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【安価】帰ってきたうどん屋付和 六店舗目

 ▼ 1 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/01/13 21:51:01 ID:zvwM6PiM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
前スレ:https://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=873757

  _[うどん]__
`/\\\\\\\\
//┏\\\\\\\\
γ三ヽLリリリリリリリリリリリリ」
{ニうニ}|      |
{ニどニ}|(・×・) | もう気が付けば6スレ目...
{ニんニ}|(っ=川o)  | 超長期連載フワねズルズルズル
ヽ三ノΓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
`┗┛|       |
"""""""""""""""""""
 ▼ 360 ッスグマ@ヨプのみ 19/03/09 20:01:07 ID:PiuUBsp. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
優勝候補の安価、前回の幽霊屋敷編に出てきた奴ばっかで草
あれはこの大会に参戦する為の伏線だった…?
 ▼ 361 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/10 00:40:09 ID:vOrAwUz. [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません)
 ▼ 362 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/10 23:59:02 ID:vOrAwUz. [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>360
(再登場が早すぎる... ヤメチク・リーはプラズマ団幹部格として出てくる予定でしたが)


ガエン「俺が生き返ったのは...あの世でフラダリがあたりまえ体操したお陰だ!!」

(;・×・)「はぁっ!?」

ガエン「もう一度言う! 俺が生き返ったのは...あの世でフラダリがあたりまえ体操したお陰だ!! ただし、生き返れるのは3日間だけという制限があるがな...」

(;・×・)「いやいや、そういうことじゃなくてフワね...なんで、フラダリさんがあたりまえ体操したら生き返るんだフワか... ってか、フラダリさん何してんのフワか...」

ガエン「それは...なんか生き返ったのだ!!」

(;ー×ー)「なんか生き返った」

ガエン「理由はわからん!!」

(;ー×ー)「理由はわからん...って、えぇ...」

ガエン「まぁ、ともかく... 生き返れるのはたった3日だが、大会を走りきるには多かったり少なかったりすることもなく...丁度良い期間だ!!」

城島「いろいろようわからんが...まぁ、頑張れやで」

リーリエ「せっかく生き返ったんですから...思う存分大会を楽しんでってください!! ...それにしても、さっきからあたりまえ体操の話いっぱいしてますが...大丈夫なんでしょうか?」

城島「はぁ? あたりまえ体操の話って...あっ」

ヌルくん「...」ギロッ

(;・×・)「ガエンさん! ヌルくんに狙われてるフワ! 逃げてフワーー!!」

ガエン「...ん? なんだ? 一体、なにが...」

ヌルくん「...!!」カァオ!

ーヌルくんは、ガエン目掛けて高出力のビームを発射する!!

ガエン「ぬぉぉぉっ!?」

ー着弾すると同時に当たりは眩しい閃光に包まれた...

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ロリココア「ヴェア!? 今の光は...」

ハイネス「おぉ~...どうやら...誰かが~あたりまえ体操の話とかを...してしまったみたいですねぇ~...」

シャロ?「たったそれだけで、あの出力のビーム撃つのは...おかしいでしょ...」

ルカリゼ「可哀想だが...食らった奴は重傷確定だろうな」

リーリエ?「ビームが放たれた場所が...フワンテさんたちのいる方角なので...少し怖いです...」

千夜「大丈夫よ、あの子たちはなかなか死なないから! ...たぶん!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▼ 363 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/11 00:11:42 ID:ZYz.LVz6 [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ー閃光が収まり、周囲は白い煙に覆われる...

(;゜×゜)「フワワワワ...」

ー職人たちの驚嘆の声やざわめきが辺りで巻き起こっていた

城島「...せっかく、生き返れたっちゅうのに...あんなん食らったら即死...やろうなぁ」

リーリエ「ガエンさん...」

グレイシア(...私、全然覚えがないから...印象とかなにもないわ)

ーそして、じきに白い煙は晴れ...その煙の中から一つの影が現れる...

ーそれは...

ガエン「...ん? ...なんだ、今のは? ...しょっぼいビームじゃなぁ!!

(゜×゜)「」

城島「こ...コンクリートをぶち破る威力のビームを受けて...無傷...やと...?」

ー身体に一切の擦り傷や切り傷、焼け跡がない...無傷のガエンの姿がそこにあった

グレイシア「つ...つえぇ...」

ガエン「...ガハハ! 筋肉のお陰だな! 俺の筋肉の前にはどんな攻撃も敵わないさ! そういや、俺のこと舞台の連中に呼ばれてたっけな...んじゃ、また会おうな! 俺とライチュウ様...そしてみんなの恩人さんであるあんたたち!」

ーガエンはそう言い残して舞台裏へと向かった...

(;・×・)「...ライチュウ夫人...どうやってガエンさん殺したのだフワろうね...」

リーリエ「肉体がない状態だとはいえ...よく私達...勝てましたよね...」

城島「しかも、今回のあいつは...肉体がある全盛期...アカン ...勝てるビジョンが思いつかん」

(;ー×ー)「...相手が強すぎるフワ ...ヤクゼンでも勝てるかどうか...フワ」
 ▼ 364 ンダー@メタグロスナイト 19/03/11 00:14:13 ID:Fan.FnOQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ニルくんがヌルくんになってて草

安価なら下
 ▼ 365 ルバット@ロックメモリ 19/03/11 00:15:22 ID:3jVktyiI [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>364
名前似てるしね
しゃーなし
 ▼ 366 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/11 00:27:29 ID:ZYz.LVz6 [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>364
(あっ... 気が付きませんでした...似てるとはいえ...間違えるとは...すみません)

未完成タイプ・ヌル「...モシヤ、オレノデバン来ター?」


ーガエンは舞台に登り、まるでプロレスの入場のように両手を天に掲げて職人たちの前に現れた

ガエン「ガハハ! 俺の名は...ガエン! 見ろ! 俺の...この筋肉を!! 地獄から蘇ったこの俺が...必ず優勝を掴んでやる!!」

(;・×・)(地獄...なのフワ?)

ーガエンは、筋肉を見せつけるようなポーズを幾度か繰り返してから舞台の中央に立った

ヤメチク・リー「姉ちゃん、すっごく大きいアルね...」

シゲモ・リー「えぇ、そして とっても強そうね... でも、あんただったら大丈夫でしょ? ...あんたは誰よりも強ぇんだから」

ヤメチク・リー「...うん! やっぱり、一番は僕ネ!」

ハイネス「え~...これで、優勝候補4人のうち2人が揃いましたがぁ~... ここで、お二人の乗るものについてお聞きしましょ~かぁ~... ではまず~...ガエンさんからぁ~」

ガエン「ん? 俺か! 俺はな...ない! この足で...スタートからゴールまで走り...俺は優勝するつもりだ!」

パルル「...フフッ ...本気でございましょうか?」

ガエン「もちろん...本気だ ...俺には筋肉があればいい、この強靱な足で全てのライバルを蹴散らし...そして、走りきることができる!!」

ルージュ「...うんうん! ...さすがは、アタシが認めたヤツだな! その強さ...いいじゃないか! 面白いねぇ!!」

ハイネス「な~るほど~...それじゃ、ヤメチク・リーさんの方は...?」

ヤメチク・リー「僕? ...僕ネ、姉ちゃん貸してくれたポケモン乗ってるネ」

シゲモ・リー「私が連れているポケモンの中で一番乗りやすそうで、使えそうなやつ選んでやったわ ...>>367、騎乗した際にあの子の実力を最大限に発揮できるポケモンよ」


(今日はここまでです)
 ▼ 367 ンリュウ@キズぐすり 19/03/11 00:28:34 ID:3jVktyiI [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ボルキャンサー
 ▼ 368 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/11 23:19:23 ID:ZYz.LVz6 [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(見返して見たら、未完成じゃなくて 製造失敗タイプ・ヌルでした...久々の登場なので完全にうろ覚えでした)


シゲモ・リー「私が連れている子の中で一番乗りやすそうで、使えそうなやつ選んでやったわ それで、名前は...
ボルキャンサー「ボク! シザースムシャムシャくん! シザース食べるの大好きさァ!」

(;・×・)「フワ!?」

ー突如、ヤメチク・リーの前に蟹に似た生命体が現れた

城島「な、なんやあれ...もしや、アレに乗るんか?」

リーリエ「クラブさんに似たハサミを持ってますが...新種のポケモンさん...でしょうか?」

グレイシア「...蟹」ジュルリ

ボルキャンサー「今日はね、ボクの大好きなシザースを焼いて行きたいと思います! まず、フライパンに油をひいて...」

ー蟹のような生命体は何やら奇妙な言葉を呟きながらどこかへ去った

シゲモ・リー「...と、いうことで このデンリュウのリュウリュウ がうちのヤメチク・リーの乗るポケモンよ! どう? かわいいでしょ!?」

リュウリュウ「リュリューウ!」

ヤメチク・リー「うーん、いい子アル、いい子アルね... これから、三日間よろしくアルよ! リュウリュウ!」

リュウリュウ「リュッリューウ!」ニコッ

城島「えっ、今のやつやないんか!? じゃあ、今のやつなんなんや...?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーフワンテたち以外の職人も突如現れたカニの怪物に驚愕していた

ロリココア「ヴェア!? ...本当、今のやつ...なんなの?」

ルカリゼ「あんなデカい化物がいたのに...気づいてないあの二人はなんなんだ...」

シャロ?「そうとう、紹介するのに集中してたのかしら...」

ルカリゼ「しかし、どうにも騒ぎが多い開会式だな...さっきのビームに、今の怪物...それと、オクトパス...」

ロリココア「さらにそれに...」

職人A「あぁー!! もう! あんたが、アタシにベトベト触れたせいで... アタシの大切な鏡が割れちゃったじゃない!!」

職人B「あぁ!? 俺ぁ、ちょっと触れただけだろうが! 開会式だっていうのに化粧なんかしてるお前がおかしいんだろうが!」

職人A「なんですってぇ!? あんた、あの手鏡がいくらするか知ってるの!? 20万よ! 20万!どうしてくれるのよ!」

職人B「知るかよ!! そんな鏡持ってくる方が悪ぃんだよ!!」

ロリココア「喧嘩まで...」

ルカリゼ「本当、始まる前から先が思いやられるな...」
 ▼ 369 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/11 23:25:04 ID:ZYz.LVz6 [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シャロ?「鏡を割っただとかどうとかで...喧嘩が起こってるみたいね ...はぁ、本当 みんなどうかしてるわよ...」

千夜「あっ、そうだ! 鏡を割った...って聞いて思い出しちゃったんだけど 割れた鏡に関する話があってね...」

ロリココア「割れた鏡に関する話...?」

千夜「あのね...鏡を割ると、数千回に一回だけ 鏡の向こう側の世界と繋がって...割った人が鏡から出てきた怪物に食べられちゃうんだって! ...ウフフ!」

ロリココア「ヴェアア!?」

シャロ?「ひゃぁぁぁぁ!! や、やめて! そ、そういう話...私、苦手なの!!」ガクブル

ルカリゼ「お前がなんか話をするとしたら...大体怪談だからな... 特にシャロは、怖い話が大の苦手なんだからやめてくれないか?」

千夜「ごめんごめん! ...あっ、そういえばもう一つ鏡に関する話があってね...知ってる? 真夜中の鏡を覗いてみると、鏡の中で13人の鎧をまとった騎士の霊が...」

シャロ?「ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!! ひ、ひぃ...も、もうやめて...」シクシク

ロリココア「ヴェアアアア...コ、コワイカラソウイウノヤメテ...モウ、オトイレイクトキカガミノマエトオレナイ...」

ルカリゼ「...千夜?」

千夜「ウフフ、ごめんねー! だって、怖がってるシャロちゃんが可愛くてさ... でも、ほら! リーリエちゃん、シャロちゃんたちより年下なのに泣いたり怖がったりしないでちゃんと話聞けてるよ?」

リーリエ?「...」

ロリココア「あっ、ほんとだ! 意外と、リーリエちゃんって怖い話とか大丈夫なの? 私って、怖い話とか結構苦手だから...そういうの大丈夫になる方法とかお姉ちゃんに教えてくれないかな? ...ねっ?」ポンッ

リーリエ?「...」パタンッ

ーココアがそっとリーリエを叩くと姿勢を変えずに地面にゆっくりと倒れ込んだ

ロリココア「ヴェアアアアアア!?」

ルカリゼ「あまりの怖さに...立ったまま気絶していたのか...」
 ▼ 370 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/11 23:31:09 ID:ZYz.LVz6 [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シャロ?「ひ、ひいぃ...」

千夜「あー、そんなに怖いかなぁ? ...私は大丈夫なんだけど...」

ロリココア「千夜ちゃんは大丈夫でも私達は大丈夫じゃないの!! ヴェアアアアアアア!! リーリエチャーーーンッ!!」

ルカリゼ「ふぅ...あいつは懲りないな... また、シャロを泣かせて...」

キーン... キィィィィン...

ー突如、リゼの耳をつんざくような不快な音が鳴り響く...

ルカリゼ「...ぐっ!? な、なんだ!?」

ロリココア「...? どうしたの? リゼさん」

ルカリゼ「...あぁ、治った...いいや、なんでもない」

ルカリゼ(今のは...耳鳴り...か? しかし、それにしても、鏡が割れた時 鏡の中から怪物が出てくる...か)

ーリゼはふと、舞台上に現れたあの蟹に似た怪物のことを思い浮かべた

ルカリゼ(...まさかな)

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

キーン... キィィィィン...

ーボルキャンサーは、騒ぎの中ひっそりと会場の外へと去って行く...

ボルキャンサー「ボク、シザースムシャムシャくん... シザース食べるの大好きさァ...」

ーその後のボルキャンサーの行方は、誰も知らない...

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▼ 371 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/11 23:35:47 ID:ZYz.LVz6 [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハイネス「え~と、どうやらぁ~... ヤメチク・リー選手の~乗るポケモンは~...先程の~変な奴ではなくこちらのデンリュウのようですねぇ~...」

ヤメチク・リー「...えっ? 変な奴...アルか? 僕、そんなの知らないネ 姉ちゃん、知ってる?」

シゲモ・リー「なんかいたらしいけど、私は気が付かなかったわ ...あなたのポケモンの紹介に夢中でねぇ」

ルージュ「それほど、紹介に熱中していたのだな! ...まぁ、さっきの怪物騒ぎのせいで全然聞こえてなかったけどね!」

シゲモ・リー「えっ...聞こえてなかったの?」

ハイネス「は~い 全然聞こえておりませんでしたぁ~...ざ~んねんです」

シゲモ・リー「...」

ヤメチク・リー「姉ちゃん...も、もう一回紹介...しようアル...ねっ?」

シゲモ・リー「...仕方ないわ、もう一回だけ... あの子は、デンリュウでニックネームはリュウリュウ 私が捕まえた中でも特に人なつっこい子でね...」

リュウリュウ「リューリュリューウ♪」

ヤメチク・リー「おっ! リュウリュウどうしたアルか! 嬉しいのアルね! こうやって一緒に居られるの、僕も楽しいアルー!」

ーヤメチク・リーはリュウリュウに抱きついている...

リュウリュウ「リューリュリュ♪」

シゲモ・リー「...まぁ、こうして見ると一見バカなポケモンだけど...意外と頭が良くて色んな芸を覚えてたりすんの ...えーと...例えば...>>372とかできるわ」

ヤメチク・リー「おぉっ!? 姉ちゃん、さっそくアレ披露するのカ!? いいアルね! みんなに見せてあげるアルよ!!」


(今日はここまでです)
 ▼ 372 ンボラー@ゴールドスプレー 19/03/11 23:39:10 ID:ViBcm8/Y NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
記憶操作からのプラズマ団強制加入
 ▼ 373 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/13 00:16:11 ID:ph.YnpRE [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シゲモ・リー「...まぁ、こうして見ると一見バカなポケモンだけど...意外と頭が良くて色んな芸を覚えてたりすんの ...えーと...例えば...」

シゲモ・リー「...」

ヤメチク・リー「姉ちゃん、どうしたアルか?」

シゲモ・リー「い、いや...そうね...えーと... 例えば、芸として...)

シゲモ・リー(さすがに、あの子の前で...アレは使えないね... デンリュウの光で記憶を操作し、強制的にプラズマ団に引き込む能力...そんなの、ヤメチクの前で使ったら...)

ヤメチク・リー「姉ちゃん、今日アレ使わないの? なら、僕やるネ! リュウリュウ! あやしいひかり!!」

シゲモ・リー「えっ...ちょっ...」

リュウリュウ「リューウ... リュリュゥゥゥゥーーーッ!!」バチバチ

ーリュウリュウは辺りに目映い光を放つ!!

(;>×<)「フワワーーーーッ!! な、なんだフワ!? この光は!! ま、眩しいし...頭が...痛く...なる...フワァ...!!」

ロリココア「ヴェアアアアアアアアアアアアアアア!! ア、アタマガァァァァァァァァァァァッ!!」

ハイネス「ンジャ? な~にやら、眩しいですn... あががががががが...」

リュウリュウ「リュゥゥゥゥゥ...アァァァッ!!」バチンッ!!
 ▼ 374 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/13 00:16:32 ID:ph.YnpRE [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

城島「ぐっ...ぐぅ...え、えらく眩しい光だった...」

星の夢「ワタシの遮光ゴーグル機能ヲ・・使ッテナカッタラモロニ見テイマシタネ・・・チッ」

城島「...なぁ! お前...今、最後に舌打ちしたやろ!! ...っていうか、他のみんなは大丈夫か!?」

リーリエ「わ、私はあまりの眩しさに目を伏せちゃいましたが...何も起きていません...」

グレイシア「私も同じく ...全然大丈夫よ」

城島「よかった、なら...特に何の効果もない光やったんかな? ...なぁ、フワンテ」

ー城島はフワンテのもとへ近寄ろうとする...

ーすると...

(゜×゜)「ワタシハ ウマレタトキカラ ゲーチスサマノチュウジツナルシモベ フワ プラズマダン バンザイ ゲーチスサマ バンザイ」

城島「...!?」

ー一方、ココアたちも...

ロリココア「ゲーチスサマ ステキ ゲーチスサマ サイコウ イノチノ オンジン」

ルカリゼ「...!? ココアが...洗脳された!?」

ラパン(ど、どうしよう...えぇと... これは...洗脳できたことを喜ぶべきなのかな...それとも...プラズマ団の存在が大勢に伝わったことを...焦るべきなのかな...)

千夜「リーリエちゃん!大変なの!! 起きて!! ココアちゃんが...ココアちゃんが...洗脳されちゃったの!」

リーリエ?「す...すみません... ちょっと...あまりに怖くて...気絶してしまいそうに...」

ロリココア「プラズマダン バンザイ プラズマダン バンザイ プラズマダン バンザイ プラズマダン...」

リーリエ?「」

ルカリゼ「あぁっ!! また、リーリエが気絶しそうになっている!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▼ 375 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/13 00:18:22 ID:ph.YnpRE [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハイネス「ワタシ プラズマダンニ カイシュウシマス プラズマダン ゲーチスサマ バンザイ」

キッス「ハ、ハイネス...様...?」

ルージュ「ど、どうしたのよ!! ハイネス様!! ハイネス様ァ!!」

パルル「ハイネス...様...ッ!!」

シゲモ・リー「こ、これは...事態が...重すぎる...!!」

ゲーチス「」

シゲモ・リー(あまりの状況にゲーチス様本人も絶句している...どうしよう...これ...収拾つかない...)

シゲモ・リー「ちょ、ちょっと!!」

ヤメチク・リー「んー? どうしたアルか-? 僕、仲間増やしたケド...」

シゲモ・リー「仲間増やしたけど...じゃない!! ...私達、プラズマ団は結構いろんな所で悪い意味で名を知られている組織なの!! それが、こんな大規模に洗脳とかやらかしたら...しかも、テレビ中継がされてるところで... そんなことしたら、色々と面倒なことになるでしょ!?」

ヤメチク・リー「ご、ごめんアル...」

シゲモ・リー「謝ればいいって問題じゃない!! ...あぁっ...これでプラズマ団が参加していることがバレちゃうじゃない...ゲーチス様にも迷惑かかるのよ... この技を使うのならあんまり一目がないところじゃないと...」

ヤメチク・リー「うぅ...」

シゲモ・リー「ともかく...今この状況をなんとかするために... 今記憶改ざんされちゃってる人達...みんな元に戻さないと」

ヤメチク・リー「たしか...リュウリュウに>>476させれば元戻る...ヨネ? やってみるネ...」


(今日はここまでです)
 ▼ 376 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/13 00:19:34 ID:ph.YnpRE [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>375
(゜×゜)「ヒャク オオカッタカラ エラク トオイ アンカニ ナッチャッタ サイアンカ シタ」
 ▼ 377 ンヂムシ@チイラのみ 19/03/13 00:19:42 ID:sSZoptWA NGネーム登録 NGID登録 報告
今の能力を別の技に変えてポカンと忘れさせる
 ▼ 378 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/13 23:27:16 ID:ph.YnpRE [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヤメチク・リー「たしか...リュウリュウに能力を別のわざにかえて忘れさせれば元戻る...ヨネ?」

シゲモ・リー「えぇ、たぶんそれで治ると思う ...だけど、わざマシンとか...持ってるの?」

ヤメチク・リー「ダイジョブ! 持ってるヨ! ...コレ、使えばリュウリュウ 別の技覚えてみんな戻るネ!」

シゲモ・リー「ふぅん... 巻物型...新しい方のわざマシンね ...昔は、CDみたいな形だったんだけどね」

ヤメチク・リー「んー、今でもその形のやつ 何回でも使えるやつとしてあるらしいヨ!」

シゲモ・リー「あっそ、それで...別のわざって...何なの? ...ちょっと気になる」

ヤメチク・リー「そうネー...>>379...カナ?」

シゲモ・リー「...それ、わざなの?」


(今日は短いですがここまでです)
 ▼ 379 ギア@すいせいのかけら 19/03/13 23:32:02 ID:K/fAhuyQ NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
かたくなる
 ▼ 380 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/15 00:09:36 ID:nsYA1Sz2 [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヤメチク・リー「そうネー...かたくなる...カナ?」

シゲモ・リー「...普通のわざマシンのようだけど...」

シゲモ・リー(...とは言っても、記憶操作用のあやしいひかりを覚えさせるのもただのわざマシン使ってたわけだしね... まぁ、普通のわざと同じ判定でもおかしくないか)

ヤメチク・リー「と、いうわけで...さっそく覚えさせるネ!!」

リュウリュウ「リューッ!!」

ーヤメチク・リーはリュウリュウの額にわざマシンを押しつける...

ーわざマシンは徐々にリュウリュウの身体の中へと吸い込まれていく...

シゲモ・リー「えっ!? 巻物型なのに、読ませずに吸い込ませるの!? ...ってか、デンリュウってかたくなる覚えたっけ!?」

ヤメチク・リー「細かいこと、気にしないネ!! リュウリュウもそう言ってる!!」

リュウリュウ「リュウリューウッ」

シゲモ・リー「...気にしなくちゃいけないところだと思うんだけど」

ヤメチク・リー「人生、生きてればどうにかなるアル!」

ーやがて、わざマシンは全て吸い込まれ...

ー1...2...3...

ーポカンッ!

リュウリュウ「リュウ!! リュリュウ!!」

ーリュウリュウはあやしいひかり(記憶操作用)を忘れ、かたくなるを覚えた!!

ヤメチク・リー「やった! かたくなるを覚えたアル!」

シゲモ・リー「もう、やりたい放題ね」
 ▼ 381 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/15 00:14:08 ID:nsYA1Sz2 [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ー時はちょっとだけ遡り...

城島「フワンテ!! フワンテ!! フワンテ!!」

(゜×゜)「プラズマダン バンザイ プラズマダン バンザイ プラズマダン バンザイ...」

城島「ぐぅぅっ!! どないすればええんや!! これ...!! フワンテがこの調子やと、どうしようもあらへんで!!」

リーリエ「主人公のフワンテさんが...この状態ですし... もう、これでうどん屋フワは終わりと言うことで... 次回から、新ss うどん屋リエが始まります! えへ!」

城島「始まるかぁ! ...っつぅか、この状況でんなこと言っとる場合?」

グレイシア「でも、このまま永遠に元に戻らない可能性もあるわよね... その時は...どうしようかしら?」

城島「それは絶対にない...と思いたいで ...ここで終わりとか寂しすぎるで...」

ーそう呟いた時だった

ー...ポカンッ

(゜×゜)「プラズマダン バンザイ プラズマダン バンザ...うっ!!」

城島「...! フワンテ!?」

(;>×<)「うっ...うぅ... い、今...私...何してたフワか?」

リーリエ「...フワンテさん!!」

グレイシア「よかったわ!! 元に戻れたようね...!!」

(;・×・)「元に戻れたって...どういうことフワ?」

グレイシア「えーっと...なんというか... あんた、さっきまでプラズマ団に洗脳されてたのよ」

リーリエ「プラズマ団やゲーチスを頌える言葉をうわごとのように繰り返していました...」

(;・×・)「フワッ!? そ、そんなことが...」

城島「しかも、お前だけやないで ...他の奴らも操られてたみたいや」

ココアの声「ヴェアアアアアアアアアアアアア!? ワ、ワタシガプラズマダンヲアガメテター!?」

(;ー×ー)「あぁ...少なくとも、ココアさんは操られてたみたいフワね...」

リーリエ「ココアさんやフワンテさんを操る能力を持つプラズマ団... やはり、恐ろしい相手ですね...」

城島「それも、これをやった張本人は... おそらく、屋敷で驚異的な調理テクニックを見せつけたヤメチク・リーや...ちょうど舞台の上に立っとるし... これは、かなり危険な戦いになりそうやで...」

グレイシア「あいつら、何を仕掛けてくるかわからないからね... 四六時中気を引き締めておかないと...」

(;・×・)「自分の身を守れるのは自分だけ...フワか...」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▼ 382 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/15 00:15:51 ID:nsYA1Sz2 [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヤメチク・リー「姉ちゃん、元戻ったヨ!」

シゲモ・リー「あぁ、そうね ...ほら、下戻るわよ」

ヤメチク・リー「え!? どしてネ!!」

シゲモ・リー「あんだけ騒ぎ起こしたのに... まだ舞台の上にいたりしたら...何されるかわからないじゃない! 急いで、舞台の下に隠れなきゃ! テレビ放送までされてるのよ!?」

ヤメチク・リー「うぅ...仕方ないアルね... わかったアル...行くアルよ! リュウリュウ!」

リュウリュウ「リュウ!」

ーヤメチク・リーとリュウリュウは姉に連れられ、渋々舞台から降りる...

長身の男「あの...ヤメチク・リーとかいう女... 見覚えがあるぞォ...!! あの顔はァ...忘れるはずもないィ!! あの屋敷で...私を成仏させようとした...不届き者だァ!!」

ー舞台から降りるヤメチク・リーの姿を見て、ある男は狂い叫んだ

ー男の名は"檀黎斗" かの屋敷にて成仏...したはずのゾンビであった

檀黎斗「ヴゥェェェェェ!! ヤメチク・リィィィィィ!! 貴様ァ...神の才能を持つこの私をこの世から消滅させようとした...その罪は重いぞ...!! 必ずや...相応の罰を与えてやるゥ!! ヴェーハハハ! ヴェーハッハ!!」

シャロ?「な、何なの? 独りで妙なことを言ってるけど...あの人...千夜ちゃんの話も怖いけど...あの人も怖いわ...」

ロリココア「あの人は...たぶん、関わっちゃいけない人だよ シャロちゃん...見なかったことにしようよ...」

檀黎斗「ン...そこの娘ェ...! この私の事を関わっちゃいけない人だとォ!?」

ラパン(...げぇっ、面倒臭そうな人が来ちゃった)
 ▼ 383 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/15 00:16:36 ID:nsYA1Sz2 [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ー黎斗はココアたちの方へ歩み寄る...

ロリココア「えっと... ちょっと、嫌だと思ってたのなら...謝るけど...」

檀黎斗「その必要はなァい... 何故なら...君の態度が気に入ったからだァ...! 神にしてゲームマスターであるこの私にそこまで言えるその度胸...実に素晴らしいィ...!! よって、君に...私からのプレゼントをあげよう」

ロリココア「は、はぁ...」

檀黎斗「神の恵みを...ありがたく受取るがいい...!」ドヤッ

ロリココア(なんか、変な人に変な物渡されたけど...何なのだろう...これ...)

檀黎斗「どうやら、神からの恵みに興味があるようだな... 良いだろう、教えてやる... それは、>>385という食材だァ... ありがたく貰うが良い...」

ロリココア「えっと...これ...もらっていいの?」

檀黎斗「あぁ、別に構わないなぁ ...何故なら...この私には、食材など必要ないからなァ!! アッハッハッハッ!! ヴゥェェェェ!!」

ロリココア(なんか、嫌だけど...貰えるものはもらっとこうかな...うん...)


(今日はここまでです 神の恵みをありがたく受取れぇぇぇぇっ!!)
 ▼ 384 レイハナ@たんけんセット 19/03/15 00:54:09 ID:uJ2YAdhQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
くろとヘドロ(くろいヘドロのそっくり道具。黎斗に持たせると毎ターンHPの半分が回復するが、それ以外に持たせるとターン終了後即倒れる。食材として使っても効果は同じ)
 ▼ 385 リボーグ@エスパーZ 19/03/15 00:55:26 ID:ATYUa42o NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
大和田バター
 ▼ 386 6-6-7◆u9CZo87zfo 19/03/15 22:45:24 ID:4gnkZ.zE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
比叡カレーとは別ベクトルでとんでもない代物来たな……
 ▼ 387 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/15 23:37:15 ID:gG1czSAQ [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
檀黎斗「どうやら、神からの恵みに興味があるようだな... 良いだろう、教えてやる... それは、大和田バターという食材だァ... ありがたく貰うが良い...」

ロリココア「えっと...これ...もらっていいの?」

檀黎斗「あぁ、別に構わないなぁ ...何故なら...この私には、食材など必要ないからなァ!! アッハッハッハッ!! ヴゥェェェェ!!」

ロリココア「あ、ありがとう...」

ロリココア(なんか、嫌だけど...貰えるものはもらっとこうかな...うん...)

檀黎斗「では、最後に...お前の名前を教えてもらおうかァ... 神であるこの私に...自らの名を伝えるがよい...!」

ロリココア「えっと...保登ココア...って言います」

檀黎斗「ほう...ココア...かァ...! 覚えておいてやろう...」

ロリココア「それで、あなたは...何者なの?」

檀黎斗「私について知りたいのかァ...いいだろう... 私は、檀黎斗ッ! ゲームマスターにして、神の才能を持つ いわば、神の中の神だァ...!! ヴェーハハハッ!!」

ロリココア「...うん」ドンビキ

檀黎斗「見たところ、お前も参加者のようだな... ならば、いずれ私の神の才能と戦う運命...! 神の才能と相まみえる時を楽しみにしておくがいい...! ハハハ...ヴェーハハハ! ヴェーハッハッハッ!!」

ー檀黎斗は高笑いをしながら、去って行く...

ロリココア「ヴェアアアアアア...今の人...なんか、すっごい色々怖かった...」

ルカリゼ「あぁいう変な奴も大会に参加してるんだな」

シャロ?「これ以上、関わり合いにはなりたくないわね...」
 ▼ 388 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/15 23:41:00 ID:gG1czSAQ [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ロリココア「それにしても...何だろう、これ...バター...なのかな?」

リーリエ?「大和田バター...脂肪分2倍... それと、どこか怖い雰囲気の男の人の絵がパッケージに書かれてます...」

ロリココア「うん、昔の不良...っていうか、なんというか...」

千夜「なんか、ハンバーグみたいな頭してるわね」

ルカリゼ「リーゼント...だな」

ティッピー「うぅむ...何十年も昔はこんな髪型した若い輩が二輪を乗り回して夜な夜なよう暴れてたのう...」

ロリココア「...あれ? ティッピーってそんなに長生きしてたっけ...なんでそんな前のこと知ってるの?」

ティッピー(...ギクッ!!)

ロリココア「ねぇねぇ、なんで?」

ティッピー「そ、それは... そ、そうじゃ! よ、よく店の常連客の話を聞いててのう... 話し方が上手いもんじゃから、ついつい自分があたかもそういう体験をしたかのように思えてしもったんじゃよ ...アハハ」

ロリココア「へぇ...そんな人、うちに来てたんだ... 帰ったらその人のお話、私も聞いて見ようかなー」

ティッピー「い、いや...最近は...その常連さん、来なくなっての... なんだか、遠い所に引っ越しただとか噂が流れておるんじゃ」

ロリココア「遠くにお引っ越しかぁ... それじゃ、お話聞けないね...うーん、まぁ...いっか!」

ティッピー(...ふぅ、危なかったわい)
 ▼ 389 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/15 23:48:26 ID:gG1czSAQ [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ロリココア「それにしても、こうやってパッケージに書かれてるってことは...この人がこのバターを作ったのかなぁ?」

千夜「もしかしたら、この人がバターになっちゃったのかも! うふふ!」

シャロ?「そ、そんなわけないでしょ...絵本じゃないんだし」

千夜「だよねー...ありえないわよね、人間がバターになるなんて!」

ルカリゼ「...しかし、このバター...変な臭いがするな ...なんというか、腐った肉みたいな臭いだ」

ロリココア「んー...賞味期限とかどこにも書いてないし...腐ってるのかもね...」

S「使うの、止めた方がいいかもね...」

シャロ?「さすがに、こんな腐ってるかもしれないものを料理に使うのはできないわよね? ...それに、食材だったらある程度買い込んでるわけだし」

ロリココア「うん! もらっておいてなんだけど...なんだか、腐ってるみたいだし... それに、くれた人も気味悪かったし...あんまり使いたくないから...どうしよっかな...」

千夜「捨てちゃえば?」

ロリココア「それもいいかと思ったけど...なんかもったいないし...どうにかならないかなぁ...」

S「それなら...>>340してみよっか?」

ロリココア「うん、そういうのが処理するのに良い感じかなー...」


(今日はここまでです)
 ▼ 390 ブクロン@ピーピーエイド 19/03/15 23:49:23 ID:l5cMk0ug NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
燃やす
 ▼ 391 ンムー@ポイントカード 19/03/16 22:01:23 ID:3gS2oE3Y NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
約500が少ない方…?
ちなみに何人くらいになると思ってました?
 ▼ 392 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/16 23:29:49 ID:mZNkA7Yw [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(今気が付いたけど、昨日の安価>>340になってる... 眠気って怖い)

>>391
(元ネタの参加者数的に3000~5000人ぐらいは参加するかなー...って感じでした ...どちらにしろ、モブ職人でのかさ増しになってしまいそうですが)


S「それなら...燃やしてみよっか?」

ロリココア「うん、そういうのが処理するのに良い感じかなー...」

S「うちのレイちゃんが、何かを燃やしたがっててねー... ちょうど、良く燃えそうなものがあってよかったわ」

レイ「マフォッ!」

ロリココア「ってわけで、ここはパァーっと燃やして...」

ルカリゼ「いいや、待て ...さすがにこんなに大勢の人がいるなかで燃やすのはマズいだろ」

ロリココア「あー...確かに」

ルカリゼ「ただ、燃やす以外の使い道が思いつかない... 油だから、良く燃えそうではあるが... とりあえず、他の良く燃えるものに塗りたくればたき火の火種程度には使えるだろう」

ロリココア「...たき火?」

ルカリゼ「大会は3日間ある 当然、その途中で必ず宿があるとは限らない ...そうなったら野宿することになる」

千夜「ここをキャンプ地とする! ...ってやつね!」

シャロ?「それで、暖をとるためなんかにたき火を燃やす...ってことね」

ロリココア「つまり...キャンプファイヤーってこと!?」

千夜「そうね! それじゃ、一緒にフォークダンスでも踊ろうかなっ?」

ロリココア「フォークダンス!? それじゃ...私、リーリエちゃんと手繋いで踊るわ! ねっ? リーリエちゃん?」

リーリエ?「え...えぇ?」

S「うちの子も一緒に遊ばせてあげたいわねぇ... 良い思い出になりそう! ふふっ! 感激!」

千夜「フォークダンスを踊って疲れちゃった後はみんなで火を囲んで怪談でも話し合おうかなー...うふふっ」

ルカリゼ「...ダメだ、こいつら...早くなんとかしなくちゃ ...夜は危険だというのに」

ラパン(...私の調査対象...リゼさんを除いてほとんどみんなバカなんだけど...調べる意味、あるのかわからなくなってきたわ)
 ▼ 393 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/16 23:45:43 ID:mZNkA7Yw [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ロリココア「...ってことで、このバターはキャンプファイヤーの火種に使うことにけってーい!」

千夜「いえーい」

S「イエーイ!」

レイ「マフォゥ!」

マリー「ムゥマァ!」

ルカリゼ「もう...キャンプファイヤーで...いい」

ロリココア「さぁて、これでバターをどうするかも決めたし...舞台の発表の続きでもみよっか!」

千夜「そうね、ちゃんと聞くべきよね ...もしかしたら、優勝候補の職人から...何か学べるかもしれないし!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ハイネス「えっ...え~っとぉ~...ワタシは~...い~ままでなにを...」

キッス「...! ハイネス様!!」

ハイネス「ん~...ど~うしたんですかねぇ~... なにやら、1人...いいや、2人舞台から人が減ったような~...」

ルージュ「何が起きたのか...アタシたちにもさっぱりだったが...プラズマ団がどうとか... そんなことを話していたぞ...ハイネス様が」

ハイネス「ワタシがプラズマ団のことを~... あの悪党どものことですかァ~...ありえませんがぁ~...そう言ってるということは事実なんでしょぉ~ねぇ~... しかし、んん~...やはり奴らがこの大会に参加しているという噂は~...本当だったのでしょ~かぁ~...?」
 ▼ 394 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/16 23:50:18 ID:mZNkA7Yw [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
パルル「少し、大会の警備を固める必要があったのかもしれなかったのだろうか」

ハイネス「ん~...それは~...違いますねぇ~... 今大会は~...自分の身は自分で守るのが鉄則で~... 大きな事故や事件が起きない限り~我々は動きません~... ただ、それは裏返せば勇敢で強い職人こそが、勝ち上がっていけるということでございまぁ~す」

ルージュ「どんな恐怖にも、怯えることなく前人未踏の過酷な砂漠を自ら歩いて渡るようなもの... だが、過酷な分その報酬は他の何よりも素晴らしい! そして、与えられる名誉も...得られる達成感も...多く、そして素晴らしいのさ!!」

キッス「...と、いうわけでまずはそんな過酷な砂漠を行く 勇敢で、強い腕と精神を持つ優勝候補...ガエンさんに今大会の意気込みについて聞いていきますわ」

ルージュ「本当は、ヤメチク・リーにも聞くつもりだったけど...なんか、いなくなっちゃったんだよな...」

キッス「そういうこと、わざわざ言う必要あるのかしら ...まぁ、いいでしょう ...ガエンさん」

ガエン「んん? どうかしたのか?」

ルージュ「うんうん、やっぱりこうして近くで見ると大きくて...強そうだ! ...実に強靱な肉体と、圧倒的なパワーを持っているように見受けられる...そんなアナタに、今大会の意気込みを聞きたい!!」

ガエン「意気込み....となぁ... それなら...>>395...って感じだな!!」

ルージュ「なるほどなるほど...」


(今日はここまでです)
 ▼ 395 ンバス@にじいろのはな 19/03/16 23:55:01 ID:3tlc6QrM NGネーム登録 NGID登録 報告
...
 ▼ 396 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/18 00:07:30 ID:kBvsjcFo [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(ここのところ、主人公なのにフワンテがあんまり登場してない気がする...)


ガエン「意気込み....となぁ... それなら...」

ガエン「...」

ルージュ「...」

ガエン「...」

ハイネス「...」

キッス「...」

パルル「...」

ガエン「......ガハハ!! ガハハハハ!!」

ルージュ「...ハハ、アハハハハ!!」

ガエン「ガーハハハハッ!!」

ルージュ「フフ...ハハハッ!!」

ガエン「ガハハハハ! ...ってわけだ!!」

ルージュ「なるほどなるほど...!!」

キッス「...えっ」

ハイネス「な~にがなんだかわかりませんねぇ~...」

ルージュ「以上、ガエン選手の意気込みでした!」

ハイネス「...えっ? もう、終わりですかぁ~...まったく意味がわからなかったですねぇ~...」
 ▼ 397 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/18 00:21:11 ID:kBvsjcFo [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ガエン「で、俺ぁもうこれで紹介終わりなのか? もう戻っていいんか?」

ルージュ「あぁ、これで一旦紹介は終わりだな... 大会、頑張りなさいよ!」

ガエン「おう! 姉ちゃん、言われなくても頑張ったる! 優勝は貰ってやるぞ! ガハハ!!」

ーガエンはそのまま舞台を降りる...

(;・×・)「ガエンさんって...いろいろ豪快すぎるフワよね...」

城島「...あいつはあいつで...強敵になりそうやなぁ」

リーリエ「幽霊の状態よりも強い全盛期のガエンさん...その強さ、この目で見てみたいものですね...」

グレイシア「そうね ...まぁ、私は幽霊時代のあいつのこと知らないからなんとも言えないけど」

ーガエンが完全に舞台から消えた後、キッスとパルルの2人が前に出て 喋り出す...

キッス「ハイネス様たちが優勝候補を選んだというのでしたら...」

パルル「我々2人も、事前に優勝候補を推薦していた ...お次は、その2人を紹介していこう」

キッス「まず、私が推薦いたしますのは...出場番号#398 "ジャック"... 経歴、職業、本名...その全てが謎に包まれた正体不明のダークホース... その端正な顔立ちや、スタイルの良さにミステリアスな雰囲気に女性からの人気が高い出場者ですわ」

キッス「もちろん、それだけでなく...うどんバトルにも優れていて あらゆる調理を一瞬で完璧に終える能力や沢山の刃物を用いて、調理を行いながら攻守を共にこなす技術を持っておりますわ ...その様はまるでタネなしの魔術師...ワタクシもつい惚れ惚れとしてしまいましたわ」

銀髪の男「...フン」

ーキッスの言葉に鼻を鳴らしたのは、フワンテたちの近くに立っていた青いスーツに身を包んだ背の高い銀髪の男だ

ー白い肌に鋭い目...そして、どこか中性的な魅力がある横顔...どの面から見ても均整な容姿で、どこか気品さえ感じさせた
 ▼ 398 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/18 00:33:13 ID:kBvsjcFo [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「へぇ...あいつが...優勝候補のジャック...かぁ」

グレイシア「結構イケメンね ...見た目からして、イッシュかカロス...もしくはガラルあたりの出身かしら ...あんまり興味ねぇーけど」

リーリエ「それに、不思議な力も使えるみたいで...なんだか、すっごくかっこいいですね!!」

(・×・)「そう...フワね」

(;・×・)(やっぱり...人間のリーリエちゃんには...私みたいなただのポケモンよりも、あぁいう格好良い人間の方がお似合いなのかもしれないフワ...やっぱり、ポケモンが人間を好きになるなんてこと...)

リーリエ「...フワンテさん? また、何か悩んでるみたいですけど...どうかしましたか?」

(;・×・)「い、いや...その...ちょっと...大会のことで...不安になってて...」

リーリエ「あぁ! そんなことですか!! 大丈夫ですよ! フワンテさん!! 今まで、いっぱい頑張れたフワンテさんなら...どんな相手とも戦えます!! それに...私たちもついていますから!!」

(*・×・)「リーリエ...ちゃん...」

(;・×・)(こんな弱気で情けない私を...いつも励ましてくれて...良い子フワね...リーリエちゃん... だからこそ、私なんかと釣り合わないと感じるフワ... それに、リーリエちゃんには帰るべきところがあるはずフワ...)

リーリエ「フワンテさん...がんばリーリエです!えへ!!」ニコッ

(*ー×ー)(でも...たとえ私とリーリエちゃんが釣り合わなくても... せめて、帰るべき所に帰るまでは...この笑顔を...見続けていたいフワ...!)
 ▼ 399 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/18 00:36:56 ID:kBvsjcFo [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーフワンテが少しでもリーリエの笑顔を見ていたいと思った頃...

ローブの女「...あなたが優勝候補として呼ばれてるわ ...早く行った方がいいと思うわ」

ー薄い桃色のフードがついたローブを深く被った女がジャックに向かって話しかけた

ーどうやら、彼女とジャックはチームを組んでいるようだ

ジャック「...そう、優勝候補...ね ...今はあまり目立つ気にはなれないけど、逆に行かなければ目立ってしまいそう...仕方ない」

ー彼は、舞台の方へ歩いてゆく...

ーそんな彼の背後を歩くのは、馬に似た生き物... ただ、その毛並みは普通の馬ではあり得ないサイケデリックな模様であった

ーまるで、異界から召喚されたような異様な風貌の馬を引き連れ...ジャックは舞台に登る...

グレイシア「な、何よ...あの馬...すっげえキモいデザインね...本当」

(;・×・)「えっ? あぁ、確かに...あれは普通の馬や、馬ポケモンじゃなさそうフワね...」

城島「只者やなさそうやな...あいつ...」

キッス「なるほど...随分風変わりな馬ね ...馬名は何と申しますか」

ジャック「馬名は...ナイト・オブ・ナイツよ... いや、ナイト・オブ・ナイツだ」

キッス「ナイト・オブ・ナイツ...なるほど、良いお名前ですね ...ところで、本大会に向けての意気込みはどうでしょうか?」

ジャック「意気込みか...>>400ってところかしら... いや、>>400ってところだな」

キッス「なるほど...つまりは、自信あり...ということでしょうか」


(今日はここまでです 久しぶりのフワンテ登場)
 ▼ 400 ンプジン@ホロキャスター 19/03/18 00:37:34 ID:wYxUkoY. NGネーム登録 NGID登録 報告
帰りたい
 ▼ 401 マザラシ@せいなるはい 19/03/18 23:46:33 ID:eXpw6U6Y NGネーム登録 NGID登録 報告
ジャック…一体何者なんだ…?
この大会のラスボスクラスかな…?
 ▼ 402 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/19 00:10:48 ID:ssz624Ww NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません...)
 ▼ 403 ルキャンサー◆.EWo6M1jQ6 19/03/19 22:35:59 ID:ecGATMvE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
えっ何このスレは……
 ▼ 404 ウカザル@キトサン 19/03/19 22:46:09 ID:Bc7AzDe2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>401
ワシも最初誰だと思ったけど恐らく今までに出てるキャラ
馬名で気づいた(馬自体の元はわからんが)
 ▼ 405 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/20 00:43:43 ID:tPsI.b7M [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジャック「意気込みか...正直、帰りたいところだ」

キッス「帰りたい...一体、どういうことで?」

ジャック「あまりに、参加選手たちが貧相で...戦う価値もないということ ...だが、優勝はこの手でいただかせてもらう」

キッス「なるほど...つまりは、自信あり...ということでしょうか」

ジャック「...そういうことですね ...いいや、そういうことだ」

キッス「...フフッ 確かにここまでの自信があり、かつその自信通りの実力があるとすれば...優勝候補としてはふさわしい存在であるわ ...やはり、ワタクシの目に間違いはなかったようですわ」

ジャック「...それを確かめたかっただけか? ...私も暇じゃあない ...一旦、舞台下に帰らせてもらう」

キッス「いや、あともう少しコメントを...」

キッス「...!?」

ーキッスがジャックに呼びかけようとしたその瞬間...舞台上から彼と愛馬の姿が消えた!!

ハイネス「えっ...え~っと...な、なんだったんでしょぉ~...か~...い~まのは...」

(;゜×゜)「ぶ、舞台から消えた...フワ...?」

リーリエ「しゅ、瞬間移動...でしょうか...!?」

城島「い、一体何がどうなっとるんや!?」

グレイシア「さ、さぁ...もう...何が起こってるのよ!!」

グレイシア(でも、この感じ...前に、どこかで感じたことがあるわ... それに、どこかであの顔...見たことがある...?)
 ▼ 406 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/20 00:53:11 ID:tPsI.b7M [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ジャック「...戻ってきた」

ローブの女「...随分と早いわね」

ジャック「目立ちたくないから...早めに切り上げてきた」

ローブの女「...と、言う割には切り上げ方のせいで...ずいぶんと目立ってるわ」

ジャック「...」

ローブの女「それに、時々喋り方も変だったし...割りと目立ってた」

ジャック「...ふぅ ...私達は目的達成のため..."ヤツ"にできるだけ気が付かれないためにも、偽名を使い ...変装して大会に参加した ...それはわかっているのでしょうね? ...チェリー」

チェリー「...そう、今はその名で呼ぶべきね ...そして、当然わかっているわ」

ジャック「そう...それならばいいのだけど... それで、私のこの格好の意味はあるのでしょうか...」

チェリー「あんまりないわ...あなたが、男の人の服とかも似合いそうだと思ったから...変装に選んだだけ...別に変な格好じゃないからいいでしょ?」

ジャック「...はぁ ...つまり、あなたの趣味...そして、その場のノリ...と」

チェリー「大体そんな感じね ...それにしても、よく似合ってるわ」

ジャック「それは...褒め言葉? それとも...けなしでしょうか」

チェリー「...前者」

ジャック「...そう ...なら...ありがとう」

ジャック「それで、残りの奴らは...どこに行ったの? ...あなたしか見当たらないけど」

チェリー「あいつら? あぁ...たぶん、どこかで迷子にでもなってるか...昼寝でもしているのじゃない?」

ジャック「...相変わらず、役に立たない」
 ▼ 407 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/20 01:00:02 ID:tPsI.b7M [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
チェリー「...余計な話を少ししちゃったけど...それで..."ヤツ"は見つかったの?」

ジャック「...舞台の上から見渡して...ヤツを見つけた ...この大会に参加していると見込んでいたけれども...やはり参加していました」

チェリー「それはよかったわね」

ジャック「...良くなんてないッ!! ...逃がしたヤツ...いいや、倒すべきヤツらを目の前にして...良かったなんて思えるか? ...私は思えない」

チェリー「...ごめんなさい、ジャック ...でも、大会に参加していて...しかもルートが各自自由というのは...好都合かもしれない」

ジャック「1人だけになったところを奇襲して...確実に始末できる...と」

チェリー「そういうこと」

ジャック「...なら、ヤツの行動を監視しなければ...仲間やライバルとはぐれた瞬間なんかにいつでも奇襲を仕掛けられるようにするべきですね」

チェリー「できるだけ、気が付かれないようにね」

ジャック「えぇ、そうね ...私達が大会に参加した理由が優勝や賞品じゃあないと言ったら...嘘になるけども...一番の目的はヤツの始末...」

チェリー「そして、次に伝説の食材を手に入れ...さらなる力を手にする...それが、私達の目的...」

ジャック「...どちらも、絶対に達成してみせる そして...私は...ッ」

ージャックは静かに胸に手を当て...意志を強めた

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▼ 408 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/20 01:03:55 ID:tPsI.b7M [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハイネス「え~...色々とございますが~...次に行きまぁ~す」

パルル「続いて、出場番号#1..."ディエゴ・ブランド-"...彼をワタシは推薦しよう ...彼は、ガラル地方出身の天才ジョッキーだ」

パルル「いくつもの乗馬大会で優勝した経歴を持つ、優れた乗馬技術と 馬やポケモンの癖を見抜く観察眼と...乗馬レースにおいては一切の弱点や欠点のない男だ」

ジョッキー風の男「そんなに褒められると少し照れるかもなァ...」

パルル「...!」

ー突如、パルルの背後に金髪の男が現れた

ー彼は網状の模様とヘルメットに"DIO"という三文字のアルファベットの装飾が貼り付けられた特徴的なジョッキー風の風貌をしていた

(;・×・)「フワ!? い、いつの間に...」

城島「ま、まさか...また瞬間移動かいな!?」

ー舞台に突如現れた男はしばしの間をおいてから、パルルの前に立って 観客全員、そしてパルルへと話しかける

ディエゴ「突然現れて...ちょいと驚かしてしまったようだな オレは、ディエゴ・ブランドー オレが呼ばれるだろうと思って先に舞台の入り口で待っていただけだが...ここまで驚かれるとはな」

(;・×・)「なるほど... そういうことだったのフワね... また、瞬間移動とかかと思ったフワ...」

城島「しかし、自分が呼ばれると思って舞台の入り口で待ってたとか...エラい自信やなぁ...」

リーリエ「今まで、レースとかで凄い活躍してて...自分の実力を知ってる人ですから... 自分こそが選ばれる!という確信があったのでしょうね!」

グレイシア「ちょっとそういうヤツってあんまり好きじゃないのよね...私」

グレイシア(しかし...またも、何か妙ね... さっきのジャックとかいうやつといいこいつといい...何か秘密がありそうね)

パルル「...なるほど、お前がディエゴ・ブランドーか...なら、まずはこの大会への意気込み...とやらを聞かせてもらいたい」

ディエゴ「意気込みか? なら、>>410って感じだな」


(今日はここまでです 強力な優勝候補たちの出現によって大会に波乱巻き起こる...か?)
 ▼ 409 マワル@ローラースケート 19/03/20 06:17:20 ID:w0tIeEU2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
パパパっとやって、終わり!

(一周年まであと一週間!)
 ▼ 410 ルディオ@ダークボール 19/03/20 08:17:36 ID:g77233Lw NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
ビンゴ!ビンゴ!ビンゴ!楽しいビンゴ!ハッ!
地球は楽しい!所だよ!
ご!は!ん!も!お!い!し!い!
楽しいビンゴ!楽しいビンゴ!ヘイッ!
 ▼ 411 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/21 00:05:51 ID:1rN6wX8A [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ディエゴ「意気込み...そんなことより... お前ら...余興は終わりだ...」

グレイシア「...ッ! あいつ...何かしでかすつもり!? いったい...何をする気!?」

ディエゴ「...行くぜッ!!」

ディエゴ「...ビンゴ! ビンゴ!ビンゴ! 楽しいビンゴ! ハッ!」(BGM:https://www.youtube.com/watch?v=ZqNcsG-uH1c

ー突如、楽しげなBGMと共にディエゴは軽快なダンスを始めた!!

パルル「!?」

城島「あいつ...壊れた!?」

ディエゴ「地球は楽しい! 所だよー! ご!は!ん!も!お!い!し!い!」

グレイシア「...うわぁ」ドンビキ

キッス「これは...」

ルージュ「...な、なぁ...ハイネス...様...」

ハイネス「きゅ、救護班を呼んだ方が...いいでしょうかね...?」

ディエゴ「楽しいビンゴ! 楽しいビンゴ!! へイッ!!」

パルル「...呼ぶか」
 ▼ 412 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/21 00:09:29 ID:1rN6wX8A [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーディエゴはしばし、滑稽な踊りを踊り続けると...唐突に正気を取り戻す

ディエゴ「...うっ! ぐぅ...今のは一体...オレは...今、何を...何をしていたんだ...?」

ー自分が何をしていたのか思い出せないディエゴは取り乱す...

城島「ほんまに...何してんのや、お前...」

グレイシア「とりあえず、本当に救護班に一回看て貰った方がいいわ あんた」

パルル「...大丈夫か?」

ディエゴ「あぁ、今はな...」

ディエゴ(今のは...スタンド攻撃か...? いや...違うまた別の何か...か?)

パルル「...大丈夫なら...意気込みを今度こそ聞かせて貰う」

ディエゴ「意気込み...か ...やはり、優勝だな ...俺は一番が好きだ ...ナンバーワンでなければならない...それが俺の意義であり...そして、俺の望みだからな ...それに、他の奴らに負ける気はしない」

パルル「なるほど...では、今日の調子はいかがでしょうか」

ディエゴ「あぁ、好調だ ...俺の乗るポケモン...ギャロップのシルバーバレット ...こいつの調子も良いみたいだ 顔や動き、毛並みなんかを見ればすぐにわかる」

シルバーバレット「ギャロ...ッ!」

パルル「ほう...そうか...では、次に...」

(;・×・)「...今更、普通に意気込みとか言われても頭に入ってこないフワよね」

城島「さっきのが衝撃的すぎるからなぁ」

グレイシア「本当に、病院とか連れてった方がいいんじゃない?」

リーリエ「でも...何か妙じゃないですか? あの、ディエゴって人...あんなふざけたことをするような人には見えませんでした... 今のはまるで、誰かに操られているみたいでした...」

グレイシア「そうは見えても...おかしくなるときはおかしくなるのよ ...普通の人や真面目な人に見えててもさ」

リーリエ「うーん...そうですか... でも、何か...事情がありそうです...」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

???「うぷ...ケケ...ウケケケケ!!」

ー会場の片隅に座り込んだなにものかはうどんを抱えて、密かに笑い声をあげた

???「直接ヤクゼンを食わせたわけじゃねェーから単純な行動をちょいとばかしさせることぐらいしかできないが...それでも随分面白いモンみせて貰ったぜ...ウケケケケ!!」

>>413「俺は>>413...あぁいうちょっと調子乗ってるやつをバカにしてやるのが大好きさ... そんな俺のヤクゼンにかかればどんなやつも敵いっこねぇさ...優勝はあんな調子に乗ったやつらじゃなくて...俺がもらうべきなんだ!! ...ウケケ!!」


(今日はここまでです)
 ▼ 413 グザグマ@ひみつのカギ 19/03/21 00:10:28 ID:c2iYV3gA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
チノクロム
 ▼ 414 ルビル@あついいわ 19/03/21 21:32:44 ID:W7uQdix. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
   /⌒ヽ
  >o'ω'o<  ちょっと通るンネ
  |   /
  | /| /
  / / ||
 (ノ U
 ▼ 415 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/22 00:33:21 ID:TU7.nsKA [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>414
(通られた...)


???「うふ...ふふふ...ウケケ...ウケケケ...」

ー会場の片隅にうずくまった"それ"はうどんを抱えながら不気味に笑った

ー黒いざらざらとした鱗のある皮膚...2,3mはあろうかという巨体にはち切れんばかりの筋肉...そしてトカゲに似た気味の悪い頭部にはボサボサの長い銀髪が垂れ下がっていた

異形の怪物「私...は... あぁいうやつ...嫌い... 調子に乗ってるやつ...嫌い...私のヤクゼンで...イチコロにする 私のヤクゼンには...誰も...敵わない...みんな殺す...殺して...優勝する...優勝するのは私...優勝は私...みんな...殺して...」ブツブツ

ー耳元までさけた異形の口から発せられる声は、その異形の姿には似合わぬ人間の少女に似た高い声であった

ーその差が、またそれの不気味さを際立てていた...

ケンゴ「ふぅ...やっぱり気味が悪いねぇ...」

ーその姿を横で見ていた少年...ケンゴが嫌そうに呟いた

ケンゴ「...元はこんなに可愛い子なのに...ゲーチス様も勿体ないことするね ...僕なら、記憶を消したこの子を教育して 僕のために尽くしてくれる...新しいヒカリにしてあげられたのに...」

ーケンゴは一枚の写真を眺めて、そう言った

ー写っていたのは線の細い銀髪のまだあどけなさの残る美少女...チノであった

ーそして、目の前にいるこの怪物は...ゲーチスによって改造されたチノのなれの果てであった

ーもはや、その面影は長い銀髪にしか残っていない...

ーしかも、その髪も長い間手入れをされていないからか写真の少女のようなサラサラとした髪質ではなくなっていた

ーそれは、まるで彼女の人間性が失われていくのを示しているようであった

ケンゴ「...やっぱり、ゲーチス様の考えはわからないな」

アーベ博士「お前の考えもわからないぜ」

ーケンゴの背後にいつの間にかに立っていたいい男...アーベがケンゴに向かって呟いた

ケンゴ「...ふぅ 君か...僕からしたら君の考えもわからないね」

アーベ博士「わからなくて結構だぜ ...価値観ってのは基本違うものだしな ...だけど、一回ヤってみると癖になるかもな...一回、試して♂みないか?」

ケンゴ「遠慮する ...生憎、僕にはそんな気が一切ないのでね」

アーベ博士「そうか...それは残念だな... 了承さえしてくれれば俺はノンケでも掘っちまうんだがな それで、このチノ...とかいう子は今どうなんだ?」

ケンゴ「身体的には至って健康 目立った拒絶反応もなし...ただ、精神に負担が来てるのか...少しここの方がおかしくなっているようだ」

ーケンゴは指で頭をトントンと叩いて指した

アーベ博士「なるほど... まぁ、一応元は子供だしな...いくら色々やってても耐えられない...ってところか」
 ▼ 416 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/22 00:35:26 ID:TU7.nsKA [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ケンゴ「感情や欲求のコントロールがうまくできないらしくてね... だから。まだプラズマ団の生物兵器としては未完成なんだ ...このままだと暴走の危険すらあるらしい」

アーベ博士「そこで、こいつの精神や感情の安定...及び、戦闘能力の実験のため...俺ら幹部がこいつの子守をする羽目になった...というわけだろ?」

ケンゴ「ゲーチス様も、人使い荒いね... 昨日までこの子の子守をするなんて言われてなかったのに... うちには、もうすでに1人分子守をしてるわけだしさ」

アーベ博士「ヤメチク・リーのことか?」

ケンゴ「そうそう、あいつのことさ 男のくせに女の子みたいな格好と顔しやがって...僕も最初騙されたよ...」

ケンゴ「それに、あいつが近くに寄ると異様に香水臭くて苦手なんだ! ...それなのに、あいつはしょっちゅう僕らにじゃれついてくるし...全く、最悪だよ...」

アーベ博士「おいおい、そこまでにしとけ ...そいつとそいつの姉がもう舞台から降りて来てんだ どこで話を聞いているかわからないんだぜ? 本人に聞かれるんだったらともかく、姉さんに聞かれたら面倒だぞ」

ケンゴ「...それもそうだね ...すまない ...しかし、それはそうとして...半暴走状態だというのにこの子のヤクゼンには驚かされたね ...あんな強そうな優勝候補を一瞬でも操ってしまうなんて」

アーベ博士「ヤクゼンの発動法や、的確な料理や殺戮の方法...その他色んな事を"英才教育"ですでに教わってるらしいからな」

ケンゴ「暴走しなければ、まさに最強の最終兵器だね... 特に、ヤクゼンを扱うことに関してはゲーチス様を上回るほどの力を持っているとか」

アーベ博士「あぁ、そうだな... プラズマサブマリン内でこいつにヤクゼンを作らせる実験があってよ...それに立ち会ったのだが...色々とんでもなかったぜ」

ケンゴ「ふむ...で、一体どんな風にとんでもなかったんだい?」

アーベ博士「プラズマ団が独自に調べて発見したヤクゼンの発動方法を教えたらあっという間にヤクゼンを扱えるようになってよ...>>417するヤクゼンとか>>418するヤクゼンみたいな面白いもんを簡単に作っちまったんだ」

ケンゴ「へぇ...それはすごいじゃないか」


(今日はここまでです チノクロムの再登場...! もしかしたら、1年ぶり...かも)
 ▼ 417 ラブ@あかいいと 19/03/22 00:41:35 ID:CwWMui3. NGネーム登録 NGID登録 報告
ケンゴが消滅
 ▼ 418 ニリッチ@ボーマンダナイト 19/03/22 00:42:58 ID:LQ.6l1.Y NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ランセ地方へ行ける
 ▼ 419 イノーズ@ひきかえけん 19/03/22 00:43:46 ID:cxMUoh92 NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
目を光らせながら睨みつけて目が合った相手の服を脱がせる
 ▼ 420 ーマルド@シーヤのみ 19/03/22 20:53:39 ID:gua2Xbfo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
チノクロム・・・変わり果てたな・・・
ん?チノクロムがバカになったってことはサザンにも一筋の希望が・・・?
 ▼ 421 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/22 21:40:40 ID:TU7.nsKA [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アーベ博士「プラズマ団が独自に調べて発見したヤクゼンの発動方法をチノに教えたらあっという間にヤクゼンを扱えるようになってよ...ケンゴを消滅させるヤクゼンとか遠い地方のランセ地方に繋がるゲートを作るヤクゼンみたいな面白いもんを簡単に作っちまったんだ」

ケンゴ「へぇ...それはすごいじゃないか...って...んん...?」

ケンゴ「...ちょっと待って ...今、どんなヤクゼンを作ったって言った?」

アーベ博士「ケンゴを消滅させるヤクゼンとか遠い地方のランセ地方に繋がるゲートを作るヤクゼンだぜ」

ケンゴ「...前者、ケンゴを消滅させるヤクゼン...って言ったよね?」

アーベ博士「言ったぜ それがどうしたんだい?」

ケンゴ「...僕の名前、ケンゴなんだけど」

アーベ博士「...あっ」

ケンゴ「...うん」パァァ...

ーケンゴの身体から光の球が流れ出ていく...

ーそれとともに、ケンゴの姿が徐々に薄くなっていく...!!

アーベ博士「しょうめつこうがふえているッ!」

ケンゴ「...待って、これどうしたらいいの?」

アーベ博士「とりあえず、このヤクゼンを作ったチノ本人に聞いてみるか... おーい、チノ...」

チノクロム「かぁっ...はぁ...怖い...怖い...怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い...ッ!! 嫌だ...違う...違う...こんなのじゃない...私...違う...いや...これが正しいの...違う...私は...私は... ...怖い...怖い...怖い...出して...怖い...怖い...怖い怖い怖いコワイィッ!!」

ーアーベが呼びかけようとすると、チノクロムは突然自分の頭を壁に叩きつけ始めた!

ー堅い壁に幾度も頭を叩きつけたことで、自分の額から血が流れようとも 彼女は叩きつけるのをやめなかった

ー溢れ、流れ出るその血は 人とはかけ離れた青色で、それがどこか狂気ともの悲しさを感じさせた
 ▼ 422 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/22 21:54:26 ID:TU7.nsKA [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アーベ博士「まさか、また暴走か...しかも、こんな時に... おい! そんなことしてナニになるんだ ...やめろ、やめてくれ!」

チノクロム「あぁ...あぁぁぁぁ...あがが...がぁ...」

ーチノは言葉に目もくれない...

アーベ博士「くぅ...ダメみたいだな... まともにヤりあっても敵う相手じゃない...かと言って交渉しても聞きやしない...まったく、どうすりゃいいんだぜ...」

ーその時だった

ヤメチク・リー「アチョーッ!!」

チノクロム「...ひぃっ!?」

ーヤメチク・リーがいきなり、チノクロムの首筋に跳び蹴りをかました!!

チノクロム「あ...あぁ...うぅん...」パタン

ーチノは跳び蹴りの勢いに思わず気絶してしまう...

ヤメチク・リー「姉ちゃん、こいつ気絶したネ! 僕のお陰?」

シゲモ・リー「そうね、偉い偉い...よーしよしよし...」ナデナデ

ヤメチク・リー「えへへ...嬉しいネ...」

アーベ博士「...やっぱ、あの跳び蹴りは...あんたらか」

シゲモ・リー「舞台上で色々問題起こして、戻って来たんだけど...まさか、こんなことになってるとは...」

アーベ博士「突然暴れ出して驚いたぜ...でも、こう一発で気絶させちまうとは...驚きだな」

ヤメチク・リー「僕、こいつの弱点ついただけネ 誰でもできることネ」

アーベ博士「弱点をつく...ねぇ 突く♂のは得意なんだがな」

シゲモ・リー「アーベ...?」ギリィ

アーベ博士「すまないすまない、ちょっとしたジョークだぜ」
 ▼ 423 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/22 21:55:35 ID:TU7.nsKA [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シゲモ・リー「しっかし、突然暴走だなんて...どうしちゃったのかしら...普段は割りと大人しいのに」

アーベ博士「さっきから、少し様子が変だったんだぜ... そうして、少し放っておいたらあんな風に...」

シゲモ・リー「うーん...まったくもって原因がわからないわね...」

アーベ博士「生物の研究担当のお前がその調子じゃ...どうしようもねえな」

ヤメチク・リー「...姉ちゃん、そいや...この子、昨日は変な注射打ってたケド...今日注射したか?」

シゲモ・リー「...あっ 抑制剤...」

アーベ博士「...忘れたのか?」

シゲモ・リー「...大会のことで頭一杯で...完全に忘れてた」

アーベ博士「おいおいおいおい...」

シゲモ・リー「今すぐ、投与しないと...」

ーシゲモ・リーは白衣の中から茶色のカレーのような液体が入った注射器を取り出した...

ーそして、彼女はそれを床に倒れ込んだチノに向ける...

シゲモ・リー「...可哀想な子ね ...こんな姿にされたあげく、こんな扱いだなんて」

アーベ博士「そんな扱いしてる俺たちが言える義理じゃねぇけどな」

シゲモ・リー「...そうね 私達のような悪党が言えた義理なんかじゃないわよね それに、この注射はこの子のためでもあるの...あんな痛々しいことしたくないでしょ...」プスッ

ーシゲモ・リーはチノの首筋に注射針を刺して抑制剤を投与する...

シゲモ・リー「...これで、今日一日は大丈夫 暴走しないで大人しく命令を聞いてくれるはずよ」

アーベ博士「ふぅ...これにて、一件落着だな」
 ▼ 424 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/22 22:01:49 ID:TU7.nsKA [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ケンゴ「あ...あの...」

シゲモ・リー「...あ? あぁ、あんたか ...いたの?」

ケンゴ「いたの? じゃないよ ...見てよ、今の僕」

シゲモ・リー「あー...なんか存在感ないね、あんた」

ヤメチク・リー「いつもじゃないカ? こいつは」

ケンゴ「いつもじゃないよ! ...っていうか、ヤメチク・リーくん...君は幹部より下の役職だよね? なんか、僕のこと舐めてないかな...?」

ヤメチク・リー「そんなもんアルよ お前は」

ケンゴ「...酷い」

シゲモ・リー「まぁ、確かにいつもより...少し存在感がないというか...身体が透けてるわね ...で、どうしたの?」

アーベ博士「あぁ、それはな...そこで今倒れてるチノとかいう子のヤクゼンの効果が今更効いたらしくてな... この世から消滅しそうになってるんだ」

シゲモ・リー「へぇ...この世から消滅... 別にいいんじゃない? ケンゴだし」

ケンゴ「...おい」

シゲモ・リー「まぁ、一応戦力にはなるでしょうし...治してやってやるわ ...ヤメチク、ちょっとうどんを作ってくれない?」

ヤメチク・リー「えー、こいつにうどん作るのカー? 嫌アル...」

シゲモ・リー「そう言わないで...私だって正直嫌だけど、作ってやらないとしょうがないのよ」

ヤメチク・リー「わかったアル...仕方ないネ...」

ケンゴ「おい、待って 今なんて言った?」

シゲモ・リー「嫌なものは嫌じゃん ...当たり前でしょ? まぁ、ちゃんと作ってあげるから心配しないで」

ケンゴ「心配はしないけど...さぁ」

ヤメチク・リー「はい! できたアルね!」

シゲモ・リー「あら、相変わらず早い! さすがは、私の弟!」

ヤメチク・リー「えへへ...褒められると照れるアル... あっ! 仕上げのヤクゼンは姉ちゃんに任せるアル!」

シゲモ・リー「わかったわ ...ちゃちゃっとヤクゼン作って食わせましょ」

アーベ博士「ん...? ヤメチク・リーが作るんじゃないのか?」

シゲモ・リー「えぇ、この子...ヤクゼンをうまく作れないの ...だから、普段は仕上げに私が意志を込めてヤクゼンを作ってあげてるの...今回のうどんは>>425うどん...なるほど、消滅しそうな人を治すヤクゼンを作るにはもってこいね」
 ▼ 425 ーバーン@パワフルハーブ 19/03/22 22:02:58 ID:lxOElGdQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
天国にも昇るような
 ▼ 426 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/22 23:56:50 ID:TU7.nsKA [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シゲモ・リー「えぇ、この子...ヤクゼンをうまく作れないの ...だから、仕上げに私が意志を込めてヤクゼンを作ってあげてるの...今回のうどんは天国にも昇るようなうどん... 天...」

ヤメチク・リー「当たりアル! "天"国にも登るような美味しさ...っていうんで"天"ぷらうどんにしてみたアル!!」

シゲモ・リー「なるほどねぇ...まぁ、とりあえず...」

ーシゲモ・リーはヤメチク・リーから手渡されたうどんの器を抱えて目をそっと閉じる...

ーそして、何かを念じた後に...目を...見開いた!!

シゲモ・リー「ヤクゼン!!」パァァ...!!

ーシゲモ・リーがヤクゼンを発動すると、うどんの器は光り輝き...天使の翼を思わせる純白の羽が舞い散った

アーベ博士「おぉ...」

ケンゴ「美しい...じゃないか...」

シゲモ・リー「まさに、天国に登りそうなヤクゼン... 自分で発動したヤクゼンだけど...ここまで神々しいと...崇めたくなっちゃう...」

ヤメチク・リー「ほら、できたからサ... とっとと食えヨ ケンゴ」

シゲモ・リー「あんたにやるには勿体ないモノだけど...ほら、早く食べなさいよ」

ケンゴ「...なんで君たち姉弟はそんなに僕のことを嫌ってるんだ? ...わかったよ、食べるよ!!」ズルズルッ

ーケンゴはズルズルとうどんをすする...

ケンゴ「...ッ! こ、これは...!!」

ーケンゴは少しうどんを食べると、その手を止める...

アーベ博士「ケンゴ! 一体どうしたんだ!?」

ケンゴ「う...うま...美味い! こ、こんなおいしいうどん...食べたことがない...」

ヤメチク・リー「...ふふん、僕の作るうどんは世界一ネ!」

シゲモ・リー「私も、手伝ったんだけどね」

ケンゴ「これ以上においしいうどんなんて...ヒカリが作ったうどん以外にはないだろうなぁ...あぁ...」

シゲモ・リー「...ふぅ 結局、あんたはどーせ何でもヒカリが一番なのね」

ケンゴ「あぁ...そうだけど...これは実に素晴らしいうどんだ... まるで...天にも昇りそうな気持ち...」スゥ...

ーケンゴの背に、翼が生え...徐々にその姿が消滅していく...

アーベ博士「...!? ケンゴ! 天にも昇りそうな気持ちじゃない! 本当に登りそうになってるぞ!!」

ケンゴ「えっ!? あぁっ!! ...危ない、危ない...危うく、本当に天国に行くところだった...」
 ▼ 427 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/23 00:07:35 ID:kQnUbbuo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アーベ博士「なにはともあれ。消滅は収まったようだな...」

ケンゴ「あぁ、本当だ...身体の消滅が止まっている...」

シゲモ・リー「...ちっ ...あぁ、よかったわね...これで、またみんなで安心して作戦遂行ができるわ」

ケンゴ「...ねぇ、今...舌打ちした?」

シゲモ・リー「してないわ」

ケンゴ「そう...(今、絶対舌打ちしたよね...)」

ヤメチク・リー「...ちぇっ」

ケンゴ(弟さんも今、確実に舌打ちした... ちょっと、僕...どうしてこんなに嫌われてるの?)

アーベ博士「それにしても、ずいぶんすごいヤクゼンだな...こんなすごいヤクゼンは初めてみたぜ」

シゲモ・リー「そう? まぁ、このヤクゼンは私たち片方だけじゃ作れないモノなの ...料理が少し下手で意志を込めるのが得意な私と、料理が上手くて意志をうまく込められないヤメチク...2人の良いところを合わせて作ったのがこの最強のヤクゼン...」

シゲモ・リー「今回作ったこのヤクゼンうどん...名前をもしつけるのなら...">>429"...と名付けるわ」

アーベ博士「なるほど...いい名前じゃねえか」


(今日はここまでです ...これから、ヤクゼンには名前を付けていく...かも?)
 ▼ 428 ルビル@ピカチュウZ 19/03/23 00:12:17 ID:L66MRkKU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ダダダダ天使
 ▼ 429 ママ@エレベータのキー 19/03/23 00:13:15 ID:pHsw7uDQ NGネーム登録 NGID登録 報告
幽体離脱する魂(ソウル オブ ヘブン)
 ▼ 430 トム@スキルコール 19/03/23 10:09:33 ID:H4i6WkWs NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 431 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/24 00:35:45 ID:nA1YoH0U [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません...)
 ▼ 432 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/24 23:37:11 ID:nA1YoH0U [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(ソウル オブ ヘブン...ソウル オブ ニr....)


シゲモ・リー「今回作ったこのヤクゼンうどん...名前をもしつけるのなら..."ソウル オブ ヘブン(幽体離脱する魂)"...と名付けるわ」

アーベ博士「なるほど...いい名前じゃねえか」

ケンゴ「待って...幽体離脱する魂って...ねぇ、もしかして僕が死んだり成仏したりする前提でこのヤクゼン作ってない? ねぇねぇ」

シゲモ・リー「...それはどうも ...あんた、こうしてみるといい男よね...前のカレシよりよっぽどいい...」

ケンゴ「無視かよ」

アーベ博士「あぁ、そうかい ...だがな、俺は男にしか興味がねえんだ」

シゲモ・リー「まぁ、そりゃそうよね ...前のカレシ、元ダークトリニティのやつだったんだけど...顔はいいけど、全然こっちに対しての思いやりが足りなくてさ...結局金と顔ぐらいしか価値のない一時の遊びみたいな関係でさ... ゲーチス様に怒られて首にされて、金がなくなったらとっとと別れちゃったわ」

ケンゴ「...うわぁ ...やっぱり、ヒカリ以外の女の子は...怖いな... でも、大丈夫...ヒカリなら...きっとヒカリなら...僕を...」

アーベ博士「女の子が怖い? なら、男に走るってのも...」

ケンゴ「結構だ」

アーベ博士「つれないねえ」
 ▼ 433 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/24 23:41:28 ID:nA1YoH0U [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アーベ博士「さて、これでケンゴも治ったし...チノの暴走もとりあえず今日中は大丈夫そうだ」

ケンゴ「そして...プラズマ団幹部が全員集結...と」

シゲモ・リー「私のヤクゼンに...」

ヤメチク・リー「僕のうどん!」

アーベ博士「それに、チノの戦闘能力... それらを俺とケンゴがサポートすることで...俺達は最強のチームになれる」

ケンゴ「僕たちに敵う相手なんていないさ」

シゲモ・リー「珍しく、あんたの言葉にその通り...って言えるわ」

ヤメチク・リー「このまま...優勝しちゃおっかナ! 僕、優勝候補だシ!」

アーベ博士「おい、俺達の目的はあくまでゲーチス様の補助だ ...俺達が優勝しちまったら...意味がないだろう」

シゲモ・リー「そうね...私達はゲーチス様が優勝するように影から支援する者...」

ケンゴ「ゲーチス様の邪魔する奴は...僕らの手で始末する...」

アーベ博士「それが、俺達団員全員に課せられた使命...」

ヤメチク・リー「優勝賞金山分け目指して...がんばるネ!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーあれからも、ディエゴとパルルの問答は続いていた...

ーそして、しばらく問答を繰り返した後...

ディエゴ「...と、いうわけだ」

パルル「なるほど... 様々なことに答えていただき...感謝する」

(;・×・)「うーん...」

グレイシア「最初、登場したときに気になるところはあったけど...他は、気になる所は何もなかったわ」

城島「質問の応答も普通やったしなぁ...」

リーリエ「強いて、おかしなところを言えば...>>434ぐらいでしたしね...」


(今日はここまでです)
 ▼ 434 トベトン@クリティカッター 19/03/24 23:44:30 ID:/tmQfly6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
胸にダイヤ、両肩にパールがついている
 ▼ 435 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/25 21:29:15 ID:axjIcOqQ [1/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「強いて、おかしなところを言えば...胸にダイヤ、両肩にパールがついているぐらいでしたしね...」

城島「あぁ、確かに... そういやそうやな...」

ーよく見ると、ディエゴの服装には 胸元にダイヤ...肩パッドに大きなハート型のパールがあしらわれていた

(;・×・)「あんなすごい目立つのに...今までどうして気が付かなかったんだフワろうか...」

グレイシア「うわぁ...」

グレイシア(しかも...よく見ると、胸元のダイヤ...D I O...って形になってるわ...もしかして自分の愛称かしら...そうだとしたら自己顕示欲高すぎない? ...っていうか、なんか悪趣味ね)

リーリエ「あれが、ガラル地方のトレンド...なんでしょうか...なんというか...あぁいうのが、おしゃれって言うのでしょうね! かっこいいです!!」

グレイシア「...え? ...あんた、本気で言ってる?」

リーリエ「...? 何がですか?」

グレイシア「...もうあんたには何も言うことはないわ」

(;・×・)(...やっぱり、リーリエちゃんのセンスって...独特フワね)
 ▼ 436 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/25 21:33:15 ID:axjIcOqQ [2/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ディエゴ「これで、質問も終わったわけだな ...このような場に呼んでいただき感謝しよう」

パルル「あぁ、ジャマカッシャ... 我々の言葉で感謝を告げるこの言葉を贈ろう」

ディエゴ「では、失礼しよう...」

ーディエゴが舞台下へ降りようとしたその時...

ルージュ「ちょっと待ってくれ!!」

ディエゴ「ん...なんだ...?」

ルージュ「ちょっと...アタシからも聞きたいことがあってね...最後に一つだけ聞いていいか?」

ディエゴ「あぁ、別に構わん 言ってみてくれ ...なんだ?」

ルージュ「ディエゴ、あなたは...>>437のか?」

ディエゴ「あぁ、なるほど... それなら...答えは>>439だな」
 ▼ 437 オッキー@デボンボンベ 19/03/25 21:41:20 ID:siuwGGJo [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
おのの
 ▼ 438 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/25 22:08:08 ID:axjIcOqQ [3/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(;・×・)「おのののか... なかなか安価こないフワ...自あげフワ...安価なら下フワ...」
 ▼ 439 ンナ@はがねのジュエル 19/03/25 22:08:30 ID:b5UMPZio NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
俺の好きな機関車トーマスキャラはジェームズ
 ▼ 440 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/25 22:56:38 ID:axjIcOqQ [4/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(えぇ...)


ルージュ「ディエゴ、あなたは...おのののか?」

ディエゴ「あぁ、なるほど... それなら...答えは俺の好きな機関車トーマスキャラはジェームズだな ...それじゃあな」スタスタ

ルージュ「...よし!」

(;・×・)「えっ? えっ...? えぇ...?」

城島「な、なんの質問やったの?」

グレイシア「ルージュがおのののか? と聞いてディエゴが好きなトーマスキャラを答えた...ま、まったくわけがわからないわ...」

(;・×・)「何の脈略もないフワ...もう...わけわからないフワ...」

リーリエ「きっと...これには、意味があるはずです! 何か、深い意味が... そうです!! 暗号です!! 今のは...2人でなにか秘密の暗号を共有したのですよ!!!」

城島「...うん、絶対特に何も意味ない気がするで ...ただのおかしな会話やと思う ...そうだと思いたい気持ちはわかるけど」

リーリエ「もう! いっつも、城島さんはそうです! 私の言葉を信じないで! 私もおこリーリエになっちゃいますよ!!」

城島「...だってなぁ、毎回あんたの考え...間違っとるやないか」

リーリエ「それは... 今までは間違ってましたが...今度こそ絶対当たってます!!」

ルージュ「...ん? い、今...私...何か変なことを言ったような...あ、あれ...? 何を質問するんだったっけ...忘れちゃった...い、一体なんだったんだ?」

リーリエ「...」

城島「...な? 特に意味...なかったやろ」

リーリエ「えーっと...今回も...誤リーリエでした! えへ!!」
 ▼ 441 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/25 23:22:25 ID:axjIcOqQ [5/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレイシア「...それにしても、何か...変よね? ...さっきもディエゴとかいうやつが...急に変な踊りを始めたり... かと思えば、ルージュとそいつが意味不明な会話をしだしたり...」

城島「まぁ...確かに変やな」

グレイシア「なんだか...別の誰かに無理矢理そういったことをさせられてるみたい... そんな感じよね」

(;・×・)「誰かが操っている...? 一体、誰が? 何のため...フワ?」

グレイシア「さぁ? あくまで予想だしね ...まぁ、おそらく参加者の誰かが優勝候補に選ばれたことに嫉妬して恥かかすためにやった...とかそんなとこでしょ」

城島「催眠術とか...それこそ、ヤクゼンとか使った...っちゅうことやな」

グレイシア「まぁ、おそらくね ...でも、こういったふざけたことじゃない方法にそれが使われたら...例えば...仲間割れなんかを誘発させられたら...」

リーリエ「それは...大変です!!」

(;・×・)「うーん...だとすると... 試合中はみんなに気を向けていなくちゃいけないフワね... もし、さっきのディエゴさんたちみたいに誰かが操られてても...早めに気がつけるようにしとかないとフワ...」

ハイネス「まぁ~色々とありましたがぁ~...こ~れにて~ 優勝候補の発表~終わりでぇ~す」

ルージュ「ここで紹介彼らはみな、我々が選んだ優勝候補であり...君たちの中から選ばれた優秀な職人である!」

ルージュ「だけど...彼ら優勝候補ではない者にも、優勝のチャンスはあり... そして、優勝候補であろうと油断はできないものであるわ!」

ルージュ「だから、優勝候補である者も...そうでない者も...決して自分の実力を過信したり...また、逆に劣っていると思ったりしないようにしてくれ!」

キッス「...そして、これより、スティールうどんラン開幕の宣言を致します ...参加選手の皆さんはスタートラインに待機してください」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▼ 442 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/25 23:26:06 ID:axjIcOqQ [6/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ースタートラインに参加者の職人たちが、次々と移動していく...

ーその数、総勢500名...

ーその中には、フワンテたちの姿もあった

城島「ついに...本番開始やな...」

(・×・)「なんだか...始まる前から...緊張するフワね...」

リーリエ「大丈夫です! みんなが居れば...怖いものなんてありません!」

城島「本当かいな...」

グレイシア「まー、なんとかなるっしょ ...今までそれでなんとかなったし」

城島「いやぁ...今回は...初のことやで ...人生で今まで馬の形に変形させられて背中に女の子乗せて走ることになるっちゅう経験したことあらへんで」

星の夢「大変デスネェ・・・ジョウシマサン」

城島「元はと言えばお前の仕業やろ」

リーリエ「初めてのことも...挑戦ですよ! 挑戦!! ってことで...よろしくお願いします!! 城島さん!!」

城島「まぁ、初めてのことに挑戦するのは大事やけど... あんまり、身体動かさんといてな? ...腰にきそうやし」

グレイシア「んじゃー、私も... この、オヒヤめをよろしく頼むわ ...フワンテ?」

(・×・)「3日間...よろしくフワ!! ...でも、いいのフワか? 3日間も走り続けるのフワよ?」

グレイシア「...わりとご褒美かも」

(;・×・)「...」

グレイシア「フフッ... さぁて、長い旅路の始まりね... 気合い入れていかないと...」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▼ 443 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/25 23:26:26 ID:axjIcOqQ [7/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ロリココア「ついに始まるのかぁ...ティッピー! 3日間...よろしくね!」

メガティッピー「うむ...3日間、ココアやみんなのことをしっかり守るぞい!」

S「うちの子は元気いっぱい! いつでもスタートできるわ!」

千夜「うふふっ このゴルーグロボでどこまでいけるかしら? 優勝出来ちゃったりして!」

ルカリゼ「さすがにない...とは言い切れないな」

リーリエ?「結構時速が速いみたいですし...ね」

シャロ?「...とは言っても、油断はできないわ ...今大会にはいろんな参加者がいるんだもの」

ラパン(例えば...ゲーチス様...とか...強い職人が沢山いるわ ...それでも、リゼさんには...頑張ってほしい...)

吉良吉影(...結局、全員優勝狙いか...まったく、優勝なんてしても目立つだけだというのに)

ロリココア「では...みんな! 力を合わせてがんばろう!!」

一同「「「「「「おー!!」」」」」」

吉良吉影(...仕方ない、私の身体が見つかるまでの間だ ...協力はしてやろう)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▼ 444 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/25 23:36:26 ID:axjIcOqQ [8/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゼルネアス「ツイニ、大会ガ始マルナ...小僧」

N「あぁ、今...僕はドキドキしているよ」

テイトク「...こっちの方が色々とドキドキしてるがな」

ルーデル閣下「まぁまぁ! ...そんな不安がることはないぞ! なんせお前にはこの私が乗るのだからな! ハハハ!!」

テイトク「...お前も不安の要因の一つなんだがな」ボソッ

ルーデル閣下「ん? なんか言ったか?」

テイトク「いいや、何も」

ルーデル閣下「そうか!! なら...いけ!! テイトク号!! ワハハ!!」

テイトク「...はぁ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

チェリー「どうやら、もう...始まるみたいね ...どう? あなたは」

ジャック「特に、何も ...ただ、ヤツへの...報復のことだけを考えている」

チェリー「...そのためには、できるだけ上位にいなくちゃ...ヤツは必ず上位に入ってくるほどの実力... でも、あなたなら心配ないかしら」

ジャック「...あぁ、今度こそ必ず倒す... もう、時間がない...早くヤツを見つけ...倒さねば...!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

グズマ「おっさん、もう大会が始まるぜ ...不安とか、あるか?」

ノブナガ「...笑止 このノブナガに不安などなし...いかなる時、相手だろうと抗う者ならば根絶やすのみ...ぞ」

グズマ「だよな...どんなやつが相手だろうと...ブッ壊すだけだ...!! そうだよなァ! グソクムシャァ!!」

グソクムシャ「ムゥシャァ!!」

ノブナガ「サザンドラ...ともにまいろう...ぞ」

サザンドラ「ザンッ...!」

グズマ「へへっ...!! このまま...全員ブッ壊してやらァ... 伝説の天ぷらを手にするのは...俺様達だぜッ!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▼ 445 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/25 23:42:59 ID:axjIcOqQ [9/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ウツロイド「大カい...もウ始マルね...フぇローチぇさン...」

フェローチェ「エェ、ソウネ... オモシロイモノニナルトイイワネ」

フェローチェ(...ソシテ、コノタイカイデ...ワタシノヒミツヲ...スコシデモシラレタラ...イイノダケレド)

カミツルギ「リーリエドノ...必ズや、コノセッシャ! カミツルギがオ守リスルでゴザルよ!!」

テッカグヤ「そウねェ...そレで、ワたシは...どウすルのカしラ? うフふ...」

カミツルギ「ソ、ソレはモチロン...テッカグヤドノもオ守りスルで...ゴザル...」

テッカグヤ「そレはウれシいわネぇ...うフふ...チゃンとマもッてネ...」

カミツルギ(コ、怖イでゴザル...何サレルカタマッタモンジャナイでゴザル...)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ミニスカミドロ「賞金♪ 賞金♪ 1000まーん! うふふ♪ 何に使うミドロかなー♪」

ルカリオ「参加する前から賞金の使い道を考えてどうするんだ? 勝てるかもわからないのに」

ミニスカミドロ「だってー...あんたの実力ならこんな大会の優勝ぐらい余裕じゃないミドロか? ...だからミドロよ」

ルカリオ「...そうとは言っても...今回の大会は変わった能力の持ち主が多数参加しているようだからな ...いくら私でも、優勝するのは難しいかもしれない」

ルカリオ(そして...かわいい女の子も大勢参加している.../// こいつがいない間にこっそりナンパでもしてみようか.../// ふふふ...楽しみだなぁ!!)

ミニスカミドロ「ルーカーリーオー...? 今、また変なこと考えてたでしょ!!」

ルカリオ「ひっ! な、なんで!! ...い、いや...考えてない! 全然変なことなんて考えてないぞ!! うん!!」

ミニスカミドロ「...その反応...絶対嘘だミドロ!! ...なに考えてたか言うミドロ!!」

ルカリオ「そ、その...すまなかった!! えぇっと...あ、あなたが居ない間に...ナンパとかしようと考えてしまいました!! す、すみません!! ひ、ひぃ...」

ミニスカミドロ「ナンパァー? なに考えてるんだミドロ! あんたがナンパしてついてくるのなんて...私ぐらいしかいないミドロよ! ったく...腕はいいのに、これだから...」

ルカリオ「...すまん」

ミニスカミドロ「すまんじゃないミドロ!! いいから、私を乗せて...急いで走るミドロ!!」

ルカリオ「わ、わかった...うぅ...」

ルカリオ(しかし...変わった能力の持ち主が多いらしいが... その能力を持つ者たちの大半が優勝賞品の伝説の天ぷらを悪用しようと企む悪の職人とも聞いた...)

ルカリオ(それに対して、我々のような悪用を防ぐ職人は数少ない...四面楚歌...というわけだ ...だから、もう...文句は言ってられないのかもしれないな...)

ールカリオはふと、自分の手を見る...

ルカリオ(...もう二度と使うつもりはなかったが...仕方ない ...この手で、久々にヤクゼンを作るとしようか 天網恢恢疎にして漏らさず...悪しき者は必ず罰を受けるもの... その罰を...私が下そう)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▼ 446 クタス@するどいくちばし 19/03/25 23:47:56 ID:siuwGGJo [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島の変形がファイナルフォームライドっぽいと思いました
安価踏んでたら下
 ▼ 447 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/25 23:51:56 ID:axjIcOqQ [10/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>446
(ちょっとくすぐったいどころじゃなかったですけどね)



『シャカリキスポーツ!!』

ー軽快な音楽とともに、黎斗の目の前に奇抜な塗装の自転車が現れる...

檀黎斗「スポーツゲーマー...実に懐かしいな... だが、私が作ったこのゲーマーならば... 3日間走りきることができるだろう...そして...」

『マイティクッキングナビゲート XX!!』

檀黎斗「この私が開発した...新ガシャット...この"マイティクッキングナビゲートXX"さえあればァ... 私が負けることなど絶対にありえない...! この大会でその実力を試してやろう...!」

ー黎斗は、マイティクッキングナビゲートXXと呼ばれるゲームカセットが二つくっついたような奇妙な機械を片手に叫んだ

檀黎斗「この大会を通じて私の神の才能を... この地方...いや、世界に知らしめてやろうッ!! ヴェーハハハ!! ...ヴェーハッハッハッハッ!!」

ーその笑いは、まさに狂気に満ちていた

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さとり「...この大会には...多くの人間、そして人間じゃないものの欲望が渦巻いている... 実に面白い...」

ー服の内ポケットから取り出した煙管に刻み煙草を詰めて、皿に火をつける

さとり「あなたたちのその欲望...そして、心の中で畏れているもの... その全てを私の糧としてあげましょう...」

ー火皿から立ちこめる煙越しに多くの職人を眺め、彼女は呟く...

さとり「...フフッ ...すでに、第一の手は打っていますわ...どこまで面白いものがみられるか...見物ですね...」ニヤァ

ーニヤリと笑うと...さとりは吸い口を咥え...煙をゆっくりと喫った

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ー琥珀は、自身の育てた薬草を手に大会の開始の合図を待っていた

琥珀「...大会の参加者は500人 その、いずれも強豪選手...」

琥珀「とても、私では敵わない相手ばかり...でも、そういったとき...」

琥珀「人間なら... 普通の人間なら...一体、どう対処するのでしょうか...?」ニコッ

ー琥珀はまるで誰かに尋ねるかのように微笑みながら呟いた

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▼ 448 マクロー@ゼニガメじょうろ 19/03/25 23:54:08 ID:siuwGGJo [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>447
痛みもぜんぜん一瞬じゃ無さそうですしね‥‥
 ▼ 449 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/25 23:55:07 ID:axjIcOqQ [11/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーゲーチスは、大会の開始宣言を待ち遠しそうにしていた

ゲーチス「フフフ...フハハハハハ!! ついに...始まりますか...スティールうどんラン...!」

ゲーチス「すでに手は打ってありますとも! ...幹部どもからしたっぱまで...全員がワタクシの味方です! 優勝は...ワタクシのものなのです!!」

ーゲーチスは会場内に響きそうになるほど、大きな高笑いをあげる...

ー一方、そんな彼の背後では...

ギニュリアス(ついに始まるか...! スティールうどんラン...!! あのココアとかいう女は...絶対に許せん!)

ーガブリアスの姿となったギニューがココアに対してひっそりと怒りの炎をたぎらせていた

ギニュリアス(俺の顔に傷をつけようとした罰を...必ず受けさせてやるぞ!! ぐぬぅぅぅぅぅ!!)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ー幹部たちは、ディエゴとルージュにヤクゼンを放った後...大会の開始の合図を待っていた

チノクロム「...ヤクゼン...発動...完了...次の...ご命令は?」

アーベ博士「ふぅ...あんなバカらしいようなことでも...ヤクゼンはさぞ当たり前にできちまうんだな... 味方ながら恐ろしいぜ」

ヤメチク・リー「姉ちゃんのヤクゼンより...すごいアル!!」

シゲモ・リー「そうかもね... 思っていたことと違うことを喋らせるヤクゼン...名付けるなら"トーキング・ヘッド"ってのはどうかしら?」

ヤメチク・リー「なんか、その名前...最近聞いたことあるネ!! なんだか、液体の中を進む鮫とコンビ組んでそうな名前ネ!!」

ケンゴ「まぁ、名前がどうだろうと関係はないだろ ...それ以前に、ずいぶんとすごいようだね... ここまでのヤクゼンをこんな簡単に作れるなんて 暴走さえしなければ最強の生物兵器のようだね」

シゲモ・リー「そうね... 基本、精神や感覚を操作したりするようなヤクゼンは相手の精神力...とか気合い...とか言われてる力によって効力が変わるみたいで... 優勝候補に選ばれるような相手にあそこまで出来るというのは素晴らしいわ」

アーベ博士「これは...良い結果をゲーチス様にみせられそうだな」

シゲモ・リー「えぇ... 我々の科学力と実力を見せつけてやりましょう...」

チノクロム「次の...ご命令は...?」

シゲモ・リー「...アナタの背中に乗せて貰えるかしら?」

チノクロム「...はい、お望みの...ままに...」

ーチノは無機質な声でそう答えた

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▼ 450 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/25 23:58:52 ID:axjIcOqQ [12/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ディエゴ「...フン 私としたことが...あんなくだらん能力に二度も引っかかるとはな」

ーディエゴはスタート地点の端でシルバーバレットにまたがり、開始の合図を待っていた

ディエゴ「そういえば、あいつはうまく忍び込めたようだが...うまくやっていることだろうか...」

ディエゴ「...まあ、よい 何がどう動こうと..."この私が勝利する"という結果に変わりはないだろう...行くぞ、シルバーバレット」

シルバーバレット「...ギャロッ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーまた、その他の者たちも...各々違う感情を抱きつつ、大会の開始を待っていた

ゲムヲ「...! ...!!」

オクトパス「...!!!」

ミツルギ「...フン 大会が始まる...というわけだな」

カ ミツルギ「イクラ、アイテが何人イヨウトモ コノワタシタチにはカナワナイのダヨ」

サイコミヅキ「リーリエ...今度こそ...必ず...連れ戻すわ...絶対...絶対...」

ガエン「どんどんかかってこい! どんな相手だろうと...俺は勝ってやるぞー!! もう一度得たこの命...十分使わせてもらうぞ! ガハハ!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーそして...ついに...!!

ハイネス「え~...みなさ~ん...これより... 長距離レース...スティールうどんランを開始することを~...ここに~宣言いたしまぁ~す!!」

ーハイネスの言葉と共に、各選手が一斉に...スタートを決める!!

ー陰謀、欲望...そして、僅かな希望と夢...

ー多くの思いが渦巻く長距離うどんレース..."スティールうどんラン"

ー500名の職人のうち...優勝するのは...一体...誰だ?

ーかつてない、過酷かつ...長い戦いが...ついに幕を開ける...


(今日はここまでです ついに、スティールうどんラン...スタート!! 果たして、誰が優勝するのか...?)
 ▼ 451 マコブシ@TMVパス 19/03/26 13:18:08 ID:UpFMwB/E NGネーム登録 NGID登録 報告
明日で本家フワン天ぷらうどんも2周年ですね。おめでとうございます!
 ▼ 452 ョロネコ@ちからのねっこ 19/03/26 22:12:51 ID:9WuspLkA NGネーム登録 NGID登録 報告
1 うどん屋付和 (フワンテ&グレイシア、リーリエ&城島)
2 ごちうさ (ココア&ティッピー、シャロ?&リゼ、千夜、リーリエ?、S &マリー&レイ)
3 N &軍人 (N &ゼルネアス、ルーデル閣下&テイトク)
4 ジャック&チェリー (ジャック、チェリー)
5 グズマ&ノブナガ (グズマ&グソクムシャ、ノブナガ&サザンドラ)
6 ウルトラビースト(ウツロイド&フェローチェ、カミツルギ&テッカグヤ)
7 ウンペンジム (ミニスカミドロ&ルカリオ)
8 仮面ライダー (檀黎斗)
9 東方Project (さとり)
10 月姫 (琥珀)
11 プラズマ団 (ゲーチス、ヤメチク・リー、チノクロム、ガブリアス(ギニュー))
12 ジョジョの奇妙な冒険 (ディエゴ&シルバーバレット)
13 ゲーム&ウォッチ (ゲムヲ&オクトパス)
14 逆転裁判 (御剣&カミツルギ)
15 サイコミヅキ (サイコミヅキ)
16 幽霊屋敷 (ガエン)

モブ以外で参加チームは以上かな?(プラズマ団の大会参加メンバーは結局どうなっている?)
20チームくらいいると思った(まだどんどん増えるかな?)
主要人物以外が優勝したらそいつが新しく主要人物になりそう
ところで、前回の更新に咲夜達いなくね?
 ▼ 453 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/26 23:28:36 ID:354QT8ZU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「ついにスティールうどんランがスタート!! そして、明日は...」

リーリエ「うどん屋フワの初代スレ...2周年の記念すべき日です!!」

城島「まぁ、そんなこんなで... スティールうどんラン始まってそうそうやけど...明日の準備やらなんやらで...今日は更新できへんで」

グレイシア「明日は、いつものお祝いの他に...ちょっと変わったこともするかもしれないみたいよ ...まぁ、明日をお楽しみに」
 ▼ 454 クタス@シーヤのみ 19/03/26 23:59:20 ID:GOZIeo.U NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
とうとう明日で2周年か
まさかここまで長くなるとは当時は思ってもみなかった

>>452
実はそのリストの中に隠れてたりするかもしれんで
 ▼ 455 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/27 15:20:01 ID:xuOcH4dk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
2周年特別編、始めました。

【ついに】うどん屋フワ 2周年記念特別編【2周年!】:ポケモン掲示板(ポケモンBBS) https://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=963940
 ▼ 456 ーテリー@ホイップポップ 19/03/28 18:51:40 ID:L2z.nJsE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 457 ゴジムシ@おうえんポン 19/03/29 14:52:58 ID:QEJgxsRg NGネーム登録 NGID登録 報告
久しぶりに本スレに支援
 ▼ 458 マシュ@こわもてプレート 19/03/30 18:16:10 ID:AUIgCPSY NGネーム登録 NGID登録 報告
安価絵スレで思い出した
50日くらい前にフワンテモチーフのうどん描いて貰ったんだった
 ▼ 459 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 19/03/30 19:22:39 ID:6cvEg5/2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(先日の2周年記念はgdgdすぎて、申し訳ありませんでした...もう、なんか眠たかったので...はい)

>>458
(*・×・)「おぉ!! 私ソックリの...かわいいうどんフワ!!」

リーリエ「これが、うどん屋フワの釜玉うどんですね!!」

城島「こういう、キャラ弁ならぬキャラ麺をほんまに作れたらすごいなぁ...」

グレイシア「どこのスレ主さんが書いたのかは知らないけれど... >>458さん、スレ主さん、可愛いイラストをどうもありがとうね!」
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