◇決着がつきました


突然ですが、東京へ行ってきました。
上京の目的は、山田ノジルさん三浦ゆえさんが社会学者の橋迫瑞穂さんを名誉毀損で訴えた裁判の判決が出ると聞いて、その傍聴に行くためです。

東京地裁へ行くのは初めてでした。
裁判の傍聴をするのも初めてのことです。


傍聴と言っても、「判決文が読まれるだけなので、数分で終わりですよ」と言われたけれど、「判決が出るってことは、これで最後ですよね」と思ったので、どうにかスケジュールのやりくりをつけて東京へ。
この訴訟には私も関わっているので、「ことの終わり」を見届けたかったのです。


私がどのように関わっているのかと言うと、黒猫さんがLetterに書いてくださっているので、そちらをご確認ください。

こちらから→【傍聴しました】法廷に響く「黒猫ドラネコさん」に騒然


橋迫さんから「黒猫ドラネコ」と連呼されたようですが、同じくらい「マダムユキ」も出てきたようで、もし私もその場にいたら、きっと黒猫さんと何度も顔を見合わせたでしょうね。


初めての裁判傍聴は、なんだかよく分からないうちに終わりました。
判決文も、理解できたのは冒頭の「被告人は原告に金を払え」の部分だけで、後は理解が追いつかず。
閉廷後に原本を読ませていただいて、なるほどと思いました。

原本はノジルさんのnoteに掲載されています。

こちらから→【勝訴】裁判のご報告【三浦ゆえ・山田ノジル】


黒猫さんのLetterもあわせてどうぞ。

こちらから→【速報】山田ノジルさん三浦ゆえさん勝訴。橋迫瑞穂氏による名誉毀損とプライバシー侵害で


黒猫さんは仕事が早いです。閉廷して間を置かずに記事の配信してますから。
プロの記者だなぁ。尊敬。


ノジルさんたちの請求が全面的に通った訳ではないようですが、裁判官が橋迫さんに「払え」と言った賠償金の金額だけで考えても、山田ノジルさん三浦ゆえさんの大勝利と言って差し支えないのではないでしょうか。
名誉毀損の裁判でこれだけの賠償金が認められるって、すごいこと。
「勝ったはいいけど、認められた賠償金の額が雀の涙」になる可能性だって、なきにしもあらずだったのですから、本当に良かった。


改めて、おめでとうございます。


私もホッとしました。かなりホッとしました。
私がブログに橋迫さんの本について感想を書いたことが発端となったので、お二人にはご迷惑をかけてしまったと気がかりだったのです。


けれど、「よかった!勝った!やった!終わった!」と思ったのも束の間、橋迫さんは「控訴を検討する」そうです。


詳細はこちらから→鈴木エイト氏X(旧Twitter)

橋迫さんのコメントはこちら→鈴木エイト氏X(旧Twitter)


閉廷してすぐさま被告のコメント取りに行くエイトさんもすごいですね。
プロのジャーナリストだなぁ。尊敬。


控訴して、どうなさるのでしょう。
橋迫さんは、いまだにご自分こそが被害者のようなおつもりでいらっしゃるようなのですが、


客観的な事実として、あなたは名誉毀損の加害者です。


裁判を通して、その事実が認定されました。


賠償額が大きくなったのは、それだけのことをなさったからです。



私のことを「マダムユキは個人を誹謗中傷する悪辣なライター」だとお考えのようですし、判決後も私のことについてあれこれとXにポストしていらっしゃいましたね。
速攻で削除していらっしゃいましたけど、そのことを私が知らないとでも思っていらっしゃるのかしら?

罵詈雑言を載せたのは一瞬だから、証拠が残っていないと思って、安心していらっしゃる?



あなたこそ、日常的に個人を誹謗中傷する方なのではございませんか?



私と比べて、どちらが悪辣だと世間様はお思いになるかしら。


判決が出た夜に、スペースをしていらっしゃいましたね。
私はあなたにブロックされておりますし、ブロックされていなくてもあなたのアカウントを覗きに行ったり、スペースにお邪魔したりは致しません。

ですが、私の夫はあなたをチェックしています。
あなたが私への誹謗中傷を始めた頃から、夫はあなたをフォローしていて、あなたの言動を見ているんですよ。


判決が出た夜のスペースにも、夫はお邪魔していましたの。ご存知なかったでしょう?
フォロワーさんが多くていらっしゃるから、分からないですよね。
どんな人がそこに混ざっているかなんて、チェックのしようもないですし。


そういうのって、背筋が寒いかしら?


でもね、私もとても怖かったんです。あなたに粘着されていた時。

本当に不気味ですよね、見ず知らずの相手に監視されて、粘着されるのって。
ざらりとした大きな舌で心臓を舐め上げられるような感じがしませんか?


気持ち悪いですよね?
背後から、誰かに見られている感じ。


うしろの正面だぁ〜あれ?


なんてね。


かれこれ2年前になるでしょうか。朝日新聞に本の紹介記事が載っていて、夫に「こんな本が出てるみたいだよ」と勧められて読んでみるまで、私は橋迫瑞穂さんという研究者の存在を全く認識していませんでした。

だって、そうでしょう。
子宮系スピリチュアル界隈を観察していたって、そこに橋迫さんの名前が出てくることはないのですから。


山田ノジルと黒猫ドラ猫とマダムユキが自分の悪口を言っていると思い込まれていたようなのですが、それは自意識過剰というもの。


「悪口を言われている」「仲間内でプークス」の事実は、存在していません。
だいたい私たち、そんなにヒマじゃありません。


そうした思い込みに基づいて、山田さんや三浦さんに言いがかりを延々とつけ続けるから、「もう、いい加減にしてください!」と訴えられてしまったのです。
まずは、橋迫さんが思い込んでいることは事実ではないと認めて、きちんと現実と向き合っていただきたいです。