「小池百合子都知事が3選出馬してくる」 市民と野党の候補者選定委員会が会合「強力な統一候補を」

2024年2月8日 18時39分
候補者選定委員会の初会合であいさつする宇都宮健児氏(左から3人目)

候補者選定委員会の初会合であいさつする宇都宮健児氏(左から3人目)

 東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に向け、野党統一候補の擁立を目指す市民団体や野党の代表者が8日、選定委員会の初会合を都内で開いた。野党共闘の枠組みで候補者選定を進める方針を確認した。
 呼びかけ人には2020年の都知事選で次点だった弁護士の宇都宮健児氏や前川喜平元文部科学次官らが名を連ねた。会合の冒頭、宇都宮氏は「自民党の派閥の裏金問題で国民、市民の政治不信が高まっている。市民と野党で協力して強力な候補者を押し出したい」と述べた。

◆「検討対象」10人程度の名が上がる

 会合は非公開で、立憲民主、共産など野党の国会議員や都議も出席。終了後に取材に応じた立民の手塚仁雄衆院議員によると、10人程度の名前が検討対象として挙がったほか、「女性候補が良いのでは」という意見が出た。
 現在2期目の小池百合子知事は次の知事選への態度を明らかにしていない。手塚議員は「現実的に、小池知事が3選出馬してくるであろうということが前提。4月の衆院補選など他の選挙日程も見ながら、できるだけ速やかに決められたら」と話した。(三宅千智)

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