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【安価】帰ってきたうどん屋付和 五店舗目

 ▼ 1 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/29 22:40:47 ID:CZvce8eY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
前スレ:https://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=808597

  _[うどん]__
`/\\\\\\\\
//┏\\\\\\\\
γ三ヽLリリリリリリリリリリリリ」
{ニうニ}|      | 建てるの遅れちゃったフワ ごめんフワ..
{ニどニ}|(・×・) | それにしても5スレ目フワか...
{ニんニ}|(っ=川o)  | ずいぶん長期の連載になったフワね...
ヽ三ノΓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 最初の頃は一周年なんて行くと思ってなかったフワズルズルズル
`┗┛|       |
"""""""""""""""""""
 ▼ 361 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/17 23:01:44 ID:PKw2elj6 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ミミッキュ「まぁ、なにはともあれー これであなはわたれたよねー? それに、ここからならでんせつしつちかいしすごいらくだよ!」

(;・×・)「ど、どうして...電設室へ向かうことを知ってるんだフワ!?」

ミミッキュ「それはねー...うーん...それは...」

(・×・)「それは...!」

ミミッキュ「うーん...やっぱりそれもあとでいうー!」

(;ー×ー)「」ズコッ

城島「おいおい...」

ミミッキュ「くわしいはなしはやっぱりあとー! ...とりあえず、いまはね、でんせつしつへいこー!!」

ーミミッキュは突然走り出した!

城島「ちょっ...またかいな!! 待て!! 待つんや!!」

ー少しミミッキュを追いかけ回し...

(・×・)「はぁ...はぁ... や、やっとフワ...」

リーリエ「は、運ぶの疲れました...」

ミミッキュ「あー...追いつかれちゃったー...」

城島「こ、こんな床に穴開いててギィギィいうところで追いかけっこって... いつ床が抜けるか心配してもうたで...」

ミミッキュ「ごめんねー、あっ...でも! ほら! でんせつしつにもうつけたよ! これってあたいのおかげ!? ねぇねぇ!!」

城島「お前のお陰...っちゅうかお前のせいやけどな...はぁ」

リーリエ「でも、結果的に電設室に早く着けたから...いいんじゃないでしょうか! ...ってことでさっそく探索です!!」

ーリーリエは電設室の扉に鍵を挿してドアノブを回した

ーギィィィ...

ー古い木材が軋む音と共にゆっくりと扉が開いた
 ▼ 362 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/17 23:04:16 ID:PKw2elj6 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ー部屋の中は少し乾燥していて、かなり埃っぽい部屋だった

リーリエ「ゴホッゴホッ...」

ーと咳払いをして城島をフワンテと共に運びながら乳首の明かりで部屋を照らした

(・×・)「なんだかわけのわからない機械が多い部屋フワね... さすが電気設備室フワ」

城島「まぁ、まずは発電機を探して電気を復旧せんとなぁ... このままやと身動きがあんまり取れへんで」

リーリエ「そうですね、発電機発電機...っと...ありました!!」

(・×・)「おぉ、いいフワね... さて、問題はこれが動くかどうか...フワけど... それっ!」

ーフワンテは発電機のスターターロープを引っ張り発電を開始しようとしたが...

(;・×・)「あれ、おかしいフワね... 全然動かないフワ...」

城島「どうしたんや? もしかして...壊れとるのか...?」

リーリエ「わかりません...でも、なんだか発電機に張り紙がされていますね...どれどれ...」

"電設室にたどり着いたようだな まずはこの部屋にある発電機を起動してこの屋敷の電気を復旧させなくてはならない だが、この屋敷の電気をまかなう発電機は少々特殊であり、>>363を燃料にして発電する発電機なのだ"

リーリエ「...って書いてありますね それと、"必要な>>363>>365室にある"とも...」

(;・×・)「>>363...フワか...」


(今日はここまでです)
 ▼ 363 リボーグ@クリティカット 18/10/17 23:17:21 ID:9w3k.VGA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
フワンテの頭のアレ500グラム
 ▼ 364 ッチール@ゴスのみ 18/10/18 06:39:59 ID:PuSYsl8U NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)のアレじゃダメなのか…
特殊なヤツみたいだな…色違いとか?

安価ならダイニング(まだ見てないよな?)
 ▼ 365 レキッド@あかいウロコ 18/10/18 07:19:52 ID:uCFMCoF. NGネーム登録 NGID登録 報告
ワインセラー
 ▼ 366 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/18 21:06:57 ID:1mBc1x8I NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません...)
 ▼ 367 ンジャンドラムの人 18/10/18 21:19:02 ID:/zkYs0fQ NGネーム登録 NGID登録 報告
約半年ぶりにここに戻って来た
どうなってる?
 ▼ 368 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/19 21:03:44 ID:yymcyFv6 [1/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>367
(半年前...となると4月頃ですかね... そこからの大体のあらすじをいいますと、チクリンジムを去ってココアたちと一端別れたところでフワンテがお嬢様を攫ったと唆された咲夜に襲撃され、なんとか逃げ切ったと思ったら美食家としてのグレイシアのファンであるヤクザっぽいポケモンに絡まれ、それで組を抜けたオカマでジムリーダーなポケモンと戦うことになってココアやグズマも交えて伝説の甘露煮を賭けたバトルロイヤルになり...結果、ジムリーダー死亡で勝者は誰もいない試合となってココアが伝説の甘露煮を手にした。 あと、グズマは途中で退場させられた ...こんなところですかね 詳しくは今スレと前スレをよろしくおねがいします あと、今はミミッキュにバトルロイヤルで壊された屋台などを修理できる場所...と言われて連れてこられた幽霊屋敷で攫われたグレイシアと出口を探しています)
 ▼ 369 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/19 21:04:21 ID:yymcyFv6 [2/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「わかりません...でも、なんだか発電機に張り紙がされていますね...どれどれ...」

"電設室にたどり着いたようだな まずはこの部屋にある発電機を起動してこの屋敷の電気を復旧させなくてはならない だが、この屋敷の電気をまかなう発電機は少々特殊であり、フワンテの頭のアレを500グラムほど燃料にして発電する発電機なのだ"

リーリエ「...って書いてありますね」

(・×・)「フワンテの頭のアレ...フワか...」

リーリエ「...あっ」

ーリーリエはフワンテの顔を見る...

(;・×・)「フ...フワ? ま、まさかリーリエちゃん...」

リーリエ「500グラムだけですから...いいですよね...?」

ー...ブチッ

ーリーリエはフワンテの頭に生えたフワフワのアレを握り...むしり取った

(;゜×゜)「フワァァァァァァーーーーーーーッ!!」

城島「フ、フワンテ!!」

リーリエ「...よし!」

(;`・×・)「よ、よしじゃないフワよ!! ...い、痛かったフワ」

リーリエ「その...ごめんなさい! ...でも、これで燃料は手に入りましたし電灯が灯るはずです!」

ーリーリエはむしり取ったアレを発電機の補給口に入れて、スターターロープを引っ張った
 ▼ 370 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/19 21:04:46 ID:yymcyFv6 [3/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

ーが、発電機はうんともすんともいわなかった

リーリエ「あ...あれ?」

城島「まったく動かへんな...」

リーリエ「ど、どうしてですか!? フワンテの頭のアレは入れたのに...」

城島「ん...よく見たら、この紙...続きが書いてあるで」

城島「"普通のものじゃなくて特殊な加工がされたもんやないと動かない"...とか、かつてはワインの風味つけに使ってたらしくワインセラーにあるとも書かれとる」

リーリエ「...」

(;T×T)「それじゃあ、私はむしられ損じゃないフワか...」

城島「...まぁ、ともかくワインセラーを探さんとな...どこにあるんやろか...」

ミミッキュ「あっ! ワインセラーね! それなら...あたいははいったことないけど...ばしょはしってるよ!」

リーリエ「そうですか! それなら...案内をよろしくおねがいします!」

城島「おぉ、頼むで...って どうしてお前がこの屋敷のこと...知ってるんや?」

ミミッキュ「...」

ーミミッキュは城島の言葉に俯いて黙り込んだ

ミミッキュ「えっと...そ、それもひみつ!」

城島「...なんや、秘密が多すぎんなぁ ...ちゃんと後で全部話してほしいなぁ...気になるし」

ミミッキュ「うん! たぶんあとでちゃんという! だからね、はやく、はやくいこ!」

(・×・)「...?」

ーフワンテたちは疑問を抱きながらもミミッキュの後をついて廊下へ出る戸を開けた
 ▼ 371 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/19 22:46:00 ID:yymcyFv6 [4/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ー廊下に出ると、辺りは先程より肌寒く感じた

(;・×・)「この...肌寒さ...」

リーリエ「さっきのアレと...同じですね...」

城島「...あぁ、僕もグレイシアが攫われたとき...同じような寒さを感じたで...」

(;ー×ー)「..."何か"が通った...ということフワね」

城島「...気を付けて先へ進まんとな...またいつあいつに襲われるかもわからへんし」

リーリエ「そうですね... 君も急いで走ったりしちゃ...危ないですよ!」

ーリーリエは腰をかがめて、ミミッキュの目線に合わせて話しかけた

ミミッキュ「...はーい」

(・×・)「とにかく、ゆっくりフワよ...ゆっくり... 近くに"何か"がいても...気が付かれないように...」

リーリエ「ゆっくりゆっくりいかないと...とっても危険でしょうね...だからゆっくりゆっくり...

ーザリッ

リーリエ「ってキャッ...!!」

ーリーリエは何かに足をぶつけ...驚いてそのまま尻餅をついた

(;・×・)「じょ、城島さん...」

城島「リ、リーリエ! ...ど、どうしたんか?」

リーリエ「す、すみません... 色々警戒してたのに...逆に驚いて...尻餅着いちゃいました...」

城島「警戒のしすぎも危険やな... それより、今足が引っかかった物って...なんなんやろ...」

ー城島は乳首の明かりで足元を照らす...

ー明かりは何か白い物を照らし出す...

城島「...ッ こ、これは...ッ」

(;・×・)「フ、フワァ!!」

リーリエ「ひっ...!! ほ、仏さん...です...!」

ー照らし出されたのは...地面に横たわったポケモンの白骨遺体であった
 ▼ 372 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/19 22:48:58 ID:yymcyFv6 [5/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ー死亡してからかなり時間が経っているようで、劣化が激しかった

ーそのため、全身がバラバラになっておりかろうじて四足歩行であることと、唯一綺麗に残っていた頭蓋骨の形状から犬型のポケモンであるということしかわからなかった

城島「...こりゃ...死んでから何十年も経っとるなぁ... 全身ボロボロやし...頭以外は傷だらけや」

(;・×・)「大きさは90センチ...ぐらいフワかね... 全身バラバラフワし...もっと大きかったかもしれないフワけど」

リーリエ「このお屋敷に住んでいたポケモンさん...でしょうか... なんまいだぶ...です...」

城島「なんでそんな古くさい言い回ししとるんや... それはともかく...たぶん、この屋敷に住んでたポケモン...やろうな ...もうぼろきれにしか見えへんけど服も纏っとるし」

(・×・)「執事...とか、メイドさんとか...その辺り...だったんだフワろうか...」

ミミッキュ「...デリィ じいやの...デリィだ...」ボソッ

(;・×・)「...えっ?」

ミミッキュ「な、なんでもない! え、えへへ!」

(;ー×ー)「...」

城島「こうやって死体が何十年も放置されたまま...っちゅうのはなんか嫌な想像してまうな... ここで何か事件があったのかもしれんなぁ...そんで、あの影も何か関わっていそうや」

リーリエ「そうですね...うぅ... そんな事が起きた屋敷だと考えると...怖いです...」ガタガタ

城島「僕だって怖いで...でもなぁ、攫われたグレイシアは寂しさもあってもっと怖い思いをしとるかもしれへんで ...早くグレイシアを探して...それから出口を探さんと」

リーリエ「そうですね... 怖いですけど...グレイシアさんを助けるためにも...頑張らなくちゃいけませんね」

城島(...まぁ、あいつのことやから、怖い状況に興奮しとるかもしれんがなぁ)
 ▼ 373 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/19 22:51:24 ID:yymcyFv6 [6/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「...ちゃんと手を合わせて弔ってあげたら...早くワインセラーに向かおうフワ ...ここにずっと居てもどうしようもないフワ」

城島「そうやな... 軽めやけど、一応弔ってやらんと...」

ーフワンテ達は両手のひらを合わせて遺体を弔った

リーリエ「じゃあ...行きましょうか... 電気を復旧させるために...ワインセラーへ」

城島「おぉ、そうやな...それじゃあ、さっさと先へ...」

『御嬢...様...』

(・×・)「...フワ? 今...誰か何か言ったフワ?」

城島「いいや、誰も...何にも言ってへんで」

(;・×・)「そう...フワか? 今、誰かの声が聞こえたような...」

城島「気のせい...やと思うけど言い切れは...せんなぁ ...もしかしたら...あの影の声かもしれんで」

リーリエ「え、えぇ!? それじゃあ...早く行かないと大変です!」

(・×・)「うぅん...あの影の声ではなかったような気がするんだフワけど...まぁ、いいフワか! それじゃ、ワインセラーに案内を... ミミッキュ?」

ミミッキュ「...」

ーミミッキュはじっと白骨遺体を眺め...動こうとしなかった

(;・×・)「どうしたんだ...フワ?」

ミミッキュ「...うぅん、なんでもない ...さ、はやくいかないとね! はやくしないとこわいめにあうんでしょ? だったら、よけいにはやくいかないと! だから、ここ...はやくはなれよ!」

(;・×・)「...」

(・×・)(...なんだか、さっきから...時々この子、この屋敷のことを良く知っているような素振りを見せるフワね... 一体...どういうことフワ?)

ーフワンテは疑問を深めつつ、廊下の奥へと進んでゆく...
 ▼ 374 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/19 22:56:16 ID:yymcyFv6 [7/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ー廊下を進むたびに寒さは収まっていったが...それでも何かの気配は常に感じていた

城島「...ずっと近くで誰かが見てるような気分が続いてるなぁ」

リーリエ「き、気味が悪いです...うぅ...」

(・×・)「影が私達のことを監視してるんだフワろうか...」

城島「...あぁ、そうかもしれへんな...僕らをこの屋敷から出られないように...ってな」

ーキィ...キィ...

ー床の軋む音とはまた違った音が天井の方から聞こえる...

ーふと、フワンテ達は天井を見上げた...

腐乱死体「...」

(゜×゜)「フ...フワ...ッ」

リーリエ「...ひぃ...ひぃぃ...!」

ーフワンテ達が見た物は人間の腐乱死体... 上半身だけが残っており、所々肉が腐れ落ちて骨が覗いていた

ーそんな死体がロープで背骨を括られて...まるで趣味の悪いピニャータのように天井から吊されていた
 ▼ 375 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/19 22:57:59 ID:yymcyFv6 [8/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「...これは...さっきの遺体よりは...新しいものやな... それでも、何週間かは経ってそうや... うっぷ...き、気持ち悪いで...」

リーリエ「この屋敷に...私達より早く入った人...でしょうか... うぅ...気持ち悪いです...怖いです...」

(;・×・)「背骨で吊されてる...ってことは...見せしめ...フワろうか...」

リーリエ「...それに...この格好...どこかで見たような...」

ー遺体はボロボロの黒い軍服のようなスーツを身につけていた...

ーそれも、"P"というアルファベットを元にしたエンブレムを胸に付けて...

(;・×・)「この格好は...プラズマ団...フワね」

城島「何の理由かわからへんけど僕らより前にここに来ていたようやな...僕らも...殺されたらこんな姿にされてしまう... 早くこの屋敷から出んと...!」

(;・×・)「そうフワね... それに、こんな死体をずっと眺めてる気にはなれないフワ...弔いをしたらとっとと先に...」

『...そこに...誰か...いる...のか...?』

ー誰かの声が響く

(;・×・)「フ、フワ?」

城島「な、なんや...今の声は...」

リーリエ「も、もしかして...幽霊... ひ...ひぃぃ...!!」ガクガク

ーリーリエはフワンテの背中にしがみついて震えている...

(;・×・)「お、重たいフワ...リーリエちゃん... そ、それより...今の声...」

プラズマ団の腐乱死体『お、俺の声が...聞こえる...のか...? 既に死んだ...この俺の声が...』

城島「...う、うわぁッ!! し、死体が喋ったで!!」

(;・×・)「な、なんだかわからないフワけど... 聞こえるフワ...」

プラズマ団の腐乱死体『そう...か... なら...聞いてくれ...これは...まだ生きているお前らに聞いて欲しい話だ...』

城島「聞いて欲しい話...? う、恨み節とか...そんなんやないなら...聞いてもええで...」
 ▼ 376 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/19 22:58:31 ID:yymcyFv6 [9/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
プラズマ団の腐乱死体『この屋敷は...呪われている... あの不気味な影...きっとあいつがこの屋敷の呪いを作り出した...張本人だ...』

リーリエ「不気味な...影...あの時襲ってきた... あのポケモンさんの幽霊...ですか...?」ガクガク

プラズマ団の腐乱死体『奴が...あの...自分にそっくりな姿に見える奇妙な石像を操ったり...直接呪いで絞め殺したりして...この屋敷に立ち入る者を殺しているんだ... オレらはゲーチス様に命令されてここへやってきたが...ほとんどみんな...あいつに...殺された...』

城島「あぁ...僕らも殺されかけた... でも、僕に対しては殺意を見せたのに...何故かグレイシアに対してだけは殺そうとしないで何故か攫っていったんや...」

(;・×・)「そういえば、私も締め上げはされたフワけど...なんだか、あの影は私をどこかへ連れていこうと足を掴んできたフワ...」

リーリエ「...もしかして..."ポケモンだけ"を攫っている...?」

プラズマ団の腐乱死体『やっぱり...そう...か... 最初に襲撃されたとき...俺たちのポケモンも...ほとんど殺されずに皆攫われるだけで済んだ...それも、小柄なポケモンを中心に攫っていったんだ... でも、トレーナー達やデカいポケモンはみんな影に焼き殺されたり...絞め殺されたりしたんだ... そして、なんとか逃げ出した俺も...こうやって...』

(;ー×ー)「屋敷に立ち入る者を殺すのなら...なんでポケモン...特に小柄なポケモンは殺さずに...攫っているんだフワろうか...気になるフワ...」

プラズマ団の腐乱死体『俺には...わからない...だが...俺が話したいのは...そんなことじゃない... この屋敷の...本当の恐ろしさと...それに対抗する方法についてだ...』
 ▼ 377 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/19 23:01:38 ID:yymcyFv6 [10/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
プラズマ団の腐乱死体『この屋敷では...ここに立ち寄った大勢の人やポケモンが...殺され... 成仏できなかった殺された者たちの魂が...多く取り憑いている... 俺も...そうだ...だからこうして...お前らの心に...直接...話しかけているんだ...』

(;・×・)「なるほど、だからこうして話が...」

プラズマ団の腐乱死体『だが...そうした魂たちは...やがて自分の死や自分の置かれた環境に恨みを持ち...魂が歪み...正気を失って...悪霊となり...この屋敷に入りこんだ別の者を...かの影と共に襲うようになる... ゾンビや...人魂のようなものに成りはてるんだ... そんな存在が...この屋敷には大勢彷徨いている...』

リーリエ「ゾ、ゾンビや...人...魂...!! ひ...ひぃぃ...!!」ガクガクブルブル

プラズマ団の腐乱死体『かつて仲間であった者同士でも関係ない...正気を失った彼らは...誰であろうと見境がないんだ... 俺も...ゾンビと化した仲間に殺され...気が付けば...こんな姿になっていた...』

城島「仲間であった者でも襲うって... こ、ここで死んだら...そんな酷いことになるんか...!」

プラズマ団の腐乱死体『この屋敷にかけられた...あの影の強大な呪いの所為だ... 死後しばらくは正気を保てても...恐怖や...その呪いの所為で正気を失い...悪霊に成りはてる者もいる...』

プラズマ団の腐乱死体『悪霊と成りはてた...者たちは...いかなる攻撃も...効かず...どんなに説得しようとも...話も聞いてくれやしない... 本物の怪物となる... だが...そんな彼らを...救えるかもしれない方法がある...』

(・×・)「救えるかもしれない方法...?」

プラズマ団の腐乱死体『二回目の襲撃を受けた時... 俺達は...これで最後になるかもしれないから...と思って...とある部屋に閉じこもって...うどんを作って宴会をしたんだ... 持ってきた食材を...持ち寄ってな...』

プラズマ団の腐乱死体『うどんが出来上がった瞬間にゾンビになった仲間が襲来してきたんだ...もはやポケモンもいなくてどうしようもなかった俺達はただ死を待つのみ...かと思ったんだ ...だが、ゾンビと化した仲間が...俺達が作ったうどんを見たら...一瞬動きを止めたんだ...』

プラズマ団の腐乱死体『それで、そいつの顔を見たら...さっきまで怖い顔してたのに...なんだか穏やかな顔をしてたんだ...どうやら、昔を思い出して...正気を一瞬取り戻したみたいだ それで、俺達は説得をして成仏させようとしたが...あの影が来て気が付いたら俺は殺されていたんだ』

(・×・)「うどんの香りで...正気を...取り戻す?」

プラズマ団の腐乱死体『あぁ、そうだ 俺は力が足りず、一瞬正気を取り戻させただけで...結局あの影のせいで...殺されたが... いい腕を持つ職人なら...きっと...臭いを嗅がせたりうどんを食べさせるだけで...成仏させることができるだろうな... だから...お前らには...俺の仲間をそれで成仏させて欲しいんだ...』

(;・×・)「えっ!? 私たちが...フワ!?」

プラズマ団の腐乱死体『あぁ...生きているお前達にしか...できない... もう死んでいる俺は...こうしてお前らに語りかけることか...天井にぶら下がっている程度のことしかできない...だから、お前らにこの屋敷で死んだ奴らを救う役目を...うぐぅ! ...ぐっ...ぐぁぁぁ!!』

城島「おい!! きゅ、急にどうしたんや!!」
 ▼ 378 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/19 23:04:33 ID:yymcyFv6 [11/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
プラズマ団の腐乱死体『かぁッ...は、離れ...ろぉ...!! 俺の...中に...入って...くるな...』

リーリエ「まさか、あの影の呪いのせいで...悪霊に...! なんだか...辺りもさっきより...寒くなっていますし...!!」

城島「ッ! ほ、ほんまか!? ...お、おい! しっかりしろ!」

プラズマ団の腐乱死体『くっ...やめろ...俺は...まだ... 消えたく...ない...ッ! あいつらを...救う...ため...にも...まだ伝えることが...ぐっ...ぐぁぁ...があぁぁぁぁッ!!』

ープツン...

ー腐乱死体がフワンテ達の心に直接聞かせた声は...突然かき消えた

(;・×・)「し、死体さん!! な、名前がわからないフワから...その...プラズマ団の死体さん!!! だ、大丈夫フワか!?」

プラズマ団の腐乱死体「...」

ー腐乱死体は宙づりのまま何も応えない...

城島「何も...聞こえんくなったな」

リーリエ「死んじゃった...のでしょうか...」

(;・×・)「もう死んでるフワから...死んじゃった...ってのは違う気がするフワけど...そうかもしれないフワね...」

プラズマ団の腐乱死体「ぐ...ぐぁ...!」ネチャァ...

ー動くはずのない腐乱死体の口が突然動く...

リーリエ「へっ...?」

プラズマ団ゾンビ「コ...コロス...オマエラ...コロス...」

ー今まで宙づりになっていた腐乱死体は突如ゾンビとなって動きだし...

リーリエ「キャッ...キャァァァァァーーーーッ!!」ガシッ

ーリーリエを背中から掴んで抱え上げた!

(;゜×゜)「リーリエちゃんッ!!」

城島「な、なんてこった...さっそく...さっそく呪いでおかしくなっちまったんかいな!!」
 ▼ 379 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/19 23:08:32 ID:yymcyFv6 [12/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
プラズマ団の腐乱死体『早く...うどんを...作って...俺の...身体を...助けて...ぐっ...ぐぁぁ...! ゲ、ゲーチス...様...万...歳...ッ ぐ、ぐぁぁぁぁ!!』

ーフワンテの頭の中に声が響く...

(;゜×゜)「そ、そんな...急にうどんを作れと言われても...器具が...」

プラズマ団ゾンビ「コロス....コロス...オマエラ...コロス...ゲヘェアァァァァ...!!」

リーリエ「ひ、ひぃぃ...お、下ろして...下ろしてください!! ...た、助けてーーーッ!!」

ーゾンビと化したプラズマ団員は唸り声を上げながらリーリエを抱きかかえている...

城島「早くせんと...リーリエが危ないんや!! 今、僕は動けないからどうにもしてあげれへんし... お前が早くうどんを作らんと...! ...器具はなくとも...スピーディバトルキットならあるやないか! 簡単なうどんなら...それで作れるはずや!!」

(;・×・)「そ、そうだったフワ! スピーディバトルキットがあったフワ! ...あっ! でも...同梱されてたコンロ...探索用の明かりとして...グレイシアさんに...渡しちゃったフワ...! どうしようフワ...!」

プラズマ団ゾンビ「ゲヘェ...グルルルル...」ネチャァ

リーリエ「ひっ...よ、よだれが...頭にかかって... き、気持ち悪いですーーーッ!! た、助けてーーーーッ!!」

城島「グレイシアに渡したコンロはあの影に奪われずにちゃんと回収したはずや! ...ちゃんと屋台の中とか探せば...置いてあるはずや!」

(;・×・)「えっと...屋台の中とか...フワか...あっ! あったフワ!! ...これで、すぐに終わる簡単な調理ならできるフワ... あとは...食材...フワか...!」

ーフワンテは屋台の中に入った二つの箱を見つけた

(・×・)(これは...マニューラさんとツンベアーさんにもらった食材...! 本当はうどんバトルで使うはずだったフワけど...今使わないと...リーリエちゃんが大変な目にあうフワ... 背に腹はかえられない...片方を使ってうどんを作るフワ...ッ!!)

ーフワンテは>>380(マニューラorツンベアー)から渡された箱を開ける...!

(・×・)「これは...>>382? いいうどんが作れそうフワ! 待っててフワ...今助けてあげるフワ...! リーリエちゃんも...死体さんも...ッ!」


(今日はここまでです ホラー...なのか?)
 ▼ 380 アルヒー@においぶくろ 18/10/20 06:44:31 ID:Rm0EE5B2 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ツンベアー
 ▼ 381 イコウオ@ジュカインナイト 18/10/20 12:43:07 ID:TjjEvFxU NGネーム登録 NGID登録 報告
哺乳瓶
 ▼ 382 ーシィ@はかいのいでんし 18/10/20 12:43:22 ID:hyF2fgK. NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
SEXしたい気分になる甘いジュース
(フワンテが以前使ったSEXしたくなるヤクゼンと同じようなもの)
 ▼ 383 ントラー@ウブのみ 18/10/20 12:43:43 ID:WNUgVyec NGネーム登録 NGID登録 報告
ヨウさんのおちるちる
 ▼ 384 クロズマ@トライパス 18/10/20 14:38:09 ID:Utf.tzWw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
一気にガチホラーになったなオイ
 ▼ 385 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/20 21:33:24 ID:zGMAcmRQ [1/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーフワンテはツンベアーから渡された箱を開ける...!

(・×・)「これは...何か液体が入った瓶...? 出汁か...何かフワ...? いいうどん...が作れるかどうかわからないフワけど... 待っててフワ...今助けてあげるフワ...! リーリエちゃんも...死体さんも...ッ!」

ーフワンテは簡易的な鍋で湯を沸かし始める...!

(;・×・)「これを沸かして...熱で冷凍麺を溶かした後にスープとこの液体を入れれば...すぐにうどんは作れるフワ... でも、沸くまであいつが待ってくれるかどうか...!」

プラズマ団ゾンビ「コロス...コロス...イキテルヤツハ...コロス...」

リーリエ「ひぃ...ひぃ...下ろして...下ろしてくださいぃ!!」

プラズマ団の腐乱死体『殺して...や...る...屋敷に入った...お前らを...殺してやるんだ...!! ぐぁぁぁぁ...』

城島「ど、どうやらあいつ...もう、魂まで乗っ取られてしもうたようや... あれじゃ、もう元には戻らへん...なんとかしてうどんで成仏させて...リーリエもあいつも助けんと...!!」

(;・×・)「と、言われても...まだまだお湯は沸きそうに...」

プラズマ団ゾンビ「コロス...コロス...コロシテヤル... オロカモノハ...コロス...ゲヘェェェェェッ!!」

ーゾンビと化したプラズマ団員は爪を尖らせてリーリエの顔に食い込ませた!!

リーリエ「ひっ...ひぁぁあ...!! キャァァァァァーーーーッ!!」

ー爪はリーリエの肌を貫き、頬に赤い血の筋を作らせた

リーリエ「ひぎゃっ...ひぐっ...あぁっ...!!」

城島「リーリエッ!!」

プラズマ団ゾンビ「ニクイ...ニクイ...イキテイル...オマエラガ... コロス...コロスゥゥゥゥ!! ゲェアァァァァァッ!!」

ーゾンビはココアの断末魔にも似た言葉にならぬ唸り声を上げながら、リーリエの顔に更に爪を食い込ませる!!

リーリエ「た、助けて...ッ!」
 ▼ 386 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/20 21:40:01 ID:zGMAcmRQ [2/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(`・×・)「...ッ! それ以上...リーリエちゃんに...手を出すなフワッ!! シャドー...ボールッ!!」

ーフワンテの手から放たれた紫色の気弾はゾンビの身体に掴んでいたリーリエごとダメージを与えた!!

プラズマ団ゾンビ「グゥエェェェェェッ!!」

リーリエ「ひゃっ...キャァァァァァーーーーッ!!」

ー激しい攻撃のせいでバランスを崩したゾンビは抱えていたリーリエを落としてしまった!

(`・×・)「リーリエちゃんッ!!」パシッ

ーが、そこをすかさずフワンテは両手でリーリエの身体をキャッチした!

リーリエ「ふ、フワンテ...さん...ッ」

(`・×・)「大丈夫...フワか...? リーリエちゃん...」

(;・×・)(ちょっ...ちょっと...この大きさの子を...抱えるのは...少し...キツいフワ...!!)

リーリエ「フワンテ...さん、手が少し...震えてますよ? 大丈夫ですか?」

(;・×・)「心配してくれているの...フワか? 大丈夫...フワよ... むしろ、こちらが...さっきのバトルロイヤルで消耗したせいで全力ではないとはいえ...わざを女の子や何の罪のない人に打ってしまったことを謝りたいフワ...」

リーリエ「大丈夫ですよ、私はこの通り平気ですし...」

ーそう言うリーリエの頬には一筋の赤い線ができていた

(;・×・)「血...出てるフワ...! とても大切な女の子の顔を傷つけてしまうだなんて...あぁ、もう少し早く助けていられればフワ...! うどん職人として...最低フワ...」

リーリエ「大丈夫です...! むしろ、私を助けてくれたのですから...フワンテさんはうどん職人として最高のポケモンさんですよ! それより、うどんで思い出したのですが...フワンテさんが作っていたうどんのお湯...そろそろ沸いていそうですね!!」

(;・×・)「あぁ、そうだったフワ! 早く...うどんを作ってあの人を助けないと...!」

ーフワンテはリーリエを優しく下ろし、コンロの火にかけたお湯の様子を見に向かった
 ▼ 387 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/20 21:53:03 ID:zGMAcmRQ [3/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「ボコボコと音がなって...沸騰してるフワ! ...あとは、これに冷凍麺を漬けて...麺が溶けてから粉末スープとさっきの液体を入れれば...!!」

プラズマ団ゾンビ「グゥ...グァァァァ!!」

ー身体を吊していたロープは攻撃で激しくのたうちまわるゾンビの動きに堪えきれず、ちぎれてしまった...!

プラズマ団ゾンビ「コロス...コロス...オマエラ...コロス... ゲヘェ...!!」

ーペタペタとゾンビは両手を使って地面を這いつくばる...!!

城島「フワンテ! お前に段々近寄ってきとるで!! 早く逃げるんやァーーーーッ!!」

(`・×・)「ッ!」

ーフワンテはゾンビが近寄ってきたことを察知し...すぐさま茹であがった麺を粉末スープと液体を混ぜたお湯入りの器に突っ込んで簡易的なうどんを作った!

プラズマ団ゾンビ「ゲヘェアァァァァッ!!」

(`・×・)「あいよ...!! フワンテ特製うどんフワ...!! 簡易的なものフワけど...冥土の土産に...美味しく味わってフワッ!!」

ーフワンテはうどんの器を掲げる!!

プラズマ団ゾンビ「オッ...オォン...? コ、コノ...カオリ...ハァ...!」

プラズマ団の腐乱死体『か、簡単なもの...だが...シンプルで...いい...香り...だぁ...!!』

ーうどんの香りを嗅いだゾンビはフワンテの手からうどんを奪い取って素手で麺を掴んで食べ始める...

ークチャ...クチャ...

ー少し不快な音を立てながらゾンビはうどんを食べている...

城島(...ゾンビがうどん食っとるなんて...言っちゃ悪いんやけど少しシュールやな)

(;・×・)「ど、どう...フワ...?」

プラズマ団ゾンビ「ゲ...ヘェ...オォ...オォン...オォ...///」

ーゾンビは動きを止めている...

ーよく見るとその顔はどこか満悦した表情に見えた

プラズマ団の腐乱死体『こ、これは.../// >>...!! ...///』

(;・×・)「...えっ?」
 ▼ 388 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/20 21:53:35 ID:zGMAcmRQ [4/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>387
(あっ...安価失敗...)

再安価 安価下
 ▼ 389 イナン@ヘラクロスナイト 18/10/20 21:55:28 ID:EPF.FIMM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヤりたい美味さ…グヘヘ…
 ▼ 390 ャオブー@メガバングル 18/10/20 22:01:05 ID:Rm0EE5B2 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あっ(察し)
 ▼ 391 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/20 22:16:00 ID:zGMAcmRQ [5/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
プラズマ団の腐乱死体『こ、これは.../// ヤりたい美味さ...!! グヘヘ...///』

(;・×・)「...えっ?」

プラズマ団の腐乱死体『あっ...あぁっ...あぁん.../// あ、あぁ...だ、誰か...誰でもいい...誰か...女の子と...ムフフなことが...したい.../// あぁっ...エッチしたい...【ピー】とか...【ピー!】とか...【ピー!!】したい...誰でもいいから...ヤってくれぇ...!!』

(|||・×・)「うわぁ...」ドンビキ

プラズマ団の腐乱死体『そこの金髪の女の子ォ!』

リーリエ「...えっ? 私ですか?」

プラズマ団の腐乱死体『俺と...その...エッチなこと...しないか.../// ってぐ、ぐぁっ...あぁっ...』

ーその言葉を最後に腐乱死体は何も言葉を伝えなくなった

リーリエ「...?」

城島「...あれ、ちゃんと成仏...できたんかいな」

(;・×・)「あの瓶の中身...媚薬的なジュースだったんだフワね... なんだか、むしろこの世に未練...残しちゃったような気がするフワ...」

城島「それに...早めに動かなくなって良かったかもしれへんな...今のまだ動けてたら...リーリエが危なかったかもしれへん」

リーリエ「えっ? どうしてですか?」

城島「...あぁ、わからへんのやったら...聞かんでええで」

(;ー×ー)「そうフワね... っていうか...ツンベアーさん...なんてものを送りつけてきてるんだフワ...」
 ▼ 392 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/20 23:00:29 ID:zGMAcmRQ [6/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「ともかく...これでこの人は...幸せに天国に...行ったのでしょうか... ...せめて安らかに眠ってください...」

城島「あぁ、そうやな...(性欲満々の状態で安らか...かは知らんけど)」

(;・×・)「...ん? この死体の服...よく見たら...ポケットに何か日誌みたいなのが入ってるフワ...」

城島「あぁ...確かに入っとるな... 死んだ人の物を漁る...っちゅうのはいい気にはなれへんけど...何があったか調べるために...見てみるか...」

ーフワンテはポケットから日誌を取り出して、読み上げる...

(・×・)「あの人は...ホウエン地方の24歳... ポケモンのための料理人に憧れてシコク地方に来たけど、周りの職人の強さに挫折...路地裏を彷徨っていたときにプラズマ団に拾われたみたいフワ」

城島「...今朝見た連中と同じような奴...ってことかいな」

リーリエ「それと、プラズマ団に入ったらモテる...と聞いて入団を決意したみたいですね...」

(;・×・)「それで、生まれてからずっと彼女なし、経験なし...これはさっきのうどんで...余計に未練できちゃいそうフワね」

城島「...あんまりこの屋敷の事に関係ない所は読まんようにしようや...余計に可哀想になってくるわ...」

(;ー×ー)「うん、そうフワね... えーと、この屋敷に入ったのは...一ヶ月と数週間前...この人以外に4人の団員が送り込まれたみたいフワね」

城島「合計五人...かぁ... そんで、全員が元々は挫折したうどん職人やったみたいやな...」
 ▼ 393 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/20 23:01:14 ID:zGMAcmRQ [7/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「"ゲーチス様の命令で探索隊の俺達は過去に伝説の甘露煮という重要な食材に関する出来事があったというこの屋敷の調査にやってきた"...ようですね」

城島「伝説の甘露煮...? ってあれやないか...あの、キュウコンが持ってた...!」

(;・×・)「あの食材が...この屋敷に関わっている? ...どういうことフワ?」

城島「"30年ほど前...ある日突然伝説の甘露煮が所有者の手を離れて宙に浮いてこの屋敷へ飛んできたらしい..."...かぁ、何か...この屋敷で伝説の甘露煮に関する何かがあったみたいやな」

(・×・)「"そういう目撃談を聞かせて貰ったけど、信じがたい、でも命令はこなさなくちゃいけないからちゃんと調査しないといけない"...まぁ、普通は信じられないフワよね...」

リーリエ「でも、あのジムで起きたあのヤクゼンの力を考えると...急に食材が宙へ浮いたり...そういう変な現象を起こしたとしても...不思議ではないですね...」

城島「まぁ、そうやな... そんでそっからは..."床がギシギシいうし歩きづらい...こんな場所に行くハメになるなんて...命令とは言え少し苦情を言いたい"...気持ちはわかるなぁ」

リーリエ「"それと、中に入ったら急に扉が閉まって開かなくなって閉じ込められた...建て付けも酷いようだ"...」

城島「僕らと同じ状況や...! こいつらも閉じ込められたんか...」

(;・×・)「でも、この人達は慌てる人もいたみたいフワけど...この後山を登るのに時間がかかって着いたのが夜遅くになっちゃったみたいでそのまま開いていた寝室で寝たみたいフワ...」

リーリエ「そして、翌朝..."非常にすがすがしくない朝だ 屋敷からは出れないし外は霧で見えないし部屋の扉はどこも開かない...蹴破っても開きやしねぇ"...本当に今の私達と同じような状況ですね」

城島「"俺達はポケモンの世話をしたり配給された飯を食ったりして暇を潰したが、一人だけ何もせず部屋の隅で震えて『変な白い影がこちらを見てる』なんて変なことを言い出した ...屋敷の雰囲気は確かに不気味だがそんな幽霊みたいなの居るはずがない..."」

城島「...誰か、一人だけはあの幽霊に気が付いたようやな...でも、誰にも信じてもらえなかったみたいや」

(;・×・)「そして...3日目...フワ」
 ▼ 394 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/20 23:02:39 ID:zGMAcmRQ [8/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーフワンテが3日目の日誌のページをめくると...最初に目に映ったのは今までのページよりも乱雑な字で書かれた文字の羅列であった

(;・×・)「"本当だ 本当だ 本当なんだ 影はいる 白い影は見てる 俺達を見かけた、奴は俺達を追い出そうと部屋の中に入ってきた 2人は首を締め上げられて殺された、昨日怯えていた奴も俺達にそっくりな石像に首をへし折られて...死んだ ポケモンはみんな影に攫われた もう嫌だ 俺は死にたくない 死にたくない..."」

(;ー×ー)「これが...影に襲われた日...フワか」

城島「この字の荒さ...そしてこの文体が必死さを表しとるなぁ...次の日の日誌もあるけど...あんまり読みたくないなぁ...」

リーリエ「...でも、ここまで読んだのですから...読まないと..."この屋敷に入りこんでから4日目... かつての仲間は化け物になって俺達に襲いかかり...変な影が付け狙う この原因はわかっている...実は初日にとある奴が入り口の近くに積み上げられた石の塔を邪魔だからと蹴り飛ばしてしまった... たぶん、あれは...霊を鎮めていた供養塔だったんだ"」

リーリエ「供養...塔...」

城島「もしかして...最初に僕たちがここに来た時に見たあの崩れた石たちは...!!」

(;・×・)「この人たちに壊された...供養塔...ってことフワか!? そして、それが壊れたことで...呪いがこの屋敷に...」

城島「そういうこと...かもしれんな... "そして、その塔を壊した張本人が今 俺と共に必死に逃げているが...もはや怒る気にもならない くそったれ"...」

リーリエ「"必死に逃げて安全な場所を見つけたが、ここもいつか奴らに襲われる ...だから今のうちに美味しい物を食べて楽しくするしかねぇ ...だけど、やっぱり死ぬ前に女の子と付き合いたかったな"...ってありますね」

(;・×・)「本当に女の子に恵まれなかった...のフワね... そして、そこからはもう日誌には何も書かれていない...つまり、この日にこの人は...死んだわけフワね...なんまいだフワ...」
 ▼ 395 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/20 23:05:57 ID:zGMAcmRQ [9/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーフワンテはポケットに日誌を戻して手のひらを合わせて弔った

城島「そして、他の連中も皆ゾンビや悪霊になったと考えたら...少なくともこの屋敷にはあと4体ほど化け物がおる...ってことやな」

リーリエ「それどころか、あの人が言ってたここに立ち寄った大勢の人やポケモンが殺された...ってのを考えればそれ以上に怪物や幽霊がいることになります...うぅ...怖いです...」ガクブル

城島「...ワインセラーに向かう前に...少し食材とかを考えておかんとな ...そいつらをみんな成仏させられる数があるかどうか...調べんといかんしな...」

(・×・)「そうフワね...今持ってるのが...クレベースさんに貰ったマグロと...さっきの媚薬...それとマニューラさんから貰った箱...」

リーリエ「...そういえば、そちらの箱の中身は...なんなのでしょうか?」

( ・×・)「ちょっと気になるフワよね... まぁ、これからゾンビや悪霊をうどんで成仏させるにあたって...持っている食材のことを考えないといけないフワし...開けちゃうフワか」

ーフワンテは桐の箱を開けた...

(・×・)「これは...>>396フワか?」


(今日はここまでです)
 ▼ 396 イリュー@PPかいふくポン 18/10/20 23:07:32 ID:4fdsi2G2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
これなにか分かる
 ▼ 397 ラナクシ@キーストーン 18/10/21 08:02:18 ID:TMNIIkjk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
わからないのか…
重要アイテムになりそうな予感
 ▼ 398 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/21 23:24:05 ID:SgXosFJM [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「これは...」

(;・×・)「...」

城島「どうしたんか? フワンテ...どうかしたんか? その食材が...」

(;ー×ー)「その...これなにか分かるフワか?」

城島「なにか分かるって...さすがに何もわからんってことは...」

ー城島は桐の箱の中身を覗く...

城島「...うっわぁ、なんや...これ... 全然わからへん...」

リーリエ「えっ? なんだかわからないなんて...なんだか、少し気になりますね...私も覗いてもいーですか!?」

ーリーリエもフワンテの後ろから顔を出して覗く...

リーリエ「これは...黒い...塊?」

城島「なんだか、光沢があって...箱を振ると少しプルプルと揺れること以外何もわからへん...」
 ▼ 399 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/21 23:24:42 ID:SgXosFJM [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「臭いは...ありますか?」

城島「あぁ、あるけど... なんともいえへんなぁ...柑橘類のような...カレーみたいなスパイシーな香りのような... ただのゴムの塊の臭いのような...それらが混ざったなんとも言えない香りや」

(;・×・)「なんだか、怖いフワけど...少し...触ってみるフワね」

ーフワンテは指(?)先でその黒い物体を触った

(;ー×ー)「...」

城島「ど、どうや?」

(;・×・)「なんというか...表面がぬるぬるしてるんだフワけど... 本体はプルンとしてて...冷たいフワ」

城島「それだけしか...わからんかったんか?」

(;・×・)「うん...それだけフワ...」

リーリエ「...これ、どうしましょうか...」

城島「まったくもってなんだかわからへんなぁ...」

(;・×・)「でも、マニューラさんからもらった大切な物フワし... それに、今は貴重な食材フワ...とりあえず...持ってこうフワ...」

リーリエ「はい...」

ーフワンテは"よくわかんないけどたぶん食材な物体"を手に入れた
 ▼ 400 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/21 23:26:33 ID:SgXosFJM [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「さて、これで今ある食材は3つ...マグロと媚薬とよくわからない物体...」

(;ー×ー)「マグロ以外ろくでもねぇフワ...」

リーリエ「いつものことですよ!」

城島「それがおかしいんだよ...何回もいうけどなぁ」

(・×・)「まぁ、こうして今あるすぐに使えそうな食材の整理はしたフワし... ワインセラーに行くフワかね...」

城島「おぉ、そうやな...それじゃあミミッキュにさっそく案内を...ってあれ!? ミミッキュのやつ...どこに行った!?」

リーリエ「そういえば、ゾンビと戦ってたあたりから...姿が見えないような...」

(;・×・)「ま、また逃げたのフワか!?」

城島「ほ、ほんまかいなぁ... このタイミングでいなくなるなんて...最低や ...これじゃあ、ワインセラーの場所がわからへん...」

リーリエ「鍵があっても肝心の場所がわからなかったら...ダメですよ...」

(;ー×ー)「はぁ...仕方ないフワね、とりあえず虱潰しに部屋を調べて...」

ーフワンテがそう呟いた瞬間であった

ーフワンテは遠くに、見覚えのある水色のシルエットを見かけた

(;・×・)「...えっ?」

城島「何か見つけたんか? フワンテ」

(;・×・)「い、今のって... ほ、ほら...あそこにいる...」

城島「なんや、何が見え...ッ! ...あ、あれは...グレイシア!? さ、さっきいなくなったはずなのに...!」

ー城島がそう叫んだ瞬間、グレイシアらしき水色のシルエットはこちらに気がつき、逃げ出した!

城島「お、おい! 待て! グレイシア! どないして逃げるんや!?」

リーリエ「急いで...追いかけましょう!」

(・×・)「そうフワね... グレイシアさんを急いで捕まえるフワよ!」
 ▼ 401 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/21 23:26:56 ID:SgXosFJM [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーフワンテ達は遠くに見える水色のシルエットを追いかけて廊下を走る...!

(;・×・)「はぁ...はぁ... フ、フワァ...」

城島「...ま、撒かれてもうたで」

リーリエ「本当にグレイシアさん...だったのでしょうか... 今の影は...」

城島「さぁな、まったくわからへんで...この屋敷に関してはなぁ」

(;・×・)「とりあえず、一つ分かるのは... これで、場所を動いたせいで...もしかしたら余計にワインセラーから離れてしまった...かもしれないってことフワ」

城島「もしそうなら...最悪やな」

リーリエ「それがあの影の...狙いなのかもしれません... こうして追いかけさせるのを繰り返させて...消耗仕切ったところを襲って...ひぃぃ!!」

城島「...可能性はあるなぁ」
 ▼ 402 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/21 23:29:18 ID:SgXosFJM [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(;・×・)「ワインセラーを早く見つけないと...電気がないってのはやっぱり辛いフワよ...」

ーフワンテは抱えた城島の乳首で辺りを照らす...

(;ー×ー)「いつまで城島さんの乳首が光ってられるかもわからないフワしね...」

城島「僕も恥ずかしいから早く切りたいんやけど...これがないと真っ暗で何も見えんしなぁ...」

リーリエ「城島さんは可哀想ですが...もう少し頑張って貰わないと... って...あれ? あんなところに...明かりが...」

ーリーリエが指した先にぼんやりと赤い光が見えた

(・×・)「あれは...誰か...いるのフワか?」

城島「...気を付けろ、さっきの影の罠かもしれへんで」

リーリエ「そうじゃなくても、もしかしたら悪い人かも知れません... 警戒していきましょう...」

(;・×・)「わかったフワ...」
 ▼ 403 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/21 23:29:36 ID:SgXosFJM [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーフワンテはそろりそろりとゆっくり周りを警戒しながら光に近づく...

(;・×・)「...誰か...いるのフワか?」

???「う...うわぁッ!!」

ー突如、光が床に落下した どうやら、フワンテたちに驚いたようだ

リーリエ「今のは...人の声です! まだ...生きています!!」

城島「フワンテ! 急いであの光の方へ向かうで! 生きている人がおる!」

(・×・)「わかったフワ! 急いで行くフワよ!」
 ▼ 404 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/21 23:31:22 ID:SgXosFJM [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーフワンテ達は急いで光の方向へ向かう...!!

???「ひっ...ひぃぃ...!!」

(;・×・)「あ、あのー...」

ー光の正体は小さな蝋燭入りのカンテラで...何日も着古したようなボロ布を身に纏った男の持ち物であった

ー男が身に纏った服の形をかろうじて保っているボロ布の胸には先程の腐乱死体と同じPのエムブレムが貼り付けてあった

(;・×・)(このエンブレム...プラズマ団のものフワ...それじゃあまさか、この人は... あの死体さんが言っていた...)

???「た、助けてくれぇ! お、お前らと俺は...元々、仲間だったじゃないか!! だから、襲わないでくれぇぇぇぇぇ!!」

リーリエ「お、落ち着いてください! 私達は...ゾンビでも悪霊でもありません!」

???「へっ...へぇっ? ...じゃ、じゃあ...あんたら...生きた...人間...?」

城島「まぁ、そういうことやな ...そんで、お前も...生きた人間か?」

???「そ、そうだ! ...い、言っていいかわからねぇけど...俺はこの屋敷に...仲間と共に5人で来て...それでみんな...」

(・×・)「あなたと一人を残して...みんな死んで怪物になった..フワね」

???「ど、どうしてそのことを...」

(・×・)「実は...」カクカクシカジカ

ーフワンテは男に事情を説明した

???「し、死体が喋ったとか... なんだか知らないが...確かに...そいつの話していたことは...正しいな...」

城島「...ってことはお前があの供養塔を壊した張本人...かぁ」

???「あ、あの塔を壊しちまったせいか... 俺は...四六時中化け物や幽霊に襲われるせいになっちまったみたいなんだ...! それで、仲間がみんな死んだとき...なんとか俺だけ生き延びて...それで1ヶ月と少し...うぅ...俺が全部悪いんだよ...!!」

(・×・)「なるほどフワね...」

>>405「そ、そうだ! まだ...名前を名乗っていなかったな...俺は>>405 プラズマ団調査隊の...>>405だ...」


(今日はここまでです やっぱり、ハロウィンまでに終わらないかもね)
 ▼ 405 ーバー@こないれ 18/10/21 23:34:19 ID:TEyQePjU NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
フラダリ
 ▼ 406 ルビル@もうどくプレート 18/10/21 23:54:01 ID:LIY6Jsi6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
えぇ‥‥
なんでだよ
 ▼ 407 ーリキー@さざなみのおこう 18/10/22 18:19:20 ID:Gqsodd1Y NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
フラダリって確か最後不死身になっちゃったんだっけ(Xバージョンの場合)
フレア団から離れて行く当てもなくふらついてたところをプラズマ団に勧誘された・・・ってとこかな

というか以前XYやってなくてフラダリのことよく知らないって言ってたような・・・大丈夫か?
 ▼ 408 ギアナ@きのみプランター 18/10/22 19:40:05 ID:NSvUL2YI [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
塔を壊して屋敷に閉じ込められた
お茶目なフラダリ
 ▼ 409 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/22 22:02:51 ID:F9bk3lkw [1/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(フラダリ...だと...XYやってないから少しキャラが掴みづらい... どうしようかこれ...)


フラダリ「そ、そうだ! まだ...名前を名乗っていなかったな...俺はフラダリ プラズマ団調査隊の...フラダリだ」

(;・×・)「...えっ?」

城島「...フラダリって...あのフラダリかいな? いやいや、そんなはずはないで...」

ー城島はフラダリと名乗る男の顔を照らす...

ー照らし出されたのはウルガモスの翼やカエンジシに似た大きく広がった赤い髪...

(;・×・)「この顔...本当に"あの"フラダリフワ...ニュースで見たことあるフワ」

リーリエ「...? フラダリって...誰ですか?」

(;ー×ー)「数年前に、カロス地方という地方で... 世界を破滅させようとした悪の組織フレア団のリーダーフワ...ある少年によってその野望は止められたみたいフワけど...その後の消息は不明だったのフワけど...」

リーリエ「えぇー!? ...そ、そんな人なんですか!? この人!!」

フラダリ「...? 一体、何の事を言っているのだ? フレア団とやらのボスだとか...なんとか... 俺は単なるプラズマ団のしがないしたっぱだが...?」

リーリエ「...でも...この人、こうやって言ってますし...名前が一緒で顔が同じだけの別人じゃないですか?」

城島「そこまで一緒やったらほぼ本人のような気もするんやけど... でもなぁ...さすがにここまで知らんとそうとしか思えんなぁ...」

フラダリ「俺もそうだとは思うが... でも、"俺の記憶にない時"にそんなことをやってたのかもしれないな...」

城島「...えっ?」

フラダリ「俺はな... ここ数年の記憶がすっぽり抜け落ちているんだ 覚えているのは自分の名前なのかもわからない"フラダリ"という名前だけ...」

フラダリ「自分がどこの出身か、今まで何をしていたのかもわからずにとりあえず覚えていた"フラダリ"という名を名乗ってプラズマ団に入るまでこの地方でうどん職人として活動していたのだ」

リーリエ「記憶喪失...ってことですか」

城島「...これ、またわからなくなったなぁ... 記憶をなくした本人なのか...それとも似ているだけの赤の他人なのか...」

(;ー×ー)「どっちなんだろうフワか...これ...」

フラダリ(なんだか...君たちと話していると...なんだかかつての記憶を思い出しそうだ 今思うと俺は元々"俺"なんて喋り方じゃなかったような..."わたし"とかそんなのだったような気がする...)
 ▼ 410 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/22 22:03:50 ID:F9bk3lkw [2/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「まぁ、この人がそのフレア団のボスだろうとプラズマ団の単なるしたっぱでもどっちにしろ悪い人だってことは代わりはなさそうですね...」

城島「大きさがちゃう...けどなぁ」

フラダリ「やっぱり俺...じゃなくてわたしは悪い人間だったのだろうか... 思い出せない...」

(;・×・)「...まぁ、どちらにしろ今はこの人も私達と同じこの屋敷に閉じ込められた同士...ということフワし ...今は助け合わなくちゃダメフワね」

城島「まぁ、敵のプラズマ団と協力する...ってのはあんまり気に食わないけど...しゃあないなぁ」

フラダリ「...? プラズマ団と...君たちは敵対しているのか?」

城島「えっ、えっと...その...今のは言葉のあやでなぁ...ははは...気にせんでええで」

城島(そういやこいつ、一ヶ月ぐらい前にここに来たそうやから... 僕らがプラズマ団に追われる身になったこと知らんのやな.. まぁ、ここで正直に応えて上の連中に密告されて居場所がバレたらアカンし...とりあえず濁しとくか)

フラダリ「そうか...まぁ、たとえ君たちが本当にわたしの所属するプラズマ団と対立していても... 君たちがずっとひとりぼっちだった私の救いであり恩人となることには代わりはないな... これでもう寂しくはない」
 ▼ 411 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/22 22:07:59 ID:F9bk3lkw [3/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「...そういえば、一つ気になることがあるので...聞いてもいいですか?」

フラダリ「あぁ、聞いてもいい ...ただし、私が答えられる... 今、私が覚えていることに限るが」

リーリエ「...あなたって一ヶ月以上外に出ずにここで暮らしてきたみたいですけど...今までどうやって生活してきたんですか? ...その...ご飯とかお風呂とか...」

フラダリ「そうだな...住まいはこの屋敷中を逃げ回って安全な部屋を探してそこで寝泊まりしていた... 今も安全な部屋を探しに外へ出た所だった...」

リーリエ「ふむふむ...」

フラダリ「食事に関しては最初は支給された食料を食べていたが... それが切れてからはこの屋敷にある食べ物を食べてきた」

城島「この屋敷にある食べ物!? ...それって何十年も前に腐って食べれへんのやないか!? ...よくそんなもん食べたなぁ」

フラダリ「いや、腐ってはいなかった どうしてかはわからないが、本来この屋敷にある食べ物はとっくのとうに腐ってるはずなのに... まるで最近採れたもののように新鮮なままで置いてあって...それを食べて生き延びてきたんだ...」

(・×・)「何十年も経った食べ物が何も変わらないで新鮮なまま置かれている...? なんだか、不思議な現象フワね...いくら経ってるのに腐ったりカピカピにならないなんてフワ...」

リーリエ「あの影の呪いが何か関係あるのでしょうか...?」

フラダリ「わたしにはよくわからないが...例えば、こんな食べ物も置いてあった... >>412だ」

(・×・)「>>412...? なんか、食材としても使えそうフワね...」
 ▼ 412 ルトス@ぐんぐんこやし 18/10/22 22:17:09 ID:NSvUL2YI [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
てりやきチキンフィレオ
 ▼ 413 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/22 22:47:37 ID:F9bk3lkw [4/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
フラダリ「わたしにはよくわからないが...例えば、こんな食べ物も置いてあった... てりやきチキンフィレオだ」

(・×・)「てりやきチキンフィレオ...? なんか、食材としても使え...るのかはわからないフワけどおいしそうフワね」

城島「でも、てりやきチキンフィレオって...わりと最近のメニューだよなぁ... 何十年も放置された屋敷に置いてあるもんやろうか...」

フラダリ「よく考えたら...不思議だな」

リーリエ「でも、普通に美味しそうです...」ジュルリ

城島「でも、なんか不安やなぁ...このてりやきチキンフィレオ...」

(;・×・)「まぁ、食材として使えるかわからないフワし... なんか危険な気もするフワけど... これを悪霊やゾンビを成仏させるためのうどんに使ってみようフワかね...」

ーフワンテはてりやきチキンフィレオを手に入れた
 ▼ 414 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/22 22:54:35 ID:F9bk3lkw [5/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「これでご飯と住むところはわかりましたけど... その...お風呂の方は...」

フラダリ「風呂は...この屋敷に入ってから一度も入っていない」キリッ

城島「...うっわ!! ほんまかいな!? ばっちいなぁ!!」

フラダリ「仕方ないだろう、水が通っていないのだから」

城島「とは言ってもなぁ... あ、あんまり近寄らんといてな」

リーリエ「汚いです! 汚すぎます!!」

フラダリ「...酷い」
 ▼ 415 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/22 22:54:58 ID:F9bk3lkw [6/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
・×・)「まぁ、こうしてこの屋敷から脱出を共にしようとする仲間が増えたわけフワけど...」

リーリエ「電気を復旧させるための特殊な加工がされたフワンテの頭のアレがある部屋の場所がわからないですね...」

城島「ミミッキュのやつがおれば場所がわかるんやけど... はぁ...やっぱりワインセラーを探すには虱潰ししかないんかなぁ...」

フラダリ「ワインセラー...? それなら... 一度向かおうとしたことがあるから...覚えているぞ」

(;・×・)「ば、場所わかるのフワか!?」

フラダリ「...最後ぐらいいい酒が飲みたいとか言ってた探索隊の仲間と向かったが...鍵がかかって入れなかった部屋だ その無念は忘れられなかった ...今でもあの場所は覚えている」

城島「それなら...ミミッキュやなくてお前に案内して貰えば...ワインセラーにすぐ向かえるってことやな!」

フラダリ「あの襲撃の時にあいつが連れ去られて死に...わたしだけが生き残ったことやあの時の無念なんかを思い出してしまいそうだが... 君たちが向かいたいというのなら...私が案内しよう 着いてきてくれ」

ーフワンテたちはフラダリに連れられて廊下を進む...

ーギィ...ギィ...

ー幾度も床の軋む音を聞いたところで、地下へ向かう階段を降りると... "Wine cellar"と書かれたサインが掲げられた木製の扉を見つけた

城島「この奥が...ワインセラーか?」

フラダリ「あぁ、たぶんそうだ 一度も入ったことのない部屋だったが...鍵を持っているのだろう? これでやっとこの部屋に入れるわけか ...少し感慨深い物もあるな」

(・×・)「フワンテの頭のアレを手に入れるのにワインセラーを訪れることが必要フワ...だから、早く入って頭のアレを手に入れて電気を復旧させるフワ!」

ーガチャッ

ーフワンテは扉のノブに鍵を差し込んで回した... 扉は大きな音を立てて開き、真っ暗なワインセラーの中へとフワンテ達を誘った
 ▼ 416 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/22 23:21:22 ID:F9bk3lkw [7/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「ここがワインセラー...ですか...」

城島「お酒を大切に保存するための場所や ...でも、リーリエにはまだ早い場所かもしれんな」

ー城島は辺りを乳首で照らす...

ー辺りはワインが入ったラックや熟成樽で一杯だ...

城島「数十年物のヴィンテージもありそうな部屋やな... グレイシアがいる時にこんな部屋見つけたら喜ぶやろうな...あいつ」

(・×・)「お酒結構好きみたいフワしね...グレイシアさん」

フラダリ「...ふむ、ここに置いてあるワインは皆カロス地方産のワインで...殆どが30年程前の物のようだ」

城島「30年物かぁ... ええ感じに熟成されてるヴェインテージワインやったら...持って帰りたいなぁ...」

フラダリ「うむ、まったくだ...」

(ー×ー)「...はぁ ...城島さん?」

城島「お、おぉ... すっかりここに来た目的を忘れる所だったで... フワンテの頭のアレやな...」
 ▼ 417 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/22 23:21:39 ID:F9bk3lkw [8/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーフワンテたちは手分けしてワインセラーの中を探す...

(・×・)「リーリエちゃん、こっちにはそれらしきものはなかったフワよ」

リーリエ「そうですか... こちらもまだ...」

城島「なぁ、リーリエ...もう少し優しく扱ってもらえんか? 僕も年なんやしさ... ただの明かりみたいな扱い方は止めてくれへんか...?」

リーリエ「あー、少し乱暴でしたか? それじゃあ、これからはもう少し優しく扱いますね!」

フラダリ「...こちらにもそれっぽいものはなさそうだ」

(・×・)「なんだか、どこにもなさそうフワね...フワンテの頭のアレ...」

リーリエ「もう少し探さないといけないのでしょうか...うぅ...このお酒臭い香り...あんまり好きじゃないんですが...」

(;・×・)「まぁ...そうフワね... 部屋中がお酒臭くてたまらないフワ... って...ん...? この香り...なんか、普通の香りじゃないような...」

城島「確かに、普通のお酒の香りじゃないなぁ... 何の香りやろ...」

フラダリ「私のそばにある樽が香りの発生源のようだ... この樽を試しに開けてみようか...」

ーフラダリは近くに落ちていた金具を使って樽の蓋を開ける...

フラダリ「...! これは...! ちょっと来てくれ!」

(;・×・)「えっ!? 何フワ!?」
 ▼ 418 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/22 23:24:36 ID:F9bk3lkw [9/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーフラダリに呼ばれた先でフワンテが目にしたものは...!

(;・×・)「これは...お酒が入った樽の中に何かが浸かってるフワね...」

リーリエ「なんだか、毛のように見えますが...」

城島「...毛? ...まさか!! おい! フワンテでもリーリエでもええ! そのよくわかんねぇもの...拾いあげてくれ!」

(・×・)「わかったフワ!! よぉし...これをひろいあげれば...っと」

リーリエ「なんだか、その物体...湿ったときのフワンテさんの頭のフワフワに似てますね...」

(・×・)「そう...フワか? それじゃあ、もしかしてこれが...」

城島「特殊加工したフワンテの頭のアレで... 特殊加工は酒漬け...って感じやな」

リーリエ「これで、もう後はこのフワンテの頭のアレのワイン漬けを発電機に入れれば...ってひゃぁっ!?」

ーリーリエは安堵して部屋から出ようと振り返った途端...小さく悲鳴を上げた

(;・×・)「リ、リーリエちゃん!? な、何がいたんだフワ!?」

ーフワンテたちも後ろを振り向く!

水色のシルエット「...」

ーなんと振り向くと、ミミッキュの布に似たピカチュウ風のマスクを被った水色のポケモンと...同じマスクを着けた二匹の子供ポケモンがワインセラーの入り口を塞ぐように立っていた

城島「グレイ...シア? なのか...? お前、今までどこ言ってたんや!! ほんまに心配したでぇ...!!」

リーリエ「あっ、グレイシアさーん! 無事だったのですね!! ちょっと久しぶりです! その...急にいたんでびっくりしちゃいましたよ! えへ!」

(・×・)「無事でよかったフワよ! さぁ、戻って一緒にまた探索を...」

グレイシア「...ママ」

(;・×・)「...フワ? マ、ママ?」
 ▼ 419 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/22 23:27:14 ID:F9bk3lkw [10/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレイシア「あなたたち...ママがいったことをやぶった」

城島「...? お、おい...グレイシア、急にどうしたんや?」

リーリエ「急にママがどうとか...何があったんですか?」

子供ポケモンA「...ママはね、このへやはパパがたいせつにしているものがあるへやだからはいらないでっていってた」

子供ポケモンB「...なのに、きみたち ここはいった」

グレイシア「わるいこだ」

子供ポケモンA「わるいこだ」

子供ポケモンB「わるいこだ」

フラダリ「...なんだか分からないが...何か危ない予感がする...!」

グレイシア「ママのいいつけもまもれないわるいこは...」


グレイシア  「しんじゃえ」

子供ポケモンA「しんじゃえ」

子供ポケモンB「しんじゃえ」


ー子供ポケモンの二匹はマスクを取り払った

ー彼らの顔は裂け、目玉は潰れるか垂れていて...歯はギザギザになっていた

ー彼らは...子供のゾンビであった

リーリエ「キャッ...キャァァァァァーーーーッ!!」

城島「ッ! グ、グレイシア!! これはどういうことや!?」

(;・×・)「グ、グレイシアさん...目を覚ましてフワ!!」

グレイシア「わるいこはしんじゃえ」

ゾンビポケモンA「しんじゃえ」

ゾンビポケモンB「しんじゃえ」

ーグレイシアは聞く耳を持たない...!!
 ▼ 420 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/22 23:32:24 ID:F9bk3lkw [11/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーゾンビと化した子供ポケモン二匹はフワンテ達に忍びよる...!!

城島「あ、あんな風なグレイシアなんて見たことがないで...」

(;・×・)「もしかしたら、グレイシアさん...何かに操られてるのかもしれないフワ...」

城島「操られとる!? なら、早く助けんと!」

リーリエ「でも、まずはあのゾンビポケモンさんたちを成仏させてあげないと...」

(;・×・)「そうフワね... このままだと...襲われて殺されちゃうフワ...だから、早めにうどんを作らないと...」

(;・×・)(前回は一人だけだったフワけど...今回は二匹...しかも子供... 子供の口に合って美味しいものを作らないといけなさそうフワ...うーん...うーん... この子たちを救うためにも...みんなを救うためにも早く考えないと...)

フラダリ「早くしないと...襲ってくるぞ!」

(・×・)「そうだ! >>421(冷凍マグロor媚薬ジュースorよくわからない物体orてりやきチキンフィレオ)を使って簡易>>423うどんを作ればいいフワ!」


(今日はここまでです ...媚薬ジュースとかよくわからない物体とかに混じったてりやきチキンフィレオ...)
 ▼ 421 ガバクーダ@あかいバンダナ 18/10/22 23:49:49 ID:kmbA.8oU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
冷凍マグロ(の頭)
 ▼ 422 ガチャーレム@こだいのおうかん 18/10/23 13:43:57 ID:B/fAWu9I NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
カジキ
 ▼ 423 ジーロン@めざめいし 18/10/23 14:06:14 ID:yGCcGFu2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マングローブ
 ▼ 424 トカゲ@せいれいプレート 18/10/23 16:45:00 ID:V6HQXclQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
10日くらい前に中古のブラック2クリアしたんで、ゼクロムとキュレムをムーンに送り
ごちうさ組と氷柱組を作ってみた
 ▼ 425 ガギャラドス@ひかりのねんど 18/10/23 20:29:27 ID:KJcogybw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>424
ちゃっかりごちうさ組に入るゴルーグロボ君に草
 ▼ 426 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/23 23:02:43 ID:lZWg/a.A [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>424
(おぉ! 前回のものにチノクロムと氷柱組を追加した最新版ですね... って千夜のゴルーグロボまである...)


(・×・)「そうだ! 冷凍マグロのカマを使って簡易マングローブうどんを作ればいいフワ!」

(;・×・)「...マングローブうどんってなんだフワ...全然意味がわからないフワ... 城島さんはわかるフワ?」

城島「僕に聞かれたってわからへんで... マングローブとマグロをかけてるのかもしれんが...

(;・×・)「全然どんなものか予想がつかないフワから...作りようがないフワ...」

リーリエ「と、とにかく早くどんなものか考えて...作ってください! このままだとゾンビに...お、襲われちゃいそうです!! うぅ...」

ゾンビポケモンA「しんじゃえ...しんじゃえ...!!」

ーゾンビポケモンの一体がフワンテに飛びかかる!!

(;・×・)「フワァッ!? こ、こんな状況で...どんなうどんなのか考えるのなんて...無理フワよ!」

ゾンビポケモンB「わるいこは...ころす...!!」

ーゾンビは爛れた舌で鋭く伸びきった爪を舐める...

ージャキンッ...

ゾンビポケモンB「ころぉ...うすぅ...」

ー爪のあまりの鋭さにゾンビポケモンの舌が少し切れてしまったが...驚くような素振りや痛がる素振りを見せずにフワンテたちに襲いかかろうとする...!

城島「あいつ...あんな舌切れとんのに... 痛みも感じないんか!?」
 ▼ 427 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/23 23:03:12 ID:lZWg/a.A [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレイシア?「ママと一緒なら...苦しいことは何もない...ずっと...ずーっと楽しくいられる...」

グレイシア?「でも...ママの...言うことを...守らない悪い子は...愚かな子は...ここで死ななくちゃいけないんだ」

ーグレイシアらしき水色のポケモンは虚ろな声で呟いた

(;・×・)「グレイシアさん...目を覚ましてフワ...!! お願いフワよ...!!」

城島「いくら言っても...聞きやしないでフワンテ! 今はどうにかマングローブうどんが何か考えて...うどんを作らんと...!! それが、グレイシアもあのゾンビにされた子供達も救うために必要なことや!」

(;・×・)「でも...全然想像ができないフワ... マングローブとうどん...マングローブと...うどん... 熱帯の木と...うどんフワか...」

ゾンビポケモンB「ぼくは...ママのために...きみたち...ころす...! ママ...みてて...!!」

ーフラフラとした足取りで据わっていない首をカクカクと動かしながらゾンビが迫る...!

リーリエ「ひゃっ...ひっ...ひぃぃぃぃぃっ!! 来ないでくださいーーー!!」

フラダリ「...はぁっ!!」

ーフラダリはゾンビの後頭部にワインの瓶をたたき込む!

ーワインの瓶は割れ、破片がゾンビの体に刺さり...後頭部を大きく凹ませた

ゾンビポケモンB「うぅ...うぁぁぁ? ぼく...なんだか...あたまが...へんなきが...」

ーゾンビは頭を触って自分の体の違和感を探しているようだ...

フラダリ「痛覚はないようだが... 違和感は感じるようだ...!! 30年ものの中身入りの瓶を使うなんて勿体ないことをしたが...これで隙ができたぞ! 今のうちにどんなうどんを作るのか...考えてくれ!」

(;・×・)「時間はあっても...マングローブが何を表すのか...マングローブ...マングローブ...」

(・×・)「はっ! ...思い付いたフワ!! マングローブうどんは...>>428したマグロのカマを使って作るうどんなんだフワ!!」


(今日は短いですが、ここまでです)
 ▼ 428 ウカザル@プレシャスボール 18/10/23 23:13:55 ID:xzB62czQ [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
日焼けして黒のように肌を濃くする
 ▼ 429 ガニウム@けむりだま 18/10/23 23:34:57 ID:xzB62czQ [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
例えばリーリエちゃんが日焼けサロンに入って日焼けしたとしましょう
日焼けすればリーリエちゃんのマン…アソコも前よりクロっぽく焼けるから…
略してマングロ
 ▼ 430 ーナンスの人◆pkYD8CnCGQ 18/10/24 18:02:48 ID:6ooorKwo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハロウィンイベントでポケモンGOにフワの店主がついに登場!おめでとう!

なおグレイシア
 ▼ 431 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/24 23:32:02 ID:4JgYEW0o NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません...)
 ▼ 432 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/25 23:35:58 ID:.h.I84.k [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>430
(・×・)「とうとう私がGOに参戦したフワね!」

リーリエ「やりましたねフワンテさん!! 第四世代が実装されたそうなのでいつかくるかと思っていたそうですが...こんな早く来るとは驚き! とフワンテさんの中の人が言ってました!」

(^×^)「ふふふ...これでGO人気も相まってフワンテの人気がさらに上がっちゃうかもフワ... そうしたら私のうどんを食べたいと思う人も...増えたりしちゃって...!」

城島「そうなるとええなぁ... で、グレイシアの方は...まだかいな?」

(;・×・)「グレイシアさんは...進化方法が特殊フワからねぇ... 実装は遅れそうな気がするフワ」

城島「まぁ、しゃあないな... 凍った岩と苔むした岩での進化がどうなるか...全然わからへんしなぁ...」

リーリエ「それに...今、グレイシアさんあんな状態ですし...」

グレイシア?「...ママ...!」

(;ー×ー)「グレイシアさんが実装されるまでに元に戻ることを祈りたいフワね...」


(・×・)「はっ! ...思い付いたフワ!! マングローブうどんは...日焼けして黒のように肌を濃くしたマグロのカマを使って作るうどんなんだフワ!!」

城島「それが...どないしてマングローブうどんになるんか?」

(・×・)「それは...例えばリーリエちゃんが日焼けサロンに入って日焼けしたとして...日焼けすればリーリエちゃんのマン...アソコも前よりクロっぽく焼けるから... 略してマン...」

城島「思いっきり下ネタやないか!! アホか!!」

(;ー×ー)「なんか今...頭の中に変な電波が飛んできてフワね... なんか、とんでもないこと言った気がするフワ」

城島「あぁ、かなりとんでもないことやで...」

リーリエ「そ、そんな変なこと言ってる場合じゃないです!! 早くしないと...ゾンビが起き上がっちゃいますよ!!」

ゾンビポケモンB「ぐぅえぇぇ...ぐぅあぁぁぁ...」

(;・×・)「えっ... も、もう起き上がっちゃうフワか!? じゃあ...えぇと...早くなんとかマグロのカマを調理しないと...うぅんと...どうしようフワか...」

城島「もう考えとる暇はあんまないで! ...もう、こうなったらそのカマ...コンロで焼いて日焼けしたみたいに黒くしたらどうか!?」

( ・×・)「城島さん...ナイスアイディアフワ! ...それで行くフワよ! マグロのカマの丸焼き...これがマングローブうどんフワ!」
 ▼ 433 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/25 23:36:20 ID:.h.I84.k [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

ゾンビポケモンA「しもねたとかいう...わるいこ...ゆるさない...!! うぅぅぁぁぁ...!!」

リーリエ「ッ! フワンテさん!! もう一体のゾンビがそちらに迫ってます!!」

フラダリ「!? ...しまった! もう一体いたのを...忘れていた!!」

(;・×・)「えっ!? えぇっ!? ...ちょっ...いきなり言われても...対処が...!! っていうか下ネタ言ったのは私のせいじゃ...!」

ゾンビポケモンA「わるいこ...ころす...!!」

ーひび割れた爪を立てて、ゾンビはマグロを炙るフワンテに迫る...!

城島「フワンテーッ!! 危なーーーいッ!!」

(;゜×゜)「フワーッ! こ、こうなったら...えーい! 熱々マグロのカマアターック!!」ジュワァ...

ーなんと、フワンテは炙って熱々に熱したマグロを...突撃するゾンビの顔に押しつけた!!

ゾンビポケモンA「あぁぁぁ...うあぁぁぁぁぁっ!!」

ー熱でゾンビポケモンの腐った顔がドロドロに溶け、白い骨が晒される...

ゾンビポケモンA「かお...かお...とけ...ちゃった...」

(;゜×゜)「ひっ...ひぇ... か、顔が溶けたフワ... そんなに炙ったつもりじゃなかったフワけど...その...ごめんフワ...」

城島「謝っとる場合やないで! 確かに、ゾンビとはいえ子供相手にそんなことしたら気分が良くないのはわかるが... 容赦をしたら...こちらがやられてまう! ...今のうちに逃げ出してうどんを作るんや!」

(;・×・)「わかったフワ!」
 ▼ 434 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/25 23:38:39 ID:.h.I84.k [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーフワンテは熱々のマグロを顔に押しつけられた衝撃でよろめいているゾンビポケモンを横目に、急いで飛びワインを保存する棚の後ろへ隠れる...

(;・×・)「フ...フワァ...ここまで来たらもう安心...フワかな...」

ージュゥゥ...

ーフワンテはマグロを炙る...

(;ー×ー)(...でも、たとえ姿を隠しても...マグロを炙る臭いや音で気が付かれる可能性は高いフワ... このまま逃げ続けてると余計に調理時間もかかって...危険になるフワ...)

フラダリ「...はぁ...はぁ...! せめて...手持ちのポケモンが...一匹でもいれば...!」

リーリエ「フラダリさん! 気を付けてください! ...さっき倒したゾンビ...もう起き上がります!」

城島「えっ!? ほんまかいな!? ...ちょ、ちょっと...誰か僕を起き上がらせてくれへんか!? 僕...一人で逃げれへんのや!!」

(;・×・)(...私以外のみんなも...酷い目にあってるフワ... こうなったらいっそ臭いとかでこちらに興味を引きつけて...うどんが出来上がったところでそのまま成仏させるフワ...!)
 ▼ 435 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/25 23:41:04 ID:.h.I84.k [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゾンビポケモンB「う...ぐぅ... あたま...へこんだ... ん...でも...いいかおり...ママの...りょうり...?」

ーゾンビポケモンの片割れがペタペタと不気味な足音を立てて臭いの元...マグロのカマを持つフワンテに迫る...

城島「んっ!? どうしたんや!? 急に変な方向に...!」

(`・×・)(丁度良く炙りも終えたフワし...今フワ!!)

ーフワンテはワインの棚の後ろから飛び出す!

(・×・)「その臭いは...このマグロのカマの香りフワよ!」

リーリエ「フ...フワンテさん!?」

ゾンビポケモンB「ママの...てりょうりじゃ...ない...? でも...なんか...いいかおり...」

ーペタ...ペタ...

フラダリ「離れろフワンテ! ゾンビがそちらに迫ってる!」

(`・×・)「むしろそれが...狙いフワ! ...このまま、さっき作った麺とスープの残りに...豪快にカマをブチ込んで...」ボチャンッ

(;・×・)「塩コショウで味付けをすれば...!! 完成フワ!! 簡易マングローブ風うどん...どこかがマングローブかはわからないし見た目のインパクトが強すぎるフワけど...おいしいフワよ!」
 ▼ 436 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/25 23:41:45 ID:.h.I84.k [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゾンビポケモンB「う...うぅ...うま...そう...」

ーゾンビポケモンは他の存在には目もくれずにうどんを持つフワンテに迫る...

(・×・)「よし、作戦成功...ってフワ?」

ゾンビポケモンA「う...うぐぁ...!! そ、それは...たべちゃ...ダメ...だ...!!」

ーなんと、顔が溶けた方のゾンビの片割れがもう一体のゾンビの元へ駆け寄って後ろから掴んでフワンテのうどんを食べるのを阻止してしまった!

ゾンビポケモンB「ど...う...して...?」

ゾンビポケモンA「ママの...りょうりいがい...たべちゃだめなの...!!」

ーもの凄い力で顔のえぐれたゾンビが片割れの口を押えた... その力のせいでもう片方の顔も崩れそうになっている...

城島「なんてこった...あれじゃ... 食べさせようにも...食べさせれへん!」

フラダリ「いや...もしかしたら... 逆にチャンスかもしれない...! 今、もう一体押えるために顔のえぐれた方は...集中している... 少し手荒な方法になるが...! 食べさせられるぞ!」

(・×・)「手荒な方法...? あっ! もしかして...こういうことフワね...!!」

ーフワンテは顔のえぐれたゾンビの背中に飛びつき...そのまましがみついた!

ゾンビポケモンA「なっ...うぅ... せ、せなかに...なにかが...」

(・×・)「ママの手料理が食べたいのはわかるフワし...無理矢理食べさせる形になって申し訳ないフワけど... このうどんを食べるフワ!!」

ーフワンテはそのままゾンビポケモンの口に指(?)を突っ込んで開き...うどんを食べさせた!

ゾンビポケモンA「う...うぅうぅ...」

(`・×・)「さぁ...どうフワ!?」

ゾンビポケモンA「>>437!!」


(今日はここまでです)
 ▼ 437 クリン@いかずちプレート 18/10/25 23:42:45 ID:PeZ.eOGM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ママ‥‥のあじ‥‥
 ▼ 438 ガチルタリス@スターのみ 18/10/26 05:03:18 ID:7K.oz54Q NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ミルキーかな?
 ▼ 439 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/26 23:56:49 ID:UI2EIyvg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日も更新できません...)
 ▼ 440 プ・コケコ@リピートボール 18/10/27 14:05:58 ID:DmTolaWQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
さっき1スレ目を見てきたけど、やっぱりあの頃は色々と平和だったんだね……(遠い目)
ちなみにいちいち過去ログを検索したりするのが面倒だって人は「evernote」ってアプリに50スレずつコピペして貼りつけるのがオススメ。これだと簡単に見られるし、それ以外にも好きなブラウザのページを保存することもできるし、保存したブラウザのページの文章を書き換えることもできるから結構いいと思うよ
 ▼ 441 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/27 23:55:03 ID:k0cgpyaY [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>440
(今思うと、1スレ目はまだ平和だったのですね...大体2スレ目からだろうか...おかしくなったのは... それとも、瑞雲とかが始めて出てきた辺りからだろうか...)


ゾンビポケモンA「ママ...のあじ...!」

(・×・)「やった...のフワか...?」

城島「ママの味って...お前のママ、どんなもん食わせとるんや...マグロのカマとか...」

ゾンビポケモンA「う...うぅっ...うぅぅっ...!」

ーゾンビポケモンは狼狽え始めた...

ゾンビポケモンA「こ...このあじ...ほんとうの...ママのあじ... かぜひいたときに...ママが...いっしょうけんめい...ぼくのためにつくってくれた...おうどんににてる...」

ゾンビポケモンA「で、でも...ぼく...さらわれて... そのまま...ぼく...しんで...うぅっ...ママ...ママァ...!!」シクシク

ーゾンビポケモンは片割れから手を離し...泣き始めた...

(;・×・)「こ、これは...どういう...ことフワ...?」

ゾンビポケモンA「うっ...うぅぅ... ちがう...あいつ...あのかげ...ぼくたちの...ママじゃない... ほんとうのママ...いまでも...ぼくのことさがして...うぅっ...うぅぅっ...ママ...ごめんね...」

ーそう言うと、ゾンビと化した子供ポケモンは動かなくなった...

城島「あの影が...僕たちのママやない? ...どういう...ことかいな?」

(;・×・)「どういう事情かは知らないフワけど... もしかしたらこの子たち...グレイシアさんみたいに誰かに操られているんじゃ...」

リーリエ「その可能性は...ありそうですね... とりあえず、もう片方にも食べさせて...その子も自由にしてあげないと... 可哀想です!」
 ▼ 442 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/27 23:55:59 ID:k0cgpyaY [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーフワンテはもう片方のゾンビポケモンの口を開いてうどんを食べさせた...

ゾンビポケモンB「おっ...おぉぉぉ...おぉぉぉぉん...!! マ、ママァ...うっ...うぅっ...」

ーこちらのゾンビは震え上がり...涙を流し始めた

ゾンビポケモンB「く、くるし...かった...でも... きみたちが...ぼくのこと...たすけてくれた... だから...もし...ほんとうの...ママにあったら...いって... "ごめんね"と...いってたって...」

ーそのまま、ゾンビポケモンはその場に倒れ込み...動かなくなった

(・×・)「...二匹とも...成仏させたフワね」

城島「あぁ...そうやな...勝手にゾンビにされたのやろうか...可哀想やなぁ... まぁ、これで普通のゾンビ達はみんな助けたで...後はグレイシアを元に戻すだけやな...」

グレイシア?「...」

(・×・)「きっと、グレイシアさんを元に戻すのもゾンビや怪物を成仏させるのと同じ方法フワ... だから、できたうどんをそのまま...うっ!」

リーリエ「フワンテさん...? 急にどうしたんですか... って...ひっ... か、体が...急に...動かなく...! それに...この肌寒さ...!!」

ー部屋の中をピリピリとした空気と寒気が覆う...

フラダリ「い...いつもの... あいつが...通るときの...感覚だ...」

城島「ま、まさか... ま、またあいつが...来たんか...!」

「ヨクモ...ヨクモ...ワタシノ...カワイイコドモタチヲ...!!」

グレイシア?「マ...マ...!」
 ▼ 443 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/27 23:57:50 ID:k0cgpyaY [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーフワンテたちの前にあの、体を白いもやに包まれた黄色い影のような姿の幽霊が現れた

(;>×・)「マ...ママって...もしかして...!」

城島「グ、グレイシア...目を...覚ますんや...! はやく...このうどんを...食べて...元に...」

「ソンナモノデ...ワタシノ...タイセツナ...コドモタチヲ...ウバワセハ...シナイ...!! キィエェェェェェェッ!!」

ーしわがれたおぞましい叫び声に共鳴するかのように部屋の空気が揺れる...

ー揺さぶられた空気は熱を持ち...先程まで寒かった部屋の中を熱くした まるで叫んだ者の怒りと恨みを表すかのように...

リーリエ「ひっ...ひぃぃ...!! あ、熱いです!! なんだか...燃えるように...熱いです...!!」

フラダリ「くっ...うぅ...私は...確かに...熱いのは...そこまで...気にはしない...だが...この熱さは...熱すぎる...!!」

ーあまりの部屋の熱さに部屋に置かれた木製のワイン樽や棚が燃え始めた...

城島「木、木が...燃え始めとる...!! こ、このままやと...ホンマにアカンで!」

リーリエ「く...苦しい...です... へ、部屋の...空気が...減って...きてます...!!」

(;>×<)「冷気だけじゃなく...熱さまで...操れるの...フワか... ゆ、幽霊というのは...恐ろしい...フワ...!」

フラダリ「く...くぅ...開けろ! 開いてくれ! ...だ、ダメだ...部屋の...戸が...あかない...」

「オマエラハ...コノヘヤニ...トジコメラレタノダ... クルシメ...クルシメ... アノコガ...アジワッタ...クルシミハ...コレイジョウ...ナノダカラ...!」
 ▼ 444 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/27 23:58:15 ID:k0cgpyaY [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ー部屋の温度が更に上がる...

ー今度は、棚や樽だけでなく床や壁も燃え始め...辺りは一面火の海になった

(;>×<)「さ、さっきよりも...熱く...なってる...フワ...!」

城島「くぅ...あ、熱すぎる... や、火傷...してしまいそうや...! ぐ、ぐぅ...」

リーリエ「ふ、服に...火が...燃え移りそうです...!!」

グレイシア?「苦しめ、もっと...苦しみなさい そして...苦しんで...焼け死ね...!!」

ーグレイシアは溶ける身体を振るわせながらフワンテたちにそう言い放った

ー少し前まで、共に旅をして...ふざけ合ったり...時に共に戦ってきた...その声で...

(;>×<)「グ...グレイシア...さん...!」

グレイシア?「...」

ーグレイシアはフワンテを睨み付けると、そのまま姿を消してしまった

城島「グ、グレイシア!? き、消えた!! お、お前!! どこにあいつを...!!」

「モウ...ソノコハ...ワタシノ...タイセツナ...コドモナノ... ダレニモ...ワタシハ...シナイ...!!」

ー影は白いもやの奥からフワンテたちをおぞましい形相で睨み付ける...

ー影が怒り狂えば狂うほど部屋の温度は高くなり...フワンテたちの息は苦しくなる...!!

ー倒れた二匹のゾンビポケモンと化していた遺体も...今では炎に包まれて...黒焦げた灰になっていた...

リーリエ「た、大切な...子供...なんですよね...? じゃ、じゃあ...どうして...あんな黒焦げになってても...何も...思わないで...!」

「...ッ!」

ー影はリーリエの言葉に...酷く狼狽えた
 ▼ 445 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/27 23:59:24 ID:k0cgpyaY [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ク、クロコゲニナッテモ...ナッテモ...ナニモ...オモワナイ...!? チガウ...チガウ!! ...オモッテイルノ...オモッテイルノヨォォォォォ!!」

ー影は狂乱して雷に似た形の尻尾を振り回した

「アノコノコトハ...ダレヨリモオモッテル...デモ......アノコヲ...アノコヲクルシメタノハ...キィエェェェェェェッ!!」

ー部屋の温度は怒りと動揺で更に上がり...フワンテたちの立っている場所以外は炎で足の踏み場もなかった

リーリエ「ひっ...ひぃぃぃぃっ!!」

城島「あぁぁっつ...!! 熱いぃぃぃッ!! も、燃える...ホンマに...燃えてまう...!! フ、フワンテ! この状況...どうにかならんのか!?」

(;・×・)「そ、そうは...言われても...何も...! ってフワァァァ!? う、うどんも黒焦げになって...灰になってるフワ...!! せめて、ヤクゼンなら...って思ったフワけど...」

城島「ヤクゼンまで封じられたら...何もできひん!! ...ど、どないすれば...」

「...コゲロ! コゲロ!! モエロ...モエロ...モエロヨォォォォォ!!」

城島「も、もう...息も...続かへん...!! こ、こうなったら...いちかばちかや...!! フワンテ!!」

(;・×・)「フ、フワ!? な、何があるんだフワ...?」

城島「フワンテ...! 僕らも...お前も生きている間に...早く>>446するんや...!! もしかしたらこの状況を打開できるかもしれへん...!! 時間はもうない...早くするんや!!」

(;・×・)「わ、わかったフワ!!」


(今日はここまでです)
 ▼ 446 ルフォン@おだんごしんじゅ 18/10/28 00:01:08 ID:g6O6dm.Q NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
黒いなにかを引きちぎる
 ▼ 447 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/28 23:35:56 ID:6QZIIbtk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(また体調を少し崩しました...今日は更新できません... ハロウィンまでの今編の完結を目指していましたが...無念...いいとこまでは進めたいです...)
 ▼ 448 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/29 23:33:11 ID:uYX64tJ. [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「フワンテ...! 僕らも...お前も生きている間に...早く黒いなにかを引きちぎるんや...!! もしかしたらこの状況を打開できるかもしれへん...!! 時間はもうない...早くするんや!!」

(;・×・)「えっ...そんなことしても...何がおきるんだフワ...?」

城島「えぇから...早く...何かちぎるんや!」

(;・×・)「わ、わかったフワ!! えーと、黒いもの黒いもの...あったフワ!! ...私が抱えていたうどんのなれの果て...黒焦げのうどんフワ...!!」

城島「お、おぉ! それを...早く引きちぎるんや!!」

(`・×・)「よくわからないフワけど...うぉぉぉぉぉ!! こいつを...引きちぎれば...!」

ーフワンテは黒焦げのうどんに手をかけて引きちぎろうとする...!

城島「...フワンテ!! 今のは...僕の声やない!!」

(;・×・)「...えっ!?」

城島?「いいから...僕の...あたいのことばにしたがって!! めをつぶって...そのうどんをひきちぎって!!」

(;ー×ー)「えっ...えっと...と、とりあえず...従うフワ!! フワァァァァァァァ!!」

ーフワンテは黒焦げのうどんを握り...そのまま思いっきり引きちぎった!!
 ▼ 449 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/29 23:33:40 ID:uYX64tJ. [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(;ー×ー)「...フワ?」

ーフワンテは気が付くと、周りの炎の音やあの影のしわがれたおぞましい声が聞こえなくなったことを感じていた

(;・×・)「な、何が起きて...ってフワ...?」

ー辺りを見渡すと、先程まで一面の火の海であった部屋には火の海どころか小さな火一つすら燃え上がっておらず、あの影も姿を消していた

ー残されたのはフワンテたちと黒焦げの家具や子供ポケモンの遺体だけ...

リーリエ「あ、熱いです! 熱いですぅ!! ...? あれ...なんか...急に...熱くなくなったような...」

フラダリ「火が...消えた...? 何が...起きたんだ?」

城島「さっきの僕の声やけど...僕の声やないあれは...一体なんやったんや...」

(;・×・)「ミミッキュ...の声に似てたフワけど...」

ミミッキュ「よんだ?」ヒョコッ

(;゜×゜)「フワ!? い、いつのまにここに...」
 ▼ 450 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/29 23:34:27 ID:uYX64tJ. [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「いつからここにいたんや...お前...」

ミミッキュ「うーん、ずっとまえ...からかな!」

城島「お前、前からいたんか...っつぅことは今のもあんたが...」

ミミッキュ「んー、まぁ...そーだね ...でも、いまひをけしたのはフワンテなんだ!」

(;・×・)「えっ!? 私!?」

ミミッキュ「そのうどんのねー...ふしぎなちからでひがきえたんだよー」

(;・×・)「...で、でも...うどんはご覧の通り黒焦げでヤクゼンなんて...って...あれ?」

ーフワンテは手に持った黒焦げのうどんを見た...

ーなんと、先程まで焦げていたうどんは...まるで炎で焼き尽くされていなかったかのようにフワンテが完成させたばかりの姿を保っていた

リーリエ「えっ...えぇ?」

(;・×・)「な、なにが起きているんだフワ!?」

ミミッキュ「それはー...ヤクゼン...だっけー それをよーくしってるきみたちがしってるんじゃないの? あたいはさいしょっからこげてなんかいないよーにみえてたけど!」

(;・×・)「...えっ?」

リーリエ「それはつまり...もしかしてこのうどんはフワンテさんの思いと共鳴して...この状況から逃げ出したいという思いを発現させて...その結果焦げずにちぎった瞬間にヤクゼンを発動したのかも...」

(;・×・)「そうだとは思うフワけど... どうして焦げなかったのフワろうか...不思議フワ...」
 ▼ 451 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/29 23:34:55 ID:uYX64tJ. [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「...それはそうとして...あの影、派手に暴れたもんやなぁ...貴重なワインが棚ごとぜーんぶ灰になってもうたで...」

リーリエ「仕方ないですよ、あんだけ燃えたのですから...って...あれ? なんだか、もう一つ燃えてないものがあるみたいですね...」

ーリーリエは何かを見つけ...拾いに向かった

(・×・)「どうかしたフワか? リーリエちゃん」

リーリエ「これは...>>452の箱です! 何故かはわかりませんが...燃えずに残っていました! ちゃんと中身もありますし...うどんを作るのに使えそうです!」


(今日はここまでです ...体調の悪さと展開の思いつかなさと眠さが相まってなんか変になった気が...すみません)
 ▼ 452 シャーモ@ねむけざまし 18/10/29 23:35:50 ID:kuvsRnc2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
飴細工
 ▼ 453 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/30 23:07:40 ID:O/6AVgOM [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「...それはそうとして...あの影、派手に暴れたもんやなぁ...貴重なワインが棚ごとぜーんぶ灰になってもうたで...」

リーリエ「仕方ないですよ、あんだけ燃えたのですから...って...あれ? なんだか、もう一つ燃えてないものがあるみたいですね...」

ーリーリエは何かを見つけ...拾いに向かった

(・×・)「どうかしたフワか? リーリエちゃん」

リーリエ「これは...飴細工の箱です! 何故かはわかりませんが...燃えずに残っていました! 振って音を聞いてみたらちゃんと中身もありますし...うどんを作るのに使えそうです!」

(・×・)「飴細工...? どれどれ...」

ーフワンテはリーリエの見つけた木で出来た箱を開けた...

ー中身はライチュウとピカチュウ、ピチューといった三人の親子をかたどったとても美しい琥珀色の飴細工だった

城島「わぁ...これは...すごい精巧な細工やなぁ...」

フラダリ「あぁ... とても美しい作品だ... そういえば、私はこの細工のような何か美しいものを求めていた気がするな...」

(・×・)「うぅん...確かに美しいフワけど...これ... 顔の部分が...なんか、削れてないフワか?」

城島「...ん? ...あ、あぁ...確かに...ライチュウの顔の部分が削れて...どんな顔かわからなくなってんなぁ...」

フラダリ「経年劣化か...さっき振ったことで削れたのか...」

リーリエ「も、もしかして私のせいですか!?」

(・×・)「うぅん... なんだか、どちらでもなさそうフワね... この削り方...完成した後に誰かが故意に刃物を使って削ったような感じフワ...」

ミミッキュ「...ママだ ママが...けずられて...」

(;・×・)「...ん?」

ミミッキュ「うぅん、なんでもない...なんでもないよ!!」
 ▼ 454 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/30 23:09:31 ID:O/6AVgOM [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「これで、一つ食材は確保...やなぁ」

(・×・)「そうフワね...」

(;・×・)(綺麗すぎて使うの勿体ないし...何十年も前のものと思うと使う気にはなれないフワけど...)

リーリエ「綺麗な飴細工ですが...逆に食べてあげないと飴に申し訳ないですし! 美味しいうどんの材料にしましょうよ」

城島「食べさせる相手がゾンビや悪霊...ってのはむしろ余計に申し訳ない気がするんやけどなぁ... って...ん?」

ー城島は琥珀色の飴細工の台座の中に浮かぶ板状の物体に気が付いた

城島「...なぁ、フワンテ...これ...なんや? 飴細工の中に何か...入っとるんやけど...」

(・×・)「これは...鍵...フワか?」

リーリエ「台座を壊して...何の鍵か確かめて見ましょう」


ーフワンテは飴で出来た台座をガリガリと削る...

(;・×・)「全部掘り出せた...フワけど...」

城島「何の鍵か...全然わからんなぁ... キーホルダーもついてるが...文字が削られて読めへん...」

リーリエ「困りましたね...鍵があっても...どの部屋の鍵かわからないんじゃ...」

ミミッキュ「そのかぎ...こしついがいのいろんなへやをあけるかぎだよ たとえば...>>455しつとかあけれるよ」

(;・×・)「フ、フワ? どうしてそのことを...」


(今日は短いですがここまでです ついに明日はハロウィン!! ...結局ハロウィン回なのにハロウィンまでに完結しませんでした! えへ! えへ...)
 ▼ 455 イバニラ@フェアリーZ 18/10/30 23:18:59 ID:uS.UHYJ2 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
デデンネの尻の形をした非常脱出口
 ▼ 456 ュリネ@こだいのきんか 18/10/30 23:29:20 ID:uS.UHYJ2 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
その部屋の前にはデデンネの口の形をした門があり、最深部に尻の谷間みたいな扉がある。
ただしそこから脱出してしまうと事実上……デデーン !
 ▼ 457 ダツボミ@あおぞらプレート 18/10/31 21:26:59 ID:6LIsIFe6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そろそろまたフワンテの作るうどんを再現可能なところまで再現して欲しいなぁ…チラッ
 ▼ 458 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/31 22:23:24 ID:2hMAIvrg [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「...皆さん、今日はハロウィンです! えへ!」

(・×・)「そうフワねぇ...みんなは仮装してお菓子とか貰ったフワか? もしくは、渡したフワか?」

リーリエ「どっちでも、今日は楽しまないと損ですよ! えへ!」

城島「ハロウィンかぁ... そういや、リーリエ お前は...仮装とかしとるのか?」

リーリエ「当たり前です! 今日はお菓子を貰うために...ばっちり仮装してきました! ...>>459の仮装です!」

(・×・)「おぉ! リーリエちゃん、似合ってて可愛いフワ!」

(;・×・)「...って、まさかの本編に関わらない前フリでの安価...フワか? 前代未聞すぎないフワか? これ」
 ▼ 459 リンク@シュカのみ 18/10/31 22:25:35 ID:uFy2OIKo NGネーム登録 NGID登録 報告
露出度の高いミイラ
 ▼ 460 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/10/31 22:34:17 ID:2hMAIvrg [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「当たり前です! 今日はお菓子を貰うために...ばっちり仮装してきました! ...ミイラの仮装です! デスカーンに触れて、とくせいがミイラになっちゃいました! ...なーんちゃって!」

(・×・)「おぉ! リーリエちゃん、似合ってて可愛いフワね!」

(///・×・)(でも...なんというか...その... 露出度...高くないフワか? ...ちょっと包帯がずれたら...胸とか見えそうな感じフワし...その...目のやりどころに困るというか...その...///)

城島(...フワンテが顔を赤らめとるなぁ)

(;・×・)「...って、っていうか...その...えぇっと.../// こ、これ...まさかの本編に関わらない前振りでの安価...フワよね? 前代未聞すぎないフワか? これ」

リーリエ「いいんですよ! 最近、本編の方がホラーでシリアスやってるんで...こっちで明るくやりたいんです! えへ!」

(;ー×ー)「相変わらずメタいことばかり言うフワね...リーリエちゃん ...うん」

城島(必死になんとか誤魔化そうとしとるなぁ... わかるで、確かに露出度高すぎるし...目に余る気持ち...よくわかるで)

?????「あら、リーリエ...その格好...ミイラの仮装...ね ちょっと包帯が少ない気がするけど...可愛いわね ...似合ってるわ」

(;・×・)「...えっ?」

グレイシア「...どーも」

城島「ちょっ...お前...! グレイシア...お前、操られてたんちゃうんか!? なんでここにおるんや!?」

グレイシア「あー...なんというか...今の私はね... 私だけど私じゃないのよ ...なんというか...生き霊? とか幽体離脱? みたいな ...ハロウィンでトリックオアトリートするためにこうなったのよ」

(;ー×ー)「...えぇ」
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