東京都知事選挙 現職の小池百合子氏が3選【開票結果】
過去最多の56人が立候補した東京都知事選挙は、現職の小池百合子氏(71)が、3回目の当選を果たしました。
東京都知事選挙の開票結果です。
小池百合子、無所属・現、当選、291万8015票
石丸伸二、無所属・新、165万8363票
蓮舫、無所属・新、128万3262票
田母神俊雄、無所属・新、26万7699票
安野貴博、無所属・新、15万4638票
内海聡、諸派・新、12万1715票
ひまそらあかね、無所属・新、11万196票
石丸幸人、諸派・新、9万6222票
桜井誠、諸派・新、8万3600票
清水国明、諸派・新、3万8054票
ドクター・中松、無所属・新、2万3825票
大和行男、無所属・新、9685票
小林弘、無所属・新、7408票
後藤輝樹、諸派・新、5419票
木宮光喜、諸派・新、4874票
福本繁幸、無所属・新、3245票
AIメイヤー、諸派・新、2761票
内藤久遠、無所属・新、2339票
横山緑、諸派・新、2174票
内野愛里、諸派・新、2152票
河合悠祐、諸派・新、2035票
向後真徳、無所属・新、1951票
黒川敦彦、諸派・新、1833票
桑原真理子、無所属・新、1747票
福永活也、諸派・新、1281票
野間口翔、無所属・新、1240票
澤繁実、無所属・新、1232票
牛窪信雄、無所属・新、1153票
小松賢、諸派・新、894票
遠藤信一、諸派・新、882票
二宮大造、諸派・新、833票
竹本秀之、無所属・新、812票
アキノリ将軍未満、諸派・新、792票
小野寺紘毅、諸派・新、759票
山田信一、諸派・新、691票
木村嘉孝、諸派・新、676票
新藤伸夫、諸派・新、669票
中江友哉、諸派・新、612票
加藤英明、諸派・新、588票
加賀田卓志、諸派・新、578票
加藤健一郎、無所属・新、572票
穂刈仁、無所属・新、560票
前田太一、諸派・新、521票
草尾敦、諸派・新、481票
福原志瑠美、諸派・新、466票
武内隆、諸派・新、446票
尾関亜弓、諸派・新、417票
犬伏宏明、諸派・新、371票
桑島康文、諸派・新、361票
松尾芳治、諸派・新、351票
古田真、諸派・新、343票
舟橋夢人、諸派・新、329票
三輪陽一、諸派・新、306票
津村大作、諸派・新、302票
南俊輔、諸派・新、297票
上楽宗之、諸派・新、211票
自民党、公明党、国民民主党都連、地域政党の都民ファーストの会が自主的に支援した現職の小池氏が、広島県安芸高田市の元市長石丸伸二氏、立憲民主党、共産党、社民党が支援した元参議院議員の蓮舫氏らを抑えて、3回目の当選を果たしました。
小池氏は兵庫県出身で71歳。
民放のニュースキャスターなどを経て、1992年の参議院選挙に当時の日本新党から立候補して初当選しました。
その後、衆議院議員に転じて8回連続当選し、防衛大臣などを歴任したあと、8年前・2016年の都知事選挙で初当選し、2期務めてきました。
選挙戦で小池氏は、これまでの都政運営の実績をアピールするとともに、少子化対策として都が行っている保育料無償化の対象拡大や災害対策の推進などを訴えました。
その結果、自民党や公明党、それに都民ファーストの会の支持層を固めたほか、いわゆる無党派層の支持も集めました。
小池氏は「力強い支持を頂き、3期目の都政のかじ取りを任せて頂いたことに重責を痛感している。東京大改革のバージョンアップを進め、1400万人の都民の命と暮らしを守っていく」と抱負を述べました。
投票率は60.62%で、前回・4年前の選挙を5.62ポイント上回り、平成以降では2番目に高くなりました。
今回の東京都知事選挙で、各候補がどこで多くの支持を得たのか自治体ごとに見てみます。
小池氏は、62のすべての自治体でほかの候補を上回る票を獲得しました。
特に島しょ部や多摩西部では、50%台から60%台の得票率のところも多く、23区では足立区、江戸川区、葛飾区で45%以上の得票率となりました。
一方、得票率が低かったのは、渋谷区や目黒区、武蔵野市などでした。
石丸氏の得票率が特に高かったのは、世田谷区、渋谷区、中央区、品川区、目黒区、港区で、27%以上でした。
蓮舫氏は、武蔵野市、国立市、多摩市、小金井市、杉並区、三鷹市、国分寺市などで、20%を超える得票率でした。
今回の東京都知事選挙の候補の得票率を見ると、小池氏が42.8%、石丸氏が24.3%、蓮舫氏が18.8%を獲得し、この3人で有効投票数の85.9%を占めました。
今回の選挙には、過去最多となる56人が立候補しましたが、このほかの53人の得票は、いずれも有効投票数の10分の1に達しませんでした。
53人が法務局に預けた立候補に必要な供託金300万円、あわせて1億5900万円は没収され、東京都に納められて一般財源として扱われます。
今回の東京都知事選挙と都議会議員の補欠選挙について、東京都選挙管理委員会が開票結果を発表したのは、午前5時ごろでした。
都の選挙管理委員会は、当初から開票作業は深夜まで及ぶ見込みだったとしたうえで、「都知事選挙の投票率が平成以降では2番目に高くなって扱う票が増えた。また、知事選挙の候補者数が56人と非常に多く、票が有効か無効かなどを見極めるため、開票に時間がかかった」と話しています。