【安価】帰ってきたうどん屋付和 三店舗目

前スレ：http://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=677942

　 ＿[うどん]＿＿
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γ三ヽLﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘ｣
{ﾆうﾆ}|　　　　　　|
{ﾆどﾆ}|（・×・）　| とうとう３スレ目フワね...ここまでくるとこっちもびっくりフワ
{ﾆんﾆ}|(っ=川ｏ)　 |
ヽ三ﾉΓ￣￣￣￣￣￣|
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シコク神話も残るはいよいよラスボスのみか

サヌキ付近の悪竜、イヨの地主、トサのヒバシラ団、アワのノノムラ…
兄弟達が旅立つまでの間、シコク地方は多数の悪党に支配されていたという事実

もうすぐラスト……維持でも安価を取ってやる……

>>561
でもシンオウ地方には勝てなくない？悪人で？
シンオウが治安が悪いのか？

（超不思議途中までしかやってないのでよくわからないのですが...調べたやつを元に書きますね）

>>561
（そういえば...中々ヤバい状況だったみたいですね...そう言う意味ではナイス神...かもしれませんね）


ヤブクロン「その塩水を作るにあたって、若者がこの旅の途中でこっそり採取していたという光の水という特殊な水を使うことにしたのだ」

（・×・）「光の水...フワ？　なんかどこかで聞いたことがある名前フワけど...」

ギルガルド「とても澄んだ不思議な泉の水じゃ...　どこかで聞いたことがあるというのは他の神話や伝説にも出ておるから...そこでこの名を知ったのじゃろう」

ギルガルド「さらに神話や伝説によって違うが、石化した者の治療、若返り...病気の治癒...さらには死人すら生き返らせるという効能があるらしいののじゃ」

ヤブクロン「おかげで、光の水の本当の効能がどんなだかはあまりわからないがな...」

（・×・）「私も、シンオウかイッシュか...どこで聞いたかわからないフワけど...どこかで聞いたのフワかねぇ...」

ヤブクロン「まぁ、もしかしたら名前が同じなだけでそれぞれ違う泉なのかもしれないがな...　とりあえず、この神話じゃシコク地方にあるとても澄んで輝いている水...ということ以外は伝えられていないがな」

ギルガルド「その光の水をサヌキの地の海水より作った塩と混ぜ...究極のコムギ、唐辛子を加え...　唐辛子に含まれる強烈な辛みを手から感じ、苦しみつつもなんとかうどんの麺を作りだしたのじゃ」

ギルガルド「そうして出来上がった麺は辛みと旨みを併せ持った深紅の麺となり...　神と戦うのにふさわしい食材となったのじゃ」

ギルガルド「次に、兄たちは>>565(兄たちが集めた食材の中で唐辛子、コムギ、兄と弟の出汁を除く)をよりよい食材とするために>>567をすることにしたのじゃ」

仙豆

カナブン

餌をたらふく食わせてカナブンを太らせる

無関係なカナブンカワイソス

>>568
（カナブンは一応食材です...なんで食材なのかよくわかりませんが...　おのれ安価）

（兄たちが持っていないのでカナブンを採用させていただきます　すみません）


ギルガルド「次に、兄たちはイヨの地で手に入れた幻のカナブンをよりよい食材とするために多くの食物を食べさせ、カナブンを太らせて食せる部分を増やそうとしたのじゃ」

ヤブクロン「兄は、多くの食物...それもカナブンが太りそうでさらに味が良くなるような物をサヌキの者たちに持っていないかと尋ねて回った」

ヤブクロン「この地を作り上げた兄の頼みということもあってか多くの食物が兄の元に届けられた」

ギルガルド「例えば...>>570や>>571などじゃな」

（・×・）「確かに、なんだか太りそうな感じフワ...」

仙頭の強化のためにカナブンを太らせるなんて無関係ではないか

安価なら寿司

大粒のたこ焼き

ギルガルド「例えば...お寿司や大粒のたこ焼きなどじゃな」

（・×・）「お寿司はともかく、大粒のたこ焼きとか確かに太りそうな感じフワ...」

グレイシア「この時代からお寿司とかあったのね...　なんだか、それも気になるわね...どんなネタだとかそういうの...」ｼﾞｭﾙﾘ

（・×・）（グレイシアさん、よだれたれてるフワ...　やっぱりお寿司好きなんだフワね...）

ヤブクロン「お寿司などがある理由だが...兄たちが各地で様々な料理を産みだしたことに影響され...人々も新たな料理を生み出した...というワケだろう」

ギルガルド「ネタに関しては不明じゃが...脂がのった素晴らしい魚であったらしいぞ？」

グレイシア「そう言われると余計気になるわ...　それに、なんかお寿司食べたくなってきたわね...」

グレイシア「どっかで食べれないかしら...　"あの日"以来食べてないしね...」ﾆﾔﾘ

ーグレイシアは城島とフワンテの方を向いて言った

（・×・）「え、えっと...」

グレイシア「...今度はあぁなる奴が入っていてもいなくてもどちらでもいいわ...どちらでも嬉しいことには変わりないからね...フフッ//」

城島「お...おう...」

某SSで目離した隙にイッチに安価取られてて草
（Uネクロズマに対抗してイベルタル出そうとした私）

>>572
（トリップ付け忘れ...）


ギルガルド「そういうわけで、兄たちはサヌキの民が作った大粒のたこ焼きと寿司をたらふく食べさせ...カナブンの腹が一杯になっても食べさせた結果カナブンは一瞬でどんどん、どんどんと太っていき...」

ギルガルド「やがて拳ほどの大きさまで太ってしまったのじゃ」

リーリエ「拳ほどの大きさのカナブン...一杯食べるところがありそうで...よだれが出ちゃいそうです！えへ！」

グレイシア「...それ、本気で言ってるの？　...気持ち悪いだけだと思うんだけど」

リーリエ「...？　どうしてですか？」

グレイシア「...相変わらずね　まぁ、いいわ」

ヤブクロン「...その他にも兄たちは明日の決戦に備え...様々な食材の改良を一日中...夜中まで続けたという...」

ギルガルド「そして、ようやく全ての食材の調整が終わりし時...朝日が昇り決戦の日が訪れたことを兄たちに伝えたのじゃ」

（今日はここまでです　...そろそろ終わりそうで終わらない...次行きたいのに...）

ヤブクロン「まだ朝日が昇ってから間もない頃...光の柱が大神殿に差し...神の地から３匹の使いが舞い降りた」

ヤブクロン「その姿は美しさと畏怖を併せ持ち...まさに現世の者を越えた存在であった」

（・×・）「ついに最初のうどんバトルフワね...」

ギルガルド「神の使いは兄たちに既に神々は戦いの準備を済ませていることを告げ、兄たちにそちらの準備が出来ているか問うた...」

ギルガルド「兄たちは、互いに何も言わず目を合わせて覚悟を決め、神の使いに準備が出来たことを伝えた...」

ギルガルド「すると、神の使いは何かを念じ...目の前に鉄でできた大きな鳥ポケモンのようなものを呼び出したのじゃ」

ギルガルド「続けて神の使いは"これは永遠の屋台というどんなことがあろうとも永遠にその形をとどめる頑丈な神の地の屋台です...普通、あなたたちのような現世の民が神の地へ行くには途方もない時がかかり..."」

ギルガルド「"さらにほとんどの者が現世との境目にある結界により阻まれ、神の地に上ることは難しいのですが、この屋台に乗ればその結界をも無視して直ぐに神の地へ向かうことができるのです"と兄たちに説明したのじゃ」

（・×・）「これが永遠の屋台フワか... なんだか、屋台というより飛行機に見えるフワけど...」

ー確かに、壁画に描かれた永遠の屋台にはエンジンのようなものがつき、コックピットのようなものも見えていて...まるでジェットエンジンの飛行機のようにも見えた

ギルガルド「むぅ...そうじゃのう...　まぁ、これもおーぱーつ...ってやつなんかのう　ほっほっほっ...」

（・×・）（しかし、この屋台...ってか飛行機...どこかで見たことがあるフワけど...これも他の神話に出てきたのかフワ？）

ヤブクロン「兄たちはアルセウスに貰った笛を鳴らし...永遠の屋台を走らせる滑走路へ向かう階段を呼び出した」

ヤブクロン「永遠の屋台はまるで意志を持つかのように階段を上る兄たちの後をついていき...滑走路にたどり着いた兄たちを乗せた永遠の屋台は宙へ浮かび凄まじい速度で天へと昇り...神の地...はじまりの間へとたどり着いた」

（・×・）（滑走路とか...余計飛行機っぽいフワ...）

ギルガルド「荘厳で美しい広間の中央には神が玉座に座って神金の器と同じ器を持ち　兄たちを待ち構えていたのじゃ」

ヤブクロン「すでに、この勝負の審判役となる多くの伝説のポケモンが勝負の始まる時を待っていた...　その中に、神に追放されそうになっていた影の子と大鳥の姿があった」

ヤブクロン「彼らは、あの出汁勝負の後、必死に神に許しを乞いだが、神は"それならばこの勝負の結果によって決めよう　我が勝ったならばお主らの処分は考えてやる　しかし、我が負けたならばそれはお主らの失態のせいとし、我はお主らを追放する"と言い、あくまでも許す気はないと伝えられていたのだ」

ギルガルド「神は兄たちがついにはじまりの間へたどり着いたことを"よく途中で逃げ出さなかった"と褒め...旅の途中で悪人たちを倒してくれた事への感謝と...例えどのようなことをしたとしてもこの勝負に勝たねば人とポケモンを分けることは撤回しないという意志を告げたのじゃ」

ギルガルド「兄は、それに"望むところだ"と答え　仲間たちもそれに続けて自分たちの意志は同じであると答えたのじゃ」

ヤブクロン「神は"その言葉が聞きたかった..."と自らの力で調理場と審判役のための円卓を作り出し...うどんバトルの始まりを告げたのだ」

この戦いのBGM：https://www.youtube.com/watch?v=fD73ZEmjmVE

ヤブクロン「兄たちが下ごしらえと調整を済ませた食材を取り出すのを見ると、神も自らの力で６つの神の地の食材を取り出し...そして自分の食材が兄たちの食材が上回っているように見えることに笑みを浮べた」

ギルガルド「神が作り出した食材は、>>577、>>578、>>579、>>580、>>581、>>582の６つであったのじゃ」

（今日はここまでです　...危ない、またガバる所だった(ガバってないとは言えないかもしれないけど)　）

ランドロスが作った麺
(材料作成からうどんの麺にするまで手作り)

わかめ

究極生命体カーズ

博麗靈夢




のおやつの砂糖

レックウザとギラティナとキュレムとジガルデネクロズマが戦争をして、攻撃がぶつかり合ったときにできた石

>>581
ジガルデとネクロズマの間に「と」を入れてください。
安価下。

>>580
博麗靈夢の黒糖に変更
きっとアルセウスが「ちょーだい」とかお願いしたんでしょ
たぶん見返りがたくさんあると思われ

悪竜、地主、ヒバシラ団のゼニガメ？、ノノムラ（シコク地方の悪人達）の邪悪な者達のオーラ1割と神自身のオーラで作った金のスープ、ゴールデンゴッドスープ

まさかまたギリギリになるとは…
40分くらいまで寝てたし、お前ら食いつくの早いし、気が付いたらあと1つだったし、なかなか食材思いつかなかったし…
正直、最後の1枠取れるか不安だった…駄目かと思った…

>>584
最後に相応しく、ラスボスも何らかの形で今までの悪人達と関わってたって事で。
（あくまで手を組んだのではなく、スープの材料としてオーラの1割を採取しただけ）

邪悪と聞くと不味そうだが、神のオーラで邪悪さが浄化され、
4つの強大なエネルギーと神のエネルギーを混ぜ合わせた結果、神以上のうまさを持つ究極の金のスープ…
ゴールデンゴッドスープが誕生したのである

ついにリーリエちゃんが雑誌に載ったね
リーリエコレクション2018とはこれ如何に…？
買いたいッ…！

>>583
当時はまだ靈夢は生まれてすらいないだろうから
当時の博麗神社の巫女ってことでいいかね

>>587
時間干渉ぐらい少なくともどっちかは余裕だろ(適当)

（何なのだ、これは！どうすればいいのだ！）

>>586
（何処の誰とは言わないけど、ファンの方々に買い占められる前に買いに行った方がいいですね　...ってかシャクレルカービィってなんだ...）


ギルガルド「神が取り出した６つの食材は豊穣の神ランドロスが一から作った究極のうどん麺、海の神カイオーガが住む深海に生える至高のわかめ...かつてとある神々の争いによって壊れた大陸の破片の石...」

ギルガルド「宇宙を彷徨う、人の顔のような模様がある隕石に...異世界の"ハクレイ"という巫女が愛すという黒き甘味...などであったのじゃ」

（・×・）「...なんか後半...色々気になるんだフワけど...」

グレイシア「なんていうか、この隕石の顔..."考えるのをやめた"...っつう感じの顔してるわよね」

ココア「確かに、よくわからないけど...そんな感じの顔に見えるかな」

グレイシア「案外、本当に考えるのをやめた人が石化してこうなったのかもね...なんつってね」

吉良吉影（...この隕石の顔...どこかで見たことがある...と、いうよりこの顔に似た男と出合ったことがあるような気もするな...　それも、あまり良い出合いではなかったように思う...）

ギルガルド「さすがにそういうことはないじゃろう...そして、最後に神自身が作り出したのは...これまで兄弟たちが戦ってきた悪人...悪竜...地主...ゼニガメ(？)...ノノムラの意志の一部使った輝く黄金のスープ...」

ギルガルド「ゴールデンゴッドスープと呼ばれるものであったのじゃ」

ヤブクロン「神が彼らと手を組んでいたというわけではなく、兄たちが戦ってきた存在より抽出した邪悪で強大な意志を神聖なる神の力で浄化した結果生まれた究極のスープ...というわけだ」

（・×・）「凄まじく強そうフワ...」

グレイシア「光と闇が両方そなわり最強に見える...的な感じのやつね」

ギルガルド「その食材たちのあまりの強大さと神の力に畏怖しそうな兄たちであったが、勇気を振り絞り調理を始めたのじゃ」

ギルガルド「神の食材はまず下ごしらえからしなければならないのに対し、兄たちの食材は下ごしらえはほぼ済ませているがためそこは兄たちが有利であった」

ギルガルド「そんな兄たちはまず、出汁の調整と、時間の掛かる具材の調理を行うこととしたのじゃ」

ギルガルド「兄が出汁を鍋の中に入れ、味の調整を行っている間...兄の仲間である>>590が熱の通りずらそうな幻のカナブンを>>591で調理をし始めたのじゃ」

ヤブクロン「一方、神はまず、そのままでは食べられない隕石と大陸の破片の石を>>592で食べられるよう下ごしらえをした」


（今日はここまでです　...今回の安価結構色々厳しかったです...）

ルカリオ（実はあのルカリオの祖先）

カミツレの使用済みナプキン

ギャルクティック・ノヴァ

>>592
ミスった
ギャラクティック・ノヴァ

（ここにいる中でって書き忘れた...　でも...いいか）

>>591
（えぇ...(どん引き) ）


ギルガルド「兄が出汁を鍋の中に入れ、味の調整を行っている間...始まりの間に旅立つ前、兄の仲間である娘を好きなルカリオより手渡されたもので熱の通りずらそうな幻のカナブンを調理することにしたのじゃ」

（・×・）「金髪の女の子がを好きなルカリオ...あれ、なんだか見覚えが...」

ギルガルド「ちなみに、そのルカリオは人間の娘がとても好きなようで、人間だったときの娘を見て一目惚れし...傾奇者の友と同じように彼女の後をずっと着けてきてたりしたそうじゃ」

（・×・）「...だいぶ彼にそっくりフワね」

城島「もしかしたら、あいつの先祖とか前世とか...そんなんかもしれんな」

（・×・）「そうかもフワね...」

ヤブクロン「そういうわけで、こっそりついてきた彼がこの戦いが終わった後、元の姿に戻れるようにと願いを込めて娘にある物...これから兄たちが調理に使う物を手渡したのだが...」

（・×・）「だが...？」

ヤブクロン「それが、　使　用　済　み　の　ナ　プ　キ　ン　だったのだよ」

（゜×゜）「！？」

城島「アカン、これはもうあいつを越えてるかもしれん...これはアカン...ってか誰の奴や...」

ヤブクロン「多分、彼が前に出合った人間の物だろう」

（゜×゜）「なんてもの好きな人に手渡してるんだフワ...」

ギルガルド「それを、どうにかして使い、カナブンの調理を行おうとしている兄たちに対し、神は銀河を飛ぶ機械仕掛けの星を呼びだしてその力と自らの力を掛け合わせ石を食べられるどころかより良い味にしようとしたのじゃ」

星の夢「銀河を飛ぶ機械仕掛けの星・・・ナゼだかワカリマセンがシンキンカンがわきマス・・」

（・×・）「確かに...なんとなくフワけど...わかるような気がするフワ」

星の夢「本当ニ・・ナゼでしょうカ・・」

ヤブクロン「確かに、なんかそう言われてみれば似ているような...似ていないような...」

ーヤブクロンは星の夢の顔をじっと見つめた

城島（...服のこいつが見つめられてるっちゅうことはようわかるんやけど...なんかそいつやなくて僕が見つめられてるみたいで嫌やなぁ...）

ヤブクロン「...うぅむ　ここまで似ているとなると何か関係があるのだろうか...」

城島（なんか、嫌や...これ以上見んといて...）

ヤブクロン「まぁいい...　さて、神は願いを叶える力を持つという星にこの石を食べられるように下ごしらえしたいという願いを言い...さらに自らの力でおいしさをあげることで最低限の力でおいしさと可食性を両立させた」

ヤブクロン「一方、兄たちは使用済みのナプキンをどうやって調理すればいいのか悩んでいたが...そのナプキンを>>596して使うという方法で調理することを決めたのだ」

村一番の美少女の股に三日三晩つけておく

ミートハンマーでたたく

3日とか勝負終わるべ

ヤブクロン「一方、兄たちは使用済みのナプキンをどうやって調理すればいいのか悩んでいたが...そのナプキンを村一番の美少女の股に三日三晩つけておいて使うという方法で調理することを決めたのだ」

ヤブクロン「...が、今日がすでに決戦の日であり...もうそんなことをしている暇はなかったのだ...そこで兄たちは代用の方法として>>600をすることにした」

揚げる

バブル光線で殺菌処理

万能アイテム時雨煮でなんとかする

>>598
盲点だったあああ！（おい）

ヤブクロン「...が、今日がすでに決戦の日であり...もうそんなことをしている暇はなかったのだ...そこで兄たちは代用の方法としてカナブンと一緒に揚げることにした」

ギルガルド「そうして、ナプキンと丸々太った幻のカナブンを同時に揚げることで使用済みのナプキンの成分がカナブンに染みて味が良くなり...また、火が通りやすくなったのじゃ」

（・×・）「えぇ...」

城島「これはひどい...」

グレイシア「...ドン引きしかできないわね」

リーリエ「ちょっとカナブンさんが可愛そうです...」

（・×・）「確かに...一応、そういうのが好きな人も...」

リーリエ「熱々の油で揚げられるなんて...」

（・×・）「ってそこフワッ！？」

ヤブクロン「...また、油を取り出したということで一度に天ぷらの方の調理を進めておこうと天ぷらを調理し始めた」

ヤブクロン「カナブンを揚げるのにも使った今回の勝負のためだけに探し求めた最高の油...熱々の>>605油にフワンテの頭のアレをたっぷりと使った衣に包んだウデッポウの身を入れて揚げていく...」

（今日はここまでです）

大トロ

ヤブクロン「カナブンを揚げるのにも使った今回の勝負のためだけに探し求めた最高の油...熱々の大トロの脂を混ぜた特性の天ぷら油にフワンテの頭のアレをたっぷりと使った衣に包んだウデッポウの身を入れて揚げていく...」

ヤブクロン「その油の色と輝き...そして油が上質なことによる油に浮かぶ泡の形の良さ...それが相まって油は一つの芸術品のようにも見えた」

ヤブクロン「油の中よりスラリと長くまっすぐとのび...立派な衣を身につけたウデッポウの身が現れる...」

ヤブクロン「それが姿を現した途端、兄たち地の民だけではなく、伝説のポケモンたちもその天ぷらの美しさに見惚れてしまった」

（・×・）「大トロの脂を使った天ぷら油...変わってるけど美味しそうな天ぷらができそうフワね...」

グレイシア「別に、天ぷらが嫌いってわけじゃないけど　それって本当に美味しいのかしらね...まぁ、こうあるんだし美味しいんだろうけど」

リーリエ「大トロと言えば...昨日、シゲモリの森で見つけた人間になったあの大トロのお寿司を思い出しますね...」

ココア「あぁ、シゲモリの森の回転寿司屋で...　結構色んな事があったよね...変な６人組がレーンに乗って襲いかかってきたり...レーンから流れてきた子供用のブラの裏にルーデルさんからの手紙が張り付いてたり...」

城島「...僕がいない間になんか凄いエラいことが起きてたんやな...っつぅか人間になるお寿司って...なんやねん」

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ーシゲモリの森　小屋

元大トロ「へくちっ」

ーかつて大トロだった少女がくしゃみをした

元ダークトリニティA「君...大丈夫か？」

元大トロ「大丈夫です...たぶん...」

元大トロ（昨日、一晩中森の中歩いてたから風邪ひいちゃったかなぁ...）

製造失敗タイプ・ヌル「ダレカガウワサトカシテルノカモシレナイナ...」

メテノのみなさん「タシカニー！　ソウカモシレナイネー！」

元ダークトリニティA「それもあるかもしれないけど...　風邪とかをひいているかもしれないな... ちょっと待っててくれ　今温かい飲み物を用意する」

元大トロ「あの...なんだかすみません...　急に押しかけた上にここまでして貰っちゃって...」

元ダークトリニティA「別にいいよ　N様が帰ってくるまで私も暇だからね...それに、困ってる女の子を助けないわけにはいかなくてさ...」

元ダークトリニティA「...ほら、温かい飲み物だよ　熱すぎたら冷ましてから飲んでくれ」

元大トロ「...はい！　...それと、ありがとうございます」

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まさか大トロやメテノ達の再登場があるとは……

あいつ女だったのか

>>607
（大トロと言ったら...ねぇ　再登場は予定していたのですが、今回の安価で予定してたより早く再登場することとなりました　そのうち再々登場もありえる...のかもしれない）


ギルガルド「その様子を見た神は地の民の天ぷらに伝説のポケモンが魅了されるなど気にくわない...と　その天ぷらに対抗するためにわかめの調理を行ったのじゃ」

ギルガルド「取れたてのわかめの塩を自らの力で抜き取り...その後、>>610という調理法で調理したのじゃ」

（今日は凄く短いですがここまでです）

だし

自身の両手を海藻に変え、それでわかめを叩きまくる

フワライドに暴風と吹き飛ばしとエアスラください！

やはりこの安価クオリティ

>>613
(誉め言葉)

【朗報】フワンテ、主オニシズクモと引き分ける

フワンテでウルトラサンをプレイした結果…

1枚目の後、主オニにヒコウＺ技
2枚目の後、風起こしでシズクモ撃破、主オニのかみつくでフワンテ死亡、誘爆で主オニも相討ち
3枚目のように、珍しく誰もいない勝利画面に

>>612
（・×・）「えっと...ええっと...わ、私はどうすれば...」

リーリエ「とりあえず、これをくれてやればいいんですよ！えへ！」つぼうふう、ふきとばし、エアスラッシュと書かれた紙

リーリエ「これをフワライドさんに渡せば暴風と吹き飛ばしとエアスラを渡したことになります！...たぶん！」

（・×・）（なんか...それじゃダメな気がするフワけど...）

>>613
>>614
（い　つ　も　の　...何で毎回あんな安価ばかり来るのだろうか...ｗ）

>>615
（そして誰もいなくなった ...ってあまりにも　カンケイないよね。(某コリンク風) でも、どちらもいない状態で戦闘って終わるんですね...）


ギルガルド「取れたてのわかめの塩を自らの力で抜き取り...その後、自分の手を海藻に変形させてわかめをたたき...味が十分に出たところで出汁...そして具材としてスープに加えたのじゃ」

（・×・）（想像したらなんか気持ち悪いフワね 手が海藻って...）

ヤブクロン「ゴールデンゴッドスープをベースに至高のわかめ出汁を加えたものに...異世界の巫女が愛す黒き甘味を調味料として加えたうどんスープは...まるで宝石のごとく輝くスープとなり...」

ヤブクロン「その芳香はその場にいた伝説のポケモンや兄たちに伝わっただけでなく...始まりの間の下にある下界のシコク地方にまで香りが届くほど強く...そして素晴らしい香りであった」

ヤブクロン「そうして、神の威厳を見せつけられたどころか...先に調理を始めたはずだというのに神に気がつけば神は完成間近...と遅れをとっていることに兄が気がついた」

ギルガルド「"このままじゃいけない"と、兄はうどん作りの効率をあげるために、最後の仕上げをそれぞれ得意な物を力を合わせてて調理することにしたのじゃ」

ギルガルド「兄は自分の作り出した出汁を担当し...あのままでも美味しかったスープの味を自分の舌で見極めた最高の調味料で調え...」

ヤブクロン「唐辛子の入った究極のコムギで作られたうどんの麺は多少辛い物が得意な侍女が長年料理してきた腕を振るい...それを唐辛子を栽培していた村のキノガッサがその味やその使い方を教えるなどして助けた」

ギルガルド「幻のカナブンは少ししぶい味がしており...渋い物が得意な生徒が、自分のわざで神から盗んだ調味料でカラリと揚がったカナブンの味付けをし...」

ギルガルド「カナブンを捕まえていた傾奇者もその調理に参加したのじゃ」

ヤブクロン「最高の天ぷらは自分の頭で思い浮かべたものだから...と農民がたった１人で担当し...エレキウクレレで奏でる音楽を聴かせ、音楽熟成をさせた」

ギルガルド「甘露煮は自らの髪から生まれた物であるとして娘が美味しくなるようにと祈りを込めて調理をし...彼女のことが好きな若者も共に祈った」

ヤブクロン「最後に...弟が作った出汁であるが...彼の兄である兄が様々な調味料を加え...現代のコンソメのようにスープとしても調味料としても使える食材にその場で改良した」

ギルガルド「そしてそのように調理をしばらく続け...とうとう、兄たちもうどんが完成したのじゃ...」

（・×・）「これで...ついに真の決着の時...フワね...！」

（今日はここまでです　...なんかシコク神話編の後半雑ですみません）

自分で取った安価だけど……
現代の霊夢と神話の靈夢の関係という新たな謎がうんぬんかんぬん

>>617
先祖と子孫じゃ駄目だろうか？

>>617
劇中では博麗の巫女としか言われとらんし
普通に当時の巫女だったんとちゃう？

そういえばブルルばっかプッシュしてて忘れてたけど現代の霊夢と魔理沙はどうしてるんかね

>>617
(それに関してですが...一応、考えてはいます ...ただ、安価次第で変わる可能性もありますね)

>>619
(2人の現状ですが... 現在は意外な...それもフワンテたちとかなり近いところにいますね... どことは言いませんが)

(すごく良いところですが私の事情で今日は更新はなしです)

>>620
近いところ…？
誘拐した姉貴の正体は見当ついてるけどなんか関係あるんかねぇ
過去レス遡ってみよ

ギルガルド「ついに決戦の時が訪れた...双方のうどんが出そろい、はじまりの間の円卓に座る伝説のポケモンたちの元へうどんが並べられた」

ヤブクロン「神の作り出したうどんは具材は非常に少ないが、宝石のように輝く見た目と...はじまりの間から地上に届くほど強いながらも不快ではなく、むしろ人やポケモンに安らぎを与えるような芳香を持っており...まさに至高のうどんとも呼べる威厳を持っていた」

ギルガルド「一方、兄たちは神のうどんほどの強い香りは持っていないのじゃが...美しい神金の器によそわれた厳選された具材とバランスの良い色合い...更には仲間たちとの絆によって作られた 究極のうどん...とも呼べるうどんとなっていたのじゃ」

（・×・）「至高のうどんに...究極のうどん...！ どちらも凄いうどんフワ...！ 」

ココア「神話の時代に作られた最高の二つのうどん...かぁ... 私もこの域まで行けたら... チノちゃんも私のことをお姉ちゃんと...」

リゼ「...色んな意味で無理だろ 第一、ここまでのうどんを作ることは現在では不可能だろ... 特にお前には」

ココア「えぇ... 無理かなぁ... でも、やっぱりここまでのうどんを作るのは今の時代の私達には到底無理かぁ...」

ヤブクロン「...ところが、この時代にも”究極のうどん”を作ることができる者がいるのだ...」

（・×・）「究極のうどんを作ることができる...ってそれって...カンノンジムで聞いたチャンピオンが作ったと言ううどんのことフワか！？」

ヤブクロン「...そうだ その通りだ」

城島「確かにあんたもケンもそう言ってたけども...そう名乗ってるだけの美味しいうどんっちゅうだけで...この神話のうどんっちゅうわけやないよな...」

ヤブクロン「俺もそう思いたいが...少し、気になる点もあってだな... 理由は後々話すつもりだが...この神話に出てくる”神金の器”という物は現存しており...それを代々うどんリーグのチャンピオンが受け継いでいる...」

ヤブクロン「この究極のうどんを作るのにも使われた器は三種の神器具の神金の器...もしかしたら、その点と...この神話に描かれた”ある予言”の内容とも一致するということだ...」

（・×・）「ある...予言..？」

ヤブクロン「...この兄弟の兄が未来に残した予言だ...詳しくは最初のうどんバトルの話を終えてから話そう... これが”彼”が君たちに話して欲しかった場面...そして私が気になる場面だからな」

過去レス遡ったら何となく行方の目星もついてきた
まあ設定なんぞ後付けでどうにでもなるから現状ではわからないとしか言えないが
私が最初に設定考えたことになんねーかな

安価なら下

>>622
(大事な所で誤字... ヤブクロンの最後のセリフのもしかしたらを見なかったことにしてください... すみません)

ヤブクロン「...とりあえず、続きを語ろう まず、最初に食べられたのは神のうどんの方であった」

ギルガルド「伝説のポケモンたちは神のうどんを食べ...ほとんどの者がこう言った”>>624”」

>>623
(...あっ、やべぇ...バレちったかな...)

最安価
このレスの一つ下

タケシ

ギルガルド「伝説のポケモンたちは神のうどんを食べ...ほとんどの者がこう言ったのじゃ”タケシ”」

（・×・）「...フワ？ なんでニビジムのジムリーダーが...」

ギルガルド「そちらの方じゃなくての... “武し”...つまり美しさの中にまるで岩のような力強さを持つうどんであったと伝説のポケモンたちは言ったそうなのじゃ」

（・×・）「な...なるほどフワ...」

城島(岩のような力強さって...結局ニビジムのジムリーダーに近いような感じがするんやけど...)

ヤブクロン「とても力強く素晴らしいうどんであったと称えられる神のうどんを見て緊張感が高まっていく兄たち...更に威圧感をかけるがごとく勝利を確信した笑いで兄達を見つめる神...」

ヤブクロン「それでも、威圧感に震える手を抑えて 勇気を振り絞って兄たちは伝説のポケモンたちにうどんを食べさせた」

ヤブクロン「伝説のポケモンたちは兄のうどんを食べるとこう言った”>>628”...と」

(今日はここまでです ...あともう少し...)

まずい

全く対照的な味だ…が！旨い！

>>625
ま、まあ今はバレても特に支障はないから…

宝石のような素晴らしいうどんだ

ヤブクロン「伝説のポケモンたちは兄のうどんを食べるとこう言った"まずい"...と」

ヤブクロン「それも...一部のポケモンではなく全ての伝説のポケモンが...だ」

（・×・）「...え...どうして...フワ...」

リーリエ「みんなの絆が詰まったうどんが...どうして...」

ヤブクロン「...当然、兄たちは驚愕と絶望を同時に感じた...それをあざ笑うかのように神は"さて...どちらのうどんが美味かったそれぞれのポケモンに票をあげてもらおう"と笑いながら言ったのだ...」

ヤブクロン「...そして、神は伝説のポケモンたちに２つの札を渡した　紅い札には神のうどんの方が美味い...と蒼い札には兄たちのうどんの方が美味い...と書かれており、どちらの札を上げた者が多いかで勝負を決めるということであった」

ヤブクロン「神は"これは自分の札しか上がらないだろう"と思い、こうして札を上げさせることで視覚的にも兄たちを苦しめ、自分の偉大さと地の民への怒りを兄たちに代表して伝えさせようとしたのだ」

（・×・）「なんか...酷いフワね...」

城島（よくバラエティとかで見るような２つの札で投票するっちゅうスタイルの料理対決...こんな時代からあったんかいな...）

ギルガルド「絶望的な状況の中...円卓に座った伝説のポケモンたちによって札が上げられる...！」

ギルガルド「...が、なんと上げられた札は...神のうどんが美味いという札...兄たちのうどんが美味いという札...どちらも同じ数...つまり半分半分だったのじゃ」

（・×・）「...フ...フワ！？」

ギルガルド「神は非常に驚き...そして怒った　"何故だ！先ほどはあちらのうどんは不味いと言ったはずだというのに...！"」

ギルガルド「...ほとんどの兄たちのうどんの札を上げた者は黙っていたが...ある者が神に正直に理由を伝えた..."実は最初　あなたのうどん以外のものを不味いと言わなくてはならないと思い、嘘の気持ちを伝えていたが...　あのうどんを食べてから暫く経った後に正直に評価をしたくなって兄の札を上げたのだ"...ということであった」

ココア「ショージキのみ...の効果...なのかな」

ヤブクロン「...あぁ、その通りだ　最初は正直に答えようとしなかった伝説のポケモンたちもショージキのみの効果が徐々に効いてくるにつれて、兄のうどんの本当の評価をしだすようになったのだ」

ヤブクロン「ほとんどの兄のうどんが美味いと答えた伝説のポケモンは">>633という点が神のうどんより優れていた"と言い...高い評価をあげたのだ」

（今日はここまでです　...あともう少しなのに色々浮かばない）

戦闘力

寝てた…

危ねぇ、ガチで水の泡になりそうだったが…
この展開には助かったぜ…

支援
ここに来てショージキの実の効果が……！

>>633
まさかのコラ画像www
フワさん凄い

そういや傾奇者の友ってアワの地を去った時にイヨに帰ったんでしたっけ？

展開の上手さに定評があるうどん屋フワ
うどん？まあ…旨いんじゃないかな(うんこから目をそらしながら)

>>637
(制作時間 2分。)

>>638
ギルガルド「流石において来たじゃろ...書いてはおらんかそう思うぞ」

>>639
(うんこ意外にも色々とヤバいものが... 今更ですね)

(すみません、今日も用事で遅くなり更新ができません... これからやる場面は重要な物にしようと思っているので私の体力と想像力の兼ね合いで更新できません...)

兄弟のうどん
唐辛子　うまさ１
天ぷら　うまさ６
カナブン　うまさ１？（ゲーチスの拷問シーンで出てた伝説のカナブンの安価）
甘露煮　うまさ５
究極の小麦　うまさ２
兄弟の出汁　うまさ９？（色々入ってて９超えてそう）
合計:うまさ２４？

神のうどん
ランドロスが作った麺　うまさ０
わかめ　うまさ０
究極生命体カーズ　うまさ５
博麗靈夢の黒糖　うまさ９
レックウザとギラティナとキュレムとジガルデとネクロズマが戦争をして、攻撃がぶつかり合ったときにできた石　うまさ６
ゴールデンゴッドスープ　うまさ７
合計:うまさ２７

まさか、よりによって神の食材にうまさ０が２回も出るとは…
最初のうどんバトル、果たしてその結末は？

>>641
黒糖強すぎワロタ

ヤブクロン「ほとんどの兄のうどんが美味いと答えた伝説のポケモンは"戦闘力...つまり、ヤクゼンとしての力が強いという点が神のうどんより優れていた"と言い...高い評価をあげたのだ」

（・×・）「どういうことフワ？」

ギルガルド「...兄たちのうどんは神とは違い皆で力を合わせ...同じ意志を込めて作り上げたうどんで...ヤクゼンは込められた意志の強さや作った者のうどんの腕によって左右される...！」

ギルガルド「つまり...多くの意志が込められ、腕が良い者によって作られ...さらには厳選された最高の食材で作られたこのうどんは...非常に素晴らしいヤクゼンとなり...伝説のポケモンたちに評価されるほどとなったのじゃ！」

ギルガルド「当然、この答えには神も度肝を抜かれ...そして怒ったのじゃ　"例えそうだとしてもどうして我のうどんではなくそちらを選んだ...！"」

ギルガルド「神は兄たちに襲いかかろうとしたが...この勝負は料理対決という体でやっていることを思いだし...襲いかかるのをやめたのじゃ　...じゃが、やはり神の怒りは収まってはいなかったのじゃ...」

（・×・）「半分半分で引き分けだからフワかね...」

城島「なんか、そういうのやと締まりも悪い気もするしなぁ」

ヤブクロン「...仕方なくこの勝負は引き分けという形になりそうであったが...ある伝説のポケモンが"まだ、１匹だけ評価の札を上げていないポケモンがいる"と言った」

ヤブクロン「そのポケモンは...兄弟にうどんのことを告げ、神の怒りを大鳥と共に食らい　今まで兄たちの邪魔をしてきた...影の子であった」

ヤブクロン「彼は、うどんに対しても勝負に対してもきちんと正しく立場などに囚われぬ真実の評価を下そうとしており...非常に長い時間悩んでいたのであった」

ヤブクロン「つまり...今の彼の下す判定が兄のうどんか...神のうどんかで世界のポケモンと人の運命は大きく変わってしまう...というわけなのだ」

（・×・）「最後の一匹で残りは半分半分...どっちになるかで勝負がきまる...フワね...！」

リーリエ「凄く昔の話だというのに...何故か手に汗握りますね！」

ココア「確かに...なんかそんな感じだよね...！」

ギルガルド「彼の主であり、神のうどんの札をあげた大鳥は影の子に向かって"これからのためだ　神のうどんが美味いと言った方がよい"と耳打ちしたが...影の子はただ"私はあらゆる物事を見極める者だ　たとえそれがうどんであろうと何であろうと"とだけ言い...」

ギルガルド「自分の評価も気にせずにどちらが本当に美味いうどんかを見極めようとしたのじゃ」

ヤブクロン「それぞれのうどんの味...香り...食感...見た目...そして込められた意志...影の子はうどんを啜ってはそれぞれのうどんを見極めていく...」

ヤブクロン「例え、自分が神によって追放されようとも、主である大鳥に逆らうこととなっても構わないという風にただうどんの優劣を見極める影の子...」

ギルガルド「それを神...兄とその仲間達...そして大鳥たち伝説のポケモンが見守る...！」

ギルガルド「人...ポケモン...神...地上...神の地...全ての運命は彼の評価に委ねられたのじゃ...！」

ギルガルド「そして...影の子が両方のうどんを最後まで食べ終わる...！　そして出された答えは...！」

（・×・）「...」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

リーリエ「どっち...でしょうか...！」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ココア（ドキドキしてるリーリエちゃんかわいい...もふもふしたい...）ｲﾂﾓﾉ

ギルガルド「答えは...！！」









ギルガルド「...両方の札を上げることであったのじゃ！！」

（・×・）「...！？」

リーリエ「え...えーっ！？」

ココア「...ってことは結局...引き分け...？」

ギルガルド「...どうやら、影の子は両方のうどんを食べた感想として...どちらのうどんも優劣もなく同じぐらい素晴らしいうどんだと判断したようなのじゃ」

（・×・）「ま...まさかの引き分け...フワァ...　こ、これ...どうなるのかフワ？」

（安価なしですが...今日はここまでです）

（今日も更新なしです...すみません　シコク神話編ラストなので気合い入れて書きたいので更新が遅れてます...）

期待してます！
支援！！

ヤブクロン「そうして神と兄たちの戦いは影の子によって引き分けとなってしまい...神も兄たちも伝説のポケモンも困惑してしまう結果となってしまった」

ギルガルド「一番この結果に困惑したのは神であったのじゃ　この勝負に兄たちが負ければ人とポケモンの言葉や生きる場所などを別々にし、勝った場合は何もしないということであったが...想定していない引き分けという結果になりどういった行動を起こせば良いのかわからなかったのじゃ

（・×・）「そりゃ...そうフワよね...引き分けなんてあまり想定することないフワよね...」

ヤブクロン「そのため、このような評価を下した影の子を神は気にくわなかったようで神は影の子になぜ片方に投票せず両方の札を上げたのか問うた」

ヤブクロン「答えは変わらず、"私はあらゆる物事を見極める者だ ただ真実の票を上げたにすぎない"と言うだけであった... 神に追放されてもおかしくないような言葉であったが、兄たちとの戦いの結果かそのようなことを恐れていないかのようにそう言ったのだ」

ヤブクロン「神はその答えがさらに気に食わず、神に票をあげた大鳥は特別に許すが、影の子は自分に逆らった罰でこの地から追放すると言うと影の子は"私はこの勝負にあなたが勝ったなら処分を考えると、負けたら追放だと言われております　しかし、引き分けのときに追放ということは伝えられていません"...」

ヤブクロン「"なので、罰は追放ではなく別の罰となるべきなのです"と言い切り、さらに神を怒らせそうになったのじゃ」

（・×・）「...あーあ...フワ...なのかな」

ヤブクロン「しかし、影の子のいっておることは正しくもあり...仕方なく神は影の子の処罰に関して後で考えることとした」

ギルガルド「この勝負を終えた後、地上のポケモンと人をどうするか、影の子の処罰をどうするか...それはその場で考えねばならず　特に、地上のことに関しては兄たちと話し合って決めねばならなかった」

ギルガルド「神は無論、勝った時と同じように人とポケモンを分けたい...兄たちは負けた時と同じように分けるのを阻止したい...そこで、それぞれの案を組み合わせた中間の状態にすることを決めたのじゃ」

ギルガルド「まず、人とポケモンの距離であるが...神は住む場所を完全に分け、人とポケモンを出合うことが出来ないようにしようとし　一方兄たちは、人とポケモンが同じ場所に共存できるのを望んだのじゃ」

ギルガルド「そこで、ある伝説のポケモンが神に告げたのは"人とポケモンの住む場所はある程度は分けるべきです　力を持たぬ人間は町や村などの安全な地、力を持つポケモンは森や洞窟などの自然に住むことにしましょう　しかし、それぞれが出合えなくなるのではなく人やポケモンがもう一方に会いに行きたいと思ったときにはそれぞれの住む地へ向かうことで違う地に住んでいたとしても協力を求めたり友情を築いたりできるようにするのです"とのことであった」

ギルガルド「神も兄たちもその案を採用し、この戦いが終わった後、人とポケモンの住む地は違う物となるが互いにその地を行き来して共存することができることとなったのじゃ」

ヤブクロン「...そして、長い時が経った後　人間はポケモンが一定の条件下で身体が縮むという性質に気がつき"とある物"を作りだし、さらに近い関係となったのだが...　それは今のお前らには言わなくてもわかっているだろうな？」

（・×・）「モンスターボール...フワね...」

リーリエ「つまり、こうして遠い場所にいるとはいえポケモンさんに会うことができるおかげで色んな人がポケモンを捕まえて一緒に旅したり生活したりできるわけですね！」

ギルガルド「まぁ、そういうことじゃのう...　つまり、このことと人間の作り出したモンスターボールのおかげで今の人と人間の共存があるというわけじゃな！」

ギルガルド「...わし、一度も人間に捕まったことないからモンスターボールがどうすごいのかわからんし...シコク地方のポケモンはちょっとした理由でほとんど人間と同じように生活しとるせいであんまりモンスターボールの恩恵はわからんがの　ほっほっほっ...」

グレイシア「モンスターボール...ねぇ...　あれ、私あまり好きじゃないのよね」

城島「どうしてなんか？　...なんか、お前ってそうゆうの好きそうな感じやと思っとったけど...」

グレイシア「確かに...閉じ込められるのとか捕まえられるのとかは好きだったりするけど...あれはちょっと例外なのよね」

（・×・）「...どういうことフワ？　確かに私もモンスターボールで捕まえられるのはちょっと怖いフワけど...」

グレイシア「...特に気にすることないわ　今までずっと野良だったから捕まえられるのが少し怖いだけよ　だから理由も特には...ないわ」

（・×・）「なら、いいフワけど...」

ヤブクロン「次に、話し合われたのが 人とポケモンの言葉をどうするか...であった」

ヤブクロン「神は人とポケモンの言語を人間は今まで通り ポケモンは違う言語に分け、さらに双方の言葉の意味を理解できないようにしようとしたが 兄たちはどちらも同じ言語で今までと同じように会話ができるようにしようとしていた」

ヤブクロン「そこで、先ほどとは違う伝説のポケモンが“この者は自らの住む地の者たちが幸せに交流しあえる今の状況を維持したいと思って旅に出て...結果、我々が対処できなかった悪を倒し、仲間であり友でもある者を集め ここまで来た その意志を重んじシコクの地の良き心を持つ者達の言葉は分けず理解もできた方がよいだろう”と神に告げた」

ヤブクロン「すると、他の伝説のポケモンが”ならば、先ほどの住む地を分けても共存できるようにするとの案を受け、他の地方のポケモンも人も言葉は分けてもそれぞれの思いはある程度は理解できるようにした方が良い”と告げた」

ギルガルド「その二匹の案から...シコク地方のポケモンとその子孫が人と同じ言葉を話せるようにし、他の者もそれぞれの種族の言葉は理解できなくともある程度思いは理解できるようになったのじゃ」

（・×・）「だから、この地方のポケモンって人間の言葉喋れるポケモンが多いんだフワね...」

ギルガルド「そうらしいのう... それと、最後に>>650という事項について神と兄たちが話し合い...その結果、>>652するという結論となったのじゃ」

(今日はここまでです)

ポケモンが人間へ、人間がポケモンへの愛情
（あのルカリオやカミツルギ等）

討論抜きで許可

>>651
討論抜き→全会一致ってことで

(すごく遅れました...すみません)

ギルガルド「そうらしいのう... それと、最後に人からポケモンへ、ポケモンから人への愛情という事項について神と兄たちが話し合ったのじゃが...」

ギルガルド「意外にも伝説のポケモンたちに人間を好む者が多くいたために、全会一致で許可することとなったのじゃ」

（・×・）「えぇ... 」

城島「...直接的やないけど、これが現在リーリエがあいつらに追われたりしとる原因になっとるわけか...」

ギルガルド「ただし、神は最初より人とポケモンは肉体的には分離すると決めておったがために、愛情を持ってしてもそれぞれの種族の間に子を残すことは許しはしなかったのじゃ」

城島(...ちょっと安心...なんかな)

（・×・）「まぁ...そうフワよね さすがにポケモンと人の間に子供産まれたら色々とアレ...フワしね」

ギルガルド「その他にも幾多もの交渉を続け...人とポケモンを分けることに関しての話し合いは五日にも渡ったのじゃ」

（・×・）「すごく長いフワね... やっぱり、そういう話し合いって時間かかるんだフワね...」

ヤブクロン「そうして、ようやく双方が納得がいき...そして双方の思想の中間に位置する答えへとたどり着いた」

ヤブクロン「そして、長く果てしない話し合いを続けていくうちに神の怒りも少し収まり...神である自分をここまで追い詰めた兄たちに褒美をやろうとしたのだ」

ヤブクロン「話し合いを終え、永遠の屋台に乗り込んで地上へと戻ろうとする兄たちを呼び止め、神はこう言った」

ヤブクロン「”汝らの作りし饂飩は地の民が作りし饂飩であるのにも関わらず神である我が作りし饂飩と対等に戦うことができた その栄誉を称え汝らの用いし食材に我らが祝福をかけん”...と」

ギルガルド「わかりやすく言うと、自分を含む伝説のポケモンが兄たちの食材に祝福をかけてやる...ということじゃな」

（・×・）「食材に祝福...フワ？」

ギルガルド「それについては今から壁画と合わせて説明するわい...」

ギルガルド「最初にかけた祝福は”其の物、永遠に腐らずその形を保たん”... つまり、何百年、何千年と経っても永遠に腐らない...ということじゃ」

ヤブクロン「次にかけた祝福は”其の物、幾ら用いても限りは無き”... この祝福がかけられた食材はいくら料理に用いても元の量より減ることはなく...その食材を食べ終わった途端に元の量に戻るということだ」

ギルガルド「そして、三つ目に”其の物、如何なる食物より優れ、力を持たん”...これは、どんな食材よりも効能が優れ、ヤクゼンとしての力も高くなる...ということじゃ」

ヤブクロン「そして最後にかけた祝福が...”其の物、>>656”...という祝福であった」

（・×・）「腐らなくて...減らなくて...どんな食材よりも力を持って...>>656も...凄い食材が更に凄い食材になってるフワ！」

ギルガルド「ほっほっほっ... これが後にシコク地方で伝説として語られる...”伝説の食材”の生まれた瞬間じゃ」

(今日はここまでです)

全ての世界を救う

ヤブクロン「そして最後にかけた祝福が..."其の物、やがて来るかもしれぬあらゆる世界の危機を救済せん"...つまり、やがて訪れるかもしれない世界の危機を救うことのできる力を持つ...という祝福であった」

ギルガルド「まぁ、いままでシコク地方の危機を救ってきた兄たちを信じて...そのような祝福を送ったのかもしれんの」

（・×・）「腐らなくて...減らなくて...どんな食材よりも力を持って...どちらかと言うと使命っぽいフワけど世界を救えるって...凄い食材が更に凄い食材になってるフワ！」

ギルガルド「ほっほっほっ... これが後にシコク地方で伝説として語られる...”伝説の食材”の生まれた瞬間じゃ」

グレイシア「伝説の食材...ねぇ...　なんか、また変なもの出てきたわね　まぁ、私達には...」

城島「伝説の食材...って...！　結構前にルカリオに渡されたアレちゃうのか！？」

リーリエ「そういえば...渡すときに伝説の料理人がどうたら...とか言ってましたね」

ギルガルド「な、なんと！　お、お主ら...亜空のおたまだけでなく伝説の食材...それも、あの兄弟の兄が作った伝説の出汁を...！」

（・×・）「ってことは...ルカリオが言っていた伝説の料理人っていうのは...あの兄弟の兄...ということフワ...？」

ヤブクロン「彼は、この神話の中で影の子がもたらした料理という概念をシコク地方中に仲間とともに広げ...その後、世界中に料理が広まった...　だから、料理というものを伝えた彼は"伝説の料理人"...と呼ばれている」

ギルガルド「そして、彼と共に自分の知識を活かして料理を伝えた弟は"伝説のコック"と呼ばれたのじゃ...」

（・×・）「ってことは...伝説のスープを作ったのは...あの勝負で負けた弟さんで...それが調味料にも使えるスープ...なのフワね...」

ギルガルド「まさか、ポケ生のうちで三種の神器具の一つと伝説の食材を持つ者に出会えるとは...ありがたや...」

城島「...っちゅうことは...僕ら、そんな凄い食材にギムネマシルベスタをぶちまけるなんていうちょっと罰当たりなことしたっちゅうのか...」

シャロ「ギムネマシルベスタって...ことはサイリンジムで使ってたあの出汁が...伝説の出汁だっていうの！？」

グレイシア「さ、サイリンジムって...私とあいつらがうどんバトルで審判役やったあの...　...熱いとか言わずに食べればよかったわ　あのうどん」

ココア「そ、そんな凄いものを使ってたんだ...あの勝負...　だから負けちゃったのかな...　やっぱり...そういう物を使わないと人やポケモンを喜ばせられないのかなぁ...」

ーココアは少し悲しげな表情をしている...

（・×・）「え...えっと...ココアさん...その...そういう食材を使わなくてもココアさんのうどんは美味しいフワよ！　きっとあの時のアレはあのポケモン達の口にあのうどんが合わなかっただけフワ！」

リーリエ「そうですよ！　ココアさんの作るうどんはとてもいいうどんだと思います！　だから、伝説の食材の有無とか...そういうのじゃ...」

ココア「...それはわかっているの　リーリエちゃん...でも、伝説の食材とかがあったら、これからのうどんバトルにきっと有利になって...　チノちゃんを救い出す時が早くなると思うの！　だから...私、今決めたんだ！」

ココア「この話を聞いて、ヤクゼンを使えるようになったら...他の伝説の食材を見つけて...それにふさわしいうどんを作れるよう特訓するの！　そうしたら、みんなを笑顔にできるうどんを作れるだろうし...うどんバトルで負け知らずになって、チノちゃんを助けるのだって簡単になるかもしれないの！」

リーリエ「ココアさん...そうですか...　なら、伝説の食材を見つけられるよう、がんばリーリエです！　きっとココアさんならすぐに手に入れられますよ！えへ！」

ココア「...うん！　がんばるよ！リーリエちゃん！　そうして...伝説の食材を手に入れたら...伝説の食材同士でバトルして、今度こそフワンテさんに勝つわ！」

（・×・）「おぉ！　うどんバトルの約束フワね...！　その勝負...受けて立つフワ！　いつか、伝説の食材を手にしたら...バトルしようフワ！！」

吉良吉影（この女...ッ！　勝手に争いごとの約束なんてしやがって...！　勝負だとか、決闘だとか...そういうのはこの私が一番嫌う物だというのに...！　くっ...！　この身体にいたらストレスが溜まる一方だ！　なんとかして元の身体に戻らなくては...！）

ギルガルド（...伝説の食材というのはその力が強大すぎて最高レベルの職人でなければ扱えない食材と知られておるが...この者たちなら大丈夫な気がするわい... なんとなくじゃがの）

ヤブクロン「伝説の食材は出汁の他に、唐辛子麺、スープ、カナブン、天ぷら、甘露煮...５つの食材がある...これらには先ほど言った通りの料理人なら誰もが欲しがるような性質を持っている...その性質や力から...古代の遺跡の奥や太古より続く一族が隠し持っているなど...厳重な管理がされており...」

ヤブクロン「それを扱うのに必要な技量もトップクラスに優れていなければならない...それでも、その食材を手にすると言うのか...？」

ココア「...はい！　だって...たとえそうであっても私の決意や...意志は変わらないのですよ！　チノちゃんやみんなを...助けるためにもね！」

ヤブクロン「...なるほどな、意志は変わらない...と　それなら...ヒントになるかもしれないことを伝えておくか...」

ヤブクロン「カンノンジムでのうどんバトルに負けたあと、シコク地方でうどん修行の旅を続けている時に風の噂で聞いたんだが...このコウチシティにある>>660という場所にある伝説の食材が眠っているという噂だ...　それが本当かどうかはわからないがな」

ココア「>>660...ですね...とりあえず、ここで話を終えたらそこへ向かってみましょうか...」

（；×；）「自あげフワ...再安価下フワ...　前回、コラしたりで凝ってたフワから今回はシンプルフワ...」

（今日はここまでです）