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INTERVIEW

女性が第一線に出ることで
テレビ業界は変えられる。

横山 直子(Yokoyama Naoko)

中途入社

編成・プロモーション本部 編成部

私は自社番組を制作しています。企画を練るところからスタートして、どんな内容にするのか、番組をどうプロモーションするのか、さらに、どこの制作会社と組んだら良い番組になるのかを考えていきます。撮影には必ず立ち合い、映像や音声などをチェック。番組全体の品質に対して責任を持つという意識が大切です。時には、営業部のスタッフとスポンサー獲得に向けた戦略を考えることもあります。番組は視聴者だけでなく、スポンサーにも満足していただいて初めて価値あるものになると思うんです。それが、番組を長続きさせることにも繋がります。

 

みなさんに長年愛される番組を作り続けられるよう、広い視野を持って番組制作に向き合っていきたい。コンテンツが多様化したこの時代、視聴者に「この番組があるから、このチャンネルを観よう」と思ってもらえる番組を増やしていけたら嬉しいですね。

番組制作だけじゃない、

全員を満足させること。

働きやすさと、

番組制作との両立。

新番組の立ち上げはもちろん、長寿番組の質を高めていくことも大切な仕事です。10年近く続く人気番組「ハワイに恋して!」。ハワイのコアな情報や、ハワイを舞台にした企画を収録・放送しています。この番組のファンを更に増やそうというプロジェクトがありました。長年積み上げてきたコンテンツだけに、さらにファンを増やすことは容易ではありません。営業や広報とチームを組んで会議を重ねて企画を練り上げました。その結果、ハワ恋に共感してくれた企業がスポンサーになってくれたんです!それによって現地情報の質が向上し、ガイドブックにも載っていない情報が放送できるようになり、コアなハワイ好きが新たにファンになってくれました。

 

帰りは定時ごろには帰っています。ライフイベントに合わせて働ける環境も整っていて、私は入社して2年くらいで産休・育休を取りました。復帰後は仕事量を考慮していただいて、今は無理なく仕事をしています。テレビ業界でも、男女問わず子供を産んだ後も現場で活躍できる環境がある。それを、もっと伝えていく先駆者になっていけたらと思います。

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