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INTERVIEW

ゲームというツールで

様々な課題を解決する。

中田華子さん(Nakata Hanako)

中途入社

事業推進部 eスポーツ担当

私は入社してすぐ営業部に配属されました。事業推進部に異動したのは入社3年目のこと。教育学部出身ということもあり、未成年者の選手との関わりも多いeスポーツ事業の立ち上げメンバーとして選ばれました。

eスポーツ事業はゼロからスタートした事業ですから、選手・コーチの採用や体調管理、練習スケジュールの調整や大会の引率まで、全て手探りでしたね。プロチームの運営の他にも、eスポーツ事業をビジネスとして盛り上げるために、スポンサー集めからゲーム会社の方との人間関係の構築といった営業部時代の経験を生かした仕事や、イベントの企画、チームの広報とこれまで経験したことのない仕事など、職種にとらわれず、必要なことはなんでもやりました。

最近、ようやく仕事の手順をマニュアルに落とし込んで後任に引き継ぎができた段階です。まだまだ可能性が眠っている事業部ですから、新しいアイデアを持つ人をいつでも歓迎していますよ。

入社3年目で新規事業部の

立ち上げメンバーに。

ゲームを通して、様々な人の

居場所を作りたい。

2024年からは、事業の対象をメタバースゲームにまで拡大する予定です。架空の都市や実存する都市、レトロな街並みや近未来感のある街並みなど、あらゆる空間をゲームの中に作り、そこで遊べるのがメタバースゲームの特徴。実際、2023年には近未来をイメージした渋谷・原宿の街をゲームの中に作り、そこで鬼ごっこをする「原宿eSCRAMBLE CUP」というイベントを開催しました。

メタバースゲームで地方都市の魅力を発信したり、これから開業予定の商業施設を一足先に公開したりすることもできるので、改めて、ゲームは様々な企業やスポンサーが抱える課題を解決へ導くことのできるツールだと、仕事を通して実感しています。

今後は、企業やスポンサーのみならず、個人や社会が抱える課題にも向き合っていけたらと思っています。目標はゲームを通して、外出が難しい高齢者や、引きこもり、不登校の子どもが人間関係を持つことを支援するプロジェクトに携わり、様々な人の居場所を作ることなので、より一層メタバースやゲームの見識を深めていきたいと思います。

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