渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

ビーナスラインで転倒

2024年07月14日 | open

【Motovlog#82】Z900RS 50周年
ビーナスラインに散る・・・
ヘアピンコーナーで転倒し大破
・・・木端微塵に・・・な回


物凄く綺麗な映像だ。
最近のカメラって凄いよね。

30km/hで転倒というのは理
由は不明だ。
だが、事後検証では、コー
ナー左側に砂利があり、タイ
ヤが取られたとの推測をして
いる。本人もフロントが滑っ
たと説明している。
二輪はキープレフトが安全な
どと言われるが、左側を通る
危険性の証明だ。
つまり真左ベタ走行は危険で
あり、キープレフト=安全の
嘘。
センター付近や道路の端は
砂利が溜まっている事が非
常に多い。そこは避けて通る
のが無転倒の秘訣だ。
図らずも砂利に乗って転ぶ
のは災難だ。
だが、ラインを選んでいれば
避けられたかもしれない。
私の友人も私と走行中にセン
ターに寄りすぎて滞留砂利に
乗って転倒しそうになったが
ステップを擦っただけで立て
直した。
阿蘇外輪山下り 2021夏

トップ動画のビーナスライン
の映像を見る
限り、転倒者の
頭の位置は
超絶高い。
これだとヤジロベエ作用で
にバランスが崩れ易い
ので、
私は怖くてこのよう
な頭部超
高位置の乗車姿勢はで
きない
し、やらない。腰を軸とした
瞬時のライン変更も不能とな
る。

頭部は下げ、身を丸くして
マスの集中に寄与するフォ
ームにし、さらに一般道で
も高速でも全面投影面積を
減らして風圧による疲労=
判断力の低下を惹起させる=
を防止し、安全に走行が可能
なフォームを私は取る。
あくまで、私は。
セルフステアを阻害するハン

ドル腕突っ張りは絶対にやら
ない。
このビーナスライン転倒動画
で看取できるのは、転
倒者の
異様な背骨直立伸ばし。

そして腕突っ張り。足はステッ
プにただ置いているだけ。
このあたりにも因果関係の原
因がありそう
な気もする。
大きな怪我がなくて本当に何
よりだ。二輪もどうにか自走
可能。安全な所まで押っぺし
て来たというのは、たぶん安
留意しながらの低速慎重自
走だろう。


近所の峠でも溝ハマリやった
人は何人か知っている。
崖下転落者もいた。
それらはオーバーランなのだ
が。
私が知る人たちのうち複数名
が溝ハマリや飛びをやってい
る。
私の友人でさえハイサイド
やりそうになってどうにか
抑えたが、抑えた後に法面
に激突しそうになった。
それもどうにか避けられたが
大型900がロディオのように
なってパーツが吹っ飛んだ。
皆さん、やり過ぎなんだって
ば。
60km/h法定速度道路なのだ
から60km/h旋回でいいじゃ
ん(笑
そんなに速度出して回らなく
ても。
知人、友人たちに怪我は無い。
それが何より。
バイクは直る。そのうち(笑
体は治らない事も多いし、
命あってのものだよ。

なお、後輪に制動を求めると
大抵のケースでは転倒する。
これは物理的道理があるので
まずそうなる。
現在、私は公道無転倒継続中。

sice 1985



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