【安価】帰ってきたうどん屋付和 六店舗目

前スレ：https://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=873757

　 ＿[うどん]＿＿
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γ三ヽLﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘ｣
{ﾆうﾆ}|　　　　　　|
{ﾆどﾆ}|（・×・）　| もう気が付けば６スレ目...
{ﾆんﾆ}|(っ=川ｏ)　 | 超長期連載フワねｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙ
ヽ三ﾉΓ￣￣￣￣￣￣|
`┗┛|　　　　　 　|
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あらら･･･ゆっくりと休んで下さい

そういえば城島さんが有識者会議に出たと今更聞いてちょっとビックリ

(数日間、更新できなくて申し訳ありません... まだまだ本調子ではないですが、少しずつ更新できたらいいなと思っています...)


新人したっぱ「確かに...そうですね　では、フライゴンのドラゴンクローなんて方法で引き裂くのなんてどうでしょう？」

フライゴン「えっ...ええっ？ ...わ、わたしが...やるのふりゃ...？」

ギニュア「ドラゴンクロー...いいな！　それだ！！　それで引き裂こう！！ と、いうわけで...頼んだ！ フライゴン！ お前の実力を見せるのだ！！」

フライゴン「わ、わかった...ふりゃ...がんばってみるふりゃよ... えーいっ！！」

ーフライゴンは一生懸命爪で甘露煮を引っ掻く！！

ーが...

甘露煮「」ツルッ

フライゴン「あ、あれ...こ、こんどこそ！ ふりゃー！！」シュッ

甘露煮「」ツルリンッ

フライゴン「えっ...えぇっ？」

スイレン(...かわいいですね)

フライゴン「ど、どうして滑っちゃうのふりゃ！！ つ、次はそっと...」ｿｫｯ...

甘露煮「」ﾂﾙﾂﾙｯ

フライゴン「ふりゃりゃっ！？」

新人したっぱ(...ものすごく かわいい)

フライゴン「お、抑えてやれば...滑らないふりゃよね！ ふ、ふりゃー！」ｶﾞｼｯ

ーフライゴンは甘露煮を掴もうとする...しかし...

甘露煮「」ﾂﾙﾘｰﾝｯ

フライゴン「ふ、ふりゃりゃー！！」

ココリアス(か、かわいい！！ 敵だし...人間じゃないけど...それでも妹にしたいぐらいかわいい...ヴェアアアア...)ﾆﾀｧ

（；ー×ー）(コ、ココアさん...顔がニヤけてるフワ...顔がガブリアスだから、なんか怖いフワ...)

フライゴン「あぁーっ！ こ、こうなったら...やけくそだふりゃー！！ ふりゃりゃりゃー！！」ｼﾞｬｷｷﾝｯ !!

ー鋭い爪を伸ばして、一心不乱に甘露煮を切り裂く！！

カキ「ぐぅっ！？」

甘露煮「」ｽﾞﾊﾟｧ

ギニュア「ぐ、グェェェェェエ！！ お、俺の身体まで切れたぁぁぁぁぁッ ！！」

ー周りの者や、物に被害を出しながらも 鋭い爪は見事に甘露煮を粉々に切り裂く！！

フライゴン「ふ...ふりゃぁ...」

ギニュア「顔が切れなくて良かったが...危ないじゃないか！ ...でも、でかしたぞ！！」

フライゴン「よ、よくできた...ふりゃ？ えへへ...///」

スイレン(やはり、かわいいですね...)

ギニュア「んー...しかし、ここから...どうすればいいのだ？」

吉良吉影『正直...私にもわからん ...実は私も思いつきで言っただけなんだよ』

ギニュア「えー...じゃあ、ここからどうすればいいのか...わからないのだな...」

新人したっぱ「うーん...そうですね...今のままだと、甘露煮が粉々になっただけ...ですね」

フライゴン「ふ、ふりゃあ... せっかくの食材...台無しにしちゃったふりゃ...美味しくしようと...がんばったのに...ご、ごめんなさいふりゃ...」

新人したっぱ「別にいいのよ、フライゴン あなたのせいじゃないの ...だから、大丈夫 私たちがなんとかするからね(何、この子...かわいい...)」

カキ「...とは言ってもどうするのですか ...こんな粉々になっていては...使い道が...ッ ！？」

ギニュア「こ、これは！？」

スイレン「粉々になった甘露煮が...一つに集まって...別の形に変化しようとしているのですか！？」

フライゴン「ふ、ふりゃぁ！？」

新人したっぱ「こんな...ことが起きるの...！？ やっぱり、伝説の食材は...！」

吉良吉影『ぐ、ぐぐぅ！！ な、なんだッ ！？ こ、この光はッ ！？ これが...伝説の食材の力というものなのか！？ 一体...何が起こっているッ ！？』

ー甘露煮は...眩い光を放ちながら新たな形へと変化を遂げてゆく...

ーそして、その光はフワンテたちの目にも届く！！

（；・×・）「フ、フワァ！？ 甘露煮が...光って...」

ココリアス「ヴェアアアア！？ 食材の...形が変わっていく！？」

グレイシア「な、何なのよ...一体何なのよ！ あの伝説の食材って！！」

城島「ぼ、僕にもわからへん！！ ただ...とんでもないことになったっちゅうのは確かや！！」

（；゜×゜）「フ、フワァァァァ！！ も、もう大パニックフワァァァーーッ！！」

ーやがて、甘露煮は一際眩い光を放つと その形を新たなる姿へと進化させる...

ーおめでとう！ 伝説の甘露煮は伝説の>>765に進化した！！

(今日は短めですがここまでです 私にとってこの時期は、体調を崩しやすいのでこれ以上悪化しないように注意したいですね...インフルエンザも流行っているということですし... 皆様もお気をつけください)

フワンテの屋台なのか
それとも書き手の分身なのか･･･

(平成最後のうどん屋フワを盛大に祝おうと思っていましたが...体調の都合、通常の更新となります それでも、平成最後のうどん屋フワをどうぞ楽しんで...ってえっ？ ...ssに出ろ？ 私、一応病人なのに？ ...そんなぁ)


ーやがて、甘露煮は一際眩い光を放つと その形を新たなる姿へと進化させる...

ーおめでとう！ 伝説の甘露煮はイッチに進化した！！

うどん屋フワ◆03cxcuqAnk「あっ、どうも...」

ギニュア「...」

スイレン「...」

カキ「...」

吉良吉影『...』

ココリアス「...？」

グレイシア「...誰？」

うどん屋フワ◆03cxcuqAnk「屋台スレなどの...フワンテの中の人...って言えばいいですかね...」

（；ー×ー）「えっと...私の中の人...ってことはこのssの作者さん...フワか？」

うどん屋フワ◆03cxcuqAnk「そういうことになりますね...はい」

フライゴン「よ、よくわからないふりゃけど...甘露煮...どこ行ったんだふりゃ？」

うどん屋フワ◆03cxcuqAnk「さぁ...？ 私は一切知りません... なんか、急に呼び出されたのでさっぱり訳が分からないんですよ...しかも咳や喉の痛みで正直喋るのも辛いのに...ゲホッ...ゲホッ...」

フライゴン「む、無理はしないでふりゃ...」

ギニュア「と、ともかく...さっきフワンテが言っていたのが本当なら...お前は...この世界の創造主とか...神とか...なんかそんな感じの奴なんだろ！ なんとかあいつらに勝てるようにしてくれ！！」

うどん屋フワ◆03cxcuqAnk「そ、そんなすごい存在でもないですが...とりあえず、了解です...ですが正直、早く家に帰りたいんで... 一旦、家に帰ってからでいいですか？」

ギニュア「ちゃんとやってくれるのなら...別に構わんぞ！」

うどん屋フワ◆03cxcuqAnk「わかりました...それじゃ...帰ります...」ｽｩｯ...

新人したっぱ「お大事に、ですね」

（；・×・）「お大事にフワ～...」

グレイシア「よくわかんねぇけど、お大事にね」

(ふぅ...体調キツいのに...まさか、いきなりうどんバトルに巻き込まれるだなんて... このss始まって以来初の出来事ですね...これが平成最後というものなのか... しかし...フワンテに勝てる感じ...ですか)


ー伝説の甘露煮は元の姿に戻る...

スイレン「あっ、戻った」

カキ「一体...今のはなんだったのか...？」

スイレン「...さぁ？ まぁ、ともかく...これで元に...って...！？」

カキ「どうしたんだ？ スイレン？」

スイレン「皆さん...みてください この甘露煮...どこかすごく美味しそうに変わっていますよ...！ 嘘じゃないです...！！」

カキ「これは...たしかにとても美味しそうだ...！」

フライゴン「こんな、とんでもなく美味しそうになるなんて...す、すごいふりゃ...」

新人したっぱ「こんな素晴らしいものになるとは...驚きとしか言えませんね！」

ギニュア「あぁ！！ 凄い！ 凄いぞぉ！！ この甘露煮...何が凄いとは言えないが...物凄い美味そうだ！！ これで...フワンテたちに勝てる！！」

城島「...物凄い雑にやってったなぁ ...あの作者」

(調理大成功！！伝説の甘露煮のうまさが5上昇！ 現在ギニューの調理済食材の合計うまさ14！！)

城島「いやいや、これ大成功なんか？ 色々雑すぎやせぇへんか？ いくら体調悪いとは言え、もうちょいできんかったんか...」

(しゃあない、しゃあない)

城島「しゃあないって...」

3ラウンド目
現在の調理済食材

フワンテ
リンゴソーダ (元メロンソーダ) うまさ7+5

合計うまさ 12

ギニュー
伝説の甘露煮(すげー美味い) うまさ9+5

合計うまさ 14


（；・×・）「最終ラウンド...フワけど...正直こっち側が不利...フワね」

ココリアス「でも、調理を一回でも終えたんだから...ヤクゼンを使える！ それさえ決めれれば...逆転できるかもしれないよ！」

グレイシア「そうすれば、あんたらの仲間や...あんたの身体を取り返せるっちゅーわけね ...なら、徹底的にやらねぇとね...！！」

城島「しかし、あのギニューってやつも...伝説の食材を持ってるっちゅうわけやし...グズマん時みたいにヤクゼンの使い方知らなくてもヤクゼン使えるようになってるかもしれへんで...」

城島(っつぅかすげー美味いって...おい)

（・×・）「だから、大胆に行きつつも...慎重な行動を取らないと...フワね ここは...>>770(攻撃or攻撃ヤクゼンor調理)するべきだと思うフワ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

ギニュア「ハハハハハッ！！ ここまで差が開けば...奴らも敵うまい！」

新人したっぱ「...ですが、油断は禁物では？」

フライゴン「確かに...油断はしちゃいけないふりゃ...」

ギニュア「うーむ...そうだな...俺たちが一番美しくあるためには たとえ勝っても油断してうっかり一撃を食らってはダサいからな！！ 最後のラウンドだし...しっかりと決めて行かなければ！！」

ギニュア「よし！ ここは...>>772(フワンテと同様)するとしよう！！」

スイレン「...仕方ありませんね」

カキ「...仕方ないな」


(今日も短いですがここまでです 明日からはついに令和！ 気分を入れ替え新しい時代を迎えましょう！ と、いうわけで次回からうどん屋付和はうどん屋令和になります ※なりません)

攻撃ヤクゼン

令和記念特別編スレはやらないのかな？

攻撃ヤクゼン

令和ヤクゼン

>>771
準備とか出来とらんだろうし無理だろ
やって欲しいっちゃやって欲しいけど

(ついに今日から令和！！ ...でも、多分何も変わらないと思います 色々と)

リーリエ「令和～♪」

（・×・）「時が流れて～♪」

グレイシア「令和～♪」

（ ´×｀）「歳を重ねて～♪」

城島「令和～♪」

（｀・×・）「変わる世界に～♪」

リーリエ「僕は何を残すのだろう～♪ です！えへ！！」

グレイシア「と、いうわけで あけましておめでとー...っと」

城島「いや、年が明けたわけやないけどな」

グレイシア「実際、そんなようなもんでしょ」

（´×｀）「それにしても、平成が終わった...フワかぁ...」

グレイシア「なんか、そんな実感あんまりないのよね」

リーリエ「ここ5日ぐらいずっと寝込んでて何もしてなかったからですね！ えへ！！」

城島「いやいや、えへ！ ちゃうやろ...本当辛いらしいからなぁ...まだ本調子やないらしいしな、あの作者」

（；・×・）「うぅん...そうフワね...>>771さんが言ってるような記念スレもやる予定だったフワけど...この調子だからなんの準備もできなかったフワしね...」

グレイシア「年越しスレみたいに元号越しスレやる予定だったのに...なんでこのタイミングで体調崩してるんだか」

リーリエ「今日も令和最初ですが...作者の体調上 今日は記念メッセージだけで更新できそうにないです...」

（；・×・）「読者の皆様のためにも、早く体調を治したいところフワね...」


(本当に申し訳ないです... こんな日本中が熱狂してる時に一人体調を崩すなんて... 明日は更新できると思いたいので、よろしくお願いします...)

別に遅れても記念スレやっていいと思いますぞ
安価1周年の時も遅れてもやってたし

>>776　同意　　

>>776
(そうですか...なら、そのうちやったり やらなかったりするかもしれません
)

（・×・）「だから、大胆に行きつつも...慎重な行動を取らないと...フワね ここは...逆転するためにもヤクゼンで攻撃するべきだと思うフワ」

ココリアス「うん、みんなのためにも一発逆転...狙わないとね！！」

グレイシア「えぇ！ やってやろうじゃない！！一発ブチかまして...みんなを取り戻してレースに戻らないとね！！」

ギニュア「よし！ ここは...徹底的に攻撃してとどめを刺すとしよう！！ お前ら！ ...準備をするから...とりあえず、俺を守ってくれ！！」

スイレン「...仕方ありませんね」

カキ「...仕方ないな」

新人したっぱ「了解です！ ギニュー様...！」

フライゴン「が、がんばって守る...ふりゃ」

ーフワンテ、そしてギニューは同時に目を瞑り 意識を集中させる...

（ー×ー）(リンゴソーダ...リンゴソーダ...かつてはメロンソーダだったリンゴソーダさん...その思いを私に聞かせてフワ...そして、その思いを力として...私に分け与えてくださいフワ！！)

ギニュア(伝説の食材よ...お前に呼びかける！ 保登ココア...彼女こそが伝説の甘露煮...お前の所有者であった... しかし、今はその肉体を動かす この俺がお前の主人だ...！ その力を...そのパワーを...俺に貸せッ ！)

ー二人は、心の中で食材たちに呼びかける...

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

（ー×ー）「...」

ギニュア「...」

グレイシア「あの感じ...やっぱり、あっちもヤクゼンで決着をつけに来るつもりね...」

ココリアス「なんとかして...フワンテを守らなくちゃ！ ...絶対にこのヤクゼンを阻止させないよ！！」

新人したっぱ「ギニュー様だけでなく、相手もヤクゼンの構えを取り始めた...」

フライゴン「え、えっと...どうすればいいんだふりゃ！？」

スイレン「ギニュー様をお守りし...相手のヤクゼン攻撃を阻止しなければならないということですね...立場上」

カキ「今回新しく渡された...このポケモンたちならば...それをこなせるかもしれない」

スイレン「今は、そうするのが一番ですね...リーリエのお友達を攻撃するのは心苦しいですが...仕方ありません ...行ってきてください！ >>780！」

カキ「いけっ！ >>781！！ フワンテたちを攻撃するんだ！！」

ミスターポテトヘッド

ミュウツー(CV:中尾隆聖)

カキ「いけっ！ ミュウツー！！ フワンテたちを攻撃するんだ！！」

ミュウツー(CV:中尾隆聖)「なるほど...私の力が必要と... フム...なるほど...これは面白くなりそうですね...！」ﾎﾟﾝｯ

カキ「伝説のポケモン...ミュウツー...！？ まさか、こんなポケモンを...しかし、こいつなら確実に...！！」

ギニュア「...ッ ！？ その声は...フ、フリーザ様ぁ！？」

新人したっぱ「いいえ、違います！ どう見ても、フリーザーでは...」

ギニュア「フリーザーじゃなくてフリーザ様だ！ め、目を開けなくては！フリーザ様がお近くに...」

新人したっぱ「いいえ！ 多分それも違うでしょう！！ 声が似ていますが...たぶん、別人だと思われます！ だから...今はヤクゼンにご集中ください！！」

スイレン「...リーリエのお友達を攻撃するのは心苦しいですが...仕方ありません ...えぇい！！ 行ってきてください！」

ミスターポテトヘッド「えっ？ 何？ ここどこ？ 俺、どこに呼ばれてるの？ えぇ？」ﾎﾟﾝｯ

スイレン「...ポケモンですらないのですが」

カキ「...誰からそのボールを渡されたのだ？」

スイレン「幹部 ...確か、シゲモ・リーって人」

カキ「後で苦情をつけに行こう ...今はそれでなんとか戦わなければ...！」

スイレン「...そうですね 今はギニューの身と食材を守るのみ...！ 苦情は全てが終わってからですね...」

カキ「とりあえず...いくぞ！ ミュウツー！ ミスターポテトヘッド！！」

ミュウツー「あなた方のご命令通り...奴らを好きに攻撃すればよろしいのですね...承知いたしました...ホーホッホッホッ！」

ミスターポテトヘッド「なに？ なんなの？ なんなの、こいつ？ とにかくあの紫色の風船と変なドラゴンみたいなやつとかを攻撃すればいいの？」

フライゴン「わ、私も...がんばって戦うふりゃ！！」

スイレン「とりあえず...全員...総攻撃です！」

ミスターポテトヘッド「うおー！ 何が何だかわからんけど...やってやるー！」

フライゴン「ふ、ふりゃー！！ 私たちが相手ふりゃよー！！」

ミュウツー「ホーホッホッホッ やっておやりなさい、ポテリアさん ラーゴンさん！！」

ミスターポテトヘッド「ポ、ポテリアさん！？」

フライゴン「ラ、ラーゴンさん！？ な、何それ...ふりゃ...」

ー二体は空を飛び、一体はフライゴンの手に捕まってフワンテたちめがけて来襲する！！

城島「相手が攻めてきたで！！」

グレイシア「フワンテがヤクゼンを発動できるようになるまで...なんとか守りきらなくちゃ...！！」

ココリアス「相手は三体...私たち三人だけで守りきれるかも！！」

城島「でも、他の二体はともかく あのミュウツーってやつ...めちゃくちゃ強そうやぞ！ どうするんや！？」

グレイシア「どうするって...なんとかするのよ！ 私たち、今まで格上のやつとも何度もそうやって戦ってきたじゃない！！」

城島「とは言ってもなぁ...」

ココリアス「うん、今回は少し作戦を練らなくちゃ大変そう...！ どう迎撃するか、考えなくちゃ...」

城島「うんうん、作戦を考えるのは大切やな...」

ココリアス「って、わけで城島さん！ 何か考えはある！？」

城島「って僕が！？ ...うーん...なら、>>784して迎撃すれば...ギリギリやけど、なんとかなる...かもしれへんで」


(今日はここまでです 少しずつ体調が戻りつつあるので そのうち令和記念...やるかも ...いや、やらないかも ...いやいや、やるかも！！ ...いいや、やっぱりやらないかも)

うんこ

とりあえず裸になって一緒に温泉に入り、気持ち良さで戦意を喪失させる

城島さんのブッチッパシーンがあるのか……。

城島「って僕が！？ ...うーん...なら、う◯こして迎撃すれば...って何言わさすんや！！」

ココリアス「わかった！ ◯んこね！！」

グレイシア「待って、いくら今の見た目がガブリアスだからって年頃の女の子がうん◯なんてダメよ！」

城島「よし！ グレイシア！ そうや！ よう言ったで！！」

グレイシア「だから、私が出すわ！！」

城島「オイオイオイオイオイオイオイオイ やめぃや！！」

星の夢「ウ◯コ・・・デスか オノゾミナラバ・カリントウやチョコソフト プニモチドーナツなどウン◯ッポイ食ベ物ヲ尻カラヒネリ出す機能がアリマシテ・・・」

城島「やめろ！！ なんでまたそんな無駄な機能が！？」

グレイシア「あぁ！！ ◯んこがダメなら何をすればいいのよ！？」

ココリアス「ここは...とりあえず裸になって一緒に温泉に入り、気持ち良さで戦意を喪失させるってのはどう！？」

グレイシア「それはいい作戦ね...で、誰が裸になるの？」

ココリアス「城島さん！！」(即答)

城島「また、僕かいな！！ ...どっちにしろろくな案やないなこれ！！」

ミュウツー「仲間割れはよろしくありませんねぇ... それでは、あの世で仲直りなんてのはどうでしょう... ホーホッホッホッ！」

ココリアス「あっ！！ 攻撃がもうくる！！」

城島「このままやと...迎撃が間に合わへん！！」

グレイシア「なんとかして...フワンテを...守らなくちゃならない...ッ」

ミュウツー「あがいても...無駄ですよ！ さぁ、ポテリアさん ラーゴンさん やっておしまい！！」

ミスターポテトヘッド「あいかわらず、わけわかんねぇけど...やってやる！！ うおぉぉぉぉっ！！」

フライゴン「ふ、ふりゃぁぁぁぁぁっ！」

ー二匹は、フワンテめがけて突撃する！！

ゴールデンウィークでも続いてるの凄い！支援！！

>>788
(途中ボロボロになってましたけどね...体調治りつつありますんで少しずつストーリー進めたいんです ...私的にはだいぶ物語の進みが遅いわけですし)


グレイシア「やって...やらぁ！！」

ーグレイシアは突撃してきた二匹...そしてそれを指示するミュウツーをすんでのところで氷に捕らえる！

ミスターポテトヘッド「な、なんだこりゃ！？」

フライゴン「ふ、ふりゃ！？ こ、こおり...痛いふりゃ！！ 痛いふりゃあ！！」

ミュウツー「な、なんと...これは！？」

城島「グ、グレイシア！？」

グレイシア「はぁ...はぁ... 時間があんまりねぇわけだし...もっとやれることがあったんだろうけどさ... 今はこれぐらいしかできないわ...」

ココリアス「グレイシアさん...一体何を！？」

グレイシア「...後は、よろしく頼むわ」

ーそうグレイシアは言い残すと、氷のアームで三匹を掴んだまま温泉に飛び込む！！

城島「な、何やってるんやぁぁぁぁぁぁぁぁ！？」

ー温泉に飛び込んだ四匹はズブズブと温泉に沈んで行く...

グレイシア「はぁ...はぁ...この温泉...やっぱり、幻覚作用と...底なし沼のように沈む効果があるみたいね...心なしか、みんな極楽心地になってきたみたいだわ...」

ミスターポテトヘッド「な、なんだこれ？ 温泉！？ いや、違う...沈んでるぞ！！ だ、誰か助け... ん...なんだ...この気持ち...気持ちいいぞ...？ 極楽...だなぁ」ｽﾞﾌﾞ

フライゴン「き、気持ちいい...気がしてきたふりゃ...し、幸せふりゃあ...」ｽﾞﾌﾞｯ

ミュウツー「たまには、温泉もいいものですねぇ...ポテリアさん、ラーゴンさん...ホッホッホッ」ｽﾞﾌﾞｽﾞﾌﾞ

グレイシア「もちろん、私も...気持ちよくなってる だから、私がまだ正気でいるうちに言うけれども...私やこいつらが沈みきる前に...なんとかあのギニューって奴を倒して ちょうだい ...絶対よ」

城島「グレイシア...！」

グレイシア「それじゃ、私も極楽浄土に...行って参りましょうかね...あー...気持ちいい...」ｽﾞﾌﾞﾌﾞｯ

ココリアス「グレイシアさんの覚悟のお陰で...なんとか、助かったね...」

城島「あいつ、普段は変なやつやけど...やっぱりこういう時は一番やるやつなんやなぁ...見直したで」

ココリアス「でも、これで...フワンテのヤクゼンを作るまでの時間稼ぎができた！！」

城島「グレイシア...お前の思い無駄にはせぇへんで！！ 僕らもフワンテを一生懸命サポート...」（ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭ！！！！！！ﾌﾞﾂﾁﾁﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾁﾁﾁﾁﾌﾞﾘﾘｲﾘﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞｩｩｩｩｯｯｯ！！！！！！！）

ココリアス「...ッ///」

ー城島の尻から、突如茶色い半固形の物体が流れ出た

城島「ちょっ...」

ココリアス「こ、これって...も、もしかして...え、ええっと...」

城島「...星の夢？」

星の夢「ナンデスカ？ ワタシは今・・チョコソフトを尻カラ出スシステムの試運転をシタダケで・・」

城島「こんなタイミングでんなことすなぁ！！ 色々台無しやないか！！」

星の夢「エート・・・ごめんちゃい！」

城島「...お前、ホンマムカつくなぁ ...お前のせいでどエラい勘違いされかけたんやで」

星の夢「許シテヒヤシンス☆」

城島「お前なぁ...！！」

（・×・）「...ハッ！」

ココリアス「...！ 城島さん、城島さん！！ そんなことやってるうちに...フワンテが目覚めたよ！！」

城島「何！？ じゃあ、どんなヤクゼンを作るべきか...導き出したんやな！？」

（`・×・）「やって...やるフワ！！」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

スイレン「まさか、全滅させられるとは...！」

カキ「これは、予想外の...展開かもしれんな」

ギニュア「...ぬぅぅっ！！」

新人したっぱ「...！ ギニュー様が...目覚めた！！ これは...伝説の食材を使ったヤクゼンを導き出したのだわ！！」

ギニュア「この力があれば...決着をつけられる！！」


（`・×・）(私が元メロンソーダのリンゴソーダと思いを通じさせて...導き出した答え...そして、そのヤクゼンの能力は...>>792ッ ！！ これで決着をつける！！)

ギニュー(伝説の甘露煮のヤクゼン能力は...使用者の”力”を最大限まで引き出し、目覚めさせる能力... それならば、俺は>>793の能力を引き出す...ッ ！)

（`・×・）「フワァァァァァァ！！」

ギニュア「うぉぉぉぉぉぉ！！」

（`・×・）&ギニュア「「ヤクゼンッ ！！」」

(ヤクゼン攻撃安価 それぞれ投稿秒数にリンゴソーダのうまさ7 および伝説の甘露煮のうまさ9をプラスして判定)


(今回はここまでです ついにヤクゼンバトルッ ！！ この勝負...一体どうなる！？)

かめはめ波

昇龍拳

(すみません、今日は更新できません...)

（`・×・）(私が元メロンソーダのリンゴソーダと思いを通じさせて...導き出した答え...そして、そのヤクゼンの能力は...かめはめ波ッ ！！ これで決着をつける！！)

ギニュー(伝説の甘露煮のヤクゼン能力は...使用者の”力”を最大限まで引き出し、目覚めさせる能力... それならば、俺は昇竜拳の能力を引き出す...ッ ！)

（`・×・）「フワァァァァァァ！！」

ギニュア「うぉぉぉぉぉぉ！！」

（`・×・）&ギニュア「「ヤクゼンッ ！！」」

ーゴゴゴゴゴゴゴ...

ー互いににらみ合う二人の身体から衝撃波が放たれ、空気を揺らめかす...

ー砂埃が舞い、両者の荒い息遣いが響く...

城島「な、なんや...この空気...！！」

グレイシア「す、凄いパワー...！　でも、どちらも...動こうとしないわ...！」

ココリアス「相手の動きを...見計らっているんだと思う...！　先に動くべきか、後に動くべきかを...！！」

（`・×・）「...」

ギニュア「...！」

城島「あぁ、間違いないで...　両者...相手の動きを見計らっておるで...！」

グレイシア「先に動いて相手を潰すか...後に動いてカウンター攻撃を狙うか...！　フワンテは...どちらを選ぶの...？」

ココリアス「...んー　この感じ...なんというか...ドラゴンボールとかで次回へ続くところでやって...次回への尺を伸ばすくだりみたいだよね」

城島「ちょっ...んなこと言うなや！！　...確かに、あれこういう感じで時折尺伸ばしてたけども！！」

ココリアス「次回へ続く」

城島「いやいや、続かないからね！　まだね！！」

グレイシア「んなこと言ってるうちに...ギニューが動き出すわ！！」

ギニュア「...ヘァッ！！」

ー先に動くのは...ギニューだッ！

ー地面を蹴り、滑らかに宙を舞うようにフワンテに迫る！！

（`・×・）「...フワァッ！」

ーフワンテはその一瞬の隙をつき、飛びかかって横腹に拳を入れようとする！！

ギニュア「その手は...食らうか！」

ーギニューはフワンテの拳を掌で受け流し、カウンター攻撃をしかける！！

（`・×・）「こちら...こそっ！！」

ーカウンターの動きを読み、拳を咄嗟に握って相手の拳をはじき飛ばそうとする！！

ーキィィィィィンッ！！

ーぶつかり合う二人の拳が衝撃を宙に伝える！！

スイレン「こ、こんな...パワーが...あるだなんて...」

カキ「ここまで白熱したのは...ポケモンバトルでも...なかなかないぞ...！！」

新人したっぱ「さすがは伝説の食材...でしょうか...　これならば、きっと...」

ギニュア「てやぁっ！　はぁっ！！　とうっ！！　やぁっ！！」

（`＞×＜）「フワッ！　フワワッ！　フワァァッ！！」

ー二人は徐々に宙に浮かびながら激しい格闘戦を繰り広げる...

城島「もう、拳が...見えへん...ナンテ速さなんや...！」

グレイシア「もうこれ、完全にドラゴンボールね」

ココリアス「ナレーターでもつけてみる？」

城島「つけへんつけへん」

（`＞×＜）「フワァァッ！」

ーフワンテは空中でギニューをはじき飛ばす！

ギニュア「ぬぅっ！？　...き、貴様...まさか...！　やらせる...かぁっ！！」

（`・×・）「かぁ...！」

ーフワンテは掌を合わせ、その間に身体に漲るエネルギーを集中させる...！！

城島「まさか...あれは...　あれは見たことが...見たことがあるで！！」

グレイシア「めっちゃ有名なわざだしね」

城島「いや、そういうことやなくて！！」

ココリアス「もしかして、ギニューもやってた...あの技を...！？」

（`・×・）「めぇ...はぁ...めぇ...ッ！！」

ギニュア「させるかッ！！　いやぁっ！！」

ーギニュアは拳を上に突き上げてアッパーカットのような攻撃を行う！！

ーその軌跡は、まるで天に昇る龍のようであった！！

ココリアス「天に昇る龍...！　天に昇って龍になった鯉のお話が元の鯉のぼりで知られてるこどもの日にふさわしい攻撃ね！！」

城島「んなこと言っとる場合か！？　...っつぅかアレ...敵の攻撃やぞ！？」

（`・×・）「波ぁぁぁぁぁぁぁっ！！」

ギニュア「昇竜拳ンンンンッ！！」

ー放たれた龍のオーラと波動がぶつかり合うッ！！

ーチュッドォォォーンッ！！

ー激しい衝撃にまき散らされた砂埃や泥が宙を舞い、視界を覆う...

城島「えらい...威力や...！！　...ど、どうなったんや！？」

グレイシア「わからない...砂埃で...全然前が...見えない...！」

ココリアス「ど、どっちが...残ったの...？」

スイレン「ギ、ギニューが残ったのでしょうか...それとも...」

カキ「今のをポケモンバトルの一種として見るのならば...互いの実力は互角に見えた　...どちらが立っていても...おかしくはない」

新人したっぱ「ギニューか...フワンテか...どちらが...残る...？」

ーシュウゥゥゥゥ...

ー何かが焼けるような音とともに、煙が晴れる...

グレイシア「...！　煙が晴れるわっ！！」

城島「おーい！　フワンテ無事か...っ！？」

（`゜×゜）「フッ...ワァ...」ﾄﾞｻｯ

ー黒焦げになったフワンテは白目を剥いて地面に倒れ込む...

ギニュア「はぁ...はぁ...お...俺の...俺の勝ちだっ！！」

ココリアス「...！？　そ、そんな...！！」

リンゴソーダ「」ｼﾞｭﾜｧ...

ココリアス「リンゴソーダが...メロンソーダだったリンゴソーダが...！！　蒸発...していく...っ！！」

グレイシア「まさか、フワンテへの攻撃の影響が...ヤクゼンの元となった食材にも...ッ！？　一体...どうして...？　いや、もしかして...そんな...そんなはず...！」

城島「フワンテ！　フワンテ！　目を覚ましてくれやーッ！　フワンテェーッ！！」

ギニュア「フッ...フハハ...フハハハハハハハハーッ！！　貴様ら下等民族が...俺達特戦隊に敵うはずなど...なかったのだ！！」

ギニュア「食材は蒸発し...調理者は...この通りだ！！　...もはや、判定をするまでもない！　貴様等の...負けだ！！」

城島「嘘やろ...フワンテ...そんな...そんなわけ...そんなわけあるはずがないでッ！！」

ギニュア「これが...これが真実だ！！　残念だがな！！　...しかし、このまま貴様等をなぶり殺しにするのも面白くないな」

ギニュア「ここは、貴様等を...>>799して皆殺しにして...共にあの世に送ってやろうじゃないかッ！」


（今日はここまでです　フワンテ、死す...？）

糞まみれに

>>799
糞ワロタ
糞だけに

（自然すぎて気が付いていませんでしたが、昨日の更新でのグレイシアさん...もう温泉に浸かってるのに普通に話してる...　いや、きっとゴクラワクの効果がまだ効いてなくて温泉の中から実況をしているんですよ　...はい、そういうことにしておいてください）


ギニュア「ここは、貴様等を...糞まみれにして皆殺しにして...共にあの世に送ってやろうじゃないかッ！」

ーそういうと、ギニューはおもむろに服を脱ごうとする...

城島「あ、アカン！！ そのまんまの身体ならえぇけど、女の子の身体でそれするのはホンマにアカン！！」

ココリアス「ヴェアアアアアアア！！ ワタシノカラダデカッテニウ◯コシナイデェェェェ！！」

ギニュア「フフフ...フハハハハッ！！ ココアよ！！ これが俺の顔に傷をつけた罰だ！ 自分が目の前で脱糞する姿を目に...もがき苦しみながらあの世に行くがよいッ ！」

城島「そんなこと...絶対にさせへん！！」

ギニュア「フフフ...もう何をしても無駄だ！ ...んぐぅ？ ...なんだこの服...どうなって...脱げんぞ...？ あぁ！！ もういい！！ 漏らす！！」

ココリアス「ヤメテェェェェェェ！！」

ギニュア「フハハハハッ ！！ 保登ココアァ！！ お前の身体で...う◯こを漏らしてやるぞぉぉぉぉッ ！ ハーッハッハッハッ！！」

ココリアス「ヴェアアアアアアアアアアアアアアアアアアア！！」

？？？？「そんなこと...絶対に...させない...フワッ！！」ﾊﾞｼｭｩｯ!!

ーギニューの身体を紫色のエネルギー弾が吹き飛ばす！！

ギニュア「ぬぅっ！？　き...貴様...まだ生きて...！！」

（；・×・）「はぁ...はぁ...絶対に...そんなこと...させない...フワッ...！！」

ー黒焦げになり、息も絶え絶えだが...フワンテはまっすぐギニューを睨み付けながら叫んだ

ギニュア「よくも...ッ！！　この...死に損ないの下級戦士が...ッ！！」

ーギニューはフワンテに忍び寄る...

（；＞×・）「フッ...ワァ...」

ー一方、フワンテは今にも倒れそうな状態だ...！！

ギニュア「よくも...この俺に...！！　貴様も...恥をかかせてから始末してやる...ッ！！　計画変更だッ！！　ココアではなく...貴様の身体で脱糞してやるッ！！」

ココリアス「まさか、私と身体を入れ替えたときみたいに...身体を入れ替えるつもり！？」

城島「なんやて！？　...フワンテがあの状態やと...かわすのは無理や！！　ど、どうにかせんと...！！」

グレイシア「は、早く...助け...あっ...　気持ち...いい...　あぁ...極楽...///」

ココリアス「さっきまで...さっきまで割りと普通に喋れてたグレイシアさんも...温泉の魔力に...！！」

城島「こうなったら...なんとしてでも僕らが止めんと...！！」

ココリアス「でも...どうやって...」

城島「>>803するんや...！　そうすれば、攻撃を...妨害できるかもしれへん！！」

プリパラ

入浴

城島「プリパラするんや...！　そうすれば、攻撃を...妨害できるかもしれへん！！　...ってプリパラってなんや？」

ココリアス「んー...アイドルの何かみたいだけど...よくわからない...　なんか、チケットがどうとかあるけど...」

城島「ようわからんなぁ...」

ココリアス「とりあえず、アイドルみたいだから...歌って踊ればいいんじゃない！？　...ってわけで...城島さんよろしく！！」

城島「えっ！？　僕！？　確かに、僕一応ジャニーズやけど...そういう歌って踊る系じゃ...」

星の夢「リョウカイ・・・アイドルモード・・起動シマス・・READY・＞」

城島「えっ...ちょっ...！！」

ーガキンッ...ゴゴゴゴ...

城島「うぉぉぉぉぉっ！？　か、身体がまた変形を...！？　おぉぉぉぉぉっ！？」

ココリアス「これが...アイドル...プリパラにふさわしい...姿...！？」

星の夢「アイドルモード・・変形カンリョウ　・・ドウデスカ？　・・城島サン」

城島「な、なんや...この格好...！？　>>806かいな...！？　どうして僕がこんな格好に...！！」

ココリアス「おぉー！　その格好...すごくアイドルらしい！　試しにその格好で>>808とかしたらすごく良い感じかも！！」

城島「...絶対にアカン」


（今日はここまでです　果たして、城島さんは...どんな格好に...？）

裸

アクロバット

スイレンにセクハラ

城島「な、なんや...これ..！？　裸やないか...」

星の夢「ハイ・・一時的ニ全身アーマーを光学迷彩機能で透明にシマシタ」

城島「な、なんで裸なんや！？ アイドルや言うとるのに！？」

星の夢「アイドル・・・トイウコトデ”枕営業”ヲモチーフニ・・」

城島「やめい！！ ...そういうのはホンマにアカン！！」

星の夢「ワロス」

城島「ワロス...やない！！ ...はぁ、また裸...かいな リーリエたちが見てなくてよかったで...ココア、すまんなぁ お前も年頃なのにこんなおじさんの裸なんて見せてもうて...」

ココリアス「全然大丈夫！ むしろ...いい感じ！！ 試しにその格好でスイレンにセクハラとかしたらすごく良い感じかも！！」

城島「...はぁ！？」

ココリアス「...？ あれ、今私...なんか言った？」

城島「...まさか、この温泉の効果が...ココア、お前にも効いてきたんか！？ ...それなら、なおさらなんとかせぇへんと...！！」

星の夢「スイレンにセクハラ・・・デスネ 了解シマシタ」

城島「えっ...？ ちょっ...お前...何を...？」

星の夢「肉体の主導権を・・星の夢に委託シマス」

ーガキンッ...

ー金具が噛み合うような小さな金属音が響く...

城島「おっ！？　...な、なんや！？　か、身体が...動か...　...！！　まさか！！　お前！？」

星の夢「ＲＥＡＤＹ・＞」ｷﾞｷﾞｨ...

ー城島の身体はぎこちなくスイレンの方へ歩いて行く...

城島「おっ...お前！！　ほ、ホンマにやるんか！？」

星の夢「・・・・・」

城島「黙るなぁっ！！　やめい！！　ホンマにやめてくれ...これ以上...社会的に死ぬわけには...」

城島？「スイレーン！！　僕をしっかり見てくれやー！！」

スイレン「...？　何を...急に言って...」

城島？「ほーら、ほーら！！　僕のゴマゾウがぶらぶらしとるでー！　おもろいやろー！　ハハハッ！」

ー城島は腰を振りながらスイレンに近づく...

スイレン「ひっ...ひぃっ...！？」

ココリアス「えっ...？　城島...さん...？」

城島「...！？　いや、違うで！！　今のは僕じゃ...」

城島？「いやいや、スイレーン！！　これは...僕の本当の思いやー！！　ショッピングモールで始めて会った時から...こうしたいと思ってたんやでー！！」

スイレン「ひぇっ...ひぃぃ...」ﾄﾞﾝﾋﾞｷ

城島「いや！！　違うから！！　僕、そんな風に思ってなんて...」

城島？「うぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーッ！！　スイレェェェェェンッ！！」

ー城島は突如両手を広げスイレンに抱きつこうと走り出す！！

スイレン「ヒャァァァァァーーーーッ！！」

ギニュア「くらえ！　フワンテェ！！　ボディチェ...　ってどうしたんだ！？　スイレンッ！？」

ーギニューはスイレンの悲鳴に思わずよそ見をしてしまう！！

ーそして、よそ見をした結果...放たれたボディチェンジのビームは...

ココリアス「...ひゅい！？」

ー軌道を大きく逸れ、反射を繰り返し...ココアに直撃する！！

ギニュー「...あっ！！　やっちまったぁぁぁぁぁっ！！」ﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞ

ココリアス「ヴェアアアアアアアアアアアアア！！」ﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞ

ーココアとギニューの身体を目映い光が包む...

ココア「...よし！！　これで元の身体に戻れた！！」

ギニュリアス「ちっ...ちくしょぉぉぉぉぉっ！！」

「な...ナイス...なのフワか...？」

星の夢「フゥ・・コレデ一件落着・・マサカ・ボイスチェンジャー機能ガ役ニ立ツトハ・・・」

城島「お前...相手の攻撃を逸らすためだといえ...こんなことしたら...許されへんで...」

スイレン「あっ...あぁぁ...」ｶﾞｸｶﾞｸ

城島「震えてもうてる...すまんな...　こいつがバカやったせいで...僕だけやなくて、君までヒドイ目に...」

城島？「ヒドイ目...？　そうや！！　ヒドイ目やなぁ！！　よぉし、もっとヒドイ目に合わしたる！！　ぬへへ...君、結構綺麗だねぇ...ちょっとおっぱい揉ませ...」

スイレン「ひぃっ！！」

城島「やめろポンコツッ！！」ｶﾞｽｯ

ー城島は自分の胴体...いや、星の夢アーマーを殴りつけた

星の夢「・・アイテッ！」

城島「その機能、もう二度と使わんといてな...　この子のトラウマになってもうたかもしれへん...あと、早く元の姿に戻してくれ...」

星の夢「ハイハーイ・・仕方ナイデスネ・・ステルスカイジョ・・・」

ー星の夢アーマーが再び可視化される...

城島「...はぁ、ホンマこのポンコツどうにかしたいで」

スイレン「ひっ...ひぃ...」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

ースイレンは身を震わせながら、仲間の元へ逃げる...

カキ「スイレン...大丈夫か...？」

スイレン「あ...あんな人とは...思い...ませんでした...」

城島「ちょっ...勘違いしないでくれ！！　ご、誤解なんや！！　それは...星の夢が...」

ギニュリアス「貴様等ァ...ッ！！　下級戦士のくせに...下級民族のくせに...俺達エリートを...バカにするなど...！！」

ギニュリアス「しかも、バカにするどころか...　俺の部下を...泣かせるなど...！！　許せん...許せん...ッ！！」ｺﾞｺﾞｺﾞ...

ーギニューは身を震わせ、怒りを露わにしている...！！

城島「な、なんて...こった...ギニューを...完全に...怒らせてもうた...」

ギニュリアス「皆殺しだ...ッ！！　1人残らず...始末してやるぞ！　...俺と俺の部下...そしてニュー・ギニュー特戦隊を侮辱した罰を受けてもらう！！　まずは、城島ァッ！！　俺の大切な部下...スイレンを傷つけた...報いを受けてもらうぞっ！！」

ーギニューは城島の方を睨んで叫んだ！！

城島「ちょっ...！！　だから、それ冤罪！！　星の夢が...」

ギニュリアス「言い訳は...無用だッ！！　何故なら、これから貴様は...身体を入れ替えられ...自分自身の手であの世に送られるのだからなぁッ！！」

ココア「身体を入れ替えられ...って...もしかして...またあの力を！？」

城島「あの力...ボディチェンジか！？　くぅっ...なんとかして...避けんと...！！」

ギニュリアス「避けようとしても...無駄だ！　もう遅い！！　くらえっ！！　ボディ...チェン...！！」

ーギニューは両手を広げ...ボディチェンジの構えをとる...！！

ーしかし...！！

新人したっぱ「...！」ｶﾞｼｯ

ー突如、ギニューの部下である新人したっぱが...彼の体を羽交い締めにした！！

ギニュリアス「ジ...って...何ッ！？　急に...何をするっ！？」

新人したっぱ「...この時を...ずっと待っていたわ」ﾆﾔｯ

ーそう呟くと彼女はどこからか緑色の物体を取り出し、ギニューの目の前に突き出す...

ーその物体は、ぬるぬるとした肌に覆われ...４本の足がある...生き物のように見えた

ギニュリアス「も、もしや...こ、これは...！！　こいつは...っ！！　や...やめろ...っ！！　やめっ...！！」

ーギニューは必死に抵抗するが...その身体から閃光が放たれるまで...

ーそう時間はかからなかった

新人したっぱ「フフフ...ハハ...アハハハハッ！！」

ギニュー「やめ...やめろぉぉぉぉぉっ！！」ﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞ

ーギニュー、そして新人したっぱの姿は目映い光に包まれ　やがて見えなくなる...

城島「ぐわっ！！　ま、眩し...っ」

ーギニューの身体から放たれた閃光に、思わずその場にいた全員が目を伏せてしまう

ー次に皆が目を開いた時に見えたのは、地面に横たわるガブリアスの姿だけであった...

カキ「なっ...何が起きて...！」

スイレン「い、今のは...一体...　いつもより...光が眩しかったような...　それに...あの人...まさか...裏切るだなんて...」

カキ「何が起きたのかは...わからない...だが、あいつの姿は見えない...それに、ボディチェンジをしたならば...あれはギニューでは...」

スイレン「そうだとしたら...今、ここには...私達以外誰も味方はいない...ようですね　...襲ってくるような...変態もいるみたいですし...ここは急いで逃げましょう」

カキ「あぁ！！ ...一先ず逃げて...他の方法で...団に貢献をすることにしよう...　俺たちがやられてしまっては...人質を解放しても意味がない...逃げるぞ！！」

スイレン「...はい！」

ースイレンとカキは急いで温泉から逃げ出す！！

城島「あぁっ！！　ま、待て！！　だから、僕のアレは冤罪なんや...」

ーバキッ

カキ「...ん？　今、何かを踏んだような」

スイレン「そんなもの気にしてる場合じゃないですよ...急いで逃げましょう！！」

2人「「逃げろーっ！！」」

城島「ちょっ...待ってくれ！！　お願いやから、聞いて...！」

ー思ったより2人の足は速く...城島の体力では追いつくことができず...2人はどこかへと消えてしまった

ココア「...逃げられちゃった」

城島「あぁ...これから、僕...ずっとあの子に変態だって思われるんか...」

（；・×・）「あ...あの...元気出して...フワ」

星の夢「変態トカ・・笑エマスね　・・・ワロス」

城島「星の夢ェ！！　元はといえば、お前のせいで...！！」

城島（こいつ...ほんまに心のない機械なんか...！？　なんかもう、普通にこいつには心がある気するで...主に"邪心"がある気がなぁ...）

星の夢「...」ﾆﾔｯ

ココア「とりあえず...これで...バトルに...勝った...のかなぁ」

（；ー×ー）「いや...ほとんど...負け...フワよ...　私はボロボロで...食材も一つ失った...　みんなも助けられなくて...もう...ダメフワ...」

城島「フワンテ...」

（；・×・）「あぁ...　視界が...ぐにゃぐにゃに...歪んで...きたフワ...　もう...限界なのかもしれないフワね...」

城島「お前...そんななるまで戦って...」

ココア「...！！　違うっ！！　フワンテの視界が歪んでるんじゃない！！　このホテル...このホテルそのものがぐにゃぐにゃに歪んでるの！！」

城島「な...何っ！？　何やて！？　うぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーッ！！　ホンマや...ホテルが...歪んどる！？」

星の夢「解析開始・・・オソラク・・コレは・ホログラム・・・　ドウヤラ・・コノホテルソノモノが・・ホログラムニヨッテ別ノ物ヲ・・ホテルノヨウに見セカケテイタ偽ホテルダッタノデショウ・・・」

城島「偽ホテル...やと！？」

星の夢「ホログラムを形成シテイタ・・機械が何ラカノ手段ニヨッテ破壊サレタタメ・・ホログラムが崩壊シタヨウデス・・」

ココア「ホログラムを形成していた機械...　もしかして、アレのことかな？」

ーココアが指したのは...スイレンとカキが踏んでいった機械...

城島「あれは...ギニューが最初にいじってた...リモコン...？　まさか、あれでホログラムを...」

ココア「そうみたいね...！　どんどん、どんどんとホログラムが壊れてってる...」

（；・×・）「これが...極楽ホテルの正体...フワか...」

城島「>>816しかないようなところを...ホログラムで無理矢理ホテルに仕立て上げてたのかいな...とんでも...ないなぁ」


（今日はここまでです　ある事情で、明日から４日ほど更新をお休みさせていただきます　ホテルの正体、そして突如裏切った新人したっぱの謎...それらの謎は４日後に明かされる...！　かもしれない）

コイキングのエロ本

（久しぶりに更新開始です！！）


城島「コイキングのエロ本しかないようなところを...ホログラムで無理矢理ホテルに仕立て上げてたのかいな...って なんやこれ...コイキングのエロ本とか...需要あるんかいな」

星の夢「多分・・アルッチャアルデショウ」

ココア「...？ なにここ...本とか...いろんな物が捨てられてる...」

星の夢「ゴミ捨テ場・・デショウカ？」

ココア「ってヴェアアアアアアアアアア！！ あ、あれ...わ、私たちが浸かってたの...」

ーココアは様々なゴミが浸かったヘドロの池を指差す...

城島「おぉわぁ！？ お、お前ら...まさかあれに...」

グレイシア「あぁ.../// いい温泉ね...極楽極楽...」

城島「おい！ グレイシア！ 目ぇ覚ませ！！ それ、温泉やない！ ヘドロやぞ！！」

グレイシア「ヘドロォ...？ なに言ってるの？ これは、とってもいい温せ... うっわぁ！！ く、くっさぁ！！ な、なによこれぇ！！」

城島「おぉ、グレイシア...目ぇ覚めたか...」

グレイシア「...気分は最悪ね ...こんなのが素敵な温泉に見えてたとか...しかも、ずんずん沈んでくし...本当最悪...」

ココア「ヴェアアアア...私達...ヘドロに...入浴...」

（；ー×ー）「そりゃ...ショックデカいフワよね...」

城島「あぁ、そうやなぁ...ふぅ...」

グレイシア「私以外にも、捕まったリーリエたちや...あいつらもこのヘドロに沈んでるわ　...早く助けて頂戴　...鼻が曲がりそうよ」

ミュウツー「いいですねぇ...温泉というのは...ホーッホッホッ」ｽﾞﾌﾞｯ

ミスターポテトヘッド「あー...いいわぁ...温泉最高だなぁ...」ｽﾞﾌﾞｽﾞﾌﾞ

フライゴン「ふりゃぁ...///」ｽﾞｰﾌﾞｽﾞﾌﾞ

（；・×・）「わ、わかったフワ...急いで助ける...フワよ...」

グレイシア（でも...この臭さ...それにこの汚れ...良いかも...あぁっ...そう...　私は薄汚い雌ブタ...汚れや悪臭に塗れるべき...あぁっ...ご主人様ぁ...///）

ーグレイシアは悶絶している...

城島「...あぁ、スイッチ入った　...こりゃ、また早く助けんと...」

ココア「でも、どうやって...」

ーその時であった

？？？？？「うぅ...」ﾑｸｯ...

ーココアたちの背後で何者かが呻き声をあげた

城島「...！　何者やっ！！」

ガブリアス「...」

ーそこにいたのは1匹のガブリアス...

ココア「あんた...まだ居たの！？　これ以上みんなには手出しさせないよ！　ヴェアアアアアア！！」

ガブリアス「...ひっ！　い、いきなり何っスか！？　...オ、オレ...何もしてないっスよ」

（｀・×・）「あんだけ酷いことをして...許されると思わないでフワ！！　ギニュー！！」

ガブリアス「ギ、ギニュー！？　...オレの身体乗っ取ったヤツ...そんな名前なんスか...？　...なんか、オレの身体が...スミマセンっス...」

（；・×・）「...？」

ガブリアス「オ、オレ...ガブリアスって言うっス...　変な黒ずくめのやつらに捕まって...目ェ覚めたら...変なカエルみたいな姿に...」

城島「変なカエルみたいな...姿...？」

ガブリアス「そうっス！！ ...今のオレを見て貰えれば分かるとおり、まるでカエルポケモンのような...」

ココア「...どこからどう見ても...ガブリアス...だけど...？」

ガブリアス「...えっ！？　えぇっ！？　う...嘘っ...オ、オレ...もしかして...戻れてる...？」

城島「あぁ、おそらくなぁ」

ガブリアス「うっ...うぅっ...うぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーッ！！　す、すげぇっ...戻れたんだ...戻れたんだぁぁぁぁぁぁっ！！　やっと...やっとっス...！！」

ーガブリアスは泣きながら歓喜している

ガブリアス「うぅ...あ、あんたたちが...戻してくれたんスか...？」

（；・×・）「そ、そういうことになる...フワね...」

ガブリアス「うっ...うぉぉぉぉーーーーーッ！　あんたたちは...命の恩人っスーーーッ！」

ーガブリアスはフワンテに抱きつく！！

（；゜×゜）「い、痛いフワ！！　さめはだ！！　さめはだで痛いフワっ！！」

ガブリアス「す、スミマセン...っス...　痛い...っスよね...オレの特性...さめはだなんスよ...」

城島「はぁ...」

ガブリアス「ともかく...なんか、助けてもらったんスから...お礼しないとなんないスよね...　...って...あれは...？」

ーガブリアスはふと、何かに気づく...

フライゴン「ふ、ふりゃぁ...　き、気持ちいい...ふりゃ...」ｽﾞﾌﾞｽﾞﾌﾞｽﾞﾌﾞ

ガブリアス「...！？　フライゴン！？　どうしてここに！？　い、今すぐ...助けないとっス！！」

ココア「...あっ！　助けるんだったら...一緒に沈んでる私達の友達も助けて！！　お願い！！」

ガブリアス「そんなお礼でいいんだったら...喜んでするっスよ！！　人助けは...やらないわけにはいかんっス！！」

城島「でも、どうやって助けるんや...？」

ガブリアス「>>820するんスよ！　それなら、あのヘドロから...みんな救えるっス！！」


（今日はここまでです　久しぶりの更新...４日間すみません）

号泣会見

ガブリアス「号泣会見するんスよ！　それなら、あのヘドロから...みんな救えるっス！！」

城島「えっ、それって...」

ガブリアス「よーし、いくっスよー！！」

城島「あぁっ！　待て！！　リーリエがいるっちゅうのにそういうのは...」

ガブリアス「...ｳｴｪｪｪｧｧｧｧｧ....ｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧﾝ！」ｺﾞｳｷｭｳ

ーガブリアスは滝のように涙を流しながら叫ぶ！！

ガブリアス「ﾔｯﾄ...ﾔｯﾄﾓﾄﾆﾓﾄﾞﾚﾀﾝﾃﾞｽｩ!ｳｱｧﾊｧｧｧｧｧｧｧｧﾝ!」ﾀﾞｲｺﾞｳｷｭｳ

ココア「凄い号泣...」

（・×・）「ココアさんのヴェアアアアに負けないぐらいの大声フワね...」

城島「あぁ...　ふぅ...どうやって助けんのかわからへんけど...リーリエが目覚めたらアカンことになるなぁ...　リーリエ、野々村のことトラウマやから...」

ガブリアス「ﾀﾞﾃﾞｶﾞﾃﾞｰ!ﾀﾞﾃﾞｦﾀﾞｽｹﾞﾃﾞﾓｫｵﾝﾅｼﾞﾔｵﾝﾅｼﾞﾔｵﾓｯﾃﾞｪ!ﾝｱｯﾊｧｧｧｧｧｧｧｧｧｱｧｧﾝ!」ﾁｮｳｺﾞｳｷｭｳ

リーリエ「うっ...うーん...　あれ...私...何して...」

（；・×・）「あっ、リーリエちゃん...」

ガブリアス「ｺﾉﾖﾉﾅｶｳｫｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪ!!ｱｯﾊｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧﾝｧｧｧｧｧｧｧ!」ﾒﾁｬｺﾞｳｷｭｳ

リーリエ「ひっ...！！　の、ののの...」

ガブリアス「ｱ"ｧ"!ﾖﾉﾅｶｦｫｫ"!ｶﾞｴ"ﾀﾞｲ"!!!」ﾒﾁｬｸｿｺﾞｳｷｭｳ

リーリエ「野々村イヤーーーッ！！　ひっ...ひぃぃぃぃぃぃぃぃッ！！」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

城島「うわぁっ！！　なんてこった！！　やっぱ、リーリエが怯えてもうた！！」

ココア「ちょっ...ちょっと！！　リーリエちゃんが...怯えちゃったよ！？　酷い事しないで！！」

ガブリアス「...と、言われても...助けるためには仕方が...」

（；・×・）「第一、こんな泣いてるだけでみんなを助けられるのフワか？」

ガブリアス「助けられるっスよ！　そろそろ、いけるっス！！」

（；ー×ー）「...正直、信用ならないフワ」

ガブリアス「大丈夫っス！！　号泣会見をすることで...>>822が起きてみんなが助かるんスから！！」

タイムトラベル

ガブリアス「大丈夫っス！！　号泣会見をすることで...タイムトラベルが起きてみんなが助かるんスから！！」

グレイシア「...は？」

ーその時だった

ーグォウンッ！！

（；・×・）「な、何フワ！？」

城島「な、何か変なんが空間に開いたで...？」

グレイシア「もしかして、これ...ワープホール！？　本当にタイムトラベルする気！？」

ガブリアス「はい、そうっス　タイムトラベルする勢いで全員をヘドロから抜け出させるんスよ」

（；゜×゜）「急に言われても、心の準備が...って吸い込まれるフワーッ！！」

リーリエ「ノノムラ...イヤ...って！？　...ひやぁぁぁぁぁぁっ！！」

リゼ「極楽だ...って...んん...？　んんん...！？　な、何が...何が起きて...っ！！　う、うわぁぁぁぁっ！！」

シャロ？「こ、こんなの聞いてないわよーーッ！！」

千夜「えーっと...これって、もしかして...別の世界連れてかれちゃう？　喜ぶべきかなー...それともー...」

リーリエ？「全然喜ぶべきじゃないと思います...！！　に、逃げないと...」

フライゴン「ふ、ふりゃぁぁぁぁぁぁっ！！　誰か助けてふりゃぁぁぁぁぁぁっ！！」

ー目を覚ました全員が慌てふためく！！

ミュウツー「これは...大変なことになりましたね...　しかし、私までタイムトラベルする必要はありません...いきますよ、ポテリアさん」

ミスターポテトヘッド「えっ？　何？　何をするの？　ねぇ」

ミュウツー「テレポート...　ホーッホッホッ...」

ミスターポテトヘッド「えっ、お前　俺をドコに連れてくんだよ！　ちょっと待っ...」ﾋﾟｼｭﾝ

ーミスターポテトヘッドとミュウツーの姿が消える...

フライゴン「わ、私も連れてって...ふりゃぁ...」

野々村事件から今年で5年が経とうとしているという事実

グレイシア「な、何なのよ！！　こ、これ...マジでヤバいわ...！！　か、身体が浮いて...」

ココア「このままだと...みんな吸い込まれちゃうよ！！　ヴェアアアアアアアアアア！！」

（；゜×゜）「どうにかしたいけど...なにもできないフワ！！」

城島「う、うわぁぁぁぁぁーーーーッ！　吸い込まれるーーーッ！！」

全員「うわぁぁぁぁぁぁぁーーッ！！」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

（；＞×＜）「うっ...うぅ...み、みんな...生きてる...フワか...？」

城島「あぁ...なんとか...なぁ...」

ー全員はワープホールを抜け、とある時代へとやってきた

リゼ「な、何が...起きたんだ...？　くぅ...ここは...あの温泉じゃないようだが...」

グレイシア「もしかして...マジでタイムスリップ...？」

リーリエ「うぅ...野々村が関わると本当に碌でもないことが起きます...」

城島「そうやなぁ...　飛行機は落ちるし...今度はタイムスリップかぁ...」

ココア「本当にタイムスリップしちゃったなんて...なんだか信じられないけど...私達、今どの時代にいるの...？」

ガブリアス「そうっスね...えーと...たぶん、>>825っスね」


（今日はここまでです　まさかの、タイムスリップ...すごいことになっちゃったぞ）

>>824
（時の流れはフシギダネ...）

再安価下

関ヶ原の戦い

そういや結局令和記念スレってどうなったんでしたっけ？
ワシとしては多少遅れてもいいからやって欲しい･･･けど無理強いはしないっす

>>828
（準備ができたらやるかもしれません　やる...かも...）


ガブリアス「そうっスね...えーと...たぶん、関ヶ原の戦いっスね」

城島「せ、関ヶ原の戦いって...アレかぁ！？」

グレイシア「えーと...確か、アレだっけ　昔ジョウト地方とかであった大イクサ」

ガブリアス「その時やこの戦い以前に戦ったショーグンやその子孫がランセ地方に移住して、今でもイクサを続けてるらしいっスね」

（；・×・）「そうなのフワか...」

ーパカラッパカラッ...！！

ーギャロップに乗ったサムライ達の突撃音、そしてつばせり合いの金属音...火縄銃の銃声が辺りに響く...

リゼ「あぁ、どうやら...本当に関ヶ原の戦いに来てしまったようだな...　学校で習った昔の話が...こうして目の前にあるってのは...不思議な物だな...」

シャロ？「リゼさん！！　そんなこと言ってる場合じゃないよ！！　こ、このままだと...私達までイクサに巻き込まれちゃう！！　なんとかしなくちゃ！！」

ココア「ねぇ、ガブリアス...　ここにくる方法は知ってたみたいだけど...帰り方は？」

ガブリアス「...知らないっス」

ココア「ヴェアアアアアアアアアア...」

イクサ！？
神に返しなさい

BGM
https://www.youtube.com/watch?v=u9roxUm4m7o

シャロ？「そんな...私、帰れないとか...イヤよ...」

グレイシア「さすがに、帰れないってことはないだろうけど...　帰る方法を探さないとね...」

リゼ「だが、あまり下手には動けない　もし、このイクサに大きく私達が関わってしまえば...未来が変わってしまうこともありえる　...いわゆる、タイムパラドックスというものだ」

千夜「タイムパラドックス！！　なんだか、かっこいいわ！」

リゼ「いや、確かに語感はかっこいいかもしれないが...これが起きたら下手したら、私達の存在が...消滅するかもしれない」

ココア「わ、私達が消滅！？　ヴェアアアアアアアアアアア！！　イヤダァァァァァァァッ！！」

城島「いや、下手に動かんかったら大丈夫...やと思うから...安心せい」

リーリエ「でも...どうやって元の時代に戻りましょうか...？」

ガブリアス「...スマンっス　戻り方しらなくて...俺、役に立たないっスね...」

？？？？？「そんなこと...ないふりゃ！　ガブリアスくん！！」

ガブリアス「...！　そ、その声は...も、もう大丈夫なんスか！？」

ーガブリアスを呼んだのは...フライゴンであった

フライゴン「だ、大丈夫...ふりゃよ　...それよりも...ガブリアスくん...その喋り方ってことは...元に戻れたんふりゃよね...？」

ガブリアス「あぁ、あの人達のおかげっス」

ーガブリアスはココアたちを示す...

フライゴン「ギニューさん...あなたたちがガブリアスくんを元に戻してくれたんだふりゃか！？　あ、ありがとうふりゃ...！！」

ココア「いやいや...それほどでも...　それに...ギニュー...ってのは違うかなー...　そいつは、私の身体を乗っ取って...ガブリアスくんをおかしくした悪い奴なの！」

フライゴン「えっ！？　そうだったの...ふりゃか...？　じゃあ、私...騙されてたんだふりゃ...」

ガブリアス「そう、落ち込まないでっスよ　フライゴン　悪い奴はいつか報いを受けるもんっス！！」

フライゴン「うん...そうだね...　それに、私は...ガブリアスくんと一緒にいれれば...それで...」

リーリエ「へぇ...仲がとっても良いんですね！！　ってことは、お二人さんは恋人同士だったりするんですか！？」

フライゴン「こ、恋びっ...///　そ、そそそ...そんなんじゃないふりゃ！！」

ガブリアス「恋人...？　俺と、フライゴンは昔からの幼なじみなだけっスよ？　シンオウ生まれシンオウ育ちの仲良しコンビっス」

（；ー×ー）（あー...なるほど...うん...）

ガブリアス「俺とフライゴンはいつもいっしょにいて...二人で田舎のおっかさんのためにお金を稼ごうとシコク地方に来たんスけど...そこでプラズマ団に捕まっちゃって...」

フライゴン「変な装置をつけられて、いろんなポケモンたちと一緒に実験をされそうになったふりゃ...　私は命からがら逃げてきたふりゃけど...ガブリアスくんが途中で捕まっちゃって...それで心配だったんだふりゃ...」

ココア「へぇー...そうなんだ！！　プラズマ団ってそんなことしてるんだ...」

リーリエ「ポケモンを攫って怪しい実験...ひどいです！　ひどすぎます！！」

ココア「うん、酷すぎるよ！！　...あっ、そうだ...千夜ちゃん、ちょっと聞きたいんだけど...」

千夜「...んん？」

ココア「千夜ちゃん、最初フライゴンちゃんのこと...奴隷市場で買ったって言ってたけど...今の話聞く限りだと、そんなことなさそうなんだけど...どうして？」

千夜「あー...それね　それはー...なんか首輪みたいなの着けてたから奴隷市場とかか逃げてきたのかなー...って　それで、かっこつけて買ったことにしたの！！」

リゼ「...全く以て発想のわけがわからん」

ココア「へぇー...そんな事情があったんだ...　それにしても、本当に酷いね...プラズマ団...」

フライゴン「わ、私も...ガブリアスくんをいじめたプラズマ団は...許せないふりゃ...　だから...一緒に着いてっていいふりゃ？」

ガブリアス「お願いっス...！　俺達を連れてってくださいっス！！　出来ることはどんなことだろうとするっス！！」

ココア「そこまで言うならー...仕方ない！！　フフッ...！！　私の仲間にしてあげよう！！　よーし！！　これでプラズマ団と戦う仲間が増えた－！！」

ガブリアス「あ、ありがとうっス...！！　一生懸命がんばるっスよ！！」

ーガブリアスとフライゴンが仲間に加わった！！

グレイシア「...しかし、こんな戦場のド真ん中でこんなやり取りしてていいんだか」

ガブリアス「...あっ」

ードドドドドドドドドッ！！

サムライ「全軍！　かかれぇぇぇぇッ！！」

兵士達「「「「おぉぉぉぉぉぉぉっ！！」」」」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ!!

城島「げぇっ！！　こ、こっちに向かってくるで！！」

リゼ「まずい...！！　両サイドを挟まれている...　どうやら、東軍と西軍が激突する場所の真ん中に私達はいるようだ...！！」

ココア「そ、それじゃ...早く逃げないと！！　...あっ！！　でも...逃げ場がないよ...！」

（；゜×゜）「ど、どうしようフワ！！」

フライゴン「ここは...任せてふりゃ！！　仲間になったんだから...少しでもみんなに貢献しないとふりゃ...！　これから、私が言うことをみんなでやってほしいふりゃ！！　そうすれば、みんなで元の時代に帰れるふりゃ！！」

リーリエ「一体...何をすればいいんですか！？」

フライゴン「>>834ふりゃ...　みんなで>>834をすれば、元の時代に帰るためのワープホールが開くはずふりゃ！！」


（今日はここまでです　戦国時代に来てしまったフワンテ達...シコク地方を旅する物語の筈がなんだかんだ別の所にたまに行くような...）

仮面ライダーウドンのライドウォッチを手に入れる

フライゴン「仮面ライダーウドンのライドウォッチを手に入れるんだふりゃ...　仮面ライダーウドンのライドウォッチを手に入れれば、元の時代に帰るためのワープホールが開くはずふりゃ！！」

ガブリアス「え？　カメンライダーウドン...？　ってなんスか？」

フライゴン「わからないけど...とにかく、みんなでそれを手に入れれば帰れる気がするんだふりゃ！！」

グレイシア「...根拠は？」

フライゴン「ないふりゃ！！」

（；ー×ー）「えぇ...」

城島「それに、根拠があっても その...ライドウォッチ？　とやらを手に入れる方法がわからんしなぁ...」

シャロ？「やっぱり...私達...元の時代に帰れないのかしら...」

ココア「大丈夫だよ！　シャロちゃん！！　この時代でもうまくやってけるって！　多分！」

リゼ「いや、そういう問題じゃないだろ...」

千夜「そうねぇ...それじゃ、この時代で茶店でも開いてみんなでやってみない？　きっと私達なら繁盛させられると思うの！　この時代の和服だってかわいいし...どうかなぁ？」

ココア「あっ！　それいいかも！！　それじゃあ、お店の名前...どうする？」

リゼ「この時代に残る前提で話を進めるな　...第一、この時代に残ったら...チノを助けられないかもしれないぞ」

ココア「あっ...そうだ...　じゃあ、やっぱ...どうにかして...　この時代から出ないと...チノちゃんはやっぱり助けなくちゃ...！　だって、私の妹だから！！」

城島「...本当の妹やないけどな」

リーリエ「でも、本当にどうやって...元の時代に帰るんでしょうか...？」

ココア「うーん...わかんないなぁ...　その、なんちゃらウォッチっていうのが手に入るか...タイムマシンみたいなのが見つかればなぁ...」

フライゴン「タイムマシン...ふりゃか...確かにそういうのがあれば...ふりゃ...」

「うっ...うぅっ...」

ー横たわっていたブロンドの髪をした少女がゆっくりと起き上がる...

ココア「あっ...ジュジュちゃん　...だ、大丈夫なの？」

ジュジュ「うぅっ...大丈夫よ...　とりあえず...助けてくれたのは...感謝しなくちゃ...　ありがとう...」

ココア「えへへ...こちらこそありがとう！　温泉のことを忠告してくれて！！」

ジュジュ「それは...いいのだけれど ...何か、さっきから...感じるの」

ココア「感じる？　...何を？」

ジュジュ「私って...少し不思議な生まれで...そのせいか悪魔の気配を感じ取れるの　...今回も感じた　すっごく、強い...悪魔の気配　なんというか...魔王...的な」

ココア「ま、魔王！？」

城島「魔王...ってことはもしや...第六天魔王信長か！？」

リゼ「いいや、確か関ヶ原の戦いが起こる十数年前に信長は死んでいるはず...それに、信長は現代にいるはずだ...ありえない...！」

シャロ？「じゃあ、一体...誰が...」

ーグゥゥゥゥゥン...

ー不気味な機械音が辺りに響く　...それは、この時代にそぐわぬほど近代的...いや、未来的な音であった

グレイシア「...っ！！　何かくるっ！！　上をみてッ！！」

（；・×・）「えっ？　上？」

ーフワンテたちは、上を見上げる...するとそこには...

ーピシュゥゥゥゥゥゥンッ！！

ー空間を切り裂き、巨大な穴を開け...　けたたましい音と共に二台の巨大なマシンが出現した！！

ー二台のマシンは赤と黒、それぞれ違うカラーでどこかバイクに似た形であった

（；゜×゜）「フ、フワワ...」

ーマシンのハッチが開き、中から４人の男女が降りてくる...

ーそのうち、二人は...フワンテたちにとっては見覚えのある顔であった

ソウゴ「おぉ！！　ここが関ヶ原かぁ...！！」

ウォズ「我が魔王、この本によればここは慶長５年から繰り広げられた歴史にのこる大戦場で...」

長い黒髪の女「豊臣秀吉の死後、豊臣家内での対立や政治抗争などから始まった戦争で　東軍、西軍に分かれて争った　徳川家康や石田三成といった有名な武将がこの合戦に参戦しているわ」

ウォズ「ツクヨミくん、それは私が我が魔王に説明しようとしていたのだ　...私の役目を邪魔しないでくれないかな？」

赤いジャージの男「お前が解説しようがしまいが、どうでもいいだろう！」

ソウゴ「まぁまぁ、別にさ　いいじゃん、ゲイツ　ウォズとツクヨミが二人で解説すればそれでいいと思う」

ゲイツ「それもそうだが...第一、なんでこの時代に寄り道なんてしたんだ」

ソウゴ「んー...俺ってさ、最高最善の王様にならなくちゃいけないじゃん？　だからさ、昔の王様のことを学びに来たんだ！！　...っておぉっ！！　すごい！！　馬がいっぱい走ってるよ！！　本物の東軍と西軍だ！！」

ゲイツ「昔の王様のことを学ぶ...か　...どこからどうみても遊びに来たようにしか見えないのだが」

ツクヨミ「どっちにしても、気休めは必要よ　...最近、いろんなアナザーライダーと戦ってきたのだし　ゲイツも、少しぐらい休んだら？」

ゲイツ「あぁ...たまにはそうすると...するか」

ー四人は関ヶ原の戦いを観戦しながら休んでいる...

城島「あ、あいつら...前にジムでみたことあるで...確か、ソウゴとウォズ...やったよな？」

グレイシア「確か、そうだったわね　...そして、一緒に着いてきてる二人はゲイツ　そしてツクヨミって言うみたいね」

（；・×・）「もしかして、あの四人のうち誰かが...魔王？」

リーリエ「かもしれませんね...」

ココア「魔王...とかどうとかはよくわからないけど　あの人達、私達がここに来たときと同じようなワープホールの中から出てきたよね...？　ってことは...もしかしたら、あの機械...タイムマシンなのかも...」

リゼ「...！　なるほど...その可能性はありそうだ...」

フライゴン「だったら...まずは戦場のド真ん中から抜け出してあの人達に話を聞いて見ようふりゃ...！　わ、私に掴まってふりゃ！！」

城島「おぅ！！　頼むで！！」

ーフライゴンは全員を掴み、大きなハネで空を飛ぶ...

フライゴン（しょ、正直...重たいふりゃ...　一人でこの人数は...無理があったかもふりゃ...　でも...がんばるふりゃ...）

フライゴン「ふりゃりゃぁぁぁぁぁっ！！」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

ーフライゴンは精一杯空を飛ぶ！！

ココア「おぉっ！！　と、飛んだ！！」

ガブリアス「こんだけの人数を運べるなんて...やっぱフライゴン凄いっスね！」

フライゴン「ふっ...ふりゃ...///　ガ、ガブリアスくんに...褒められ...た...ふりゃ...///」

ーフライゴンは照れて、思わず手を離してしまう...

フライゴン「...あっ」

（；゜×゜）「あっ」

ココア「ヴェ...ヴェアアアアアアアアアアアアアアアア！！」

一同「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ！！」ﾋﾟｭｰ...

ー掴まっていた皆はそのまま地面目掛けて落下する！！

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ソウゴ「すごい...本物のサムライだ...！　石田三成と徳川家康はどこにいるかなぁ...！！」

ウォズ「おそらく、陣の方にいることでしょう　武将たるもの、先陣を切るわけにはいきませんのでね」

ソウゴ「えー...なんか、そういうのってなー...　例え王様でも、みんなを守るために先陣を切るべきでしょ！」

ゲイツ「...あちらの戦場では殺伐とした戦いが繰り広げられているはずだが...こっちは平穏そのものだな」

ツクヨミ「えぇ、そうね...　これで、アナザーライダーとの戦いでの疲れが取れると...」

ー平穏な時間をすごしていたツクヨミたちであったが...突如、上からフワンテたちが落ちてきた！！

（；゜×゜）「フワァァァーーーーッ！！」

ゲイツ「...！？」

ツクヨミ「...危ないッ！！」

ーツクヨミが叫ぶと同時に...世界の時間は静止を迎えた

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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

（；゜×゜）「って...フワァ...？」

ツクヨミ「あなたたち...大丈夫？」

城島「い、今...地面に落ちたはずやなかったのか...？」

ツクヨミ「...この力も役に立つようね　...あなたたち、怪我はない？」

ココア「怪我は...ないです」

ツクヨミ「それは...よかったわ　...それにしても、あなたたち...その格好　...この時代の者ではないわね　...何者？」

ココア「...あっ！　そうだ！！　...私達、実は現代からこの時代にうっかり迷い込んじゃって...帰る方法を探していたの！！」

ソウゴ「へぇ...現代人のタイムトラベラーってわけか！」

ツクヨミ「なるほど...さっき、時空の乱れを感じたのはそういうことね...　現代に帰りたいなら...私達のタイムマジーンに乗せてあげられるわ」

（＊・×・）「えっ！　乗せてくれるのフワか！！　そ、それじゃ...よろしくフワ！！」

ソウゴ「でも、俺のタイムマジーンだけじゃこの人数は乗せられないな...ゲイツ、君のも使っていい？」

ゲイツ「あぁ、もちろんだ　過去に紛れた現代人を置いていって時間に乱れが起きたら困るのは俺達だからな」

リーリエ「それじゃ...お言葉に甘えて...さっそく乗って...」

ウォズ「待て、我が魔王　...その者たちを乗せるわけにはいかない」

ソウゴ「えー？　どうしてなんだよ、ウォズ...」

ウォズ「その者たちの格好を見ろ　...あまりにも奇抜すぎる　...奇抜なのはまだいいが...裸の者もいる」

ジュジュ「あっ...い、言われるまで...忘れ...てた...恥ずかしい...！」ｶｧｯ...

リーリエ「あっ！　そういえば、お風呂で裸になったままでした！　うっかリーリエです！！」

ウォズ「うら若き乙女を裸のままタイムマジーンに乗せるなど...例え、我が魔王のご命令だろうと...　少し嫌ではあるね」

ソウゴ「あー...ウォズは面倒臭いなぁ...　ツクヨミ、あの...前に江戸時代に行ったとき　変な機械でお金出したじゃん？　それみたいな感じで服出せない？」

ツクヨミ「出せるけど...未来の服しかないわ」

ソウゴ「それでいいからさ、とりあえず着せてやってくれない？」

ツクヨミ「...あれもタダではないんだけど...仕方ないわ」ｻｯ

ーツクヨミはタブレット型の機械を取り出し...操作する...！

ジュジュ「...？　これは...？　なんで、私...>>840を着てるの？」

リーリエ「おぉ！！　...>>841です！！　私、いつの間にかに>>841を着てますよ！！　未来って...すごいですね！！」

ビキニ

ビキニ

示し合わせたかのような2連ビキニ

ジュジュ「...？　これは...？　なんで、私...ビキニを着てるの...？　な、なんか...余計に恥ずかしいような...」

ココア「えっ」

リーリエ「おぉ！！　...ビキニです！！　私、いつの間にかにビキニを着てますよ！！　未来って...すごいですね！！」

ココア「ヴェ、ヴェアアアアアアアアアア...」

（；゜×゜）「え、えっと...その格好は...その...なんか...その...」

ーリーリエの白い肌を際立たせるような真っ白なビキニトップ...

ー彼女のぷっくりとした小さな胸をそれは覆っていた

（＊゜×゜）（な、なな...なんか...その...だ、だだだ...大胆...フワ...！）

（゜×゜）「フワワワワワワ...」ﾌﾟｼｭｰ...

グレイシア「あっ、フワンテがパンクした」

城島「あいつには、刺激的やったんやろなぁ　...しかし、一体どうして二人ともビキニに...」

ツクヨミ「...わからない　...どうしてかわからないけど...女性用の服装が...みんなビキニなの　...ビキニしかない」

シャロ？「えぇっ！？　なんで！？　しかも、よりによってビキニだけって...どういうこと！？」

ウォズ「その理由は私がお伝えしよう...　我が魔王は、未来にてある法律を制定した...　それは、我が王国にいる女性は皆　老若男女問わずビキニを着用せよ　それ以外の着衣は許されぬ...　未来では魔王の法に縛られぬレジスタンスや貧民以外は皆ビキニを着用しているのだ」

ソウゴ「えっ？　何？　...俺、未来でそんな法律作ってるの？」

ウォズ「すなわち...祝え！　我が魔王に仕えるにふさわしい格好となった二人を！！　ビキニこそ至高の衣服にして、王者であると！！」ﾄﾞﾔｯ

リゼ「...なぁ、あのウォズとかいうやつ ...一発殴っていいか？」

ゲイツ「あぁ、お好きにどうぞだ　...それと、あいつを殴るときは俺も一緒に殴らせてくれ　俺には一発や二発じゃ足りないぐらいの恨みがあるんでな」

ウォズ「おっと、ゲイツくん　暴力はいけないね？　私はかつて君に、レジスタンスの中で仲間割れはしてはいけないと忠告したはずだが...」

ゲイツ「レジスタンスを裏切ったお前がよく言えるな...！」

ソウゴ「落ち着いて、二人とも　...ちょっと変だけどこれでひとまず服は着たしさ...これで万事ＯＫじゃん　早くマジーンで現代に送ってあげようよ」

リゼ「全然万事ＯＫじゃないだろ」

ソウゴ「言われてみれば...そうかもしれないけど、仕方ないじゃん　ひとまず、それで我慢してほしいな」

ジュジュ「...ずっとこんな格好でいたら...変になりそう」

ココア「なんか、ごめん...　でも...私達だってこの格好慣れたら別に気にならなくなったし...しばらく我慢したら別に大丈夫だよ！！」

リゼ「全然大丈夫じゃないんだが」

ウォズ「意外と不評なようだな...　君たちも、ビキニを着て我が魔王への忠誠を誓うといい...　そうすれば、君たちにもビキニの素晴らしさがわかるはずだ」

リゼ「絶対にわかりたくない」

フライゴン「みんなー！　だいじょうぶふりゃー...？」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

城島「あっ！　フライゴン！！　やっと来たか...なんとか大丈夫やで...」

フライゴン「みんな、私のせいでごめんふりゃ...　つい、照れちゃって...って、どうして...　あの二人、ここは海でもないのに水着なんて着てるのふりゃ？」

ウォズ「あぁ、それは...　彼女たちが我が魔王に永久の忠誠を...」

ゲイツ＆リゼ「「おい、こいつ誰か黙らせろ」」

ソウゴ「あのさ、これ以上言い争ってると...　関ヶ原の戦いの良いところ見逃しちゃうからさ...早くタイムマジーンに乗って欲しいんだよね...」

リゼ「...仕方ない　...乗るか」

グレイシア「...なんか、あいつムカつくけど　...ここで言い争っても帰る時間が遅くなるだけだしね」

ウォズ「...何か言ったかい？」

グレイシア「いや、何も」

（゜×゜）「フワ...フワワワ...」

城島「フワンテ、そこでパンクしとらんで　早く乗るで」

（゜×゜）「フワワワワァ...」ｽﾞﾘｽﾞﾘ

ーフワンテは、城島に引きずられてタイムマジーンに乗せられる...

ーそして、全員がゲイツとソウゴのタイムマジーンに乗り込む...

ソウゴ「よし、これで全員が乗ったね...ってなんか狭い気がする...」

城島「乗っているのがかなりの大人数やからなぁ...」

ウォズ「あぁ、確かに...我が魔王、狭いな...ここは」

グレイシア「...クソ、あんたなんでこっち来てるのよ」

ウォズ「しかし、この狭さも...また良い経験となるだろう！　祝え！！　我が魔王のタイムマジーンが人で一杯になったこの瞬間を！！」

ソウゴ「あぁ、もう！　ウォズ、手を広げないで！！　余計にスペース取っちゃうでしょ！　...ほら、早く行くよ！　時空転移システム...起動！！」

ー二台のマシンの前にワープホールが出現し...フワンテとソウゴ達は現代へと戻ってゆく...

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ソウゴ「よーし、到着したよ！　それじゃ、みんな降りて！」

城島「おう、助かったで...！　ほら、フワンテ　起きろー...現代やでー」

（；・×・）「フ...フワ...？　こ、ここは...もう現代...フワか...？」

ココア「うん、そうみたい！　...とりあえず、これで全員降りた...かな？」

グレイシア「えぇ、全員降りたわね　...無事に全員帰ってこれたわ」

ソウゴ「そうか！　それはよかった！！」

ゲイツ「...ふぅ、ウォズにはいつも悩まされる　...きつく灸を入れてやりたいところではあるな」

ウォズ「おいおい、ゲイツくん　君は私に灸を入れるつもりなのかい？」

ゲイツ「あぁ、そうだ　お前なんてもう何も怖くないからな！」

ウォズ「そうかそうか...隊長の私に...ねぇ」

ーゲイツとウォズはにらみ合う...

ソウゴ「やめてよ、ゲイツ　ウォズ！　...喧嘩とかしても意味ないでしょ　ここはなかよくやろうよ？　ね？」

ゲイツ「...ふん　仕方ないな、こいつとは...同居人なわけだしな」

ウォズ「...我が魔王がそう言うならば...仕方あるまい」

ソウゴ「ってわけでさ...俺達は、また関ヶ原見に行くから！　それじゃ、またね！！」

ーそう言うとソウゴたちは再びタイムマジーンに乗り込んで時空の狭間へと消えた

グレイシア「行っちゃった」

城島「なんか、すごい奴らやったなぁ...　前に見た時から変わらず...なぁ」

リーリエ「そうですね...でも、この格好...結構可愛くて気に入ってるんですよ！　えへ！！」

リゼ「...こんなバニースーツなんて着てる私に言われたくないと思うが...気に入っているとか関わらず　まず、恥ずかしいと感じないのか？」

リーリエ「...？　何がですか？」

リゼ「いや、何でもない　...気にしないでくれ」

リゼ「さて、現代には戻ってきたけど...　どうやら、ここはあの温泉ではなさそうだな」

城島「あぁ、どうやらそのようやで　幻覚の温泉でも...本当の姿でもあらへん　別の場所や」

ココア「私達、ドコに降ろされたのかな...？　ちゃんとしたまともなところだといいんだけど...」

星の夢「人工衛星カラノ・・観測データを受信シテミタトコロ・・・ドウヤラ・ココハ>>848・・一応スティールウドンランのコース内のヨウデス」

城島「>>848？　そりゃ、また妙な所に来たなぁ...　コース内っちゅうのはええけど...」


（今日はここまでです　...未来って怖いね）

ろばしりやアップルザップがいっぱいいる野原

ガラル地方のような雰囲気で、奥にお化けの森があるらしい。

(すみません、昨日は寝落ちしちゃいました...遅くなりましたが更新です...)


星の夢「人工衛星カラノ・・観測データを受信シテミタトコロ・・・ドウヤラ・ココハデータにナイ未知のエリアのヨウデス」

城島「み、未知のエリアァ！？」

星の夢「ハイ・・・ドウヤラ・アマリ誰もタチヨラナカッタ場所のヨウデ・・・データがホトンドアリマセン タダ・レースのコースからソコマデ大キク離レテナイトイウノハタシカデス」

グレイシア「この地方、まだ開拓されてないところがあったのね...しかもこんな広い...ちょっとこれは驚きかも」

ココア「そこまで大きく離れてないとはいっても...どうやって帰ればいいのかなぁ...」

リゼ「...ちゃんと降ろす場所を指定していればよかったな　...帰れないし...それに、乗り物もみんなあっちに置いてきた」

シャロ？「えっ！？　そ、そんな...これから、どうすんのよぉ...」

千夜「乗り物がないんだったら...アレを代わりにやったらどう？」

ココア「アレ...？　...あっ！！　アレのことか！！」

シャロ？「...アレ？」

ココア「まぁ、見ててよシャロちゃん！！　...ちょっと、私と来てた方のリーリエちゃん来て！」

リーリエ？「はっ...はい...」

ココア「よーし！　それじゃ、千夜ちゃん、リーリエちゃん！　行くよ！！」

千夜「えぇ！　せーの！！」

リーリエ？「えっ...あっ...あの...」

ーココアと千夜は肩を組んでリーリエ？を共に持ち上げる...

ココア「...騎馬戦！！」

リゼ「...はぁ？」

千夜「シャロちゃんとリゼさんも一緒にやろ？」

シャロ？「やるわけないでしょ！！」

ココア「えー...」

シャロ？「な、何よ...その顔...」

千夜「...」ｼﾞｰｯ

シャロ？「や、やれば良いんでしょ！？　...わ、わかったわよ！！」

リゼ「...仕方ない」

ココア「よーし！！　これでみんな揃ったね！！　それじゃー...行くよ！！」

千夜「せーの！！」

ー４人は互いに手を取り合い、がっしりとリーリエ？を支える！

ーそのフォームは均整が取れていて...実に美しい騎馬となった！！

ココア「...フンッ」ﾄﾞﾔｯ

グレイシア「...バカじゃねーの？」

ココア「なっ...バ、バカって言わないでよー！！」

リゼ「...こんなことより、早くココを出る方法を探さないといけない」

シャロ？「確かに...こんなことしてる場合じゃないかも...」

千夜「私もそう思うわ」

ココア「えぇ...千夜ちゃんまで...」

（；ー×ー）「そのままでいいから、出口探すフワよ」

ーフワンテたちは野原を進む...

ーしかし、行けども行けども道は見えず...

ー気が付けば、フワンテたちは不気味な森の中にいた

リーリエ「うぅ...ここ...どこですか？」

城島「完全に迷子...やなぁ」

星の夢「人工衛星で・・・オオマカな位置はワカリマスガ・・正確な位置はワカリマセン・・・オソラク・磁場が大キク乱レテイマスネ」

グレイシア「どうにかして...ここを出ないとねぇ...　レースもだいぶ時間経っちゃっただろうし」

リーリエ？「早く帰りたいですね...」

ーどんどんと森の奥へと足を進めてゆくフワンテたち...

ー進めば進むほど森は薄暗くなり...足元もぬかるんでいった

ー不気味な鳴き声やさざめきも聞こえるようになる...

リーリエ「うぅ...なんだか、気味が悪いですね...」

（；・×・）「前に、あの屋敷に行ったときと同じような気分...フワね」

城島「あぁ、確かになぁ...また幽霊に出られたら困るで...」

？？？？「...おーい」

城島「...っ！！」

リーリエ「いっ...今のは！？」ｶﾞｸｶﾞｸ

城島「い、今...誰かが呼んだ...ような...」

？？？？「......おーい」

ココア「も、もしかして...この声...ゆ、ゆゆゆ...幽霊！？　ヴェアアアアアアアアアアアアアアア！！」

リゼ「うわぁっ！！　ココア！！　手を離すな！！　リーリエが揺れる！！」

シャロ？「ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ！！　わ、私...幽霊とかダメなのよぉっ！！」

リゼ「シャロまで！！」

千夜「幽霊！！　それは...見てみたいわね！！」ｷﾗｷﾗ

リゼ「...お前の反応は少しおかしい」

？？？？「おーい...」

リーリエ？「音が...近づいてきています...！」

グレイシア「敵かもしれない...！　みんな！　構えて...！！」

？？？？「...おーい！！　こっちは危な...」ｻｻｯ!!

グレイシア「うらぁっ！！」ﾊﾞﾋｭﾝｯ!!

ー突如飛び出してきた２匹の生き物にグレイシアはつららで攻撃する！！

？？？？「危なっ！！　...な、なんだ！！　いきなり攻撃して！！」

グレイシア「...あー...幽霊でも敵でもなかったわ」

ろばしり「幽霊？　敵？　失礼な！　俺にはろばしりっていうかっこいい名前があるのだぞ！！」

（；ー×ー）「ろばしり...」

リンゴのような生き物「ざっぷ！　ざっぷ！！」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

ろばしり「そして、俺に着いてきたこいつがアップルザップだ　みんな、聞いたことがあるだろう？」

城島「いや、全然」

ろばしり「はぁー...　お前ら、時代についていけてないなぁ...これだから、平成生まれは...まぁいい、俺とこのアップルザップは記念すべき令和第一作　ソード・シールドのポケモン様なのだ！！」

アップルザップ「ざっぷ！　ざっぷ！！」ﾋﾟｮﾝｺ

（；ー×ー）（ろばしりにアップルザップ...なんか、名前がアレフワし...それにひらがなと７文字のポケモンなんて...前代未聞すぎるフワ...　ガセポケ感が強いフワ...）

ろばしり「ともかく、ここから先はお化けの森といってかなり危険な場所だ！　立ち入りは禁止なんだ！　さぁ、帰った！　帰った！！」

ココア「あのー...それなんだけど...」

ろばしり「...ん？　なんだ？」

ココア「私達、色々とあって...スティールうどんランってレースの途中でここに迷い込んじゃったんだ...　レースのコースに帰る道...とか知らないかなぁ？」

ろばしり「あぁ、それなら...>>854が近道だな　ここから近い、故に私とアップルザップが案内してやろう」

アップルザップ「ざっぷ！　ざざっぷ！！」ﾋﾟｮｰﾝ


（今日はここまでです　ろばしりとアップルザップ...本当のポケモンだったらごめんね）

お化けの森

ろばしり「あぁ、それなら...お化けの森が近道だな　ここから近い、故に私とアップルザップが案内してやろう」

アップルザップ「ざっぷ！　ざざっぷ！！」ﾋﾟｮｰﾝ

ココア「...えっ？　お化けの森って...危険だから行っちゃダメって...」

ろばしり「あぁ！　そうだとも！！　かなり危険な場所で...怖ーい幽霊が出るという噂だ...だが、安心しろ！！　この俺とアップルザップについて行けば...怖いものなどない！！」

アップルザップ「ざっぷっぷ！！」ﾋﾟｮｺﾝ

リゼ「とか言う割には　お前も足が震えているが...」

ろばしり「なっ...そ、そそそ...そんな...　こ、怖いなんてことないぞ！！　俺にとっては幽霊もお化けもなんにも怖くないぞ！！」ｶﾞｸｶﾞｸ

リゼ「...正直に言っていいからな」

ろばしり「しょ...正直も何も！　こ、怖いものなんて俺にはない！！」

リゼ「...はぁ　...怖くなったら私たちの後ろに隠れていいからな」

ろばしり「う、うるさい！　怖くないったら怖くないんだ！！　...だ、だからさっさと行くぞ！！」

アップルザップ「ざっぷ！　ざざっぷ！！」ﾋﾟｮｺﾋﾟｮｺ

ーろばしりは四本の足を震わせながら、アップルザップと共に先頭をゆく...

ー森の奥へと進むと、更に辺りは暗くなる...

リーリエ？「なんだか...気味が悪い...ですね...」

城島「前に、こういう雰囲気の所に行ったことがあるが...やっぱり...こういうのは慣れんなぁ...」

ろばしり「ふ...ふん！！　軟弱者どもめ！！」ｶﾞｸｶﾞｸ

グレイシア「足が震えているあんたに言われたくないわ」

シャロ？「うぅ...スティールうどんランに戻るのに...本当にここ通らなくちゃいけないの？　...私、これ以上先に行きたくないわ」

千夜「そうかな...　なんか、先に行けば行くほど...どんどん不気味になって...まるで幽霊が出そうな雰囲気に...　ふふっ！　楽しみだわ！！」

シャロ？「なんでそんなに楽しそうなのよ...」

グレイシア「...しかし、この森...私達以外誰もいないわね　むしポケモン１匹すらいないわ...」

リーリエ「確かに、そうです...　ですが...何故でしょうか...なんだか...誰もいないはずなのに遠くからいろんな音が聞こえてきます...」

千夜「んー...それ、幽霊の宴会だったりして！！　なーんちゃって！」

シャロ？「ゆっ、幽霊！！」

ろばしり「おわぁぁぁぁぁっ！！　...や、やめてくれたまえ...お、俺は怖くもなんともないが...お、お前らの仲間が怖がるだろう！！」

リゼ「...はいはい」

城島「しかし...ほんまに誰もおらんなぁ...」

ろばしり「...この辺りは、古くから恐れられていてな...我々の一族も決してこの森には立ち入ろうとしない　...ただ、２匹だけこの森を抜けたヤツがいたのだ」

城島「抜けたヤツ？」

ろばしり「あぁ、俺達一族の中でも変わり者の２匹だ　なにより、他の奴らと色が違うし...なにより、外の存在に興味を強く持っていた」

ココア「色が違う...色違いって事？　それに...外って...どういうこと？」

ろばしり「俺達一族、そしてアップルザップたちがが暮らすあの野原は周りを山に囲まれていて...出口はこの森しかない　だが、生活に必要な者はあの野原で全て揃うし...それに、この恐ろしい森を抜けて外に出ようとするやつなんていなかったのだ」

ろばしり「ただ、時折...外から風に乗って紙やらが飛んでくることがある　そして、飛んできた紙やガラクタを集めていた奴らは...ある日、飛んでいたチラシを見て「こんなとこでくすぶってないでビッグなことがしたい　俺達はこの大会に出るぜ」と野原を出て行ったのだ」

ココア「へぇ...そんなことが...　って、もしかして...その大会ってスティールうどんラン？」

ろばしり「外のことはよくは知らんからわからんが...もしかしたら、そうかもしれんな！　今頃、あいつは外の奴らといるのかもしれない...」

ろばしり「しかし、俺も今　外の奴らといるわけだ　外の見慣れないポケモンと聞くとなんだか恐ろしい気もするが...　こうして話してみると別に怖くもなんともない　これこそ、怖くもなんともないのだ！！」

リーリエ「そうですね！！　見慣れない人でも、怖がらずに話し合えば...仲良くなれるはずです！！」

ろばしり「ふふん、それに...俺がお前達のことを少し知っていたのもあるな！　お前達外のポケモンとは会ったことはないが...俺はお前らの名前を知っている！！　まず、そこのフヨフヨ浮かんでいる紫のヤツがフワンテ！！」

（・×・）「当たりフワ！」

ろばしり「そして、そっちの水色のがグレイシア！！」

グレイシア「へぇ、結構知ってるのね」

ろばしり「ふふん...あいつらにチラシやらザッシやらを見せて貰ったかいがあったぞ...　そして、一番多いお前ら...薄だいだい色の肌のお前らが...ニンゲンっていうポケモンだな！！」

ココア「...へ？」

リーリエ？「あの...人間は...ポケモンではありません...」

ろばしり「...えっ！？　違うの！？　...嘘！！　ポケモンじゃない生き物なんているのか！？」

アップルザップ「ざっぷぅ！？」ｶﾞﾋﾞｰﾝ

リゼ「人間がポケモンじゃないことすら知らないとは...どんだけ、外の情報が断たれているんだ...」

ろばしり「ま、まさか...ポケモンじゃない生き物がこの世にいるとは...驚きだ...」

リゼ「むしろ、ポケモンじゃない生き物を知らないお前達に驚いた...」

（；・×・）（なんか...どちらかと言えば、ろばしりさんたちの方がポケモンじゃない気がするんだフワ...）

ろばしり「まぁいい...　よし！　なら、外のポケモンとポケモンじゃないお前らを出口まで案内してやろう！！　着いてくるがいい！！」

グレイシア「言われなくても...仕方なく着いていくわよ」

ーフワンテとろばしり達は更に歩みを進める...

ーまだ昼だというのに、辺りは暗く　何も見えない...

ーそんな中、木々の奥から奇妙な音が鳴り響く...

ーまるで、フワンテ達を誘っているかのように...

グレイシア「...さらに暗くなったわね」

千夜「わぁ...真っ暗...　何も見えないわねぇ...」ｳｯﾄﾘ

リゼ「何をうっとりしてるんだ、お前」

ろばしり「うぅ...　さすがに...暗いな...　...さっき、あの野原の者はあの２人以外決して外に出たことがない...と言っただろう？」

リゼ「あぁ、言ってたな...それがどうした？」

ろばしり「...前回、あいつらがここを出て行こうとしたとき...俺も着いていったんだが...　あまりに怖くて...ここで逃げだしちまった　...今もすっごく怖いのだ」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

リゼ「...情けないな」

グレイシア「ねぇ、今回は逃げないでよ？」

ろばしり「いや、わからん...　正直...今...すっごく帰りた...」

ーガサガサッ...！

ー突如、何者かが草むらから飛び出してくる！！

？？？「わぁっ！！」

シャロ？「びゃぁぁぁぁぁぁぁっ！！」

リゼ「シャ、シャロ！！」

ろばしり「ぎっ...ぎにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ!!

ー驚いたろばしりは一目散に逃げ出す！！

グレイシア「あぁっ！！　てめぇ！！」

アップルザップ「ざっ...ざっぷぅ！？　ざ、ザップゥゥゥゥゥ！！」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝﾋﾟｮ

ーアップルザップも慌ててろばしりを追う...

ココア「...行っちゃった」

？？？「...あれ？　こんな驚く？」

千夜「あら...あなたが幽霊さん？　こんにちは！」

リゼ「おい、なんであいさつなんか...」

>>860「あっ、こんにちは！　...えーと...初めまして、私...>>860っていいます」

千夜「ふふっ...私ね、宇治松千夜っていうの！　幽霊さん、よろしくね！」

（；・×・）「めちゃくちゃ丁寧な幽霊さんだフワ...」ﾋｿﾋｿ

城島「...ボラックスの時とはなんか違うな」ﾋｿﾋｿ

グレイシア「アレは子供だったし...ってかこいつ本当に幽霊なの？」


（今日はここまでです　ちょっと用事があって最後の方更新遅れました...すみません）

メガギギギアルY

園咲霧彦