◇そういうことをしているから裁判に負けたのですよ


はぁ...。言っても仕方がないけれど、とんでもなく暑いですね。
夕方はブログを書く手を休めて家事をしていましたが、洗濯物を取り込むためにベランダに出たら、もう日が沈みかけだというのに死にそうな暑さでした。

最近は夜になっても気温が下がらず、熱帯夜が続いています。

さて、このところの殺人的な高気温と高湿度以上に負けず劣らず不快なことがあったので、ここに書いておきます。


名誉毀損について争った裁判で、山田ノジルさんと三浦ゆえさんに負けた社会学者の橋迫瑞穂さんが、私について言及しておられました。

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こちらの「私をブログで詰った方」とは、私のことを指しておられるのでしょう。
裁判に多少なりとも関わりのあるメンバーの中で、ブログを書いているのは私しか居ませんから。


一体、いつ私が「出産したことがないのにこんな本(「妊娠・出産をめぐるスピリチュアリティ」)を出した」「子どもを産んでいないからこの本はレベルが低い」と彼女を詰ったと言うのでしょうか。

そんな事実はございません。


少し前までは、私ではなく黒猫さんに対して同様のことを仰ってました。


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もちろん、黒猫さんが「子供を育てたことがない人は認めない」とか「子育てしたことがない人はのぶみの批判をしてはいけない」なんて言った事実はありません。
恐らくは切り取られた発言の言葉尻を捉えて、曲解していらっしゃる。

頭の中で黒猫さんと私がごっちゃになっているのかも知れませんが、どちらにせよその様な事実はございません。脳内で捏造されたことを、あたかも事実であるように決めつけて流布しないでください。


裁判に負けたからこそ被害者ポジションを取ろうと躍起になっていらっしゃるのでしょうが、いいかげん被害の捏造はやめて頂きたいですね。
こちらが怒らないとでも思っていらっしゃるのでしょうか。


ノジルさんたちに対してもそうでしたが、自分を被害者ポジションに据えた上で勝手に物語を組み立てて、勝手に被害者になって、傷ついたと大騒ぎ。


ここまで言うのは酷だと思って今まで黙っていましたが、橋迫さんはそもそもの前提を間違えていらっしゃる。


橋迫さんは、私たちウォッチャー&ライターに、研究者であり専門家である自分が目の敵にされていると思い込んでいらっしゃいます。
違います。

私たちは、橋迫さんを目の敵にしているのではありません。

少なくとも私は、単純に



あなたのことは眼中にない


のです。


だって、そうでしょう。同じものを見ていたって、見え方も違えば、進んでいる道も全く違うのですもの。目の敵にする理由がありません。
ライターを目の敵にして、ことあるごとに絡んでくるのはそちらでしょう?


ご自分こそがスピリチュアリティの専門家だと強く自負されているようですが、ご自身が住んでいらっしゃる世界でそう認められておられるのなら、それで良いではありませんか。
誰もあなたと争おうとは思っておりません。


ご著書も大いに売れて、専門家の間で高い評価を受けていらっしゃるのでしょう?

素晴らしいことです。
その誇りと熱意を持って、どうぞ存分に研究に打ち込んで下さい。誰も邪魔はしません。


私は朝日新聞に本の紹介が載るまで、橋迫さんの存在を知りもしなかったくらいです。
ご本人曰く有名でいらっしゃるそうですのに、存じなかったとは不勉強で申し訳なかったですわ。


私にとって子宮系スピリチュアルは所詮ゲテモノのカルトですから、

「子宮系スピリチュアルを真面目に研究している学者さんが居たとは!」

と驚いたくらいでした。


夫に「こんな本が出てるみたいだから、読んでみたら?」と薦められたので、一応読んでみました。
せっかくなので読んだ感想をブログに綴りはしましたが、私にとっては印象に残らない本でしたので、それきり忘れてしまうはずの人でした。


まさか、ブログに綴った本の感想が発端となって、異常な粘着をされるとは思ってもみませんでしたし、その後ノジルさん三浦さんと橋迫さんが裁判になるとも思っていませんでした。
どういった人物なのか事前に分かっていたら、決して言及はしませんでしたし、それ以前に本も読みませんでした。


裁判の負けを認められず控訴なさるそうですが、こうして事実でなく、当然ながら証拠も出せないことを主張しているから負けたのです。

このような振る舞いをなさっていては、控訴審でも同様の結果が出るでしょう。

というより、この裁判に決着がついても、また別の誰かと揉めて、裁判沙汰になるのではないでしょうか。


こちらの方とも揉めていらっしゃいましたしね。

こちらから→橋迫瑞穂氏に障害者差別について、所属機関に告発します


繰り返しになりますが、橋迫さんがご主張なさっている事実はありません。
私は忙しいのです。


あなたさえ騒がなければ、あなたのことは見もしないし、気にもいない。存在していないのと同じです。

ですのでどうぞ、そちら様も私のことはお忘れになって下さい。
ごきげんよう。