愛の歌『叫SAKEBE』の歌詞分析

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1.感動&チャレンジしよう

6年前、みたらしさんというToshLOVEのボス師匠的な方との会話で、

「MeYouちゃんも是非、Toshlの歌声を全身で浴びて欲しいです、人生変わる位衝撃ですよ💖」

と、熱くToshlさんのコンサートの素晴らしさを聞かされて以来、ずっと想像を巡らせてきました。

 

私がToshlさんのD&Cに参加していないことについて、SNSや掲示板で私への中傷に絡めて揶揄されているのは知っています。

「Yの批判なんかしてないでDCの宣伝してやれよToshlに金を落としてやれよw」

みたいな。

Toshlさんの為を思ってのブログを書いてきたつもりの私ですが、そう言われちゃうのはやはり悲しいです。

 

Toshlさんのコンサートに行きたくても行けない人は大勢いるでしょう。

時間的理由・金銭的理由・身体的理由etc.皆さん様々な事情を抱えていて、それでもいつかはと、計画したり希望を持っている方が大半だと思います。

 

行きたくても行けないToshLOVEの、1人でも多くの方がToshlさんのコンサートに参加できますように。――この文章は流れ星七夕の日オーナメントに書いています――

 

しかし、私の事情は上記の理由のどれにも当てはまらず、恐らく、私がToshlさんのコンサートに行くことは今後も叶いません。

また、Toshlさんに関してお金を使うことも容易ではありません。

たった5千円のIM A SINGERを買った際には酷いことを言われますた...

 

そんな私ですが、今回、ToshlさんのDVDを購入しました!

MeYouの勇気を褒めて下さいな!お願い それが言いたかったのね...

 

DVDを購入したのは、改めて音響のいい媒体で聞き直したいと思ったからです。

『叫SAKEBE』歌詞聞き取りは、ある優しいToshlLOVEさんが聞かせてくれたお蔭ですが、呼びかけをした手前、自分でもちゃんと入手して確認すべきと考えました。

 

DVDは今から6時間前に届きました、注文から4日という早さでした!

届いたばかりで、未だ商品確認の為の、2枚のDVDの出だししか聴けていません。

 

 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

 

下記に記載した『叫SAKEBE』歌詞は私を含めた7人で解明しました。

ここまで判明できたのは画期的と思います。

 

しかし、まだまだ空白部分が......

赤字部分は全く聞き取れていないか、違う可能性のある語句です。

 

モヤモヤしますよね~アセアセ ショボーン

全容解明したいですよね~アセアセ お願い

 

ということで、あなたも是非歌詞の解明に参加しませんか?

Toshlさんの素敵な歌声に聞き惚れながら、謎解きも楽しめますよ!

 

キミも『叫SAKEBE』歌詞聞き取りにチャレンジしよう!

Toshlさんの『叫SAKEBE』を収録したDVDは、

ただいま絶賛発売中です!

 

購入はコチラ右矢印2枚組DVD DINE&CONCERT2023@東京ドームホテル2023.3.5

炎龍Toshlプレミアム屏風セットが付いて¥11,000 はお値打ちだと思いますハート

グッズは既に半分以上のアイテムが売り切れとなっており、この記事UP時に販売終了となっていた場合はご容赦下さい

 

Made in HEAVENのイントロを聴くと、グッときますね......

タマシイレボリューションは期待を裏切らない格好良さです!

 

 

 

 

 

2.『叫SAKEBE』の歌詞

 

私を含め7人の耳を結集した聞き取り結果です。

ouzoさん・みゃんぱさん・gaslaさん・Linaさん・けんちさん・ピッコロさん有難うございました。

Tyyniさんには間接的に協力&アドヴァイスを頂きました。

特にouzoさんは、歌詞全容の解明を試みた先駆者で、この記事もouzoさんがいなければ書けませんでした。

けんちさんには多くの語句を教えて頂きました。

《けんちさんにご意見頂いた部分について》

邪魔人間大草原、I've done such great things、Bragging、All fakeは、教えて頂いて確かにそう聞こえる!と分かり、嬉しかったですニコニコ

についてけんちさんは虚言と聞き取っていますが、同じ言葉を2度使う可能性は低いと考えました。

次に続く異次元邪魔人間との整合性も、機嫌の方が合うように思いました。

についてけんちさんは偽言と聞き取っていますが虚言と同じ意味なので可能性は低いと考えました

大草原(大爆笑)する行為だとすれば格言と共に偉ぶった様子である威厳の方が相応しいと思いました。

その後けんちさんより戯言だとのご意見あり、これかもしれないとも思います。

他の語句も含め100%確定ではありません。こう聞きとったという意見のある方は是非教えて下さい。

 

 

叫SAKEBE 作詞作曲:Toshl E minor

赤字:未解明/青字:今回解明した語句/小文字で日本語訳・発音等の補足を入れました

 

Pain 痛み Sadness 悲しみ Fear 恐れ Loneliness 孤独

叫SAKEBE Tear 
叫SAKEBE Regret 後悔
叫SAKEBE Despair 絶望
叫SAKEBE Anger 怒り
叫SAKEBE Frustration 欲求不満
叫SAKEBE Disgrace 恥辱
叫SAKEBE Suffering 苦痛
叫SAKEBE Scream 悲鳴


Anything is possible、Walk the walk 出来ないことなど無い、不言実行
虚言 狂言 イイ加減
By helping others, I’m saved 人を助けることで救われる
偽善 平然 マジ 唖然

 

Anything is waddle(wάdl/wɔ́dlよたよた歩き) either [άɪðə英国発音] way

機嫌 異次元 邪魔人間

Nothing is changed by the future 未来から過去を変えられはしない

威厳(戯言) 格言 大草原


嘘泣き野郎 溺れるナルシスト
悲劇 衝撃 茶番劇
見栄で彩る 劣等感
追い詰められた心 鈍色の
薔薇の棘 突き刺さる
骨の髄まで 毒される

隠し続けていた 孤独と恐れは
被害妄想 無限競争
背筋も凍る JEALOUSY
Rusty Knife 切り裂くLife
痛みは 断末魔の叫び上げる

 

叫SAKEBE Joy 喜び
叫SAKEBE Hope 希望
叫SAKEBE Lights
叫SAKEBE Smile 笑顔
叫SAKEBE Thanks 感謝
叫SAKEBE Passion 情熱
叫SAKEBE Happiness 幸福
叫SAKEBE Real love 本当の愛※
ー間奏ー

I've done such great things 私は偉大なことをしてきた
自伝 仰天 ほら ペテン
I give my word, trust me 約束する、信じてくれ
遅延 永遠 もう 絶縁
漆黒の闇 血迷うエゴイスト
死人に口なし 作り話

何が何でも優越感
残された息の根 腐る前に
目を覚ませ 取り戻せ

ガラクタまみれた クリスタル
曝け出せ ありのまま ドス黒い傷口
傍若無人 自己中心
ブッ壊せ DARK FANTASY
美しい メロディー
おまえの 真実の中に 流れる
真紅に染まった あの頃のおまえを
慰め 抱きしめ 魂 感じてみろ
Can you hear me 俺の叫び
おまえの 五臓六腑に 響けよ

 

叫SAKEBE Needy 貧困者
叫SAKEBE Liar 嘘つき
叫SAKEBE Celebrity 名声
叫SAKEBE Coldness 冷淡、愛情の欠如

叫SAKEBE string-pulling 裏工作

叫SAKEBE Buck passer 責任転嫁する人
叫SAKEBE Bragging 大言壮語
叫SAKEBE All fake  全て偽物
※~※繰り返し

 

 

 3. 歌詞への思いと注目の言葉

 

去年1月にこの歌が披露された直後は、Toshlさんを叩く声が圧倒的でした。

そのような中で、このコメントに私は目を引かれました。

 

「ディスるだけの歌を歌う人ではない。

あの中に深い深い愛情が込められている

 

Toshlさんは、6月30日昼の部のDine&Concertで『叫SAKEBE』を歌った際に、「叫べは愛の歌だ」と発言し、

曲の終わりに小瀧さんによる「紅」のサビ部分の演奏があったそうです。

初期のXを思わせる曲調やビートで作られていること

「Rusty、JEALOUSY、Anything、鈍色、薔薇、紅に染まった、感じてみろ」などのXの曲の歌詞を基調に作詞されていること

 

以上の事柄1つ1つが全て、X JAPANファンとYOSHIKIさんへの想い(愛)があることを示し、自分が長い間歌ってきたX JAPANの曲を今も大切に思っていることを示していると思います。

X JAPANが何年も放置され、アルバムを出す公約も果たされなかったことに対し心を痛めているのだと思います。

 

初披露時にToshlさんが語った「歌詞に込めた思い」はこうでした。

「偽りの自分や周りを窺っている自分を脱ぎ捨てて、新しい自分、弾けた自分で、もう一回前へ踏み出す」

自分の本当の思いを、魂のシャウトでぶちかます」

 

私の解釈は2023年1月19日に放映された4日後に書いた記事内容と今も同じです。

この歌には「けじめ」「決別」「優しさ」の感情を読み取ります。

活動停止状態を嘆き悲しむX JAPANファンへの思いやり、ファンの代弁

長年支えてきてくれたファンに対しての感謝

TAIJIさんやHIDEさんへの想いと、二人を代弁したいという気持ち

初期のXの頃の情熱と魂を思い出せというYOSHIKIさんへの呼びかけ

 

怒りが前面に出ているように見えますが、根底には慈愛を感じます。

十代の頃から夢を共有しようと思い、互いに夢をかけた存在だった、信じていた人物から、貶められても責任転嫁されても愛情を捨てきらないToshlさんには、呆れるほどのお人好しを感じます。

同時に、そんな状態まで凌辱されても思いやりを持ち続けるToshlさんには、崇高さも感じます。

 

Toshlさん自身への思いと同時に、私にはX JAPANファンの心を思う辛さがあります。このようなコメントを見た時には、落涙しました。泣くうさぎ

「いつか必ずXのToshlが見れるという期待は捨てられない」

 

Toshlさんは、このような私の想いさえも汲み取ってくれているように感じます。

 

ピッコロさんが一足早くUPされた記事にはこう書かれていましたが、一言一句賛同します。

「「Can you hear me? 俺の叫びおまえの五臓六腑に響けよ」と、ここまで身体を張って、批判や攻撃を覚悟し歌う「深い愛の歌 Real Love」歌詞の一語一語を噛みしめませんか?」

 

 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

 

――注目の単語――

まずは、私がこれだ!と確信した語句:string-pulling 裏工作

裏で糸を引いている・陰で人を操っている・コネを利用する

権力を使って裏で手をまわし、或いは人脈や金力を利用して、誰かを陥れたり危害を加えたり、自分の利益や地位や名声を不正に得たり。

私達の身近にもいそうですね。

 

これも、あって当然だ!と思った語句Buck passer 責任転嫁する人

もう、他のどの言葉よりもまずはコレですよ!😤

コレが無くちゃア始まらねえ!真顔

この言葉を聞き取ったみゃんぱさんは、ToshLOVE劇場(ファンクラブ会員向けの動画)でこれだ!と分かったそうです。

 

この難易度の高い熟語に気付いたみゃんぱさんも流石ですが、

勿論、使いこなしているToshlさんが凄いです。

実際にこの言葉を使う場面があったのでしょうか...

 

《語句解説》Buck(雄鹿/男/ドル)  passer(パスする人)が責任転嫁する人という意味になった理由は、ポーカーではディーラーの印として、鹿の角の柄がついたナイフ(後に1ドル銀貨も使われた)を前に置いていて、ディーラーになりたくなければナイフを次の人に渡す、このことが転じて、自分の責任を他人に押し付けることの例えとなったそうです。➡【英会話スクールのIHCWAY

 

❸何が何でも優越感これも言い回しがとても上手いだけでなく、素晴らしく的を射ています!ん?的って何かって?き、聞くんじゃねえよ...滝汗

 

Anything is waddle(?)、either [άɪðə英国発音] way

Toshlさんはイギリス寄りの英語の発音だということは、この【バンドボーカリストの英語力分析】で、アメリカ人の井上ジョーさんも言及していて、このようにToshlさんの英語の発音を高評価しています。

Toshlさんは上手ですね

イギリス寄りの英語だと思うんですけども

世界レベルで行ける発音です

「X JAPANを初めて聴いた子供の頃(1990年代)もすんなり聞けてた

レコーディングで悩んでたって言うのが、なんでだろう?って思う位、すんなり入ってきます」

「歌詞が何を言っているのかっていう意味で聞き取り易いです、Toshlさんは」

 

ちなみにHYDEさんについては、ラルクメンバーとの交流の話が殆どで、HYDEさんの英語発音については余り具体的には語らず、「It's the endが1円に聞こえた」ということだけで、後は「特殊だ」「独特だ」と言うのみでした。

 

『By helping others, I’m saved』の言葉については披露された直後に、

「トシさんが偽善だと一刀両断した勇気にスカッとしました」

という意見を見ました

 

傍若無人 自己中心 ブッ壊せ DARK FANTASY

「どんなときも争いを好まずLOVE&PEACEなToshlさんだから、余計に響く」という声も。

「おべんちゃらしか言えない仲間に囲まれた哀れな人には、もう誰の声も届かない。誠実さ持たない人に誰も真実を語りはしない。
それにすら気づけない事が、本当の孤独だと思うよ。
かつて共に走った仲間だからこそ、言える厳しさじゃないのか。
Toshlの魂は海のように深くて、空のように広くて、本当の優しさと強さをもってる

 

こうしたToshlさんの慈愛を、私も感じました。

ダークファンタジー(自ら作り上げた虚像の世界、エゴによる戦闘の醜い世界)から抜け出して、

リアルな愛の世界に戻ってこい!

という呼びかけだと感じます。

 

 

ファンクラブ会員向けの動画では、もーりーさんの歌唱指導で、ToshlさんはDisgraceとScreamの‟R”の発音強調する為に「もっとこの野郎!みたいな」と「この野郎!」を何度も連発し‟被害妄想 無限競争”も「被害妄想無限競争この野郎!みたいな」とディレクションしていました。

 

他にも、重くのしかかってくる言葉、重大な言葉が幾つもありますね。

虚言 狂言 イイ加減

偽善 平然 マジ 唖然

悲劇 衝撃 茶番劇

自伝 仰天 ホラ ペテン

血迷うエゴイスト
死人に口なし 作り話

 

 

自伝はペテンなんですね。

死人に口なしの作り話が多々存在するのでしょうか?

 

背筋も凍るJEALOUSYRusty Knifeとなり、ToshlさんはLifeを切り裂かれ痛みで断末魔の叫びを上げているのでしょうか?

 

string-pulling (裏工作) によってBuck passer (責任転嫁) されToshlさんは苦境にあるのでしょうか?

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