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【安価】帰ってきたうどん屋付和 七店舗目

 ▼ 1 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/06/17 20:30:17 ID:zMVMVSWs NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
前スレ :https://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=934653
1スレ目:https://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=651166

  _[うどん]__
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γ三ヽLリリリリリリリリリリリリ」
{ニうニ}|      |
{ニどニ}|(・×・) | 7スレ目...ラッキーセブンフワね
{ニんニ}|(っ=川o)  | 10スレ目も段々見えてきたフワズルズルズル
ヽ三ノΓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
`┗┛|       |
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 ▼ 61 ーケオス@ゴールドスプレー 19/06/25 03:27:42 ID:27B.5S0A NGネーム登録 NGID登録 報告
オーカサスオオカブト
 ▼ 62 ラードン@ドラゴンのホネ 19/06/25 03:30:31 ID:7ItUp57Y NGネーム登録 NGID登録 報告
愛情たっぷりミルクチョコ
 ▼ 63 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/06/25 22:06:24 ID:DHCE2v0Y [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココア「んー...この味は... ん...んん...? しょっぱい...いや、辛い...?」

こいし「あー...それね、旨辛チキンのジャム入れたやつ! あれって美味しいよねー」

リゼ「おいおい...いきなりとんでもない味が来たぞ!」

ココア「んー...でも、この辛さがチョコと凄いマッチしてて 結構美味しいよ!」

千夜「意外な組み合わせが美味しいこともあるものねー... それなりに大当たりじゃない?」

こいし「フワンテも早く一つ選んでー!」

(;・×・)「一つフワか...えーと... って...んん...?」

ーフワンテが手に取ったのは他のチョコと比べて少し大きく 赤いチョコレートだった

こいし「あっ、それ...大当たりの愛情たっぷりミルクチョコレート! 運命の女神はあなたに微笑んだんだね!」

ココア「こいしちゃんの愛情たっぷりかー...いいなぁー...」

リーリエ「フワンテさん、やっぱりツイてますね! ストラ...なんちゃらを安く買えましたし...今度は大当たりのチョコを引き当てました!!」

(・×・)「大当たりのチョコフワか...どんな味フワかねぇ... とりあえず...いただきますフワ!」

ーフワンテは赤いハートチョコを一口かじる...

ーガリッ...

(;・×・)「...フワ? なんか...固い物にあたったような...」

ーフワンテは疑問に思って囓った部分を覗いてみる...

(;゜×゜)「...うっ!!」

ー赤いチョコレートの中に入っていたのはかなり異様な物であった

ー白い骨のような破片...緑色の縮れた毛...鉄の臭いがするどろりとした赤黒い液体...

(;゜×゜)(こ、これは明らかにヤバい代物フワ... っていうか、何を考えてこんなの作ってるんだフワァ!?)

こいし「ねぇねぇ、お味はどーう?」

(;^×^)「と、とってもおいしいフワ... さ、さすがはこいしちゃん...フワね アハハ...」

こいし「よかった! 私の愛情がたっぷりたっぷり詰まったチョコだもんね...美味しくなくちゃいけないよね! アハハッ♪」ニコニコ

(;>×<)(え、笑顔が怖すぎるフワ... と、とりあえずこれは食べれないし...後でこっそり捨てておくフワ...)
 ▼ 64 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/06/25 22:20:04 ID:DHCE2v0Y [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「おー、ええなぁ... 愛情が籠ったチョコかぁ...僕もこの年になっても時折貰えるけど...やっぱり中身が...なぁ」

(;・×・)(このチョコも余裕で中身がそういう系だったフワ!! ...食べちゃいけないやつフワ)

城島「まぁ、どうせやし... 僕も運試しにチョコを一個食べて見るか!!」

こいし「おー、そっかー... じゃあ、試しに一つ取ってー」

城島「おぅ! じゃあ、これ食べるで!! ...どれどれ?」モグモグ...

こいし「何が出るかな? 何が出るかな? 何も出ない? 何かは出るよ」

城島「...ん? なんか...苦い...? それに...なんや? これ...何かの...スジか?」

ー城島は口の中に指を入れ、"それ"を取り出す...

城島「げぇっ!? む、虫の足ィ!? ギャァァァァァァッ!!」

(;-×-)「む、虫...まで...」

こいし「あっ、それ... オーカサスオオカブト味だね!! よかった! 大当たりだよ!!」

城島「お、オーカサスオオカブトォ!?」

こいし「うん、別の地方からアローラ地方に持ち込まれた外来種で...リングを壊すことが得意な...」

城島「やめぃ!! ...アカンやつや、それは ...それに、こんなん認めんで!! ...も、もうちょっとまともな味を引いたるで!!」

ー城島はもう一粒口の中に入れる...

城島「...ん? この味はさっきと同じ...」モグモグ

こいし「それは、ヘラクレスオオカブト味だね! 2回連続で大当たり! 運が良いねっ♪」

城島「おっ...おぇぇぇぇぇぇッ!! ぜ、全然良くないわッ!!」

シャワーズ「...うわぁ ...いくら、お金がないときの私でも...虫だけは食わなかったのに ...うわぁ」

城島「くぅっ...なんか腹たつ...もう一回や!! ...ん? 今度の奴はなんか、甘いなぁ...少し堅いけど...これは安心...」モグモグ

こいし「たぶん...それはカブト虫の佃煮だね! すっごーい! 3回連続ー!」

城島「おわぁぁぁぁぁぁッ!! つ、次こそは...」モグモグモグモグ...

こいし「あー...それは...」

城島「...ん? それは...? なんか、エビの尻尾みたいな味するけど...」

こいし「ゴキ○リ」

城島「....は?」

こいし「ゴ○ブリのジャムだよ ○キブリを1匹丸ごと使ったジャム うーん、残念! 大ハズレー!!」」

城島「うっ...うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーッ!!」
 ▼ 65 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/06/25 22:32:46 ID:DHCE2v0Y [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「虫を食わされた...最悪や... しかも、ゴキブリまで...」

(;-×-)「城島さんも酷い目に遭ってるフワね...」

ココア「うえぇ... 虫なんて絶対食べたくないよ...気持ち悪いぃ...ヴェアアアアアアアアアアアアア...」

こいし「3連続で大当たりだったのに...4つ目で外れちゃうなんて残念だねー」

城島「最初の3つ、どこが当たりだったんや!? ...食"当たり"ならしそうやけど!!」

こいし「えー? だって、美味しいよ? カブトムシ」

城島「...は?」

リーリエ「あーっ! わかります!! 美味しいですよね! カブトムシっ! 生でバリバリ食べると最高です! えへ!!」

こいし「うんうん! そうだよね! 生で食べるのもいいけど、佃煮も結構美味しいよ? 今度やってみる?」

リーリエ「佃煮ですか... いいですね! やってみましょう!!」

城島「えぇ...」ドンビキ

リーリエ?「自分と同じ顔の人があんなこと言ってると...その...なんか、引いちゃいます...」ドンドンビキ

シャワーズ「今の会話、色々超越しすぎてるわ...」

こいし「どう? みんな、514種類のチョコレート...一部だけだけど楽しんでくれた?」

リゼ「そんなにあるのか!!」

シャロ?「5(こ)、1(い)、4(し)種類...ねぇ」

こいし「ちなみに、その内300種類は虫。」

城島「それが理由かッ!! ...4回連続で虫引いてもうたの!!」

(;-×-)「...私達、300種類を引かなくてよかったフワね(私のも録でもなかったフワけどね)

ココア「さすがに、こいしちゃんからのプレゼントでも虫は...なぁ...」
 ▼ 66 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/06/25 22:49:59 ID:DHCE2v0Y [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
こいし「旨辛チキンとかは、例外だけど... 私が好きな食べ物って、周りからゲテモノって言われるんだよねー...何でなんだろー...あんな美味しいのに」

城島「いくら美味しくても、ビジュアルがダメすぎるで... ホンマにアカンわ...」

(;・×・)「料理人として、一応参考にはするフワけど... あぁいうのはちょっと...フワねぇ」

こいし「えー...」

こころ「...私も今のには...ちょっと引いちゃった」

こいし「こころちゃんもー...? そんなぁ... んー...? どーしてなのかなー...」

城島「どうしてなのかは、すぐわかるやろ... それはともかく...いつもの如く色々録でもあらへんが、食材が集まったで」

(・×・)「そうフワね...インカムとケーキ...それに、こいしちゃんのチョコレート...」

リーリエ「それに、ギニューとの戦いで使わなかった 歯磨き粉風のメロンソーダ飴や...パウチいりの伊勢エビなんかもあります!!」

ココア「私達もある程度持って行かれなかった食材は残ってるけど... それでどんなうどんを作るかなぁ...」

(-×-)「うーん...どうするフワか... チェックポイントで見せるのフワから...出来れば両方のチームで別のうどんにしたいフワけど...」

ココア「それじゃ...食材を分けながら... それぞれ別のうどんを作ってみよっか!!」

(・×・)「そうフワね! それでいこうフワ!! これらの食材で、作れそうなおいしいうどん...>>67うどんフワかねぇ」

ココア「私は...>>68うどんが作れそうだと思ったな!」

(・×・)「それじゃ、お互いそれでやっていこうフワ!」

ココア「うん! 腕によりをかけて...おいしいうどん作っちゃうよー!!」


(今日はここまでです 虫食って、結構栄養素とか高くていいらしいですね... 私はやりませんが)
 ▼ 67 ドシシ@ポイントアップ 19/06/25 22:51:25 ID:S/2MLoYk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
親子
 ▼ 68 クタン@たんけんセット 19/06/25 22:59:54 ID:9lYAVWgI NGネーム登録 NGID登録 報告
絵の具
 ▼ 69 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/06/26 23:54:39 ID:oxIEIcb. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「そうフワね! それでいこうフワ!! これらの食材で、作れそうなおいしいうどん...親子うどんフワかねぇ」

ココア「親子うどん?」

(・×・)「鶏と卵を使った親子丼のうどん版フワ! ...まぁ、今回はそのどちらもないフワから...正確に言えば親子風うどんになるフワけどね」

シャワーズ「他人うどん...ね 完全に」

ココア「んー...そっか... でも、私は...絵の具うどんが作れそうだと思ったな!」

(;・×・)「えっ...絵の具...?」

ココア「うん! 絵の具!! ...絵の具っていろんな色があるでしょ? あれみたいにカラフルでかわいいうどんを作るの!」

(-×-)「あっ...そういうことフワね」ホッ

ココア「まさかー... 私だって、絵の具をそのままうどんに入れるなんてことはしないよ!!」

(・×・)「まぁ...さすがにね...」

(;-×-)(そこにいるココアさんの妹(?)2人ならやりそうフワけどね...)

ーフワンテはリーリエとこいしの方を見る...

リーリエ「これから、どんなうどんを作るのか...楽しみですね!」

こいし「虫入れちゃダメかなぁ ...美味しいと思うけど」

(;-×-)(今まで散々リーリエちゃんが変わった子だってのはわかってたフワけど...そういう子がもう1人くると...大変すぎるフワ)

ココア「フワンテー! 早く、作り始めるよー!」

(・×・)「はーい、フワ!」
 ▼ 70 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/06/27 00:00:13 ID:O.NE0ziI [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココア「まずは...うどんに大切な出汁やスープからだね...どう作っていこうかなー...」

(;-×-)「うどんバトルではメロンソーダを使ったフワけど...今回のうどんはどんなスープにするフワか...」

リゼ「とりあえず、出汁を取っていくことは大切だが...まず、何を使うか...だな...」

こいし「カブトムシとか?」

シャロ?「一旦、虫から離れなさいよ...うぅ... キモチ悪い...」

リーリエ?「お互い、違ううどんを作るので...個性はちゃんとつけた方がいいと思います...」

ココア「うーん...それだったら、出汁はお互い一緒で... そこからの味付けはそれぞれの食材でやっていくのはどう? 同じ食材を使ってもお互いの個性が出ていって面白いと思う!」

(・×・)「おっ、それいいフワね... それじゃあ...>>72あたりで出汁をとって...そこからそれぞれ味付けしていこうフワか!」


(今日は短いですがここまでです)
 ▼ 71 ドキング@きのはこ 19/06/27 01:05:36 ID:NDZsqY0A [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シャロ?
 ▼ 72 ガボーマンダ@はつでんしょパス 19/06/27 02:16:39 ID:w2LECZSE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルネシティ
 ▼ 73 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/06/27 22:25:27 ID:O.NE0ziI [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「おっ、それいいフワね... それじゃあ...ルネシティあたりで出汁をとって...そこから味付けしていこうフワか!」

ココア「えっ? ルネ...シティ?」

(;・×・)「あっ、あれ? どうして、私...ルネシティなんて言ったんだフワ? ごめんフワ、間違いだったフワ...別の物で...」

リーリエ「いいですね!! シコク地方からも近いですし...ルネシティ行きましょう!!」

(;・×・)「えっ」

リゼ「いくら近いとはいっても...色々と遠回りしている今、ルネシティなんて行ったら 確実に遅れるに決まってる! 考え直してくれ! リーリエ!!」

リーリエ「フワンテさんがルネシティあたりで出汁をとるって言ってたのですから...決まりです!!」

(;-×-)「い、いや...それは...」

こころ「...実は、私 アローラに行く前にホウエンにも行ってきた ...ルネシティでもお土産買ってきたし...それを使うのはどうかな?」

ココア「あっ! それいいかも! "ルネシティあたり"のもので出汁を取る! これだったら、行かなくても大丈夫かも!」

リーリエ「そうですね...それだったら納得です!!」

(・×・)「ところで、そのお土産って...何フワ?」

こころ「>>74です」

ココア「ルネシティ産の>>74かぁ... とってもいいお出汁がとれそう!!」
 ▼ 74 リープ@ネットボール 19/06/27 22:33:27 ID:b/eAed7w NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
カイオーガのフカヒレ
 ▼ 75 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/06/27 23:21:27 ID:O.NE0ziI [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
こころ「カイオーガのフカヒレです」

ーこころが差し出したのは、綺麗なサファイアブルーのフカヒレであった

ーさすがに大きすぎたのか一部分だけではあったが、その表面にある赤い模様でカイオーガのヒレだとすぐにわかる...

ココア「ルネシティ産のカイオーガのフカヒレかぁ... それって、伝説のポケモンでしょ? 伝説のポケモンのヒレだから...なんだかとってもいいお出汁がとれそう!!」

(;・×・)「いやいやいやいや...待ってフワ... 伝説のポケモンって...食べていいのフワか?」

リゼ「それに...確か、ポケモンの生え替わらないところを使うのは禁じられてるんじゃなかったか?」

リーリエ「まぁまぁ、そういうお堅いことは置いておくんですよ! ...それに、第一本物かどうかわかりませんし!!」

ココア「そうそう! こういうときはみんなで仲良くやるのが大事! 赤信号、みんなで渡れば怖くない...ってね!!」

(;=×=)「えぇ...」

ココア「お湯湧かすから、出汁取るのみんな手伝って!」

ーココアは互いの屋台の鍋にお湯とフカヒレを入れ、出汁を取り始める...

リゼ「ココアがあぁいうのだから...仕方ない ココア、私が代わりに出汁の様子を見るぞ」

ココア「うん! ありがとね、リゼさん! ...良い感じに出汁が取れたら呼んで!」

城島「フワンテ、お前もあのフカヒレ...一応使うよな?」

(;・×・)「うーん...まぁ、使う...フワかね」

城島「そんじゃ、お前の方の出汁は僕が様子見とくわ そっちは他の食材の準備頼むで!」

リーリエ「城島さんもあぁ言ってますし... 私達で出汁が取れるまでの間、他の食材の調理をしちゃいましょうか!!」

ココア「うん! みんなで力を合わせて...早めに食材を調理しちゃおう!!」
 ▼ 76 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/06/27 23:37:16 ID:O.NE0ziI [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ガブリアス「お手伝いが必要っていうなら...俺たちも手伝うっス!!」

フライゴン「ココアさんたちは...私達の恩人ふりゃ! 私達に出来ることならどんなことでもやるふりゃよ!!」

ジュジュ「一応...手伝ってあげるけど」

こころ「手伝えることなら、手伝わせて ...それも勉強になるかもだから」

こいし「私、料理得意だから なんでも任せて大丈夫だよ! どんな料理だっておいしくできる秘訣も知ってるし!」ニカッ

ココア「なんだか...いつもより手伝ってくれる人が多いのって頼もしいね!」

(`・×・)「確かに人数が多ければ多いほど...いろんな調理を分担してできるフワ!!」

(;・×・)(こいしちゃんが言う"どんな料理だっておいしくできる秘訣"ってのがすごく不安フワけど...)

シャワーズ「それで... あんたら、一応それぞれ違ううどんを作るみたいだけど...まずはどんな食材から調理していくの?」

ココア「うーん...今ある食材でカラフルなうどんだから...>>77から調理していこっかな!」

(・×・)「それなら...私は>>78を使って親子風うどんの基本的なところから作っていくフワかねぇ」


(今日はここまでです ポケモンマスターズのPVが公開されたみたいですね...果たして、このssに出てきたトレーナーはどれぐらい参戦しているのでしょうか?)
 ▼ 77 リーラ@まんまるいし 19/06/27 23:38:13 ID:lp.cJMCQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
片っ端
 ▼ 78 ッパ@ホエルコじょうろ 19/06/27 23:47:50 ID:NDZsqY0A [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グラードン
 ▼ 79 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/06/28 23:54:35 ID:PoiQSwVA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(誰かの持ってきたものじゃないもので、伝説のポケモンを調理... と、なると久しぶりのアレの出番!! ...久しくストーリーに関わってないから忘れられてそうだけどね)


ココア「うーん...今ある食材でカラフルなうどんだから...片っ端から調理していこっかな! 料理は手早さが命! 一気にいくよ!!」

シャロ?「一気にって...大丈夫なの? ...ちゃんと調理できるのよね?」

ココア「うーん...まぁ、お腹の中に入れば大丈夫だよ!!」

シャロ?「...本当に大丈夫なのよね?」

(;・×・)「ココアさんは一気につくるみたいフワけど...私はグラードンを使って親子風うどんの基本的なところからじっくり作っていくフワかねぇ」

シャロ?「グラードン? そんなのどうやって...」

リーリエ「それなら...これを使いましょう!!」

ーそう言って、リーリエが天に掲げたのは銀色に輝くおたま...

(・×・)「それは...超合金おたま...フワ?」

シャワーズ「超合金おたま? ...確かそれって、神話にも伝えられてたやつよね ...でも、それを手に入れた時私仲間じゃなかったし...それがどーいうもんなのか知らないのよね」

リーリエ「そうですね...だいぶ久しぶりに出したので... 皆さんもどんなものか忘れているでしょうし...さっそく使ってみましょう! えい!!」

ーそっと、彼女は何もないところでおたまで何かを掬うような素振りを見せた

ーすると、おたまの凹んだ箇所に小さな時空のゆがみが現れ...

ミニグラードン「ぐらぁ!」ブォンッ!!

シャロ?「うわぁっ!! ぐ、グラードンが...小さいけど...出てきた...」

ココア「お話は聞いてたけど...実際こうしてみると、すごいね...このおたま...」

リーリエ「すごいですよね! さすがは三種の神器具の一つです!!」

(・×・)「そういえば、それ...空気を掬うようにすると、小さな伝説のポケモンを呼び出せるんだったフワね... なんだか、凄い久しぶりに見た気がするフワ...」
 ▼ 80 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/06/29 00:09:22 ID:GKzE9leA [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シャワーズ「こんな凄い物をタダで貰えたり...レアもののバイオリンを安く買えたり... さすがは勝負運"以外"は強いフワンテよねぇ」

(;・×・)「グレイシアさん、そういうこと言うの止めてフワ... 確かに最近負けっぱなしフワけど...」

リーリエ「そこは...これからのがんばりで乗り越えて行くんですよ! そのためにも、まずは調理です!!」

シャワーズ「調理って...これを調理するの?」

リーリエ「はい! グラードンさんを...おいしく調理していきます!!」

ミニグラードン「ぐらぁっ!?」

リーリエ「じゃあ、さっそくシメちゃいます!! えいっ!!」グイッ...

ーリーリエはグラードンの首を絞める...

ミニグラードン「ぐえぇっ」ポックリ

シャワーズ「あら、あっさり逝っちゃった ...まぁ、いくら伝説でも生き物だし それに、ミニサイズだもんねぇ」

(;・×・)「なんか、こうして改めて見てみると...残酷...フワよね 私も、料理人だし何回かやったことはあるフワけど...」

シャワーズ「仕方ないわよ、私達ポケモンも人間も...どちらも誰かを殺して食べていく生き物... ま、せめて美味しく食べてやることが最高の供養ってところかね」

(;ー×ー)「ちゃんと美味しく調理してあげるフワから... 安らかに眠るんだフワよ...」

ココア「いただきます! やごちそうさま! は食べ物への感謝の言葉だし...おいしくしてあげるってのも食べられちゃう相手への弔いだよね! ...よーし! 私もがんばって弔ってあげないと!!」

千夜「ココアちゃん、張り切ってるわねー... でも、張り切りすぎて自分の指切ったりとかしないでよ?」

ココア「大丈夫大丈夫! 絶対大丈夫だって!!」

ガブリアス「なんか、不安っスね...」

フライゴン「とりあえず、私達も...ココアさんのサポートに回ろうふりゃか...」

ジュジュ「何か大変なことになったら...少しぐらいは手助けするかも」

(;・×・)「ココアさん達の方が...人数が多い分色々できそうフワねぇ」

シャワーズ「一応、ライバル同士なんだし... 次のチェックポイントでの評価ではこっちの方が高くいたいわね」

こころ「...じゃあ、人数少ないし こっちで手伝う ...今後ともよろしく」

こいし「それじゃ、私もー! どんなご飯作るのか知らないけど...手伝ってなんでも美味しくしてあげるねっ!」

リーリエ「こころちゃんとこいしちゃん... なんか、頼もしいですね!!」

(`・×・)「3人寄れば文殊の知恵って言うじゃないフワか! それが、私達は5人! なんでも出来る気がするフワ!!」

リーリエ「ってわけで...さっそく、このシメた小さなグラードンをどう調理するのか案を聞いてみましょう!!」

こいし「グラードン? 良くわからないけど、>>81にすれば美味しくなると思うよ!」


(今日はここまでです 三種の神器具の一つ、超合金おたまが久々の登場!! ...久々すぎて存在を忘れている人多そう)
 ▼ 81 ティオス@ディフェンダー 19/06/29 00:18:04 ID:4XSsmkew NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
私とキス
 ▼ 82 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/06/29 23:32:31 ID:GKzE9leA [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(姉妹で人外とキスするのか...)


こいし「グラードン? 良くわからないけど、私がキスすれば美味しくなると思うよ!」

こころ「...えっ」

(;゜×゜)「き、キス!?」

こいし「うん、キスだよ よくわかんないけど、そんな気がしたの!」

ココア「ちょっと...こいしちゃん、そういうのはやめた方がいいかも...」

こいし「んーそうかなぁ? ...ってわけでいきまーす!」

ーそう宣言すると、こいしは自分の掌に小さなグラードンを横たわらせ...

こいし「んっ...んーっ...♡」

ーじっくりと長い時間接吻を交わした...

ミニグラードン「...っ! ...っ///」カァッ

シャワーズ「あっ...生きてたのね ...っていうか、ただでさえ赤い顔が赤くなってるわね...」

(;・×・)「すごい照れてるフワね...」

こいし「んあっ... うふふっ! 舌入れちゃった♪」ベーッ

ココア「し、舌!? ヴェアアアアアアア!?」

(;・×・)「だ、大胆すぎるフワ...初対面だし、しかも人間じゃないのに...」

こいし「別にいいじゃん、減るものじゃないし! ...それに、お姉ちゃんだってよくやってるし」

ココア「いや、私はそんなことしないよ!? モフモフはするけど...」

こいし「ココアお姉ちゃんの方じゃなくて、本当のお姉ちゃんの方!」

ココア「ほ、本物のお姉ちゃん...?」

こいし「うん、ちょっと変わっててちょっぴり怖いけど...とっても頼りになるお姉ちゃんだよ」

ココア「頼りになるお姉ちゃんかぁ...私もお姉ちゃんとして見習った方がいいかも... ねぇねぇ、そのお姉ちゃんって...なんてお名前なの?」

こいし「さとり ...古明地さとりっていうの」

(;・×・)「古明地...さとり...フワ?」
 ▼ 83 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/06/30 00:01:29 ID:x3hMIn0w [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーフワンテにはその名に聞き覚えがあった...

(;・×・)(...確か、それって ...朝出会った...人...確かに、あの人もこいしちゃんみたいな変なアクセサリー付けてたフワけど...え?)

リーリエ「あっ! その人...今朝会いました! いやぁ...まさか、こいしちゃんのお姉ちゃんだったなんて...意外ですね!」

こいし「お姉ちゃんに会ったんだー...それで、どうだった?」

リーリエ「そうですね...ちょっと不思議な人でしたが...メンタリズムで私達の心をまるで読んだのように言い当てたり...かっこいい人だと思いました!!」

こいし「へぇ...メンタリズム...かぁ お姉ちゃん、そういうことにしたんだ」

(;・×・)「...そういうことにした? どういうこと...フワか?」

こいし「...んー、まぁ 別に気にしない方がいいと思うよ! ...それより、さっき私がキスしたグラードン...照れすぎて茹で上がっちゃってるんだけど」

ミニグラードン「...」ホカホカ

シャワーズ「あらら、ありゃ完全に茹で上がって死んじゃってるわね...ごしゅーしょーさまね」

こころ「殻のせいで蒸されちゃったのかな」

リーリエ「なんだか美味しそうな臭いがしますね!」

(・×・)「こいしちゃんのお姉ちゃんのことも気になるフワけど...今はこのグラードンを調理しないと...フワね」

こいし「それじゃ...私に任せて! おいしい親子うどんの作り方思いついたから!!」

リーリエ「料理...お得意なんですよね!? ...どんな美味しい料理ができるか...楽しみですね!!」

こいし「それじゃ...まず... ゆであがったグラードンの殻をベリベリめくって行くよ!」ベリベリ

(・×・)「めくったフワ... グラードンの肉なんて初めて見たフワけど...こんな柔らかいお肉なんだフワね」

シャワーズ「なんというか、本当に鶏肉みたいな感じね ...全然親子じゃないけど本当に親子丼みたいになりそう」

こいし「次は...本当は玉ねぎとかがあるといいんだけど... とりあえず、今回はこの人参とちくわを食べやすいように一口大に切るよ!」ザクザク

リーリエ「私も手伝います! 乱切りです! えへ!!」トントン

(・×・)「リーリエちゃん、最初の頃と比べると...本当切り方とか上手くなったフワね...」

リーリエ「はいっ! フワンテさんやココアさんのを見て...色々勉強したんです!」

(*ー×ー)「私やココアさんのを参考に...フワか? なんか...嬉しいフワね...」

リーリエ「みんなで料理できると、早く料理が終わりますし...それに、とっても楽しいです! 今回も一緒にやりませんか? ...ねっ?」

(*・×・)「うん! もちろん...一緒にやるフワ!!」

リーリエ「それは良かったです! みんなでやれば、速さも倍で...楽しさはもっと倍になります! えへ!!」
 ▼ 84 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/06/30 00:07:20 ID:x3hMIn0w [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「~♪」トントン

(*・×・)(鼻歌交じりで具材を切るリーリエちゃん...なんか楽しそうフワね...)

リーリエ「もう、これだけできちゃいました! えへ!!」

こいし「もうこんなに人参切れちゃったの? すごーい!!」

リーリエ「これが、6つもジムバッジを持つ職人の...仲間の腕前です! えへへ!!」ドヤッ

(*・×・)(ちょっと自慢げなリーリエちゃんも...かわいいフワね... それにしても...気の合う友達ができたみたいフワね...)

(-×-)(やっぱり...リーリエちゃんには...人間のお友達や恋人が...お似合いなのフワかな... 私みたいな...ポケモンじゃ釣り合いそうにない...フワかな...)

シャワーズ「...」

(*-×-)(でも...さっきのこいしちゃんみたいに...相手がポケモンだって構わないって思ってくれるかもしれないフワし...でも...でも...)

リーリエ「フワンテさん? 大丈夫ですか? 手が止まってますけど...どうかしたんですか?」

(///・×・)「い、いや...なんでもないフワ!! ...そのまま、続けて...フワ」

リーリエ「...? はい! 続けますね!! トントントーン♪ ...っと」トントントン

ーその後も、三人は黙々と具材を切り続ける...

ココア「リーリエちゃんたちのうどん...良い感じになりそうだねっ!」

フライゴン「私達も...負けてられないふりゃ!!」

ココア「よし! ここは宣言通り片っ端からやっていくよ!!」

ガブリアス「...でも、片っ端からやるといっても...どれからやるんスか?」

ココア「そうだね...今ある食材でカラフルにするんだから...まずは>>86から調理していこうかな!」


(今日はここまでです)
 ▼ 85 ンプク@マッハじてんしゃ 19/06/30 00:16:26 ID:FpRkgows [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
まんだ
 ▼ 86 ジャンボ@ジメンZ 19/06/30 00:23:52 ID:ro8wqNlk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
レインボーロケット団のみなさん(ゲーチスやマツブサなどは別世界から呼び寄せた方で、今出ているのとは別人)
 ▼ 87 ギギシリ@ノメルのみ 19/06/30 03:49:04 ID:Ld3k2nPk NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
ヤバイ… 深夜の帰りにマジで事故に巻き込まれた…
顔面と足打ってもーた…
前歯が折れたんじゃ、唇が破れたんじゃと動揺していたが
口と足が腫れた…特に右足の脛が大きく腫れている…あと、唾を飲むと喉が詰まる感じがする…
フワンテ!リーリエちゃん達とお見舞いに来てー!
 ▼ 88 クリン@くさのジュエル 19/06/30 12:01:46 ID:FpRkgows [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>87
ファッ!?お大事に……
 ▼ 89 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/06/30 22:16:35 ID:x3hMIn0w [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>87
(;・×・)「フワッ!? だ、大丈夫なのフワか!?」

城島「三時ぐらいのことやし...もう病院にいると思うけど...ホンマの事故なら早めに病院で看て貰った方がいいで!!」

グレイシア「こんなところにコメント入れるより...119番に通報とか早くした方がいいわよ! ...このコメント見てマジでびっくりしたんだから!!」

リーリエ「お見舞いに来て...とのことでしたが... それより、こっちの方が効くと思います!! ポケモンサンカイフクサセトキマスネ!!」ピカーッ

(;゜×゜)「それ、人間に使っちゃダメなやつフワ!! ...と、ともかく...本当に事故に遭っちゃったのなら...お大事にフワ!!」


ココア「そうだね...今ある食材でカラフルにするんだから...まずは...」

????「おやおや? あなた方...そこで何をしてらっしゃるのですか?」

ココア「...ッ! 誰!?」

リーリエ?「この声...聞いたことがあります...」

リーリエ「私も...毎日のように聞いていた覚えが...!」

????「なるほど、あなた方がこの世界のリーリエさまですか... 何故二人に増えているのかは置いておくとしましょうか...」

ココア「ど、どうしてリーリエちゃんの名前を!?」

????「どうもこうも...彼女のことは生まれたときから、何から何まで知っていますからね...」

ーそう呟きながら現れたのは、空豆のようなバイザーを身につけた痩せた男だった

空豆男「そう!! このわたしこそが...エーテル財団の元支部長にして、今はヒラ研究員... しかぁしっ!! それは表の顔...その正体は...ッ!」

ザオボー「レインボーロケット団幹部ッ! ザオボーさまでございますッ!!」

ココア「ザオボー? レインボーロケット団?」

リーリエ「あっ! やっぱりザオボーさんでしたか!! お久しぶりです!! 母さまの調子はどうですか?」

ザオボー「...ふんっ! そんなの知りませんよ! 何せ、わたしはあなたの知っているザオボーとは違いますからね...」

リーリエ「...? どういうことですか? エーテル財団の平研究員のザオボーさんでは...ないのですか?」

ザオボー「その言い方止めなさいッ! ...たぶん、悪気はないのでしょうが!! ...まぁ、さっき言った通りそれは表の顔にすぎません...今、わたしが仕えている偉大なるボス...彼を紹介いたしましょう!」

(・×・)「ボス?」

ザオボー「フフフッ... その名に恐れおののくがいい!! ...来て下さい!! サカキ様ぁっ!!」

城島「...!? サカキ!?」
 ▼ 90 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/06/30 22:38:58 ID:x3hMIn0w [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーザオボーが名を呼ぶと、すぐさまフワンテたちの前にスーツを身につけたオールバックの男が歩いてきた...

サカキ「ふむ、君たちがこの世界の住人か ...わたしの名はサカキ」

城島「ほ、本物や...う、嘘...やろ...?」

ココア「あの人のこと...知ってるの?」

(;・×・)「かつて、カントー地方でロケット団という組織を率い...ポケモンを道具として扱い、金稼ぎを企んでいたという...悪の首領フワ!!」

シャワーズ「数年前に、突如ロケット団の解散宣言を出してからは...暫く姿を見せず...死亡したとの噂も流れてたけど... どうしてここに!?」

サカキ「解散宣言? ...やはり、この世界もわたしの野望が達成された世界ではないのだな... そして、彼らの野望も」

シャワーズ「...彼ら?」

サカキ「フフフッ... わたしのもとに集まった...己の野望を達成した... 究極なる悪の首領たちだよ...! 来るがいい」

ーサカキが片腕を上げると...彼の背後に、多くの男達が集まっていく...

アオギリ「へぇ? 今度はこの世界か... まぁいいさ...わたしはアクア団のボスアオギリ! 世界の海を広げ...ポケモンの生きる場所を増やすのが我が野望さ!!」

城島「アオギリ...マグマ団と抗争を繰り返し...数年前に活動を停止したという悪の組織のボス...! どうしてここに...ッ!?」

シャワーズ「...アクア団...ね」

アカギ「...わたしの名はアカギ ...わたしには心や感情などない だが、心があるということは不完全であいまいなもの...わたしはそれを世界から消し去るため...この世界にやって来た」

こころ「心が...ない...? 感情が...ない...」

ココア「こころちゃんは、あんなやつとは違うよ! ...あんな、無愛想でいかにも悪人! ってやつとは全然違う!!」

こころ「...そうかな」

アカギ「...ほう ...お前も心がないのか 素晴らしい ...実に完全で完璧なものだ ...記憶や意思、それに感情...そんなものは消え去った方がよい ...君もそう思ってその心を捨てたのだろう?」

こころ「...」

城島「アクア団のアオギリ...それに、ギンガ団のアカギ... 計画を失敗し...行方をくらました悪の組織のボスが...勢揃いや...」

サカキ「この二人だけではない... 来い、さらなる首領たちよ」

ーそうして、サカキの背後に3人の男が現れる...

(;・×・)「...フワッ!?」

ーしかも、その3人は...フワンテたちにとって見覚えのある人物であったのだ
 ▼ 91 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/06/30 22:58:48 ID:x3hMIn0w [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マツブサ「わたしはマツブサ 陸地を増やし...ポケモンと人が暮らせる地を増やすという野望の元に計画を進め...ついに、地球のすべてを陸で覆い尽くした... この世界も、わたしの望む世界に変えてやろうと思って来たのだ」

ココア「...マ、マツブサさん!? でも、なんか雰囲気が違うような...」

マツブサ「きやすくわたしの名を呼ばないでもらおうか! ...まったく、この小娘は」

(;・×・)「どうやら、私達の知ってるマツブサさんとは違うみたいフワね... この人は明らかに、団を解散したあと温泉同好会を開いたり...青いツナギのいい男に掘られたりしなさそうフワね...」

マツブサ「待て、この世界のわたしどうなって...」

????「この世界の君など気にする必要はないだろう どの世界であろうと愚かな人々が消えぬ世界など...美しくないのだから」

シャワーズ「...!? う、嘘...そ、その声は...フ...フラダリ!!」

フラダリ「...何故わたしの名を知っている? ...しかし、この世界のポケモンは喋るのか...言葉など持とうなら、争いはやがて起きる...ポケモンは美しいと思っていたが...君たちも消さねばならないのか?」

リーリエ「あ、ありえ...ないです... でも...ガエンさんのように...生き返ったのなら...」

城島「いいや、これも...そっくりな...別人や... あの館で死んだフラダリさんとは...まったくの別人や...」

フラダリ「わたしが...死んだ? そんな世界があるとはな」

????「フハハハハハハハハハッ!! フラダリ...お前はずいぶん情けないですねぇ... 世界の醜い存在を消滅させ...美しい世界を作ろうとした果てが...自分の命の消滅...全く、情けないことなのです!!」

ココア「...!! こ、この声は...ま、まさか!!」

ーココアやフワンテたちにとって...とても憎たらしいあの男の声が辺りに響いた...

ゲーチス「フフフッ...フハハハハハハハハハハッ!! ワタクシの名はゲーチスッ!! 全てのポケモンを解放させ...我が手中に収めるのが野望なのです!! ワタクシだけがポケモンを扱えればいいのです!!」

城島「うっわ、こいつはどの世界でも全然変わらんなぁっ!!」

(;-×-)「相変わらずゲス...フワね」

ゲーチス「マツブサさん...フラダリさん... 温泉同好会をやっていたり、死んでいたりするようなあなた方と違って...ワタクシはこの世界でも変わらないようですねぇ... やはり、ワタクシの野望こそが至高にして究極なのです!!」

マツブサ「お前... 確かに、変わらないらしいが...ゲス呼ばわりされているぞ!!」

ゲーチス「それがどうしたのですか? 温泉同好会会長のマツブサさん? ...フハハハハハハハハハハッ!!」

フラダリ「それに...自分だけがポケモンを使えればいいというのは...どういうことだ? ...君もまた、美しくない人間なのか?」

ゲーチス「それは...言葉の綾ですとも!! 気にしなくてもよろしいですよ? フラダリさん...」ニヤニヤ

フラダリ「...わたしの野望が再び叶った際には君を必ず消すと約束しよう」

シャワーズ(...あいつ、どの世界でも変わらずクソ野郎ね)
 ▼ 92 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/06/30 23:31:16 ID:x3hMIn0w [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココア「な、なんかわからないけど... とんでもない奴らが現れたみたい...!」

城島「ロケット団、マグマ団、アクア団、ギンガ団、プラズマ団、フレア団...悪の組織のボスが...全員揃っとるで...」

(;・×・)「悪の組織勢揃い...フワ...」

ザオボー「勢揃い? ...いいえ、まだ"一人"残っているじゃないですか ...こちらでもこの方のもとで働くことになるとは思ってもいませんでしたが」

リーリエ?「この...方...?」

?????「あぁ...久しぶりにお目にかかるわね... 人間の我が娘とは... フフフッ...この世界のあなたが、まさか双子とは思っていなかったわ」

リーリエ「...えっ」

リーリエ?「そ、そんな...っ! ど、どうして...どうして母さまが!?」

(;・×・)「か、母さま!?」

城島「ほ、ほんまに...エーテル財団の...ルザミーネ代表や...!! ま、まさか...この人もレインボーロケット団に!?」

サカキ「あぁ、以前悪の首領が集まった世界では...彼女は改心していて...我々は彼女の居城を乗っ取ったのだ ...しかし、彼女にも改心せず...野望を達成した世界があったのだ...」

ルザミーネ「そう...わたくしは、娘が連れだした伝説のポケモンを再び手中に収め... 美しいポケモンちゃんとビーストちゃんだけが溢れる...とっても素晴らしい世界を作り上げたの!! ウフフッ...アハハハ...アーハッハッハッハッ!!」

リーリエ?「わ、私の知っている母さまとは...別人のようです...」

ルザミーネ「あなたたちの世界の私は...ビーストちゃんと離れて、計画を諦めて...全うに生きることになっちゃったんでしょ? ...勿体ないわねぇ...せっかくビーストちゃんと一つになれたのに...諦めちゃうだなんて...」

リーリエ「母さまは...私の知っている母さまは自分のやったことを後悔して...回復したら本当の意味で人間とポケモンが仲良くなれる世界を作ると決めたんです! それなのに、それを勿体ないだなんて...ひどいです! ひどすぎます!!」

ルザミーネ「...あら、あなたも私に逆らうの? ...あの子も私に逆らったものね まさか、この世界でも逆らうだなんて... でも、私達の野望...レインボーロケット団の野望は絶対に阻止させないわよ」

ココア「レインボーロケット団の...野望...?」

サカキ「...わたしたちレインボーロケット団は全ての世界を支配し... そして、ウルトラビーストやウルトラホールの力を用い...>>93することが野望なのだ」

ルザミーネ「>>93...実に素晴らしい響きよねぇ...ふふふっ...」


(今日はここまでです レインボーロケット団って、野望を達成した悪の組織のボスが集まっている団...ということはSM世界線のルザミーネが野望を達成した後引き寄せられても...おかしくないよね?)
 ▼ 93 ロンダ@ピーピーエイド 19/06/30 23:32:29 ID:OMtMtS0c NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
俺TUEEE
 ▼ 94 ンド@つきのいし 19/07/01 22:34:52 ID:YFPA86Fw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
うどん屋を征服
 ▼ 95 ネコ@グラスメモリ 19/07/01 23:33:34 ID:zJ2QYRjw [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません...)
 ▼ 96 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/07/01 23:33:57 ID:zJ2QYRjw [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>95
(トリップなしですみませんが、本物です...ごめんなさい)
 ▼ 97 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/07/03 00:06:59 ID:4cNML0Gw [1/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サカキ「...わたしたちレインボーロケット団は全ての世界を支配し... そして、ウルトラビーストやウルトラホールの力を用い...俺TUEEEすることが野望である!!」

ルザミーネ「俺TUEEE...実に素晴らしい響きよねぇ...ふふふっ...」

ココア「その...おれつえええ...ってなに?」

ルザミーネ「簡単に言えば...ビーストちゃんや...ポケモンちゃんの力を借りて...下らないこの世界を壊して... 私達の力を示してやるの!! ...あぁっ...なんていい響きっ... ビーストちゃんと私こそが最強になる...素晴らしい...実に美しい...」

サカキ「そして、力を示した後...全ての者を降伏させ...世界中のうどん屋...そして、世界を征服するのだ...」

ココア「せ、世界征服!? ヴェアアアアアアアアアアアアアアア!?」

ルザミーネ「...まずは、貴方たちに私達の力を示してあげようかしら」

リゼ「どうやら、お前らは...私達の敵のようだな! ココアたちに...指一本も触れさせはしない!!」チャキッ

ーリゼはエアガンを構える...

フラダリ「...こんな豆鉄砲で立ち向かうとは...愚かだ ...やはり、争いというのは醜い」ウィーン

ーが、フラダリは背中の機械のアームでリゼからエアガンを取り上げる!!

リゼ「なっ...!!」

(;・×・)(あのアーム...さっきこころちゃんがやった... 本当にフラダリがつけてたんだフワね...)

ゲーチス「小娘や小僧どもがいくら立ち向かおうと無駄なのです!! 大人しく...我々の力にひれ伏すのです!!」

アオギリ「ふふふっ... 海を増やし、新たな生命の源を作り出した... このカイオーガによって...わたしたちの力を見せつけてやろう!!」

マツブサ「いいや、わたしの陸を作り出したグラ-ドンこそが至高だ! ...この力を恐れるがよい!!」

アカギ「シンオウの神々の力を知れ... 無駄な感情を持つお前らには...決して私を倒せはしない...」

ゲーチス「フハハハハハッ!! ワタクシのゼクロムとレシラムの前には...誰も敵うことはないのです!!」

フラダリ「イベルタル...そして、ゼルネアス... この2匹の力はあらゆる美しくないものを選別するだろう ...君たちは、残ることができるだろうか?」

ルザミーネ「うふふふっ...ルナアーラちゃぁぁん... それに、私のかわいいかわいいウツロイドちゃんが相手よ... どこまで戦えるかしらねぇ...」

城島「うどんバトルやなくて...本気のバトルをしてくるようや... しかも、みんな伝説のポケモンを繰り出すつもりや!!」

サカキ「原点にして頂点... 我らが作りし最強の伝説のポケモン...ミュウツーの力を得たわたしに勝てるかな?」

ザオボー「やってやりますよ! わたしの力...とくと見なさい!!」

ーボスたちは一斉に紫色のボールを取り出す...

ザオボー(...わたしだけ普通のボールですが)

(;>×<)「で、伝説のポケモンの一斉攻撃とか...も、もうダメフワァ!!」
 ▼ 98 KTPIGX◆Iya/iFwKeQ 19/07/03 00:08:29 ID:mT0EQHmI [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
俺「もしも何かあったら言えよ」
 ▼ 99 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/07/03 00:17:59 ID:4cNML0Gw [2/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゲーチス「行けぃ!! ゼクロッ...ぬぉぉおっ!?」

ーボールを投げようとしたゲーチスが突如転倒する!!

マツブサ「ゲーチス! 何をして...って...うぐぬわぁっ!!」パタン

アカギ「つ、潰され...っ」パタタン

ー近くにいたマツブサとアカギもゲーチスが転倒するのに巻き込まれ...彼の下敷きとなってしまった!!

アカギ「...ぐぅっ」

マツブサ「ゲ、ゲーチスッ!! 何をしているのだ!! ...早く起きろ!! お、重いのだ!!」

ゲーチス「起き上がろうとしていますとも!! ...ただ、この服...横たわることなんて考えずに作ったので...重たいのですよ!! 重たすぎて...起き上がれないのです!!」

マツブサ「ぐぬぬ... いったい...どこのどいつが...こんなことをっ!」

こころ「私が...やった」

ココア「...! こころちゃん!?」

ーなんと、倒れ込んだゲーチスたちのそばに...青く輝く長刀を片手にしたこころが立っていた!

こころ「私がこの長刀に足をひっかけさせ...転ばせたのだ 安心するがよい、刃は使っておらぬぞ」キツネノメン

ゲーチス「こ、こんな小娘に...ぐぬぬぬぬぅっ!!」

フラダリ「君もまた、争うか... 愚かなことを...」

アオギリ「ちっ! マツブサァ!! お前を助ける形なのは少し気が引けるが...その小娘にお仕置きしねぇとな... 今度こそ決めるぜ、カイオーガ...」

ーアオギリがボールを振りかぶった瞬間...

「...ちゃん いま...の...にいるの...」

アオギリ「...んあ? 今のは...誰の声だ?」ウシロクルッ

「...私、こいしちゃん 今...」

「あ な た の う し ろ に い る の」

アオギリ「ぎっ...ぎにゃぁぁぁぁっ!?」

ーなんと、いつの間にかにアオギリの背後に...包丁を握りしめ、貼り付いた笑顔を見せるこいしが佇んでいたのだ

ーさっきまで、そこに誰もいなかったのにもかかわらず...

フラダリ「いつからそこにいたのだ...!」

こいし「...そんなの教える必要ある? ...だって今から、死ぬかもしれないんだよ? アハハッ...」

ー包丁を片手にこいしは段々とレインボーロケット団のボスたちににじみよる...
 ▼ 100 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/07/03 00:23:45 ID:4cNML0Gw [3/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ー包丁というあまりにも現実的...かつ、狂気的な凶器を握りしめながら迫るこいしの姿には かつて暴虐の限りを尽くした悪の首領達も多少たじろいでいた

こいし「嬉しいなぁ...嬉しいよぉ...久しぶりに恋い焦がれるような殺戮ができそうで...ちょっぴりだけウキウキしてる... だって、おじさんたち...悪いから殺して良い人間でしょ? ねぇ? どうなの? ねぇ? ...殺していいんだったら...殺すけど...ねぇ?」ジリジリ...

(;゜×゜)(ひぇっ...)

城島(さすがに...これは...アカンやつや)

アオギリ「ひぃっ... な、なんて...やつだ... は、早く...ポポポ...ポケモンを...繰り出さなくては... アクア団団長としての...威厳が...」ガクブル

マツブサ「ははっ...はははっ... 情けないな...アオギリ...! このわたしは...震え一つ起こしていないぞ... お前の団との格の違いが...ぐぇっ!!」ペチャンコ

アオギリ「お前は押しつぶされて、震えることすらできないだけじゃないか!! ...だが...ど、どうすれば...どうすればいいんだ? ...へ、下手に動いたら...殺され...」

ザオボー「あっ...あわわ...あわわわわわ... ど、どうしよう...どうすればいいのですか!?」

アカギ「...お前らはまだ恐怖などという感情に囚われているのか ...そんなもの必要ない」

フラダリ「君たちが死ぬ...ということはまた君も醜い存在だったのだな ...さようなら、醜き者たちよ」

アオギリ「お前ら...! 何を言っているのだ!! ...ぐぅっ...早く...ポケモンを繰り出さねば...し、しかし...手が震えて...うまく...」

サカキ「...死なんて恐れて...悪がやれるのか」

ルザミーネ「えぇ、死なんて恐れちゃダメでしょ? ...それに、相手はただの小娘じゃない...あんな人間一人... かわいくて強い伝説のポケモンちゃんがいれば...余裕じゃない!」

サカキ「あぁ、まったくだな ...ここは、わたしが手本を見せてやろう ...行くが良い、ミュウツー...」

サカキ「...?」

ーサカキはミュウツーのボールを投げようとするが...そのボールは彼の手には握られていなかった

サカキ「これは...どこへいったのだ...!」

こころ「...それだったら ...これ?」

ーこころとこいしはボスたちに見えるよう、7つのマスターボールを見せつけた...

ーそう、中に伝説のポケモンが入ったボールを...
 ▼ 101 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/07/03 00:26:55 ID:4cNML0Gw [4/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サカキ「どうして、それを君が持っているのだ?」

こいし「...さっき、こっそり奪っておいたんだ いわゆるポケ質だね」

サカキ「ほう、小娘のくせになかなかやるじゃないか、ポケモンの入ったボールを奪って使わせないようにするとは ...だが、私たちにはまだ手持ちポケモンがいることを忘れないでもらいたい」スッ...

こいし「...私達がボールを持ってることも忘れないでね? ...もしさー...このポケモンちゃんが入ったボールを...私がうっかりこころちゃんの長刀で中身のポケモンごとスパァッ! って切っちゃったらどうなるかなぁ?」

ルザミーネ「...はっ! ポ、ポケモンちゃんが真っ二つに...ッ! そ、そんなことッ!!」

こいし「ピンポーン! せいかーい... いくら伝説のポケモンでも...小さくなってるときに2つに割られたら...死んじゃったりして... 血がワァーッて出ちゃうかもねぇ... なんだか楽しそうだよね?」

ゲーチス「小娘...!! もしや、脅すつもりなのですか!? 卑怯ですとも...!! そんなこと...あっていいはずが...」

(;・×・)「まぁ、たしかに脅しって...一番やっちゃダメなやつじゃないフワ...? 人として色々ダメフワよ...例え相手が悪でも...ね...」

シャワーズ「...いやさ、相手...伝説のポケモンとか持ってるし...戦力差があるし...」

(;-×-)「とは言っても...ダメなものはダメな気が...」

こいし「そうだけどさ まず、ここはみんなが仲良く楽しく料理する場なのに... それをいきなり現れておいて力を見せつけるだなんだって邪魔するなんて...」

こいし「あ っ て い い は ず が な い よ ね ?」ニコォッ

(;-×-)「...フワ」

ゲーチス「...くっ」

ルザミーネ「どうしたら...どうしたらわたくしのポケモンちゃんを返してくれるのォ!? あぁっ!! ...私のポケモンちゃんを...ポケモンちゃんを返してよぉっ!!」

こいし「...んー ...その場を動かずに>>102して、そのままここをいなくなってくれたら...返してあげるよ」

ゲーチス「なっ...>>102!?」


(今日はここまでです 若干のサイこいし)
 ▼ 102 ンホロウ@きんのたま 19/07/03 00:26:59 ID:mT0EQHmI [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
闇落ち!?
 ▼ 103 ャオニクス@ぎんいろのはね 19/07/03 00:28:02 ID:mT0EQHmI [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ごめん踏んだわ
でも闇堕ちで
 ▼ 104 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/07/03 21:19:13 ID:4cNML0Gw [5/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
こいし「...んー ...その場を動かないで...闇堕ちして、そのままここをいなくなってくれたら...返してあげるよ」

ゲーチス「や、闇堕ちですか!?」

こいし「...なーんてね ...貴方たちって、いろんな悪事をしてきたんでしょ? さっき、城島さんから聞いたよ ...そんな人達がこれ以上闇堕ちなんてできないよね?」

アカギ「...悪事? ...わたしのやっていることが悪というのか」

フラダリ「例え悪だろうと、わたしの行うことは正しい ...争いや悲しみ...そういった醜いものはこの美しい世界に不必要だ」

こいし「自分が悪いことやってるってわからない人もいるんだぁ... そっかぁ...」

こいし「...でも、どっちにしろ 闇堕ちしてないから...ダメだよ ...みんなこれ以上堕ちられないでしょ? ...じゃあ、仕方ないよね ...可哀想だけど...殺さなくちゃ...」フラァッ...

ーこいしはゆっくり...ゆっくりとこころのもとへ足を進め...長刀を奪おうとする...

こころ「...ひっ」

ー表情は確かに浮べていなかったが...その足や手の震えから...彼女が恐怖を浮べていたことはすぐにわかった

ーこいしと仲が良く...この作戦を手伝った彼女ですら...今のこいしの気迫には震えを起こしていた

こいし「長刀...長刀ちょうだい... ねぇ...ねぇ...!!」

ーついにこころのそばにまで近づいたこいしは長刀に手をかけ...

???「...ダメッ!」

ーようとするが、二人の間に突如何者かが入りこんできた

(;゜×゜)「コ、ココアさん!?」

ココア「...こいしちゃん...ダメ!! ...絶対メっ!!」

こいし「...どうして邪魔するの? お姉ちゃんどいて...あいつら...あいつらのポケモン殺せない...!」

ココア「絶対どかない! ...あの長刀は...絶対渡せないよ!!」

こいし「...じゃあ、いいよ 私の...この包丁で殺す...から」
 ▼ 105 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/07/03 21:25:00 ID:4cNML0Gw [6/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーこいしは手に持った包丁でボールを刺そうとするが...ココアは必死に絡みついてそれを止める!!

こいし「どうして...どうして殺させてくれないの? ...お姉ちゃん、お願いだから...どいて」

ココア「ダメダメ! 絶対どかない!! ...殺すとか...そういうの絶対ダメだよ! ...いくら悪い人が相手だろうと...殺したりとか...そんなことしたら、こいしちゃんも悪い人になっちゃうよ!」

こいし「悪い...人...」

ココア「それに、その包丁は...さっきこいしちゃんが言ってたみたいに...みんなで仲良く料理するためのものでしょ! ...それを、誰かを傷つけるために使うなんて...とってもいけないことなの!!」

こいし「...」

ココア「あと、人のポケモンを奪ったりとか...ましてやそれを人質に取っちゃうのも悪いことだよ!!」

こいし「でも、それは...こころちゃんも...」

こころ「...うん、私も...ボール奪うの...手伝っちゃった」

ココア「そう! ...それを手伝ったこころちゃんもダメ! だけど、こいしちゃんだって一緒だよ! ...だから...二人でちゃんと謝って!」

こいし「ごめんなさい ...もう二度とこんなことしないよ」ペコッ

こころ「...ごめんなさい」ペコリ

ココア「こんなこと、もうしちゃダメだよ! ...わかってくれたなら...早くボールを持ち主に返してきてね」

こいし「...はい、ボール」

こころ「...奪っちゃって ...ごめんなさい」ヘンキャク

ゲーチス「...」

ルザミーネ「あぁんっ! ...帰ってきたわ...私の...ポケモンちゃん! ...うふふっ ...もう離さないわよ」

こころ「...」

ー全員にボールを返した二人はココアの顔を伺う...

ココア「大丈夫、もうお姉ちゃん怒ってないよ ...私もごめんね ...私、お姉ちゃんだから...こいしちゃんやこころちゃんに悪い子になってほしくなくて...ちょっとキツく言っちゃったかも...本当にごめん!」

こいし「うん、大丈夫... それに、私だってココアお姉ちゃんやみんなに迷惑かけちゃったし... 謝らなくていいよっ ...それより、今度こそ本当にみんなが仲良く楽しく料理したいな!」

ココア「...うん! こいしちゃん、こころちゃん! それにみんなで美味しく楽しく料理を作ろう!」

こころ「...うん ...平和が...一番」
 ▼ 106 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/07/03 21:37:10 ID:4cNML0Gw [7/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(*-×-)「一時はどうなることかと思ったフワけど...無事に終わってよかったよかったフワ...」

城島「というか...珍しくココアが本当にお姉ちゃんしてたなぁ ...本当の2人のお姉ちゃんみたいやったで」

ココア「えっ!? 本当!? 私お姉ちゃん!? ヴェアアアアアアアア!? じゃ、じゃあ...またお姉ちゃんになりたいから...こいしちゃん!! どんどん悪いことやって!! 悪いこと!!」

こいし「うん! 悪いことすればいいんだよねー! ...フフフッ! 恋い焦がれるような悪戯とかしちゃおっかなー...」

リゼ「おいおい! ...それじゃ、本末転倒だろ!!」

シャロ?「今言ったことと完全に矛盾してるわね...」

シャワーズ「まぁ、お姉ちゃんポイントは他で稼げってことよ ...先輩お姉ちゃんである私からしたら、そういうの簡単に溜まるわよ?」

リーリエ「まぁ、これで色々丸く収まって一件落着ですね! えへ!!」

ゲーチス「一件落着...なんかじゃないですとも!! 何、何事もなかったかのようにシメてるのですか!! 我々まだいるのですよ!!」

リーリエ「あっ、レインボーロケット団さんたち...まだいたんですか! ...すみません! 忘れてました! えへ!!」

ザオボー「ぬおぉっ!! ...我々のことを忘れるなんてなんて酷い子なのでしょうか!! ...親の顔が見たいですよ!!」

ルザミーネ「...見る?」

ザオボー「...申し訳ありません、代表」

ゲーチス「ともかく!! ...我々を舐めるのもそこまでなのです!! ...伝説のポケモンのボールが帰ってきた今ッ! ...貴方たちなど、簡単に始末できますとも!! ...ボールを返したことを...後悔するがいいのです!!」

ザオボー「大人を舐めると...大変なことになりますよぉっ!!」

ーゲーチスとザオボーは返されたボールを構えようとするが...

サカキ「...ククク ...クハハ...クハハハハハッ!! ...ゲーチス! ザオボー! ...ボールを下げろ」

ザオボー「...!? 何故です!? サカキ...いや、サカキ様!!」

サカキ「この子供達は面白い...この私たちのポケモンを人質に取り、ましてや殺そうとする勢いの者がいると思えば...そのものを愛するが故に、必死に止めようとする者もいる! ...簡単に倒すには惜しいだろう」

ザオボー「ですが...しかし...」

サカキ「お前ら... 今回はこの子供達のことは見逃してやれ 私が気に入ったのだ ...次、正々堂々とした戦いを挑むその時まで...決して倒してはならないぞ」

ゲーチス「...もちろんですとも ...我らが王」

ゲーチス(...くそっ!! ...今は従う敷かないが、この男も...正々堂々とか武士道とか...そういう面倒なことに囚われているのですか!! ここで殺せばいいじゃないですか! ここで!!)
 ▼ 107 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/07/03 21:38:13 ID:4cNML0Gw [8/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サカキ「喋るフワンテ! それに、ココアと言ったな... 今は、これ以上手を出しはしない...だが! 次会うときは...正々堂々と人質を取ったりせず...存分にバトルをしようではないか... それも、我々のバトルではなく...君たちのルールである"うどんバトル"でな」

ココア「...えーと わ、わかった! 次会うときは...ちゃんとバトルする! ...でも、負ける気はないよ!!」

サカキ「ククッ... このサカキ...いかなる戦いだろうと子供に負けるような相手ではない 次こそは我らレインボーロケット団が勝つであろう ...では、さらばだ!!」パァッ...

ーそう叫ぶと、サカキの背後に大きなウルトラホールが現れ...彼はそのままその奥に吸い込まれるように消えていった


フラダリ「いかなる相手だろうと悪や争いをゆるさず誰かを愛する...か 美しい心だ ...世界が君のような者だけだったならば...世界はより美しかっただろう ...では、また会おう」スゥッ...

アオギリ「...一時はどうなるかと思ったが まぁいい...次会うときは本気でやり合おうぜ ...人質とか、凶器とかなしでよ! ...じゃあな!」スゥゥッ...

ー他の首領たちも、ウルトラホールに消えていく...

ゲーチス「ぐっ...ぐぬぬ... か、身体が...持ち上がらぬ... ザオボー! 私を持ち上げるのです!!」

ザオボー「えっ! 私がですか!?」

ゲーチス「えぇい!! 持ち上げるのです!! とっとと持ち上げなさい!! 早く!! 早く!!」

マツブサ「私も動けんのだ!! 早く持て!! アカギだって、ゲーチスに潰されて動けな...」

アカギ「姉妹愛...か ...愛などという感情は...良くわからないな ...特に不安定なものだ ...次出合うときもそれを維持できているか...確かめてやろう ...では、さらばだ」スゥッパァッ...

ーアカギはいつの間にかにゲーチスの下敷きから逃れ...ウルトラホールに消えていく...

マツブサ「なっ...なぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

ゲーチス「あいつ! 逃げやがったのですか!! ...えぇい!! ...ザオボー! 早くするのです!! ...ウルトラホールが今にも閉じそうなのですよ!!」

ザオボー「がんばって持ち上げようとしていますよ!! ...ですが、全然持ち上がりません!! この服...何でできてるんですか!? あぁっ...重っ...いぃ...」

ルザミーネ「フフフッ... あの変な支部長やボスたちと違って...あなたはボールに入ってても可愛いわねぇ... って...あら、そうこうしてるうちにウルトラホールが...閉じちゃったわ ...これじゃサカキのもとに帰れないわ」

マツブサ「あっ...」

ゲーチス「...あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」
 ▼ 108 ルノズク@ふうせん 19/07/03 21:52:16 ID:mT0EQHmI [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
続き来てたか
支援ふわ
 ▼ 109 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/07/03 21:54:29 ID:4cNML0Gw [9/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーなんと、ウルトラホールが突如閉じてしまい...ゲーチス、マツブサ、ザオボー、ルザミーネの4人は取り残されてしまった

ザオボー「...ふぅ ようやく持ち上がりましたよ! ゲーチスさん!! 起き上がってください!!」

ゲーチス「この...馬鹿者ッ! ...お前が持ち上げるのに時間をかけたせいで...帰れなくなってしまったじゃないですか!!」

マツブサ「なんということだ... このままでは...我々は元の世界はおろか、サカキのもとにも帰れないのか...」

ルザミーネ「ビーストちゃん達の力を借りれば...ウルトラホールは開けるけど...サカキがどこにいるか知らないのよね...」

ゲーチス「...ぐぬぬぬぬぬぅっ!! 仕方ないのです!! ...一旦ここを離れて...元の世界に帰る方法を探すのです!!」

マツブサ「...ザオボー!! ...後で、この始末はつけさせてもらうぞ」

ザオボー「どうして、わたしがこんな目に...うぐぐ...」

(;・×・)「あの...がんばってフワ」

ザオボー「慰めや同情なんていりません!! ...お前達...覚えておきなさい!!」ピューッ

ゲーチス「そこのこころとかいう女!! ...ワタクシたちをこんな目に遭わせておいてタダで済むと思ったら大間違いですとも! 次会う時がお前の命日ですとも!!」スタタタタッ...

ルザミーネ「案外こっちの世界も楽しそうよねぇ... ビーストちゃん達も...喜んでくれるかしらぁ... ウフフッ...このシコク地方もも、すぐにビーストちゃんで埋め尽くしてあげるわ... それまで楽しみにしておいてね」タッタッタッ...

マツブサ「必ず、次会ったときは...この報いを与えてやろう ...このマグマ団団長、マツブサの力を舐めるとどんなことになるか思い知らせてやる!!」トウボウ

ー4人はどこかへと走り去っていった...

城島「騒がしいやつらやったなぁ...」

リゼ「あぁ...」

千夜「料理の途中なのに、時間取られちゃったわねぇ ...第1ステージ終了まであともう少ししかなさそうなのに」

ココア「あっ! 忘れてた!! そうだ! 早く、カラフルなうどんを作らなきゃ!! でも、どうしよう...そんな食材なんて...」

リーリエ「...ココアさん! こんなのが落ちてました! ...たぶん、あの4人が落としていったんだと思います!!」

ココア「これは...>>110? 確かに、すっごいカラフルな食材!! ...よーし! これなら...絵の具みたいにカラフルな絵の具うどんが作れそうよ!!」


(今日はここまでです お姉ちゃんらしい?ココアちゃん)
 ▼ 110 イコウ@コダックじょうろ 19/07/03 21:56:55 ID:Qq5.tqAs NGネーム登録 NGID登録 報告
エチケットじいさん
 ▼ 111 ッキー@スピードパウダー 19/07/03 21:57:14 ID:Y8I6KBy6 NGネーム登録 NGID登録 報告
アメ
 ▼ 112 ガミュウツーY@メガバングル 19/07/03 22:00:55 ID:/eho.PYE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジェビル
 ▼ 113 ンリキー@こだいのどうか 19/07/03 22:03:45 ID:mT0EQHmI [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビックバンカービィ
 ▼ 114 ルケニオン@ナゾのみ 19/07/03 22:10:10 ID:NwCoFkg2 NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
白藤環
 ▼ 115 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/07/04 22:43:33 ID:XhSMRBvI [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(うどんバトルでもないのに、この安価の数... もの凄く嬉しいけど、少しびっくり...)


リーリエ「...ココアさん! こんなのが落ちてました! ...たぶん、あの4人が落としていったんだと思います!!」

ーリーリエは赤い帽子と服を身につけた人形をココアに差し出す...

ココア「えっと...これは...? パペット人形...かなぁ」

????「人形ではございませんよ」

ココア「!? しゃ、喋った!? あ、あなた...何者!?」

エチケットじいさん「私が~♪ 噂~の~♪ エチケット~♪ じい~さん~♪」

リーリエ「エチケット...じいさん?」

エチケットじいさん「そうやで、わたしがエチケットじいさんや」

城島「...口調が若干僕と被るなぁ」

(;・×・)「と、いうか...あなたの声、楽園ホテルで聞いたような...」

エチケットじいさん「それは...声が似てるだけの別人やろうな」

シャワーズ「...ま、食材だと思ったけど...食材じゃなくて変なじいさんだったようね」

エチケットじいさん「むむっ! 変なじいさんというな! ...老人、それも初対面の相手には優しくするもんや これ、エチケットやで~」

シャロ?「エチケットだか、なんだか知らないけど... 食材じゃないなら、残念ね 早く、別の食材を探さないと...」

リーリエ「食材じゃない? 何を言ってるんですか? ...あるじゃないですか、ここに」

ーリーリエはエチケットじいさんを指さしながら呟いた

エチケットじいさん「...ん?」
 ▼ 116 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/07/04 22:54:21 ID:XhSMRBvI [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーリーリエはエチケットじいさんを捕まえ、両手で抱える...

エチケットじいさん「なっ...何をするんじゃ! エチケットがなってないで!!」

リーリエ「これで、食材は手に入りましたし...あとは、どう調理しましょうか... やっぱり...アレで調理しましょうか...」

エチケットじいさん「アレ...? っていうか、わたしを調理するきなんか? 私は...食べても美味しくないで」

城島「...待ってくれ、まさか...またかいな? またやるんかいな!?」

リーリエ「...はい! やりますよ!! 1スレ目からの伝統...釜茹でです! えへ!!」ボチョン

ーリーリエはエチケットじいさんを用意していた沸騰した湯が入った深鍋に突き落とす!!

エチケットじいさん「ギャァァァァァァァァァァッ!! エ、エチケッ....アッチャァァァァッ!!」

ー深鍋の中でエチケットじいさんは悶えている...

城島「やっぱりやりおった!!」 

こいし「調理始まったの? じゃあ、私も手伝ってあげるよ!! えーと...まずは...塩とコショウで基本の味付けかなっ」サッサッ

エチケットじいさん「ぬわぁぁぁぁぁぁッ!! め、目に塩が染みっ... ふぇっくしょい!! ...く、クシャミもでるし...あ、熱いで...誰か助けてくれやぁ...」

ココア「ちょっと! こいしちゃん! さっき、酷いことや悪いことはもうしないっていったでしょ!?」

こいし「これは...悪いことじゃなくて、調理してるだけだからセーフだよっ♪」

ココア「...そっか! 調理だったら...セーフだね! ごめんね! こいしちゃん! ...調理続けていいよ!」

こいし「わーい! ...じゃあ、次は醤油!」ダバァ

エチケットじいさん「ひぃぃぃぃぃぃぃッ!! しょっぱいわい! しょっぱいでぇぇっ!!」

(;ー×ー)「カオスだフワよ...カオスだフワね...」
 ▼ 117 リテヤマ@カロスエンブレム 19/07/04 23:05:00 ID:uCIUyNKM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ふわふわ…
 ▼ 118 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/07/04 23:07:42 ID:XhSMRBvI [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「おい! ココア! あのじいさん...苦しんでるで! ...レインボーロケット団はダメで...あのじいさんが苦しむのはいいのかいな!?」

ココア「んー...だって、あれ...調理だって言ってたからセーフ! 全然セーフだよっ!」

城島「おう、そうやな 全然セーフ...っておい!!」

シャワーズ「余裕でアウトじゃないの...」

エチケットじいさん「あ、熱すぎる...の、登れないし...あつっ!! ...し、死にそうじゃぁ...ビッグバン級のつらさやで...」

(;・×・)「あの...可哀想フワから...その辺にして...」

リーリエ「それじゃあ次は...ソースでもかけてみましょうか!」

エチケットじいさん「ひぃぃぃぃっ!! も、もう許してくれやぁ! ...そ、そうや! 飴やるから! 飴やるから、許してくれぇ!!」

リーリエ「飴? ...なんか溶けてるし...いらないです!」

エチケットじいさん「溶けてるのは...こんな熱い所に突き落としたお前のせいやで... そ、それはともかく...熱すぎて死にそうや...そ、そうや! 白藤環! 白藤環のグッズやるから許してくれぇ!!」

こいし「...白藤環?」

エチケットじいさん「さ、最近わたしがハマってる...ヴァーチャルアイドル『えのぐ』の一人で...わたしの推しなんや!」

こいし「いらなーい 興味ないもーん」

エチケットじいさん「なっ...なぬぅ...」

リゼ「色々と可哀想すぎる...早く、助けてやらないと...」

エチケットじいさん「飴も、白藤環ちゃんのグッズもだめなら... わ、わしのとっておき! >>118をやるから助けてくれやぁぁぁぁぁ!!」

リゼ「...!? >>118だと!? どうしてそんなものを!?」


(今日はここまでです しかし、ハッチポッチステーションとは...結構古いネタを... おかげで、一瞬誰かわからなかった...)
 ▼ 119 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/07/04 23:09:09 ID:XhSMRBvI [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>117
(・×・)「ふわふわフワよ ...特に頭のアレは」

ココア「実は、ちょっとモフってみたいんだよね...フワンテの頭のアレ...」


(・×・)「あっ、再安価下フワ」
 ▼ 120 イゼル@オーキドのてがみ 19/07/04 23:09:38 ID:lxrk.rlE NGネーム登録 NGID登録 報告
名前欄が生まれるタマゴ
 ▼ 121 ストダス@シルバースプレー 19/07/05 07:12:43 ID:AMO6m2aM NGネーム登録 NGID登録 報告
フワライドナイト
 ▼ 122 ヒドイデ@ハガネールナイト 19/07/06 15:03:04 ID:U3Tcm0Kg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 123 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/07/06 19:44:47 ID:GP.I4QZk [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、昨日は寝落ちしました... すみません...)


エチケットじいさん「飴も、白藤環ちゃんのグッズもだめなら... わ、わしのとっておき! ブイゼルのたまごをやるから助けてくれぃ!!」

リゼ「...? ブイゼルのたまご...だと どうしてそんなものを?」

エチケットじいさん「す、少し前にもらったんや! あっ熱いっ!! と、とにかくお助けぇぇぇぇぇっ!!」

こいし「んー...丁度、こっちのうどん 卵がなくて困ってたんだよねー ...卵貰えるから引き上げよっか!」

リーリエ「そうですね...あんまり美味しそうじゃないですし!」

城島「じゃあなんで調理したんや!!」

こいし「なんとなく? ...アハハッ♪」

エチケットじいさん「...なんとなくでこんなことになってまうとは ...最近の若者はエチケットがなっとらんなぁ」

(;・×・)「なんか...うちのリーリエちゃん達が申し訳ないフワ...今引き上げてあげるフワね...」ヒキアゲ

エチケット「...はぁ、一時はどうなることかと思ったで...」

城島「今回は簡単に上がったなぁ...」

(・×・)「リーリエちゃんの時より軽かったからフワね それに...鍋も小さいフワし」

リーリエ「むぅ! フワンテさん、それなんだか私が重たいみたいじゃないですか!」オコリーリエ

リゼ「...お前にもそういうの気にすることがあったんだな」

ココア「リーリエちゃんだって、ちゃんと女の子だし...体重とかは気にしちゃうよね! ...それはともかく、今そのおじさんにしたこと 二人ともちゃーんと反省してね!」

千夜「私達の調理が終わるまで、正座の刑~! ...足痺れちゃうかもだけど、ちゃんと反省しなさいよっ」

リーリエ「はい! 反省します! ...えへ!」セイザ

こいし「はいはいはーい!! 反省しま~す♪」セーザ

リゼ「...こいつら、本当に反省する気あるのか?」
 ▼ 124 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/07/06 19:51:56 ID:GP.I4QZk [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エチケットじいさん「ほら、約束のたまごや ...これをくれてやるから、そこのお二人をちゃーんと反省させてぇや ...ほな、また!」

(・×・)「ありがとうフワ! ちゃんと二人には反省させるフワよ!」

城島「行ってもうたなぁ... しっかし、どうしてあのじいさんレインボーロケット団のところにおったんやろう...」

シャロ?「そんなこと考えても仕方ないわよ 今は、調理に専念しなくちゃ」

フライゴン「でも、このたまご...どうすればいいのふりゃか?」

ガブリアス「第一、ブイゼルのたまごなんて...食べたことないし...想像がつかないっス...」

リーリエ「美味しいのか、不味いのかすらわからないですね...それ以前に食べられるかどうか...」ハンセイチュウ

シャワーズ「あぁ、それだったら大丈夫よ ...食べられる上に美味しいわ」

(・×・)「...フワ?」

シャワーズ「ブイゼルのたまごの黄身はとても濃厚で...食べるととてもクリーミーな味が口いっぱいに広がるわ 水生ポケモンの卵だからなのか、若干磯臭いのが難点だけど...それを良いっていう通は大勢いるわ」

城島「...どうしてお前、そんな詳しいんや?」

シャワーズ「寿司知識。 ...私達の行きつけの寿司屋は必ずブイゼルのたまごの卵焼きを出しているわ」

(―×―)「なるほどフワね...とりあえず、それなら美味しそうフワね...」

城島「おぉ、美味そうやし...さっそく割ってみるで! こんこん...っと!」タマゴパカッ

ブイゼルだったもの「...」オォォォォォォォン

城島「んにぎゅぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーッ!!」
 ▼ 125 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/07/06 20:10:56 ID:GP.I4QZk [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「○×△! ○◆□×#$*@■!!」パニック

ココア「ヴェアアアアアアアアアアアアア!? ナ、ナニコレ!? ナンデタマゴニコンナキモイノガ!?」

シャワーズ「あぁ...これ、有精卵だったみたいね... おえぇ...」

城島「有精卵? ...あぁ、じゃあこれ...ブイゼルの赤ちゃんか...おえぇ... 普通のタマゴの奴は見たことあるが...ブイゼルのは初めて見たで...」

フライゴン「なんだか、夢に出そうふりゃ...グロ注意ふりゃ...」

シャワーズ「これじゃ、美味しい卵料理はできそうにないわね... 可哀想だし、勿体ないけど...捨てるしかないわ...」

(;―×―)「そうフワねぇ...これは使えないフワし...捨てちゃおうフワ...」

城島「...なぁ、その食材...捨てちゃうんですか?」

(;・×・)「...えっ?」

城島「...その食材、捨てるんか? って言うとるんや」ゼロエンショクドウ

シャワーズ「いや...さ、だってこんなの使えるわけないじゃない」

城島「...ええや! 使えるはずや!! ある国では、孵化直前の有精卵を使った料理があると聞いた...だとしたら、このグロいのも調理して美味しくできる筈や!!」

(`・×・)「たしかに...いけそうフワ!! ...でも、どうやって調理すればいいんだフワ?」

城島「そこがなぁ... 僕が言った話のタマゴとブイゼルのタマゴは色々性質が違うやろうし...うーん...」

こころ「その調理...私に手伝わせてくれないかな?」オカメノメン

シャワーズ「...どういうこと? 何か...いい考えがあるの?」

こころ「言い考えかはわからない、でも...そこのおじさんが言ってた有精卵を使った料理...バロットっていうみたいだけど... それ、食べたことがあるの」

こいし「うん、私が食べさせてみちゃった♪ 美味しいよねー、アレー!」セイザチュウ

(;・×・)(...それ、食べたことあるのフワか ...虫といい、それといい...ゲテモノ好きフワね...こいしちゃん)

こころ「見た目は気持ち悪かったけど...結構美味しかった それと同じで...これも気持ち悪いけど美味しくできるんじゃないかなー...って」

城島「まぁ、そうやけど... アレとは違うからなぁ...」

こころ「だから、違う調理をするの 例えば、>>127とか...」
 ▼ 126 ロバレル@パワーリスト 19/07/06 20:17:04 ID:9Hu6BFyA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
敢えて調理せずにそのまま
 ▼ 127 ドラ@ダイブボール 19/07/06 20:18:06 ID:6HL6bWgQ [1/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
揚げる
 ▼ 128 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/07/06 22:41:32 ID:GP.I4QZk [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
こころ「だから、違う調理をするの 例えば、揚げるとか...」

城島「揚げる?」

こころ「そう、シンプルに衣をつけて...カリカリに揚げちゃうの でも、このままだと大きすぎて食べるのが大変だから...」

ーこころはそう呟くと、天に右腕を掲げる...

ーすると、彼女の手にぐにゅり、ぐにゅりと伸び続ける光り輝く謎の物体が現れる...

城島「な、なんやそれ!?」

ーぐにゅ、ぐにゅ...とそれは変形を続け こころの背丈と同じほどの長さの棒に変貌した

ーさらに、棒の端が更に変形し... 鋭い刃となるッ!!

リゼ「あれは...ッ! さっきの長刀...!!」

ココア「どうしてあんなの持ってたのかなって思ってたけど... 作り出してたの!? ヴェアアアアアアアアアア!!」

千夜「さすが、付喪神ちゃんねー! すっごーい!!」

こころ「...それはどうも ...次、行きます」

ー長刀を構えたこころは、まな板に載せたブイゼルのたまごの中身目掛け長刀を振り下ろすッ!

ースパァッ!! と卵の中身は二つに割れて衝撃で宙に吹き飛んだ

こころ「...てやっ」ビュォゥッ!!

城島「空中に浮かんだ肉を...長刀で切断したでッ!!」

(`・×・)「今度は四等分になったフワッ!!」

こころ「...もう一発!」スパパァッ!!

城島「なんやぁッ! これはぁッ!! 長刀で...まるで踊るかのように肉を小さくしていくでッ! あんなでかかった肉が...あそこまで細かく切られているッ!!」

シャワーズ「まさに、超人的な調理...!! それに、あの動き...まったく無駄がなく...しかも、美しいわッ!」

(;・×・)「でも、あそこまで散り散りになった肉を...どうやって回収...」

こころ「...えいっ」

ーこころが何かを念じると、頭に被っていた面が独りでに動き出し 内側の凹んだ所で吹き飛んだ細かい肉を地面に落ちる前に素早く回収していく!!

ースポポポンッ!! と肉は落とされ、一つも地面に落ちず綺麗に整った状態でまな板の上に着地した

こころ「...完了です」

(゜×゜)「」ポカーン
 ▼ 129 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/07/06 22:56:28 ID:GP.I4QZk [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココア「すごい...すごすぎるよ!! ねぇねぇ、今の...どうやってやったの!?」

こころ「私は普通に舞いながら長刀を振るっただけだよ ...この長刀がすごいだけだよ」

リゼ「いや、普通はこうはならないだろ... とはいっても、その長刀すごい切れ味だな...」

こころ「うん、すごい切れ味 ...だから、さっきこいしちゃんが奪ってたら...本当にボール切れてたかも」

こいし「ごめんちゃーい♪」ハンセイチュウ

シャロ?「...はぁ、あなた本当に反省してるのよね? ...あと、さっき回収するときに...生肉お面に付けちゃったけど大丈夫なの?」

こころ「...あっ ...後で洗おう」

(;・×・)「やっぱ、生肉は色々と怖いフワし...ちゃんと洗っといた方がいいフワよ」

こころ「うん、洗う...」

リーリエ「それで...次は! 次はどうなるんですか!? どんなことするんですか!!?」ワクワク

こころ「...次は、衣を付けるね ...タマゴはないからさっきタマゴを割ったときに出てきた汁をタマゴの代わりに繋ぎにして...天ぷらの衣をつけるよ」ツケツケ

リーリエ「あれ...普通... えっ? 普通に付けるんですか?」

こころ「うん、普通に付ける」

リーリエ「...そうですか ...さっきみたいなのがまた見れると思ったのですが...がっかリーリエです...」

こころ「それが、がっかりした表情...かな ...ごめんね、がっかりさせちゃって」

(ー×ー)「普通が一番フワよ ...衣まで付けたんだフワし...次は揚げフワか?」

こころ「...揚げていくよ ...でも、普通に揚げてると時間なさそうだし...大技いってみる」

(;・×・)「...大技?」
 ▼ 130 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/07/06 23:14:46 ID:GP.I4QZk [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
こころ「...はぁっ」ズァッ!

ーこころは天高く衣を付けたブイゼルの肉を投げつけた!

城島「な、何や!? また何かする気かいな!?」

こころ「...えいっ」バシャァ

ーさらに、肉目掛けて 油をぶちまける!!

リゼ「油を...? 一体、何を...」

こころ「...このまま、空中で揚げていくよ ...時短テク」

リゼ「空中で揚げるッ!? そんな無茶な!!」

こころ「無茶じゃない ...見ればわかる」

ーそう呟くと、こころは自分の頭上にそっと一枚のカードを投げる...

ーカードは回りながら奇妙にも空中に留まる...

こころ「...スペルカード」

『喜符「昂揚の神楽獅子」』

ーこころが呟くと同時に彼女の頭を獅子の顔を模した巨大な面が覆う!!

シャロ?「なっ! 何あれ!!」

フライゴン「獅子舞...ふりゃっ!?」

ー驚愕するフワンテたちが次の瞬間目撃するのは...

ー獅子の頭から放たれる灼熱の炎に晒される肉達の姿であった!!

城島「んぬぐおぉぉぉぉっ!! なんや!! この炎はぁッ!! あ、熱いでッ!! 熱すぎるッ!!」

シャワーズ「あいつ...本当に空中で揚げるつもりッ!? こ、この熱さ...元の私だったら確実に即死レベルの熱よ!!」

(`゜×゜)「あ、揚がっている! 乱暴に見えるフワけど...確実に揚がっているフワッ! 高熱の炎と油で...綺麗にこんがりと揚がっていくフワッ!!」

ココア「こ、こんがり揚がっちゃった..本当に揚がってるよ...」

こころ「...てやっ」スタッ

ーこころは、獅子頭を脱ぎ捨てると揚げ物用の網が張られたバットを片手に落下してきたブイゼルの天ぷらをキャッチする...

こころ「キャッチ成功...どうも、ありがとうございました」ペコリ
 ▼ 131 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/07/06 23:32:00 ID:GP.I4QZk [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「すごい...やっぱりすごいです!! なんだか、かっこいいです!!」

ココア「こころちゃん...こんなことも出来るんだ!! あんな簡単に天ぷらができちゃった...」

千夜「大人しい子だと思ってたけど...こんなワイルドな調理もできるのねっ!」

こころ「...そんなに褒められても 私、何もできませんよ」

城島「確かに、もの凄い調理とは思うけど...あんな方法でちゃんと調理出来てるのか気になるなぁ」

シャワーズ「なによ、全然綺麗なきつね色に揚がってるわよ 心配しなくていいじゃない」

(;・×・)「いやいや、それはいいんだフワけど... あんな簡単に作られると...昔高級天ぷらうどんを売りにして...今でも天ぷらを得意としている私からするとちょっと...嫉妬じゃないフワけど...そういうのがあって...」

こころ「...だったら、試しに食べる? ...少し多めに作っちゃったから...少しぐらいは試食してもいいけど」

城島「えぇ!? えぇんか!? ほな...一ついただくで!!」モグモグ

(^×^)「じゃあ...私ももらうフワ!」サクサク

こころ「...お味、どうかな?」

城島「こ、これは...!!」

(;・×・)「この...この天ぷらは...ッ!!」

(・×・)&城島「「>>132ッ!!」」


(今日はここまでです スペカで調理 あなたも、一家に一枚どうですか?)
 ▼ 132 ィグダ@パワーベルト 19/07/06 23:34:32 ID:6HL6bWgQ [2/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
こいしちゃんの味がして美味い
 ▼ 133 バメ@タブンネナイト 19/07/06 23:34:58 ID:DhowxwJs NGネーム登録 NGID登録 報告
アルティメットキャロット
 ▼ 134 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/07/07 23:39:26 ID:j3gI.8dQ [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)&城島「「こいしちゃんの味がして美味いッ!!」」

シャワーズ「...は?」

ココア「それ...どういうこと?」

(;・×・)「いや...なんとなく、こいしちゃんっぽい味がするかな...って...」

シャワーズ「どんな味よ、それ... それに、第一人の味なんてわかるはずが...」

「ひぐっ...えぐっ...」

ー突如、少女のすすり泣く声が聞こえる...

ココア「その声...こいしちゃん? 一体どうし...ッ!」

こいし「...えぐっ ...えぐっ...痛いよう...」ダラダラ

城島「な、なんや...こいしの...腕があらへん!!」

(;゜×゜)「赤いドロドロ...ち、血も流れてるフワ!!」

こいし「えぐっ...こころちゃん...もう...やめて...許して...」シクシク

リゼ「...ッ! こころ!?」

ココア「こころ...ちゃん...なにをして...」

こころ「違う...私...そんなこと...しない...」

こいし「わ、悪いことしたのだったら...私...謝るから...お願い...許して...!」

シャワーズ「こいしがこう言ってるのが何よりの証拠じゃない...! 親しい人に...こんなことするなんて...あんた最低ねッ!!」

こころ「違うの...! 私はなにも...!!」

こいし「...は~いうっそでーす!! ...実は、これ 服の中に腕引っ込めてただけっ! 赤いドロドロはチョコ作る時にあまったジャムだよ♪」ヒョコッ

(゜×゜)「」

城島「おまっ...」

ココア「...」

リゼ「...!」

こいし「...あれ~? 反応薄いかなぁ? ...よーし、じゃあもう一回言うね! 実は服の中に...」

シャワーズ「...ちゃんと聞こえてるわよぉッ!! 自分の友達にこんなことするなんてあんたが最低じゃねぇかッ!!」ハイドロポンプ

こいし「はにゃぁ~~~~~~っ!!」バシャァァァァッ
 ▼ 135 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/07/07 23:47:50 ID:j3gI.8dQ [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「さっきのグレイシアさん...すごくキレてたフワね...」

シャワーズ「えぇ、そりゃ...キレるわよあんなの ...普段の私だったらカチンコチンに凍らせてるわね」

こころ「うん、今のは徹底的にやるべきだと思う ...容赦なくやっちゃって」

こいし「んーッ! んんーっ!!」ギチギチ

(;ー×ー)「...で、容赦なくやった結果がこれと」

リゼ「...あいつがどうにも反省しないのでな...縛って黙っててもらうことにした ちょうど、長い紐に...口にねじ込めそうな玉がくっついたようなアクセを付けてたしな」

ココア「ちょっと可哀想だけど...仕方ないよね... ちゃんと反省するんだよ! こいしちゃん!!」

こいし「むむぅ...」モゴモゴ

シャワーズ「あんなことやっといて許されるわけがないんだから...それで済んでるだけいいと思いなさいよ? ...それにしても、綺麗に縛って貰えてボールギャグまで...ちょっと羨ましいかも」

城島「お前なぁ...」

千夜「それにしても...本当に綺麗な縛り方ねぇ... リゼさんって、意外とそういう趣味あったりするの?」

リゼ「ば...バカ! そんな趣味あるわけないだろっ!! ...これは...敵を無力化させる縛り方...だ」

シャロ?「...無力化かぁ」

ラパン(私もああやってリゼ先輩に縛られて...無力化されて... 先輩だけのものになりたい... 私が先輩の...ものに.../// ...って私! なに考えてるのよ!! そんなの任務失敗じゃない!! 真面目に...真面目に考えなくちゃ...)

シャロ?「...」カァッ

千夜(シャロちゃん... リゼさんがあんなことできるって聞いて...ちょっと気になっちゃったのかしら? 顔がすっごく赤い...かわいい!)

ココア「まぁ、リゼさんの趣味のことは置いておいて 城島さんたちは、その天ぷらがどうしてこいしちゃんっぽい味だと思ったか聞きたいんだけど...」

リゼ「勝手に私の趣味にするな」

(・×・)「うーん...そうフワね...」

リゼ「話を聞いてくれ」

城島「なんというか...>>136って思ったからかなぁ」

( ・×・)「あっ、私もそう思ったフワね」


(今日はここまでです ...前置きとか忘れてましたが、今日は七夕ですね みなさんはお願い事しましたか? ...私はこのssがもっと人気が出るよう願ってます)
 ▼ 136 プリン@ライブキャスター 19/07/07 23:54:11 ID:UrIEYbBo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
死に別れたメリーさんっぽい
 ▼ 137 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/07/08 23:45:10 ID:jtYQth7Y [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「なんというか...死に別れたメリーさんっぽいって思ったからかなぁ」

(;・×・)「あっ、私もそう思っ...えっ?」

城島「...なんでかはわからんけど...なんつうか、死に別れたメリーさん...ってな感じなのよなぁ メリーって人を死んだみたいに言うのはアレやけど...」

(;・×・)(城島さんのところのお偉いさんの名前でもあるフワしね...メリーさん...)

リーリエ「良くわかりませんけど...美味しいって事でいいんですよね?」

城島「まぁ、そうやなぁ... とりあえず、美味いってのは確かやで...って...んん?」

リーリエ「どうしましたか? 城島さん?」

城島「...なぁ、僕...いつの間に電話を持っとったんや?」

(;・×・)「それって...どういう...?」

城島「ほ、ほんまにいつの間にか、僕の手にこれが...」

ートゥルルルル...

城島「...! 電話が鳴っとるで!!」

『...んんっ ...んんんっ んぐぐ...』

ー勝手に電話は動き始め...不気味なうめき声を奏でる...

(;・×・)「もしかして...この声は...」

城島「...まさかなぁ」クルゥ...

ー城島はゆっくりと後ろを振り返る...

こいし「んんん...んぐぐぐ...んん、んむーっ!!(私...こいしちゃん...今、貴方の後ろにいるのッ!!)」モゾモゾ

城島「...だろうなぁ!!」
 ▼ 138 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/07/08 23:48:49 ID:jtYQth7Y [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(;ー×ー)「動けないみたいだから、何も怖くないフワ...」

こいし「んーっ! んんんーーーっ!!」

リゼ「...はぁ 一切動けないようにしたはずなのに、どうやって動いたかは知らないが...とりあえず、戻るぞ こいし」ヒョイッ

こいし「んーっ!! んむむぅ...」

ーリゼはこいしを両手で抱えて運ぶ...

ココア「なんだか、あぁやって縛られてるのが運ばれちゃってるの見ると...なんだか、こいしちゃんが宅急便の荷物みたいに見えちゃうなぁ...」

千夜「縛り方も綺麗だし...綺麗な亀の甲羅型の縛り方よねぇ ...やっぱり、リゼさん そういう趣味...」

リゼ「だ、だからそんなわけないだろ!! ...こ、これはその...ほ、本当に敵の無力化を目的にしたものだから!!」アワワ

ココア「...ちょっとリゼさん! あんまりこいしちゃんを乱暴に扱わないで!! ...縄が食い込んだりして苦しくなっちゃう!!」

こいし「...んんっ!! ...んぐっ...んぐぐぅ...///」ビクッ

ココア「ほら! 息苦しさで顔が赤くなっちゃってるよ!」

リゼ「ご、ごめん...ココア... (息苦しい...というよりは...何故か心地よさげに見えるが...)」

シャワーズ「...ようこそ、こちら側へ ...堕ちちゃうととっても楽しいわよ...ウフフ」ボソッ
 ▼ 139 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/07/08 23:51:15 ID:jtYQth7Y [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
こころ「こいしちゃんの電話で...また迷惑をおかけして...ごめんなさい ...それはともかくとして...お味の方は本当にいかが?」

(・×・)「城島さんは、メリーさんっぽいって言ってたフワけど... 私としては、タマゴと肉の良いところ...それぞれを併せ持った中間の存在だと思ったフワ」

リーリエ「...中間?」

(・×・)「文字通り中間フワ ...厳密に言えば...グレイシアさんが言ってたタマゴの濃厚さ...それと若鶏ににた柔らかな食感...同時に二つが楽しめる...まさに親子丼や親子うどんのための食材フワ...」

城島「あぁ、確かに...そんなんやったなぁ ...僕はそれがメリーさんっぽいと思ったで」

(;・×・)「城島さんの言っていることはよくわからないフワけど... 天ぷらにすることで、より食感や濃厚さが引き立てられていて...おそらく、一緒に調理するグラ―ドンの肉とも相性抜群フワ!」

こころ「...やった ...えへへ♪」マガオデヒョットコノメン

リーリエ「それだけおいしい食材なら...大丈夫そうですね!」

(・×・)「あとは、さっきみんなで切った人参なんかと一緒に醤油やみりんで煮込んでうどんの上に載せれば完成フワ!」

城島「僕が見てた出汁はそろそろええ感じやし...後は麺を用意すれば完璧やで!!」

リーリエ「ってことは...もうほとんど完成ですね!!」

リゼ「フワンテのうどんはほとんど完成か...」

ココア「うぅ...どうしよう...私のうどん...ほとんど何にもできてない...ヴェアアアアア...」

千夜「レインボーロケット団の襲撃やこいしちゃんの悪戯...色々あったからね」

シャロ?「本当にどうするのよ...これ以上時間かけたら... チェックポイントに間に合わないわよ!」

ココア「うぅ...こうなったら...仕方ない! 今あるもので、おいしい絵の具うどんを作るよ!」

リゼ「で、どういう風に作るんだ?」

ココア「とりあえず、フワンテが使わなかった ナッシーアイランドケーキ...インカム...こいしちゃんのチョコレート...エトセトラ、えとせとら... これらをみんなまとめて>>141するわ!!」


(今日はここまでです)
 ▼ 140 クラビス@リバティチケット 19/07/08 23:58:10 ID:SpT..eJg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
適当に鍋にぶち込んで煮込む
 ▼ 141 ードラン@コンペボール 19/07/08 23:58:18 ID:x7T6DMy. NGネーム登録 NGID登録 報告
えとせとら
 ▼ 142 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/07/09 23:44:52 ID:T4XY6wG6 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(ポケモンの新トレーナーや新ポケモンが発表されたようですね! 特に、新ジムリーダーのサイトウちゃんにオニオンくん...かなり好みのデザインなので今後がきになります... どちらもかわいい)


ココア「とりあえず、フワンテが使わなかった ナッシーアイランドケーキ...インカム...こいしちゃんのチョコレート...エトセトラ、えとせとら... これらをみんなまとめてえとせとらするわ!!」

リゼ「...えとせとらってなんだ」

ココア「うーん...えとせとら!!」

千夜「結局...それはなんなの? ココアちゃん」

ココア「わかんない!!」

リゼ「おい」

シャロ?「調理法がわからないって...どういうことよ...」

ココア「急いで調理しようと思ったけど何も浮かばなかったの...」

リゼ「...本当にどうするんだ」

ココア「んー... よくわかんないけど、とりあえず全部煮込んでみる! 煮込めば大体美味しくなる!! ...だから、フライゴンちゃん お鍋取ってきて!」

フライゴン「わかったふりゃ!!」バサバサ

リゼ「本当に鍋で煮込むのか?」

ココア「うん!」

リゼ「...チョコやケーキ、食えそうにないインカムをか?」

ココア「もちろん! 煮込めば多分美味しいから!!」

リゼ「...危険な香りしかしないんだが」
 ▼ 143 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/07/09 23:53:01 ID:T4XY6wG6 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
フライゴン「お鍋持ってきたふりゃよ!!」

ガブリアス「煮込むみたいなんで...お湯も入れて来たっス!!」

ココア「よし! それなら...さっそく煮込めるね!! まずは...このケーキ!!」ボチョン

シャロ?「いきなり、とんでもないものを煮込む気ね...暖かい生クリームとか...想像するだけで気持ち悪いわ...」

ココア「だいじょぶだいじょぶ! 甘いうどんとかあんまり聞いたことないし...変わり種うどんができるかも!!」

リゼ「そういうので大体失敗してるがな...」

ココア「お次は...こいしちゃんから貰った手作りチョコレート!! これを、丸ごと全部入れちゃうよ!!」ボトボト

千夜「確か、それっていろんな味のチョコレートよね」

リゼ「...300種類ほど虫味が入ってる...な ...そんなの使って大丈夫なのか?」

ココア「大丈夫大丈夫! こいしちゃんのことだし、ちゃんと美味しいものを渡してくれてるよ!!」

リゼ「...ちゃんとしたやつだったらあそこで縛られてないんだがな」

こいし「むっ...むぐぅ...」

ココア「ま...まぁ、それはそれ、これはこれ! ...ってなわけで、最後は...声が変わるインカム!!」ボットン

シャロ?「一番の不安要素じゃない、それ」

リゼ「食べられる気がしない...」

ココア「に、煮込めば何とかなるから! ほら! 美味しくなりそうだよ!!」

シャロ?「...ケーキにチョコ、それにインカム...全然美味しくなりそうなビジョンが見えないわ」

ココア「な、なるって! 絶対なるって!! しばらく煮込んでみようよ!!

ー10分後...

鍋「...」グツグツ

リゼ「何も変わらんぞ」

ココア「...あれー?」

シャロ?「どうするのよ、これ...このままだとチェックポイントに間に合わ... ...ッ!?」

リゼ「どうした!? シャロ!!」

シャロ?「か、変わってないと思ってるけど...少しずつ...変わっているのっ! ...なんというか、少しずつ具材が>>144に変わってきてるわ!」


(今日はここまでです ...書いている最中、城島さんの所属するジャニーズ事務所の代表取締役 ジャニー喜多川さんの訃報が流れてきました... TOKIOやその他多くのグループをプロデュースしてくださった喜多川さんのご冥福をお祈りします)
 ▼ 144 ュラルドン@ゴージャスボール 19/07/09 23:55:47 ID:UhIYLu0I NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ケフカ
 ▼ 145 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/07/11 00:41:01 ID:J8gcsDVo [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(FFかぁ...それも、結構濃い奴...)

シャロ?「か、変わってないと思ってるけど...少しずつ...変わっているのっ! ...なんというか、少しずつ具材が何か変なのになってる!!」

リゼ「...なんか変なの?」

ーリゼは鍋の中を覗き込む...

???「ホワッホッホッ...」

リゼ「...うわっ なんだ...この...変なピエロみたいなやつ!」

ーなんと、鍋の中に入っていた具材が融合し...ピエロのようなメイクをした男の顔になっていった...

ケフカ「ピエロとは失礼な! 俺は、帝国に仕える魔導士のケフカさまだ! 決してピエロなんかではない!!」

シャロ?「ピエロでは...ないのね」

ケフカ「いや、実際ぼくちん ピエロみたいなもんだけどねっ! ハハッ、ハハハハハッ!!」

シャロ?「...どっちよ」

ケフカ「ピエロでいいです 面倒なのでね~... さて、さすがに顔だけしか見せないってのもせっかくの私の美貌がだいなしだし...そろそろ出ちゃいますかね~ ...よっこらせっ」

ー鍋の隙間から手が現われ...縁を掴み、ケフカと名乗る男の身体を鍋の中から引き上げる...

ー鍋から出てきたのは、鍋の深さよりも明らかに大きい...長身の道化師のような風貌の白塗りの男であった

ケフカ「は~い、ご対面~」

ココア「カ、カラフル...それに...大きい...」
 ▼ 146 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/07/11 00:48:13 ID:J8gcsDVo [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ケフカ「いや~ 嬉しいね~ まさか、みんながぼくちんを呼び出してくれるなんて! そして、身体を作ってくれたココアちゃん! キミにも感謝だよーん」

ココア「えっ...どうして私の名前知ってるの?」

ケフカ「どうしてだとおもう~? どうしてかなぁ~? 答えは一つ!! ...前スレとか見てきちゃいました!! この目で! し~っかりと!!」

リゼ「...前スレ? 何を言ってるんだ?」

ケフカ「知らないのぉ~? ま、そりゃ知らないよねぇ 普通キミたちは知るよしないし!! ...でも、知れちゃうのがぼくちんなんだよな~」

リゼ「...なんなんだこいつ」

ケフカ「なんだかんだと言われたら~ 答えてあげるが世の情け~ ...でも、ぼくは答えないッ!! 情け無用だからー!!」

リゼ「...はぁ」

シャロ?「...これ、どうしようかしら ...食材全部使ってこんなのできちゃったけど...」

ココア「...これじゃ、うどんの具にするのは無理かなぁ... 仕方ない、具材なしにするしかないかぁ...」

ケフカ「...な~に~ 具材!! うどんの具材とな!! ...よし! それならば、私をここに生まれさせてくれたお礼に...お前達の願いを...」

ココア「えっ!? 願いを叶えてくれるの!? まさか、あなた...ランプの魔神みたいな...」

ケフカ「...叶えてあーげないッ! だって、ぼくちんただの魔導士だもん そんな願いを叶えるなんてすごいこと、できないよ~?」

ココア「...できないのかぁ ...残念だなぁ」

ケフカ「だがしかぁ~し!! 俺から可哀想なお前らに代わりに生み出してくれたお礼のプレゼントをやる!!」

ココア「お礼?」

ケフカ「このケフカ様をかたどった カッラフルな>>147さ! こんな色男をうどんの具材に使えるなんて...最高すぎるでしょ~?」

ココア「は...はぁ...」


(今日はここまでです)
 ▼ 147 イチュウ@きんのはっぱ 19/07/11 01:22:05 ID:uSMkv.rI NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
バレンタインチョコ
 ▼ 148 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/07/12 00:26:17 ID:ppAEWWY6 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません)
 ▼ 149 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/07/12 23:27:28 ID:ppAEWWY6 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ケフカ「このケフカ様をかたどった カッラフルなバレンタインチョコさ! こんな色男をうどんの具材に使えるなんて...最高すぎるでしょ~?」

ーそう言って彼が渡したのは様々な色のチョコを組み合わせて作られているセクシーポーズのケフカのチョコ像であった

ココア「たしかにカラフル...だけど...バレンタイン...だいぶ過ぎてるよ?」

ケフカ「2月も7月も大して変わらないだろ~う? それに、こういうのは愛が大事なのだ! 愛がねっ!! 私の愛を...一心に受取れぃ!!」

シャロ?「そんな得体の知れぬ愛がこもったチョコなんて...いらないわ」

ケフカ「えっ!? ぼくちんの愛いらないの!? シンジラレナーイ!!」

ココア「シャロちゃん! ...確かに、得体の知れない相手から貰ったチョコだし...何が入ってるか全然わからないから正直食べたくないけど...大事な食材だから貰わないと!」

シャロ?「...確かに...そうだけど...仕方ないわ ...貰うわよ」

ケフカ「なんか、君たちなにげに酷い事言ってるよねぇ~... チョコはあげるけど!」

ココア「わーい! ありがとー!!」

シャロ?(本当に喜んでいるんだか、喜んでいないんだか...わからないわね)

リゼ「しかし...今縛られてるあいつといい、ケフカといい...こういうやつは必ずチョコを渡してくるんだろうか...」

ココア「そういえば...こいしちゃんも最初チョコくれたね... そのチョコ、この人になっちゃったけど」

ケフカ「そうそう! 私の身体はあなた方の食材でできているのだ!! そして、今俺はとっても機嫌がいい!! だって、ぼくちんの身体を君たちが作り直してくれたからね~ ハハハハハッ!!」

シャロ?「あんなかわいいケーキや...その他の食材がこうなっちゃうだなんて...信じられないわね...」

ケフカ「フッフッフッ...今のぼくちんは機嫌がいいからどんな酷いことを言われても平気なのだ! それでは、機嫌のいいうちに!! さらば!! また会えたら会おう!! 会えないかもだけど!! ハーハハハハッ!!」

ーケフカは一方的に別れを告げると、飛び跳ねながらどこかへ向かって行った...

リゼ「...結局、なんだったんだ? あいつ」

シャロ?「得体のしれなさ...それに、おかしさ... どれもこいしちゃんたち以上ね...」

ココア「まぁ、変わってる人だけど... 愉快な人でもあったね!」

リーリエ?「愉快...ですか... 私には...どうもそうには...」

ココア「...え?」

リーリエ?「なんどか笑ったり...変なことを言っていましたが...あの人...一回も目が笑っていませんでした... むしろ、私達を睨み付けるような...そんな冷たい目で私達を...見ていました」

リゼ「...余計に得体がしれない奴だ ...できることならもう会いたくないな」
 ▼ 150 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/07/13 00:08:52 ID:QxMELkb. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココア「まぁ! 何はともあれ...これで食材は揃ったね!!」

リゼ「...ケフカチョコ一つだけだけどな」

リーリエ?「さすがに、それだけだとカラフルですがなにか物足りないですね...」

(・×・)「それじゃあ...私の使ってない食材あげるフワ 歯磨きのチューブに入ったメロンソーダ味の飴フワけど...いるフワ?」

ココア「あっ! それいる!! ふふふっ! それを、こうして...あとは、残ったのを盛り付ければ...できあがり!!」

(・×・)「ココアさんももう終わりフワか? ...私ももう出来上がっちゃったフワ!!」

ココア「えっ!? そっちも!? ...じゃあ、出来上がったやつを見せ合いっこしてみようか!!」

(^×^)「いいフワね! それじゃ、私からいくフワよ!! これが...親子! ...風うどんフワ」

ーそう言ってフワンテが見せたのは、うどんの麺の上に肉や野菜のあんがかかったもの...濃い茶色と天ぷらの黄色が混ざり合ったそれはまさに親子丼といえる姿であった

ココア「わぁ...いい香り... まるで本当の親子丼みたい...」

城島「醤油やみりんで煮詰めた人参や...ちくわと一緒にブイゼルのたまごやミニグラードン肉を混ぜたまったく親子関係のない親子風うどんやで」

シャワーズ「孵る直前のブイゼルのたまごと肉の合わさったような独特の味わいに...クセのなく、柔らかなグラードン肉...どちらもあんやカイオーガのヒレでとった出汁の味によくマッチしているわ」

こころ「たまごは...私ががんばって作ったよ」

(・×・)「そして、さらにレトルトなのに高級感のある...伊勢エビをドドン! と乗っけてみたフワ! さらにさらに...こころちゃん曰く...隠し味があるみたいフワけど...」

城島「え? 隠し味なんて入れてたんか?」

こころ「うん、実は 隠し味に>>151を入れてみた」

ココア「>>151!? そ、そんなのを隠し味に!?」


(今日はここまでです ケフカのキャラ掴めたような掴めなかったような...うーん...)
 ▼ 151 ィ@たいようのふえ 19/07/13 00:16:17 ID:gFkYD15g NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
私が独断で選んだこの先私達にとって災いにしかならなそうな奴
 ▼ 152 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/07/14 01:07:04 ID:fRVgjDXc [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
こころ「うん、実は 隠し味に私が独断で選んだこの先私達にとって災いにしかならなそうな奴を入れてみた」

ココア「私が独断で選んだこの先私達にとって災いにしかならなそうな奴!? えっ...えっ??」

(;・×・)「えっ? それって...どういう...」

こころ「...秘密」

城島「なんてもの入れてくれとんのや...それ、食べて大丈夫...なんよなぁ?」

こころ「...それも秘密」

シャワーズ「食べて大丈夫かすらわからないなんて...不安すぎるんだけど...」

ココア「う、うん...なんだか...怖いね...」

(;ー×ー)「なんか...とんでもないことされちゃった気がするフワ...」

こころ「...?」

リーリエ「まぁ、いい意味で災いになるって可能性もあるじゃないですか! こころちゃんを信じましょう!!」

城島「災いってだけで...嫌な予感しかせぇへんけど... 一応、少しは信じてみるかなぁ...」

(;・×・)「とりあえず...私のうどんはこんな感じフワ... ココアさんの方は...どんな感じフワか?」

ココア「えっ? 私? そうだね...こんな感じかな!!」

ーココアはうどんの入った丼を見せる...

城島「ほう...これは...!!」

シャワーズ「へぇ...面白いわね...」

ココア「どう? すごいでしょ? ケフカチョコにメロンソーダ飴...そして隠し味に>>153>>155風にしてみちゃったの! どう? カラフルでかわいいよね!?」


(今日はここまでです)
 ▼ 153 ホイップ@いのちのたま 19/07/14 01:11:08 ID:I.HYItMM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ▼ 154 ドキング@ブルーカード 19/07/14 02:09:19 ID:FwXQ3Rn6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ▼ 155 フキムシ@ヨロギのみ 19/07/14 02:35:21 ID:xrEMCM5M NGネーム登録 NGID登録 報告
横山ホットブラザーズ
 ▼ 156 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/07/14 23:29:10 ID:fRVgjDXc [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココア「どう? すごいでしょ? ケフカチョコにメロンソーダ飴...そして隠し味に麺を横山ホットブラザーズ風にしてみちゃったの! どう? カラフルでかわいいよね!?」

(;・×・)「...フワ?」

ココア「ほ、ほら! 昔の人の芸でノコギリを弾いて...」

ココア「お〜ま〜え〜は〜あ〜ほ〜か〜 ...って言わせるのあるよね? それ風にしたの!! アハハ...」ビィン

ーココアは薄めの包丁を指で弾きながら言った

シャワーズ「...」

リゼ「...うん」

ココア「ごめん、何にも思いつかなかったから適当なこと言っちゃった...」

(;ー×ー)「つまり...何もしてない...ってことフワか?」

ココア「うん... ただ、何もしてないのに包丁弾いただけ...」

シャワーズ「それなりにうまかったけどね、弾いて音出すやつ ...まぁ、うどんには関係ないけど」

リゼ「本筋に関係ないことばかり上手くなるなココア... しかし、音を出す...か...」

リーリエ「そういえば、音を出すといえば... この調理もフワンテさんが作り終えたらバイオリンで音楽熟成するって言ってましたね...」

(`・×・)「そうフワ! うどんは二人とも出来上がったのフワし...ココアさんもそのビィンってやるやつで...一緒にセッションしないフワか?」

ココア「えっ!? そ、そんな私には無理だよ!! それに、私あんまり楽譜とかよくわからないし...セッションなんてできないよ...」

(・×・)「大丈夫フワよ、ココアさんのそのビィン上手いフワし... それに、誰でもできる曲だからココアさんでも一緒にできるフワよ!」

ココア「私でもできる? それってどんな曲なの?」

(^×^)「>>157フワ バイオリンに合わせて...ココアさんがビィンすればきっといい感じになるフワよ!」

ココア「それなら私にもできそう! 一緒にやってみよ!!」


(今日も短めですがここまでです)
 ▼ 157 ーテリー@きいろいバンダナ 19/07/14 23:37:21 ID:A0MEkku6 NGネーム登録 NGID登録 報告
赤いランプの終列車
 ▼ 158 ノンド@げんきのかけら 19/07/14 23:37:45 ID:yEFwQpJE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
alones(ブリーチのOP)
 ▼ 159 ンプラー@ライトストーン 19/07/14 23:39:42 ID:NeLs716Q NGネーム登録 NGID登録 報告
ゲーチス音頭
 ▼ 160 ノンド@とくせいカプセル 19/07/15 06:51:17 ID:G4.2EpXU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
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