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【安価】帰ってきたうどん屋付和 三店舗目

 ▼ 1 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 17/11/28 22:51:39 ID:c6cwblTA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
前スレ:http://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=677942

  _[うどん]__
`/\\\\\\\\
//┏\\\\\\\\
γ三ヽLリリリリリリリリリリリリ」
{ニうニ}|      |
{ニどニ}|(・×・) | とうとう3スレ目フワね...ここまでくるとこっちもびっくりフワ
{ニんニ}|(っ=川o)  |
ヽ三ノΓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
`┗┛|       |
"""""""""""""""""""
 ▼ 461 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/02/04 23:15:58 ID:/V.YSSBI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
BGM:https://www.youtube.com/watch?v=1Md2xxt3ljk

城島「なんてことや...フワンテの頭のあれ以外全てがフワライドに変わっとる...もしかして...これは...!」

城島「進化...いや...ただの進化やない...アレは!」

アンカ(・×・)「力が...みなぎるフワ...!」

ーアンカフワンテは体に金色のオーラのようなものを纏っている...!

ギルガルド「おぉ...まさか...あれは...アンカ...シンカ! どういうわけでフワンテが使えるのかはわからんが...あれほどの力なら...!」

(>o゚ω゚o<)「ナンダンネ...ズイブンオドロカセテクレタンネケド...タダシンカシタダケジャナイカンネ...」

アンカ(・×・)「ただ進化しただけじゃねぇフワよ...! これからそれを...見せてやるフワ...!」

ーフワンテは折りたたみ式屋台を取り出すと...一瞬でそれを展開した!

(>o゚ω゚o<)「ナニヲスルキダンネ...?」

アンカ(・×・)「お前と...今ここでスピーディうどんバトルをするフワ!」

グレイシア「な...何を言ってるの!? やつはヤブクロンやギルガルドを一瞬で倒してしまったほどの腕前を持っているのよ...! 進化しただけで敵う相手じゃないわ!」

アンカ(・×・)「グレイシアさん...大丈夫フワ...! この進化は...ただの進化じゃねぇフワ...どこかそう感じるんだフワ...!」

(>o゚ω゚o<)「ヨロシインネ...ダガ、ヤクゼンモツカエナサソウナオマエゴトキ...ボクノアイテニハナラナインネ! オトナシク"アレ"ヲワタシタホウガイインネヨ! ンーネネネネ! ンーネネネネネネネッ!」

アンカ(・×・)「いざ...尋常に...勝負フワ!」

ー謎のうどん職人 デデンネとのうどんバトルだ!

デデンネのうどん

具材A:正体不明 うまさ???

具材B:正体不明 うまさ???

具材C:正体不明 うまさ???

フワンテのうどん

このレスから3つ下まで

(今日はここまでです 3スレ目初めてのうどんバトルです)
 ▼ 462 ガドーン@フェアリーメモリ 18/02/04 23:22:36 ID:1jvhzFlA [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
偶然見つけた箱に入っていた写真(ナマコブシの親父さんと三瓶昭雄氏と軽空母鳳翔とチノの祖父と色違いのイーブイの写った写真)

の裏に書かれていたレシピより現界した究極の天ぷら
 ▼ 463 シズマイ@するどいツメ 18/02/04 23:23:32 ID:geIdam2U [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アンカフワンテの頭のアレ
 ▼ 464 ズマオウ@カイスのみ 18/02/04 23:25:40 ID:NhDwB6K. [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カミツルギとテッカグヤの二人で作った押し花
 ▼ 465 ガオニゴーリ@ドラゴンメモリ 18/02/04 23:27:21 ID:1jvhzFlA [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>462
不完全どころか不備ばっかだった模様
 ▼ 466 ラッタ@ほしのすな 18/02/04 23:30:42 ID:1jvhzFlA [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>465
そりゃあ数十年前の写真だし(個人的設定)
 ▼ 467 ックル@たいようのふえ 18/02/04 23:30:53 ID:geIdam2U [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
押し花以外クッソみたいなうまさで泣けてくる
大丈夫かよこんなんで・・・
 ▼ 468 イリキー@いんせきのかけら 18/02/04 23:40:47 ID:NhDwB6K. [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
突然のうどんバトルにびっくり
本当なら違う素材にしようと思ってましたが、言葉がまとまらない及び、早くも2つ出ていたので、急遽第二希望に変更。
(第一希望、次回のうどんバトルに延長…)

押し花の流れですが、カミツルギがリーリエに告る為に花束を用意したものの、テッカグヤが最近自分にかまってくれず、嫉妬してカミツルギごと踏み潰した…という形で。
 ▼ 469 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/02/05 20:20:28 ID:57DI0lYs [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>468
(非常に突然なうどんバトルですが...今回のバトルはメタいこと言うとイベントせ... これ以上は止めておきましょう)

フワンテのうどん

具材A:究極の天ぷら? うまさ1

具材B:アンカフワンテの頭のアレ うまさ2

具材C:カミツルギの押し花 うまさ6

合計うまさ 9

BGM:https://www.youtube.com/watch?v=GMNlhRO7NiM

アンカ(・×・)「安価は無事に募集できた... 後は...食材がどこにあっかだフワなぁ!」

(>o゚ω゚o<)「ンネネネネネ... ドンナショクザイデモボクニハカテナインネヨ...!」

アンカ(・×・)「黙ってろフワ...! そう余裕こいた口を利けるのも今のうちフワ...! てめぇは私のうどんで...一発で倒してやる! ...フワ」

城島「フワンテのやつ...なんか口が悪うなってへんか...?」

リーリエ「確かに...いつものフワンテさんとは人...いや、ポケモンが変わったみたいです...」

グレイシア「だけど...いつものあいつよりは頼りがいありそうじゃない それにしても...うどん用の食材って...こんな地下室じゃあんまりいいものない...って...あら?」

ーグレイシアは自分の足下の地面に蓋のようなものを見つけた

グレイシア「これ...何かしらね...とりあえず開けてみるかしら...」

ーグレイシアが蓋を開けると...穴の底に一枚の写真がぽつんと置いてあった

グレイシア「あら...写真...かしら えーと...」

ー穴の底に置いてあった写真には2人の老人と若い母親に見える女性と2匹のポケモン...ナマコブシとイーブイが写っていた

グレイシア「...なんだかどこかで見たことがあるような感じの連中が写っているわね... でも、なんか違和感のある写真ね」

ーそうしてグレイシアが写真を見ていると....フワンテが彼女の背後に近寄り...

アンカ(・×・)「そいつをよこせフワ!!」

グレイシア「キャァッ! ...な、なにすんのよ///」

ーグレイシアの手よりフワンテは無理矢理写真を奪い取った...

アンカ(・×・)「やはり裏側に天ぷらのレシピが書いてあるフワ... こいつを使えば...ちょうど良さそうなもんができそうフワねぇ...!」

城島(人から何かを奪い取るとか普段やりそうにないようなことをしとるし...何か変やな... あいつ、ああなってから少しおかしいで...!)
 ▼ 470 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/02/05 21:05:17 ID:57DI0lYs [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギルガルド「ぐ...ぐぁぁ... あ、あのような性格の変化は...アンカシンカの作用かもしれぬ...」

城島「アンカシンカの作用!? 一体...どういうことや!?」

ギルガルド「アンカシンカというのは...エボルソウのタネを食べた者が特定の条件で様々な争いの時に発動する新たなる進化であっての...」

ギルガルド「その争いで最も必要な技術...ポケモンバトルなら戦闘力...うどんバトルならうどんの腕や速度...そういうのを一時的に高めるのじゃが...副作用もある...」

ギルガルド「これを発動した者はアンカシンカの影響で性格が非常に凶暴になり...争いに勝つことだけに執念を燃やすようになる...最も、そのおかげで非常に争いでの戦績は良くなるのじゃが... いわゆる暴走状態...ということじゃの」

城島「なんやて!? っつうことは...あいつはアンカシンカのせいであんな風に...」

アンカ(・×・)「くっそぉ...食材...食材はどこフワァ!! どこを探しても...見つからねぇフワァ!!!」

ーフワンテは食材を探し求めて暴れ回っている...

リーリエ「あぁなると...少し怖いです...」

ココア「私もだよ...リーリエちゃん...」

シャロ(...あれ? ココアちゃんもたまにあぁいう風に別人みたいに性格変わることあるけど...これと似たようなものかしらね)

ギルガルド「何らかの形でコントロールできるという話もあるが...アレを使った人やポケモンはみな...アンカシンカを使ううちにどんどん知能が低下した上に凶暴化し...理由は様々じゃが多くの者が死んでしまったのじゃ...」

城島「そんな危険なものなのか...あれは...!」

ギルガルド「...じゃから、副作用を少しでも減らすために渡すときにどうしても勝てない敵が現れたときだけにタネを使うようにと言おうとしたんじゃが...気づかぬ間に飲んでいたようじゃの...」

(>o゚ω゚o<)「ンネネー♪ アバレマワッテモムダンネヨ! ボクハモウチョウリニハイッテルシ ドンナニガンバッテモムダンネ!」

アンカ(・×・)「アァ...ムカツクフワァ...! 黙ってろフワァ...! 食材は...食材は何処だフワァァァァーッ!!」

ーフワンテが叫ぶと...遠くからそれに気がつき目を覚ました声が聞こえる...

?????「ア...アァ... ヒ、ヒドイ目にアッタデゴザル... テッカグヤドノ...最近カマッテアゲテナイカラッテフミツブスノハヒドイデゴザル... オカゲデリーリエドノニワタス花束ガペチャンコデゴザル...」

リーリエ「あれは...カミツルギさん! 一体...どうしてここに...」

城島「踏みつぶされて気絶してたところを風に吹き飛ばされて...さっき開いた天井から入ってきた...とかやろうか」

アンカ(・×・)「あれか...押し花は...見つけたフワ...!」

ーフワンテがカミツルギの方へふらつきながら近づく...

カミツルギ「...アレ? ココハ...ドコデゴザルカ...ッテハッ!! ナ...ナニヤツ! フ...フワンテドノにニテオルガ...!」

アンカ(・×・)「その...花を...よこせフワ...!」

カミツルギ「ナンダト!? リーリエドノに渡スコノ花束...タトエペシャンコデモ他ノ誰ニモワタスワケニハイカナイデゴザル!」

カミツルギ「キリステ...ゴメン! >>471!(ポケモンのわざ)」
 ▼ 471 ジロック@バーゲンチケット 18/02/05 21:15:06 ID:Q8EjEFCg [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーフブレード
 ▼ 472 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/02/05 23:23:59 ID:57DI0lYs [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カミツルギ「キリステ...ゴメン! リーフブレードッ!」

ーカミツルギは刃のように鋭い葉っぱを高速で放った!

アンカ(・×・)「...邪魔だフワ こいつで...どうにかしてやるフワ...」

ーフワンテは頭の白いアレをむしり取り...叫んだ

アンカ(・×・)「ヤク...ゼン!」

ーフワンテが握る白いアレが怪しく輝き出す...!

城島「ヤ...ヤクゼン...やと...? あいつ...使えるようになったんか...?」

ギルガルド「わしにも...よくは...わからん...何でヤクゼンを使えるようになったのかは... 彼のうどんの腕がアンカシンカで強化されたことで...使えるようになったのじゃろうか...」

ヤブクロン「それも...調理していない食材だけでだ... 何か...影響が...」

城島「なんか色々心配すぎるが...とりあえず非常にうどんバトルには有利な状況らしいな... これはいけるかもしれんな...その後がどうなっか知らんけど」

ーフワンテは俯いて何かを呟くと...フワンテに当たるはずだったリーフブレードは反射されカミツルギの方へと飛んでいく!

カミツルギ「...ナヌッ!? ナゼ...セッシャノ方へ... ヌオォォォォォォォォッッ!?」

ーリーフブレードはカミツルギの体に突き刺さった

カミツルギ「グッ...同タイプデアッタカラ...アル程度ハマシデゴザルガ...トテモ...イタイデ...ゴザル...」バタッ

アンカ(・×・)「これで...全て...集まった...フワァ...!」

ーフワンテは押しつぶされた花束を掲げて叫んだ

(>o゚ω゚o<)「オォ、ヨウヤクアツメタンネカ... ダガ、モウオソインネ... ボクハホトンドカンセインネヨ? ンネネネネネw」

アンカ(・×・)「...今できそうであろうと関係ねぇフワ... てめぇがうどんを作り上げるときには...こっちも作り終えてやるフワよ...」

(>o゚ω゚o<)「ンネネ? ナニネボケタコトイッテルンネ? ソンナノデキナインネヨ? ヨォクカンガエタラワカルンネヨネェ?」

アンカ(・×・)「...まずは天ぷらフワね...ウデッポウの身に...フワンテの頭のアレ...そして...>>473>>474を使用するレシピと書かれているフワ...」
 ▼ 473 ァイアロー@たんけんセット 18/02/05 23:25:47 ID:jfCot3/U NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スリーパーの振り子
 ▼ 474 レベース@おうごんのみ 18/02/05 23:30:56 ID:Q8EjEFCg [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
二度とうどん作りができなくなってもいいという覚悟…が詰まった自身のオーラ
 ▼ 475 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/02/06 00:02:05 ID:UEKjGA.6 [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>474
(まさかのゴ○さん...)


アンカ(・×・)「...まずは天ぷらフワね...ウデッポウの身に...フワンテの頭のアレ...そして...スリーパーの振り子と...二度とうどん作りができなくなってもいいという覚悟が詰まった自身のオーラを使用するレシピと書かれているフワ...」

城島「二度とうどん作りができなくなってもいいという覚悟やと...!? なんやその髪が偉い伸びてムキムキになりそうな...ってちゃう! そんなんやったらフワンテ...お前...」

アンカ(・×・)「覚悟を詰めたオーラ...フワか... 簡単じゃねぇかフワ... 出してやるフワよ...ぬんッ!」

ーフワンテは気合いを入れ...何か輝くものを作り出した

アンカ(・×・)「ハァ...ハァ... こいつが...二度とうどん作りができなくなってもいいという覚悟が詰まったオーラ...フワ...」

リーリエ「フワンテさん...二度とうどん作りができなくなってもいい...ってことは...」

アンカ(・×・)「...それぐらいの覚悟で挑んでいるんだフワァ...あの野郎を...ぶっ倒すためによォ...フワ」

城島「おい!フワンテ! 僕との前衛的なうどんを作るっt...」

アンカ(・×・)「黙ってろフワ! 私は...あいつを倒すんだフワ... とっととスリーパーの振り子を...さがすフワ...!」

城島(ダメや...あいつ...完全に暴走しとる...)

ーフワンテは部屋中を探し回っている...

グレイシア「ハァ...ハァ...///」

グレイシア(久しぶりに痛いのくれたわ...ちょっと事情があるみたいだけど...嬉しい...)

アンカ(・×・)「まだそこにいたフワか...どけフワ」

ーフワンテはグレイシアを突き飛ばした

グレイシア「はひぃっ///」

城島(...んで、グレイシアは平常運転...やな)

アンカ(・×・)「...ん? よく見たらさっきの写真あった穴にスリーパーの振り子が入ってんじゃねぇかフワ...これでなんとか作れそうフワね...」

ーフワンテは何故か入っていたスリーパーの振り子を拾った
 ▼ 476 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/02/06 00:21:44 ID:UEKjGA.6 [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(>o゚ω゚o<)「ショクザイハアツメタミタインネケド...マダマダチョウリガデキテナインネネネー コレハボクノカチデオワリンネネ!」

アンカ(・×・)「それは...どうかフワ...?」

ーフワンテは持っているものを一度全て床に捨てた

(>o゚ω゚o<)「...? ナニシテルンネ? マサカ、コウサンンネ?」

アンカ(・×・)「そんなこと...するわけ...ねぇフワーッ!!」

ーフワンテは突如目にも留まらぬ速さで食材の下ごしらえをすませた!

(>o゚ω゚o<)「ンネッ!?」

城島「な...なんやあの速さ!」

ヤブクロン「かるわざ...だ...」

城島「かるわざ!? たしかに、かるわざっちゅうのはもちものがなくなると身体のうごきが素早くなる特性やが...あそこまで早くなるんか!?」

ヤブクロン「...きっとこれもアンカシンカの影響だ...うぐぅ... どうやら、特性までもアンカシンカで強化されているらしい...」

アンカ(・×・)「驚いたフワか...? だから言ったフワろ...めぇがうどんを作り上げるときには...こっちも作り終えてやるって...フワ」

アンカ(・×・)「だが...驚くのはこっからフワ...見てろフワ...!」

ーフワンテは自分の頭のアレを手に持つと...それを揚げ鍋に入れ...一瞬で取り出した! ...そして、そうして作られたフワン天カスは一瞬で作られたとは思えぬほど素晴らしい見た目と味であったのだ!

(>o゚ω゚o<)「ン...ネネ...」

アンカ(・×・)「1つ...完成フワ...のこりの2つも...作ってやるフワ...! あの花は...食べられる花みたいフワから...天ぷらにしてやるフワ...!」

ーフワンテは手作り天ぷら粉を押し花にまぶすとすぐさま揚げ鍋に入れ...すぐに取り出した! ...それは再び素晴らしい天ぷらとなった

城島「あっ...ありえへん...なんで一瞬であんなええ天ぷらができるんや...」

ギルガルド「うどんの腕が非常に高ければ天ぷらを高速で美味しく作ることもできるが...あそこまでの速度であんないい天ぷらを作る者は初めてじゃ... アンカシンカをした者...していない者...問わずでものう」

アンカ(・×・)「さぁて...これで最後の天ぷらフワ...!」

ーフワンテは謎のレシピに書いてあった通り、ウデッポウに二度とうどん作りができなくなってもいいという覚悟が詰まった自身のオーラを混ぜたフワン天ぷら粉をまぶし...揚げ鍋で揚げながらスリーパーの振り子で美味しくなるように催眠術を天ぷらにかけた

ーしかし...できたのはみっともない形と色の非常に不味い天ぷらであった

(>o゚ω゚o<)「ン...ンネネネネネww コレハ...シッパインネ! タトエ、ハヤクデキテモソンナノダレモタベナインネヨー」

アンカ(・×・)「...このレシピ...不完全どころか...不備ばかりじゃないフワか...! もう一度作り直すフワ...!」

アンカ(・×・)「失敗した原因は>>477フワ...それを解決すれば...いい天ぷらを作って奴をぶっ倒せるフワァ!」

(今日はここまでです)
 ▼ 477 ーイーカ@メンバーズカード 18/02/06 01:18:39 ID:mtrolW1k NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
自分の顔がイベルタルになったこと
 ▼ 478 ジギガス@インドメタシン 18/02/06 01:29:48 ID:Qe53yWrI [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
流れ的に例の安価を選択したが、
後で気付いた…天ぷらのレシピなのに覚悟の内容がうどん…
うどんのみならず、二度と料理ができなくなってもいいという覚悟…って事で
 ▼ 479 リデプス@アゴのカセキ 18/02/06 01:37:24 ID:Qe53yWrI [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
実際には「二度と料理ができなくなってもいいという覚悟」と書かれていたが、
うどん職人のフワンテは真っ先にうどん作りを想像した…って感じかな?
 ▼ 480 ンテイ@アクロママシーン 18/02/06 15:39:06 ID:ZL9L0Yww NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
やっべぇ……あくまで若いころの写真にするの忘れてた……
 ▼ 481 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/02/06 21:01:17 ID:UEKjGA.6 [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アンカ(・×・)「失敗した原因はいつの間にか自分の顔が凄い怖い感じになってたからフワ...それを解決すれば...いい天ぷらを作って奴をぶっ倒せるフワァ!」

城島「凄い怖い感じ... ってうわぁ! ほ、ほんまに顔がいつの間にかに変わっとる... なんや...あの顔...ドラゴンなんかに近い顔になっとるで...」

ギルガルド「...ぐぅ...アンカシンカというのは...非常に不安定で...途中で身体の一部が変化することもある...」

ゼルネアス「ソウトハイエ...ドウシテ我ノカツテノ同胞...イベルタルノ顔ニナッテオルノダ...?」

ギルガルド「伝説のポケモンに変化する...じゃと...!? 今までに何人もアンカシンカした者を見てきたが...そのような変化を起こした者はおらぬ...フワンテのなんらかの力がアンカシンカにさらなる力を...ぐぅあああッ!」

リーリエ「大丈夫ですか!? ギルガルドさん! 待っててください...今私が...」

ギルガルド「待て...待つのじゃリーリエ... わしらの傷を治すべきではない... わしらは最悪、ヤクゼンを使えば回復できるが... 今暴走しておるフワンテはあのアンカシンカが終わったとき...心身共に大きな反動を受けることになるじゃろう...」

ギルガルド「お主の力は...そちらの回復の方に...うぐぅ...」

ーギルガルドは先ほどのデデンネの攻撃のによる傷にで悶えている...

リーリエ「ギルガルドさん... わかりました... でも、もし傷を治して欲しいのでしたら...伝えてください...すぐに治しますので...!」

リーリエ(...今はただ...暴走しフワンテさんを...少し怖いですが応援するだけです! ...フレー!フレー!フワンテさん! がんばリーリエです!)

アンカ(・×・)「顔は...気合いで元に戻したフワァ... "二度と料理ができなくなってもいいという覚悟"... 一番自分にとって大切な料理"うどん"が作れなくなる覚悟も再び摘出できたフワァ... これで...あのレシピの天ぷらを作ってやるフワァ!」

ーフワンテは一切の調理器具を用いずに...先ほどと同じ材料でもう一度天ぷらを揚げ始めた...

ーだが、その速度は先ほどから衰えることがなく...むしろ早くなっているかのように感じられた

城島「なんや...アレ... 4本の手の動きが速すぎて...まったく何が起きとるかわからん...」

ヤブクロン「...どうやら...フワンテは...顔を戻すだけではなく...天ぷらをさらに改良するために自分で考えたあのレシピに合う調理法を....行っているようだ... レシピを改良するという能力まで...うどんバトルへの勝利の執念で高まっているようだ...」

城島「...なんやて!? ...ってかお前...アレが見えとんのか!?」

ヤブクロン「あぁ...ギリギリだ... 実際、早すぎて私もギルガルドもほとんど見えていないが...僅かに見えたものからその能力が高まっていることを感じ取れるのだ... まず...フワンテはあの天ぷらを改良するために...レシピに書かれていない隠し味として>>482を入れているようだ...」
 ▼ 482 エルコ@どくどくだま 18/02/06 21:06:41 ID:Qe53yWrI [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハサミ
 ▼ 483 ガライボルト@きのみプランター 18/02/06 21:08:11 ID:Qe53yWrI [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
○ま寿司のアレを再現させてみたw
 ▼ 484 ストダス@おしえテレビ 18/02/06 22:05:58 ID:s4VvUn9E NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カニのハサミだよな?な!?
 ▼ 485 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/02/06 23:38:36 ID:UEKjGA.6 [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヤブクロン「あぁ...ギリギリだ... 実際、早すぎて私もギルガルドもほとんど見えていないが...僅かに見えたものからその能力が高まっていることを感じ取れるのだ... まず...フワンテはあの天ぷらを改良するために...レシピに書かれていない隠し味としてハサミを入れているようだ...」

城島「ハサミって...クラブのとか...そんなんか?」

ヤブクロン「いいや、文房具の方だ」

城島「そうかー...文房具の方かー... って文房具の方!? ちょっと待て! あれ、天ぷらよな...なんで刃物を隠し味に入れるんや! ってかハサミって基本金属とかで食べれへんやろ!」

ギルガルド「一部のヤクゼンじゃと...金属などの...普通は食べないものも食材として使うこともある... ヤクゼンを発動するための食材には規定はほとんどないのじゃ」

城島「...今までずっとシコク地方民の胃袋が強すぎると思っとったけども...そういうのも原因やったんか...」

ギルガルド「まぁ...そういうことじゃ... 一応、料理人としてやってはならぬこととして調理器具を食材として使うのは禁じられてはおるがの...」

城島「そうとはいえ...ハサミは...って... って!?」

ー城島が目にしたのは...フワンテが自分の手で金属製のハサミを引きちぎり、破片を天ぷら粉に混ぜて天ぷらを揚げる光景であった

城島「す...すげぇってレベルちゃう...あんな固いハサミを引きちぎれるなんて...(わざわざ金属片やなくてハサミ使った理由がわからへんけど)」

ギルガルド「やはり...あそこまでの能力は...少し異常じゃの...」

-フワンテは目に見えない速さで手際よく全ての天ぷらに味付けをし...うどんの上に乗せた

アンカ(・×・)「...できあがったフワァ...! デデンネェ! とっととてめぇのうどんを見せな! ...フワ」

(>o゚ω゚o<)「ホウ...ズイブンハヤイジャネェカンネ... ダガ、ソノハヤサガイノチトリニナルンネカモヨ? ンーネネネネ!」

アンカ(・×・)「速さが命取り...? てめぇはまだ高速でうどんを作ると適当になるとでも思ってんのかフワ? てめぇのと違ってこちらァ正確かつ高速でうどんを作ってんだよ...フワ」

(>o゚ω゚o<)「ソウイキガルノモイマノウチンネ...アイニク、コチラジャケッコウナガクウゴケルンネカラ... ズイブントイイウドンガデキタンダンネ... コレデオマエナンテ...!?」

アンカ(・×・)「ヤク...ゼン!」

ーフワンテはデデンネが喋っている間にヤクゼンを発動し、デデンネを攻撃した

ーその攻撃はデデンネの頬を切り裂いた

グレイシア(...! 攻撃が...効いてる!? あの時は...みんななにやっても効かなかったのに... びっくりしすぎて正気に戻るレベルよ...)

(>o゚ω゚o<)「オ、オマエ...ヒキョウンネ! コッチガマダシャベッテイルトキニ... ソレニ、ウドンバトルナノニマダシンパンヤクモキメテナインネ!」

アンカ(・×・)「勝負に卑怯だとかそうゆうのはねェんだフワよ... それに...今、審判役って言ったフワねェ... そいつァあいにく必要ねぇフワよ...なぜならよ...このうどんは...誰かに食わせるもんじゃなくて てめぇをぶっ飛ばすために作ったもんだからよぉ!! ...フワ」

ーフワンテはそう叫ぶとヤクゼンの構えを取り出した

(>o゚ω゚o<)「...!? ンネェ!?」

アンカ(・×・)「ヤク...ゼンッ! ">>486"!!」
 ▼ 486 ガバンギラス@しんかいのウロコ 18/02/06 23:44:08 ID:Qe53yWrI [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
かみなり
 ▼ 487 ガガルーラ@ジガルデキューブ 18/02/06 23:52:41 ID:M/RqfaSs [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「うどんの『具』は文房『具』ってか!」

星の夢「使い古されタネタ-20点……空気を読んでイない-30点……計15点の減点……デス」

城島「半分減点か~厳しいな~」

星の夢「10点満点デス……」

城島「」
 ▼ 488 ガゲンガー@ゴーストZ 18/02/06 23:53:03 ID:M/RqfaSs [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>487
ミスった50点減点
 ▼ 489 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/02/07 00:17:03 ID:EeWQV/tE [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>487
Sanなんとかさん「* 俺はなかなかそのギャグが骨身にしみたぜ... "骨"だけにな」ツクテーン

星の夢「唐突な便乗デ10点減点 まだ3スレ目に出てきてすらないのニ空気も読まず勝手に出てきたのデ20点減点 非常につまらないので20点減点...合計50点減点デス」

Sanなんとかさん「* おぉ、なんてコッタイ... "骨体"だけにな」ツクテーン

星の夢「...モウ1点どころか0点モあげたくないデス・・」


アンカ(・×・)「ヤク...ゼンッ! "かみなり"!!」

ーズッドォォォォォォンッ!

ーフワンテの持つうどんの上に乗せられたウデッポウの天ぷらの尻尾から雷が放たれる!!

(>o゚ω゚o<)「ンネネネネネネネネネネネネネネーッ!!」

グレイシア「...!? 完全に...攻撃が効いているわ...! しかも...同じタイプであまり効かないはずなのに...攻撃の威力が衰えていないように見えるわ...」

グレイシア(...さっきはあちら側も攻撃を予測していなかったから攻撃が効いたのかと思っていたけども...どうやら...今のフワンテの何かが影響しているようね)

(>o゚ω゚o<)「ナ...ナニガオキタンネ!? ナ、ナンデコウゲキガ...カワセルハズナノニンネェ!」

アンカ(・×・)「さぁ...もう一発フワ...くらえ...ヤクゼン!"かみなり"ッ!」

(>o゚ω゚o<)「ナ...ナントカシテカワサナイトンネ... ンネェ...ンネネーーーーーーーーーッ!!!」

ーズッドォォォォォォンッ!

ーもう一発雷が放たれる! 

ー放たれた雷はデデンネの身体を貫くと、その身体を大きく吹き飛ばし... その衝撃でデデンネは壁画にめり込んだ

(>o゚ω゚o<)「ンン...ネェ...ナンテツヨサンネ... スコシ...ユダン...シテタンネ...」

アンカ(・×・)「まだぶっ倒れてねぇのかフワ... てめぇがぶっ倒れてこちらが勝負に勝つまでなんどもやってやンよ! ...フワ!」

ーフワンテは何度も雷をデデンネに放つ...!

ー雷をデデンネに放った衝撃で徐々に壁画が崩れ落ちていく...

ギルガルド「あぁ...なんてことじゃ... あそこまで暴走するとは...」

リーリエ「ひ...ひぃぃ... こ、怖いです...怖すぎ...ます...」

ココア「あれ...本当に...フワンテさんなの... 私も...怖いよ...」

(>o゚ω゚o<)「ン...ネェ...」

アンカ(・×・)「まだ息があるフワねェ...! もう一発! もう一発! ...もう一発フワァァァァァァァァァァー!ッ!」

ーフワンテは容赦なくデデンネに雷を放つ!!

リーリエ「...もう...もう... もうやめてください! フワンテさん!」

ーリーリエは恐怖心を抑えてフワンテの下へ駆けていった!

(今日はここまでです)
 ▼ 490 ドゼルガ@グラスシード 18/02/07 01:04:45 ID:gqDUuMpE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
すごい気になる所で終わったな。
これ、展開によってはあの人達が黙っていないでしょう…
果たしてリーリエの運命は…

ココア!リーリエを追いかけろ! ルカリオ!早くお前も来てくれ! カミツルギ!そろそろ起きろ!




ケンゴ!先回りしてヒカリーリエを捕まえろ! シブタク!仲間達と共にリーリエを囲んで捕らえろ!
 ▼ 491 イコウ@ミミロップナイト 18/02/07 18:11:14 ID:DSkiey72 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ミヅキ!お前は二度とくんな! ヨウ!お前次いつでてくんの
 ▼ 492 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/02/07 23:08:10 ID:EeWQV/tE [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、ものすごくいい所なのですが...今日はお休みさせていただきます ...明日を楽しみに待っててください!)
 ▼ 493 ズレイド@カムラのみ 18/02/08 19:30:28 ID:BAvUl3ac NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カミツルギはUBのボスだった…?
(新しいUBも加わったし、うどんバトルにまたこいつら出てこないかなぁ…)
 ▼ 494 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/02/08 23:00:12 ID:gIUDFzY. [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>490
ルカリオ「リーリエ! なんであいつが暴れているのかだとか...理由は知らないが助けにいくぞ!」

ココア「普通の人間じゃ勝ち目ないかもしれないけど...ヴェアアアアアアア! タスケニイクヨーッ!」

カミツルギ「...」チーン(重傷で気絶中)

ルカリオ「...と、助けにいくその前に...」

シブタク「...え?」

ケンゴ「ヒカリ...っておや?」

ルカリオ「...こいつらをどうにかしなくちゃいけないな」

シブタク「ちょ...ちょっと! 俺らまだなぁんにも...ギャアァァァァァァァァッ!!」

(いつもの。)

>>493
フェローチェ「...アイツガワタシヨリウエニイルノガキニクワナイワネ」

アクジキング「おいもウエのホウでウレしいんだな」

フェローチェ「...アンタナンテイチバンシタデハイツクバッテリャヨカッタノニ」

アクジキング「ヒドいんだな...」

(彼らはそのうち再登場すると思います... 私もなんだかんだでお気に入りの皆さんなので... カミツルギ以外の登場シーン増やしたいですしね)


アンカ(・×・)「もう一発で...あと一発でこいつを...!」

リーリエ「フワンテさん...お願いですから、もうやめてください! 急に襲ってきた敵とはいえ...そこまではデデンネさんが可愛そうです!」

(>o゚ω゚o<)「ンネネェ...」

ーリーリエはフワンテの前に立ちはだかった

アンカ(・×・)「邪魔だフワ...私はそいつに勝たなくちゃいけないんだフワ... そいつを...倒して...私は...勝利するんだフワ...!」

リーリエ「そこまでやって勝利しなくちゃいけないんですか!? 確かに急に襲いかかってきて...私達の命が危なくなりましたけれども... でも、だからと言ってこういうことをしたら...」

アンカ(・×・)「うるせぇフワ... そこを...どくフワァ!!」

ーフワンテはリーリエを叩こうとした!

リーリエ「キャァッ!!」

城島「リーリエッ!」

ーしかし...そのとき...

アンカ(・×・)「う...ぐぅ...頭が...頭が痛い...フワ...それだけじゃなく...身体中が...うぐぅ...ぐぐぐぅ...フワァァァァァァァーッ!!」

ーフワンテの手が止まり...急に苦しみ始めた!

 ▼ 495 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/02/08 23:40:49 ID:gIUDFzY. [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーデデンネがよろめきながら立ち上がった

(>o゚ω゚o<)「ドウヤラ...フワンテニタイシテ...ユダンシテタミタインネ... ソレデモ、"アレ"ハウバエナクトモ、モウヒトツノモクテキハタッセラレタワケンネシ...キョウハココマデにシテオイテヤルンネ... コンドアッタラ...モットヒドイメニアワセテヤルンネ...」

(>o゚ω゚o<)「...ソレト、リーリエチャン...コンカイモヤサシクシテクレテアリガトウンネ...」

ー彼はそう告げると壁へ吸い込まれていく...

グレイシア「あっ...! 待ちなさいよッ!」

ーその言葉に耳をかたむけるわけもなくデデンネは壁の中へと完全に吸い込まれ...姿が見えなくなってしまった

グレイシア「...逃げられたみたいね...それに、色々と気になることを言ってたような気もするわ... そうだ!フワンテの奴は!?」

ーフワンテは地面に這いつくばって苦しんでおり...苦しんで暴れるほどその身体は小さくなり...やがて今までと同じフワンテの姿へと戻って倒れた

ーフワンテの身体には目に見える傷がいくつか刻まれていた...

(>×<)「フ...ワァ...」

リーリエ「フワンテさんッ!」

城島「フワンテが...元に戻った!」

ギルガルド「アンカシンカの効力が...切れた...ようじゃの...」

城島「しかし...ここまであいつが凶暴になるとはな... いつものあいつとはまったく違う感じになってもうてたで...」

ヤブクロン「そこがアンカシンカの恐ろしい所なのかもしれないな...しかし...あそこまでの変化となると凄まじいものだな」

ギルガルド「うぅむ...しかし、戦闘能力が上がるどころか使い方も知らぬヤクゼンをあそこまで使いこなせるようになるとはのう... あんなアンカシンカは始めて見たわい...」

ヤブクロン「...あいつには何か特別な才能か...精神が備わっているのかもしれないな...それが吉と出るか凶と出るかはわからんが... 少なくとも、今回は凶だな」

リーリエ「とりあえず...今はフワンテさんが無事かどうか確かめなくては... フワンテさん!大丈夫でしょうか...?」

(>×<)「正直に言うと...なんかもう...身体がはち切れて破裂しそうなんだフワ... 立ち上がれないフワ...」

ギルガルド「...これがアンカシンカの弊害の1つじゃの...アンカシンカによって性格が凶暴化したことで痛覚を感じなくなり...自分の身体の限界を超えて攻撃などを行ってしまう... その結果、アンカシンカが時間切れした後に...身体中が痛む...ということじゃの...」

城島「凶暴化したことで...痛みすら感じずに無茶してまう...ってことか...」

ギルガルド「最悪、この痛みで死んでしまう者もおってだな...お主が無事に生きててくれて良かったわい... 大切な壁画がいくつか失われたが...優秀な後輩を失うのに比べればある程度は安く感じれるからの」

リーリエ「とりあえず、まずは応急処置をしなくては... ポケモンサンカイフクサセトキマスネ!」

ーリーリエがきずぐすりセットを取り出してそう叫ぶときずぐすりが光り、フワンテの傷はみるみる治っていった
 ▼ 496 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/02/09 00:10:15 ID:R0wruKUA [1/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「リーリエ...ちゃん...ありがとうフワ...うぐぅ...完全に治ったとはいえ...少し...キツいフワね...」

リーリエ「さすがに全快...とまでは行きませんでしたが...ある程度は治ったみたいですね...これで一安心です!えへ!」

ココア「良かったぁ... あいつは逃がしちゃったけど...フワンテさんもリーリエちゃんも無事でいて リーリエちゃんが急いでフワンテさんを追いかけていった時...凄く心配しちゃったよ」

(・×・)「そんなことがあったんだフワね...途中から少し記憶が抜けてるからわからないフワ... でも、これでまた話を...」

ヤブクロン「待て!フワンテ! その状態はまだ完治...とは言えないのだ ...フワンテ、試しにここにあるおたまを持ってみてくれ」

(・×・)「...えっ? おたま...フワ? よくわからないフワけど...これを持てばいいのフワか? ....誰でもできるような簡単なことフワけど...」

ーフワンテはヤブクロンに渡されたおたまを握ろうとした...しかし、いくらやってもフワンテの手からおたまが滑って掴むことすらできなくなっていた

城島「おい...フワンテ...何をふざけて...ってまさか...?」

(・×・)「あ...あれ...? お、おたまを握れないフワ...!」

ヤブクロン「...そう、今のお前は二度と料理が出来ない身体になってしまった... 料理に必要な技術どころかおたまの握り方すらろくに出来ないような状態だ」

(・×・)「...えっ!? ど、どうしてそんなことに...」

ヤブクロン「お前がアンカシンカで凶暴化していたときに二度と料理できなくなってもいいという覚悟のオーラを使う料理を作ったがためだ...確か、ここにレシピが...おや?」

ーヤブクロンは自分の近くに落ちていたはずだったあの天ぷらのレシピが書かれた写真を探したが 見つからなかった

ーそのかわり、あの写真と同じほどの面積の灰が散らばっていた

グレイシア(...あの写真...フワンテのアンカシンカが切れた辺りで灰になったみたいね...一体...どういうことかしら...それに、どこかで見たことがある人達なのになんか違和感だらけの写真だったし...謎が多すぎるわね)
 ▼ 497 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/02/09 00:11:20 ID:R0wruKUA [2/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヤブクロン「...レシピは見つからなかったが...お前がアンカシンカで凶暴化していたときにそんなことがあったと言うことだ ...これも凶暴化したことによる無茶...なんだろうか」

(・×・)「そ...そんなぁ...そんな...ひどいフワ...! 料理ができなくなったら...私はどうすればいいんだフワ! 旅もうどんバトルもできないフワし...そうしたら、うどんリーグへの挑戦も...」

ヤブクロン「落ち着くんだ!フワンテ! ...そんな料理ができなくなった状態をどうにかする方法がある... ヤクゼンだ」

(・×・)「ヤクゼン...フワ?」

ヤブクロン「今から私が事故などで料理の技術を失った者の技術を復活させるヤクゼンを作る... こいつは食べることで発動するタイプで...薬草やハーブを多く使う都合上少し味は悪いが...我慢してくれ」

(・×・)「そんなヤクゼンまで...万能フワねぇ...材料はどんな感じなんだフワか?」

ヤブクロン「材料か...まずは...少量のハーブだが...誰か持っていないだろうか」

シャロ「それなら...屋台に私のがいくつかあるから それをいくつかあげるわ」

ヤブクロン「...うむ、それは良い... あとは、この中にちょうど良いハーブがあるといいんだが...」

シャロ「どんな名前のハーブかしら...変わったものじゃなくて、 Nが勝手に使ってなければだいたいのものはあるわ」

ヤブクロン「そうだな...必要なハーブの名前だが...>>497>>498というものだ」

(今日はここまでです)
 ▼ 498 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/02/09 00:12:10 ID:R0wruKUA [3/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>497
(あっ...すみません、安価間違えました 再安価です)

再安価

このレスから2つ下まで
 ▼ 499 の夢の人◆IBicVRPTdA 18/02/09 00:31:55 ID:mRhlsJFw [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ウドンヤクゼンオオトノサマバッタの羽{エナジースフィアと同等のエネルギーがあり、使わない分で星の夢の修理もほんの少し可能だよ!(星の夢大好きマン)}
 ▼ 500 フレシア@ふっかつそう 18/02/09 00:32:53 ID:6OXw/KYk [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴールデンシコクハーブ
(シコク地方のカガワシティ・アッパー街にある世界樹の頂上で採れる金のハーブ)
 ▼ 501 チャブル@きせきのみ 18/02/09 00:50:16 ID:6OXw/KYk [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
世界樹がアッパー街にあったら流石に目立ちすぎるかな?
やっぱりカガワシティの北東の島で
 ▼ 502 ャラランガ@ももぼんぐり 18/02/09 06:38:15 ID:F7XGtKnQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>501
友を助けるために未知のダンジョンに足を踏み入れる・・・どっかで見た展k(ry
さて屋台の中にあるのか否か
 ▼ 503 ツドン@まひなおしのみ 18/02/09 15:06:45 ID:5YuC8xF. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
まだストーリー終わってないけどこれでシコク神話編終わりなのかな?
これからは舞台はまた現代に戻るのか
フワンテ達久しぶりだね~
 ▼ 504 の夢の人◆IBicVRPTdA 18/02/09 17:27:47 ID:mRhlsJFw [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>499
シコク地方に旅立ったジャニーズへ元SMAPの六人からのプレゼントという謎設定
 ▼ 505 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/02/09 21:50:09 ID:R0wruKUA [4/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヤブクロン「そうだな...必要なハーブの名前だが...シコクゴールデンハーブというものだ」

シャロ「...そんなよくわからないの...あるわけないわよ」

ヤブクロン「シコク地方のカガワシティの近くにある島に生えた大樹の頂上で採れるという金色に輝く貴重なハーブだが...聞いたことはないか?」

シャロ「そんな高そうなの、聞いたことも...見たこともないわよ... それに、屋台に入ってるのはあくまで一般的な...」

ココア「...あれ? シャロちゃんってお金持ちだからそう言うのよく知ってそうだと思ってたけど...知らないの?」

シャロ「い、いや...聞いたこともないわ そんなか、下等なハーブ... わ、私は普段もっといいのを使ったハーブティーとかみてるから... そ、それに今回の旅行にはたまたま普通のハーブを持ってきてただけなんだから 別に普通のハーブしか持ってないわけじゃないんだから!」

ココア「ふーん...そうなんだ 私もそういうのを飲んでみたいなぁ...」

リーリエ「そうですね... いつか機会があったら飲んでみたいですね! 昔お母様が入れてくれたあのハーブティーよりおいしいのでしょうか...」

ヤブクロン(...シコクゴールデンハーブより高級なハーブなどあまり聞いたことがないが...他の地方にあるんだろうか)

ヤブクロン「そうか...それじゃあ...ウドンヤクゼンオオトノサマバッタの羽は?」

シャロ「それ、もはやハーブですらないじゃない! そんなのないわ!」

ヤブクロン「...あぁ、そうだよな...自分で言っておきながら悪いのだが...さすがにハーブとしてこれを持っているわけはないよな... 一応、シコク地方の富裕層が紅茶やうどんの残り汁に入れて香りを楽しんでいたりするけどな」

ヤブクロン「さて、そういうのがないなら...センブリやモチノキ、マンジェリコンはあるか? これもこのヤクゼンに使うのだが...」

シャロ「ちょっと変わってはいるけど...ようやくまともなのが来たわ ちょうど全部あるわね...ほら」

ーシャロはヤブクロンに材料を渡した

ヤブクロン「...うむ、これぐらいあれば大丈夫そうだ ありがとう」

シャロ「...ところで、これ...全部凄く苦いものだけども...大丈夫かしら?」

(・×・)「...えっ? 全部...凄く苦い?」

ヤブクロン「...ん? そうか...お前は今日初めてこのヤクゼンを目にするのだものな... 気にするようなことじゃない "良薬口に苦し"だ」

ヤブクロン「...まぁ、私は普段は甘いうどんばかり作っているがな! ハハハ...」

(・×・)(...なんか色々ヤバそうなうどんの予感がするフワ...虫の羽入ってるみたいフワし...)
 ▼ 506 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/02/09 22:07:36 ID:R0wruKUA [5/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヤブクロン「さて...これで大方の食材は集まったが...残りの2つがどうしてもな...」

ギルガルド「どちらの食材も、ここらじゃ手に入らん...カガワシティのアッパー街まで行かなければ手に入らないものじゃしのう...」

ヤブクロン「それに...長い時間料理が出来ない状態にしておいたら、ヤクゼンを食べさせても効果がなくなってしまうからな...」

(・×・)「効果がない...ってことは...もう二度と料理ができなく...」

ヤブクロン「...いかにも」

城島「これは...かなり深刻な状況や...どないすればええねん...」

ヤブクロン「...最悪の場合...諦めるしかないのかもしれん...」

(・×・)「そ、そんなぁ...フワ...」

ヤブクロン「...いくら、最高のヤクゼンを作れる者でも食材がなければ何もできん...すまない...フワンテ」

ギルガルド「...いや、待ってくれんか ヤブクロン...シコクゴールデンハーブなら...まだ持っているかもしれぬ」

ヤブクロン「...何ッ!? 本当か!ギルガルド!」

ギルガルド「あぁ...本当じゃ... 昔、お歳暮としてシコクゴールデンハーブを貰ったことがあるんじゃ まだ一度も使っておらぬから上に残っているはずじゃよ」

(・×・)「少しだけフワけど希望が... ところで、昔って言ってるフワけど...どれぐらい前に貰ったんだフワ?」

ギルガルド「あぁ、それなら...」

ギルガルド「数 十 年 前 じ ゃ よ」

(゜×゜)「...」ポカーン
 ▼ 507 クロム@バンギラスナイト 18/02/09 22:24:16 ID:EwAndkqA NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
主人公が料理できないままって事は……まさかの打ち切りENDか?
ありがとうフワンテ、君の活躍は忘れないよ…
 ▼ 508 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/02/09 23:25:26 ID:R0wruKUA [6/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>507
リーリエ「ザ・エンドってね! ...えへ!」

城島「いやいや、今の状態やと洒落にならへんし...それに...そのネタは色々とアカン...」


ギルガルド「まぁ、ハーブっていうのは調味料などと同じく長い間保存が効くし...大丈夫じゃと思うぞ? それじゃあ、わしはハーブを取りに...あがぁッ! さ...さっきの痛みがぁ...」

リーリエ「だ、大丈夫でしょうか? ...と、とりあえず...ポケモンサンカイフクサセトキマスネ!」

ギルガルド「うぐぅ...すまないのう... それにしても、便利じゃのう...その力...少し羨ましいわい さて...これでハーブを取ってこれそうじゃのう...それじゃあ、行ってくるわい」

ーギルガルドは部屋を出て行った

(・×・)「...不安でしかないフワ」

城島「..."無事"に治るとええな」

ヤブクロン「しかし...シコクゴールデンハーブがあったとしても...もう片方のウドンヤクゼンオオトノサマバッタの羽がなければヤクゼンは作れない...それをどうするか...だな」

(・×・)「そういえば...そこが問題フワよねぇ...」

グレイシア「今からカガワシティまで買いに行くよーな時間はねぇし...どうすれば...っと...あら、さっきアンタに吹き飛ばされたあいつが目覚ましたみたいね」

カミツルギ「ウグゥ...マタモヤヒドイメニアッタデゴザル...」

リーリエ「カミツルギさん! 傷の方は大丈夫でしょうか?」

カミツルギ「ダイジョウブデゴザル... コウミエテモセッシャハワリトジョウブナンデゴザルヨ!」

カミツルギ(リーリエドノニ心配シテモラエルトハ...今日ハツイテイナイトオモッテタデゴザルガ...ソンナコトナカッタデゴザルナ///)
 ▼ 509 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/02/09 23:39:56 ID:R0wruKUA [7/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「えっと...その...その傷に関してフワけど...ごめんなさいフワ...」

カミツルギ「...? 何故フワンテドノガ謝ルノデゴザルカ? コレハアルポケモンニツケラレタノデゴザルヨ?」

(・×・)「それなんだフワけど...」カクカクシキジカ

ーフワンテはカミツルギに今までの経緯を伝えた

カミツルギ「ナルホド...フワンテドノガ暴走シテシマッタ結果セッシャヲ攻撃シテシマッタト...マァ、事故トイウコトデ...許スデゴザルヨ」

カミツルギ(一応、リーリエドノニマダ危害ハクワエテナイカラソコハ安心シタデゴザル)

カミツルギ「モウソロソロ他ノ皆ガ心配スルデアロウシ、名残惜シイデゴザルガココデオイトマサセテイタダクデゴザル ...フワンテドノガ無事ニマタ料理ヲ作レル事ヲ祈ッテイルデゴザル!」

ーカミツルギはそう言い残して大部屋を去ろうとした...だが...

グレイシア「...あれ、あいつの背中...何か張り付いてない?」

カミツルギ「...エッ? セッシャノ背中ニ何カハリツイテルデゴザルカ? スマヌガ、トッテホシイデゴザル」

グレイシア「ちょっと面倒臭いけど...やってやるわ んしょっ...」

ーグレイシアはカミツルギの背中に張り付いた薄いものを引っぺがした

グレイシア「えーと...何かしら...これ...封筒かしら ついでに中身も見てみようかしらね」

ーグレイシアが封筒を開けると、中には小さな小袋と手紙が入っていた

ー手紙はカミツルギと共に踏みつぶされたりしたせいかボロボロで文面はほとんど読めなかったがSM...という文字とナカ…マサ……、キ……………、イナ………ロウ、……ナギ…ヨシ、カ……シン…、モリカツ……、という人の名前らしきものが書かれていた

グレイシア「...ふぅ、何かと思えばボロボロの手紙と薄汚い袋が入ってるだけね...ちょっと損した気分ね」

(・×・)「とりあえず...一応袋の方も開けてみようフワか... なんかロクなもん入ってない気がするフワけど...」

ーフワンテは小袋を破って中身を手のひらにのせた...

(・×・)「フ...フワァ!」

グレイシア「...キャァッ! ...外がゴミなら中もゴミね...まったく」

ー袋の中には虫の羽が大量に入っていた
 ▼ 510 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/02/09 23:57:19 ID:R0wruKUA [8/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カミツルギ「コンナモノガセッシャノ背中ニ...嫌ナ気分デゴザルナ... ソレデモ、トッテクレテアリガタイデゴザル! ソレジャア、リーリエドノ...ソシテミンナ! コンドコソマタアオウデゴザル!」

ーそう言うと、カミツルギはエヒメシティのジョウドジム跡地へ向かうため、大部屋を出て行った

(・×・)「...どうするフワ? これ...」

グレイシア「...捨てた方がいいわ そんなの...持っててもしょうが無いでしょ」

リーリエ「捨てるぐらいだったら私が貰います! たぶん、美味しいと思うので...えへ!」

グレイシア「...私には理解しがたい味覚ね ...ほら、虫の羽よ 美味しく食べて頂戴」

ヤブクロン「...虫の羽...? ちょっと待ってくれ その羽を見せてくれないか?」

グレイシア「...そういえば、ヤクゼンに必要なのも虫の羽...だったわね まぁ、そんな都合のいいこと ないだろうし...好きなだけ見なさいよ ほら」

ーグレイシアはヤブクロンに虫の羽を渡した

ヤブクロン「...おぉ! やはりそうだ...これは...ウドンヤクゼンオオトノサマバッタの羽だ! 非常に特徴的な少し蒼白く透明な羽だからよくわかる...」

グレイシア「...マジで?」

(・×・)「そんなところにあるとは...予想外フワね...」

ヤブクロン「とりあえず、ギルガルドがシコクゴールデンハーブを持って来さえすれば...ヤクゼンは作れるぞ!」

リーリエ「やりましたね!フワンテさん!」

(・×・)「いや...一時期はどうなることかと思ったフワね... とりあえず、これで食材は一安心フワ...」

ヤブクロン「さて後はギルガルドの帰りを待つだけだが...って 早いな もう帰って来たのか」

ギルガルド「ぜぇ...ぜぇ...と、年寄りにはキツいことやってしもうたわい... 少し張り切りすぎてしまったわ...」

ヤブクロン「...何はともあれ、これで食材は集めきった 後は調理してヤクゼンを作るだけだ...」

ギルガルド「さて...わしはこれで疲れたから...ゆっくり休んでおるかのう...」

ヤブクロン「それも良い...では...フワンテの料理の腕を治すヤクゼンの調理を始めよう!」
 ▼ 511 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/02/10 00:20:32 ID:62rgyiqg [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーヤブクロンはフワンテが展開したままの屋台を借りてうどんを作る...

ヤブクロン「他人...いや、他ポケを治すうどんだ...出来るだけいいものを使わなくちゃな... うどん粉はシンオウ産の最高級の物を使い...出汁のベースもシコク産のものを使う...!」

ヤブクロン「そして良い出汁が取れたら...刻んだセンブリやモチノキなどを...投入ッ!」

(・×・)(やべーうどんができる気しかしないフワ... まともに食べられるか心配フワね)

ー数十分後

ヤブクロン「...ふぅ、ようやくできたな...」

ーできたうどんは全体的に暗い緑がかっていて...お世辞にも美味しそうには見えなかった

ヤブクロン「さて、後はこれに気合いを込めて...ヤクゼン!"チョウリリョク・カイフク!"」

ーさらに、ヤブクロンがヤクゼンを発動したことで緑色のもやを出すようになり...余計マズそうに見えるようになってしまった

(・×・)「...明らかに危険フワ...」

リーリエ「でも、これを食べないと料理ができなくなっちゃいます...ファイトです!フワンテさん!」

(・×・)(できることなら食べたくないフワ...)
 ▼ 512 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/02/10 00:24:51 ID:62rgyiqg [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヤブクロン「さぁ...早く食べてくれ こうしているうちにこのヤクゼンが効かなくなる時が刻一刻と迫ってきてるのだ...!」

(・×・)「...食べるしかないフワね... いただきますフワッ!」

(>×<)「...」モグモグ...

ーフワンテはヤブクロンのヤクゼンを食べた

城島「さぁ...どうや...!」

リーリエ「フワンテさん...! これで...」

(・×・)「...」

(゜×゜)「ウボァー」

ーフワンテの口から緑色の液体が流れ出る...

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーフワンテは気がつくと再び雲の上のような場所に居て...天使のような存在に連れられていた

( ^×^ )「アハハ...良い気持ちフワァ...アハハ...アハハハハハ...」

ー死の安らぎは 等しく訪れよう

ー人に非ずとも ポケモンに非ずとも

ー大いなるうどんの導きにて...

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▼ 513 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/02/10 00:30:56 ID:62rgyiqg [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
????「...テさん...ワンテさん...フワンテさんッ!」

??「おい!...ワンテしっかり...ろ!」

???「ヴェ...ヴェアアアアアアアアア! フワ、フワンテさんが...死...」

?????「まだ死んだとは決まってないわ! ほら...息だってあるし...ね...?」

(・×・)(み...んな...)

(・×・)「う...ぐぅ...」

リーリエ「フワンテさん! よかったぁ...!」

城島「フワンテ! 無事か!? 無事では...ないかもしれんが...とにかく、良かった良かった...」

グレイシア「...ふぅ、無事で良かったわ」

ココア「フワンテさん...良かった!無事で! ちょっとほっとしたよ...」

(・×・)「いやぁ...苦すぎてまたムーンエヒメに行くところだったフワ... ってか下手したらそれを通り越してあの世に行ってたかもしれないフワ...」

ヤブクロン「...私も安心した...まさか、誰かを治すためのうどんで誰かを殺すことになってしまったのではないかとね...すまないな、フワンテ...」

(・×・)「今回は本当に死ぬかと思ったフワ... でも、まず問題は...料理がちゃんとできるようになってるか...フワね」

ヤブクロン「うむ もし、これで料理ができないままであったら気絶損だものな...」

(・×・)「...と、言うわけでささっと出来そうな>>514うどんを作って再び料理ができるようになったか確かめるフワ!」

(今日はここまでです ...ちなみに、まだ一応シコク神話編は続いてます もうすぐ終わりますが)
 ▼ 514 ンチャム@かわらずのいし 18/02/10 00:35:46 ID:8LvqiC9k NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
具なし
 ▼ 515 ガリザードンX@アロライZ 18/02/10 06:41:21 ID:CSlQdZb. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スタンダードな奴ね
無理しちゃあかんし丁度良いわな
 ▼ 516 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/02/10 23:46:07 ID:62rgyiqg [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「...と、言うわけでささっと出来そうな具なしうどんを作って再び料理ができるようになったか確かめるフワ!」

ヤブクロン「まぁ、まだ無理はしてはいかんし...そのぐらいがちょうど良いだろう」

(・×・)「...と、言うわけでさっそく屋台で調理していくフワね」

(・×・)「まずはいつもの頭のアレをつかったうどん生地を用意して...麺棒で薄くのばしていくフワ ちょっと力がいるからここは少しだけ大変フワね」

(・×・)「ある程度伸びたら折り目が重ならないように折りたたんで...麺切り包丁で3mmほどの太さに切っていくフワ...」

ヤブクロン「...今のところ大丈夫そうだな」

ギルガルド「...じゃのう」

(・×・)「麺を打ち終わったらお湯を沸かして...ナマコ節を入れて中火でじっくり煮ていくフワね...これで出汁ができるフワ」

(・×・)「で、後は2,30分経ったら良い感じに出来るフワね...うどんバトル用じゃないフワし...ちょっと時間掛かりそうフワね」

ギルガルド「ふむ...そうじゃな わしらの腕だと同じ出汁を取るのに10分もかからぬが... この方法はまだ難しいじゃろうし... それに無茶もしちゃ悪いし、ここはじっと待つかのう」

ヤブクロン「そうだな...しかし、待っている間も暇だろう...ここはさっきから中断してしまった壁画の解説でも再開するとしようか ...生憎、壁画が壊されたことで解説は短くなりそうだからな」

ギルガルド「そうじゃのう... しかし、あそこまで壊されると悲しいものがあるのう...先祖代々受け継いできた壁画に大きな傷が... ほら、ここにわしがめり込んだ跡があるわい」

(・×・)「なんかちょっと申し訳ないフワね...大事な壁画を...」

ギルガルド「...仕方ないことじゃよ アンカシンカの暴走は本人でさえ止めることはできん できるのは...それを必要以上にしないという予防策だけじゃ ...その力は本当に必要な時以外は使わない方がいいのじゃ」

ギルガルド「...無論、勝手に身体が発動させてしまったらどうにもならんのじゃがな」

(・×・)「...肝に銘じておくフワ」

ギルガルド「...さて、壁画の続きじゃな...さて...どこまで語ったかの...えーと 確か...兄弟のうどん対決の勝敗のところじゃったかの...」

ヤブクロン「そして、残念なことにちょうどそこの部分に私がめり込んでしまった...なんてことだ」

(・×・)「あぁ...ヤブクロンさんの形の跡がついているフワ...」

ギルガルド「...ちょうど解説しようとしていたところが壊れるとは...運がないのう...わしら」

ヤブクロン「覚えている限りでの解説をするしかないな...ふぅ」

ギルガルド「そうじゃのう...確か弟は...兄のうどんを食べてショージキのみの効果で正直になり、兄の出汁が自分の出汁より美味しいことを認めた...みたいな感じじゃったかの」

ギルガルド「そして、兄は弟の出汁も出汁としては使わないが他の方法で使おうと言い、ある食材を混ぜて弟の出汁の味を調えたのじゃが... どんな食材を混ぜたんじゃっけ」

ヤブクロン「たしか...>>517だったはずだ そして、それを混ぜたことで液体調味料のようなものとしても使えるようになったという...ような感じだったはずだ 多分」
 ▼ 517 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/02/10 23:58:32 ID:62rgyiqg [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(;×;)「安価が来ないので今日はここまでフワ...安価なら安価下フワ... 悲しいフワ...」
(;×;)「安価が来ないので今日はここまでフワ...安価なら安価下フワ... 悲しいフワ...」
(;×;)「安価が来ないので今日はここまでフワ...安価なら安価下フワ... 悲しいフワ...」
(;×;)「安価が来ないので今日はここまでフワ...安価なら安価下フワ... 悲しいフワ...」
(;×;)「安価が来ないので今日はここまでフワ...安価なら安価下フワ... 悲しいフワ...」
(;×;)「安価が来ないので今日はここまでフワ...安価なら安価下フワ... 悲しいフワ...」
(;×;)「安価が来ないので今日はここまでフワ...安価なら安価下フワ... 悲しいフワ...」
(;×;)「安価が来ないので今日はここまでフワ...安価なら安価下フワ... 悲しいフワ...」
(;×;)「安価が来ないので今日はここまでフワ...安価なら安価下フワ... 悲しいフワ...」
(;×;)「安価が来ないので今日はここまでフワ...安価なら安価下フワ... 悲しいフワ...」
(;×;)「怒濤の自あげフワ...」
 ▼ 518 ュシュプ@しあわせタマゴ 18/02/11 00:04:33 ID:9BJMzOEE NGネーム登録 NGID登録 報告
ヤブクロン
 ▼ 519 ガフーディン@まんぷくおこう 18/02/11 00:04:58 ID:UL7tI.QY [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
名前欄の第1タイプに対応する半減木の実

にしてもあのノイズはなんだったのかねぇ
壁画の伝説には語られなかった事実があるのかも
 ▼ 520 ラピオン@モーモーミルク 18/02/11 00:05:49 ID:UL7tI.QY [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
遅かった(´・ω・`)
 ▼ 521 ガイアス@アロライZ 18/02/11 23:59:56 ID:UL7tI.QY [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今日は遅いなぁ

安価なら下
 ▼ 522 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/02/12 00:04:31 ID:lzumcUwE [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>518
(さすがに色々厳しいので下のきのみとなりました ...送ってくれた方にはすみません)


ヤブクロン「たしか...私と同じヤブクロンの身体の一部...だったはずだ」

(・×・)「えぇ...」

グレイシア「...うわ、ひっでぇ 絶対食べたくないわね その出汁」

ギルガルド「...あれ、そんなのじゃったかのう...なんか違うような気もするのう...」

(・×・)「絶対に何か違うフワよね...ヤブクロンさんがいる前フワから言いづらいフワけど... それ、逆に悪化しそうフワよね... 毒とかが...」

ヤブクロン「よく考えたら...そうだよな ...自分でも言ってて何か違うような気もするんだ」

ヤブクロン「さて...私と同じ種族の一部じゃなければ一体なんだったか...うぅむ...」

グレイシア「ねぇ、この辺ちょうど今話そうとしてるところじゃない? ほら...なんか赤紫色の...ウタンのみ...みてぇなやつと器みたいなのが書いてあるところよ」

ヤブクロン「確かに...ちょうどこの話のところのようだな...」

ギルガルド「アンノーン文字の所はちょうど失われておるし...それが本当にウタンのみかはわからぬが...今はそれを入れたということにしておくか」

グレイシア「あともう1つなんか入れてるけど... そっちは崩れ去っててよくわからないわね...」

ギルガルド「うぅむ...大変惜しいことをされたわい... ここらは他のシコク神話を描いた物だと書かれていることがほとんどない場面もあるというのに...」

グレイシア「他にねぇシーンを壊されるのはお気の毒ね... まぁ、全部壊されなかっただけマシ...とでも言えるかしらね」

グレイシア(...それにしても、なんか妙よね...ギルガルドとヤブクロンがめり込んだ箇所...フワンテが暴走して壊した箇所...全部私達がこれから説明してもらう所なのよね... そして、それ以外のところはどこも破壊されず しかも破壊された所もちょうど一部だけうまく破壊されている...)

グレイシア(なんだか妙よね... まるでこれから語ってもらう所に"私達に知って欲しくないもの"があるみたい...)

(・×・)「あれ、グレイシアさん どうしたんだフワ? なんか真剣な顔で考えて... 珍しいフワね」

グレイシア「いや、別に? 特になんでもないわ」

グレイシア(...よく考えたら本当になんでもなさそうね どーせただの偶然よね 特にフワンテが壊した箇所なんて暴走して見境なく壊しただけなんだし...さて、またクソ長くて眠くなるような話を聞きますか...っと)
 ▼ 523 ソヒドイデ◆/nxyuvdOYk 18/02/12 00:10:34 ID:R0DWVLTU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
1レス1レスが長いのによく3スレも続けられるなぁとつくづく感心する
 ▼ 524 シギダネ@スチールメモリ 18/02/12 00:16:04 ID:r3l.FrPA [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
デデンネが誘導した・・・?
しかし何のために?
あのノイズが関係してるかもしれんね
 ▼ 525 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/02/12 00:41:09 ID:lzumcUwE [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>523
(1レス1レスが長いのは書きたいものを色々詰め込みまくったりした結果長くなっちゃうんですよ... そのせいで時間掛かったり文字数制限引っかかったりするんですけどね だから、3スレ目まで続いてることには自分でも驚いてたりします...)

>>524
(・×・)「そういえば、デデンネとあの声に何か関係とかありそうフワね...あの声が聞こえた直後にデデンネが現れたんだフワし... 考えてもよくわからないフワね」


ギルガルド「出汁勝負を無事に終え、校長に自分の予言を成立させるほどの腕を持つ兄が感謝され、生徒や教授の歓声の中、学び舎の外へ出ようとした兄たちであったが...」

ギルガルド「その前に、校長に連れて行けと言われたあの生徒が現れたのじゃ...そして生徒はこう言った"その戦いに私も付き合わせて欲しい"と」

ギルガルド「どうやら、生徒は先ほどの出汁のことで兄のような者と旅をしたいという気持ちを抱くようになったそうであった」

(・×・)「幻影のようなものとは言え...大切な妹に再び会わせてくれたんだフワからね...」

ギルガルド「兄は"神との戦いには少しでも多くの仲間がいた方が良い だが、君の学業の方はいいのか"と問うた」

ギルガルド「すると生徒は"今回のことがあったからしばらく私がいなくなっても大丈夫なはずよ それより、それって私が仲間としてついていってもいいということね"と言ってほとんど勝手に兄たちについて来たのじゃ」

ギルガルド「...そんな彼女であったが、彼女は非常に渋い食材を扱うことに長けておって...後に伝説の>>526と呼ばれる料理人となったのじゃ」

(今日はここまでです)
 ▼ 526 ガフーディン@すくすくこやし 18/02/12 01:09:22 ID:4BbLPmgw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カロスクイーン
 ▼ 527 デッポウ@かみなりのいし 18/02/12 06:57:51 ID:GsqFiPjs NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
もう半年になるのか…
 ▼ 528 シラム@ミュウツナイトY 18/02/12 19:41:10 ID:r3l.FrPA [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
イッシュのポケモンなのにカロスなのか・・・
 ▼ 530 イロス@ザロクのみ 18/02/12 21:26:22 ID:DrkV3AH. [2/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
もう一枚追加
おめでと~!
 ▼ 531 ドキング@もののけプレート 18/02/12 22:28:01 ID:DjLoekt2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
AAもバリエーション豊かになって更に上達してるよね
本当にこのssにかける熱意が半端じゃないと思う
 ▼ 532 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/02/12 23:50:46 ID:lzumcUwE [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>527
(気がつけば、もう半年ですね... でも、初代スレも含めるともうそろそろうどん屋フワ一周年なんですよね... 月日が流れるのって早いなぁ...)

>>529
>>530
(ど ん だ け 描 か せ て る ん だ ...やるとしても迷惑が掛からない程度で安価を送ってくださいね ...でも、安価絵スレでこういう絵が描かれているのを見るとうれしさと草とその他色々な思いが混ざった良くわからない気持ちになりますね)

>>531
(いやいや、そこまででもないですよ...基本的にAAはよそのAAの改変とかがほとんどですし...)

(すみません、とりあえず書きましたが XYはノータッチなのでトライポカロンはよくわかりません...)


ギルガルド「...そんな彼女であったが、彼女は非常に渋い食材を扱うことに長けておって...後に伝説のカロスクイーンと呼ばれる料理人となったのじゃ」

(・×・)「カロス...クイーン?なんだそれフワ?」

城島「カロス地方で行われてるトライポカロンっちゅうやつで一番凄いパフォーマーに送られる称号のことや」

城島「...でも、カロスクイーンって料理あんまり関係ないし...それにシコク地方なのにカロスクイーンって...どゆことやねん」

ヤブクロン「おい、ギルガルド...本当にそれで合っているのか?」

ギルガルド「...わからんのう なんか違うような気もするしのう」

(・×・)「えぇ...」

グレイシア「っていうかトライポカロンってポケモンとパフォーマーのコンビネーションとかパフォーマーの演技力を競うやつでしょ? いくら大昔とは言えども一番凄いパフォーマーの称号なのになんでポケモンがそれを持ってんのか...って感じよね」

ギルガルド「そう言われるとなにか間違っているような気がせんでもないような...うぅむ...違うとすれば何じゃったかのう...」

ギルガルド「...そうじゃ! 伝説の>>533じゃ! >>533という"料理が得意な者"じゃったはずじゃ! ...多分」
 ▼ 533 ソクムシ@ギネマのみ 18/02/13 00:03:09 ID:kDExuckI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>530にも出てるケーキ
 ▼ 534 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/02/13 00:06:42 ID:RLT7Ghec [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)58

社団法人 安価維持局

しばらく安価を待とうととも

安価が来ない状態に陥った場合のみ

私の全権限をもってこのフィルムを放映することを許可する

このスレはいかなる無駄な抵抗を行ったり暫く待っても

安価が来ないという状況に陥りました

クソ安価、神安価、普通の安価

いかなる安価がいくらこないとは言えども

私達の魂までは決して侵されません!

(ただし心は凹む)

さぁ、いまです 行動を起こしましょう

できる限り楽な方法で安価を行ってください





このフィルムはこのレスより1つ下に安価が来るまで有効

(再安価 このレスより1つ下)
 ▼ 535 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/02/13 00:09:15 ID:RLT7Ghec [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>533
(えぇっと...これは...パティシエという事なのでしょうか...だとすると若者と被ってるような...すみません、我儘なのですが料理をする"者"ということで...再安価です 伝わりづらくてすみません)

再々安価

このレスの一つ下
 ▼ 536 ーテリー@デンリュウナイト 18/02/13 01:04:29 ID:mHj5/aUA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
魔性の美女
 ▼ 537 ーイーカ@リリバのみ 18/02/13 06:36:03 ID:XDT4IgsQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
まさかこの段階で詰まるとは・・・

昨日こっそり別のタブレットで見てたけど何故か書き込めなかったからクッソ惜しかったわ
 ▼ 538 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/02/14 00:28:33 ID:2y/zCFC2 [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(文字数制限でこの時間まで頑張って書いたのに全てパァになった上に急に書き込み側からメモの方にコピーができなくなってバックアップがとれなくなって...要約すると今日更新する気力をへし折られたので今日は更新なしです...おのれ文字数制限&コピペバグ)
 ▼ 539 ガスピアー@はっかのみ 18/02/14 00:57:04 ID:PubnPGJY [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(m゜×゜m)あらまぁ
 ▼ 540 ガアブソル@こだわりメガネ 18/02/14 13:36:04 ID:IHuz/BNo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シコク神話も色んな食材出てきたね
各食材の安価のIDの数字

最初のうどんバトルの食材
唐辛子 うまさ1
天ぷら うまさ6
虫 うまさ1?(ゲーチスの拷問シーンで出てた伝説のカナブンの安価)
金髪少女の髪の毛 うまさ6
甘露煮 うまさ5
究極の小麦 うまさ2


兄の出汁
鰹節 うまさ1
マグロ うまさ1
ショージキの実 うまさ3
マンドラゴラ うまさ5
鶏 うまさ9


弟の出汁
昆布 うまさ9
リンゴ酢 うまさ3
スピアーの毒針 うまさ7
カレー粉 うまさ6

ウタンのみ うまさ7
 ▼ 541 アル@マスターボール 18/02/14 14:15:14 ID:Vpe1gvu. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>538
メールフォームで文字数制限を超えると書き込みが全て消えるのを改善してほしい旨お伝えしてみてはどうでしょうか?
 ▼ 542 リルリ@かくとうジュエル 18/02/14 21:42:57 ID:eUSVG5gI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[■■■■■■■■■■・大・■■■■■■■■■■]
おやっさんのうどんでチョコレートになっちゃったからぶっしチョコあげるぶっしチョコモグモグモグ!うどんの材料とかみんなで食べるとかに使ってほしいぶっし!チョコモグモグモグ!

[■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■]
[■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■]
[□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□]
[□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□]
 ▼ 543 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/02/14 23:38:07 ID:2y/zCFC2 [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>540
(そういえばいろいろ出てますね...さて、このカオスをどう納めるか...)

>>541
(考えておいた方がいいかもしれませんね... 結構文字数書くので...)

>>542
(・×・)「そ、そんなチョコになっちゃうような食材...入れたフワろうか... でも、とりあえずデブっしさんの身体...もらうフワね」


(・×・)「今日はバレンタインフワね...」

城島「そいや、今年もそんな時期か...」

グレイシア「バレンタインね...あいつらといるときだったら毎回あいつらとチョコ交換とかやってたわね... まぁ、まともにあげたことはないわね」

グレイシア(リーフィアには後であげたりしたけどもね)

リーリエ「バレンタインですか...私もチョコとかあげてみたいですね...」

ルカリオ「...」ガタッ

カミツルギ「...」ガタッ

ココア「...」ヴェアッ

城島(いつものやつらがアップをはじめとる...)
 ▼ 544 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/02/14 23:42:43 ID:2y/zCFC2 [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルカリオ(かわいい女の子...リーリエがチョコをくれるだと...? そんな素晴らしいチャンスが1年に1度だけとは言え、あるだなんて...最高じゃないか... 当然のことながら、リーリエは私にチョコをおくるはずだ...)

カミツルギ(リーリエドノのチョコ... 考エタダケデ笑ミガデチャウデゴザル... 勿論、リーリエドノノチョコはセッシャノモノデゴザルヨナ...)

ココア(リーリエちゃんのチョコ...もう我慢できないっ!)


ココア「ねぇ、リーリエちゃん 今日はバレンタインデーだね... だから、ちょっと...私もチョコあげたいんだ! はい、これ!」

ーココアはリーリエにチョコらしき茶色い塊を渡した

ー形がぐちゃぐちゃのハート型で...おおよそチョコとは思えぬ見た目をしていた

城島(...相変わらずあいつに料理させたらアカンことになるんやな...)

リーリエ「わぁ...手作りチョコですか! ありがとうございます! それじゃあ...ホワイトデーはまだまだ先ですが...お返しに...私からのチョコです!」

ーリーリエはココアにチョコを手渡した

ココア「ありがとう!リーリエちゃん... ちゃんと食べるよ!」

ココア(ヴェアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!! リーリエちゃんのチョコダアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!! どうしよう!食べるの勿体ないよねぇ! どうしよう!どこかに飾っておきたい! 家宝にしたい!)

城島(言葉では普通に対応しとるみたいやが...顔とかでめっちゃ喜んでるのバレバレやな... でも、あれ本命の手作りチョコやなくて...市販品の義理チョコな気がすんやけど... 義理とは言っても恐ろしいほど高級なやつやけど)
 ▼ 545 の夢の人◆IBicVRPTdA 18/02/14 23:44:17 ID:PubnPGJY [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
『GOD』IVA
 ▼ 546 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/02/14 23:45:51 ID:2y/zCFC2 [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルカリオ「嘘...だろ...」ガーン

カミツルギ「リーリエドノォ...」ガーン

ールカリオとカミツルギは膝をついて嘆いた

ルカリオ「くっ...なんてことだ...あいつ...チョコを...うぅ...」

カミツルギ「ナンデセッシャにナイデゴザルカ...カナシイデゴザル...」

ー2匹は涙を流している...

ミニスカミドロ「...ルカリオ、何泣いてるミドロよ 見苦しいミドロよ ...ほら、代わりのチョコあげるミドロから...泣き止むミドロよ」

フェローチェ「...フゥ アンタノリーリエズキニハホントウコマルワネ ホラ、ポッキーヤルカラソレデモクッテナサイヨ」

ー2匹はチョコを渡されると後からきた者に引きずられて帰って行った...

(・×・)「...バレンタインもいつもの光景フワね」

城島「...やな」

グレイシア「...ふぅ、あいつら...いつもあんなことやってて飽きないのかしら...  あっ、そうだ...ついでだからあんたらにチョコあげとくわね...ほら」

ーグレイシアは城島とフワンテにそれぞれチョコの箱を渡した

城島「おぉ、グレイシア...ありがとな さて、どんなチョコなんやろうか...」

(・×・)「グレイシアさん、ありがとうフワ! さてさて中身は...」

ーフワンテと城島が渡された箱を開けると...中には拘束具や蝋燭の形をしたチョコが入っていた

城島「...まさか...これは...」

(・×・)「嫌な予感が...」

グレイシア「...と、言うわけでさ ...チョコあげたんだし...今夜はそれでよろしく頼むわよ ...ご主人様」

城島「!?」

(;・×・)「!?」

グレイシア「...」ニヤリ

ーグレイシアは不敵な笑みを浮かべた
 ▼ 547 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/02/15 00:32:11 ID:/FtxWW9I [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(この後も色々あったそうですが...そこはご想像にお任せします)


ギルガルド「...そうじゃ! 伝説の魔性の美女じゃ! 魔性の美女という"料理が得意な者"じゃったはずじゃ! ...多分」

(・×・)「結局料理あんまり関係ないじゃないかフワ...」

ギルガルド「称号自体はそこまでではないが...彼女自身がこの学び舎などで得た知識や自らの勘を生かし、故郷の村を救うどころか、大きく発展させる要因となった食材や、現在にも伝わる料理の発見を行うなどの功績を残したと伝えられておる」

ギルガルド「その上、魔性の美女とも呼ばれるように 渋い物を食べ続けた結果得た自らの外見や、その性格から来る怪しげな魅力で多くの男を魅了し...その者たちが彼女を求めて村へやってきて、結果、偶然ではあるが村の労働力も確保したとも言われておるの」

グレイシア「まさに、魔性の女...って感じね まぁ、あの一件で何かが吹っ切れたおかげなのかしらね」

ギルガルド「うむ... なんというか...少し怖いとも感じれるの... さて、後にそんな風になる生徒を新たに加え、神との決戦への最後の準備をするために兄たちは兄弟の故郷、サヌキの地へと向かった...」

ギルガルド「と、言うところでこの部分は終わりじゃの ...次で最後の壁画じゃ」

ヤブクロン「...そして、それが神との決戦とその後の世界を描いた壁画...そして彼が君たちに伝えて欲しいと言った場面があるところだ」

(・×・)「私達に...伝えて欲しい場面フワか...」

ヤブクロン「うむ ...どうやら、特にフワンテと彼と共に行動している者に知って欲しいとのことであった...」

城島「ちゅうことは...僕らも聞いといた方がええってことか...」

リーリエ「私達も知っておいた方がいい場面...ちゃんと聞いてなきゃですね!」

グレイシア「そういうんだったら最初っからそれだけ話して欲しかったわ ...まぁいいわ、もうそろそろこの長ったらしい話も終わりなんでしょ? ...それなら最後まで聞いてやるわよ」
 ▼ 548 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/02/15 00:33:55 ID:/FtxWW9I [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヤブクロン「それ以外にも...今、ここにいるシコク地方以外の場所から来た者全員に知って貰いたいとのことだ」

ココア「私たちも知って貰いたい...かぁ...ちゃんと覚えておいた方がいいかなぁ...」

テイトク「...ここまで聞いたのだし...私も最後まで聞かなくてはな...」

リーリエ?「私も...知っておいた方がよいのでしょうか...」

ルーデル閣下「ここまで待たされたんだ! 知った方がいい場面を知らないで終わるわけにはいかん! 私は最後まで聞くぞ!」

N「ふむ...この壁画は...ん? ...ここから壊れているな...何故だろうか...考察してみよう... ...ってあぁ、知って貰いたい話か...ちゃんと聞くよ」

ネクシャロズマ「皆サン、モシ聞キ逃シテモワタシガ録音機能デ録音シトキマスノデゴ心配ナク...」

ヤブクロン「すまない、ありがとうネクシャロズマ...さて、早速解説したい...と行きたいところなのだが...」

ヤブクロン「フワンテ、あの具なしうどんの出汁はもう取れただろうか」

(・×・)「あっ...そういえば...ちょっと忘れかけてたフワ 確認しなきゃフワね...えーと...ばっちり取れてるフワ!」

ヤブクロン「よし、それなら...その出汁に味付けをして、器に盛り付けてくれ」

ギルガルド「そうしたら、わしとヤブクロン...あと、ここにいる連中の中から1人か1匹...えぇと...>>549(ここにいるキャラ)に復帰したフワンテのうどんの味見をしてもらおうかの」

(・×・)「ちゃんと復帰できたか...気になって少し緊張するフワね...」

(今日はここまでです ハッピーバレンタイン!(もう終わったけど) )
 ▼ 549 プ・コケコ@メタルパウダー 18/02/15 00:38:54 ID:R2D5MaRE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ぶっしチョコ
 ▼ 550 ニプッチ@コダックじょうろ 18/02/15 06:50:12 ID:SgiSpSjI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(そこにいるやつじゃないゾ・・・)

城島
 ▼ 551 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/02/16 00:18:03 ID:CYpbmuR. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>549
(すみませんが、ここにいる者ではないので...安価下で>>550さんの安価を採用します...)


ギルガルド「そうしたら、わしとヤブクロン...あと、ここにいる連中の中から1人か1匹...えぇと...城島に復帰したフワンテのうどんの味見をしてもらおうかの」

城島「勝手に決められたけども...僕もフワンテのうどんがどうなったか気になるし...まぁ、味見に参加してみるかな...」

(・×・)「ちゃんと復帰できたか...気になって少し緊張するフワね...」

リーリエ「きっと大丈夫ですよ! フワンテさんならなんだか大丈夫な気もしますし...それに、ヤブクロンさんの凄いヤクゼンも食べたんですし!」

(・×・)「そうフワね... それじゃあ...これをいつも通りの調味料で味付けして...あいよ! シンプルな具なしうどんフワ!」

ーフワンテは出来たての具なしうどんを城島たちに渡した

城島「おぉ、普通の具なしうどんやな... やけど、結構美味しそうな香りしとんなぁ...」

ヤブクロン「うむ... やはり、私達が認めただけあって 香りと見た目はシンプルながら非常に良い...だが、まずは味だな」

ギルガルド「そうじゃのう... 先ほどの勝負じゃわしの舌を唸らせるほどじゃったが...今回は果たして...」

(・×・)「ど、どうぞ召し上がれフワ! (やっぱり大丈夫と言われても緊張するフワね...) 」

ヤブクロン「それじゃあ、早速...」ズルズル

城島「じゃあ、僕も...」ズルズル

ギルガルド「ふむふむ...」ズルズル

城島「...>>552や!」

ヤブクロン「>>553...!」

ギルガルド「おぉ!>>554じゃ!」

(今日はここまでです ...明日は更新できないかもしれません)
 ▼ 552 ルガレオ@おとどけもの 18/02/16 01:06:25 ID:hQJV1OOk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
一瞬イッシュ地方が見えた
 ▼ 553 ロリーム@ほしのかけら 18/02/16 06:43:11 ID:X2A0pMkM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
伝説のテンブラのレシピを思い出した
 ▼ 554 ンチュラ@ぼんぐりケース 18/02/16 06:43:46 ID:.8/4eMYQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
これがフワンテの純粋なうどん・・・美味!

(今までろくにまともな具材使ってこなかったからね・・・陶器やらおもちゃのベルトやら、人体なんてだしだけじゃなく肉も入れてたほど だし(激ウマギャグ))
 ▼ 555 ガラグラージ@ゴージャスボール 18/02/17 19:49:59 ID:rkidHeUw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今日はやるかな?
 ▼ 556 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/02/17 21:43:53 ID:aP986oCA [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「...これは...シンプルやけど非常に美味いうどんや! ...あと、なんか知らんけどこれ食ったらイッシュ地方が頭ん中浮かんだな...」

(・×・)「え? ...なんでだろうフワか...イッシュ地方産の食材はあんまり使ってないフワのに... 少し前に私がイッシュ地方で屋台やってたからフワかね...」

城島「そう...なんかな よくわからんけども...旨かったで! ...腕が鈍ってしもうたどころか...腕、あがってへんか? なんかそう思えるほどの美味さなんやけど」

ヤブクロン「確かに具材がないシンプルなうどんだが非常に美味い... 出汁の濃さや、麺の太さやコシ...さらに汁の味付けなど...非常に完璧だ」

ヤブクロン「...それに、先ほど彼が伝説の天ぷら...のレプリカのようなものを作っていたせいか...頭の中に伝説の天ぷらのレシピが浮かんだような気がした ...あまりの美味さでそれを記憶するほど頭が回らなかったが」

ギルガルド「わしも素晴らしいうどんだと思ったわい... これだったらあのうどんバトルで具なしうどんを出されたとしても...わしが負けてたかもしれんのう ほっほっほっ...」

ギルガルド「わしが認めた若き職人フワンテの...純粋なるうどん...実に美味じゃった!」

(・×・)「みんな、凄い評価が高くて嬉しいフワ...! それに、良い評価って事は...私の腕が元に戻ったってことフワね!」

リーリエ「やりましたね!フワンテさん! ...すみません、城島さん! そのうどん...少しもらってもいいですか? 見てたら食べたくなってきちゃいました!えへ!」

城島「あぁ、ええで」

リーリエ「ありがとうございます! それじゃあ...いただきまーす!」ズルズル

城島(しっかし...この高評価...食材無理に使うよりも具なしの方がええ気もしてきたなぁ...陶器やらおもちゃのベルトやら使ったこともあるし... 人間で出汁取ったり、混ざっただけとはいえ人肉を具材に使ってしまうこともあるわけだし...)

城島(...って、なに寒いダジャレ心の中で言うとんのや...僕 まぁ、よく考えたら具なしでこれほど美味いんやし...食材使ったらもっと美味くなるはずやろ)
 ▼ 557 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/02/17 21:44:14 ID:aP986oCA [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「わぁ...フワンテさん! やっぱり美味しいです! 少し前にフワンテさんのうどんを食べさせてもらいましたが...それより格段に美味しくなってます!」

(・×・)「えっ? そ、そうフワか?」

リーリエ「つまり、フワンテさんがあの時より腕があがったってことですよ! 今度は、今のフワンテさんの腕で作った天ぷらうどんが食べてみたいですね!」

(・×・)「そうフワか! みんなに腕があがったって言われて...今までよりも自信がついてきたフワ! ...リーリエさん、今度天ぷらうどん作ってあげるフワね」

リーリエ「わかりました! 楽しみにしてますよ! ...えへ!」

ココア「...なんか...いいなぁ フワンテさん... リーリエちゃんをあんなに喜ばせるなんて...」

リゼ「美味しい食というのは人を笑顔にする...だとか言われているしな」

ココア「美味しいご飯かぁ...私も、リーリエちゃんを喜ばせれるような ...そして、チノちゃんが帰ってきたときに笑顔にさせれるようなうどんを作らないとね!」

ココア「そのためには...もっともっと料理の特訓をしなくちゃ...! よし、頑張ろうかな!」

吉良吉影(...ふぅ、たとえ君が料理の特訓をしても その技術を使って料理をするのは私だというのに... まぁいい 君が特訓をすればするほど私の腕もあがり、私が本来の身体に戻るのに有利になるかもしれないからな)
 ▼ 558 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/02/17 22:16:44 ID:aP986oCA [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

ヤブクロン「さて、これでフワンテの腕があのヤクゼンで治ったことはわかったが... やはり、アンカシンカはできるかぎりやめておいた方が良さそうだな」

(・×・)「そうフワね...暴走して勝手に料理が作れなくなって...そのたびにあんな凄い苦いうどん食べなくちゃいけないなんてごめんだフワ...」

ギルガルド「何らかの方法でコントロールとかできればいいんじゃが...まぁ、そんなことは難しいかのう...」

ヤブクロン「...というわけでシコク神話大壁画 最後の壁画だな...今までこんな長い壁画の解説を聞いて疲れているだろうが...最後の重要な所まで付き合って欲しい」

ギルガルド「それに、ここの壁画は他のシコク神話を描いたものにはない場面が多く存在しておる... 生憎、先ほどの攻撃で後半が大分失われておるがの」

(・×・)「長い解説もここで終わりフワね...」

ヤブクロン「最後の解説ということで、私達が2匹で解説を行う ...宜しく頼む」

ギルガルド「じゃあ、行くぞ... 古のシコク地方をぐるりと巡り、サヌキの地まで戻ってきた兄たち 人とポケモンを分けるのを阻止するために兄弟が旅立ったという話を聞いたサヌキの民は兄たちが帰還したのを喜んだ」

ギルガルド「兄は民に"まだ神との戦いはこれからだ 明日の戦いのために最後の準備をしに戻ってきたのだ 喜ぶのはまだ早い"と告げ また、同時に必ず勝つと告げた」

ヤブクロン「兄たちは、街の中央にある巨大な神殿に集まり、今まで集めた食材をどう使うかを話し合った」

ヤブクロン「若者とキノガッサの村で見つけた最高の辛さと刺激を持つ唐辛子...農民の頭に突如浮かんだ完璧な天ぷら...傾奇者が集めさせられていた美しい柄と虫とは思えない上品な味を持つ幻のカナブン...」

ヤブクロン「傷を癒やす力を持ち、この世で最も甘い不思議な黄金色の髪を使った最高の甘露煮...悪党に奪われ、倉庫の奥に眠っていた究極のコムギ...そして、兄が作った出汁と弟が作った出汁を改良した調味料...これら七つの素晴らしい食材をどう使うかを話し合ったのだ」
 ▼ 559 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/02/18 00:51:46 ID:sBMUck6c NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヤブクロン「まず、コムギと唐辛子を混ぜて特別な麺をうとうという案がでたのだが...」

ヤブクロン「神との戦いということもあり、うどん粉に混ぜる塩水すらもこだわった方が良いと兄が言ったのだ」

(・×・)「水すらもこだわる...さすがフワね... やっぱり麺をうつには塩水とかが必要フワからね...」

ヤブクロン「その塩水を作るにあたって、若者がこの旅の途中でこっそり採取していたという>>560という特殊な水を使うことにしたのだ」

(今日はここまでです)
 ▼ 560 ティアス@すくすくこやし 18/02/18 01:15:54 ID:r.ii1rro NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
光の水(超ポケダンに出てきた石化したポケモンを元に戻す水)
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