったフワ... シコク地方って変わった人たちが多いフワけど...良い人も沢山いるフワよね!」

N「あぁ、とても良い人だったよ... だから、ボクからもお礼がしたくて...さっき言ってたスムージーを彼の分も一緒に買って奢ってあげたんだ」

(;・×・)「えっ...? ちょっと待ってフワ...? そのスムージーって...もしかして、あの覚せい剤スムージーじゃ...」

N「フフッ、あのスムージーは美味しいからね...彼にも奢ってあげたくなったんだ... あぁ、いくら飲んでも止まらないよ...最高の方程式だ...」ゴクゴク

城島「あぁ...そんなえぇ人になんて物を...」

グレイシア「今頃、良い人じゃなくなってる...かもしれないわね」

(;-×-)「惜しい人を亡くしてしまったフワ...」
 ▼ 607 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/26 23:50:20 ID:Jp4QE4hA [4/4] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ココア「ともかく、これでレースには無事に参加できるね!」

千夜「えぇ! 本当はゴルーグロボで爆走したかったけど...我儘は言ってられないよねっ!」

リゼ「あぁ、全員参加できるようで安心したぞ ...シャロ、レースが始まる 私の腕に掴まってくれ」

シャロ?「う、うん...」

ーリゼはシャロを優しく抱き抱える...

リゼ「...んっ...と」

シャロ?(やっ、やっぱりドキドキする...リゼ先輩にお姫様抱っこされて胸の温もりを感じながら走って行くなんて... う、嬉しいし恥ずかしい...)カァァッ

リゼ「...ん? どうした、シャロ 顔が何だか赤いが...」

シャロ?「な、なんでもないわ...だ、大丈夫よ...(全然大丈夫じゃないわ...っ!! 諜報対象なのに...これじゃ、ドキドキしすぎて諜報なんてできないわよ...っ///)」

フライゴン(お姫様抱っこ...ふりゃか...なんだか羨ましいふりゃ...私もガブリアスくんに...っ... ふ、ふりゃ...っ///)

ガブリアス「レース中...オレらのこと追いかけてくるの大変っスよね? フライゴン、オレの胸を借りていいっスよ 運んでいくっス!」

フライゴン「ふっ...ふりゃぁっ!?/// い、いいのふりゃか!?」

ガブリアス「...? 別に大丈夫っスよ! オレ、昔から力強いし足も速いから...運んであげても全然大丈夫っスよ! それに、生まれたときからずっと仲良しじゃないっスか!」

フライゴン「ガ、ガブリアスくん... よ、よろしくふりゃっ...///」ピョコッ

ガブリアス「よいしょっ...へへっ... こうすると昔を思いだすっスね...昔からこうやって遊んでたなぁ... 今回のレースでは、オレの騎手として...サポートもよろしくっスよ!」

フライゴン「うん! サポート...がんばるふりゃよ!!(あぁ...なんだか身体がチクチクするふりゃけど...幸せふりゃ... サポートぐらい...してあげても別にいいふりゃ...っ///)」

ーそう、幸せそうに微笑むフライゴンの背中には無数の小さな傷ができ...そこから多少の流血が確認できる...

ガブリアス「よーし、行くっスよー!!」←とくせい:さめはだ

城島「...なんか甘酸っぱいなぁ」

グレイシア「えぇ...そうね 私みたいなアレなのと違って...良い感じよね」

(;・×・)(...一人血塗れフワけどね)
 ▼ 608 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/27 00:15:11 ID:OiogKFC. [1/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ジュジュ「行くよ、エーフィ ...次は、変なホテルに引っかかったりしないようにするから」

エーフィ「フィッ!」

ージュジュは小柄な身体を活かしてエーフィに乗り...

(*・×・)「ジュジュちゃんも準備万端みたいフワね... グレイシアさん、このステージでもよろしくフワね!」

グレイシア「えぇ、今度こそ1位取ってやろうじゃないの...!」

リーリエ「城島さんも準備出来てますか?」

城島「おぅ! 前のステージでずーっと乗せとったから...流石にもう慣れてきたで! 今度こそまともに走れるはずや!」

星の夢「オールシステム・・異常ナシ・・準備万端デスよ」

ーフワンテ・リーリエはそれぞれグレイシアと変形した星の夢アーマーを着込んだ城島に跨がり...

ココア「こっちもオッケー! これ、乗りこなすの大変だけど...すっごく早くてよさそう!」

千夜「すごいわねー これに乗ってゴルーグロボで大暴れできたら...」

ココア「まだ言ってる...千夜ちゃん、流石にそろそろ諦めないと...」

リーリエ?「ば、バランスが崩れそうですが...が、がんばって乗りこなします...っ」

ーココア、千夜、リーリエ?はエアライドに乗っかり...

S「ウフフッ! なんだか可愛いわね...でも、うちの子たちだって負けてないわよ! マリー、このステージでもよろしく頼むわねっ」

マリー「ムゥマァッ!」テレキネシス

ーSはマリーのテレキネシスで浮かぶ...
 ▼ 609 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/27 00:19:42 ID:OiogKFC. [2/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
N「ふぅ...丁度スムージーも飲み終わったところだ... ゼルネアス、次も頼むよ」

ゼルネアス「人ヲ乗セルノハアマリ得意デハナイノダガ...小僧、オ主トイルノナラバ...仕方アルマイナ」

ルーデル閣下「行くぞ! テイトク!! 牛乳を飲んだら出撃だっ!!」

テイトク「またあのハリボテを着るのか...前が見づらいが...姿を隠すにはそうするしかないか...」

ーNとルーデル閣下もゼルネアスやハリボテの馬を着たテイトクに跨がった

クワガノン「サテト、モウレース開始カ...オレハ別ニ騎手モイネエシオ先ニ... ウォォッ!?」ズシンッ

こいし「クワガノンさんっ♪ 次のステージからよろしくねー!」グッ

クワガノン「チョッ...オ前...!! セ、背中ニ乗ルンジャアナイ!オ、重イ...降リテクレ...ウグゥ...」

こころ「こいしちゃんが行くなら... 私も一緒に着いてく」

ーレースに参加していないこいしも勝手にクワガノンの背中に乗り... こころもそんな彼女の後を着いていくことにしたようだ

ーそしてついに...

(`・×・)「みんな、準備OKフワね!?」

ココア「うん!! こっちは大丈夫!!」

チノ『ココアさん...レース...頑張ってください』

ココア「うん、チノちゃんのためにもがんばるよ!! それじゃあ、みんな...行くよっ!!」

ーフワンテ達全員の準備が整い、そして第二ステージ開始のラインに足を揃えるッ!!
 ▼ 610 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/27 00:34:55 ID:OiogKFC. [3/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
―止まらぬ歓声に、鳴り響く応援の声

―興奮が抑えられる開始の刻を今か今かと待ち望む選手達

―彼らは皆、行った道やその順位は違えど夢を掴むため必死に戦い最初の壁を乗り越えた450人の勇士である...

―しかし、それはまだ一枚目の壁にしかすぎない

―残る壁は5枚...そして、その恐ろしさや過酷さが目覚める第2の壁が彼らに迫りつつあった

―凶暴なポケモン...美しくも恐ろしい自然...果たして、彼らはそれを乗り越え栄光を掴めるのだろうか...?


―マケンガニ製麺の店内にファンファーレが響き...開始の合図と共に選手達は我先に...と飛び出していく...

―そんな彼らの頭上に設置された拡声器から大音量で声が鳴り始める...

パルル『第一ステージの興奮冷めやらぬまま始まったスティールうどんラン第二ステージ...』

キッス『実況は変わらずワタクシ、フラン・キッス』

パルル『ザン・パルルティザーヌ』

ルージュ『アタシ、フラン・ルージュの三魔官...そして、主催者のハイネスことハイネ・スティールがお送りするわッ!!』

ハイネス『ついに始まりましたね~~~ いやぁ、第一ステージはすごかったですねぇ~~~ こうしてニルくん越しに見ていましたが...いきなりもの凄く興奮してしまいました~~~~』

ルージュ『あぁ、そうね...!! でも、この第二ステージも...きっと熱いものになるはずよッ!! ほら、さっそく面白くなってきてるわよ...ッ!!』

( ・×・)「んっ...アレは...っ?」

キッス『地下街を颯爽と走る選手達...その先頭を争うのは真っ先に飛び出した二人の選手...>>611選手と>>613(どちらも今までに出た選手でも新キャラでも可)選手でございます...!』

ルージュ『いきなりの上位争い...これは面白くなりそうねッ!!』



(今日はここまでです ついに第二ステージ開始!! 寄り道をしすぎたせいで1年ぐらいかかってしまった...ここからテンポ上げないとヤバい...頑張ります)
 ▼ 611 ウオウ@おはなのおこう 20/02/27 00:36:12 ID:IG263Nc. [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
望月冬夜
 ▼ 612 ッコウガ@ぐんぐんこやし 20/02/27 00:38:16 ID:IG263Nc. [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
加速、そして安価下
 ▼ 613 ウマ@トウガのみ 20/02/27 00:38:24 ID:F6CkbFTo NGネーム登録 NGID登録 報告
黒いマントに身を包んだ謎のポケモン(その正体はポケモン総選挙2020の1位のポケモン)
 ▼ 614 チュール@りゅうのウロコ 20/02/27 13:41:15 ID:OPuAPAKE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
BBSヤーコン&フライゴン
 ▼ 615 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/27 20:43:25 ID:OiogKFC. [4/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
(謎のポケモンは11時以降に正体がわかる...かも)


キッス『その先頭を争うのは二人の選手... 望月冬夜選手、そして黒いフードで身を隠した謎の選手でございます...!』

望月冬夜「フッ...まるで将棋だな」

黒フードのポケモン「...」ニヤッ

ルージュ『何が将棋みたいなのかまったくわからないけど...とにかく両選手接戦だわッ!!』

キッス『望月冬夜選手...何やらスマホをいじりながら並走しておりますが、ながらスマホは危ないですね...』

パルル『そこがマイナスポイントの一つだな...』

ハイネス『ところで、あのフードをかぶったポケモン~~~~何者なんでしょ~か~?』

望月冬夜「そうか、なら...!!」ズバァッ!!

ルージュ『望月冬夜選手、スピードを上げて黒フードの選手を追い越そうとしたわッ! ...いちいち望月冬夜選手って言うの面倒くさいし何かまたあだ名を付けてあげなくちゃ...うぅん...』

キッス『スマホいじってたし...とりあえず、"スマホ太郎"ってのはどうかしら』

ルージュ『スマホ太郎...いいセンスね! さすがアタシのキッスちゃんよ!』

(;・×・)「本当のあだ名じゃないフワか...それ...」

ルージュ『スマホ太郎選手、一気に前に飛び出し黒フード選手に牽制をかける!!』

黒フードのポケモン「...」ニヤァ

キッス『後ろを走る正体不明の選手はフードの下で不気味な笑みを浮かべながらスマホ太郎選手を追いかけていきます...!』

望月冬夜「なるほど...この試合、まるで将棋だな」

ハイネス『やっぱり~何言ってるかわかりませんねぇ~~』

城島「ホンマにわからんなぁ」

グレイシア「本人すら何言ってるかわかってなさそうよね」

パルル『このまま、スマホ太郎選手が首位をキープしたまま試合は展開していくのか...? と、あれは...?』

望月冬夜「急に頭上が暗く...ん? なんだ...あれは...!?」

????「先ほど、あなたはこの試合は将棋であるとおっしゃいましたねぇ...それならばワタクシは...」

(;・×・)「こ、この声...まさか!?」

ゲーチス「駒を上から乗り越えて先を行く"桂馬"ですとも!!」バサァ!

ルージュ『ゲーツィス選手、サザンドラに跨がり何の妨害もなく空から二人を抑え突如一位に躍り出たァァァァァァーーーーッッ!!』

ゲーチス「フハハハハハハッ!! ワタクシこそが最強ですとも!!」
 ▼ 616 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/27 21:07:35 ID:OiogKFC. [5/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(;・×・)「ゲーチス...!」

ココア「こんなに早く親玉に会えるなんて...! ヴェアアアア...!!」

ゲーチス「クククッ...スマホ太郎さん...でしたっけ? マメパトが豆鉄砲食らったような顔してますねぇ...」

望月冬夜「望月冬夜だ...!」

ゲーチス「そんなのどうでもいいですとも!! 所詮あなたはワタクシの後ろを追いかけるだけの存在! そんな奴の名前などどうでもいいのです! フハハハハハハッ!」

サザンドラ「ドラァッ!!」

望月冬夜「神に祝福されしこの俺のことを侮辱するとは不届きな...!」スッ...

キッス『スマホ太郎選手、何やらスマホを取り出して操作し始めましたが...?』

ゲーチス「ながらスマホとは、行儀が悪いですねぇ』

望月冬夜「フン、貴様のまたがるサザンドラの弱点はポケ徹で調べさせて貰った...!」

ゲーチス「ほう...それが?」

望月冬夜「俺は全ての属性を操る...そいつの嫌いなフェアリータイプの技でまず馬を狩り、それから貴様に処罰を与えてやる! 食らえ、月の法力(ムーンフォース)を!!」

ー望月冬夜は手を頭上に掲げると、その膨大な魔力で巨大な月のような球体を作り出す...!

(;゜×゜)「フワ!? あ、あんな大きなエネルギー球...見たことないフワ!!」

グレイシア「並のポケモン、いや伝説のポケモンでもあそこまでは...!」

望月冬夜「手違いで異世界に転生させられた俺は、異世界にスマホを持ち込むことと無窮の魔力と全ての属性を操る力を持つことを許された...お前のような下衆な悪人とは違う... ここで滅びろッ!!」

ルージュ『巨大な月から大樹のごとき太さのレーザーがゲーツィス選手に向かって放たれるッ! これはゲーツィス選手もたまらずやられてしまうのかしらッ!!』

ゲーチス「クククッ...フハハハハッ! えぇいッ!!」バシュウ!

キッス『...!? ゲーツィス選手が腕を振った途端、レーザーがかき消された...!?』

望月冬夜「なっ、俺の...魔法が...!?」

ゲーチス「クククッ...貴様が異世界から来たと言うのなら、貴様も所詮異世界人!! ワタクシたちプラズマ団は貴様のような奴らのような連中を日頃から研究しているのです!!」

望月冬夜「研究...だと!? その程度で、俺の能力を抑えられるはずがない!! 一度でダメならば、もう一度処罰するのみ!!」

ゲーチス「フン、言ってもわからないようですねぇ... ならば、こちらも攻撃に転じましょうか...完全無欠の能力と思われるあなたのその能力...しかし、優秀な我がプラズマ団の科学者によってその弱点を突き止めたのです! それは>>618ッ! これで貴様を倒してみせますとも!」
 ▼ 617 タドガス@きかいのぶひん 20/02/27 21:10:22 ID:NBRMlG7w [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
チェス
 ▼ 618 ソッキー@ぼうけんノート 20/02/27 21:13:22 ID:yc7.ZeF6 NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 ▼ 619 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/27 22:20:27 ID:OiogKFC. [6/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゲーチス「優秀な我がプラズマ団の科学者によってその弱点を突き止めたのです! それはチェスッ! これで貴様を倒してみせますとも!」

望月冬夜「チェス...だと!? そんなので俺が倒せるはずが...ッ!?」

ルージュ『おぉっと!? これは...ゲーツィス選手の周りに何やら四角いフィールドが表示されて...まさか、これはチェスのフィールドでは!?』

ゲーチス「我がプラズマ団が誇る最強チェスAIマシーン “チェス大好きくん”のフィールドに入ったものは死あるのみなのです!!」

望月冬夜「何を言ってるかさっぱりだな...もう一度喰らわせてやる! 月の法力を!!」

ルージュ『あぁっ!! スマホ太郎のムーンフォース再び! 今度こそゲーツィス選手はやられてしまうのかしら!?』

ゲーチス「クククッ...効きませんねぇ...!!」

ルージュ『...!? しかし、ゲーツィス選手全くの無傷!! あれは一体...!?』

望月冬夜「な、何故効かない...!?」

ゲーチス「その答えは一つ...チェスにあって将棋にない...キャスリングにあるのです! キャスリングとはルークとキングが隣あった時ルークとキングを同時に動かすことができる技...そして、その技でワタクシはキングである自分を動かしルークを代わりに犠牲にしてたすかることができたのです!」

望月冬夜「こざかしい真似を...だが、ルークも駒は二つのみ... このままキングを突いてやる!!」

ゲーチス「クククッ...チェスの恐ろしさはここからなのです! 行けぃ! ポーン軍団よ!!」

♟A「」ザッ

♟B「」ザザッ!

望月冬夜「ポーンか...いわゆる歩兵だな...こんな雑魚に倒される俺では...何ッ!? こいつら、動きが速い!?」

ゲーチス「ポーンは将棋の歩兵と違って最初は2マス進めるのです! それだけに攻撃の速度はより速い!! 更に...ッ」

望月冬夜「だが、こいつらは正面にしか動けない...横に動けば...なっ!? ぐあぁぁぁぁぁぁッ !!」

♟A「」ゴゴォッ!!

♟B「」ズゴォッ!!

ゲーチス「ポーンは斜め前に敵がいる時も進んで取ることができるのです!! さぁ、チェックメイトなのです!!」

望月冬夜「き、貴様ぁ...俺を、こんな...ポーンなんかに...ぐ、ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーッ!」

ルージュ『スマホ太郎選手ポーンの追撃に吹き飛ばされたーーッ!!』


ゲーチス「チェスは将棋よりも強し...少なくともワタクシにとっては貴様をチェックメイトできるほどの強さがあるという訳なのです! フハハッ!!」

城島「なぁ、あぁやってかっこよく言っとるけど...あいつ、チェスできるんか?」

グレイシア「...さぁ? 多分あいつあぁやってイキってるけど多分チェスのルール何も知らないで適当に言ってるわよ」

(;・×・)「なんかいつものノリからして多分その通りフワろうね...」

ゲーチス「フハハハッ!! ワタクシ最強なのです! チェスのルールなんてよく知りませんがこのAIの力でチェスの力で勝てたのです! フハハハハッ!」

(;ー×ー)「ほらね...」
 ▼ 620 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/27 22:26:22 ID:OiogKFC. [7/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
望月冬夜「き、きさ...まっ...」

ゲーチス「チェス大好きくんの恐ろしさは実感して貰えましたかな? ワタクシのプラズマ団の科学力は世界一ですともッッ!! 貴様ごときにやられるワタクシではないのです!!」

望月冬夜「あっ...ぐぁっ...」

ゲーチス「所詮貴様は、権力や力に溺れ、周りにチヤホヤされて自分の能力を過信しすぎただけの愚かな人間ッ! いわば、力のあるクイーンに甘え過ぎて周りのポーンを全て失い クイーンを取られ慌てふためくキングの如く! 自分の力に溺れるものはチェックメイトあるのみなのです!」

城島「いや、それお前も言えたことやないからな!!」

N「確かに...ボクを傀儡にして自分だけがポケモンを扱えるようにする...とか言ってたゲーチスが言えたことじゃないね」

グレイシア「しかも、攻撃を弾いたのも攻撃できたのも自分の力じゃなくて部下の連中の科学力でできた機械のおかげだし...正直あいつあんまり自分では何もしてないわよね」

ゲーチス「フハハハハッ! ワタクシだけが最強であればいいのです!! フハーハハハハハッ!」

(;ー×ー)「でも、たぶんあいつあの調子じゃそれ言っても聞いてくれないフワね」

ゲーチス「さて、あんなやつ放っておいて更に先を行くとしましょうか! 行きますよ、サザンドラ!」

ルージュ『現在、一位はゲーツィス選手! 他の選手の追跡を許さず、現在独走中ゥッ! このまま一位を死守できるのかッ!?』

キッス『一方、スマホ太郎選手はスピードが落ちている...やはり、ゲーツィスの攻撃によって大ダメージを受けたせいかしら...!?』

望月冬夜「ぐっ...ぐぅっ...!」

リーリエ「スマホ太郎さんもあのフードのポケモンさんもゲーチスに追いつかないみたいです...」

ココア「このままだと、ゲーチスが一位になっちゃう...それだけは阻止しないと! それに、チノちゃんのためにもあいつを追いかけないと!!」

(`・×・)「そうフワね! ゲーチスに追いつかなきゃいけないフワし...とにかく、急いで順位をあげないと...周りにどんどん追い抜かれていっちゃうフワよ!」

リゼ「だが、後ろの方はまだスタートしたばかりの奴らが密集している...どうやってこいつらをすり抜けて上位に追いつく!? それに、ゲーチスをどうやって追い抜く...!?」

ココア「それは...>>622するんだよ!! そうしたらいけるはず!!」
 ▼ 621 ニゴーン@するどいツメ 20/02/27 22:29:23 ID:bFGk28js NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
タイムストップデュエル
 ▼ 622 シアン@アップグレード 20/02/27 22:32:30 ID:NBRMlG7w [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
闇雲に走る
 ▼ 623 クマ@コンペボール 20/02/27 23:02:27 ID:IG263Nc. [3/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
スマホ太郎への偏見ヒドスギィ!
 ▼ 624 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/27 23:44:13 ID:OiogKFC. [8/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
(やはり、今回も1位はあのポケモン...! つまり...?)

>>623
(やはり、よく知らない作品なのでネット上の情報などを参考にしたらこんな感じに... なんか、偏見が多少混じったような気もしなくもないです)


ココア「やっぱり...闇雲に走るしかないよ! 全力で走れば...なんかいけるはず!!」

(;・×・)「まさかの根性論!?」

リゼ「作戦は...ないと」

ココア「うん、そういうこと でも、きっとなんとかなるって!」

城島「いやいや、そんなんで何とかなったことが...あんまりあらへんやろ...いや、あったかな...うぅん...」

ココア「とにかく...走るよみんな!! 行くよっ!!」ピュララララ!!

城島「あぁっ!! あいつもう行きやがったで!」

リーリエ「さすが、エアライドは早いですね... ですが、置いてけぼりにされるわけにはいきません!! 私達も着いていきましょう!!」

(`・×・)「仕方ないフワね...よし、このままココアさんたちに追いつくフワよ! バテないように...みんな気を付けてフワ!!」

グレイシア「言われなくとも分かってるわよ... むしろフワンテ...そっちこそ準備はいい!?」

(`・×・)「もちろんフワ!! みんな...行くフワよ!!」

パルル『ん...? あれは...? 不動と思われていた首位争いに新たな参戦者が...!!』

ココア「ヴェアアアアアアアアアアアアアアア!! 絶対に追いついてやるよーーーーーーーッ!!」

ルージュ『あれは...ココア! ココア選手だぁぁぁぁぁぁーーーーッ!! そして、その後ろを紫風船やそのチームメイトのリーリエ選手たちが追いかけている!!』

ゲーチス「くっ...追いかけて来やがりましたか...!!」

望月冬夜「また一人...追いかけてきたか... だけど、俺は負けるわけには...いかない!!」

キッス『スマホ太郎選手も、身体へのダメージをこらえながら首位争いに再参戦を狙っております... これは、また展開がわからなくなってきました...!!』
 ▼ 625 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/28 00:02:15 ID:nw/o8lpY [1/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ココア「ゲーチス...それに、もち...スマホ太郎!! あなたたちには負けるわけにはいかないの!! そこをどいて!!」

ゲーチス「いつぞやの小娘か... ふん、少しは強くなったようですね...しかし、またここでプラズマサブマリンのときのような惨敗を喫させて差し上げますとも!! それもカメラ越しの大衆の目の前で晒してやるとしましょうか!!」

望月冬夜「俺こそが、世界を救い、人を救える...そんな正義の力を持つ唯一の選ばれた人間...!! こんなところで、負けるわけには...いかないッ!!」

ルージュ『上位3名...そして、ココア選手に追いついた紫風船選手らも交えて首位争いは激しさを増していきます!! これは一体...誰が1位でこの地下街を抜けるのかッ!?』

リゼ「はぁ...はぁ... ココアもそうだが...全員...早いな...っ!!」

こいし「クワガノンさーん、このままじゃ追いつけないよ! もうちょっと早く飛んでくれない~?」

クワガノン「オ前ガ乗ッテイルカラ早ク飛ベナインダヨ...! ッテイウカ選手デモナイノニナンデ乗ッテルンダヨ...」

こいし「ん~、クワガノンさんのことが大好きだからかなっ♪」

クワガノン「モウ、好キニシロヨ...」

ハイネス『現在~首位争いは1位ゲーツィス選手~~...2位ココア選手と3位フワンテ選手とそのチームメイトら~~ そして、4位スマホ太郎選手と言った形で...均衡しています~~』

パルル『全員、速度を上げていくが...後ろの他の選手との距離を離すのみで順位の変化はない...まさか、地下街を抜けるまでこのままの並びでいくというのか... いや、あれは...ッ!!』

黒フードのポケモン「...」シュババ...

ルージュ『先程までなりを潜めていた黒いフードを身につけた正体不明のポケモン選手が...非常に素早い動きで首位争いに接近中!! そして、そのフードを...脱いだッ!?』

ゲッコウガ「拙者の名はゲッコウガ...シコク流忍術の使い手なり...今、ここに見参!!」バサァッ!!

ルージュ『黒いフードに顔を隠した謎のポケモンの正体は...ゲッコウガ!! 黒いフードの選手改め...ゲッコウガ選手よッ!!』

ゲッコウガ「忍法...神速!!」シュババババッ

ココア「は、早い! あんなに遠くにいたのに...一気に追いついて来た!?」

ゲッコウガ「今までの拙者は本気の20%も出しておらぬ!! 拙者の忍術の恐ろしさ...見せてやるでござる!! 忍法...影分身の術!!」ブィィィン!!

パルル『ゲッコウガ選手、何やら奇妙な構えを見せ...はっ...!!』

ゲッコウガA「さぁ、」

ゲッコウガB「どこから」

ゲッコウガC「でもかかってくるが」

ゲッコウガD「いいでござる!!」

ゲッコウガE「...!!」

パルル『ゲッコウガ選手が...5人に増えている...!?』

ココア「ヴェアアアアアアアアアアアアア!? 一人でもあんな早くて強そうなのに更に増えたぁぁぁぁぁ!?」

城島「あれは...かげぶんしんかぁ!?」
 ▼ 626 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/28 00:06:51 ID:nw/o8lpY [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゲッコウガA「拙者の」

ゲッコウガB「夢は」

ゲッコウガC「後継者に恵まれず拙者の代で終わろうとしているシコク流忍術を全盛期と同じように繁栄させること...」

ゲッコウガD「そのためにも賞金の1000万円などは必要! 故に、お前達には1位は譲れないのでござる!! さぁ、ここで散るでござる!!」

ゲッコウガE「...! ...!!」

(`・×・)「あちらにも事情はあるみたいフワね...でも、こちらだって負けられないんだフワよ!!」

ココア「そうよ! チノちゃんや...みんなのために負けられないの!!」

ゲッコウガA「なるほど...」

ゲッコウガB「ならば、拙者も」

ゲッコウガC「全力を尽くして お前らを倒してみせよう!!」

ゲッコウガD「食らえ!! 忍法...水手裏剣の術!!」バシュゥゥゥ!!

ゲッコウガE「...!!? ...み、みずしゅりけんのじゅつ!!」パシュッ

ルージュ『おぉっ!! ゲッコウガ選手のかげぶんしんからのみずしゅりけん!! 一斉に放たれるその光景はまさに圧巻だわッ!!』

シャロ?「それぞれが水手裏剣を飛ばして来たわッ!!」

千夜「私達やゲーチス...それに、あの望月って人を狙ってるみたい!!」

城島「と、いうか毎回CとDが喋りすぎるせいで最後のやつ言うことなくなっとるやないか! ...今のなんてなんて前の奴の言ったこと繰り返しとるで!」

グレイシア「それも気になるけど...今はどうにかしてアレを回避しないと...!!」

(`・×・)「水手裏剣...なら、みんな>>627して回避するフワよッ!!」

ゲーチス「水手裏剣か...ならば、サザンドラ!! >>628して回避するのです!」

望月冬夜「あの攻撃は...そうか、>>629して回避すればいいのか!!」

キッス『それぞれの選手が各々の方法で水手裏剣を回避しようとしています... 果たして、迫る攻撃を彼らは回避することはできるのでしょうか...!?』


(それぞれ安価の投稿秒数1桁目が奇数なら回避成功 偶数、0は回避失敗)

(今日はここまでです まさかの、もう一度ゲッコウガとは...人気なんですねぇ... あと、フワンテ1位じゃなかった...)
 ▼ 627 マタナ@エルレイドナイト 20/02/28 00:09:46 ID:qFpYIdns NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
三戦(さんちん)
 ▼ 628 ギギシリ@かざんのおきいし 20/02/28 00:11:47 ID:kTKEjqkQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
食らいつく

そういや今までゲコ未登場だったのね
 ▼ 629 ガリザードンX@パワーウエイト 20/02/28 00:12:05 ID:ggfk4tpE NGネーム登録 NGID登録 報告
ムーニーマンを頭にかぶり、今後の人生をどのように生きていくか塾考
 ▼ 630 ガヘラクロス@ホズのみ 20/02/28 00:52:20 ID:ttYQROlA NGネーム登録 NGID登録 報告
ダニィ!?
まだ謎のままにするつもりだったが あの安価の今夜で結果発表だと…
欲を言えば>>577の安価の時に取りたかったなぁ
 ▼ 631 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/28 23:09:15 ID:nw/o8lpY [3/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
城島「先日、ポケモン人気投票の結果が発表されたで!」

リーリエ「その中でも1位のゲッコウガさんはスティールうどんランのライバルとして本編に参戦しましたが...他にも当ssに出てくるキャラクターが何名かランクインしていました!!」

ルカリオ「な、なんと...俺が2位!? 1位ではなかったのが悔しいが...それでも2位というのは嬉しいものだ... いや、ここまで人気になると...これから、また人間の可愛い女の子にモテモテに...!!」

ミニスカミドロ「なに考えてるんだミドロ!! ...見た目は格好いいし、たまに本当に格好いいのに中身がこれミドロからねぇ... あっ、私も総合ランクインはしてないけどカロス23位だったミドロ!!」

ボラックス『私は...ミミッキュとして3位! ピチューとしてはジョウト19位で...お母さんもカントー24位でランクインしたよ! 嬉しくて...天国から帰ってきちゃった...』

ガエン「ガハハッ!! 相変わらず元気そうでよかったぜ、ボラックス様!! 俺は総合ランクインはしてねぇが...アローラじゃ6位だからなぁ! 嬉しいもんだぜ、ガハハ!!」

エーフィ「ブラッキー、ニンフィア それぞれ総合5、6位 CONGRATULATIONS...誠にめでたいことですわね」

ニンフィア「わぁ~ わたし、こんなににんきなんだぁ~ うれしいなぁ~!」

ブラッキー「ご、5位になるなんて...さ、最低な気分だぜ.../// それにお、お前なんかに祝われても嬉しくもなんともねぇよ...っ///」

ガブリアス「うぉぉぉぉぉぉーーーーー!! オレが7位っスか!? か、感激っス...!!」

フライゴン「ガブリアスくん...総合7位、そしてシンオウ2位おめでとうふりゃ!! 私も、TOP10には入れなかったふりゃけど...総合26位嬉しいふりゃよ!!」

ギルガルド「おぉ、総合17位かぁ...TOP10に入れなかったのは悔しいが...みんなそんなにわしを応援してくれておるのか...嬉しいのう」

千夜ンデラ「私が一時期なってたシャンデラは18位だって! うふふっ、嬉しくて2年ぶりに変身しちゃったわ!」

イーブイ「...ふぅ あいつらのような奴らが5位や6位を取っているのに...私はたった20位か...世の中わからないものだね まぁ、順位が全てではない...か」

レパス「ちょっと!! なんでわたしが1いじゃないの!? たった15523ひょうなんて、それだけじゃ...でも...それだけわたしやわたしのしゅぞくをすきなひとがいるなら... いい...のかな」

(;×;)「地方でもランクインできているだけまだいいフワよ...うぅっ...」

城島「フ、フワンテ...そうか、シンオウのランキングにもいなかった...なぁ」
 ▼ 632 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/28 23:10:35 ID:nw/o8lpY [4/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
グレイシア「フワンテ、元気出してちょうだい...」

( ;×;)「グレイシアさんはまだいいフワよ...シンオウ7位じゃないフワか... アルセウス様やギラティナ様...グレイシアさんの妹のリーフィアさんに負けるならともかく...主役なのにちょい役のマニューラやマリー(ムウマージ)に負けるのはきついフワ...」

リーリエ「フワンテさん...」

( T×T)「しかもそれだけじゃないフワよ! このBBSで初期に屋台スレを経営していた4人...ナマコブシさんにヌメラさん、デデンネさんに私...その4人の中で私だけランクインしてないんだフワよ... 私、そんな人気ないのフワか...? うっうっ...」

城島「フワンテ...そういうことやないと思うで... ほ、ほら...他の奴らの投票数が多かっただけって...そういう可能性もあるやんか! 他の地方だったらランクインするはずやで!!」

グレイシア「ランクインしちゃった私が言えたことじゃないかもしれないけど...数が少なくてもファンがいるってだけでいいことじゃない! ランクインすることが全てじゃないわ!!」

リーリエ「そうですよ! それに、シコク地方で投票したら...きっとフワンテさんが1位になりますよ!! それに...私の中ではフワンテさんは1位です!!」

( ;×;)「みんなぁ...うぅぅ... あ、ありがとうフワ...」

リーリエ「次の人気投票があったらフワンテさんがランクイン...ましてや1位になることを願って...長くなりすぎて前置きを2つに分けてしまいましたが、本編をどうぞです!!」
 ▼ 633 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/28 23:11:00 ID:nw/o8lpY [5/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
(`・×・)「水手裏剣...なら、みんな...三戦して回避するフワよッ!!」

リーリエ「三戦...って何ですか!?」

(・×・)「三戦っていうのは...空手の構えのことで...」

愚地独歩の声「呼ッ」

謎のナレーション「空手道に古くから伝わる守りの型 呼吸のコントロールによって 完成されるこの型は  完全になされた時にはあらゆる打撃に耐えると言われる」

(;・×・)「って、なんか後ろの方から何か聞こえるフワァッ!?」

リーリエ「へぇ...そういう技なんですね! あのナレーションのおかげでよくわかりました!」

グレイシア「えぇ、確かにね...ってそんな場合じゃない!! もう、水手裏剣が近づいて...!!」

(;゜×゜)「えっ、ちょっ...まだ構えて... フワァァァァァァァァァァァァァーーーーーッ!?」ザシュゥゥゥゥッ!!

グレイシア「キャァァァァァァァァァーーーーーーッ!!」ゾシュアァァァァァッ!!

城島「あぁっ! フワンテ、グレイシア!!」

ココア「えっと...三戦ってこうやるのかな... えぇ、でもなんか違うような...これじゃ、ザゼ...ルゥゥゥゥゥゥゥゥゥーーーーッ!??」ゾゴォォォォン!!

キッス『あぁっ、構えをとって攻撃を受けようとしたようですが... 構えを取る前に攻撃を食らい...フワンテ選手とオヒヤ、そして近くにいたココア選手もまとめて大クラッシュでございます...っ!!』
 ▼ 634 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/28 23:43:55 ID:nw/o8lpY [6/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
(;>×<)「フ...ワワッ...」ヨロォ...

ココア「うっ...ヴェ、ヴェアアア...」

リーリエ「フワンテさん、ココアさん それに、グレイシアさん...だ、大丈夫ですか!?」

グレイシア「なんとか...みんな大丈夫...でも、すごい威力...このままじゃ走れなさそうよ...」

リーリエ「では...急いで回復の準備をします!! せーの...ポケモンサンカイフクサセトキマスネ!!」キュワワァ

ーリーリエがきずぐすりの束を掲げるとフワンテとグレイシアの傷がみるみる治っていく...

(´・×・)「ありがとうフワ... それにいつもいつも、ごめんフワね...」

リーリエ「大丈夫です、きずぐすりが続くかぎり...フワンテさん達は私が回復させてあげます! えへ!!」

グレイシア「やっぱり、この技は効くわね... もう、全然痛くないし傷もない...でも、この技はポケモン用のはずよね...ココアのやつは他の手段で回復させなくちゃ...」

ココア「大丈夫、大丈夫! 昔から身体丈夫だから...これぐらい無理しても平気!!」ピンピン

リゼ「...ポケモンでもあんな大ダメージ受ける技を何の訓練も受けてないお前がどうして無事にいられるんだ...」

チノ『やっぱり...人間離れしてますよね ココアさん』

(;・×・)「みんな無事でよかったフワけど...これで上位の選手と距離を離されちゃったフワ... ここから追いつくには時間がかかりそうフワ...」

ココア「うぅ...どうにかして、またあそこまで追いつかないと...! それにしても、ゲーチスやもう一人の方はあの水手裏剣を回避できたのかな...」

――――――――――――――――――――――――――――――――
 ▼ 635 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/28 23:50:09 ID:nw/o8lpY [7/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
水手裏剣「」シュルシュルシュル

ゲーチス「水手裏剣か...ならば、サザンドラ!! あれに食らいつくのです!!」

サザンドラ「ドラァッ!? ドラァァッ!?(えっ!? あれに食らいつくの!? あんなの噛みついたら...口が斬れて裂けちゃう...)」

ゲーチス「なんか文句言いたげな顔ですねぇ...サザンドラ... ワタクシの命令に背くつもりなのですか? お前が生まれてから、ずっと世話をしてきた...このワタクシの命令に? 外の世界を知らないお前が...?」

サザンドラ「...ドラァ(...うぐぅ ...仕方ない...か)」

水手裏剣「」シュルル...

サザンドラ「ドラッ!!」ガブッ

ゲーチス「えぇ、いいですともいいですとも!! フハハハハッ!! そうです、そのまま噛み砕くのです!!」

サザンドラ「...ドラァッ!! ...ドラッ!?(あぁ、もういい噛み砕いちゃえ! 口なんてどうでも...ってうわぁっ!! 水手裏剣で歯が...俺の歯が欠けちゃった!? な、なんて固さだ...水なのに...とんでもないよ...っ)」

ゲーチス「フフン、上出来ですとも...」

ルージュ『サザンドラ、豪快に水手裏剣を噛み砕き 破壊したッ!! ゲーツィス選手の快進撃は止まらない!!』

ゲーチス「クククッ...ワタクシが傷つかず、1位にいればそれでいいのです...フハハハハッ!!」

サザンドラ「...ドラッ (うぅっ...どうしてこんな目ばかりに...こいつがトレーナーじゃなければこんなことには...)」

ーサザンドラは密かに悲しみの涙を流したが...その涙は決して誰にも知られることはなかった...

――――――――――――――――――――――――――――――――
 ▼ 636 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/29 00:00:40 ID:4yzkNDHc [1/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
望月冬夜「あの攻撃は...そうか、わかったぞ...こうして回避すればいいんだ...!!」

望月冬夜(意識を別のことに集中させる...例えば、今後の人生のことをどう生きていくか考えたりすれば身体は一切の筋肉を使わず考え事だけに集中する空の状態となる...そして、水手裏剣が飛来するその空気の流れに任せ身を自信の魔力でかすかに動かせば...最低限の動きで攻撃は回避できる...!!)

パルル『スマホ太郎選手...目を閉じ、何やら走りながら瞑想を始めたようだ... 水手裏剣が迫っているというのに...あれは諦めのポーズか...!?』

「いえ、きっと望月さんには何か考えがあるんだわ...!!」

「あんな攻撃さっさと回避しちゃってよー! 冬夜様ー!!」

望月冬夜(応援の声...周りの走行音に...砂埃...集中を妨げる物が多すぎる...何かで防がなくては集中できない... いや、待て...目の前に何かが落ちている...布、いや紙で出来た袋のような何かだ...よし、これを被れば...!!)

キッス『スマホ太郎選手、何かをおもむろに被り始めました...あれは、一体...!』

望月冬夜(少しだけ感覚が抑えられた...これで今後の人生のことを考えること...そして、攻撃を回避することに集中できる...!! いや、今後の人生を考える必要はないか...すでに、攻撃は...来ているッ!)シュッ!!

ルージュ『スマホ太郎選手、身体を捻らせて華麗に攻撃を回避しました!! しかし...彼が頭に被っているのは...履かせるオムツ、ムーニーマンだぁぁぁぁぁーーーーーーーーーッ!! 全然格好がつかないわぁぁぁぁーーーーーッ!!』

望月冬夜「...!? ムーニーマンッ!??」

「えっ...嘘...あれって紙おむつ... それも、柄や色からして...女の子用の...」

「もしかして、冬夜様って...そ、そんな趣味が...」

「格好いいし、素敵だから...どんなことしてても許せたけど...これは流石に無理かも...」

望月冬夜「待て、これは違うんだ... これは違う...これはただ、拾っただけだ...これは...」

「...」

キッス『先程まで黄色い声援を送っていた応援の女子達ですが...今では、スマホ太郎選手を蔑むような目や可哀想な人を見る目でただただ見つめておりますわ...』

望月冬夜「...くっ」
 ▼ 637 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/29 00:05:11 ID:4yzkNDHc [2/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ルージュ『スマホ太郎選手、水手裏剣攻撃は回避できましたが...何か別の大きなダメージを負ったように見えます!! 果たして、大丈夫なのでしょうか!?』

望月冬夜「...これしきのこと...俺にはなんともない よし、攻撃を回避した勢いであいつらに追いつき...今度こそ正義の鉄槌を下してやる...ッ」

天の声『...冬夜よ』

望月冬夜「その声は...まさか... あなたは...!」

キッス『突如、どこからともなく声が聞こえました... これは、まさか神の声...!?』

天の声「冬夜よ...私は手違いであなたを殺してしまい、その詫びとしてあなたには私から多大なる恩恵を与えました ...ですが...その...今、何もかも間違いだったような気がしてきました ...それでは、さようなら』

望月冬夜「うぅっ...!?」

ルージュ『まさかの神様からのとどめの一撃ッ!? しかし、無限の魔力に絶対的な正義の心を持つスマホ太郎選手...この多大なるダメージに耐えられるのか!?』

望月冬夜「ぐ...うぐっ...ぐはぁぁぁッ!!」ゲボッ

ルージュ『致命傷だァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!! スマホ太郎選手、もう立ち直れないほどの大ダメージよォォォォォーーーーーーーーッッ!!』

望月冬夜「あ、あぁっ...あぁぁっ...」ヨロヨロ

キッス『スマホ太郎選手、攻撃を回避することは成功しましたが...もはや何もかもを失い致命的すぎるダメージを背負い、戦意喪失状態でございます... その間にどんどん他の上位選手らに追い抜かれ...』

パルル『そしてそのまま、後方の選手達の集まりに消えていった...』

ハイネス『スマホ太郎選手~~...残念ですが~~~ 首位争いから真っ先に離脱となりました~~~』

リゼ「...あいつ、なんかすごく可哀想に見えてきたな」

城島「そうやな...それにしても、人ってあんな一瞬で色んなもんを全部失えるんやなぁ...」
 ▼ 638 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/02/29 00:19:35 ID:4yzkNDHc [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゲッコウガA「どう」

ゲッコウガB「やら」

ゲッコウガC「無事に仕留められたのはたった3人でござるか...」

ゲッコウガD「しかし、今の首位争い...残るのはゲーツィス! お前だけでござる!」

ゲッコウガE「...ハァ」

ゲーチス「ほう...ワタクシを倒そうというのですか... ワタクシもニンジャとやらには昔から一目置いておりましてね...昔から螺○丸の練習やアイサツの仕方などを学んでおりましたよ...故にワタクシはニンジャとやらは完璧に知り尽くしていますとも!!」

城島「...あいつの忍者知識...殆ど漫画やアニメとかのやつやないか?」

(;・×・)「ナ○トにニンジャス○イヤー...フワね」

グレイシア「...絶対それで対抗できる気がしないんだけど」

ゲッコウガA「ほう」

ゲッコウガB「なるほど」

ゲッコウガC「しかし、その自信も今から見せるシコク流忍術の奥義を見れば崩れるはずでござる!!」

ゲッコウガD「拙者の忍法の中でも指折りの威力を持つ奥義...シコク流忍法 >>640の術...とくとご覧あれでござるッ!!」

ゲッコウガE「...イヤーッ!!」


(今日はここまでです なんか、こう...色々申し訳ありません と、いうかどんな発想してたらあんな安価頭に浮かぶんだ...)
 ▼ 639 ンフィア@みどりのかけら 20/02/29 00:22:15 ID:O1dwhZPo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
剛力招来
 ▼ 640 メグマ@まがったスプーン 20/02/29 00:22:44 ID:qQSgrQPA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハイドロカノン
 ▼ 641 ツボット@うつしかがみ 20/02/29 00:29:31 ID:djWM3K46 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
フワンテなぁ…かつての店スレ、SS、度々ある特別編のおかげでBBSではそれなりの知名度はある(…あるよね?)けど、他所だとそういうのないもんな
ツイッターで布教するのはどうであろうか
 ▼ 642 ガイドス@ギンガだんのカギ 20/02/29 19:51:54 ID:rAMUpO3k NGネーム登録 NGID登録 報告
>>641
馴れ合い煽りの最強レスバ勢が襲来する懸念がある
ここはできるだけ長く続けてぽけりん最長ss記録を作り、管理人が評価するまで待つべきだろう
自然発生的なファンの拡大は良しとして、意図的な販促は逆効果な気がする
 ▼ 643 ヘッド@ハートスイーツ 20/02/29 20:54:26 ID:gacYUdk2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゲッコウガ5体でゲコ松さん始めてほしい(1体足りないとか言わない)
 ▼ 644 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/03/01 00:46:46 ID:V1yg5Z7M [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>641
>>642
(昔からポケモンが集合するグッズにはよくいましたし、ポケダンなどでも存在感を出していたのですが...どちらかというと脇役なのであまり目立たなかったんですかね 当ss関係無く、一概のフワンテファンとしてフワンテの人気向上を目指していきたいものです... もちろん、BBS最長ss記録も目指していきたいです まぁ、内容が内容なので未来永劫管理人さんに認められることはないと思いますが...)

>>643
(ゲコ松さんVSおそ松さんとかもシゲモリの森の寿司屋に行けばできるかもしれない...(なお人数) )


ゲッコウガ「シコク流忍法 流水砲(ハイドロカノン)の術...とくとご覧あれでござるッ!!」

ハイネス『ゲッコウガ選手~...それぞれが背中合わせの陣形をとり~~~~ 一斉にハイドロカノンを放射しました~~~~!!』

ルージュ『それぞれの手から放たれるそのあらゆる物を破壊する高圧水流はもはやレーザーの如くッ!! しかし、こんな派手な攻撃は忍術と言えるのかしらッ!?』

ゲッコウガA「この」

ゲッコウガB「技は」

ゲッコウガC「互いに背を合わせ全方位に向かってハイドロカノンを放射する拙者が生み出した新たなる忍術の奥義でござる!!」

ゲッコウガD「ハイドロカノン後の反動で動けない隙を...全方位に攻撃することでカバーし、相手を寄せ付けぬまま倒す必殺技! さぁ、拙者の夢のために...倒れるでござる! ゲーツィスよ!!」

ゲッコウガE「...そうだそうだ!!」

ゲーチス「ほう...水タイプのわざですか... 残念ながら、ワタクシのサザンドラとは相性が悪いようですよ...いくらニンジャといえどそんな攻撃でワタクシたちを倒せるとお思いで...?」

サザンドラ「ドラァ (そんな水タイプのわざで...さっき、牙折れちゃったけどね)」

ゲッコウガA「この」

ゲッコウガB「ハイドロ」

ゲッコウガC「カノンがただのハイドロカノンと思わないで欲しいでござる!」

ゲッコウガD「この流水砲の術は拙者が生み出した、ハイドロカノンを忍術の知識を用いて強化し忍法に仕上げたもの! そのため、通常のハイドロカノンと違い>>646なのでござる! これにはサザンドラでも敵わないはずでござる!!」

ゲッコウガE「...多分、そうなのでござる」


(今日はここまでです フワンテ人気もっと出て...)
 ▼ 645 オラント@げんきのかたまり 20/03/01 01:31:02 ID:cam2ISQ. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リッチでパーフェクト
 ▼ 646 ルミル@なぞのすいしょう 20/03/01 01:32:22 ID:RCi2IN8U NGネーム登録 NGID登録 報告
 ▼ 647 ュウ@サイコソーダ 20/03/01 20:34:04 ID:QLME1dZM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
フワンテはポケダンでは最強。うどん屋より探検隊をやったほうが良いんじゃないかな?
 ▼ 648 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/03/01 23:59:31 ID:V1yg5Z7M [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません...)
 ▼ 649 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/03/03 00:01:02 ID:2nDkDF8Y [1/4] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
>>647
(―×―)「確かに、うどん屋よりそちらの方が向いてるかもしれないフワ...(実際、昔迷惑な客をポケダン世界でボコボコにして追い出した...ってこともあったフワ)」

(・×・)「でも、ナマコブシのおやっさんのうどんを一口食べたその時から...世界で一番のうどん職人になりたい! そして、うどんでみんなを笑顔にできるうどん職人になりたい! って夢を抱いて...今もずっと同じ夢を見続けているフワ」

(;・×・)「だけど、夢は夢...叶わないかもしれない...もしかしたら、うどん屋には向いていないのかもしれない... そんな風に思うときだってあるフワ...」

(^×^)「でも、そういう時...店に来てくれたお客さんの笑顔や、一緒に旅をしてきたみんなの言葉が私を励ましてくれて...夢に向かって背中を押してくれるんだフワ!」

(`・×・)「今まで、強い敵や恐ろしい現実に震え上がったこともあるフワ...でも、みんながいるから頑張ってこられた... だから、この身体が本当にうどんを作れなくなるその時まで...夢に向かって進み続けたいんだフワ!!」


ゲッコウガD「この流水砲の術は通常のハイドロカノンと違いリッチでパーフェクトなのでござる! これにはサザンドラでも敵わないでござろう!!」

ゲッコウガE「...りっち? ぱーふぇくと? ...多分、そうなのでござる」

ゲーチス「ワタクシも意味が分かりませんよ!! どういうことなのですか!?」

ゲッコウガA「ならば」

ゲッコウガB「その身を」

ゲッコウガC「もって体感するとよい!!」

ゲッコウガD「その恐ろしさにお前もサザンドラも震えるであろうでござる!!」

ゲッコウガE「よくわかんないけど...そうっぽいでござる」

ゲーチス「...フン、ワタクシの身を以て体感する? くだらないですねぇ...どうリッチでパーフェクトなのかと思えば...なるほど、たったそれだけですか...」

ーしかし、ゲーチスはゲッコウガが一斉放射したハイドロカノンを目視すると...余裕の表情を見せた

ハイネス『どこがリッチなんでしょ~~か~~? 全く区別が...ンジャ?』

ルージュ『あれは...宝石よッ!! 宝石や金箔が...ハイドロカノンに混入されているッ!! キラキラ輝いてすごく綺麗だけど...目立ちすぎてもはや忍術じゃないわッッ!!』

ゲーチス「これに震える!? ワタクシとサザンドラが!? 片腹が痛いですねぇ...こんな宝石ワタクシだって用意できますとも...もっとカラットが大きいモノをねッ!! 財力でビビらせたかったのでしょうが...ワタクシたちには意味がなぁいッ!! フハハハハハハハハハハハハッ!!」
 ▼ 650 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/03/03 00:23:40 ID:2nDkDF8Y [2/4] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ゲッコウガA「この」

ゲッコウガB「忍法は」

ゲッコウガC「忍術によって宝石を作り出し、ハイドロカノンで一緒に撃ち出すという技ッ!!」

ゲッコウガD「残念ながら、撃ち出した後ハイドロカノンの勢いで何かに当たると砕け散ってしまうせいで金策にはならなかったでござるが...その威力は絶大! さぁ、倒れるがいいでござる! ゲーツィス!!」

ゲッコウガE「...お金欲しかったでござる」

ゲーチス「ほう?それが? せいぜい宝石が入ったことでいわタイプわざとしてのダメージが追加されただけでしょう...弱点でもないタイプ...サザンドラの肉体ならば耐えられないこともない... 受けてやりましょうとも!!」

サザンドラ「ドラァ(弱点じゃなくても痛いのは痛いんだよ...仕方ないな...)」

ーゲーチスは一切回避するような行動を取らぬままサザンドラを走らせ続け...背後から迫ってきたリッチハイドロカノンを受け止めようとする!!

サザンドラ「ドッ...ラァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!! アァッ...!!」

キッス『ゲーツィス選手のポケモン、サザンドラがハイドロカノンを食らった瞬間...猛烈に苦しみ始めました...アレは一体...!?」

ゲーチス「ど、どうしたのですかサザンドラ!! 急に苦しみだして...うっ...うぐっ!? か、身体が...ヒリヒリするのです!! まさか、この宝石に何かが...!!」

ルージュ『宝石に何か秘密が... 何か特殊な石なのかしら...』

パルル『あの特徴的な模様...どこかで見たことがあるな... いや、待て...確かあれは...月長石(ムーンストーン)!!』

ゲッコウガA「そう」

ゲッコウガB「その」

ゲッコウガC「通り!! 月長石とは古来より月の輝きが結晶した石として謂われ...月の魔力の化身と思われていた宝石でござるッ!!」

ゲッコウガD「そして、月といえば...フェアリータイプ!! 月と関わりの深いピッピ属がこのタイプであったりムーンフォースなる技があったりするのがその証拠!!」

ゲッコウガE「つまり、このわざはフェアリータイプ、みずタイプ、いわタイプの中で相手の最も弱点なタイプで攻撃するように改良されたハイドロカノン!! 4倍ダメージに苦しむがいいでござる!! ...やった!セリフあった!!」

ゲーチス「理論は全く以てわかりませんが...サザンドラの苦しみよう... 本当にフェアリータイプのわざとして判定されているのですね...くっ...」
 ▼ 651 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/03/03 00:37:22 ID:2nDkDF8Y [3/4] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ゲーチス「何故か、ワタクシもヒリヒリが止まりませんが...このままではいけません...どうにか、しなくては...ッ!!」

グレイシア「ゲーチスのやつがヒリヒリしてるの...あいつ、あくタイプみたいなもんだしこうかはばつぐんなん...ってことだったりして」

城島「あぁ、あいつは確実にあくタイプやろうし...間違いないで」

クワガノン「シカシ...面倒ナコトニナッタナ」

こいし「どうしたの? クワガノンさん」

クワガノン「アイツ、フェアリートイワトミズ...全テヲ合ワセタワザッテ言ッテタダロ? ...オレ、イワタイプ弱点ナンダガ」

グレイシア「あー...なるほどね 全方位飛んでくるわけだし私達も被弾するかもしれないしあんただけは何とかしてでも回避を...ってよく考えたら私もいわタイプ弱点だ!!」

(;゜×゜)「それを言ったら私だっていわタイプ弱点フワよ!! 当たったらヤバいフワ!!」

城島「待て...お前ら...みんないわタイプ弱点...かいな?」

クワガノン「マサカ、ココマデイワタイプガ弱点ナヤツガ揃ウトハ...回避シネエト確実ニマズイゾ...」

グレイシア「それもそうだけど...ゲーチスが大ダメージを受けている今...なんとかしてこの逆境をチャンスに変えて前方に飛び出すことができれば...」

(`・×・)「...! 1位に躍り出ることだって不可能じゃないフワ!!」

ココア「でも、そのためにはあのハイドロカノンを避けなくちゃいけないし...チャンスに変えるのもどうやって...」

リゼ「私達はゲーチスよりも発射位置から距離が離れている...ハイドロカノンを食らうまで少し時間はあるが...考えている暇はなさそうだ!」

グレイシア「それなら...私が>>653してやるわ!!」


(今日はここまでです 某コガネ弁のフワンテがポケモンを持ち上げる安価絵スレを見てきました 絵の雰囲気がゆるくてかわいい... あぁいったスレが増えていって少しでもフワンテ全体の知名度が上がったらフワンテファンとして嬉しいです... 私も、このssを書き続けることでフワンテの知名度をより上げていきたいですね 目指せ総合ランク1位!!)
 ▼ 652 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/03/03 00:39:02 ID:2nDkDF8Y [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>651
(;・×・)「sageてたフワ...あと少し誤字ってしまったフワ...申し訳ないフワ 自あげフワ...安価なら下フワ」
 ▼ 653 ニゴーン@しらたま 20/03/03 00:39:53 ID:25FAPBck NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヨガの眠りにつく
 ▼ 654 エルオー@ともだちてちょう 20/03/03 22:06:11 ID:zQQQTJ4M NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>649
なんかフラグっぽい…

とにかく支援
 ▼ 655 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/03/04 00:30:15 ID:fpfoJNpo [1/4] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
(名前は知っていましたが...死ね死ね団とそのテーマしか知らない... っていうかこのssの読者の年齢層が全く読めないという)


グレイシア「それなら...私がヨガの眠りで防いでやるわ!!」

(;・×・)「...ヨガの眠り?」

グレイシア「ちょっと調べて見た所、力を使い果たした七曜の戦士が座禅を組んで石化して仮死状態になること...らしいわ」

ココア「仮死状態!? なんかそれ以外もよくわからないけど...そんなので回避できるの!?」

グレイシア「その中の石化っていうのがポイントよ! 石化してそのまま私が盾になれば...」

クワガノン「...ソウカ! 石化スレバイワタイプニナル...ソウナッタオ前ガ俺タチノカワリニ盾ニナレバ...ダメージハ最小限デ済ム!!」

( ・×・)「そ、それはすごいフワ!!」

城島「でも、そんなんできるんか!?」

グレイシア「私ね、昔美食家の仕事で食べに食べまくってたからダイエットの一環として通信教育でヨガやってたことあるのよ」

(;・×・)「通信教育で覚えたヨガ...そんなので大丈夫なのフワか?」

グレイシア「わかんねぇけど... ほら、ヨガって極めたら手を伸ばしたり火吐いたりできるじゃない そこまではいかなくても少しヨガやってれば石化ぐらいはできるんじゃないかな...ってね」

城島「いや、極めた極めてない関係無くヨガって手を伸ばしたり火を吐いたり石化したりはできんと思うんやけど...」

(;―×―)「...昔の人ってヨガを一体なんだと思ってたんだフワろうね」

リーリエ「薬膳を超能力かなんかみたいに扱ってるこのssが言えたことじゃないかもしれませんけどね! えへ!!」
 ▼ 656 スボー@あかいくさり 20/03/04 00:34:23 ID:nN5IpMzY [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>655
全ての層に媚びを売って全ての層に喧嘩を売るSS
 ▼ 657 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/03/04 00:52:53 ID:fpfoJNpo [2/4] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
グレイシア「やらなくちゃ結果はわからないわ! それに、もう時間が無いのよ...急いでヨガの眠りを始めるわよ!!」

―そうグレイシアが叫ぶと、彼女はフワンテを自分の背から降ろした後 足を組んで座禅の体勢となる...

(;・×・)「...グレイシアさん、その骨格でよく座禅組めるフワね」

グレイシア「えぇ、なんとかね ...骨格のせいもあるし1年ぐらいずっとやってなかったから身体の節々が今絶賛激痛中だけど」

城島「絶賛発売中みたいに言うなや」

グレイシア「NOW ON ITAI」

城島「今度はNOW ON SALE見たいに言うなや と、ゆうか痛いは英語やないの!?」

リゼ「...それより、さっき自分で時間がないと言っておきながらこんなことをしている暇はあるのか?」

グレイシア「...正直ないわね ...よし、今度こそ真面目にヨガの眠りにつくわよ」

ーグレイシアは目を瞑り、瞑想を始める...

グレイシア「ヨガヨガヨガヨガヨガヨガヨガヨガヨガヨガヨガヨガヨガヨガヨガ...」

(;・×・)「グレイシアさん...その、ヨガヨガヨガ...っての何なんだフワか?」

グレイシア「...なんかこうしたらヨガ感出るじゃない ...正直、ヨガの眠りについて私そんなに知らないし...色々試行錯誤してるのよ 痛みもあって集中できないから...静かにしてて ヨガヨガヨガ...」

(;―×―)「...(こっちが集中できなくなりそうフワ)」

―そして、数秒後...ハイドロカノンが目の前にまで迫ってきたその時...

グレイシア「...ッ!!」カッ!!

―グレイシアは開眼する!!

(;・×・)「グレイシアさん!! どうしたのフワ!? まさか、ヨガの眠りが完成に...」

グレイシア「...できねぇ!! ぜんっぜんできる気がしねぇわッ!! やっぱ1年越しの通信教育ヨガじゃ無理そうだし...第一普通のヨガじゃない気がする、それ!!」

城島「ここまで引っ張っておいて結局できないんかいな!?」
 ▼ 658 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/03/04 01:07:33 ID:fpfoJNpo [3/4] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
グレイシア「こうなったら、仕方ない! 石化はできてないけど、私が2人の分までハイドロカノンを受ければフワンテ、クワガノン...あんたらは無事でいられるわ...! ...私の後ろに隠れて」

(;゜×゜)「そんなことしたら...グレイシアさんが大ダメージを...1人で受けることになるんだフワよ!? そんなことしたら、グレイシアさんは...」

グレイシア「...大丈夫よ、こんな簡単に私はやられりゃしないわ それに、もしやられちゃったとしても...大きな夢があるあんたと、可愛い嫁さんが待っているクワガノンを守ってやられるなら...別にいいかもしれないわ」

クワガノン「イヤ、別ニアイツハ嫁ジャネェ... ソレニ、ソンナ風ニヤラレル必要ハネェダロウガ!!」

グレイシア「...かもね だからこそ、簡単にはやられないってことよ...この程度でやられるのなら今までだってやってこれてねぇわ... それに、少しゾクゾクしてるのよ...2倍ダメージってやつにね...」

(;・×・)「グレイシア...さん...」

グレイシア「...もし、やられちゃったなら...うちの妹のこと、あんたに頼むわよ! それじゃ、やってやろうじゃないの!」

ーグレイシアはフワンテとクワガノンの前で仁王立ちする!!

グレイシア「さぁ、流水砲とやら...この私をどうにかするといいわッ!!」

ーそう、啖呵を切るグレイシアの眼前にハイドロカノンが迫る...

グレイシア(と、言ったはいいけど...こいつは無理そうね... 痛みを感じる前に...やられちゃう...か まぁ、今まで何度か死ぬかもしれなかった私がここまで生きてこられたのもあいつらのおかげだし...妹のことは未練だけど、こんないい奴らのためにやられるなら...別に...)

ーグレイシアは覚悟を決め、目を瞑る...


















???「...はぁッ!!」カキンッ

ーしかし、そんな彼女の前に突如何者かが現れ...攻撃をかき消した!!

グレイシア「...ッ!? ...せっかく私がかっこよく覚悟を決めて盾になったってのに...あんた、一体何者...? なんで私を助けたの...?」

>>660「私の名は>>660... >>662のため、お前を助けた」


(今日はここまでです あまねく全ての人間にうどんと媚びと喧嘩を売るSS...それがこのSSなのかもしれない... でも、どうしてこうなったのか未だに分からないです)
 ▼ 659 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/03/04 01:12:30 ID:fpfoJNpo [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(;・×・)「あぁ、今日もまたsageてる... 安価なら下でお願いしますフワ...」
 ▼ 660 リコオル@ふといホネ 20/03/04 01:12:39 ID:nN5IpMzY [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
望月諸刃
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