原則非公開である理事会の内容が日を置かず週刊誌に流れ維新批判や齋藤叩きに使われたので説明します。 そもそも今回設置された百条委員会は告発文書に書かれていた内容の事実確認を行うと共に、人事課の調査が公平性や透明性に欠け県民に理解されなかったという経緯があります。百条委員会で真相究明を行うには人事課が処分の参考にした資料も必要との理由で資料請求は行いました。 それをパソコンに残っていた告発文とは無関係のプライベートな資料を求めたと恣意的に捻じ曲げ、維新が個人攻撃する為だと事実無根の推測を交えながらの記事にされました。そもそもどの資料が調査に関係ありで、どの資料が調査に関係無しであるか特定の人物が事前に判断する事の方が真相究明を阻みます。 議会の総意で第三者機関の設置が決まっていたにも関わらず、議会の権能で百条委員会の設置が必要と言っていたのも、週刊誌と組む一部議員の動きを見ると、ただただ維新や知事を叩きたいがための政争の具。 理事会の内容がダダ洩れしているのは想像以上に深刻です。 dailyshincho.jp/article/2024/0 #デイリー新潮