恐怖の類人猿、今も「捜索」
中国山地の「ヒバゴン」騒動から50年 広島・庄原にファン集結、来月ツアーも
1970年代、山深い中国山地で警察や行政を巻き込んだ「恐怖の類人猿」騒動があった。多くの目撃者がいたとされ、目撃地の比婆山(1264メートル)=広島県庄原市西城町=にちなみ「ヒバゴン」と命名。騒動から50年以上が過ぎた今も全国からファンが集まり〝捜索活動〟が続いている。
地元の西城町観光協会によると、ヒバゴンは約160センチの毛むくじゃらな体と、人間の2倍近い逆三角形の頭が特徴。70年7月20日...