中に5人いる謎の不動産投資家:上海摩天楼君
みなさんは、上海摩天楼君という不動産投資家をご存じだろうか?
ご本人によれば、5人の富豪が共同で運営しているアカウントとのことである。
特徴、高い攻撃性
氏の特徴の一つがその高い攻撃性である。
不動産ポータルで書き始めた、再開した人は詐欺師扱いである。
地方新築投資をする不動産アカウントに対しても、執拗に攻撃を加える。
地方新築投資に真理教なるオウムにかぶせた揶揄を込めて命名している。
然し、直接、地方新築投資の有名人であるポール氏にリプを飛ばされると、他人(ishi氏)の名前を出して矛先を変えようとする、上手い立ち回りも見せている。
尚、ここで、正常位石井氏がA,B,Cなどと複数の人格に言及していることが、上海摩天楼氏への痛烈なディスになっていることを最後まで読んでもらえれば伝わるだろう。
不動産投資家界隈の人間なら誰のことを指しているかはすぐに分かる。
特定の個人を揶揄していないと言っておきながら、揶揄どころかその範囲を大きく超えた「馬鹿」なる発言を行っているのが分かるだろう。
とにかく田舎を馬鹿にする傾向が強い。
5人の富豪が運営するアカウント?
ある時から、上海摩天楼君アカウントの中には、5人の人がいると主張し始めた。
然しながら、5人いるとの申告は、ほとんどの不動産投資家に信じられていない。
当然である。
このようにいじられる始末だ。
また、このやり取りの中で、6/28時点で2人は不動産をやっている、と発言していることに注目して頂きたい。
周囲の生暖かい視線を感じてか、アンケートを取るも、5人いると信じているものは少数派だ。
それでも、中の人が5人と言い続ける。
そして中の人5人の意見は大抵一致する。
普通は、人間の意見は完全には一致しない。が、よほど仲が良いのであろう。この5人の意見は大概の場合は一致する。
この2番目のポストでは、5人全員が不動産を買うのをやめると言っている。
脅威の一致率である。
また、一人が全員の意見を代弁する形式となっているが、これも不自然である。
全員いい年をした中年男性が、常に5人全員で意見交換をしており、さらに勝手に他の人の行動を代弁できるほどの確信をしていることだ。
中年男性の皆さんに問いたい。
そんなに仲の良い人間が4人もいるだろうか?
氏が羨ましいだろう。在りし日のSMAPも真っ青である。
さらに6/12時点で不動産を買わないと宣言しているが、前述の6/28時点で2人は不動産を買っている、と発言と矛盾する
学生時代の友達が、生き方もすべて一緒なのである。
このような関係性が存在すると認めることは難しい。
又、この段落におけるテーマとずれるが、下部のツイートのように「株主総会でもめ事の録音を流す」などの恫喝を行っており、冒頭での氏の攻撃性の高さは随所にみられる。
なぜ、中の人が5人いると言い出したか
筆者は、上海摩天楼氏が醸し出す強烈な自意識に引き付けられ、以前からネットウォッチ対象としていた。
上海摩天楼君ウォッチャーである。
ウオッチャー目線では、むしろこれほど氏の中の人が5人発言を信じる人がいることが信じられない。
古くから上海摩天楼君を知るものは、氏が都心物件を自らの物件として投稿した事件を知っている。
ここで事件、と言わざる得ないのは、その物件が実は氏の所有物ではなく、勤務先の企業の物件であることが、発覚したからである。
Xユーザーの不動産業者(または大手投資家)と思われるアカウントにより により、謄本があげられたウソがばれたのである。
この件は、不動産界隈における身バレの危険性を知らしめた事件として記憶に新しい。
その後、氏はアカウントを消したが、少し間をおいて上海摩天楼君アカウントを復活させた。
しかし、この事件が尾をひいてからか、以前からXを利用している有名アカウントからは相手にされていない状況が続いている。
ここまでは、観測者である私の視点は通しているものの概ね事実をベースを書いている。
ここからは推測になるが、氏が中の人が5人と言い出したのは、この勤務先の物件を事故物件と偽る事件が影響しているのではないだろうか?
あの暗い記憶を薄れさせ、あいまいにするために、複数の人格を用意したのではないだろうか。
中の人格を複数に分けることで、ウソがばれた件についても、別の友達が持っている物件だから実質このアカウントが持っているのと一緒、という逃げが打てる。
上海摩天楼氏については、このテーマの他にも語るべき内容が数多い。
観測している範囲だと、氏の場合、一般投資家をだますことは目的にしておらず、あくまで自分が有名になりたい、影響力を持ちたい、という欲求が強いだけに見受けられる。
嘘をついてフォロワーを獲得するのは騙しているともいえるが、金銭的な搾取にまでは至らないだろう。
そのため、上海摩天楼氏に関する言及は今後は行わない予定である。
ただし、状況はどのように変化するか分からない。
これからも継続してウォッチしていく。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?
コメント