神楽坂の攻防 ネカフェ戦記外伝
魚拓お願いします。
【拡散希望】【注意喚起】
yuukuronaのX(旧ツイッター)アカウントは乗っ取られています
■根拠
私は7/3を最後にボストをしておらずログインもしておりません。
ですが現在、6/28以降にした私のポストが削除されています。
また、私はスマホを通してハッキングされていることに7/1の夜気づき、以降スマホの電源を落としています。
そして丸一日ログインせずに過ごし、7/3に別端末(ネットカフェ)からログインしてみたところ、7/2に別端末からのログインがあったとの通知が表示されました。
これはおそらく今、yuukuronaのアカウントにログインしている者のものと思われます。
それ以降、7/3のポストを最後にログインしていなかったのですが、前述の通りポストが削除されていました。
■削除されていたポスト
消されたと思われるポストは3つ(他にもあるかもしれません)
1
ネカフェ戦記^^
※リンク
保守おね
2
乗っ取りの可能性を考えてこれ以降、選挙期間中はツイートをしません。死ぬほどムカつくけど「このアカウントからの発信を信用しないでください」
3
※「熊猫たま」というアカウントの引用ポスト「期日前投票で筆跡占いしたらバズりそう!」に対する「そういうことされるのが嫌な人もいるし、やめたほうがいいと思う」という引用ポスト
だいたいこんな感じの内容のポストが消されています。他にもあるかもしれません。
■DDOS攻撃
ネカフェよりログインした際、度々、使用PCのファンがうなりを上げて「異常なメモリの使用量を検知しました」というメッセージが出現しました。決まってXにログインしたときだけです。
毎回、すぐにブラウザをとじて退店するという処置をとっていましたが一度だけDDOS攻撃が通ってしまったと思われる事例があります。
これについてはすでに詳細を警察に届けてあり、今後、被害届として改めて報告と記録を提出する予定です。
■推測
ハッキングの痕跡が表面化するリスクを冒してまで僕の上記ポストを消したのは、おそらく「ネカフェ戦記」の記事の冒頭リンクからダウンロードできる「石丸伸二氏に対する告発動画」にアクセスさせたくないからでしょう。
「あれが人目に触れることはマズい」と判断してのことだと思います。
神楽坂の攻防 ネカフェ戦記外伝
7/5 06:00
「そういうのはできないの。できません。ごめんなさいね!」
古い黒レンガの社屋の脇、警備室のインターホンを鳴らした僕に、警備員さんはそう答えた。
この書類を預かって、デイリー新潮の編集部に届けてもらうことができるかという問いに対してだ。
まあ、そうだろう。僕も昔、警備員のバイトをしていたことがあるからわかる。職務の範囲外。それに出版社なのだ。忘れ物、届け物とはわけがちがう。原稿の預かりは警備の仕事の責任の分を越えているだろう。
「じゃあ、受付は何時からですか? 始業時間は何時からですか?」
「9時半ぐらいからかな・・・でも、それ受け取ってもらえないよ」
「どうしてですか?」
「書類を受け付けで預かることは禁止になってるんでね」
「・・・そうなんですか!」
なるほど。そこまでは考えが至ってなかった。
確かに、原稿を預かってください、などと無制限にやられたら、作家志望やタレコミ情報の持ち主が殺到して業務がパンクしてしまうだろう。
秩序を保つための措置という訳か。
しかし、どうしたものだろうか。
僕は今、卑劣な手段によってネットへの接続を制限され、スマホをハッキングされたことで電話も自由にはかけられない。ツイッターは乗っ取られ、しようと思えばいくらでも信用棄損がされてしまう状態。
人間の言葉を奪い、社会的に抹殺することをなんとも思っていない相手と戦っているのだ。
ここで防がないと、社会が崩壊していく・・・その瀬戸際なのだ。
しばしの押し問答の後、警備員さんにお礼を述べて坂を下る。
カフェに入ってサンドウィッチとアイスティーを頼んで腹を満たし、心を落ち着かせてよくよく考えた。
・・・結局、やるしかない。
できることは全部やってみる。そう決めて東京まで来たのだ。
受け取りが不可なら問答無用で書類だけ置いてさっさと外に出てしまえばいい。非常事態なのだ。そうするしかない。
7/5 09:30
再び、坂を上る。
自動扉を抜けると、受付に3~4人ほどの女性社員たち。
「おはようございますー!」
「おはようございます」
挨拶だけして僕は書類を受付の方に見せた。
――電話もメールもできないので直接お届けに上がりました。
――デイリー新潮編集部様にお届けください。
あらかじめそう書いた付箋を貼りつけてある。それを指さして、そのまま踵を返す。
「そういうことはできないんです! すいません、ちょっと、すいません!」
慌てた声が僕の背を追いかける。
だが、無視して社外へ出ると、一目散に坂下の駅へと向かった。
「待ってください!そうことはできません!困ります!」
走って追いかけて来たのは初老の――おそらく責任者だろう、背の高い男性社員の方だった。
彼は僕の前に回り込むと、書類を突きつけ、足を開いて踏ん張り、絶対に行かせないという意思を露わにして言った。
「こういうことをされては困ります・・・一度でも受け取ればね、わかるでしょう?」
眼鏡の奥の真剣な眼差しに、僕は数秒ほど葛藤した。
互いの胸と胸の狭間に書類を挟んで僕らは向きあっている。
だが、僕と彼の心は同じ方向を向いていると知ったからだ。
これを許しては秩序が崩壊する。その瀬戸際に自分はいる。
想いは同じなのだ。だから、必死なのだ。
そして、僕は彼に言った。書類を手に取り戻して。
「・・・ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」
必死の思いで届けようと持ってきた書類を、僕は渡すことはなかった。
渡す必要はないと知ったからだ。
これを許しては秩序が崩壊する。その瀬戸際に自分はいる。
誇り高き、責任感がある人物がちゃんと居る。ここに、こうして。
それを知れただけで充分だ。
ならば、いつか、悪は暴かれるだろう。自分の責任で秩序を守ろうとする者たちの手によって。
大切なことは何かを自分で考え、行動を他人任せにしない者たちの手によって。
僕は彼に深々と頭を下げると、坂を下り、駅に向かった。
時間は限られている。次の目的地に向かわねばならない。
電話ボックスも探さなければならない。
ぐずぐずしてる暇はもうないのだ。
僕らは暇空茜(ひまそらあかね)を失うわけにはいかない。
その瀬戸際なのだから。
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