訪問先にて。 間違って違うボタン押してテレビ見れなくなるのを防止。 増やすばかりじゃなくて減らさないとね。 ボタンも薬も。 #在宅医療
紅谷 浩之 Beniya Hiroyuki
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@orange_be
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コロナが流行ってから「誰にも会ってはいけない」と自宅に引きこもり、買い物すら最小限より少なくしか行かなくなっていた80代男性が、2年かけて体調を悪くしていき、ついに亡くなった。 社会的つながりを奪う病気。生物としてのヒトの内側に侵入してくる生物学的取り扱いだけでは、治せない。無念。
医療的ケア児の居場所. 福祉事業所に頼むと「医療はちょっと…」と断られ, 病院のレスパイト施設は受け入れてくれても寝かされてるだけ. つまり,福祉の人は医療が怖くて,医療の人は遊びが怖い. 暮らしと医療を両方支えるチームが必要と気づき立ち上げたのがケアラボです.
医療が主人公の病院では、病気の専門家である医者が、他の職種に指示を出す。 生活が主人公の地域では、生活の専門家が中心になるべき。医者の専門性の優先度はかなり低い。 だったら介護職が医者に指示を出す方が健全。 ヘルパーが医者に「往診指示書」を出せるようにしませんか?
看護師は、人を管理する仕事ではなく 人の残ったエネルギーを最大限に引き出して、生きる力をアップして、ついでに自分もハッピーになる仕事。 と、信じていて、 だから僕の周りにいるナースをリスペクトし続けています。
【巨星墜つ】 福井では、医療ケアが必要な子も、普通に地域の学校に行きます。あたりまえ。 そんなあたりまえを作ってきた、ソーシャルイノベーターりなさん。 彼女が、後輩たちに新しいあたりまえの道を作っている。 ありがとうりなさん! 未来に繋いでいくぞ!
Show more僕らの強さは、今、自分の足で歩ける、という強さ。 彼ら彼女らの強さは、いつでも、誰かに頼れる強さ。誰かに頼ることは、周囲や自分を強くすることだと知っているから。
#人生会議 勝手にポスターシリーズ 人生会議は、大事なことを話して「決める」ことよりも 話し合うプロセスを大切にします。 時に決定よりも、プロセスから紡いだことを大事にすることも。 「勝手にポスター」の主人公。 人生会議の動画にも登場していただいている方です。 youtube.com/watch?v=KE_qum
病気なら、病院。 障害なら、障害者施設。 年取ったら、老人ホーム。 ってのをやめたくて、やめなきゃいけなくて “ほっちのロッヂ”はできました。 でも、もっと病院らしく、施設らしくしろ!とお叱りを受けることもやっぱりあります。 ただ、叱るのはたいてい、本人ではなく、家族や周囲の人です。
Show more地域医療って,引退後にやるとか急性期の代償としてやるとか,そんなんじゃないんだよな- 救急が忙しいのは地域医療をおろそかにしてるから.地域医療がおろそかになるのは,医療業界が地域を無視して勝手に専門化するから. 今はバリバリ救急医!落ち着いたら地域医療やります!っていうの,真剣にムカつく
医者って存在自体が「延命」の方向に引力を持ってる。だから、そこから見える「延命」という言葉の意味や景色を捉えないと、話し合いは始まらない、と思う。 「無理な延命なんて進めてないですよ」って医者が言っているのは、居酒屋がお酒を勧めていなかったり、JTが喫煙を勧めていなかったりと同じ。
数学者になった友人より。 「人生は山あり谷ありですが積分したらゼロ」と。 どんな状況でも楽しみを見つけながら、頑張りましょう!今年はきっと良い年に!
「ここまで高齢化が進んだ地域で今回のような災害が起きれば、弱った状態の人が避難所に入ることになる。今後の日本の災害現場でもそうなるだろう。生活の場に医療を届ける在宅医療が、災害直後から避難所で必要になると感じた」
明日もう会えないかもしれない、これが真実。 明日は必ずきっとおもしろいことがある、これは確信。 だから“また明日ね”と言います。訪問診療では“また来るね”と言います。 考え方によっては無責任な言葉ですが、実は覚悟を決めて放つ“想い”です。 明日に確信はありませんが、想いに確信を持つのです。
ほっちのロッヂ、グッドデザイン賞を受賞しました
審査委員の評価より・・・ それぞれが持っている強みに目を向ければ、上も下もなく、お互いがお互いから学ぶことが多くなるだろう。そして、そんな場所にはたくさんの人が集まってくる。ほっちのロッヂはそんな場だ。
医療的ケア児は 病気があるから成長が遅い、成長しない、のだと思っていた。 違った。 病気を理由に、医療が、「遊び」と「友だち」を遠ざけてしまったから、成長しないように見えていただけだった。 「遊び」と「友だち」を子どもたちに返していく。 #オレンジキッズケアラボ
Show more認知症一人暮らしの祖母の家で「不安でしょうがない」というメモが見つかった。本人は書いたのを覚えてない。一人で寂しい思いをさせていたのか…と、息子である父は悩んだ。 メモはカタカナで「フアンデショーガナイ」 ファンデーションがない まだまだおしゃれに気を使う祖母の買物メモでした。
末期癌、認知症、独居、生保。 本人は帰りたいのに「この方を入院させておくのが病院の責任」と入院継続。 本人が訴えるも全部ダメで、途方に暮れて病室でタバコを吸ってたら追い出された。 「最初からこうすればよかった」と泣いて喜ぶ患者さん。
チームとして輪島に入って7日目。 輪島市で福祉避難所を在宅ケアモード全開で始動しました。 発熱などの体調不良、認知症などなど医療行為やケアが必要な方々を福祉避難所に受け入れる。 急ピッチで環境の整えと受け入れを進めています。今日だけで20人以上受け入れ予定。 #令和6年能登半島地震
今夏リニューアルオープンするつながるクリニックにはカフェとフィットネスジム、地域交流スペースが併設されます。“診断と薬”は最小限にして,“食,運動,出会い,つながり”で皆さんの健康と幸せを支えます。“痛い”“苦しい”“辛い”よりも“楽しい”“美味しい”“心地いい”をきっかけに出会う場所を目指します!
僕は山の農村で地域医療を初めて体験した。次に海の村で地域医療を実践した。 すぐ近くの同じようなサイズの村なのに、人々の性格もモチベーションも痛めやすい関節も健康の悩みも全然違った。 症状ごとに分類して受け入れる病院とは、全く違う体験。 これが地域医療。 病気との出会い方が逆なのだ。