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【安価】帰ってきたうどん屋付和 三店舗目

 ▼ 1 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 17/11/28 22:51:39 ID:c6cwblTA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
前スレ:http://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=677942

  _[うどん]__
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//┏\\\\\\\\
γ三ヽLリリリリリリリリリリリリ」
{ニうニ}|      |
{ニどニ}|(・×・) | とうとう3スレ目フワね...ここまでくるとこっちもびっくりフワ
{ニんニ}|(っ=川o)  |
ヽ三ノΓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
`┗┛|       |
"""""""""""""""""""
 ▼ 661 ングース@エルレイドナイト 18/03/04 23:44:29 ID:0oSLbrkc [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
とあるデパートの地下にある大型カフェ
 ▼ 662 シャーナ@サファイア 18/03/04 23:59:45 ID:0oSLbrkc [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>661
追記
しかし、そのカフェは雰囲気が怪しく、本当にあるかどうかはわからない
 ▼ 663 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/05 20:52:23 ID:TlAccsK. [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヤブクロン「カンノンジムでのうどんバトルに負けたあと、シコク地方でうどん修行の旅を続けている時に風の噂で聞いたんだが...このコウチシティにあるデパートの地下にあるカフェに伝説の食材が眠っているという噂だ...」

ココア「デパ地下のカフェ...ですね...とりあえず、ここで話を終えたらそこへ向かってみるべきかなぁ...」

ヤブクロン「...ただ、そのカフェは少し妖しげな雰囲気であるということと伝説の食材があるかもしれないということ以外は聞いていなくてな... そのカフェが本当にあるかどうかもわからないのだ」

ココア「でも...一応は話を聞き終わったら調べてみよっかなー やっぱり欲しいし...」

ヤブクロン「そうか... だが、気を付けろよ 最近、変な輩が伝説の食材を狙っているとも聞いたからな 先に奪われないようにしたり、もし先に手に入れたとしても奪い取られないように気を付けなくてはな」

ココア「それはわかってます ...それでも、私は伝説の食材を手に入れたいです! 私とチノちゃん...そしてみんなのためにも!」

ヤブクロン「...これは、どんなこと言ってもこの決意は揺るがないみたいだな... これは結構いい職人に成長するかもな...まぁ、今後のうどんの腕次第かもしれんが」

ヤブクロン「それと...フワンテ、お前もあの子と勝負するって言ったのだから...勝負するまでにあの子を越えるぐらいに強くなってくれよ 私が認めたうどん職人のお前ならあの子の成長に追いつけるかもしれないからな」

ココア「...はい! チノちゃんを助けるためにも...美味しいうどんを作れるうどん職人になるよ! ...フワンテさん、これからもがんばりましょう!」

(・×・)「私も...がんばるフワ!! だから、ココアさんとの勝負...楽しみにしてるフワ!!」

リゼ「ココアが美味いうどんを作れるかどうかは疑問だが... 私も応援する」

シャロ「私もココアちゃんのこと...応援するわ!」

リーリエ「フレーフレー! ココアさん!フワンテさん! どちらもがんばリーリエです!えへ!」

ギルガルド(さすがは、わしとヤブクロンが認めたうどん職人じゃ...中々強い意志を持っておるの... これは面白いことになりそうじゃわい)

 ▼ 664 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/05 22:42:48 ID:TlAccsK. [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヤブクロン「さて...ここで話を壁画の方へ戻すとするか... 兄たちは、食材に神からの祝福を受け...」

ギルガルド「更に、様々な伝説のポケモンが兄達に素晴らしい勝負を見せてくれた礼として様々な神の地の知識や物を渡したのじゃ...例えば、料理のレシピ、調理器具の造り方、新たな調理法...そしてヤクゼンの極意とかであったのじゃ ...そして、ヤクゼンの素質があった兄はさらなるヤクゼンの力を得て、その極意を巻物にしたため、地上に伝えられるようにしたのじゃ」

ヤブクロン「...それが、今に伝わるヤクゼンが伝わる瞬間...ってところだ この極意を元にヤクゼンは大きく発展していったのだ」

(・×・)「これが...あのヤクゼンが...シコク地方に伝わる時フワか」

ギルガルド「昔からあるウドンジムの大半にはこのヤクゼンの極意が書かれた巻物の...写本が置いてあるのじゃ うちのジムにも置いてあるから...後でヤクゼンの修行をするときに見せてあげるかの」

(・×・)「ヤクゼンの極意の写本フワね...ありがたく見させてもらうフワ!」

ギルガルド「さて...他にも兄達は礼を渡されており...例えば人間好きの伝説のポケモンが大鳥に頼み込んで金髪の娘の死体を生き返らせたり...じゃの」

ギルガルド「そのおかげで、娘とデンチュラは無事に分離することができたのじゃ ...勿論、そのポケモンは生き返った娘の美貌を見て大変喜んだそうじゃ」

城島「伝説のポケモンにも人間の女の子が好きなやつがおるんか...色々アカンなぁ...この世界...」

(・×・)「なんかもう... ポケモンが人間の女の子好きになるのが...当たり前のように思えてきたフワ...」

ヤブクロン「...マイノリティだと思ってたが...それもありえるレベルだな」

ギルガルド「ほっほっほっ...まぁ、神に分断されてもそれだけ人間とポケモンの絆が高くて、恋愛感情すら沸いておるんじゃからいいことなのかもしれんぞ?」

(・×・)「えぇ...」
 ▼ 665 ュカイン@セシナのみ 18/03/05 22:51:59 ID:vryFDqJQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シンオウ神話とも繋がってくるな
 ▼ 666 ーベム@ポイズンメモリ 18/03/05 22:55:08 ID:zDwNyJF. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
おぉ、元に戻ったか
ずっとあのままだと思ってた
 ▼ 667 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/05 22:55:51 ID:TlAccsK. [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヤブクロン「...ふぅ まぁ...いいとしよう 全てのはじまりの間での用事を済ませ、永遠の屋台で地上に帰ろうとした兄たちを再び神が呼び止めた」

ヤブクロン「"ここまで我を追い詰めた褒美としてその神金の器は譲ろう...しかし、地上に神金の器を持って行くのならばこいつもつれて行け この者は今、神金の器と一体化しておるのだ" そう言って神は影の子を兄に突き出した」

(・×・)「えっと...どういうことフワ? 影の子が神金の器と一体化って...」

ヤブクロン「実は、神と兄達が人とポケモンの事について話し合っているうちに影の子の処遇についても話し合われていたのだ...そして、決まったのが"影の子ははじまりの間からは追放するが、この世界からは追放せず...代わりに神金の器に魂の一部を縛り付け、それを地上に持ち帰った兄達と他の地上の民の監視を行う"...という罰であったのだ」

ギルガルド「つまりは、影の子は二度とはじまりの間へ戻れず...神金の器に魂を縛り付けられた状態で、地上の民を監視するように命じられた...ということじゃ」

(・×・)「なんだか少しだけ可愛そうな気も...するフワね」

ギルガルド「影の子は最初は抵抗したが...神によって永遠の屋台に乗せられると、観念して地上に行くことを決めたのじゃ...」

ヤブクロン「そして、神の地より影の子や様々な知識の記された巻物を永遠の屋台に乗せ 兄達は地上へと帰っていったのだ...」

ギルガルド「こうして、神と兄達との戦いは終わり...人もポケモンも分断はされたものの、完全な分断からは救われたのじゃった」

グレイシア「...ふぅ、これでこの長ったらしい話も終わり...」

ギルガルド「...ところがどっこい、まだもうちっとだけ続くんじゃ」

グレイシア「えぇ...もう聞き飽きたんだけど...まぁ、あと少しだけなら聞くわ」

ギルガルド「...と、言いたいところじゃが...さっきのフワンテがデデンネに攻撃を加えまくったせいで...この先の壁画が大分壊れてての...読めないのじゃ」

グレイシア「...つまり...続くのか続かないのか...どっちなわけよ」

ギルガルド「...一応は、わしらが覚えている限りで続けていくわい...さぁて一番大事なところで...最後の一踏ん張りじゃ よぉく聞いておくんじゃよ...」
 ▼ 668 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/05 23:23:07 ID:TlAccsK. [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギルガルド「神との戦いから暫く経った後の兄達は...神の地から持ち帰った知識や旅の途中で手にした技術を用い...平和に暮らしておった」

ヤブクロン「若者とキノガッサは悪竜に滅ぼされた村を持ち帰ったレシピで作った料理で復興させ...農民は地主がいなくなったことで平和になった村を更生した傾奇者とその友と共に、神の地から持ち帰った農具を用いてシコク一の農村へと成長させた」

ギルガルド「娘と侍女はヒバシラ団の襲撃によって壊滅したトサの地を直すのに力を尽くし...生徒は持ち帰った荒廃した土地でも採れる農作物を村で育てさせ...更に、後に魔性の美女と言われるその性格を利用し、働き手の男を村に移住させ 荒れ果てていた村を再興させたのじゃ」

ギルガルド「...そして、巻き込まれたデンチュラは野生に返り友達に神の地に行ったことを自慢したのじゃ」

(・×・)「そ、そこまで書かれているのかフワ? まったく関係のないデンチュラの話も...」

ギルガルド「あぁ、すまんの 最後のはジョークじゃ! ...デンチュラはもう話に出て来ないわい」

(・×・)「...えぇ」

ヤブクロン「...そして、兄はサヌキの地の大神殿で影の子と共に神金の器によそわれた究極のうどんの力で人々の願いを叶えていた」

ギルガルド「実は...究極のうどんには他のうどんではできないある特別なヤクゼンがあってな...それが確か"人やポケモンの願いを思い通りに叶える力"...じゃったかの」

(・×・)「願いを叶える力!? す、すごいフワね...」

ギルガルド「そして、そのヤクゼンにはちょっと特別な名前がついていたのじゃが...えっと...なんじゃったかの..."三文字"ぐらいの名前だったのは覚えておるが...わからんの」

グレイシア「...ちょっと、しっかり名前覚えておきなさいよね ...壁画壊されてもう二度とその名前わかんなくなったんだから」

ギルガルド「すまないのう...ところで、ヤブクロン お主の方はそれの名前は...」

ヤブクロン「私の方もさっぱりだ...よほど印象に残らない物だったのだろうか...すまない」

グレイシア「...ふぅ、そっちもわからないのね... まぁいいわ、そんなのどうでもいいし」

グレイシア(...ほんとのこと言うと少し気になるところもあるけどね)
 ▼ 669 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/05 23:42:33 ID:TlAccsK. [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
星の夢「・・・ネガイならワタシもかなえられマス・・」

城島「そういえば...忘れてたけどお前もそうだったなぁ...今はほとんど叶えられへんけどな」

星の夢「・・・うらやましいデス」

ヤブクロン「そうして、兄はそのヤクゼンの素質を活かし、願いを叶えるヤクゼンで多くの人の怪我や病気などを治し...シコク地方中の人やポケモンを救っていた」

ヤブクロン「他にも、料理人となろうとするものを自らの弟子として料理の道を教え...さらにヤクゼンの極意を教えることで優秀かつ多くの料理人を輩出し...その料理人たちが他の地方に渡り、様々な料理を伝えていった」

ギルガルド「さっきも言ったが...これが、兄が伝説の料理人と言われる所以じゃの」

(・×・)「うどんだけならず、世界中の多くの料理がお兄さんの教えたレシピから弟子の料理人を通じて伝わっていったのフワね...すごいフワ!」

ギルガルド「...しかし、そんな兄達のもつうどんのヤクゼン..."人やポケモンの願いを叶える"を狙い...ある者が究極のうどんを盗み出してしもうた...えーとそいつが...誰じゃったかの」

グレイシア「ちょっと... ちゃんとしなさいよ 一番大事なところなんでしょ?」

ギルガルド「すまんのう... なんだか、最近記憶力が衰えたのか記憶が変になってての...一部の記憶を思い出そうとするとまるで記憶にノイズがかかっておるかのようにたった一部しか思い出せなくなっておるのじゃ...これも年かのう...」

グレイシア「ふぅ これだから、年取るのは嫌よね... まぁ、人もポケモンも嫌でも年は取っていくんだけどさ」

(・×・)(ノイズ...フワ...? そういえば、さっきデデンネが現れる前にもノイズみたいな物が見えたフワね...なにか関わりがあったりするのフワかねぇ... ってそんなことないフワよね)
 ▼ 670 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/06 00:07:54 ID:dtV1P8A6 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギルガルド「その事を知った兄達と影の子は、再びサヌキに集い究極のうどんを取り返すために再び協力することを決めたのじゃ」

ギルガルド「一方、究極のうどんを盗んだ悪人はえーと...何が目的でどんな悪事を...したんじゃっけ?」

グレイシア「...ここまで来ると何か異常ね 何か不自然だわ ...隠し事とかしてるんじゃないの?」

ギルガルド「いや、わしらは何も隠し事などしとらんわい... 本当に忘れておるだけじゃ」

ヤブクロン「私もだ... なんだか、この辺の一部だけ切り取られたかのように覚えていないのだ」

グレイシア「...ふぅ その言い方とか表情から見れば...嘘はついてなさそうね」

グレイシア(...だけど、やっぱりなんか不自然なのよね...こんなに"一部だけ"記憶が抜けているなんて... でも、ギルガルドもヤブクロンも嘘をついていない... どういうことかしら)

ギルガルド「そして、何者かによって混乱状態に陥ったシコク地方で...なんとかシコク地方の民の協力の下、とうとう兄は悪人を追い詰めたのじゃ」

ギルガルド「"悪人め、ついに追い詰めたぞ! なんでこんなことをしたのだ!"兄が叫ぶ...! 悪人は"貴様などに答える義務もなければこれを渡す理由もない"と返し...ついには究極のうどんを巡って戦いが始まった」

ギルガルド「うどんバトルでないただの戦いにはめっぽう弱い兄は...仲間と協力して、悪人と戦い...ついには勝利したのじゃ」

ギルガルド「兄は悪人に何故こんなことをしたのか問おうとしたが...その瞬間悪人は奇襲をしかけた! ...が、兄が咄嗟に反撃を加え...悪人の持っていた武器が悪人の胸に突き刺さった」

ヤブクロン「そして、すでに満身創痍であった悪人は苦しみながらこう言った"例え今、私を倒そうとも永い時を経て私はこの地に再び現れる そして今度こそこの地を..."彼はそう言って息絶えたのであった」

グレイシア「...なんか普通の悪人じゃなさそうね...何かありそうね そいつ」

ギルガルド「確かに、そうなんじゃがのう...なにも覚えていないんじゃよ...」

(・×・)(...やっぱり不自然フワ...もしかしたらあのデデンネとなにか関係があるんじゃないかフワ...?)

(今日はここまでです ...今日はストーリー進めるの優先で安価なしですみません)
 ▼ 671 SKM◆LFTYtDTpLo 18/03/06 00:44:31 ID:I5/bvurU NGネーム登録 NGID登録 報告
>>670
ゾー様の香り
 ▼ 672 ガジュペッタ@ノーマルZ 18/03/06 23:35:02 ID:1eCeXaeA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
某カービィ×ポケモン絵スレで
アマカジSoul.OSを描いてくれました
これはもうリーダーにしか見えないよなぁ?
 ▼ 673 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/06 23:53:10 ID:dtV1P8A6 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(今日は少し私の体調が悪いので更新なしです...楽しみにしてる方にはすみません 明日は更新します)
 ▼ 674 ろじら◆1asJHLU9Sk 18/03/07 18:53:51 ID:AJhHH2GM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
久しぶりホエ(・皿・)
酒場が潰れたからつりのめいしょを作ったホエ(・皿・)
気が向いたら「つりのめいしょ」で検索してほしいホエ
 ▼ 675 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/07 21:44:01 ID:8ZgX6E76 [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>672
(星の夢 TOKIO with Magica.OS...ですかね そしてかわいい...普通にかわいい...)

>>673
(・×・)「生きてたフワか...ホエのおやっさん...おかえりフワ! ちなみに、もうすでに行ってきたフワよ」


ギルガルド「そうして、悪人を倒し 盗まれた究極のうどんを取り戻した兄達であったが...その究極のうどんの力を悪用し、悪人がシコク地方にもたらした被害は非常に大きな物であったのじゃ」

グレイシア「...シコク被害にもたらした被害がどーたらとか言ってるけど...覚えてないんだからどんだけデカい被害なのかとかそーいうの全然わかんないわよ」

(・×・)「確かに...そうフワよね なんだか最後の方うろ覚えすぎてわからないフワよ」

ギルガルド「うぅむ...そう言われても...なにも覚えておらんからのう...」

ヤブクロン「...いや、ちょっと待て...確か...私の記憶だと、その悪人が究極のうどんを使ってやった悪事は...>>676だったような気がするな」

(・×・)(なんか、そういうようなことじゃない気がするんだフワけど...)
 ▼ 676 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/07 21:49:44 ID:8ZgX6E76 [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「最近安価こないフワねぇ... うっ!」

_人人人人人人人人人人人人_
> 突然の自あげ 安価下 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
 ▼ 677 ガミミロップ@きのはこ 18/03/07 21:50:45 ID:m5LCQshc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
最後の台詞的に、冗談的な事を入れればいいのか?
安価は…考え中
 ▼ 678 ロバレル@ねばねばこやし 18/03/07 21:56:21 ID:5lUtK5S2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
地方中の芸術品を集める
 ▼ 679 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/07 23:00:36 ID:8ZgX6E76 [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヤブクロン「...いや、ちょっと待て...確か...私の記憶だと、その悪人が究極のうどんを使ってやった悪事は...地方中の芸術品などの宝を盗んで集める...だったような気がするな」

リーリエ「確かに! 願いを叶える力を使えば願うだけで色んなお宝を手に入れますしね!」

(・×・)(なんか、そういうようなことじゃない気がするんだフワけど...ってかわざわざ願いを叶えるうどん盗んでそんなことするフワろうか...もっとすごいことやりそうフワけど...)

グレイシア「...それ、願いでそんなころする必要...あるかしら わざわざ影の子と兄がいるところからうどん盗んだ後、願いを使ってもしかしたら持ち主にバレるかもしれないようなリスクを背負ってお宝盗んで...って面倒臭くないかしら 私だったら芸術品とか欲しいなら願いで直接出すわよ」

ヤブクロン「...確かに そうだよな...うぅむ...何故ここまで覚えていないのだろうか...」

(・×・)「なんかここまでくると少し不気味フワね...」

ヤブクロン「本当に書いてあった物はどんなことだっただろうか...わからないな...」

グレイシア「...ふぅ ろくに覚えてないならとっとと解説進めて欲しいわね」

ヤブクロン「...そうだな それじゃあ...続きを読んでいこう」

ヤブクロン「あまりの被害の大きさに影の子は兄に"このうどんの力は強大すぎて地上どころか神の地...または異なる地をも脅かすだろう これ以上悪しき者に扱われぬよう封印するべきだ"と告げた」

ヤブクロン「自分たちの作りだした物であり...そして影の子が魂の一部を封じられたうどんという事もあり、兄は動揺したが...この地や世界にこれ以上の被害をもたらさぬためにもどのように封印すればいいのか影の子に尋ねる...」

ヤブクロン「影の子は答える"まず、食材を6つに分け...力を分断する そして、その食材をこれまで旅してきた道に新たに建てる2重の末広がりの寺院の中に置き、永きに渡り封印するのだ"...」

(・×・)「2重の...末広がり...フワ?」

ギルガルド「末広がりというのは...漢字の"八"の末が広がっていることからついた呼び名であり...また、神聖な数字で非常に縁起が良いとされている物じゃ それが2重...つまり"88"のことじゃ」

城島「88!? って...もしかして...」

(・×・)「88に何かあったフワっけ...ってあっ! 最初のジムのとき...ケンさんが...!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ケン「うどんリーグの中に入るためには、シコク地方にある88箇所のジムに挑み、バッジをもらう必要があります...」

城島「88箇所!?そんなの無理や!」

ケン「あっ、うどんリーグに入場するには8箇所だけでいいです あとの80箇所は腕試しにでもどうぞ」

(・×・)「そんなにジムあるのに8箇所でいいのフワかよ!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(・×・)「ジムの数が88って言ってたフワ...! ってことはまさか...!」

ギルガルド「...そう、この地方のうどんジムが88もあるのは...この封印のために建てられた寺院の後にジムを作ったからなのじゃよ」
 ▼ 680 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/07 23:27:36 ID:8ZgX6E76 [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギルガルド「...まぁ、このチクリンジムみたいに古くの時代から残っておるジムもあるし...下手したら神話の時代からあるジムもあるかもしれんの! ほっほっほっ...」

(・×・)「沢山ジムがあるのって沢山挑戦者がいるからって聞いてたフワけど...そうじゃなくて 封印とかのためだったのフワね...」

ヤブクロン「...まぁ、あまり知られていないことだから仕方もないな ...ケンにはまだ伝えていなかったし」

ギルガルド「つまりは、今まで兄達が旅してきた道に縁起が良く封印が永久に続くよう祈りを込めて88の寺院を建て...そのうちのいくつかに食材を納めよ...ということじゃな」

ヤブクロン「影の子は更に続ける..."神の作りし器である神金の器は旅の始まりの地であるサヌキの大神殿の奥地に納め、容易に取り出せぬようにし...お前達が死した後はこの地で最も良きうどんを作る者がそれを管理し...この地を治めるようにするべきだ..."と」

ヤブクロン「兄は影の子に従い、究極のうどんを手渡した 影の子はうどんの食材を分断し...それぞれの姿に戻してゆく...」

ヤブクロン「唐辛子麺...カナブン...天ぷら...甘露煮...そして、出汁とスープは粉状へと変化させ さらに6つの食材の中で最も力を持つそれらから更に、使われたある食材を取り出し...完全ではないものとした」

(・×・)「粉状の...出汁...」

ーフワンテはそっと自分の屋台の食材庫を開き大切にしまってある伝説の出汁をながめた

(・×・)(粉末で未完成フワし...やっぱりこれ...本物っぽいフワよね... なんだか嬉しいような...そうじゃないような...フワ)

ギルガルド「そうして、食材を分断したが...次に兄たちと影の子は各地に88の寺院を建てることとしたのじゃが...」

ギルガルド「いくら神の地より知恵や器具を持ち帰った兄達でも88もの数の寺院を建てるのには時間が掛かり...さらに封印のために寺院の中に>>681を置かねばならないということで途方もない時がかかることとなったのじゃ」
 ▼ 681 ニスズメ@アイテムドロップ 18/03/07 23:33:31 ID:JbTM6316 NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
宝玉
 ▼ 682 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/08 00:05:50 ID:gAirSvLk [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギルガルド「いくら神の地より知恵や器具を持ち帰った兄達でも88もの数の寺院を建てるのには時間が掛かり...さらに封印のために寺院の中に宝玉を置かねばならないということで途方もない時がかかることとなったのじゃ」

(・×・)「宝玉...って何フワ?」

ギルガルド「これはの...人の握り拳ほどの翡翠の玉に封印の意を込めたヤクゼンうどんの湯気を吸わせた物での...湯気を吸わせた時に表面に現れた模様や文字から寺院の名...今のジムの名が付けられたのじゃ」

ギルガルド「つまり、わしのジム...チクリンジムは...竹の林のような模様が浮かび上がった...ということじゃな」

(・×・)「へぇ...ジムの名前の由来はそういうことだったのフワね...」

ヤブクロン「ちなみに、今でも全てのジムにこの宝玉は置かれており...ジムリーダーが大切に管理することとなっているが...今の時代、そこまで大切にされておらず...綺麗な玉とか飾り程度にしか思われていないようだがな」

ギルガルド「無論、わしはとっても大事にとっておるがの ...後で見せてやるわい」

ギルガルド「そうして、88の寺院を建て...ヤクゼンうどんを作ってその湯気を翡翠玉に吸わせる...という時間のかかることを続け...長き時を経てようやく88の寺院を建て...全ての食材を封印したのであった この時で悪人を倒した時より数十なる年月が経ち...兄たちの身体はすでに衰えていたのじゃった」

ヤブクロン「サヌキの大神殿の奥にある岩戸に影の子は神金の器を抱えて入り兄達に"私はこの器とともに永久に封されん そして、私はこの器を狙う者をここより見張り二度とこの器がここより出ぬようにする これは魂が封されている私にしか出来ぬ事だ"と告げ、兄達にこの岩戸の戸を封せよと言った」

ヤブクロン「兄達はその覚悟を感じたのと、この地を守る意志から岩戸の戸を閉じ...岩戸にヤクゼンの煙を吸わせ...二度とその戸が開かぬように封じたのだ ...こうして影の子は神金の器と共に岩戸の奥へと封印された」
 ▼ 683 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/08 00:36:44 ID:gAirSvLk [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギルガルド「...しかし、ようやく全てを封印した時...兄の身体を病が襲ったのであったのじゃ」

ギルガルド「兄は病に倒れ...その仲間や弟子が病を治そうとヤクゼンを作り出すが... 誰1人として兄の病を治せる者はいなかった」

ヤブクロン「そして、兄が病に倒れてから一年が経ちし時兄はとうとう死の淵へと立たされたしまった...しかし、それでも何かを伝えるかのように一杯のうどんを作り上げ...弟子と仲間たちにそのうどんを手渡し...そしてそのまま寝床で息を引き取ったのだ」

グレイシア「遺書ならぬ遺うどんね...」

(・×・)「死ぬ寸前までうどんを作る...うどん職人としてなんか尊敬するフワね」

ギルガルド「そして、遺されたうどんを涙ながらに食べようとした弟子が湯気がついた天井になにやら文字のような物が浮かび上がっていることに気がつき...それを読み上げたのじゃ」

ギルガルド「"私は昨日、岩戸の奥へと封印された影の子と夢の中で出合い 自分の命が残り少ないことを伝えられた そして影の子は私に向かってこう言ったのだ"」

ギルガルド「"長き時を経た後に2重の末広がりの封印は解かれ究極のうどんは再びこの地に現れる...そして、その時悪しき者が現れ 大神殿の建つ高台の上に"異なる地の門"を浮べさせあらゆる地に破滅をもたらすであろう"」

ギルガルド「"しかし、汝らの意志を持つ英雄たちが"異なる地"より来たりて8つの印と伝説の食材を持ちて高台に上りて悪を滅さん その時、天より伝説のポケモンが現れ祝福しその者、王となりて究極のうどんの力の下に全ての地を救済せん"...こう告げたと天井に書いてあったのじゃ」

(・×・)「えーと...異なる地がどうたらとか...なんだか頭がパンクしそうフワ...」

ココア「私も...なんだか意味がわかんないよ-!」

ヤブクロン「...仕方ないことだが...ここがあの男が言っていたお前達に見て貰いたい所...というわけだ」

(・×・)「えっ!? それって...どういうことフワ?」

ヤブクロン「...どうやら、最近、大昔大神殿の建っていた高台に立つうどんリーグの上に黒い球体のような物が見え始め...伝説のポケモンがそこへ向かっているようだな...」

ヤブクロン「そこで、そいつはこの神話を見せて君たちにこのことを知っておいてもらいたかったようだ...そいつはなんだか"異なる地"...というのがシコク地方以外の地...つまりシコク地方人でないお前らであるとして...何かをしてもらおうとしているようだ」

(・×・)「えっと...それは...どういうことフワ? なんか話を聞いてもなんだか良く...」

ヤブクロン「...単刀直入に言おう...このシコク地方...いや、世界...いや、全ての世界に危機が迫っているかもしれない...そして、その危機から救える英雄は...シコク地方人ではない"異なる地"の者...ということだ」

ヤブクロン「...話して欲しいと言われたのはここまでだ」


(今日はここまでです ...とうとうシコク神話編...完結! アア...オワッタ... 後半の方少しグダグダですみません)
 ▼ 684 メハダー@そうこのかぎ 18/03/08 01:04:01 ID:YxGWsPao NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マジカー

あれから3ヶ月以上…
神との戦いも終わり、長い時を経て、兄も逝っちまったか…

ウルトラサンムーン発売以降はほとんどシコク神話編だったな…

兄弟の正体は結局不明のままかな?
私的にはルカリオの先祖だと思っていたが、ヒトツキの扱い方から違ったっぽいし、後にルカリオの先祖が出てきたしw
(ならば正体は兄が昼ルガンで弟が夜ルガンか?)

次回からいよいよ現代に戻るのか…楽しみです
 ▼ 685 ーテリー@ダークボール 18/03/08 08:52:10 ID:jFedX0tU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
勝った!シコク神話編完!
 ▼ 686 リーン@エレベータのカギ 18/03/08 21:06:31 ID:RV2DF/AE NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
盗んだパンツを煮込んだお湯を送りつけるルカリオ…
使用済みナプキンを送りつけるルカリオ…
現代も昔も変わってなくて草
 ▼ 687 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/08 22:44:57 ID:gAirSvLk [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>684
(NKT...(長く苦しいトークだった...) あと、兄弟の正体については後々わかっていくと思いますよ...)

>>686
(人とポケは過ちを繰り返す...)


(・×・)「なんか急にシコク地方とか世界が危機だとか...急すぎて実感わかないフワね...」

ヤブクロン「確かにそうだな... しかし、私もその話を彼から聞いたときは全然意味がわからなかったが...うどんリーグの真上に小さな黒い空間の穴が開いているのを見せられた時...なんとなく、この地に危機が迫っていることを知ったのだ」

ギルガルド「神話の予言通りなら...今、悪しき者が再び現れて...この地に破滅をもたらそうとしてるというわけで...究極のうどんがこの世に蘇っているということで...」

ヤブクロン「しかも、数百年にわたって封印されてきた究極のうどんを名乗るうどんが神金の器を管理しているはずのチャンピオンによって作られるということは...そのチャンピオンがこのことについて何かを知っているかもしれないわけだ」

グレイシア「...とは言っても、まだバッジが5つぐらいしかない私たちじゃうどんリーグに入ることすら許されないでしょ?」

城島「確かに...今の僕たちじゃうどんリーグどころかアッパー街すら入れへんし...情報を聞くのにもバッジ集めが必要なんやな...」

リーリエ「それだけじゃないですよ!城島さん! 神話の予言には英雄は伝説の食材を集めて高台に上るとあるので...伝説の食材も全て集めないといけないみたいです!」

リゼ「...随分やらなくてはいけないミッションがあるわけだな」

シャロ「これは...大変な旅になりそうだわ...」

ココア「でも...チノちゃんを助けるためにも伝説の食材は不可欠だと思うの! それに、シコク地方を救った英雄になんてなったら...チノちゃん大喜びして...私のことを姉と...うふふ...」

リゼ(...それはないと思うが...まぁ、がんばろうとしてるのを止めるわけにはいかないな)
 ▼ 688 グラージ@ラグラージナイト 18/03/08 22:49:27 ID:E.eFxSB2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あれ?そういえば誰か忘れてn



や ら な い か
 ▼ 689 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/08 23:12:30 ID:gAirSvLk [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「少なからず、伝説の食材を集めることも必要ってことフワね」

ヤブクロン「だが...気を付けた方が良い 伝説の食材がこの世に復活したとの噂を聞いて多くのうどん職人がそれを狙っておる...」

ギルガルド「全ての食材をそろえて願いを叶えたいと思う者や...その食材の力や美味さを求める者...それが大勢いるわけで...今の状態で伝説の食材を手に入れるためには...」

グレイシア「...そいつらが持っている伝説の食材を奪い取るしかない...と」

(・×・)「ぐ、グレイシアさん...さすがにそれは...」

ヤブクロン「言い方は悪いが...現状、そうするかまだ見つかっていないものを探すしか伝説の食材を手に入れる方法はない...」

(・×・)「...食材を奪い合うのは嫌フワけど...仕方ないのフワかね」

ヤブクロン「美味いうどんを作るためなら他人の食材を奪っても構わないと思う職人が増えたこの時代にお前のようないい職人がいることはとても良い事だな... もしかしたら、お前達になら"別の方法"で他の職人から伝説の食材を得られるかもしれないな」

(・×・)「別の...方法...?」

ヤブクロン「...」

ーヤブクロンはフワンテを見つめ、黙り込んでいる...どうやら何かを見極めているようだ

ヤブクロン「...どちらの方法を取るにしても、うどんの腕と強い意志が必要だ 私はそれがお前らに備わっていると思っているが...本当にそうなのかはこの旅の果てにわかるだろう」

ヤブクロン「だが、どちらか一方を求めすぎて破滅してはならない...それに、それらを求めようとして 仲間を蔑ろにしてもならない...それがお前らにできるのか?」

(・×・)「...」コクッ

ーフワンテは一瞬少し不安な表情を見せたが...直ぐに力強く頷いた

ヤブクロン「...なるほどな さすがは私が認めた職人だ...やはりあの時よりも成長している」
 ▼ 690 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/08 23:32:31 ID:gAirSvLk [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヤブクロン「他の者は...どうだ」

ココア「私にだって...それらがあるわ! それに...チノちゃんのためだとしてもみんなを酷い目に遭わせるなんてことはできないよ!」

リゼ「...普段から酷い目に遭わせているお前が言えることじゃないかもしれないが...それでも私はこいつについていくな」

シャロ「リ、リゼさんも一緒だし...それに... と、とりあえず私も!」

テイトク「本物の響に会うためにも、うどんリーグに行きたいとずっと思っていたからな...それぐらいの覚悟はとうにしている」

ヴェールヌイ「...どうやら私も付き合うことになりそうだが...これは面白そうだ Хорошо」

リーリエ?「わ、私もがんばります... ミヅキさんに見つからないか...そこが少し不安ですが...」

城島「僕はフワンテと前衛的なうどんを作りあげるまで旅に同行するって決めたんや...これぐらいのことできへんとアカンよな!」

リーリエ「みなさん!がんばリーリエです! 私だって究極のうどんのことが気になりますし...それに、世界の危機というものもとても気になりますし... 最後までがんばリーリエしてそれらを見届けたいです!」

グレイシア「私だってそれぐらいの覚悟はあるわね ...っつうかそれ以上の覚悟してるわ ...色々とね フフッ」ニヤッ

星の夢「ワタシも・・機械デスが・・やれるコトはやりマスね」

ヤブクロン「ふむふむ...」

ネクシャロズマ「私ハシコク地方デ生マレタノデ関係ナイデスヨネ」

ゼルネアス「エッ...我モソンナコトシナクチャイケナイノカ...マァ、ガンバルカ...」

N「ふむ...このハーブティーは中々いい香りだ...興味深い...」

S「そうね...こんな素晴らしい壁画を見ながらのティータイム...感激ね」

ルーデル閣下「Zzz...」

ヤブクロン「ふむ...皆、それぞれ胸に強い意志と決意を秘めているようだな」

城島「いや、後半ちょっと待て」
 ▼ 691 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/08 23:47:48 ID:gAirSvLk [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
N「...ん? どうかしたのかい」

城島「どうかしたのかい...って 話...ちゃんと聞いとったんかいな?」

N「あぁ、彼の話かい? それならSと共にちゃんとここでティータイムをしながら聞いて...」

シャロ「...というか、それ! 私が前に飲まないでって注意したハーブティーじゃないですか! なにまた飲んでるんですか!」

N「前に...飲まないでと言われたのとはまた違うハーブを使ったハーブティーだよ だから大丈夫だと思っていたのだけれども...ダメなのかい?」

シャロ「全部ダメに決まってるじゃない! 普通に考えればわかるでしょ!」

N「普通に...? はて...これは興味深い案件だな...ふむ... だとすると飲んで良い物は...アレがダメでコレもダメだとすれば...やはりアレは許可されているのか...しかし...」ハヤクチ

シャロ(ダメだわ...この人...手に負えないよ...)

ゼルネアス「小娘...我ガコノ男トアマリ一緒ニイタクナイ理由ガワカッタカ?」

シャロ「...はい」

城島「続いて...ルーデル! お前どうして粉の効果切れとんのにまだ寝とんのや...」

ルーデル閣下「がぁでるまん...しゅつげき...ムニャムニャ...ん? ...おぉ!そうだった! 話は? どうなった!? 神と兄との戦いはどうなったのだ!?」

城島「とっくのとうに終わっとるで... はぁ、なんで僕らを呼んだ本人っちゅーのに途中で居眠りするんかなぁ...」

ルーデル閣下「私がここに来いといったんじゃないからな! あいつが言ったのだ!」

城島「だとしても...大事な話の途中で寝るかなぁ...」

ルーデル閣下「おぉ、それはすまないな! 次からは気を付けるぞ! 次からな!」

城島「...はぁ」
 ▼ 692 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/09 00:04:22 ID:L8vr4uUo [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギルガルド「まぁ、色々と事情はあるようじゃが...一先ずここを出て、暫く休んだ後にヤクゼンの特訓をしようじゃないかのう」

(・×・)「とりあえず...そうするフワかね」

ココア「私も、話聞くのに疲れたし...ちょっと休んでからヤクゼンの練習を始めようかな! もっともっとうどんの腕もつけたいし!」

リーリエ「それでしたら...私たちはココアさんとフワンテさん達の後ろで応援してますね! がんばリーリエ!」

ギルガルド「よし、少ししたらあの部屋まで戻るぞ!」

ー少し経った後...フワンテ達はギルガルドとヤブクロンに連れられて大部屋を出て...

ギルガルド「トビラ・シマレ...コンウンーデ・デネンデ・デ・ダノイ・ナガケ・ワイワヨガ・ンラ・ラャジ・ゴンケへ・エンサン・チンチ・オゾイ・シルグミ・グンキジクア3世...トビラ・シマレ...」

城島(閉めるときもその長い呪文唱えるんか...)

ーそして...

ギルガルド「ヤクゼンの特訓は先ほどうどんバトルをやったあの場所でやるわい」

(・×・)「フワァーア! ...ようやく地下から出られたフワね!」

リーリエ「もうそろそろ日が沈みそうですね... 地下に入る前はあんなに高い所に陽があったのに...」

城島「そうやなぁ...もうずいぶん長い時間あそこで話を聞いとったんやなぁ...」

千夜「そうねぇ...」

ココア「これは早めに泊まれる場所を...って千夜ちゃん!? どうしてここにいるの!? 外でゴルーグ?の中にいたんじゃないの!? ってか服は!?」

千夜「あら...実はね...地面がパカって開いて...建物が戦闘機の形に変形した後あたりでね...このゴルーグの中に>>693って服が置いてあるのを見つけてね これで裸じゃなくなって...外に出られるようになったのよ うふふっ」


(今日はここまでです)
 ▼ 693 ネッコ@おとしもの 18/03/09 00:05:46 ID:b8Cz28vY [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ミニゴルーグアーマー
 ▼ 694 ッシード@りゅうのプレート 18/03/09 18:59:42 ID:b8Cz28vY [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>693
ゴビットの方が良かったかな……
 ▼ 695 ラチーノ@おだんごしんじゅ 18/03/09 23:02:08 ID:FL1vlL3A NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>694
いいんでね?
ゴルーグのほうが手足動かしやすそうだし(適当)
 ▼ 696 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/09 23:27:35 ID:L8vr4uUo [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
千夜「あら...実はね...地面がパカって開いて...建物が戦闘機の形に変形した後あたりでね...このゴルーグの中にゴルーグ風のアーマーが置いてあるのを見つけてね これで裸じゃなくなって...外に出られるようになったのよ うふふっ」

ー千夜が身につけていたのはゴルーグを元にして、千夜の身体に沿った形状になったデザインの装甲服であった

千夜「その名も...天を貫きし青き従装! ...今付けた名前よ」ドヤッ

リーリエ「わぁ...ゴルーグさん風のアーマー...! 名前も見た目もかっこいいです! それに...かっこいいだけじゃなくて女の子らしいデザインでかわいくて... とっても羨ましいですね!」

千夜「これね、ただ格好いいだけじゃなくて色んな機能もあるの これを着て天を貫きし青き霊兵に乗ると自分が天を貫きし青き霊兵になったみたいに天を貫きし青き霊兵をうまく操縦できるようになったり... あと、首の後ろのボタンを押すと...ほら! ヘルメットも出るのよ!天を貫きし青き霊兵にそっくりなね」カポッ

城島(何回言うんやねん...天を貫きし青き霊兵って)

千夜「他にも色々機能あるし... 後でリーリエちゃんも試しに着てみる? あるのはコレ一着だけだけど...ヘルメットが出るボタンの隣のボタンを押せば、服が縮んで脱着できるし... それに、縮んだ服のボタンを押せばちょっとキツくて辛いけど身体に沿って服が再展開されるから誰でも着れると思うわ」

リーリエ「それじゃあ...後で着てみますね!えへ!」

千夜「...私としてはシャロちゃんにも着て欲しいけどね ...うふふっ」

シャロ「な、何を言ってるのよ...私はこういうの着ないわ...体型見えちゃうし恥ずかしいから...」

千夜「それは...少し残念ね アーマーのキツさに耐えるシャロちゃん...見てみたかったのだけど」
 ▼ 697 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/09 23:46:52 ID:L8vr4uUo [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リゼ「...なんだか、また変な格好が増えちまったな ...なんだか一緒に歩きたくない見た目だ」

城島「そうやな...って僕らも同じようなもんやけどな」←星の夢アーマー

リゼ「...あぁ」←ルカリオの着ぐるみ

ギルガルド「これで、全員室内に入れるわけで...皆でフワンテとココアの特訓を見届けてあげられるのう」

ココア「みんなのためにも...ヤクゼンをうまく扱えるようになるね!」←ビキニ

(・×・)「さっき変になってた時も使えてたみたいフワし...きっと使えるようになってみせるフワ!」

ギルガルド「いい意気込みじゃのう...それじゃあ...我がチクリンジムのうどんバトル場にて...フワンテとココアの特訓を行う! 果たして...うまくヤクゼンをものにできるかのう?」

ーフワンテたちはギルガルドに連れられ、ヤクゼンの特訓を行うためにうどんバトル場へ向かった

ギルガルド「さて...フワンテ、ココア...お主らにはこれよりヤクゼンうどんを作るための特訓を行って貰おうと思っておるが...まずはこちらが見本を見せてから教えなければならないのう」

ギルガルド「先ほどは、大技を見せたが...さすがにアレは何十年と修行を積まぬとできぬ難しいヤクゼン...まずは少ない食材...2つぐらいの食材で行う簡単なヤクゼンを見せるかのう」

(・×・)「簡単なヤクゼン...フワか! お願いするフワ!」

ギルガルド「何かを飛ばしたり、何か物体に干渉するヤクゼンは非常に難しい...じゃが、そのヤクゼンを食べたりその臭いを嗅いだ人やポケモンに何か影響を起こすヤクゼンは簡単じゃ...まずはそこから紹介するかの」

ギルガルド「...さて、まずは>>698>>699を使って...食べた者が>>700するヤクゼンを作るかのう... ヤブクロン、倉庫から>>698>>699を持ってきてくれんかの?」

ヤブクロン「...ふぅ、ポケ使いが荒いな >>698>>699か...わかった」

(今日はここまでです)
 ▼ 698 カブ@ゴツゴツメット 18/03/09 23:48:49 ID:S/QBAZY2 NGネーム登録 NGID登録 報告
カレー粉
 ▼ 699 タモン@かたいいし 18/03/09 23:58:50 ID:PXtqWDDM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビッグマック
 ▼ 700 ガクチート@グラウンドメモリ 18/03/10 00:07:50 ID:nJLdDl7M NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
食材発見力3倍
 ▼ 701 ドラ@きんりょくのハネ 18/03/10 06:44:56 ID:hKt8SuhI [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そーいやポケモンの姿から元に戻った6人の中でまともな服の奴リーリエとシャロだけだったな(後者はコスプレに近いがまだ他よりは、ね?)
 ▼ 702 シボン@ふっかつそう 18/03/10 19:49:43 ID:GKmy.p.o NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヤクゼン…他所でいう、念能力みたいなものかな?
これからはシコク巡りやジム挑戦だけでなく、伝説の食材集めも目的に加わるのか
伝説の食材を奪い合うサバイバルな展開になりそうですね
 ▼ 703 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/10 23:12:38 ID:1gK85Sa. [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>701
(ココア→ビキニ リゼ→ルカリオの着ぐるみin全裸 シャロ→こいしのコスプレ 千夜→ゴルーグアーマー リーリエ→いつもの 城島→星の夢アーマー ...これはひどい)


ギルガルド「...さて、まずはカレー粉とビッグマックを使って...食べた者の食材発見力を高めるヤクゼンを作るかのう... ヤブクロン、倉庫からカレー粉とビッグマックを持ってきてくれんかの?」

ヤブクロン「...ふぅ、ポケ使いが荒いな カレー粉とビッグマックか...わかった ...っていうかなんでビッグマックが倉庫にあるんだ」

ギルガルド「食の研究として、ジャンクフードも食べておかないとと思ってのう...今朝買ってきたのじゃよ ...ずいぶん経っておるから固くなっとるかもしれんが、多分大丈夫じゃよ」

ヤブクロン「まぁ、そう言うのならば...大丈夫なんだろうな それじゃあ、行ってくる」

(・×・)「ほ、ほんとに大丈夫フワろうか...」

ー数分後...

ヤブクロン「カレー粉とビッグマック...これでいいんだよな」

ギルガルド「うむ、これでよい... 残りの食材は簡単にスピーディバトルキットのものを使おう...そっちの方が見本としてもちょうどいいしのう」

ギルガルド「さて...と、これで食材も揃ったわけじゃし...ヤクゼンというものがどういうものかを教えていこうかのう... さっき通ったバトル場の入り口の上を見て欲しいのじゃ」

(・×・)「バトル場の入り口の上...って フワ!?」

ーフワンテの目線の先には、とても長く...そして大昔からそこにあったことを感じさせるほど年季の入った巻物がガラスケースの中に飾られていた

ココア「あんなところに長くて古そうな巻物飾ってあったんだ... ちょっとびっくり...」

ギルガルド「ほっほっほっ...これが神話の兄弟の兄が神の地から持って帰った極意の写本じゃよ...彼の弟子が極意を写してチクリンの寺院に納めたのじゃ...それで、今ここにあるのじゃ」

(・×・)「こ、これはまた時間が...」

ギルガルド「それなら心配はいらんわい この巻物に書かれていることのヤクゼン以外の部分に関しては現在のうどん職人なら誰しもが知っておるような事ばかりじゃから解説しなくてもいいのじゃよ」

ギルガルド「...逆に言えばこの巻物がなければ今のうどん界はなかった...とも言えるがのう」
 ▼ 704 ンキー@チャーレムナイト 18/03/10 23:17:28 ID:hKt8SuhI [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
一日程度なら問題ないでしょ
んな短時間で腐るわけもなし
虫食い?…気にするな!(適当)
 ▼ 705 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/10 23:43:01 ID:1gK85Sa. [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>704
ギルガルド「そうじゃよ そこまで気にすることじゃないわい ...それに、これは違うがあえて食材を腐らせることで発動するヤクゼンもあるしの」

(・×・)「...えっ?」


(・×・)「それは...すごいフワ... 麺の打ち方とか...出汁の取り方とか全部...」

ギルガルド「まぁ、そういうことじゃな ...では、ヤクゼンを作りながらヤクゼンの極意を紹介していくかのう」

ギルガルド「まず極意その一! その食材の持つ性質を見極めることじゃ」

(・×・)「それだったらバッチリフワね! 今まで、ずっと旅してきたフワし...それに前に屋台やってたフワし...うどんの食材の味や食感なら直ぐに見極められるフワ!」

ギルガルド「...フワンテよ、味や食感だけがうどんの食材ではないのじゃぞ?」

(・×・)「フワ? どういうことフワ?」

ギルガルド「その食材が持つ...形!色!効能!成分! これらをよく理解しないと本当に良いうどんは作れないのじゃ...!」

ギルガルド「例えば、このビッグマックなら、形は円柱状で上部は丸く下は平たい ...色はバンズが茶色でパティが濃い茶色...レタスが黄緑でチーズが黄色...! 効能はどちらかというとなく... 成分は資質や炭水化物が多め...!」

(・×・)「ほ、本当にそれを理解しなくちゃいけないのかフワ...? た、大変フワね...」

ギルガルド「ヤクゼンでないうどんを作るならここまでしなくてもいいが...本当に良いヤクゼンを作る気ならば全てを五感を駆使して理解しなくてはならないのじゃ...!」

ココア「これがプロのうどん職人... すごい...!」

ギルガルド「香りや色や形...食材の持つ能力を理解したら そのヤクゼンに最適な配置や調理を頭で浮べ...次の工程に移るのじゃ ...ここで極意その二! その食材にあった調理法を効率よく行う じゃ!」

ギルガルド「これは、さっき頭に浮べた調理法...例えばこの二つならカレー粉の半分をスープに入れ、残りをビッグマックに振りかける...といったような感じじゃ」

(・×・)「これは、普通にうどんを作るときと同じフワからわかりやすいフワね」

ギルガルド「じゃが、ここで気を付けて欲しいのは普通のうどんを作るのに比べてヤクゼンは非常に繊細であってのう...易しいヤクゼンはそうでもないが、難しいヤクゼンは0.1秒のズレすら許されぬ正確な時間で調理を完了させねばならぬのじゃ」

(・×・)「出汁を取るときとかにとっている時間が短すぎたり、長すぎたりしないように頭の中で時間を数えていたりしたフワけど...それの延長線みたいな感じフワかね」

ギルガルド「簡単に言えばそういうことじゃな...じゃが、難しいヤクゼンは身体能力やうどんの腕がなければ作れぬほど高速でうどんを作ったりするから...言うほど簡単じゃないわい」
 ▼ 706 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/11 00:12:02 ID:KyWX2HbA [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギルガルド「うどんを効率よく、そして早く美味しく作れたなら...次の工程じゃ」

ギルガルド「うどんの総合的な美味さ...そして調理法や速度も大事じゃが...一番大切なのはここじゃ... 極意その三! うどんに自分の意志を込める! ...じゃ!」

ギルガルド「まぁ、つまりはうどんに気を込めてヤクゼンにするという行為で...ここを失敗すると全てが台無しになってしまうから...ここはよぉく聞いておくのじゃよ」

(・×・)「わかったフワ...!」

ココア「ちゃんと聞かないと...!」

ギルガルド「まず、心の中でオン・ウドン・ヤクゼン・ソワカと三回唱えるのじゃ」

(・×・)「オン・ウドン・ヤクゼン・ソワカ...フワか 覚えておくフワ」

ココア「オン・ウドン・ヤクゼン・ソワカ...オン・ウドン・ヤクゼン・ソワカ...オン・ウドン・ヤクゼン・ソワカ...よし! 覚えた!」

千夜「ヘイセイジュウサンネンクガツジュウイチニチノイッシュチホウニオイテハッセイシタテロリストニヨルコウゲキトウニタイオウシテオコナワレルコクサイレンゴウケンショウノモクテキタッセイノタメノショガイコクノカツドウニタイシテ...」

リゼ「...対抗しようとするな、千夜」

ギルガルド「そうしたら、どこかにうどんを置いて両手で鎮魂印と呼ばれる印を組むのじゃ」

(・×・)「鎮魂印って...よく忍者が似たような印組んでるアレフワね...結構キツいフワね...」

ココア「えっと...ここの指がこうで... こうして...こんな感じかなぁ」

ギルガルド「印が組めたならうどんに声と共に気を送り込むようなイメージで叫ぶのじゃ...ヤクゼンッ!! ディスカヴァリー・ザ・ショクザイッ!!」

ーギルガルドの前に置かれたうどんが淡い光を放ち...そして、ヤクゼンが完成した

ギルガルド「...ふぅ、これで食材発見力を上げるヤクゼンは完成じゃわい」

(・×・)「いちいち印を組んだりしなくちゃいけないのがちょっと面倒フワけど...これでああいう凄いヤクゼンを...」

ギルガルド「あぁ、さっき印を組んだりした色々したけども...実は最後の気を送り込んで叫ぶ所以外...やる必要ないんじゃよ」

(・×・)「フワッ!? じゃ、じゃあなんでやらせたんだフワ!?」
 ▼ 707 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/11 00:24:31 ID:KyWX2HbA [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギルガルド「あれはのう...わしが気を高めるための方法の一つなんじゃよ ...じゃから、実際心の中で唱えたりとか、印を組んだりとかは...直接的には意味はないのじゃ」

ギルガルド「しかし、ここで一番重要なのは作り出したうどんと自分の意志や心を同調させ...自分とうどんを精神的に繋げる事なのじゃ」

ギルガルド「簡単に言えば...自分とうどんを一つにする...って感じかの」

(・×・)「自分とうどんを...一つに...」

ギルガルド「そのために、自分の気持ちをそのヤクゼンにふさわしい状態にコントロールすることが大切での...気持ちを高ぶらせたり落ち着かせたり...そのために色んな事で気持ちを調整するのじゃ」

ギルガルド「例えば、わしと同じような物の他に...決めポーズを決めたり、大切な物を眺めたり...そういうことで気持ちをコントロールするのじゃ」

ココア「気持ちをコントロールかぁ...私にはなんか難しそうだなぁ...」

ギルガルド「他にも、そのヤクゼンの効果と似たようなわざを持っているポケモンや似たような特殊な力を持つ者はその効果のイメージがつきやすいからうどんとの繋がりが強くなり...より良いヤクゼンとなるのじゃ」

(・×・)「ってことは...私だったらシャドーボールみたいなヤクゼンなら効果が高いということフワね」

ギルガルド「さて、ヤクゼンも出来上がったことじゃし...とりあえず、少しだけ試しに食べてその効果を確認してみるかの?」

(・×・)「はい! フワ」

ココア「私も! 自分の身体で体感するのが一番良さそうだし!」

ギルガルド「それじゃあ... わしのヤクゼン...ディスカヴァリー・ザ・ショクザイを食べるのじゃ!」

ーフワンテとココアはギルガルドのヤクゼンうどんを一口食べた

(・×・)「これは...>>708!」

ココア「確かに...>>708ね!」

(今日はここまでです)
 ▼ 708 ンノーン@バグメモリ 18/03/11 01:18:38 ID:wtIJsKzM [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココアの体の味(この発言でフワンテがココアのビキニ姿に欲情してココアの体を舐め回したことが発覚する)
 ▼ 709 ルチャイ@スチールメモリ 18/03/11 09:43:11 ID:VjyZyvPE [1/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
さすがにその展開は無理があるゾ・・・
 ▼ 710 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/11 14:03:47 ID:yutxvCx. [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
(久しぶりに、午前の部...ってか昼の部です)


ーフワンテとココアはギルガルドのヤクゼンうどんを一口食べた

(・×・)「これは...なんか焼きたてのパンのような香りがするフワね...ふむふむ...味の方は...なんだかココアのような...」

ココア「ヴェアアアアア!? ちょ、ちょっとフワンテさん! な、何やってるんですか!?」

(・×・)「えっ? ココアさん、何を...ってフワ!?」

ーなんと、フワンテは自分でも気がつかぬ間にココアの体を舐め回していたのだ

城島「フワンテ...お前...」

(・×・)「ち、違うフワ! ご、誤解フワよ!」

ギルガルド「うぅむ...食材を間違えたのか...しかし、食材は間違っていなったし副作用が出てしまったのじゃな... ちとやらかしてしまったようじゃ すまんのう」

(・×・)「最悪な副作用フワ... ってか副作用もあるのかフワ...」

ギルガルド「気を込めたりするが一応、薬としての効果でもあるからの...人によっては副作用も起きたりするんじゃ ...ともかく、これで食材の発見力...つまりよりよい食材を見つけ出す力は高まったはずじゃ」

ココア「副作用かぁ...びっくりしちゃったよ」

ココア(副作用...かぁ... 今度、副作用って嘘ついてリーリエちゃんの頭モフモフしたりしちゃおっかな...)

リゼ(ココアのやつ...またろくでもないこと考えてるな...)
 ▼ 711 ビビール@もえぎいろのたま 18/03/11 14:13:44 ID:m8matTkw [1/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
おぉ!久しぶりの午前の部!
俺もどさくさに紛れてリーリエちゃんをなめなめしたいなぁ…
 ▼ 712 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/11 14:23:50 ID:yutxvCx. [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>710
(ヴェアアアア! 私にも副作用が! ×いなった ○いなかった)

>>711
(あの...そういう発言はあまり止しておいた方が... ほら、もうすでに”彼ら”がスタンバイしてますよ...)


ギルガルド「さて、これよりお主らにはこのチクリンジムの倉庫に行ってもらい... そこにある食材からうどんを作り、ヤクゼンの作り方を学んでもらうわい」

ギルガルド「倉庫にある食材ならばどれを使っても構わん... ただ、お主らが出来る限りで良いヤクゼンを作ってヤクゼンの極意を身につけて欲しいというだけじゃ」

(・×・)「副作用もあったフワけど...ギルガルドさんのおかげで良い食材を見つけられるはずフワし...良いヤクゼンを絶対に作ってやるフワよ!」

ココア「それなら、任せて! 私、良い食材をたぶん見つけられると思うし! 絶対に良いヤクゼンを作ってみせるよ!」

ギルガルド「あと、最後に...あまり調理が難しい食材を選ぶのは初心者がヤクゼンを作るのにはオススメできん...それも考えて食材を選ぶんじゃぞ」

(・×・)「わかったフワ! それじゃあ、行ってくるフワね!」

ーココアとフワンテは食材を取りに倉庫まで向かった

リゼ「...いつものことだが、嫌な予感しかしないな」

城島「フワンテは大丈夫やろうけども...ココアはどんな食材持ってくるんやろうか...」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

BGM:https://www.youtube.com/watch?v=MncYabAguSY

ーチクリンジム 倉庫

(・×・)「よし、まずはここにあるものから...うどんを作っていくフワ!」

ココア「最初のヤクゼンだし...スピーディーバトルキットを使って少し難易度を低くして作ってみようかな...」

ー数分後...

(・×・)「...よし! これでヤクゼンを作るフワ!」

ココア「これなら、いいうどんができそうね... よぉし!がんばるわ!」

吉良吉影(...お前がいくら頑張ってもよいうどんなんて出来そうにないがな...ふぅ、また私の出番か?)


フワンテのうどんの具材

A >>713
B >>715
C >>717

ココアのうどんの具材
A >>714
B >>716
C >>718

(昼の部はここまでです)
 ▼ 713 ットレイ@たからぶくろ 18/03/11 14:25:12 ID:VQdWT04E NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サーバルのしっぽ
 ▼ 714 ベノム@まひなおしのみ 18/03/11 14:25:31 ID:10FU4MRc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
チーズはんぺん
 ▼ 715 ワガノン@まんぷくおこう 18/03/11 14:26:25 ID:DP6Nvre6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
実況者あゆみんの陰毛
 ▼ 716 コン@おちゃ 18/03/11 14:26:46 ID:m8matTkw [2/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
ステーキ
 ▼ 717 イタラン@あついいわ 18/03/11 14:29:16 ID:VjyZyvPE [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
名前欄のキバ(もしくは歯)
歯がない奴だったら鋭いキバ(グライオンの進化に使うアレ)
 ▼ 718 ジアイス@アロライZ 18/03/11 14:39:46 ID:QpVEhKjI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
フワンテの頭のアレ
 ▼ 719 イアント@トライパス 18/03/11 14:46:40 ID:m8matTkw [3/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
具体的に言えば、宮ロース
 ▼ 720 ジギガス@しめったいわ 18/03/11 21:37:47 ID:meVf1r9c NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>703
それじゃ全裸の中にルカリオの着ぐるみがあるぞ……
 ▼ 721 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/11 22:23:43 ID:KyWX2HbA [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>720
(あっ...これはヴェアアアア案件ですね... やべぇ)


フワンテのうどんの具材

A サーバルのしっぽ うまさ4
B 実況者あゆみんの○毛 うまさ6
C 鋭いキバ うまさ0

ココアのうどんの具材
A チーズはんぺん うまさ4
B ステーキ うまさ8
C フワンテの頭のアレ うまさ0


(・×・)「...相も変わらずロクでもねぇものばかりフワ」

ココア「いい食材だといいなーっ」

(・×・)「...まぁ、安価フワし...料理人のプライド的に具材Bは使いたくないフワけど...食材を探すフワかね...えぇと...どこかにどれかないフワかね... おっと...これは...」

ーフワンテは何やらキバのようなものと細長い毛のようなものを見つけた

(・×・)「こっちのキバは...凄く鋭いフワし...するどいキバフワね ちょっと面白い味の出汁がスープに染みそうフワ...で、こちらが...ポケモン...というか動物の...尻尾...? フワ?」

????「...みー...」

(・×・)「あれ...? 今何か聞こえたような...まぁいいフワ... で、これは黒い輪状の斑点があるフワし...サーバルの...」

????「...んみー...」

ーフワンテの背後から声が聞こえる...

(・×・)「...やっぱり何か聞こえるフワ...もしかして、ここ私とココアさんの他に誰k...」

ブロンドの少女「みんみー!!」レイノカオ

(゜×゜)「フワァァァァァァァァァァァァーッ!!!?」

ーフワンテは急に現われた謎の少女に驚いて逃げ出した!!

ココア「フワンテさん! 急にどうしたんですか!? 突然、慌てて走り出して...」

(・×・)「だ、誰かこの倉庫にいるんだフワ! か、変わった格好の女の子フワ! ほ、ほら! あそこフワよ!」

ココア「えっ!? 誰かがこの倉庫に!? ...でも...フワンテさんが指しているところ...誰もいませんよ?」

(・×・)「...えっ? あ、あれ? ど、どうしてフワ...? い、いなくなってるフワ...」

ココア「きっと、何かと見間違えたんですよ この倉庫...色んなものが置いてありますし... 声の方は何かが軋む音とかを聞き間違えたとかですよ!」

(・×・)「そ、そうフワか...それならいいフワけど...」

(・×・)(なんか、そうじゃない気がするフワけど...まぁ、そう思っておこうフワ)
 ▼ 722 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/11 23:25:17 ID:KyWX2HbA [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーココアとフワンテは薄暗い倉庫の中を食材を求めて歩き回る...

ココア「えっと...チーズはんぺんにステーキ...どこにあるのかなぁ... って、もしかして...この冷蔵庫の中...かなぁ」

(・×・)「すごい古いフワし...氷を使って冷やすタイプフワから...冷蔵箱...と言えるフワかもね」

ココア「さて...ここにあるかなぁ...っと... ごめんくださーい!」

ーココアは冷蔵箱を開いた

ココア「これは... チーズはんぺんにパックに宮ロースと書かれたステーキ...ちょうど私の求めてた食材があるね!」

(・×・)「それと、ひじき...らしき物も入ってるフワ ...まさかとは思うフワけど...これ、陰○じゃないフワよね... まぁ、それっぽい見た目フワし...これで代用するフワかね」

ココア「これで私とフワンテさんの食材が...あっ...もう一つ食材が必要だった...えぇっと... えぇい!」

ーココアはフワンテの頭の白いアレをむしり取った!

(・×・)「フ...フワァ!?」

ココア「あっ...ご、ごめんなさい! ちょうど、美味しそうな食材が近場にあったから...許可なくむしっちゃった...」

(・×・)「すごくびっくりしたフワ... ココアさん、私の頭のアレ...使うのフワね」

ココア「フワンテさんがよく使ってますし...それに、神話にも出てたので試しに使ってみようかな...って」

吉良吉影(...あまり調理し慣れない食材を使うとは...これは随分失敗フラグが立っているじゃあないか...ふぅ... 調理できない食材を使って良い物を造ろうとしてストレスを溜めるよりも調理し慣れた食材で中途半端な物にしてストレスを溜めない方がいいというのに...)

(・×・)「なんか変な食材ばかりフワけど...これで食材は集まったフワね...」

ココア「そうだね... ところで、フワンテさんは...この特訓で試しに作るヤクゼンは...どんな能力を持つうどんにするの?」

(・×・)「そうフワね...最初の訓練用のヤクゼンフワし...>>723という能力を持った簡単そうなやつにするフワかね」

ココア「それなら私は...>>724って能力にしよっかな!」

(・×・)「えっ...いきなりそれは...難しいんじゃないフワか...?」

ココア「大丈夫だよ! なんとかなると思うから!」


(今日はここまでです)
 ▼ 723 ンバス@キズぐすり 18/03/11 23:33:09 ID:VjyZyvPE [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
五感が少しの間だけ少し高められる
 ▼ 724 ローン@ふるびたかいず 18/03/11 23:46:54 ID:wtIJsKzM [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
心を操る程度の能力
 ▼ 725 ガニウム@メタルパウダー 18/03/12 17:08:58 ID:2yuAFsoI NGネーム登録 NGID登録 報告
ちょっと冒険なんですけど、ゼロセラを出すために入れた。だがどちらにしろ天然ポイから繋げるか心配。
 ▼ 726 ットロトム@つきのふえ 18/03/12 18:35:08 ID:0JNn7uNQ [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>725
(ゼロセラって何だと思って検索かけたらチャリしか出なかったんだがそれのことか?)
 ▼ 727 シャーモ@かいふくのくすり 18/03/12 18:46:04 ID:H68U885k NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
伝説のポケモンで女の子好きがいないなぁと思って入れた物。ただ間違えて覚えていた ゼラオラだ。>>725
>>726 ごめんなさい。
 ▼ 728 ツロイド@やわらかいすな 18/03/12 18:53:11 ID:nbTwGuwE [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゼラオラという話題を聞くといつもゼラオラとオラオラフレンズを思い出す。
 ▼ 729 ールナー@きいろいバンダナ 18/03/12 19:09:58 ID:w5BIwFdA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゼラオラってジョジョみたいな名前だよな
果たしてこのSSに登場するのか
 ▼ 730 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/12 22:56:34 ID:DaYWkieE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(ゼラオラと今回の安価が関係あるのかわからないですが...出るか出ないかは未定ですね...一応考えてはおきます)


(・×・)「そうフワね...最初の訓練用のヤクゼンフワし...食べた者の五感を少しの間だけちょびっと高められる能力を持った簡単そうなやつにするフワかね ...これだったら他のみんなを助けるのに役立ちそうフワし」

ココア「それなら私は...心を操る程度の能力をもつヤクゼンにしよっかな!」

(・×・)「えっ...いきなりそれは...難しいんじゃないフワか...? ってか心を操るって...何する気フワ?」

ココア「大丈夫だよ! なんとかなると思うから! それと...用途は気にしないで!」

(・×・)(なんか、またロクでもないこと考えてそうだフワ...)

ー食材を集め、倉庫から戻ってきたフワンテ達はヤブクロンとギルガルドに作りたいヤクゼンと、集めた食材のことを伝えた

ギルガルド「ふむ...なるほど... そのようなヤクゼンを作ろうとしておるのじゃな...どちらも少し難しいヤクゼンじゃが... お主達ならできるかの」

(・×・)「そうフワか...それじゃあ、がんばるフワよ!(簡単だと思ってたフワけど...意外と難しいやつだったのフワね)」

ココア「やっぱり難しいのかぁ... でも、リーリエちゃんのためにも...頑張るね!」

リーリエ「フレー!フレー! フワンテさん! ココアさん! がんばってくださーい!!」

城島(...なんか、ココア...あぁゆっとるけども自分のためな気がするんやけど...しかもリーリエを巻き込むタイプのヤクゼンを作りそうな感じや...)

N「ふむ...ボクたちもゲーチスを追うために一応うどんを作っているわけだから...見学してヤクゼンの作り方を学ぶとしようか」

(・×・)「さて...まずは食材のメインの調理法をどうするかフワね...うぅん...思い付かないフワね...」

ヤブクロン「ヤクゼンというものは自分で調理法や、食材、調理時間...そして込める気のコントロール...全てを自分で発見して作らなければ意味がない...だが、今回は特訓...というわけである程度のことは教える」

ヤブクロン「まず、フワンテの食べた者の五感を少しの間だけ少し高められる能力だが...これらの食材を用いて、そのヤクゼンを作るには>>731がおすすめだ」

(・×・)「ふむふむ...>>731フワね...」

ヤブクロン「そして、ココアの...心を操る程度の能力だが...これは少し調理が難しい... これは、>>732という調理法を取る 少し大変だが...大丈夫だよな」

ココア「>>732かぁ...がんばってみるよ!」

(今日は私の体調が優れないのでここまでです... あと、明日はお休みするかもしれません すみません)
 ▼ 731 ッコラー@ていこうのハネ 18/03/12 23:01:24 ID:0JNn7uNQ [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
醤油漬け
 ▼ 732 ガルカリオ@あまいミツ 18/03/12 23:12:10 ID:nbTwGuwE [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オレンジジュースとウーロン茶割
 ▼ 733 ードラン@みずのジュエル 18/03/13 20:50:49 ID:DKfxFuBE NGネーム登録 NGID登録 報告
あっ、フワンテの頭のアレって口のバッテンじゃなくて白いふわふわの方か、ずっと勘違いしてた
 ▼ 734 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/14 21:52:48 ID:4umIKyRk [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヤブクロン「まず、フワンテの食べた者の五感を少しの間だけ少し高められる能力だが...これらの食材を用いて、そのヤクゼンを作るには醤油に漬け込んでから調理するのがおすすめだ」

(・×・)「ふむふむ...醤油漬けフワね... 食材がアレフワからちょっと心配してたフワけど...ある程度は大丈夫になりそうフワね」

ヤブクロン「そして、ココアの...心を操る程度の能力だが...これは少し調理が難しい... これは、オレンジジュースとウーロン茶で割るべきだ 少し大変だが...大丈夫だよな」

ココア「オレンジジュースとウーロン茶割かぁ...がんばってみるよ! ...いいうどん作りたいしここはポ○ジュースと黒烏龍茶を...」

(・×・)「えっ...えっと... 本当にオレンジジュースとウーロン茶で割るのかフワ...? ステーキとかチーズはんぺんとかを使ううどんフワからそれだとあんまり美味しくないうどんができそうなんだフワけど...」

ヤブクロン「だから、少し調理が難しい...ということだ あまり美味しくないと思えるような組み合わせで非常に良いうどんを作ることで食べた者の心を一時的に麻痺させ...操る事ができるのだ」

(・×・)「...なんかヤバそうな感じフワね」

ヤブクロン「一応、一番安全で簡単な物を教えるつもりだが...それでも精神や心に影響を大きく与えるヤクゼンは危険な物だ...」

ヤブクロン「うまく扱えば、辛い出来事にあった者の心を救うこともできるが...悪用すれば他人を洗脳することや証拠を隠滅した完全犯罪なども行えてしまう... ヤクゼンは職人の使い方次第で誰かを幸せにすることも不幸にすることもできる... だから、決して悪用はしてはならない」

(・×・)「それは...心得てるフワよ!」

ココア「は...はい! それは...ちゃんとわかってるわ! (どうしよう、悪用する気満々だったのだけど...)」

ギルガルド「...なるほどの それじゃあ、さっそく調理を始めてもらうかの」
 ▼ 735 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/14 22:26:11 ID:4umIKyRk [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「えーと...まずはサーバルの尻尾と陰○風のひじき... なんか、そう言うと嫌な気分になるフワし...ただのひじきを醤油を入れた桶の中に漬けておくフワ 大体...30から40分ぐらいフワね」

(・×・)「時間がかかるフワし、この間にスピーディバトルキットから他の食材を取り出して...そちらの準備をしておくフワ」

(・×・)「最初から出来てるスープを入れたお湯が沸騰したら...鋭いキバを入れて出汁を取るフワ... ちゃんとこっちも時間を計っておくフワ」

ーフワンテはてきぱきと慣れた手つきでうどんを作っていく...

城島「さすがに、ここまで来ると割と変な食材でも手際よく作れるようになっとるんやなぁ...」

リーリエ「それぐらい、フワンテさんも腕が上がったということですよ! すごいです! フワンテさん!」

ココア「私も負けてられないな... がんばるよ! リーリエちゃん! そこで私の腕前を見ていてね!」ドヤッ

ココア「えーとまず必要なのは包丁とまな板と鍋...かなぁ...まな板はここのを使わせてもらうとして鍋は大きいからある場所わかるけど...包丁どこいったかなぁ...」ガサゴソ

吉良吉影(...)

ココア「あっ、あれ!? ここにしまってたはずなんだけど...えぇっと...屋台のどこに入りこんじゃったかなぁ... あっ! あった! こんなところにあった!」

ココア「これで器具が揃ったけど... 器具をちゃんと洗わなきゃ...食中毒とか起きたら嫌だし... えーと...洗剤つけて、たわしで...」モタモタ

吉良吉影(......)イライラ

ココア「器具をちゃんと洗ったら...次ははんぺんを切らなくちゃ...えーと...どんな切り方で切ればいいんだろう...まぁ、どれでもいいかなぁ... それで、コッチの手を猫の手にして...押さえておいて...」モタモタ

リゼ「おい! ココア! そこに手を置いてたら手が切れるぞ!」

ココア「えっ!? あ...本当だ...ありがとう、リゼさん... えーと、じゃあ ここをこうして...」

ーココアの調理は非常にもたついている...

吉良吉影(...なんなんだ、この女はッ! 普通はんぺん一つ切るのにこんなに時間がかかるのか!? 料理が下手とは言えども、限度があるぞッ! なにが私の腕前を見ていてね!だ!)カチッ

吉良吉影(これじゃあ私のストレスが溜まる一方だ...ッ えぇいッ! 身体をとっとと貸せッ!!)

ココア「うっ...!(あれ...なんだか...頭が...くらくら...す...る...)」

ーココアはよろめいた

シャロ「ココアちゃん! だ、大丈夫!?」

吉良ココア「...あぁ、大丈夫だよ...心配してくれてありがとう...これから安心して調理を見ていてくれ(それに、あいつに任せてたら安心も何もないからな)」
 ▼ 736 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/14 22:59:51 ID:4umIKyRk [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
吉良ココア「...ふぅ、さて...はんぺんか...こんな物でいいだろう」

ーはんぺん一つ切るのに苦戦していたココアとは違い、吉良はあっという間にはんぺんの調理を終えた

吉良ココア「とりあえず、はんぺんを切り終わったら次はステーキね... 大きめに切ったステーキ肉を塩こしょうで整え...小麦粉をつけ、強火でしっかり焼き目をつける...」

吉良ココア「肉の表面を固め、肉汁を閉じ込めることで後でオレンジジュースとウーロン茶と煮込む際に味が出るようにする ...ちゃんとちょうど良い時間になるよう時間もはかるよ(しかし、オレンジジュースとウーロン茶とは...酷い組み合わせだな)」

ー吉良はココアとは正反対に手慣れた手つきで料理をこなしていく...

リーリエ「すごいです...ココアさん! あんな素早く正確に調理を行えるなんて...さすがです!」

リゼ「さっきまであんなだったのに...まるで別人のようだな」.

リゼ(..しかし、フワンテたちがいないときに行ったジムバトルの時もあんな風に一回よろめいていたが...あれがあいつのスイッチなんだろうか...?)

吉良ココア「さて...次はフワンテの頭のアレか...(小麦粉と似たようなものだということはわかるが...いまいち使い道が... まて、そういえばこれであの風船は天ぷらを作っていたな...それならば...これ単品で天かすを... って、天ぷら油が...切れているだと...仕方ない、借りるしかないな)」

吉良ココア「...すまない、ギルガルドさん フワンテの頭のアレで天かすを作ろうとしていたのだが...今、油を切らしてししまってね...貸してくれるとありがたいのだが...」

ギルガルド「おぉ、それなら...わしが使っとる>>737油があるわい...そのヤクゼンを作るのにもおすすめじゃ」

吉良ココア「なるほど...>>737油か...それを使うとしよう...」

(今日はここまでです)
 ▼ 737 ンバーン@とつげきチョッキ 18/03/14 23:07:10 ID:hy9G3AOA NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
教祖ドナルドの脂汗
 ▼ 738 ンカラス@ドラゴンメモリ 18/03/14 23:49:28 ID:s87qJtmA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
人の脂汗には特殊な成分が含まれている可能性が微レ存・・・?

そして吉良ココアの眠りの小五郎感が半端ない
 ▼ 739 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/15 20:52:15 ID:Nn5Q14vg [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>738
(まぁ...中の人が一緒... って、これ違う吉良吉影だった...)

吉良ココア「...おい」


ギルガルド「おぉ、それなら...わしが使っとる教祖ドナルドの脂汗油があるわい...そのヤクゼンを作るのにもおすすめじゃ」

吉良ココア「なるほど...ドナルドの脂汗油か...それを使うとしよう... っておい...ッ! 脂汗と言ったか!? そ、そんな物を使っていたというのか!?」

ギルガルド「そうじゃが? どうかしたかの?」

吉良ココア「そんな物を使って料理をしていたとはな...ッ ...もういい、別の油を使う... そんな汚い物を使いたくないからな...」

ギルガルド「...お主、何か勘違いしておらんかのう? この油は混じりけのない純度100%の食用油なのじゃが...」

吉良ココア「純度100%だとッ!? 余計に使いたくないな...! 今すぐまともな油を買いに行かなければ...!」

ヤブクロン「ギルガルドの言っている通り、お前は何か勘違いをしているな この油の名は"Guru Donald's sweat" 直訳で教祖ドナルドの脂汗... このシコク地方にあるファーストフード店などの揚げ物を扱う店で取り扱われている...」

ヤブクロン「ただの植物油だ ...名前は少しアレだがな」

吉良ココア「な...なんだと....!」

リーリエ「アハハッ! ココアさん...勘違いしちゃったんですか...ドンマイです!えへ!」

城島「...ふぅ、最初本当に脂汗使っとるんやないか 心配になったわ...アーベの件もあるし」

N「確かに...あれを経験してからだと 本当にそうじゃないかと思えるね... S、次はこちらの食材を試してみよう...ヤクゼンが作れるかもしれない」

S「わかったわ ...あら、この食材...上手くいきそうね」

ーNとSも共にヤクゼンを作っている...

城島(こいつらもいつの間にかうどん作ってたんか... ってかあの食材...もしや...)

ーよく見ると、NとSが使っている鍋の中にハーブのような物が見える...

城島(...もう...あいつら...どないしたら止めれんのや...)
 ▼ 740 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/15 21:57:55 ID:Nn5Q14vg [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
吉良吉影(くっ...この吉良吉影がこんな醜態をさらすことになるとは... あの剣男め...ッ! 今は人が多すぎて爆破できないが...いつか他の奴ら共々爆破してやる...ッ!)

ー吉良はフワンテの頭のアレで天かすを作りながら心の中で怒りを募らせている...

リーリエ(ココアさん...あんな険しい表情でうどんを作っているなんて...やっぱり、皆を喜ばせるために一生懸命うどんを作っているんですね... それに、フワンテさんも料理のペースを追い上げてきていますし、焦りもあるんでしょうか...)

リーリエ(...ここは、ココアさんを応援してあげないと!)

リーリエ「フレー! フレー! ココアさん! がんばリーリエです!!」

吉良ココア「...あぁ、ありがとう リーリエ...がんばるよ」

吉良吉影(あの金髪の女も爆破するべきかもしれんな...顔と手は綺麗だが、いつも厄介ごとばかり起こす...! 今の私の身体の本来の持ち主はどうしてあんな娘のことが好きなんだ...ストレスが溜まるだけじゃあないか...ッ)

ージュワァ... 天かすが徐々にできあがる...

吉良吉影(...そろそろ揚げどきか)

ー吉良はフワンテの頭のアレで作った天かすを掬う...

ーその天かすの色は濃い綺麗なきつね色であった

吉良吉影(...綺麗な色に仕上がったな まるで、私の今の心とは真逆にね ...ふぅ いつまでこんなことをしなくてはならないのだ 私は...)

吉良吉影(私はただ、植物のように静かで平穏で争うことのない生活を送りたいというのに... 今はこうして騒がしい連中と共にいなければならない上に、戦いが起こるたび駆り出されるだなど...!)

(・×・)(な、なんかココアさん...苦しそうな表情フワ...調理に行き詰まっているのフワろうか... とりあえず、醤油漬けも終わったフワし...こちらも調理を続けないと...)

(・×・)(...とは言っても、今回の食材...まともな食材がほとんどないんだフワよね...動物の尻尾に、鋭いキバ、それに○も...ひじき...扱いづらい食材ばかりで醤油漬けしても調理が難しそうフワ...)

(・×・)(しかも、これで五感を高めるうどんを作りたいのフワし...うぅん...これは、どうすれば...動物の尻尾に、鋭いキバ、ひじきで五感を高める... あっ! 思い付いたフワ! キバは出汁に使うとして... キバ以外の二つの食材を>>741すれば良さそうだフワ! これでやってみるフワ!)
 ▼ 741 ンバット@こうてつプレート 18/03/15 22:04:23 ID:nRxcJlOI [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
いくらかの長さに切り分ける

どっちも細いものだしどうかな
 ▼ 742 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/15 22:46:44 ID:Nn5Q14vg [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)(しかも、これで五感を高めるうどんを作りたいのフワし...うぅん...これは、どうすれば...動物の尻尾に、鋭いキバ、ひじきで五感を高める... あっ! 思い付いたフワ! キバは出汁に使うとして... キバ以外の二つの食材をいくらかの大きさにカットすれば良さそうだフワ! これでやってみるフワ!)

(・×・)「えーと...大体尻尾のほうは7cmほどに切って ひじきもある程度の長さを残すように切れば...旨みと食感が良くなりそうフワ!」

(・×・)「と言うわけで...とりゃあっ! ...フワ!」トントン

ーフワンテは割と速い速度で綺麗にサーバルの尻尾とひじきを切り分けた!

(・×・)「...どうだフワ!」

リーリエ「フワンテさん、凄いです!」

(・×・)「フッフッフッ...これが今の私の実力フワよ!」

(・×・)(でも、最初の頃に比べると実力はついてきたとはいえ...まだこの地方の職人とは差が開いてる気がするフワ...それをこのヤクゼンとこれからの修行で鍛えた腕で埋めていきたいフワね)

(・×・)「と、いうわけで...あとは...これを調味料で味を調えて...」

吉良ココア「具材を少しスープで煮込み...私の場合、オレンジジュースとウーロン茶でスープを割れば...」

吉良ココア&(・×・)「「うどん完成だ!」フワ!」
 ▼ 743 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/15 23:11:22 ID:Nn5Q14vg [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギルガルド「うむ、これで双方うどんは完成した...本当に自分で良いうどんを作れたと思うのならば気を込める作業を始めるのじゃ」

(・×・)「それなら...ばっちりいいうどんを作れたフワ!」

吉良ココア「...あぁ、私もだ」

ギルガルド「うむ、ならば うどんに気を込めてヤクゼンとする工程を行うのじゃ ...この工程がヤクゼン作りの中でも最も重要となっておる」

ギルガルド「そして、ヤクゼンを作るのならば そのヤクゼンに使われた食材の持つ能力や栄養...そして記憶...あらゆる物にできる限り意志を同調させ、それらの食材をそれに込めた自分の気で...まとめなければならぬ」

(・×・)「ちょっと難しそうフワけど...頑張らなきゃフワ!」

吉良ココア「...とりあえず、やってみます」

ギルガルド「それならば、まずは...ヤクゼンに使われている食材やその効能からある程度のイメージを掴み...どのような心の状態にしてうどんと同調を始めるのか...それを考えるのじゃ」

(・×・)「それなら...私の作ろうとしているヤクゼンは...五感を高めるうどんということフワし...できるだけ心を高ぶらせたほうが相性は良さそうフワよね」

吉良ココア「なるほど、ならば私のは 心を操るうどん...ということは逆に操られぬように、そして操った罪悪感を感じぬように落ち着き、少し冷酷さも持つ心で挑むべきだろうな」

(・×・)「となると...気持ちを高ぶらせるには...>>744をするのが良さそうフワね」

吉良ココア「私は心を静めるべきか...それならば簡単そうだ...(普段からやっているからな)」

吉良ココア「...だが、ある程度早くやらねばならないようだ...それならば私は、>>745でもしよう」

(今日はここまでです ...果たして、1匹と1人(2人?)は無事にヤクゼンを作ることができるのか...)
 ▼ 744 ククラゲ@ノメルのみ 18/03/15 23:22:36 ID:nRxcJlOI [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エイサイハラマスコイ踊り
 ▼ 745 ビヨン@こううんのおこう 18/03/15 23:23:35 ID:9H4e5Kfw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
寝る
 ▼ 746 ーテング@サイキックメモリ 18/03/16 21:19:20 ID:A824/uvY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
発売日すっかり忘れてたけど、本日スターアライズ発売したみたいだね(まだスイッチすら持ってない俺)
しかもマルクが仲間になってて草
第1弾がマルクって事は、星の夢が仲間になる可能性も無くはない…?
 ▼ 747 ワライド@リザードナイトY 18/03/16 21:45:19 ID:GnV.HBCs [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>746
大きさがね・・・
ここみたいに小型化すればまだ可能性あるが
 ▼ 748 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/16 22:23:09 ID:B94BNCTA [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「となると...気持ちを高ぶらせるには...エイサイハラマスコイ踊りをするのが良さそうフワね」

吉良ココア「私は心を静めるべきか...それならば簡単そうだ...(普段からやっているからな)」

吉良ココア「...だが、ある程度早くやらねばならないようだ...それならば私は、少し仮眠をとって...心を静めるとしよう」

ギルガルド「うむ、ならばそれぞれ 心の調整と...うどんとの同調を行うのじゃ」

(・×・)「それじゃあ、私はエイサイハラマスコイ踊りを踊るフワね!」

吉良ココア「よし...それでは少し目を閉じるとしよう...」

ー吉良は横たわって目を閉じ、心を落ち着けようとした

吉良吉影(...ふぅ、心を静める...か あいつらがちゃんと落ち着かせてくれればすぐにできそうだが...)

リーリエの声「フワンテさん...ところで、エイサイハラマスコイ踊りってどんな踊りなんですか? 名前がとてもかわいいので...気になります!」

吉良吉影(やはり、ただで私を落ち着かせてくれそうにはない...まぁいい、少し五月蠅くともある程度は見逃してやるとするか)

グレイシアの声「あら、あんた エイサイハラマスコイ踊り知らないの? 結構意外ね...知ってそうなものだけど...」

リーリエの声「えっ? 私が知ってそうなものなんですか?」

グレイシアの声「本当に知らないの? ちょっとびっくりね... 今、すごく流行っているのだけど...」

吉良吉影(...エイサイハラマスコイ踊り...というのは今流行っている踊りなのか... なんだか流行らなさそうな名前だが... 私には関係ないな)

(・×・)の声「私も、なんとなくのイメージは頭に浮かんでるのフワけど...どんな踊りか検討もつかないフワ...」

グレイシアの声「踊り方すらわからないのね... ほら、こういう奴よ ...2本足で立つの結構大変だしちゃんと見てて欲しいわ エイサァァ~イ ハラマスコ~~イ」

吉良吉影(なんだ、水色ウサギが変な歌を歌い始めたな... 私には関係ないことだ...気にするな ただ心を静めればいい...)

(・×・)の声「えっと...なんで急に歌い出したのフワ?」

グレイシアの声「この踊りはこうやって歌いながら踊るやつなのよ だから、踊りと歌で二重の発散効果があってストレス発散にはちょうどいいらしいわ」

吉良吉影(ストレス発散か...少し気になるが... まぁ、私には別の発散方法がある... やはり、聞かなくてもよい話だ... 心を平静に保とう)
 ▼ 749 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/16 22:46:42 ID:B94BNCTA [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレイシアの声「あと、身体を結構動かすから...ストレッチとして健康にもいいらしいわ」

吉良吉影(ふむ...身体にもいいと... だが、これも私のやり方がある...)

テイトクの声「変な踊りだが...効果はありそうな気がするな... 二日酔いとかにも効いたりしないだろうか...」

グレイシアの声「それは...どうかしらね まぁ、非常に健康に良い踊りということは言えるわ」

リゼの声「...こんなココアが好きそうな変な踊りがか? ありえない気がするな」

吉良吉影(ココアが好きそう...か この女の身体になっている今...私が入っていることに気がつかれぬためにもあの女の趣味は知っておきたいな... しかし、今は心を静めることに集中しなくては...)

グレイシアの声「だってこないだ、テレビでマグマミキサー村田がそう言ってたのよ? 間違いないでしょ」

吉良吉影(...誰だッ! ...って 気にするようなことじゃあないな...どうでもいいことだ 誰が言ってようが私には一切関係ない)

千夜の声「あぁ、わかるわ! 結構熱弁してたわよね、あの人! ...きっとその踊りを最初にやったサンバ師匠も喜んでるかもしれないわね」

吉良吉影(...だから、誰だッ! サンバ師匠って誰だッ!! ...危ない危ない...またどうでもいいことに心を荒げてしまいそうになった...落ち着くのだ 私...)

シャロの声「よくわからないけど、千夜ちゃんも知ってるのね? その変な名前の踊りのこと」

千夜の声「うふふっ 結構好きなのよ この踊り...」

グレイシアの声「...でも、千夜 あんた最初にやった人の名前間違えてるわ フラメンコ師匠だったはずよ 確か」

吉良吉影(ち...違うのかッ!? サンバ師匠じゃないのか!? ...ってまた 荒げてしまいそうになっている... 心を静めろ...今はそうしなくては...ならない)

グレイシアの声「えぇ...そんな名前だったかしら...もっと違う名前だったような気がするけど...」

ゼルネアスの声「フン、ソンナ事モ知ラナイトハナ... ソイツノ名前ハ...ユーロビート師匠ダ! ドウダ!当タッテ...」

グレイシアの声「間違いなくそれじゃないわね」

ゼルネアスの声「...ソウカ」ショボン

吉良吉影(...なんとなく私もそんな気はしていたが... まぁいい...今気になるのはその何とか師匠のことだけだ...その名前を聞いたら再び仮眠に入ろう...)

グレイシアの声「サンバでも...フラメンコでもないなら...何師匠だったかしらね...」

吉良吉影(そうだ...それが気になるのだ... それさえわかれば...)

グレイシアの声「...まぁ、なんでもいいわね 別に関係ないし」

吉良吉影(は、話してくれッ! 気になるじゃあないかッ!! おいッ! ...くっ)
 ▼ 750 マシュ@ピーピーリカバー 18/03/16 23:00:21 ID:GnV.HBCs [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ポプテピ揃い踏みで草生える
この調子でポプピピコンビも当てちゃる・・・(使命感)

安価なら下
 ▼ 751 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/16 23:09:39 ID:B94BNCTA [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>749
(ヴェアアアアア案件 その二 下から9番目のキャラがグレイシアになっているので千夜に脳内補か...ヴェアアアアアアアアアアアアアアア!! ゴジスミマセェェェェェェェェェン!!)


吉良吉影(...ハァ...ハァ... な、なんということだ... この吉良吉影がここまで追い詰められるとは...と、とにかく平静を保たなくては...ッ!)

グレイシアの声「とにかく、フワンテ ちょっと試しにエイサイハラマスコイ踊りやってみなさいよ」

千夜の声「身体動かすと心も体も高まっていくわよ」

(・×・)の声「それなら...やってみるフワ! エイサァァ~イ ハラマスコ~~イ フワ!」

グレイシアの声「なんか違うわね...腕をもうちょっとあげなきゃダメよ」

吉良吉影(ふむ...そういうところは意外としっかりしてるのか...)

(・×・)の声「今度こそ...エイサァァ~イ ハラマスコ~~イ フワ!」

千夜の声「あら、これで完璧ねぇ 始めてやったにしてはすごいわね こんな難しい踊りを踊れるなんて」

(・×・)の声「はい! 自分でもよく踊れたと思ってるフワ! それに、なんか心も体も高ぶってきてるような気がするフワ!」

吉良吉影(ふむ...どうやら割と難しいんだな... まぁ、もう私とは縁がないものだがn...)

グレイシアの声「さっきのエイサイハラマスコイ踊りはオールバッククソメガネみたいだったけど...教えたら大分うまくなったわね」

吉良吉影(オールバック...クソメガネ...? だ...だ...だから...)

吉良ココア「だからそいつ 誰なんだーッ!!」

ー吉良はバトル場中に響くような大声で叫んだ

吉良ココア「グ...グレイシアッ! エイサイハラマスコイ踊りに関して...できる限りでいいから教えて欲しいんだ! 頼むッ!」

グレイシア「...あぁ その事ね... うふふっ、実はあの話...」

吉良ココア「あの...話...!」

グレイシア「...ほとんど適当に思い付いたでまかせなのよ アレ ほんとは私、歌いながら踊るということと振り付けぐらいしか知らないのよ」

千夜「私も実は...ねっ ちょっとごめんなさいね ココアちゃん ちょっといじってあげたら面白いかなぁ...って」

リゼ「...やはり、そういうことか」

リーリエ「えっー? 随分格好いいお話だったのに...ほとんど嘘なんですか...少ししょんぼリーリエです...」

(・×・)「えぇ...ってことは...この心と体が高まる効果も...プラシーボ的な...」

グレイシア「そう、そゆことよ だってギルガルドだって意味のないことを心を落ち着ける効果があるって思いこむことで心を落ち着けさせることができたんだし... 同じ事をやっただけよ ...まっ、これで良い感じに調整出来たんじゃないの?」

吉良ココア「...そうか」

ー吉良は拳を握った

吉良吉影(こ...この...この...)

吉良吉影(このクソカスどもがァ──ーーーーーーーーッ!!)
 ▼ 752 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/16 23:44:37 ID:B94BNCTA [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヤブクロン「これで、心の調整を終えたな...あとはうどんと同調して 意志を込めればヤクゼンは完成だ」

吉良吉影(あの...臭い水色ウサギに、変な鎧の小娘め...ッ! 今は無理だがいつか両方バラバラに吹き飛ばしてやるッ! ...ダメだ 今は心を鎮めないと... さっきは無理だったが...今ならある程度はできる...)

(・×・)「ここが一番大事なところフワね...少し緊張するフワ...でも、がんばってヤクゼンをものにしてやるフワ!」

吉良吉影(これを乗り越えれば...ある程度は...ッ)

リーリエ「フワンテさんも、ココアさんも頑張ってくださーい!!」

N「ふむ...ボクらのうどんもちょうど意志を込める辺りまでやってきたぞ...」

S「こんな早くにここまで来れるなんて...感激ね」

(・×・)「それじゃあ...さっそく...やっていくフワ!」

ーフワンテたちは目を閉じ うどんとの同調を始めた...

ー香り、湯気の熱さ...目を再び開いて具材の大きさや見た目の華やかさ...うどんのあらゆる点を見つめ...それらと意志を一体化させようとした

ー再び、目を閉じたフワンテの脳裏に 奇妙な光景が映る... 広いサバンナ...空を滑空する紫色のポケモンが嬉しそうにキバを握る姿...沢山の豆が栽培されている大豆畑...

(・×・)(これは...一体... ってハッ!)

ーそれらのほとんどはフワンテがうどんに使った食材と...大きく関わる場所の光景であった

ーそして、見えた光景からフワンテは何かに気がつき...のど元にある言葉が登ってきていた

(・×・)「ヤ...ヤ...」

(・×・)「ヤ ク ゼ ン ッ ! フワァッ!!」

ーシュゴォォォォォッ!!

ーすさまじい音と衝撃と共にフワンテのうどんが光り出す!

城島「な、なんや! これは!」

(>×<)「な、何が起こってるのかさっぱりフワァァァァァァ! た、助けてフワ~!」

ギルガルド「ヤクゼン...じゃが、あんな簡単なヤクゼンでここまで...!」

ー光、衝撃、音は徐々に収まり...それらの中心にはフワンテの作ったヤクゼンが取り残された

(・×・)「で...できたのフワ?」

ヤブクロン「...あぁ ...だが、いきなりこんなすごい物を作るとはな ...これは驚いた」

(・×・)「えっ? そ、そんなすごいのフワ? ちょ、ちょっと照れちゃうフワ...」

吉良吉影(あいつの方がさきにヤクゼンを作ったか...まぁいい 争いあってはストレスをためるだけだ...私は自分のやり方でゆっくりとやるだけだ...)
 ▼ 753 ジギガス@しんぴのチケット 18/03/16 23:49:30 ID:GnV.HBCs [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
眠り粉蒔いときますねパララッ
 ▼ 754 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/17 00:03:45 ID:K2hVq/42 [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
吉良吉影(...とは言っても...どうすればいいのか...まったく検討もつかない...)

ー吉良はうどんと同調をしようとしたが...いつまでたっても何も起こることはなかった

吉良吉影(私の心はなんとか落ち着かせたはずだ...なのになぜ何も起こらない...ッ どういうことだ...?)

吉良吉影(...そうだ! フワンテは"ヤクゼン"と叫んでヤクゼンを作成した... これを行えばできるはずだ...)

吉良吉影(なら...ハァ...!)

吉良ココア「ヤクゼンッ!!」

ー吉良は大声で気を込めて叫んだが...うどんは何も起こる気配はなかった

吉良ココア「...なぜだッ!」

ギルガルド「うむぅ...何かが足らんというわけじゃな...」

吉良ココア「食材も、調理も...心の調整も完全に行った...他に何が足りないんだ...ッ」

ギルガルド「それは...わしにもわからんのう... しかし、何度も行えば できるかもしれないの」

リーリエ「ココアさん! がんばってください!」

(・×・)「先に作り終えちゃったフワから...応援してるフワ!」

吉良吉影(何度も...か...ならば...)

吉良ココア「ヤクゼンッ!!」
 ▼ 755 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/17 00:04:22 ID:K2hVq/42 [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ー吉良は何度も叫ぶ...

吉良ココア「...ヤクゼンッ!!」

ー何度も...

吉良ココア「ヤク...ゼンッ!!」

ー何度も...

吉良ココア「ヤァク ゼェン!!」

吉良ココア「...くぅ...ダメか...」

N「...おや、S ボクたちのヤクゼンは完成したようだ」

S「あら、いい感じね... どうやら、ヤクゼンの作り方はバッチリみたいね」

吉良吉影(あの男やフワンテができて、この吉良吉影が何故できない...一体...ッ!)

ー吉良は自分の身体の異変に気がついた

吉良吉影(か...身体の動きが...に、鈍い...! あの女め...このタイミングで入れ替わるというのかッ!? なんてことだ...! こんな状況でお前と変わったら...余計... ぐ...ぐぅぅ...!)バタンッ

ーココアはよろめいた

リーリエ「ココアさん! だ、大丈夫ですか!? もしかしたらヤクゼンを作ろうとがんばリーリエしすぎたんじゃ...」

ココア「...別に平気だよ! リーリエちゃん! 心配しないで! ...このヤクゼンを作るためには心を静めればいいんでしょ? 任せて! それなら...>>756をして心を静めてからやればすぐよ! 絶対あいつよりもうまくやってやるんだから!」

吉良吉影(なんてことだ... あいつと入れ替わってしまった...これじゃあ... って待てよ...今あの女...あいつよりうまくやってやる...と言ったな...まさか... いや、フワンテのことだ...私になっている時の記憶があるというわけじゃあ...ないはずだ)

(今日はここまでです)
 ▼ 756 ンファン@パワーウエイト 18/03/17 00:06:43 ID:UoFAYYng NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
深呼吸ヴェアアア版
 ▼ 757 チュー@シルフスコープ 18/03/17 13:14:02 ID:eK400IzU NGネーム登録 NGID登録 報告
深呼ヴェア
 ▼ 758 グカルゴ@せいれいプレート 18/03/17 22:57:06 ID:K2hVq/42 [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココア「...別に平気だよ! リーリエちゃん! 心配しないで! ...このヤクゼンを作るためには心を静めればいいんでしょ? 任せて! それなら...深呼吸をして心を静めてからやればすぐよ! 絶対あいつよりもうまくやってやるんだから!」

吉良吉影(なんてことだ... あいつと入れ替わってしまった...これじゃあ... って待てよ...今あの女...あいつよりうまくやってやる...と言ったな...まさか... いや、フワンテのことだ...私になっている時の記憶があるというわけじゃあ...ないはずだ)

(・×・)「深呼吸フワか...けっこういい方法フワね」

ココア「でしょ? そういうのなんかで見たことあるの! なんか、気持ちを落ち着けたり切り替えたりするのにいいって!と、いうわけで...」

ココア「スー...」

ーココアは目を閉じて大きく息を吸って...吐いた

ココア「ハー...」

リゼ(意外とまともにやるんだな)

ココア「ヴェェェ...」

城島(...ッ!? い、嫌な予感が...)

ココア「アァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!」

ーココアの深呼吸に見せかけたハイパーボイス!!

(>×<)「フ...フワァ...耳がぁ...」

城島「あ、相変わらずすごい音量や...」

シャロ「み...耳が壊れそう...」

ヴェールヌイ「まるで爆撃のような音だ... Нехорошо 実に良くない...!」

ルーデル閣下「なんだ!? イワンどもの攻撃か!? いくぞ!ガーデルマン! 出撃...ってもうあいついないんだった...いつもの癖で言っちまった...ついうっかり」

ー一同にこうかはばつぐんだ!!

ココア「...できた! 深呼吸!」

城島「できてねぇよ!! ってか、それ深呼吸やない! 深呼ヴェアや!!」

ココア「えっ...ヴェアアアアアアアアア!! マチガエターッ!!」

城島「ぐわぁぁぁぁぁーッ!!」

ー城島にもう一度こうかはばつぐんだ!

吉良吉影(...これはひどい)
 ▼ 759 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/17 23:31:05 ID:K2hVq/42 [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>758
(またトリップ忘れた...なんだか、このままだと作者が時々事故るのもこのssの醍醐味! ...って感じになりそう...ヴェアアアアアアア!! イゴキヲツケマスーッ!!)


ヤブクロン「も...ものすごい音量だったが...とりあえず、これで心の調整は完了したわけだな...」

ココア「...はい! 準備万端です!」

ギルガルド「ならば、うどんと同調し...意志を込めてみるのじゃ」

ココア「わかったよ! ...これを扱えるようになれば...チノちゃん達を...むぅん!!」

ーココアは目を閉じ...意識を集中させた

吉良吉影(...ッ! こ...これはッ! ...な、何故私に出来なかったことを...この女がッ!)

ー吉良の脳内にココアの脳内を通じて、様々な風景の画が流れてくる...!

ーチーズはんぺんの原材料の魚が泳いでいた海...ステーキの肉牛が飼育されていた牧場....そして、フワンテが今まで旅してきた道のりと...かつて屋台をやっていた頃の姿が一部だけ見えた

ココア(これは...フワンテさんの頭のアレが持つ...フワンテさんの...記憶... こんな旅をしてきたんですね...あっ...! あれは...!)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

????「なんだか面白そうですね...!」

(・×・)「誰だフワ?」

リーリエ「あっ、初めまして 本場のうどんが食べたくてシコク地方に来ましたリーリエです! ...ってあれ?フワンテさん、なんで人間の言葉が喋れるんですか?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ココア(フワンテさんとリーリエちゃんが始めて出合った時の... やっぱりかわいいな...リーリエちゃん... 次はどんな記憶が...)
 ▼ 760 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/03/17 23:42:19 ID:K2hVq/42 [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(・×・)「リーリエさん!ごめん、もうちょっとかかるフワ!ちょっと今、大変なことが起きたフワ!」

リーリエ「こっちも食材っぽいの見つけたよ!吉良吉影の爪っぽいの!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

吉良吉影(これは...よりによってあの金髪女に始めて出合った時か... くっ...あいつがいなければ私もこんな生活せずにすんだというのに...!)

ココア(リーリエちゃん、食材さがしとか頑張ってるもんね! それにしても吉良吉影って名前...どこかで聞いたことがあるような...ないような... まぁ、いっか! 次はどんなかなぁ...)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(・×・)「へぇ...あの子も究極のうどんを食べたいと思う者...つまりライバルみたいな感じフワかねぇ...」

城島「そういうことになるな...にしても、妹のためにうどん修行を必死に頑張るなんて...いいお姉ちゃんやなぁ」

ココア(...いいお姉ちゃんだなんて! ちょっと嬉しいわ! ...あの子達にも一度ぐらい言われてみたいわぁ...)

リーリエ「うどん職人さん...何ですか...それじゃ、少し名前を聞かせてもらってもよろしいですか?」

ココア「名前ですか! 喜んで! ...私は保登 心愛と言います!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ココア(これは...私とリーリエちゃんが始めて出合った時だ! ...あの時、始めて見たときから妹にしたいって思ったんだ! なんだか、数日前のことなのに...懐かしいなぁ...)

ココア(もっともっと見てたいけど...これ以上見てたらヤクゼンを作るのがどんどん遅れちゃう... とりあえず、ここまで記憶を覗けるってことは同調はできてるみたいだし...せーの...!)

ココア「ヤクゼン!!」

ーココアがそう叫ぶと、フワンテのものほどではないが うどんから目映い光が放たれた!!

ギルガルド「ふむ...あの娘もうまくヤクゼンを作れるようになったのじゃな...ほっほっほっ...」

ココア「わ...わぁ...! す、すごい! 私も作れたよ! 見て!リーリエちゃん!」

リーリエ「さすがココアさんです! すごいです!」

ココア「でしょ!? どう!? これが私の力だよ!」

吉良吉影(...あの女...肝心なところだけ取っていきやがった...うどんはほとんど私が作ったというのに ...くっ)
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