【独自】KDDI財団阿野茂浩理事長（59）を覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕　警視庁　KDDI「捜査に協力していきたい」

7/7(日) 14:26配信

TBS NEWS DIG Powered by JNN

公益財団法人KDDI財団の理事長が覚醒剤取締法違反の疑いで現行犯逮捕されたことが、捜査関係者への取材でわかりました。捜査関係者によりますと、現行犯逮捕されたのは、公益財団法人KDDI財団理事長の阿野茂浩容疑者（59）でおととい夜、東京・新宿区大久保付近で覚醒剤を所持した疑いがもたれています。阿野容疑者は、捜査員からの職務質問を受けた際、粉末が入ったビニール袋1袋を持っていて、簡易鑑定の結果、覚醒剤だと判明したということです。警視庁は阿野容疑者の認否を明らかにしておらず、覚醒剤の入手ルートなどを調べる方針です。ホームページによりますと、KDDI財団は通信大手のKDDIグループとして、国際教育支援などの社会貢献活動を行う公益財団法人で、阿野容疑者は、おととし6月から財団の理事長に就任していました。 KDDIはJNNの取材に対し、「警察が発表した事実に基づいて、捜査に協力していきたい」などとコメントしています。

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星周一郎
3時間前
東京都立大学法学部教授
見解職務質問は、「異常な挙動その他周囲の事情から合理的に判断して」犯罪の嫌疑のある者や、犯罪についての情報を知っていると思われる者などを対象として行われます。本件
園田寿
1時間前
甲南大学名誉教授、弁護士
解説覚醒剤は20世紀の多くの戦場で使用されていたが、戦争という文脈で使用されていたことよりも、その習慣がいかに広く社会に受容されていたのかという点に驚く。戦闘に

この手の人物がいきなり職質にひっかかることは考え難いから、何らかのタレコミ？があって証拠固めのために情報収集し、ウラをとり確証を得てからの現行犯逮捕のように思う
返信71件
一部の権力者や富裕層は、バレない特別な場所で使用してるだけで、捕まってない捕まえられない人が殆どでしょう。何にしてもそうだが下手にリークしても消されるだけ、仕入れ販売元まで辿り着けない、何故？客の中に富裕層や権力者が居るからでしょう、警察なんて上からストップここまでと言われるだけ一般国民は、ルールを守って反社から買わないようにしましょう、自分は捕まらないという富裕層や権力者の方々は自由に楽しんで下さい。

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1026

星周一郎: 東京都立大学法学部教授

見解職務質問は、「異常な挙動その他周囲の事情から合理的に判断して」犯罪の嫌疑のある者や、犯罪についての情報を知っていると思われる者などを対象として行われます。本件で、被疑者が職質の対象とされた経緯については不明ですが、その場にそぐわない雰囲気であった、警察官の姿を見かけて不自然など態度をとった、など、何らかの状況があったのだと思われます。近年は、大麻の蔓延に注目が集まっていますが、覚醒剤事犯も以前よりは減少傾向にあるとはいえ、令和5年には8,440件の検挙事案がありました（なお、大麻での検挙事案は8,034件）。このような社会的地位のある人までもが薬物事犯を犯してしまうというのは残念なことですし、ネットなどを介して薬物取引が容易に行いうる状況にもあるなか、薬物事犯の深刻さやその対策の難しさを示す象徴的事案といえるかもしれません。