皆さまご存知のとおり、「演説の継続や聴取を困難とする妨害行為」は公職選挙法第225条で禁止されており、行為者は4年以下の懲役もしくは禁錮又は100万円以下の罰金に処されます。 私も小池氏へのヤジ動画を見ましたが、小池氏が演説を止めたのは決してヤジに動揺したわけではなく、「妨害行為によって演説が止まったことを記録し、証拠として確保するため」だと思われます。実際、その際小池氏は「ちょっと届け出…」って言ってますもんね。バッチリ動画にも残ってますから、選挙終了後は行為者に対して何らかの取り締まりがおこなわれることでしょう。 もちろん「辞めろ」コールをおこなうことも言論の自由ではありますが、コールしてる人たちは小池氏ではなく、別の候補者に投票してもらいたいんですよね。だったら、わざわざ小池氏の演説を聴きに来た人の前で激しくヤジったところで、「わかった。別の候補に入れよう!」とはならんでしょ。むしろ「小池さんこんなにヤジられて可哀想…」「非常識な妨害するヤツはどこの者だ!? そいつだけには絶対入れない!!」ってなると思うんですけど。 でもって、その様子を嬉々として伝えている自称ジャーナリストがいるなあと思ったら、「広島G7で岸田首相の会見時間が終了(予定30分、経過40分)し、退出するタイミングでムリヤリ質問をねじ込み、『逃げるんですか』とマスコミお得意の挑発をしたら、想定外に岸田首相が真正面から回答してくれたので、企図した構図にならず面目丸潰れになった元朝日新聞の悪質印象操作ジャーナリスト」尾形氏と、「処理水を『汚染水』と言い募り、わざわざ復興できてない地区の廃墟に出向いて写真を撮り、『この周辺は全く復興できていない!』とネガティブ情報を撒き散らす迷惑系YouTuber、風評加害ジャーナリスト」白坂氏でしたか。 あなた方が誰を支持し、誰を支持しないかは勝手に表明して頂いて結構ですが、自称だとしても「ジャーナリスト」を名乗っているのなら、せめて 「大声のヤジや威圧行為で街頭演説を妨害するのは違法であり、いくら不支持の候補者相手でもやるべきではありません。先人達の不断の努力で保持されてきた国民の権利と自由を、これからも大切に守っていきましょう」 くらいの警鐘は鳴らすべきではないですか。それさえも言えず、汚いヤジに対して快哉を叫ぶようなら、サッサとジャーナリストの看板は下ろし、「左翼活動家」とでも名乗ればよいのでは。