綾辻行人さんの「迷路館の殺人」についてネタバレ・長文の質問です。先ほど本を読み終えたのですが、ちょっとわからない点があります。
綾辻行人さんの「迷路館の殺人」についてネタバレ・長文の質問です。先ほど本を読み終えたのですが、ちょっとわからない点があります。 ====以下ネタバレを含みます。==== 1)宮垣は、地下のミノスに身を隠していたんですよね。その間、4人もの人間が殺される事件が起こっていることには全く気がつかなかったということですか?そして四月三日の午前、最後の被害者として、「寝ている」ところを智生に殺されたということですか?なんだかすごく違和感が残ります。 2)真犯人は宮垣ではなかったということを島田(兄)が推理する理由として、「第三の事件において、宮垣自らが残したとされる偽のダイイング・メッセージとドアのバリケードを崩しておいた行為との、意図の矛盾(講談社文庫P354)」を挙げていますが、ここがよくわかりません。 宮垣が犯人だとすると、残しておいたダイイング・メッセージ(→鏡から秘密の通路を見つけてほしい)とドアのバリケードを崩しておいた行為(→秘密の通路による見せかけの密室を隠したい)に意図の矛盾があることはわかります。 しかし、なぜそれが宮垣以外の人間に疑いを持つ理由になるのですか? 熟読すればわかることなのかもしれませんが、私にはわかりません。 ちなみに迷路館の殺人、面白かったのですが、宮垣が犯人だったというオチのままのほうが、私は良かった気がします。
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