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Conversation

政府や東電が「処理水」と呼ぶ水の中には、取り除けなかった放射性物質トリチウムが残っている。 私は「汚染水を処理したが、まだ汚染物質が残っている水だから、汚染水と呼ぶ方が実態に即している」と考えている。 (事実と私の意見です。コミュニティーノートに関する​テストを兼ねています)
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汚染物質の残存割合に注目して下さい。 燃料デブリを冷却する際に発生するのが汚染水であり、そこからトリチウム以外の核種を除去したものがALPS処理水となります。また、トリチウムについても、放出前に海水で充分に薄めます。これは国の定めた基準の1/4、WHO飲料水基準の1/7となります。 meti.go.jp/earthquake/nuc… また、トリチウムは自然にも存在する物質であり、その放射線のエネルギーは弱いものです。meti.go.jp/earthquake/nuc… よって、「汚染水を処理したが、まだ汚染物質が残っている水だから、汚染水と呼ぶ方が実態に即している」という見解は、これらの事実を無視した重大な誤解・風評被害を生む表現です。
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