菅原健介kensuke Sugahara

13.9K posts
Opens profile photo
菅原健介kensuke Sugahara
@KensukeGru
(株)ぐるんとびー代表/東日本大震災→会社設立/地域を大きな家族に/福祉×街づくり/2021アジア太平洋地域最優秀ケア施設受賞等受賞など/2024ForbesJAPAN 世界を救う100人(NEXT100)/夜中のラーメン動画1000万再生/中・高はデンマーク🇩🇰常識への問題提起と実践がライフワーク
神奈川県藤沢市・鎌倉市grundtvig.co.jpBorn September 28, 1979Joined February 2017

菅原健介kensuke Sugahara’s posts

ペットボトルや缶は全てリサイクル。 購入時に容器代が費用に含まれていて 機械に入れるとお金が返ってくる。 ほぼ全てのスーパーで換金でき、こどもはペットボトルを集めて積極的に スーパーへ換金しにいく。 回収コストも減らせるし子供も楽しい仕組み。30年以上前からデンマークは この仕組み。
Show more
0:03 / 0:34
『次は天丼くいたい!』『天丼はないっす!ラーメンなら作れます』『じゃあ、ラーメン!』えっと、夜中3時半。 10日前まで半年間、ずっと病院でペースト食だった反動なのか、ほんっとに美味しいみたい。食べることは生きることだと教えてくださってる。
0:01 / 0:19
風俗は福祉である。というのが確信に変わってきている。風俗の世界に妻や家族の許可をえて行き始めて半年。むちゃくちゃ面白い。マイナスなイメージだったけど、“選択”として選んでる子が多いことに驚いた。たしかに“強いられてる”人も中にはいるだろうから、そこは課題がある。だけど、他の業界でも“
Show more
デンマークでは、食べたくないという人に【食事介助】といって食事を【食べさせる行為】は虐待である。本人の希望のない胃瘻も同様に虐待になる。(そもそも胃瘻はほとんどない) 日本のあたりまえを疑うことも大切。
まちかど葬儀。 死生観を地域に取り戻していく。 ぐるんとびーみんなでオミオクリ準備。 カツ丼食べて、ラーメン食べて ビール飲んで、お疲れ様でした! ✳︎本人・家族の承諾書頂いています ✳︎老いや死を自然なものとして受け入れていく活動へのご賛同を頂いての発信です
Image
Image
みなさま、みつかりました!! 息子さんより連絡あり、泉区の路上で倒れている所を発見され、今まさに救急の受け入れ先を探していると、家族に連絡があったとの事。 肘をぶつけて出血しているが、命には別状無いとの話でした。 無事に見つかって何よりでした! ありがとうございました!
Twitterで合計8万再生、角さんの続編。 96歳、夜中にカツ丼、ラーメン食べるルーチンからカップラーメンに移行中。 好きなもん食べて、好きに生きる。 生きる意欲の回復過程。 安全・安心の名の下に、人に制限された人生なんて、マジでクソくらえだ! ぐるんとびーはこの姿勢を徹底して貫きます。
Show more
0:30
お通夜ではなく、飲み会。 みんなで泣き笑い、みんなで送る。 96歳、“いまを生きる”ことを通じて本当に多くの学びをくださったことに感謝。 明日の『送る会』の前夜祭。飲みます! ✳︎本人・家族には了承頂いています ✳︎死を自然に地域に取り戻す活動に賛同頂いた上での発信になります
Image
Image
Image
Image
『あ〜美味い!』 一度寝て夜中12時半に起きると同時に『カツ丼食べたい』って言える94歳の大先輩。 言われて冷蔵庫からカツ丼出てくる看護小規模多機能にも、マジか!?って僕がビビった。すげ〜な、みんな。
本日もお看取り。ご家族と爆笑しながら『ほら、ふてぶてしい顔してるでしょ、記念写真撮りましょ♫』って奥様がスタッフを呼び寄せ、みんなでお身体ふいて、浴衣に着替えて、冗談言い合いながらベッドを囲んで記念写真とってる動画が看護・介護スタッフから送られてきた。関係性のあるケアを続けたい
今日は人生初のマクドナルド体験! ほぼ毎日が外出・外食。 全盲になっても、認知症になっても 車椅子になっても、あたりまえに 地域の中で暮らしていく。
Image
Image
“いま、この瞬間を生きる” 本人・家族・主治医とリスクも含めて相談し、ひとりひとり、ひと家族ひと家族ごとに違う、その瞬間での”最適解”を選び続けていく。 それが僕らの仕事だと思う。  ✳︎動画の投稿は承諾書を頂いています ✳︎ここに至るまでの関係性の上で行っています
“いまを生きる” いま、この瞬間を思いっきり感じられているような深呼吸。 最期になるかもしれない季節の空気感 もうラーメンは食べられなし 呼吸するのも辛そうだけど それでも小さな楽しみを探してる。 いつも思うけど、人生の大先輩が、僕らに人生のしまいかたを背中で教えてくださっている。
Show more
パーキンソン症状がある人に『がんめんかたいよー!』って言って『うるせーよ、病気だよ!』って言い合える空気感が僕は好きだ。当然言われて嫌な人には言わない。でも、そう言い合える関係性もあってもいいと僕は思う。 解釈の違いと笑いは多様性の幅を広げると思う。それをダメって社会は生きずらい
これだけ見ると要介護度軽くみえるんだろうな〜。寝たきり、暴言・暴力・幻覚などの8〜9割は環境とケアでなくせる。ぐるんとびーには施設を追い出されたり、虐待、生活困窮などで利用開始する方も多い。目に見えない地道で泥臭いケアの上でこの空間ができることを知ってもらいたい。
世の中の大部分の『誤嚥』は嫌なもん食べてるから起こる。好きなもんを好きな場所で食べてたら、ほとんど起こらない。むしろ誤嚥していても肺炎にならないってのを経験上、攻めてる介護事業者は感じている。VFやVEなんて単なる一指標にすぎない。医療者が介護を本気で学ぶ時代。
利用開始の契約時に『好きに生きて、好きに死んでください』って言っちゃいます。僕ら(介護事業所)は責任とれないですし、自分の人生なんで、あくまで僕らはツールで、それをうまく使うも使わないも、自分次第っすよ。できるだけ、使いやすいツールになれるようには頑張ります!って話してます。
Replying to
福祉は広義の福祉を指すので、制度化された福祉を指しているわけではありません。 人が幸せに生きるために行われている活動と捉えた場合、福祉の領域は水道や電気などのインフラ整備から飲食、自動車、エンタメなど全ての業界は“福祉”を内包していると思います。
90歳の実のばーちゃんの鎌倉彫にはいつも驚かされる。 『健ちゃん、人はそのうち地上で暮らせなくなるから、地下シェルターを作ろうと思うのよ。あなた、どう思う?』 マジかよ!?ばーちゃん、あと何年いきるつもり?といつも驚かされるわ。
Image
Image
厚生労働省の人たちで本気でこれが良いと思ってる人たちなんてほとんどいないと感じる。国民が『何かあったら誰が責任を取るんだ!』と不安になり、政治家がその声を拾って騒ぐ。利権のある人たちがデザインする。園児にマスクって世界的にもないでしょ。このタイミングで。msn.com/ja-jp/news/nat
今日も外出・外食!食後の昼寝。 ぐるんとびーでは利用者さんの隣で 本気で寝ることも“ケア”として認めています。 手段が正しいか、正しくないかではなく、何のためにやるのか。 なぜ、隣で寝る必要があるのか。 想像力を広げ、当たり前を疑い、実践する介護職が増えたら良いなと思います。
Image
Image
Image
地震の後、そっこー団地や利用者さん宅を回り出すスタッフ。マジすげ〜わ。 ブルは団地の見回り、他のスタッフは地域の訪問へ。 これが住民が介護制度を使う、地域密着型福祉の本領発揮だよ。 ぐるんとびーは介護事業所じゃなく地域密着災害支援活動体。